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<title>金羊毛皮の翼</title>
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<description>その日にあったことや思ったこと、その日に関するギリシャ神話ネタやらを書いていきます。更新は不定期です。何日も続いたかと思えば、ずっと更新しなかったり。更新がなくても生きているので大丈夫です。</description>
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<title>古代ギリシャの恋人たち 〜神々編〜</title>
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<![CDATA[ <br>さて、先ほど、「ピュラモスとティスベ」の話をしました。<br><br>タイトルには、“～神々編～”とついていますが、神々の恋バナはありすぎるので、ぼくの一番好きな話をさせていただきます。<br><br><br><br>昔、ある国の王に三人の娘がいました。三人とも妖艶な美しさを持っていましたが、末っ子の<strong>プシュケ</strong>はこの世の言葉では表せないような美しさでした。プシュケの噂を聞いた他国の男たちが彼女を一目見ようと押しかけるほどでした。そして彼女を目にしてしまってから、美の女神<strong>アフロディテ</strong>に敬意を払おうとするものは誰もいませんでした。もちろんアフロディテは怒ります。神である自分が人間如きに負けても良いのか？パリスの審判はなんだったのか？アフロディテは息子の愛の神<strong>エロス</strong><font size="1">(※1)</font>を呼びました。<br>「あの娘を性格クソのアホでキモい醜男に片思いさせなさい」<br>エロスは母に命じられた通り、プシュケと性格クソのアホでキモい醜男に矢を射ようと、まずプシュケの元へ行きました。しかし、プシュケの美しさに手元を狂わせたエロスは自らを傷つけてしました。その途端、エロスはプシュケに激しく恋をしました。<br>ある日、プシュケの両親はデルポイの神託を聞きに行きました。何故なら、二人の姉が結婚しているにもかかわらず、外国にも評判が立っていて容姿も器量も姉たちより優っているプシュケが誰からも求婚されなかったからです<font size="1">(※2)</font>。デルポイでは「人知れぬ山頂へ娘を立たせよ。そこで娘は神も畏れぬ夫と出会う」という神託が下りました。<br>プシュケが言われた通りの山頂へついたあと、西風<strong>ゼピュロス</strong>に乗せられ花咲き乱れる谷間に着くとそこにはとても見事な宮殿がありました。夫は「見てはいけない」と言って夜になった時の暗闇の中にしかいませんでしたが、宮殿には満ち足りた生活が待っていました。そして、夢のような毎日を送りました。<br>ある日、プシュケは姉たちを宮殿に招きました。妹の素晴らしい暮らしに嫉妬した姉たちは「暗闇に姿を隠すのは、夫が恐ろしい怪物なのではないか」と囁きました。その言葉でプシュケには夫に対する疑惑の念が生まれました。<br>その夜、プシュケは言いつけを破って、ランプで夫の姿を照らしました。そこにいたのは恐ろしい怪物などではなく、羽根を生やした美しい青年神だったのです。自分の夫が愛の神エロスだと知ったプシュケは驚いてランプの油をエロスの肩にこぼしてしまいました。<br>プシュケが自分のことを疑ったと知ったエロスはそのまま姿を消してしまいました。<br>プシュケはエロスに逢おうとしますが、アフロディテがそのための試練を課します。アフロディテの課した難題をクリアしなければエロスには逢えないということです。<br>一つ目の試練は神殿の穀物庫に山々と積まれた雑穀を一日で正確に選別しろ、というものでした。とても成し遂げられるとは思えません。プシュケは呆然と立ちすくんでしまいました。しかし、そんな呆然としているプシュケを尻目にアリが穀物を選りわけ、日が暮れる一時間前にプシュケは一つ目の難題をクリアすることができました。<br>二つ目の試練は凶暴な牡羊から黄金の毛 (多分イアソンの金羊毛皮とは別物) を刈り取ることでした。今度の難題では河神の「ナイアデス(河の精)たちが日中、羊たちを眠らせる間、藪に引っかかった羊毛を集めよ」という助言と協力のおかげで再び難題をクリアしました。<br>三つ目の試練は生命の泉から水を汲むことでした。泉には恐ろしい竜が住んでいましたが、ゼウスの大鷲のおかげでまたも難題を成功させました。<br>四つ目の試練は冥界の「美の箱」を貰うことでした。これがプシュケに与えられた試練の最後の難題です。プシュケは冥界におり、冥王<strong>ハデス</strong>の妻、春と豊穣の女神<strong>ペルセポネ</strong>と話をしました。そして、プシュケの愛に感動したペルセポネは快く美の箱を譲ることを承知しました。無事に美の箱を手に入れて地上に戻ったプシュケでしたが、好奇心で箱を開けてしまいます。すると、箱に入っていた眠りの魔法にかかってしまいました。<br>プシュケの眠りを知ったエロスは妻の変わらぬ愛を知り、彼女の魔法をときました。エロスは<strong>ゼウス</strong>に二人の結婚の許しを頼み、二人の愛に感動したゼウスは、プシュケに神饌アンブロシアを与え、プシュケは魂の女神としてオリュンポスの仲間入りを果たしました。この、プシュケ(Psyche)の「魂」や「心」という性質から、psychology(心理学)などの単語が生まれました。<br><br><br><br><font size="1">※注釈※</font><br><br><font size="1">(1)エロスは元は天地創造の時混沌カオスから生じた原始神という設定でしたが、のちに、美の女神アフロディテの息子と考えられるようになりました。ちなみにアフロディテ自身にも先王クロノスがその父親ウラノスから政権を奪う際に切り落としたウラノスの男根が海に沈んだ泡から生まれた説と、ゼウスの娘とする説があります。アフロディテの息子という考えが広まってからはエロスの若年化が進み、ルネサンス期には完全な幼児になってしまいます。エロス(Eros)は言うまでもなくエロティシズム(eroticism)の語源となりました。ローマ神話ではクピド、英語読みキューピッドです。<br><br>(2)プシュケが美しさを持っていたにも関わらず、誰からも求婚されなかったのは、アフロディテから「愛される」という能力を奪われてしまっていたからです。</font><br><br><br><br><br>最後に。<br><br><br><br><br><font color="#FF0000"><font size="5"><strong>彼女が欲s (ry</strong></font></font><br><br><br><br><br><br><br>編集に時間がかかってしまい、投稿が15日になってしまいました。内容的なことを考えて投稿日時は14日にしています。ごめんなさい。<br><br><br><br><br><br>でゎﾉｼ<br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/0lympus/entry-11470947119.html</link>
<pubDate>Thu, 14 Feb 2013 18:33:18 +0900</pubDate>
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<title>古代ギリシャの恋人たち 〜人間編〜</title>
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<![CDATA[ <br>投稿が一日遅れてしまいました。<br>ごめんなさい。<br>以下本文です。<br><br><br><br><br><br><br>今日は2月14日です。何の日でしょう？<br><br><br>そう、今日はバr……<br><br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130215/07/0lympus/f7/0a/j/o0480032012420169797.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130215/07/0lympus/f7/0a/j/o0480032012420169797.jpg" alt="photo:01" width="300" height="200" border="0"></a></div><br clear="all"><br><font size="2">(Wikipediaより引用)</font><br><br><strong>煮干しの日</strong>と<strong>ふんどしの日</strong>ですね！<br><br><br>スーパーやコンビニとかいくと何故かチョコレートが並べられた赤とかピンクとかのコーナーが作られていますが、そこには煮干しやふんどしを置くべきだということがよくわかります。<br><br>煮干しなんて食べたらおいしいわ鬼は近づかないわで一石二鳥じゃないですか！<br><br>そして、チョコの代わりに煮干しにふんどし巻いたのを使えば、三つの記念日をいっぺんに堪能できて素晴らしいじゃないですか！<br><br><br>……とか言っておきながら、昼休みはクラスメイトたちの配ってくれる沢山の手作りお菓子にお世話になりました。ありがとう。<br><br>もちろん本命なんて貰ってないけど。貰ったことないけど。<br><br><br><br><br>そんなこんなで調べてみると、バレンタインデーという <strike>悪習</strike> ステキな習慣の起源は古代ローマの<strong>ルペルカリア祭</strong>という豊穣祭だそうです。<br>参考URL《<a href="http://jp.franceguide.com/聖バレンタインデーの由来-ルペルカリア祭.html?NodeID=1&amp;EditoID=178436" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>聖バレンタインデーの由来、ルペルカリア祭</u></font></a>》<br><br><br>本命チョコなど一度も貰ったことがない僕にとっては非常につまらない<strike> チョコレート業界の陰謀の </strike>行事ですが、 <strike>日々イチャコラしてるバ</strike> カップルにとっては…どんな日なのか想像つきません。すごくいい日なんでしょう。<br><br><br>さて、今日はギリシャ神話のステキな恋人たちのお話をしようと思います。<br>神々はあんまり出てきません。<br><br><br><br>もしかしたら、このお話はどこかで聞いたことがあるかもしれません。<br><br><br><br><br>昔、ピュラモスという美青年とティスベという美女がいました。二人は互いに恋に落ちていました。彼らは、お互いに壁一枚で仕切られた家に住んでいたのですが、親同士の仲が悪く、二人の恋仲を反対するどころか二人を会わせようとしませんでした。しかし、禁じられた恋は余計にその想いを募らせます。たぶん。<br>そして、激しい恋の想いは、密通する手段を発見しました。家と家を仕切る壁に穴が開いていたのです。二人はこの壁の穴を通じて愛を語り合いました。聞いてるこっちが恥ずかしくなるような甘い言葉も交わしたのでしょう。くそぅ。<br>壁の穴で愛を語り合ったり「おぉ嫉妬深い壁よ、どうしてお前は二人の恋の邪魔をするのだ」と壁に八つ当たりするだけの日々が続いていましたが、ある日、二人はついに密会することにしました。町の外れにある泉のそばの墓で落ち合おう、そこには白い実をつけた背の高い木、桑の木があるからそこに隠れよう、と。<br><br>約束の時間になり、ティスベはこっそり家を抜け出し、墓に向かいます。ティスベは密会の場所に着いてみましたがピュラモスはまだ来ていないようです。桑の木は真っ白な実がたわわに実っていました。ティスベは桑の木の下でピュラモスを待っていました。ところが、そこに口を血で汚したライオンがやって来たのです (本当に昔はヨーロッパの森にもライオンは住んでいました)。<br><br>ティスベはライオンの姿を認めると震える足で逃げ出しました。<br><br>その頃、ピュラモスは家を抜け出したところでした。幾分か遅くなってしまったため、急いで待ち合わせの場所に向かいます。墓に着いたピュラモスですが、ティスベの姿が見当たりません。代わりに、ビリビリに引き裂かれ血で汚れた彼女のヴェールが落ちているだけです。その周りには獣の足跡がありました。<br><strong>「この同じ一夜に、恋人ふたりが死んでゆく。ふたりのなかでは、彼女のほうこそ、生きながらえるのにふさわしかったのに。悪いのはぼくだ。かわいそうに、ぼくがおまえを死なせたのだ。危険にみちたこの場所へ、夜歩きをさせて、させた本人が遅刻するなんて！ぼくのこのからだを、罪深いこのはらわたを、荒々しい牙で食い尽くすのだ、おお、この崖下に住む獅子たちよ！が、口先で死を願うのは、臆病者のしわざだ！」</strong><br>ピュラモスはそう言うと泣きながらティスベのヴェールを拾って木の下に持っていくと、ヴェールに接吻をしました。<br><strong>「今こそ、さあ、ぼくの血潮も吸ってくれるのだ！」</strong><br><br>切腹<br><br>ピュラモスの傷口から空高く血しぶきが上がります。真っ白な桑の実は血を浴びて赤黒い色に変わります。根も血を吸って実を赤く染めます。<br><br>その時です。なんとティスベがすぐそばの洞穴から現れたではありませんか。実はティスベはライオンから逃げていたのです。そもそもライオンも牛を喰い殺したあとに喉の潤いを求めて泉までやって来ただけだったのです。ライオンは渇きを癒したあと、ティスベが逃げる際に落としたヴェールを見つけて、牛の血が着いた口で引き裂いたのです。<br>ティスベは青くなって変わり果てた姿の恋人を見つけると駆け寄りました。<br><strong>「ピュラモス！何という不運が、あなたをわたしから奪ったのでしょう？ピュラモス、答えてちょうだい！あなたの最愛のティスベが、あなたの名を呼んでいるのよ。聞いてちょうだい！うなだれた顔を起こして！」</strong><br>ティスベはピュラモスの持った剣と自分のヴェールを見ると何が起こったのか理解しました。<br><strong>「あなたの手と、そして愛が、あなたの生命を奪ったのね、不しあわせなかた！でも、わたしにも、その同じことをするための雄々しい手と、愛がありますわ。その愛が、みずからを傷つけるだけのカを与えてくれるのよ。あの世へおともをいたしましょう。あなたの死の哀れな原因でもあり、その道連れともいわれましょうよ。死によってのみわたしから引き離されることのできたあなたが、もう、死によってさえも引き離されることはできないのです。おお、わたしのお父さま、それにこのかたのお父さまも、どんなにお可哀そうなことか！<br>でも、あなたがたに、わたしたちふたりからのお願いがあるのです。確かな愛が、いまわの刻(とき)が、こうして結びつけてくれたわたしたちを、同じお墓に葬っていただきたいのです。それに、この桑の木にもお願いが……。今は、みじめなひとりのなきがらを、枝の下に隠しているけれど、もうすぐ、ふたりのからだを覆い隠してくれましょうね。これからは、わたしたちの死の形見に、いつも、嘆きにふさわしい黒い実をつけてほしいの。ふたりの血潮の思い出にね」</strong><br>そう言うとティスベはまだピュラモスの血の温もりが残った剣を胸に刺しました。<br><br>神々は二人の願いを聞き入れました。<br>二人は同じ骨壺で永遠に眠り、桑は赤黒い実をつけるようになりました。<br><br><br><br><br><br>結ばれない愛が恋人たちを死に追いやる。オウィディウスの『変身譚』に収録されている「ピュラモスとティスベ」は、シェークスピアの戯曲『ロメオとジュリエット』の原作です。<br><br><br>※文中の太字のセリフは、『変身物語•上 (オウィディウス、岩波文庫)』よりそのまま引用しました。<br><br><br><br><br><br>ところで<br><br><br><br><br><font color="#FF0000"><font size="6"><strong>彼女ほしい</strong></font></font><br><br>です。<br><br><br><br><br><br>でゎﾉｼ<br><br><br>
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<pubDate>Thu, 14 Feb 2013 18:30:29 +0900</pubDate>
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<title>開けましておめでとうございます</title>
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<![CDATA[ <br>開けましておめでとうございます。<br><br>今年もよろしくお願い致します。<br><br><br><br>うちは毎年、除夜の鐘をつきにお寺へ行ったあと神社に夜中参りに行くのですが、今年も行って来ました。外国人からしたら日本人って不思議だろうね。同じ日の同じぐらいの時間に仏教も神道もお参りするなんて。<br><br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130101/01/0lympus/79/e5/j/o0480064012357178219.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130101/01/0lympus/79/e5/j/o0480064012357178219.jpg" alt="photo:01" width="300" height="400" border="0"></a></div><br clear="all"><br>除夜の鐘。真っ暗な部屋で見ていただくとなんとかわかるかも。<br><br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130101/01/0lympus/05/4d/j/o0480064012357178169.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130101/01/0lympus/05/4d/j/o0480064012357178169.jpg" alt="photo:02" width="300" height="400" border="0"></a></div><br clear="all"><br>おみくじ。大吉でした。<br><br><br><br>さて、今年は巳年です。蛇です。スリザリンです。<br><br><br>ギリシャ神話で蛇と言えばアスクレピオスが有名ですが、アスクレピオスの神話は以前<a href="http://s.ameblo.jp/0lympus/entry-11374263210.html#info" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>前編・</u></font></a><a href="http://s.ameblo.jp/0lympus/entry-11374263279.html#info" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>中編・</u></font></a><a href="http://s.ameblo.jp/0lympus/entry-11374263345.html#info" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>後編</u></font></a>に分けて書いたことがあるので、気になる人はご覧ください。<br><br><br>というわけで本日はアスクレピオスではなく予言者<strong>テイレシアス</strong>のお話です<br><br><br><br><br>昔あるところに<strong>テイレシアス</strong>という青年がいました。彼の母は<strong>カリクロ</strong>といいその父は太陽と神託の神<strong>アポロン</strong>でした。<br><br>ある日、テイレシアスが森を散歩していると、二匹の蛇が交尾しているところを発見しました。テイレシアスは多感な思春期だったのでしょうか、交尾中の二匹の蛇を引き離してしまいました。するとあら不思議、女性の体になってしまいました。<strong><strike></strike></strong><strike>残念なことに<strong></strong></strike>心もすっかり女性のものになって、男の記憶がある女性になったのです。<br><br>女になったテイレシアスはそりゃもういろんなことしました。<br><br>そして7年後、テイレシアスは再び交尾中の蛇を見つけ、7年前と同じように二匹をいじりました。すると心も体もすっかり男に戻りました。<br>両方の性別を体験したテイレシアスの噂はオリュンポスの神々にも広まっていました。<br><br>ある日、最高神<strong>ゼウス</strong>と結婚の女神<strong>ヘラ</strong>は口論していました。<br><br><font color="#0000FF">小野ｱﾅｳﾝｻｰ</font>「はいテーマです！『性交時に感じる快感は男と女のどっちが大きい？』」<br><font color="#00FF00">ナレーター</font>「ゼウスは女の方が大きいと言い、ヘラは男の方が大きいと言います。決着がつかないので、どちらも経験したテイレシアスに意見を求めることになりました。」<br><font color="#9400D3">ﾃｲﾚｼｱｽ</font>「私の実体験した経験を語らせてもらうと【☠放送禁止☠】」<br><font color="#FF4500">志の輔</font>「つまり、女の快感の方が男の９倍大きいというわけです。ガッテンしていただけましたでしょうか？」<br><font color="#4682B4">ゼウス</font>「ガッテン！ガッテン！」<br><font color="#FF0000">ヘラ</font>「<strong><font size="5">できねーよ</font></strong> 」<br><br>ヘラは怒ってテイレシアスを盲目にしてしまいました。それではかわいそうだということで、ゼウスは彼に予言の力を与えました。こうしてギリシャ一の予言者が誕生しました。娘の<strong>マントー</strong>も予言の力を持ちました。<br><br>テイレシアスは死後も予言の力を持ちつづけました。トロイア戦争で活躍したオデュッセウスが故郷に帰る10年の航海を描いた叙事詩オデュッセイアにも死後のテイレシアスが出てきます。<br>オデュッセウスは冥界に降りて今後の航海の行方をテイレシアスに尋ねるのですが、その前にテイレシアスの霊を呼び出しました。<br><br>【予言を聞く方法】<br><br>冥王の館の前に穴を掘る<br>　↓<br>乳、蜜、酒、水、小麦粉を穴に注ぐ<br>　↓<br>亡霊たちに故郷に帰還できたら最上の牡牛と様々な供物を捧げると誓う<br>　↓<br>テイレシアスには全身が真っ黒の羊を供えると誓う<br>　↓<br>牡羊と黒い牡羊を一頭ずつ殺して穴を血で満たす<br>　↓<br>血に誘われて集まってくる亡霊を剣で追い払う<br>　↓<br>部下に羊の皮をはいで焼かせ冥王ハデスと妃ペルセポネに対して祈らせる<br>　↓<br>テイレシアスが現れたら聞きたいことを詳しく聞く<br><br>こんな感じです。皆さんも予言を聞きたい時、生きて冥界に降りる機会があったら是非お試しください。<br><br><br><br><br>ところでテイレシアスが盲目になった理由にはもう一説あります。<br><br>テイレシアスはある日、学芸と戦術の女神<strong>アテナ</strong>が侍女たちと沐浴しているところを見てしました。<font color="#FF0000">「キャー！のび太さんのエッチ!!」</font>では済まされません。相手は女神。しかも純潔を守っています。しかし幸か不幸かアテナでした。これが男嫌いの月と純潔の女神<strong>アルテミス</strong>だったら<strong>アクタイオン</strong>が辿ったような鹿にされて飼い犬に喰い殺されるという悲惨な運命になっていたかもしれません。アテナはテイレシアスの目を盲目にして、代わりに予言の力を与えました。<br><br><br><br><br>新年早々【☠放送禁止が☠】マークが出てしまいました。ごめんなさい。<br><br>でもまぁ、最後に……<br><br>良いお年を！<br><br><br><br>でゎﾉｼ<br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/0lympus/entry-11434064275.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Jan 2013 01:44:24 +0900</pubDate>
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<title>Χρόνος του Δράκου 、Dragon's Year 、辰年</title>
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<![CDATA[ <br><br>今日は大晦日です。<br><br>担任の国語の先生曰く、毎月の最後の日が晦日と言い、一年の最後なので今日を大晦日と言うそうです。<br><br><br>さて、明日から巳年。辰年は今日で終わりです。龍の年だ、かっこ良かったね。<br><br>明日は蛇がキーワードのギリシャ神話を書きますが、今日は竜の出てくるギリシャ神話の話をいくつかしようと思います。<br><br>面倒臭い＆時間短縮のため、少しずつ！<br><br><br>【世界の西の果て】<br>世界の西の果てにはへスペリデスの園という楽園があり、<strong>アトラス</strong>の娘たちである<strong>ヘスペリデス</strong>が守っている黄金の林檎の木があります。この木を守っているのが竜<strong>ラドンです。</strong>以前、<a href="http://ameblo.jp/0lympus/entry-11411567543.html" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>秋の夜空</u></font></a>でお話しした<strong>ペルセウス</strong>の冒険譚で登場した<strong>ゴルゴン三姉妹</strong>と<strong>グライアイ三姉妹</strong>の兄弟です (神統記のデータ。画像さがしにwikiに行くとテュポンとエキドナの子って書いてありました。一般的には後者をとるらしいです) 。ラドンは100の頭を持ち、火を吹きました。<br>一説に、<strong>ヘラクレス</strong>が12の難行の11番目の難行「ヘスペリデスの黄金の林檎をとってくる」を遂行中に殺されたという話もあります。<br>ラドンは死んだあと、りゅう座になりました。<br><br><a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c2/Herakles_Ladon_Staatliche_Antikensammlungen_SL89.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>ラドン[画像]</u></font></a><br><br><br><br>【八股ノオロチ】<br><strong>エキドナ</strong>の息子の一人に<strong>ヒュドラ</strong>という竜(巨大蛇)がいます。彼は冥界へと続く沼に住み、頭が９個あり、本物は一つだけでした。また、頭を斬り落とすと切り口から二つ頭が生えてくるという山中教授もビックリの再生能力を持ったバケモノでした。ヘラクレスは３つ目の難行「ヒュドラ退治」で、頭を切った直後に、甥に切り口を焼かせ、再生できないようにしてヒュドラを退治しました。<br>ヒュドラは死後、うみへび座になりました。<br>…あ。来年の蛇の話にいれた方が良かったかな？<br><br><a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/61/Gustave_Moreau_003.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>ヒュドラ[画像]</u></font></a><br><br><br><br>【歯から生まれた男】<br>昔、フェキニアにエウロペという美しい女性がいました。しかし、彼女は、彼女を見初めた最高神<strong>ゼウス</strong>が変身した白い牡牛にクレタ島まで誘拐されてしまいました (ゼウスはエウロパに言い寄るために自分の子を産んでくれたらこの地にお前の名前をつけると約束しました。こうしてヨーロッパという名前がつけられました)。<br>兄弟たちはエウロパの誘拐を悲しみ、父から命令されて彼女を探す旅に出ました。そんな兄弟の一人、<strong>カドモス</strong>のお話です。<br>カドモスはデルポイの神託に従って、未開の地まで行きました。ところが戦神<strong>アレス</strong>の子である<strong>竜</strong>がカドモスの部下を食べてしまいました。カドモスは竜を殺し、戦術と学芸の女神<strong>アテナ</strong>に教えられたとおり、竜の牙を地面に蒔きました。<br>なんということでしょう。<br>牙が、武装した戦士<strong>スパルトイ</strong>たちに変わったではありませんか。するとカドモスは生まれて間もない彼らに殺し合いをさせました。鬼か。そして生き残った５人を家来にし、テーベを建てました。<br>アレスは自分の子供を殺されてお怒りでしたが、カドモスが8年間アレスの下僕となることでアレスの怒りを収めました。そのあとカドモスはアレスと美の女神<strong>アフロディテ</strong>の娘で調和(harmony)の女神<strong>ハルモニア</strong>と結婚し、死後も二人で桃源郷エリュシオンで暮らしましたとさ。<br>めでたしめでt……<br><strong>エウロパの捜索はどうした！</strong><br><br><a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/be/Kadmos_dragon_Louvre_E707.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>アレスの竜[画像]</u></font></a><br><br><br><br>【デルポイの竜】<br>光と神託の神<strong>アポロン</strong>と月と純潔の女神<strong>アルテミス</strong>の母親レトは、「レトの生む双子は神々の中でもとりわけ輝かしい者となるだろう」「ゼウスにアレスよりも愛しい息子を生み与える女はただレトのみだろう」などという予言をヘラが耳にしたために、ヘラが世界中にお触れを出したため、出産がなかなかできませんでした。ヘラの迫害を受ける中、「レトの子によって殺害される」という予言を知った地母神<strong>ガイア</strong>の子、竜<strong>ピュトン</strong>もまた、レトを追い回していました。<br>レトはゼウスや海神<strong>ポセイドン</strong>、北風<strong>ボレアス</strong>の助けを借りてアポロンとアルテミスを出産できたのですが、アポロンは母を苦しめた竜、ピュトンを許しませんでした。というわけでアポロンはデルポイに行き、弓矢でピュトンを殺してしまいました。<br>以後、デルポイの神託はアポロンが司るようになりました。デルポイの巫女は地面から出てくる蒸気(ピュトンの死体から出るガス)を吸って狂乱状態になって神託を下したそうです。<br><br><a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/20/Virgil_Solis_-_Apollo_Python.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>ピュトン[画像]</u></font></a><br><br><br><br>「竜」と言ったら東洋では水の神ですが、西洋では悪役。不思議ですね。<br><br><br>そんな今年もあと7時間。<br><br><br><br><br><br>良いお年を！<br><br><br><br><br>でゎﾉｼ<br><br><br>
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<pubDate>Mon, 31 Dec 2012 17:01:23 +0900</pubDate>
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<title>X'masではなくXmasが正しいそうです</title>
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<![CDATA[ <br><br>今日はクリスマスイヴ。<br><br>え…？クリスマスは切支丹の祭りだって？<br><br><font color="#FF0000"><font size="5">おおまちがーい</font></font><br><br><br>確かにワールドブック百科事典によれば、「クリスマスとはクリスチャンがイエス･キリストの降誕を祝う日」となってます。<br><br><br>サンタクロースについても、聖なんたらって人が貧しい家になんか投げたら偶々靴下の中に入って云々という話もあります。<br><br>別に切支丹の人は世界に二十数億人もいるのでキリストの祭りと思いこんでてもいいのですが、本当は、最も有力なクリスマス起源説は古代ローマにあります。<br><br><br><br>というわけで本日はローマ神話の話を混ぜつつ本当のクリスマス起源説の話をしようと思います。名前の後の括弧内の名前はギリシャ神話で同一視されている神の名前です。<br><br><br><br><br>かつて、まだユピテルたちが世界を支配する以前、世界は巨神族が統治していました。巨神族の長、農耕神<strong>サトゥルヌス</strong>(クロノス)が収めていた頃の時代は「黄金の時代」と呼ばれていました。地上では神々と人間が共存し、一年中穏やかな気候に恵まれ、飢えることもなかったそうです。<br>ところが支配者が天空神<strong>ユピテル</strong>(ゼウス)に代わってしまい、王は消えて幸せな黄金の時代は幕を閉じました。この後、世界は「銀の時代」「青銅の時代」「英雄の時代」を経て現代の「鉄の時代」に至ります。<br>ユピテルはサトゥルヌスを追放しました。彼はさまよっていましたが入口の神ヤヌス(Janus、Januaryの語源)に導かれイタリアを建国しました。そのため、イタリアには彼の名前が入った地名が沢山存在するのです。<br>追放されたサトゥルヌスですが、彼は年末、ユピテルが一週間休む12月17日から24日の7日間だけ日の目に出ることが許されました。この7日間に人々は古き神と黄金の時代を祝福し、お祭りをしました。これがサトゥルナリア祭です。これは、新年のお祝いと収穫祭を兼ねていました。<br>この日は奴隷と主人の垣根が消え、普段なら死刑になるようなことも許されました。奴隷と主人の立場を入れ替えることもあったそうです。また"王"と呼ばれる人が毎年一人選ばれて、その人は<strike>カンニングとか無銭飲食とか先生のカツラ取ったりとか片思いの子をいきなり抱擁したりとか女子更衣室覗いたりとか</strike><strong>祭中は何をしても許されたそうです。</strong>上のは冗談ですが、実際に殺人とかしてもよかったそうですよ。ただし、その"王"は祭りが終わると処刑されたそうです。<br>サトゥルナリア祭期間中はどんちゃん騒ぎでプレゼントの交換もありました。<br><br>これが最も有力なクリスマス起源説です。(Christmasって言葉自体がChrist＋missaなので嫌だけど)<br>古代ローマのことなのでローマ神話の話も混ぜました。<br><br><br><br><br><br>…とかいいつつギリシャ神話の話もしたいのでクロノスについて語らせてください。<br><br><br>天地創造からそう経たない頃、地母神<strong>ガイア</strong>とその子で夫である天<strong>ウラノス</strong>は12人の子をもうけていました。名前は大洋<strong>オケアノス</strong>、天空神<strong>コイオス</strong>、星の神(？)<strong>クレイオス</strong>、太陽神<strong>ヒュペリオン</strong>、(-不明-)<strong>イアペトス</strong>、月の女神<strong>テイア</strong>、地母神<strong>レア</strong>、掟の女神<strong>テミス</strong>、記憶の女神<strong>ムネモシュネ</strong>、月の女神<strong>ポイべ</strong>、海の女神<strong>テテュス</strong>、そして末子の農耕神<strong>クロノス</strong>です。彼らはティタン神族と呼ばれました。ガイアとウラノスの間には他にも一つ目巨人キュクロプスの<strong>ブロンテス</strong>、<strong>ステロペス</strong>、<strong>アルゲス</strong>と百手巨人ヘカトンケイルの<strong>コットス</strong>、<strong>ブリアレオス</strong>、<strong>ギュゲス</strong>がいましたがこの異形の怪物たちをウラノスは彼らを嫌い幽閉してガイアの恨みを買ってしまいます。ガイアは鋼鉄アダマスの大鎌を息子クロノスに渡し、ウラノスを去勢させました。この時ウラノスは<strike>負け惜しみ</strike>不吉な予言を言います。「お前も自分のように息子から王の座を奪われる」と。<font size="2">(個人的にここすごい不思議。だって斬られたんですよ？麻酔なしで。人間だったらショック死ですよ)</font><br>こうして最高神はクロノスに移りました。しかし、クロノスには父の残した予言が気になります。そして結論を出します。<br><strong><font color="#FF0000">生まれた子 食っちゃえばいいじゃん</font></strong><br>こうして姉であり妻であるレアが既に孕んでいた爐の女神<strong>ヘスティア</strong>を初め、豊穣の女神<strong>デメテル</strong>、結婚の女神<strong>ヘラ</strong>、冥王<strong>ハデス</strong>、海神<strong>ポセイドン</strong>を次々と呑み込んでいきました。<br>しかし、レアも一人の母親。第六子がもうすぐ生まれるとわかるとクレタ島まで旅行に行きました。もちろんそれはクロノスから逃げるためで、天空神<strong>ゼウス</strong>が生まれると山羊の<strong></strong>アマルテイアに育ててもらい、自身はクロノスの元へ帰り産着を着せた石をクロノスに呑ませました。<br>母レアのおかげで無事に成長することができたゼウスは知恵の女神メティスの力を借りて兄姉を救出、大戦争ティタノマキアをけしかけます。ゼウスは勝利してクロノスを奈落タルタロスに封印しましたが、後に２神は和解してクロノスは至福者の島の管理者となりました。<br><br><br><br>でもまぁクリスマスなんてただの行事。楽しめたらそれでいいですよね。<br><br><br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121223/01/0lympus/16/86/j/o0480064012341942749.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121223/01/0lympus/16/86/j/o0480064012341942749.jpg" alt="photo:01" width="300" height="400" border="0"></a></div><br clear="all"><br>うちのホールに飾ってる樹齢15年ほどのクリスマスツリー。２mちょいです。<br><br><br><br>最後に一言<br><br><br><br><font color="#FF0000"><font size="7">彼女欲しい</font></font><br><br><br><br><br>でゎﾉｼ<br>
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<link>https://ameblo.jp/0lympus/entry-11432801278.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Dec 2012 11:06:41 +0900</pubDate>
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<title>秋の夜空</title>
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<![CDATA[ <br><br>以前の記事<a href="http://s.ameblo.jp/0lympus/entry-11405074237.html" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>「誕生◯」</u></font></a>で紹介したサイトによると僕の誕生星がカシオペア座ζ星だったので、カシオペイアの話をすると言っていたので、ここでしようと思います。<br>長くなるかも。<br><br>「タイタンの戦い」にもペルセウスとかアンドロメダとかカシオペイアとかでてくるけどアレ本当に一部の設定と名前使っただけの映画だから。ギリシャ神話じゃないから。<br><br><br><br><br>アルゴス王<strong>アクリシオス</strong>には美しい娘がいました。名前は<strong>ダナエ</strong>。しかし彼女は実父によって青銅の塔に閉じ込められていました。アクリシオスは「娘ダナエの産んだ息子に命を奪われる」といった神託を受けていたからです。しかしダナエは大神<strong>ゼウス</strong>に見染められます。 (ゼウスは美人であれば血縁による戦力のために女神でも人間でもニンフでも交わります。ちなみに、初めてゼウスと交わった女神がメティス、人間がニオベです。) 青銅の塔に忍び込むために黄金の雨となったゼウスは彼女と交わり息子を作ります<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/af/Jan_Gossaert_003.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF">[写真]</font></a>。この息子が<strong>ペルセウス</strong>です。<br>ダナエは見つからないようにこっそりペルセウスを育てようとしますが、泣き声が外に洩れてしまい、見つかってしまいます。ダナエとペルセウスは生きたまま木箱に閉じ込められて海に流されました。木箱はセリポス島に漂着し、親子はこの島の漁師の下で身内として暮らすことになります<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/07/JohnWilliamWaterhouse-Danaë%281892%29.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF">[写真]</font></a>。しかし後にセリポス島の王<strong>ポリュデクテス</strong>はダナエを奴隷として連れて行ってしまいます。<br>ある日のこと、ポリュデクテスの開催したパーティーにペルセウスは母を開放してもらうために出かけました。しかし他の参加者が貢物の馬を持ってきているのに対し、ペルセウスは何も持ってきていませんでした。他の皆から馬鹿にされ嘲笑されたペルセウスはつい「<strong>ゴルゴン</strong>の首を持って帰ってやる！」と豪語してしまいます。できもしないことを言ったのです。…のび太みたい。<br><br>ゴルゴンとは、かつては美しい姿をしていた三姉妹のことです。長女<strong>ステンノ</strong>、次女<strong>エウリュアレ</strong>、末娘<strong>メドゥサ</strong>がいます。ゴルゴン三姉妹の兄弟には<strong>グライアイ三姉妹</strong>、怪物の母<strong>エキドナ</strong>、金羊毛皮を守っていた竜<strong>ラドン</strong>がいます。末娘メドゥサはとりわけ美しい髪を持っていました。しかしそれを自慢した上に学芸と戦術の女神<strong>アテナ</strong>の神殿の中で海神<strong>ポセイドン</strong>とs…ヤってしまいます。ただでさえ自分の神殿がラブホのように使われた上、アテナはもともと貞節な女神です。メドゥサはアテナの怒りを買い、醜い青銅の翼が生え、自慢の髪はヘビに変わり、見たものを石にしてしまう目を持つ怪物になってしまったのです。<br><br>ゴルゴンの首を持ち帰るなどと言った戯言を吐いてしまったペルセウス。しかし彼は最高神ゼウスの子です。数々の神々が味方につきました。伝令神<strong>ヘルメス</strong>からは翼のある靴「タラリア」を、<strong>アトラス</strong>の娘たち “黄昏の娘たち” <strong>ヘスペリデス</strong>からは姿が見えなくなる帽子と首を入れる袋「キビシス」を、アテナからは鎌剣「ハルペ」と輝く盾を受け取りました。<br>まずペルセウスはゴルゴンの居場所を唯一知っている姉妹のグライアイ達のところへ向かいます。グライアイはゴルゴンと同じく三姉妹の呼び名で、<strong>ペンフレド</strong>、<strong>エニュオ</strong>、<strong>ディノ</strong>の三姉妹です。彼女達は三人で一つの目と一つの歯を共有しています。ペルセウスは三人で一つしかない目を囮にゴルゴンの居場所を聞き出しました<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/91/Edward_Burne-Jones--Perseus_and_the_Graiae.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF">[写真]</font></a>。<br>グライアイの指示どおりにゴルゴンの住処に帽子で姿を隠しタラリアに乗って向かうとゴルゴン達は丁度昼寝をしているところでした。ペルセウスは盾を鏡として使い彼女達を直接見ないように近づきハルペでメドゥサの首を斬りました。不死の姉達に対してメドゥサだけが死ぬ体でした。ペルセウスは首をキビシスに入れると文字通り飛んで帰りました。<br><br>この時、頭のなくなったメドゥサの首の切り口からは “黄金の剣” と言う意味の名をもつ<strong>クリュサオル</strong>と天馬<strong>ペガソス</strong>が生まれました。彼らの父はポセイドンです。<br>切り口の右側から流れた血には治癒の力が、左から流れた血には殺傷の力がありました。この血は後に医神<strong>アスクレピオス</strong>が死者を蘇生するのに使われますが、詳しくは<a href="http://s.ameblo.jp/0lympus/entry-11374263210.html" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>アスクレピオスの神話</u></font></a>を参照してください。<br><br>故郷に帰る途中、ペルセウスは巨神族のアトラスに会います。彼はティタン神族であるため、ティタノマキア以降天空を支える刑を受けていました。ここでペルセウスがアトラス自身を石にして苦しみから開放した (その後アトラスはアトラス山脈になった) と言う話がありますが、ペルセウスの孫の嫁がゼウスとの間にもうけた子<strong>ヘラクレス</strong>の十二の難行の話にもアトラスはでてくるので、ペルセウスが石にしてアトラス山脈になったのは同名の人間の王という説の方が無難でしょう。<br><br>エチオピアの上空を飛んでいたペルセウスは美しい女性が岩に鎖で繋がれているのを発見します<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b6/Paul_Gustave_Dore_Andromeda.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF">[写真]</font></a>。ペルセウスは地上に降りて事情を聴くことにしました。<br>岩に繋がれていた女性はエチオピア王女<strong>アンドロメダ</strong>。彼女は自身の母親<strong>カシオペイア</strong>が自分の美しさを自慢した「私は<strong>ネレイデス</strong>よりずっと美しいわ」という発言のおかげでポセイドンの怒りを買って<strong>お化け鯨</strong>の生贄に捧げられていたのです。ペルセウスはエチオピア王<strong>ケフェウス</strong>にアンドロメダを妻にすることを条件にして鯨を退治<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/58/Piero_di_Cosimo_039.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF">[写真]</font></a>、アンドロメダを妻にして、アンドロメダの婚約者<strong>ピネウス</strong>を石にして母の待つセリポス島へ。そしてポリュデクテスとその部下を石にします。<br><br>このあとペルセウスは武器をヘルメスに返し、メドゥサの首をアテナに捧げました。首は、ゼウスの育ての親である山羊<strong>アマルティア</strong>の皮が張られた最強の楯アイギスに埋め込まれます<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c9/Athena1.JPG" target="_blank"><font color="#0000FF">[写真]</font></a>。アイギスは英語読みで「イージス」。イージス艦の語源になりました。<br><br>ペルセウスは新妻アンドロメダと母を連れ故郷アルゴスに帰りました。<br>その途中で飛び入り参加した円盤投げ大会でペルセウスの投げた円盤が見物客の一人の老人に当たってこの老人は死んでしまいます。この老人こそがアクリシオス、ダナエの父でした。不慮の事故とはいえ「娘ダナエの産んだ息子に命を奪われる」という神託が現実になったのです。王の死を悲しんだペルセウスは従兄弟と領地を交換し、ミュケナイを末長く治めました。<br><br><br>ところで、ペルセウス、アンドロメダ、カシオペイア、ケフェウス、ペガソス、お化け鯨はそれぞれペルセウス座、アンドロメダ座、カシオペア座、ケフェウス座、ペガスス座、くじら座になりました。皆 秋の星座です。<br><br><br><br>やっぱり長くなってしまいました。<br>ごめんなさい。<br><br><br><br><br>でゎﾉｼ
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<link>https://ameblo.jp/0lympus/entry-11411567543.html</link>
<pubDate>Sun, 25 Nov 2012 11:19:37 +0900</pubDate>
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<title>改名しました</title>
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<![CDATA[ <br><br>お知らせです。<br><br>ブログ開設４ヶ月半にしてようやくブログタイトルが決まりました。<br><br><br><br>これまでは<strong><font size="4">「R・ジャパニクスのブログ」</font></strong>なんて味気ない名前でしたが、そんな時代はもう終わりです！<br><br><br><br>これからは<br><br><br><br><br><br><font color="#FF0000"><font size="5"><strong>「金羊毛皮の翼」</strong></font></font>です！<br><br><br><br>ナンノコッチャですね。<br><br><strong>実は僕もです。</strong><br><br><br><br>あ、いや、どっかの王の子供二人を助けたポセイドンの子供(羊)で、おひつじ座になって、その後 毛皮を求めてイアソンが王位奪還のためにアルゴナウタイを引き連れて冒険したってことぐらいは知ってますが。<br><br><br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121029/07/0lympus/9f/dd/j/o0433059912259890052.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121029/07/0lympus/9f/dd/j/o0433059912259890052.jpg" alt="photo:01" width="300" height="415" border="0"></a></div><br clear="all"><br>このだらーんとぶら下がってる羊の皮が金羊毛皮。それ持ってるのがイアソン。<br>因みにイアソン(Ιάσονας)を英語表記するとジェイソン(Jason)になります。<br><br><br><br>ニックネームは、R・ジャパニクスなのでもやしもん好きアピールはできているのですが、神話好きアピールがないなーと気付き、僕が３月28日生まれでおひつじ座だから、その神話に当たる金羊毛皮の名前を使おうと思いました。<br><br><br><br><br>これから金羊毛皮がどんな神話かお話しようと思いますが、さっきも行ったとおり<strong>アルゴナウティカについてあまり知らないのです。</strong><br><br>と言うわけで今回は参考文献を見ながら記事を書こうと思います。<br>その参考文献は<a href="http://www.seitosha.co.jp/68_3142.html" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>西東社 もう一度学びたいギリシア神話</u></font></a>と言うギリシャ神話入門書です。<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4791614488" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>Amazonのリンク</u></font></a>も貼っときました。<br><br><br>これは中学生の頃初めて買ったギリシャ神話の本で(図書室で「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」などのギリシャ神話を題材にした本は読んだことありましたが)、これを読んで以降ギリシャ神話に魅了されてしまいました。大きなストーリーをガッチリつかんで、欄外に雑学や小さい話、他の書籍などの紹介もあって、神々だけでなく英雄や星座の話などがぎっしり詰まった超おいしい本です。いわゆる満腹セットってやつ。Buono!Buono!<br><br><font size="5"><strong>マジでオススメする</strong></font><br><br><br>もちろん詳しい話は「神統記」や「仕事と日」、「変身物語」、「イソップ寓話集」、アポロドーロスの「ギリシア神話」やヒュギーヌスの「ギリシャ神話集」、T・ブルフィンチの「ギリシア・ローマ神話」、などを読んだ方がいいですよ。<br>読んだことないけど、「イリアス」、「オデュッセイア」、ちくま文庫の「ギリシャ悲劇」とかも面白いはず。PHP新書もいろいろある。<br><br>…うわぁ。自分で書いてなんだけど気持ち悪りぃ。オタク一歩手前って感じだ。全く興味ない人からしたらオタクにみられるかも。<br><br><br><br>まァとにかく、参考文献ありですが、「金羊毛皮」の神話、スタートです。<br><br><br><br>ボイオティアの王の後妻イノは、前妻の女神ネペレの子、プリクソスとヘレを嫌っていました。2人に危害が及ばぬよう、母ネペレは大神ゼウスに助けを求めます。ゼウスは黄金の羊に2人の保護を命じました。<br>助けた2人を背に乗せ大空を駆ける羊があまりにも速く、ヘレは目を回し海に落ちてしまいました。この海はヘレスポントス海峡と呼ばれています。<br>無事逃げ延びることができたプリクソスはゼウスに感謝し羊を捧げ、ゼウスは黄金の羊の手柄をたたえ正座にしました。<br>この羊は海神ポセイドンの息子で、黄金の羊毛に包まれ大きな翼を持っていました。ゼウスによって天にあげられた後もその金羊毛皮は地上に残り、コルキスの王に献上されました。アルゴ船の一行(アルゴナウタイ)の冒険(アルゴナウティカ)は、王位奪還のためこの金羊毛皮を求めた旅でした。<br><br><br>メンド臭いのでアルゴナウティカはポイントだけにさせてください。<br><br><br>イオルコスの王位継承者イアソンは賢者ケイロンの教えを受けて育った。<br>　↓<br>イアソンの父アイソンから王位を奪ったペリアスの王位と交換する金羊毛皮を求めてアルゴ船で出発。<br>　↓<br>かの有名な英雄ヘラクレスや、アキレウスの父親ペレウス、ふたご座のカストルとポリュデウケス、竪琴の名手オルフェウス、ミノタウロスを倒したテセウス、医術の神アスクレピオスなど多くの高名な英雄がイアソンに従った。<br>　↓<br>すごく大変な冒険。<br>　↓<br>魔女というか王女メデイアの助けを得て、金羊毛皮を手に入れる。<br>　↓<br>追撃や嵐など帰路も困難が続く。<br>　↓<br>いろいろすったもんだあってペリアスの王位を下し、イオルコスの王位奪還を果たす。<br>　↓<br>メデイアと悲劇的な別れをする。<br><br>　<br><br>こんな感じです。<br><br>頭に入ってないのを打つのって大変だね。<br><br><br><br><br><br><br>疲れました。<br><br>だって今日 日曜なのに模試で学校行ったんだもん。<br><br>お休みなさい。<br><br><br><br><br><br><br><br>でゎﾉｼ<br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/0lympus/entry-11391295889.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Oct 2012 22:49:52 +0900</pubDate>
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<title>【アメリカ医科学研修　リターンズ】最終回</title>
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<![CDATA[ <br>「……あれ？ここは…」<br>アスクレピオスが目を覚ましました。<br>「私は死んだはずでは……」<br>「アスクレピオスよ」<br>ゼウスでした。<br>「アスクレピオス。お前は罪を犯した。しかしそれも医者としての善意から行ったもの。それにお前の医療技術を闇にほおむってしまうのは実にもったいない。以後は我々神の立場として秩序を守り、医療行為を施してくれまいか？我が孫よ」<br>ゼウスはアスクレピオスを神として蘇らせたのでした。<br>「…はい！わかりました。これからは私の持っている力を駆使して病に苦しむ者たちを救いたいと思います！」<br><br>その後、アスクレピオスは結婚して５人の娘を儲けました。さらにその先の子孫には実在の医者<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/32/Hippocrates_rubens.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>ヒポクラテス</u></font></a>がいます。アスクレピオスは娘たちと共にエピダウロスをはじめとする全国の神殿で治療を行いました。<br><br>古代ギリシャでは実際にアスクレピオスの神殿で治療がされていました。<br>これがその治療法です。<br><br>沐浴して供物をそなえます。そして神殿の中で眠るとアスクレピオスと娘たちが診察をして夢でお告げをします。翌朝、患者は夢の内容を神官に伝え、治療を受けます。<br><br>実際に多くの患者が治ったそうです。<br>清潔(沐浴)と睡眠と名医(神官)とプラシーボ効果があるからだとも言われています。<br><br>この神話で現代まで続いているものはアスクレピオスの姿であるへびつかい座、彼の標章物であるアスクレピオスの杖をデザインした世界中の医療機関のマーク<font size="2">(※)</font>(ex:<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/89/Flag_of_WHO.svg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>WHOのマーク</u></font></a>、<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5b/Star_of_life2.svg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>救急車のマーク</u></font></a>、<a href="http://www.transworldsystems.com/cmss_files/imagelibrary/AMA%20Logo%20for%20website.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>アメリカ医師会のマーク</u></font></a>…etc)、娘の一人で健康の女神ヒュギエイア(Hygieia)が語源となった衛生学(hygiene)などです。このヒュギエイアが持っている杯も<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/38/Pharmaklog.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>薬学のシンボル</u></font></a>として使われています。<br><br><br><br><br>※)注釈<br>実際には<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7a/Esclapius_stick.svg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>こんな形</u></font></a>をしているのですが、デザイン性の理由から<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d2/Caduceus_large.jpg" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>ヘルメスの持つケリュケイオン(カドケウス)</u></font></a>が用いられることがあります。このケリュケイオンは元はアポロンのものでしたので(これを話すとまた長くなる)、医療関係に使われてもあながち間違いとは言えませんが、ヘルメスに所有権が移り医術とは関連性がなくなったため医療関係に使うのは少し違っています。一方ヘルメスは旅人道路交通商業発明窃盗雄弁伝令の神ですので東京商科大学を前身とする一橋大学の<a href="http://www.hit-u.ac.jp/guide/outline/images/emblem/mercury.gif" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>校章</u></font></a>にケリュケイオンが使われています。<br><br><br><br><br><br>(・∀・)おまけ(・∀・)<br><br>ところで、アスクレピオスが雷霆に打たれたとき、父親のアポロンは怒り狂いました。<br>と言っても父親のゼウスに手を出すわけにはいきません。と言うわけで雷霆をつくったキュクロプスたちが殺されてしまいました。ところがその罰でアポロンは人間に一年間仕える羽目になります。この人間がアドメトスで、アポロンに対して親切にしたため、死ぬときに誰かが身代わりになれば死ななくて済むという特権を手にしました。<br>そのあと妻が身代わりに死ぬことになるも12の難行中のヘラクレスに救い出され夫婦で仲良く過ごした、という神話もあります。<br><br><br><br><br><br><br><br>やっと終わりです。<br>絶対に<a href="http://ameblo.jp/0lympus/entry-11338534786.html" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>この時のブログ</u></font></a>でこぼれ話として書くには長過ぎたw<br><br>読んでくれた人、ありがとう。<br><br><br><br>でゎﾉｼ<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/0lympus/entry-11374263345.html</link>
<pubDate>Mon, 08 Oct 2012 12:11:45 +0900</pubDate>
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<title>【アメリカ医科学研修　リターンズ】続き</title>
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<![CDATA[ <br><br>ケイロンの下へ預けられたアスクレピオス。ケイロンの下にはたくさんの子供達が預けられていましたがアスクレピオスだけは変わった子供でした。<br>他の子供が武芸に励む中、アスクレピオスは薬草の効能を調べたりしていました。<br>これに目を付けたケイロンは自分の持っている医学の知識をありったけアスクレピオスに教え込みます。<br>そして彼はギリシャ一の<font size="2">(※1)</font>名医になりました。<br>ギリシャ中<font size="2">(※2)</font>に名を馳せたアスクレピオス。彼の元には沢山の患者が訪れました。<br>そんなある日。<br>とても美しい女性<font size="2"><strike>(※3)</strike></font>がやって来ました。彼の伯母に当たる女神アルテミスです。<br>「アルテミス様？なぜ病気にならないお体のあなたがここへ？」<br>「貴方に見てもらいたい患者がいるの。お願い」<br>アスクレピオスは言われるがままにアルテミスについて行きました。見るとそこには一人の若者が横たわっていました。しかし。<br>「アルテミス様。恐れながらこの方はもう…」<br>「わかってる。でも貴方ならできるでしょ？生き返らせて！」<br><br>アルテミスの見て欲しい患者と言うのはもう既に命を絶った青年ヒッポリュトスでした。彼は恋愛を不純なものとして嫌い、純潔の女神アルテミスだけを崇拝していたのでした。本来は男嫌いなアルテミスですが、彼の清い心にうたれて崇拝を許していました。<br><br>アスクレピオスは一世一代の偉業に取り組むことにしました。<br>そしてアスクレピオスはメドゥサの首が学芸と戦術の女神アテナより託されていたことを思い出します。これはポセイドンの息子ペルセウスがアテナに捧げたものでした。右側の血管からでた血液は救命効果が、左からでた血液はその逆の効果を持っていました。<br>アスクレピオスはこの右側の血管の血を使ってみることにしました。<br>なんと言うことでしょう。ヒッポリュトスはみるみる回復したのです。<br>アスクレピオスは死者の蘇生に成功したのです。<br>しかし、彼にはわかっていました。やってはいけないことをしたのを。<br><br>冥府の神ハデスは冥界の異変に気づきます。<br>「あれ？死者が…減ってる……？まさか！」<br>ハデスの思ったとおり、死者を蘇らせた医者がいました。アスクレピオスです。もしアスクレピオスが全ての死者を蘇らせでもしたら大変なことになる。地上には人が溢れ冥界は人っ子一人いなくなる。このままでは秩序が乱れてしまう！<br><br>アスクレピオスの元にハデスから訴えを受けた大神ゼウスがやって来ました。<br>「アスクレピオスよ。死者を蘇らせるなどと秩序を乱すことをしおって。自分がしたことを分かっておろうな？もし全ての人間を生き返らせてしまえば地上は人工過密になり土地や食物の争いが絶えなくなる。世界の三分の一を占める冥界が全くの無意味なものとなるのだ。愚か者め。人間は限りある命を輝かせるからこそ美しいのだ。善意で行ったとはいえ、自分のした罪を償うがよい」 <br><br>アスクレピオスはゼウスの雷霆によって打たれて命を落としました。<br><br><br><br><br>※)注釈<br>(1);当時はギリシャ至上主義だったため、ギリシャ一＝世界一でした。<br>(2);上と同じ理由でギリシャ以外なんてどーでもいいところなのです。βάρβαροι(＝異邦人＝野蛮人)が住んでるとこなので。<br><strike>(3);全く関係ありませんが、個人的な神々のイメージ像の中で一番タイプの人です。日本人な顔で細身でロングヘアでクッキリした顔(薄化粧)。</strike><br><br><br><br><br><br>実はまだ続きます。
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<pubDate>Mon, 08 Oct 2012 11:13:03 +0900</pubDate>
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<title>【アメリカ医科学研修　リターンズ】神話ネタ</title>
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<![CDATA[ テスト前ですがまたまた更新です。アレです。息抜きです。<br>…え？<br><strong>誰だ！<font size="4">現実逃避</font>なんて言うのは！出てこい！</strong><br><br><br>えーと、最近ギリシャ神話ネタがないなぁと思って、そういや<a href="http://ameblo.jp/0lympus/entry-11338534786.html" target="_blank"><font color="#0000FF"><u>この時のブログ</u></font></a>で神話を持ち出しといてなにも話してないなぁということで【リターンズ】としてお話しします。<br><br>「なんで今やねん。テスト前やろ。アホ」なんて言葉は聞こえません。<br><br><br><br>では、アスクレピオスのお話し始まり始まり～( ´艸｀)ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ<br><br>…長くなるのでまずは生誕前から誕生まで・・・・<br><br><br>昔々、あるところ(テッサリアだったかな?)にコロニスという美しい女性がいました。彼女は女好きで知られる太陽神アポロンの寵愛を受けていました(※1)。<br>ある日、アポロンがデルポイの神託の神殿で仕事を<font size="2">(※2)</font>している時(彼は音楽芸術弓術医術予言も司ります)、コロニスの館の見張りをさせていた使いの白い鳥が飛んで来ました。<br>「アポロン様、大変です！コロニス様が寂しさのあまり館に男を入れました！」<br>白い鳥はコロニスが男と親しげに話しているのを見た<font size="2">(※3)</font>と言うのです。アポロンはその知らせに驚き、怒りました。コロニスの館に向かいます。<br>「おのれコロニス！私という恋人がいながら人間ごときと・・・！」<br>そう言ってアポロンは弓矢をうちました。<font size="3">(※4)</font><br>ひょうふつ。<font size="2">←平家物語</font><br>さすがは弓術の神。見事コロニスの胸に命中します<font size="2">(※5)</font>。<br>コロニスは許しを請います。<br>「せめてあなたとのお腹の子だけは救ってください・・・」<br>そう言ってコロニスは生き耐えました。<br>アポロンはコロニスに言われたとおりお腹の子を救い出し賢者ケイロンに託しました。ケイロンはティタン神族の長クロノスの息子でケンタウロスの一人です。ケンタウロスにしては珍しく穏やかな性格でたくさんの英雄の教育者です。<br>アポロンはコロニスを殺めたことを激しく後悔します。<br>そして怒りの鉾先は白い鳥に向かいました。<br>「お前が私にあんなことを伝えなければこんなことにはっ！お前を喋れなくし、姿を真っ黒に変え、死ぬまで喪に服すがいい！！そして天に貼り付けてやる！！」<br>「ア、アポロン様？どうかおやめ…グ…ガーガーガァーー！！」<br>アポロンは言葉を話す真っ白な鳥、カラスを黒くしてガーガーと鳴くことしかできなくしたのです。以後カラスは汚い鳴き方をする黒い鳥になりました。そしてアポロンの使いだったカラスは天に貼り付けられ、からす座になりました。<br><br>その頃、ケイロンの下でコロニスから取り出された子、アスクレピオスはすくすくと育っていました。<br><br><br><br><br>※)注釈<br>(1);アポロンはなぜかもてませんでした。ダプネやカッサンドラ、シビュラ、マルペッサ。みんなにフラれました。そんな中珍しく愛を受け入れたのがコロニスでした。他にも寵愛を受けた人物にはキオネやヒュアキントス(♂)、キュパリッソス(♂)がいましたがいずれも不幸な死に方をしています。ヒュアキントスは頭に円盤が突き刺さって死に、ヒヤシンスになりました。ついでですが、クリュティエというアポロンに片思いしているニンフもいました。彼女はずっと太陽の方ばっかり見ていたため、ヒマワリになりました。<br>(2);全国を回っていたとの説も<br>(3);コロニスは本当に浮気していた説、話していた男性は親戚だった説、全てカラスのホラ話だった説など諸説アリです。<br>(4);双子の姉、月と狩猟、純潔の女神アルテミスがうったとの説も。アポロンがうった矢は男性が死に、アルテミスがうった矢は女性が死ぬとも言われています。<br>(5);館から出てきた人物を男だと思ってうつとコロニスだったという説もあります。<br><br><br><br><br>アスクレピオス、最後にやっと名前が出てきました。<br>もちろん続きます。<br>
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<pubDate>Mon, 08 Oct 2012 10:06:06 +0900</pubDate>
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