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<title>1101-amebaのブログ</title>
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<title>カラーフルーツパニック</title>
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<![CDATA[ <p>（店頭には色とりどりの果物が並んでいるが、値札にはすべて「色の名前」が書かれている）<br>客：（戸惑いながら）あの、すみません。巨峰をひと房ください。<br>店主：（ピシャリと）お客さん、うちは「旧名称」での注文は禁止だよ。法律が変わったんだ。オレンジがオレンジ色だからオレンジなように、他の連中も魂の色で呼んでやってくれ。<br>客： はぁ……じゃあ、ええと……その、「パープル」をください。<br>店主： どのパープルだい？ うちには「ディープ・パープル（巨峰）」と「ライト・パープル（デラウェア）」、それに皮ごと食える「シャイン・グリーン」……あ、これは緑か。<br>客：（混乱して）じゃあ、そのディープ・パープルを。……あと、イチゴも欲しいんですけど。<br>店主： イチゴ？ ああ、「レッド」のことか。<br>客： レッドって、あっちのリンゴもレッドじゃないですか。<br>店主： 違うな。リンゴは「クリムゾン・スフィア（深紅の球体）」だ。イチゴは「ドット・レッド」。つぶつぶがあるからな。<br>客： ややこしいな！……じゃあ、バナナは？<br>店主： 「イエロー・カーブ」だ。<br>客： そのまんまだな！ だったらレモンはどうなるんですか？<br>店主： レモンは「サワー・イエロー」。バナナより酸っぱいからな。<br>客： もはや色の名前じゃない要素が入ってきてるじゃないですか。……あ、あそこにある桃は？ 桃色っていうくらいだから、ピンクでいいんですよね？<br>店主： 甘いな。あれは「ファジー・ピンク（毛羽立った桃色）」だ。触り心地を無視しちゃ、果物に失礼だよ。<br>客：（ため息）……もういいです。じゃあ、そのディープ・パープルとイエロー・カーブ、あとドット・レッドをください。<br>店主： あいよ！ 合計で1500カラー（円）だ。<br>客： 通貨単位まで色に染まってるのかよ……。<br>店主： おっと、おまけにこれを付けてやるよ。<br>（店主、真っ黒に熟れたアボカドを差し出す）<br>客： これは？<br>店主： 「ダーク・マター」だ。<br>客： 色ですらなくなってるじゃねーか！</p>
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<link>https://ameblo.jp/1101-ameba/entry-12979475949.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Sep 2026 20:10:54 +0900</pubDate>
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<title>ある意味進みすぎたRPG</title>
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<![CDATA[ <p>タカシ：「……おかしい。絶対に何かがおかしい。新作RPG『ファンタジー・クロニクル』を起動したはずなのに、なんで僕、こんなドス黒いマグマが煮えたぎる世界の果てにいるの？ 最初のチュートリアルスライムはどこ！？」<br>（タカシ、自分のステータス画面を見る）<br><br>タカシ：「ステータス確認……『LV：1』。HP『15』。装備『ひのきの棒』『布の服』。よし、まごうことなき初期状態。なのに、さっきそこらの草むらからチラッと見えた敵のグラフィック、なんか頭が3つある黒い竜だったんだけど！ 触れられただけで消滅するわ！」<br>（ガシッと力強く肩を掴まれる音）<br><br>街の人A：「――おおお！ ついに、ついに来てくれたか、伝説の勇者よ！！」<br><br>タカシ：「ひゃいっ！？ び、びっくりした……誰ですかおじさん」<br><br>街の人A：「ハハハ、照れるな！ そのボロボロの『布の服』、そしてあえて自らを縛るために持っていると噂の『ひのきの棒』！ 幾多の死線を潜り抜け、あえて初期装備のままここまで辿り着いたという『縛りプレイの神』……あんたが噂の救世主だな！？」<br><br>タカシ：「違います！ ただの初期バグです！ 異世界転生ですらなく、ただのシステムエラーです！ 頼むから僕を『始まりの村・ココヤシ』に帰してくれ！」<br><br>街の人B：「（駆け寄ってきて）まあまあ！ なんて謙虚な旅人さんかしら！ 魔王軍の四天王をすべて一人で一撃で粉砕してきたと聞いたわ。この街の子供たちも、みんなあなたの真似をして『ひのきの棒』を振り回しているのよ！」<br><br>タカシ：「風評被害がすごい！ 四天王なんて一人も会ってない！ ここに来るまでに見たの、タイトル画面とロード画面だけだから！」<br><br>街の人B：「さあ、これを受け取って！ 最後の決戦に向けて、私たちが全財産をはたいて用意した『最高級のエリクサー』よ！」<br>（タカシのアイテム欄に、仰々しい薬瓶が入る音）<br><br>タカシ：「あ、ありがたいけど……。あの、おばちゃん。僕、最大HPが『15』しかないから、全回復のエリクサー使っても15しか回復しないの。宝の持ち腐れっていうか、完全に豚に真珠なの！」<br><br>街の人C：「（背後から厳かに現れる）……待たれよ」<br><br>タカシ：「うわ、今度は長老ポジションっぽい人が来た」<br><br>街の人C：「我が一族に伝わる古の予言書にはこうある。『世界が闇に包まれし時、布のキレを纏い、木の枝を掲げし者が、魔王の門を叩かん』と……。若者よ、お主が門を開けるのじゃ。さすれば、魔王城の結界は消滅する」<br><br>タカシ：「予言書の解釈が雑すぎる！！ それ絶対に『すべてを極めた者が最後に辿り着く究極のミニマリズム』的な意味であって、物理的にレベル1の一般人のことじゃないから！」<br><br>街の人A：「さあ、御託はここまでだ！ 街の連中みんなでおめえの背中を押してやる！ 行けーっ！ 世界を救ってくれー！」<br><br>タカシ：「押さないで！ 物理的に魔王城の門の方向へ押さないで！ 門番のガルゴイルがこっち見てる！ 完全に目が合ってる！」<br><br>街の人B：「行ってらっしゃい、勇者様！ 戻ったら盛大なパレードよー！」<br><br>街の人C：「光あれ……（勝手に補助魔法をかけようとするが、タカシのレベルが低すぎて弾かれる音）」タカシ：「バフ魔法すら低レベルすぎてレジストされたんだけど！？ ちょ、待っ、あそこから一歩でも出たらエンカウントエリア――」<br>（ザザーッ！と激しい戦闘突入エフェクト音。画面が割れるような演出）<br><br>タカシ：「あ、詰んだ。目の前に『終焉を齎す神竜（LV99）』って出た。お父さん、お母さん、ゲームは発売日に買ってすぐアプデを入れないとダメですね……。うわあああああああ！！」<br>（大爆発の音。チーン、という死亡のSE）<br>（静かに流れるゲームオーバーのBGM）</p>
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<link>https://ameblo.jp/1101-ameba/entry-12979269580.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Sep 2026 17:29:07 +0900</pubDate>
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<title>自意識過剰の全自動男</title>
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<![CDATA[ <p>歩いているタカシとマサト。<br>近くの電柱から、カラスが「カー、カー」と鳴く。<br><br>タカシ「（立ち止まり、髪をかき上げて不敵に笑う）……へっ。俺の噂をしてるのか」<br>マサト「カラスだよ！ お前の噂じゃなくて餌が見つかったんだろ！」<br>タカシ「いや、あのトーンは『今日のタカシのコーデ、イケてるな』って言ってる。鳥類にも俺の魅力がバレたか」<br>マサト「お前の脳内どうなってんだよ」<br><br>その時、遠くで救急車のサイレンが「ピーポーピーポー」と響き渡る。<br><br>タカシ「（胸に手を当てて深く頷く）……へっ。また俺の噂をしてるのか」<br>マサト「救急車だっつーの！ 搬送されてる患者さんか救急隊員が、なんでお前の噂すんだよ！」<br>タカシ「『あいつのカッコよさは、もはや事件だ。救急車を呼べ』……そういう街の声が、あのサイレンに繋がってるのさ」<br>マサト「ただの重症だよ、お前の頭がな」<br><br>席に座ってスマホを見ている二人。<br>近くの席の女性グループから「キャハハ！」と高い笑い声が聞こえる。<br><br>タカシ「（フッ、と鼻で笑う）……へっ。俺の噂をしてるのか」<br>マサト「絶対違う。あっちの席、お前に背中向けてるし、一回もこっち見てないからな」<br>タカシ「マサト、お前は分かってない。見ないのは意識してる証拠さ。今頃『隣の席の彼、横顔が尊すぎて直視できないよね』って盛り上がってる。罪な男だぜ、俺は」<br>マサト「頼むから一回現実を見てくれ」<br><br>タカシのスマホが「ブブー」とバイブ音を立てる。画面を見ると、ただの迷惑メールの通知。<br><br>タカシ「（画面をチラ見してニヤリ）……へっ。俺の噂をしてるのか」<br>マサト「迷惑メール！ 機械！ サーバーが自動送信してるだけ！ お前の噂じゃなくて詐欺サイトへの誘導！」<br>タカシ「世界が俺を求めてるってことさ……（急に腹を押さえる）……あ、やべ。腹減ったからってさっき買い食いしたジャンクフードが効いてきた。トイレ行ってくる」<br>マサト「おう、そのまま脳みそ丸洗いしてこい」</p><p><br>タカシ、便座に座ってズボンを下ろす。<br><br>タカシ「ふぅ……。ったく、マサトの奴は照れ隠しばかりしやがって。世間が俺の話題でもちきりなのは明白なのに。……う、んんんっ！」<br><br>タカシ、顔を真っ赤にして全力で踏ん張る。<br><br>タカシ「んんんーーーーーッ！！！……ふぅ」<br><br>（ブリブリブリ）<br><br>静まり返る個室に、凄まじい音が響き渡る。<br>タカシ、お尻を拭きながら、鏡もないのにキメ顔でニヤリと笑う。<br><br>タカシ「……へっ。俺の噂をしてるのか」</p>
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<link>https://ameblo.jp/1101-ameba/entry-12979266921.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Sep 2026 16:58:57 +0900</pubDate>
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