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<title>雑感ウェブログ</title>
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<description>小説、漫画、映画やドラマ、などの雑感を。</description>
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<title>かなり怖かったホラー映画</title>
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<![CDATA[ <p>釣りバカ日誌２０ファイナルを見た。</p><br><p>ホラーだと思ったのは私だけだろうか。</p><br><p>ラスト前辺り、三國連太郎演じるスーさんが倒れ、三途の川を彷徨うシーンがある。</p><br><p>いつもの釣りバカのテンションで三途の川を笑いに変えているのだが、観客の多くは（失礼は招致で）三途の川に足を突っ込んでいる方々であり、何だかものすごくシュールだと感じた。</p><br><p>それだけではない。</p><br><p>ラストのエンドロールでは、カーテンコールが行われるのだ。</p><p>カーテンコールとは、演劇などで終演後、キャストが舞台上に再登場し、手をつなぎ、深々とおじぎをするあれだ。</p><p>演劇に於けるカーテンコールはまだ許せるのだが、演劇よりリアルを求められている映画でカーテンコールの様な事をされると、一気に現実との境界線を引かれた様で、冷める、という表現よりも、恐怖を感じるといったほうが合点する。</p><p>しかもそれが、あの三途の川のシーンから間もなくであり、さらに、先日亡くなった俳優の谷啓氏の老衰した姿が、人間の死と老いに対する象徴のようでさらに恐怖への拍車をかける。</p><br><p>死や老いに対する表現がストレートすぎるのだ。</p><p>制作者はコメディを制作していて、変化球を投げているつもりだろうが、関わっている人たちの多く（観客も含め）が高齢者で、変化量が少なすぎる。全然曲がっていない。</p><br><p>重いストレートだった。</p>
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<pubDate>Sat, 25 Sep 2010 01:41:38 +0900</pubDate>
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<title>オランダ戦直前</title>
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<![CDATA[ <p>｢強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ」</p><p>ドイツのベッケンバウアーという選手の言葉。</p><br><p>　先日のサッカーワールドカップ、日本対カメルーン、日本が１対０で勝利したが、決して日本が強かったわけではない。予想と相反してカメルーンが弱かったおかげである。私を含め俄かサッカーファンはカメルーンのエースストライカー、エトーの力量にばかり目がいき、それを恐れ、チーム全体の総合力を見ていなかった。カメルーンはプレスも弱いし、エトーもサイドに流れるばかりで、それに連動してゴールに迫れるようなフォワードがいなかったため、思っていたほど恐ろしい攻撃ではなかった。</p><br><p>　しかし、次のオランダはどうだろう。</p><p>我々俄かサッカーファンが恐れていたエトークラスの選手が半数を占める。今度こそ本当に強い相手なのだ。カメルーン程度の相手に勝ったからといって、私は岡田監督を支持することはない。マスコミは掌を反すように岡田監督を持ち上げだしたが。確かに１勝してひとつ結果をだした。しかし、まだただのひとつだ。世界中から嘲笑された目標のベスト４にはまだまだ結果を出さなければならない。</p><p>　ベスト４という目標は決して間違っていないと思う。一度はベスト１６に入っているわけだから、その二つ上を目指すのは悪くない。しかし、中途半端な印象もある。鹿島アントラーズの小笠原満男はその目標を聞いたとき、何故優勝と言わないのか、と言ったらしい。最近になって本田圭祐も同じようなことを言っていたが、監督含め、選手全員、それくらい高い目標を持ってもらいたい。</p><br><p>　私は岡田監督を支持していない。未だに解任してほしいとさえ思っている。正直、あんな守備的なサッカーでは面白さがないし、日本対カメルーンの試合は日本人とカメルーン人のためだけの試合だった。他の国の人も多く見ていたと思うが、どれほどつまらないと思ったことだろう。日本は勝ったけどつまらない試合をする。そう思われているに違いない。それは日本サッカーにとってマイナスなことだろう。</p><br><p>　しかし、勝ったものが強い、のである。もしも、次のオランダ、デンマークに勝ち、どんなつまらない試合をしようとも勝ち続ければ、日本はつまらない試合をするけど強い、となる。まだそれなら日本サッカーに救いはあるだろう。</p><br><p>　今まで岡田監督を酷評してきたことを忸怩するような結果を期待する。</p>
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<link>https://ameblo.jp/10180801/entry-10567745744.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Jun 2010 19:46:34 +0900</pubDate>
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<title>雑感</title>
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<![CDATA[ <p>　私はカラオケが嫌いだ</p><br><p>　会社の送別会や歓迎会、はたまた新年会、忘年会等でカラオケに誘われるたび、私はこう断っている。否、これは文書言葉で、「俺はカラオケ嫌いだから」が本当だ。「私」だなんて自称を使っている男性はフィクションの中にしか存在しないのではないかと思っている。そう、だからこの雑文もフィクションと思ってもらって大いに結構である。</p><br><p>　話が逸れたが、何故カラオケが嫌いなのか。</p><p>それを好きな人は、歌うことによってストレス発散できる、という。しかし私にとっては歌うことがストレスになるのだから楽しめるわけがない。結して音痴なわけではないので、それを隠したいとかそういうことではない。</p><p>　私の歌などだれが聴きたいのだろう。職場の人間でこの人の歌を聴いてみたいと思う人など私にはいない。歌はプロのものを聴く。私にとって歌はそれなのだ。だから、周りの人にもそうあってほしい。というのはあまりにも利己的なので、せめて私にそれを求めないでほしい。私の歌を聴いているくらいならプロの歌を聴け。</p><br><p>　そんな風に思っているのは私だけではないはずである。この広い世の中、そういう人もいるよね程度ではなく、必ず身近にもいると思っている。しかし皆、それを言わないのは、昨今の希薄なコミュニケーションから派生した面妖な気の遣い合い「空気を読む」という下らない行為が当たり前とされ、それが出来ないと罵られるという何とも品のない人間関係があるからだ。</p><p>　</p><p>　しかし私も一社会人であり、空気を読まなければならない。</p><p>下手な歌を聴かされても、知らない歌を聴かされても、歌う前に「今日のどの調子が良くない」と言い訳されても、何をされても、私は心の中で嘲笑しながらも、相好は崩しっぱなしだ。</p><p>つまり、私は私と同じ考えをしている人間が必ず大勢いると思っている。ということは、もし私が歌を歌う事があった場合、同じように相好を崩しながらも、心の中で嘲笑されているかもしれないのだ。そう考えてしまうと歌うことにストレスを感じる、ということがわかってもらえるのではないだろうか。</p><br><p>　カラオケとは何とも恐ろしい場だ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/10180801/entry-10558908602.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Jun 2010 04:47:59 +0900</pubDate>
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<title>戸村飯店　青春１００連発</title>
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<![CDATA[ <p>「先を見て学べる。それが次男の特権や」</p><br><p>　瀬尾まいこ著　戸村飯店青春１００連発　作中の兄ヘイスケが弟のコウスケにむけて言ったセリフである。</p><br><p>　ストーリーを１行でまとめると、</p><p>　大阪の中華飯店の息子ヘイスケとコウスケが、学校生活や後継ぎ問題、時には恋に悩んだりする青春小説。</p><br><p>　簡単に要約すると本当に何でもないストーリーなのだが、章ごとにヘイスケとコウスケとで主観が変わり、互いにもつ印象の微妙なずれを読者は感じることができ、兄弟のリアルな距離感を描いている。</p><br><p>　私にも二つ離れた兄がいる。</p><p>高校生の頃の私たち兄弟の距離感も戸村飯店の兄弟と似ていると思った。しかし、戸村飯店の兄弟はあるきっかけによって微妙な距離感はそのままに向かい合うことが出来たが、私たちはどうだろう。きっかけなどなかった。互いに３０歳を過ぎ、今更きっかけがあっても向かい合うことなど出来ないだろうし、今となっては、もう距離が離れすぎている。その距離を縮めるにはどれだけ速い乗り物が必要になるだろう。</p><p>　戸村飯店の兄弟のように若い頃にきっかけが起きなかったことは残念なことだ。</p><br><p>　「先を見て学べる」そんな気持ちで兄の事を見ていたら、互いをもっと知れたかもしれない。もっと干渉しあえたかもしれない。そうしたら、互いの距離感も微妙なままであったかもしれない。</p><p>　こんな本に早く出会いたかった。少し遅すぎたようだ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/10180801/entry-10547731478.html</link>
<pubDate>Fri, 28 May 2010 00:13:00 +0900</pubDate>
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<title>０－２</title>
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<![CDATA[ <p>　「前に進むしかない」</p><p>先日のサッカー日本対韓国で、０－２で敗戦後の岡田武史監督のコメント。</p><p>何とも頼りないコメントだ。そのコメントだけ聞くと、どことなく「もう前になんか進みたくないけど、前に進むしかない」とも感じ取れる。象徴するように、こんな時に、メンバーも全て決めた後だというのに、進退伺を日本サッカー協会に提出したとの報道もある。協会は続行を命じたらしいが、その協会の判断に対してサポーターの多くは首を傾げている。しかし協会の判断は今となっては至極当然である。今更、監督が交代したからといって、メンバーは変えられない。決められた２３の駒で、全く準備期間もなく勝てるほどワールドカップは甘くない。おずおずと負けに行ってくれるお人好しな監督なんてたぶんいない。</p><br><p>　岡田監督は潔く負け続けて、日本中のため息を受け止める義務がある。</p><p>それを今更進退伺を提出し、「私はやめようと思ったが、協会が止めるから……」といった逃げ道を作ったと感じずにはいられない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/10180801/entry-10544974504.html</link>
<pubDate>Tue, 25 May 2010 23:05:25 +0900</pubDate>
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<title>加賀恭一郎</title>
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<![CDATA[ <p>　「加賀恭一郎の様な男性がタイプ」</p><p>という女性に一度会ってみたかった。</p><p>何故「会ってみたかった」と過去形なのかというと、今春TBSで加賀恭一郎のドラマが始まったからである。</p><p>「新参者」というシリーズ最新作を映像化したもので、加賀恭一郎を阿部寛が演じている。</p><p>ドラマによって加賀恭一郎は具現化され、加賀恭一郎＝阿部寛と多くの人々が認識してしまうが故、「加賀恭一郎の様な男性がタイプ」＝「阿部寛の様な男性がタイプ」となってしまうからである。</p><br><p>　しかし、小説や漫画の映像化が流行りの今、加賀恭一郎シリーズは人気だし、東野圭吾は映像化を渋る様な人ではないらしいし、避けられない事だと思っていたので、映像化のニュースを聞いたときは落胆したが、配役に関してはまさに適役だと思い愁眉を開いた。初めて加賀恭一郎シリーズを読んだ時から、もしこれを映像化するなら阿部寛以外考えられないと思っていたからである。</p><br><p>　映像化には懸念していた私だが、いざ蓋を開けてみると、これがなかなか秀逸な作品だった。加賀恭一郎のキャラに関しては多少阿部寛よりに変えられてはいるが、ドラマとしてキャラを立たせるには必要な程度で、原作ファンの私としても許容範囲であるし、音楽も世界観を作るひとつとして適当であり、過度に盛り上げる様な演出もなく、「新参者」の映像化としては非常に上手い作りだと思う。</p><p>しかし、「新参者」に限ってである。</p><p>今のところ（第５話）、原作とは違い、加賀恭一郎の従弟が登場し、加賀恭一郎の父親についてふれるシーンが何度かある。これはもしや、「赤い指」への伏線なのだろうか。「赤い指」とは加賀恭一郎シリーズのひとつだが、私のシリーズで一番好きな作品である。最近のテレビの流行りといえば、ドラマがヒットしたら映画化、というのが定石であるようにも感じる。</p><p>ドラマ「新参者」は予想以上に面白い。しかし、同じテンションで「赤い指」を制作したら必ず失敗する。</p><p>フジテレビの「ガリレオ」から「容疑者Xの献身」へのテンションの変わりようを是非とも学んで制作して頂きたい。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/10180801/entry-10544135330.html</link>
<pubDate>Mon, 24 May 2010 23:36:00 +0900</pubDate>
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