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<title>映画</title>
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<title>姿三四郎　（１９４３）　採点３．５</title>
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<![CDATA[ <p>黒澤明監督のデビュー作です。</p><p>昭和１８年の作品で、第２次大戦中の製作です。</p><p>&nbsp;</p><p>話は明治時代の東京です。</p><p>柔術や柔道が、いろんな流派があって、勢力を競っています。</p><p>姿三四郎は、田舎から出てきて、まず門間三郎のところに入門しようとします。</p><p>するとちょうど、門間は、修道館柔道の矢野小五郎を闇討ちする計画をしている。</p><p>それで、三四郎もそれについていくと、門間一門は、矢野に投げ飛ばされます。それで、三四郎は矢野に弟子入りいます。</p><p>それから数年後、三四郎は修道館で頭角を現しますが、すぐに喧嘩をして手が付けられません。それで、対外試合禁止させられます。</p><p>&nbsp;</p><p>主演は藤田進です。この人は、僕にとっては、「ウルトラセブン」のウルトラ警備隊の上司ですね。そんなに体は大きくありません。これは、もともと原作の設定がそうなんでしょう。</p><p>矢野小五郎役が、大河内伝次郎です。この人は、東宝の俳優で、この時代の黒澤作品にはいくつか出ています。</p><p>あと、三四郎の敵役で、志村喬が出ています。この人は黒澤映画では、お馴染みですね。「生きる」の渡辺課長役をやりましたから。世界的にも名前が知られた俳優です。</p><p>それから、月形龍之介も出ています。この人は戦前の時代劇スターですね。戦後は「透明人間現る」の科学者役で知られています。この映画でも、不気味な感じです。</p><p>&nbsp;</p><p>僕は、子供のころに「柔道一直線」を見て育った世代です。</p><p>桜木健一が一条直也を演じた３０分ドラマですね。このドラマのオープニングで、毎回出るのが、一条が二段投げで、相手を投げ飛ばすシーンです。投げられた相手は、壁にぶつかって、壁に穴があいて「柔道一直線」というタイトルが出る。</p><p>「姿三四郎」を見たときに、あのオープニングシーンは、姿三四郎が門間を投げるシーンを引用したと思いました。その場面は映画でも、かなり印象的です。</p><p>&nbsp;</p><p>この映画は当時大ヒットしまして、多くの映画少年たちが影響をうけたそうです。</p><p>映画史的にも重要な作品です。</p><p>ただ、アクションシーンとかは、「柔道一直線」に比べると、かっこよくないかなと思いますので、その点は減点です。</p><p>でも「柔道一直線」は、大人になってみてません。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Tue, 04 Feb 2025 14:48:20 +0900</pubDate>
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