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<title>獣たちの人工戦車</title>
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<description>日々のエッセイと鑑賞の感想と趣味について獣がるブログ記事内容獣たちのエッセイ……エッセイです。獣たちの創作日記……創作日記です。獣たちの鑑賞…………作品感想です。徒然……………………日々の日記やたわいない観想です。</description>
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<title>カウンセリングを受けたい</title>
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<![CDATA[ タイトルの通りです。カウンセリングを受けたい。このまま自分の回復に周りの人を使うのが申し訳ない。そして助けが欲しい。でも時間がない。全部予定で埋まってて、空いてる時間がない。それも予定に追いついていない状態。カウンセリングを受けたい。
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<pubDate>Sat, 03 Dec 2016 10:45:11 +0900</pubDate>
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<title>一生</title>
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<![CDATA[ それでも、一生背負って向き合わなければいけないことがある。それからはもう、逃げられない。ずっと向き合い、ずっと苦しみ、ずっと罪悪感を抱えなければいけない。<div><br></div><div>だけど、それで身動きとれなくなるのは、嫌だ。それで窮屈に身動きするのは、もう嫌だ。自分が幸せになれると認めたい。なっていいと受け入れたい。人と関係をもっていいと思いたい。</div><div><br></div><div>自分が自分の人生を生きる。幸せに生きる。心が本当に望んでいることをやる。やりたいことをやり、自分の力を発揮する。</div><div>そうしていいんだ。</div><div>自分の人生を生きる、幸せに生きるということはわがままだと言われるかもしれない、自分で思ってしまうかもしれない。</div><div><br></div><div>でも叫ぶ。声を枯らして。誰にわがままだと言われようと、自分は幸せになっていいと叫ぶ。</div><div>生きていいと叫ぶ。</div>
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<pubDate>Fri, 02 Dec 2016 11:07:31 +0900</pubDate>
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<title>ゲーテから貰ったもの</title>
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<![CDATA[ 自己肯定感が低い。いつも押しつぶされているようだ。人の顔色を伺ってしまう。やりたいことを素直にできない。いつも言い訳混じりにやる理由を見つける。<div><br></div><div>潰されそう潰されそうという、でも、心の灯はいつもチロチロ燃えている。チロチロと燃えた灯と抑圧する感情とがぶつかり合って、わがままなのに、やりきれてない自分が生まれている。灯に従いたい。この灯は、貰ったものだ。</div><div><br></div><div>僕は苛烈な生き方、強烈な欲求に憧れている。ゲーテはまさにそうした人だった。ゲーテの『ファウスト』。ファウストの生き方、あらゆる書物を読み、なおも求めて止まず、悪魔に魂を売りあらゆる快楽と体験を追い求めて突っ走っていく。</div><div>ファウストの生き方は僕に消えない灯を与えた。</div><div>チェーホフもそうだ。彼は自分の家族を養うために書きまくった。誠実で真摯だ。自分の仕事を全うしようとした。</div><div><br></div><div>僕はどうだ？</div><div>そして、僕は駄目だという言葉に、甘えたくない。</div><div>ただ、やる。真摯に。誠実に。</div><div><br></div><div>そうすれば、はいらない。</div><div>結果を得るだけならば、夢想で十分だ。今、ここ。目の前のものに集中する。そこには歓びがある。否定するものなんてない。</div><div>貰った灯と、自らの火を、滾らせ、自らの火に苦しみ、燃焼する。パイロンのように。</div><div><br></div><div>小手先の抑圧と感情は、歪ませる。窮屈になる。いらない。もう僕には必要ない。</div><div><br></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">芸術には、表現には、歓びがある。信じろ。ゆだねろ。信じる。ゆだねる。</span><br></div><div><br></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">言葉を嘘にするな。自分を裏切らなくていいんだよ。</span></div>
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<pubDate>Fri, 02 Dec 2016 10:28:48 +0900</pubDate>
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<title>薄っぺら</title>
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<![CDATA[ 今年の春から秋の始まりにかけて、僕は派遣として兵庫に働きに出かけた。仲居の仕事だった。<div><br></div><div>そこでおねえさん(旅館では正社員として働く仲居の女性のことをそう呼ぶ)に、「薄っぺらい」と言われた。それで僕は、いっぺんにぺちゃんこになってしまった。</div><div><br></div><div>そうだ。僕は薄っぺらい。</div><div><br></div><div>そのおねえさんは、僕のことを知らないだろう。僕だって、僕なりに、いろいろ辛いことがあり、心は今も悲しく、あがいてもがき、僕なりに、人と繋がろうと、自分を変えようと、してきたんだ。</div><div>僕なりに頑張った。頑張ってきたんだ。だけど、やっぱり、僕は薄っぺらい。</div><div><br></div><div>色んな辛いことがあって、でもその辛いことは、僕を縮こませるだけで、成長させはしなかった。</div><div>その縮こまった心に気づいたのはいつだったか、なんとかほぐそうほぐそうとして、薄っぺらい。</div><div>薄っぺらい。僕が頑張ってきたこと、僕が体験してきたこと、ちょっと</div><div>ずつ変わろうとしてきたこと、確かにあったのに、それらが全部あって、でも薄っぺらい。薄っぺらい。薄っぺらい。</div><div><br></div><div>僕がやってきたことが、僕が頑張ってきたことが、僕のあがきともがきは、僕を成長させなかった。</div><div>やり方がまずかったのだろう、頑張りが足りなかったのだろう、薄っぺらい。</div><div><br></div><div>でも、ここままでは、終わらない。</div><div>変わらなければ、変えられないのだから。</div>
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<pubDate>Fri, 02 Dec 2016 00:57:13 +0900</pubDate>
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<title>稽古</title>
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<![CDATA[ 連日、演劇の稽古をしています。<div><br></div><div>私の作演出で、登場人物5人の劇なのですが、私は5役分の練習をしています。いえ、別に私は舞台に立ちません。</div><div>打ち合わせた稽古の日に、稽古場に来ると誰もいないということが多々あり、連絡もつかないので、畢竟私は一人で5役を稽古するということになるのです。</div><div>これは演出をする上で構図や動きを考える上でタメになり、また役者としての動きもつかめていけます。</div><div>ただ私の生理と役者の生理は違うので、結局は役者が稽古をしないといけないですが。</div><div><br></div><div>おそらく役者の誰よりも練習をしてると思うのですが、別に私は舞台に立ちません。</div><div><br></div><div>連日、演劇の稽古をしています。</div><div><br></div><div>この原因、分かりますか？</div><div>私、人望ないんですよ、タハハ。でも本当です。人望と人格と能力の欠如です。欠如、と言って安心してしまわないように、日々努力をしなければなりません。</div><div>でなければ私は、私の生き方がわからなくなる。</div><div>これ以外に生き方がわからない。</div><div><br></div><div><br></div><div>さてこれから稽古稽古。表現は楽しいということを自分勝手な救いにして。</div>
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<pubDate>Wed, 30 Nov 2016 18:45:07 +0900</pubDate>
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<title>観たい映画を観るべきとき</title>
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<![CDATA[ 『この世界の片隅に』を観たいんだけど、俺は観れんのかなっていうのがあって。<div>明らかにタイミングがないので、朝の9:15の会に行き、そのまま仕事に行く流れしかない。</div><div><br></div><div>それは嫌だ。めちゃくちゃ良さげな映画を観て、感動してから仕事。現実だ。ちくわに入ったチーズ。</div><div><br></div><div>良さげな映画を観るなら観るべきタイミング見極めたいじゃないか。良い映画を観たら、もうその日なんにも起きてほしくない、ただふわふわしながら寝ていたい。</div><div><br></div><div>ジャンクな映画ならジャンクに観るし、観るタイミングこだわりたいならこだわりたい。</div><div><br></div><div>そうこうしている内に上映終わるならしかたないので朝観に行く</div>
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<pubDate>Sun, 27 Nov 2016 16:30:04 +0900</pubDate>
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<title>変わらなくてもいいよ</title>
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<![CDATA[ 変わらなくてもいいよとか、変われなくてもいいよとか、あなたはあなたのままでとかは、<div><br></div><div><br></div><div>それって結局、変われなくても生きていける人の言葉でしょう</div><div><br></div><div>死にたくないと思うことの何がそんなにいけないの？</div><div><br></div><div><br></div><div>死にたくないんじゃない、本当は、生きたい</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Mon, 21 Nov 2016 08:00:39 +0900</pubDate>
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<title>街に佇む</title>
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<![CDATA[ 僕は普段、あまり食べ物に時間を割かない。<div>どこかお店に行っても、食べるよりは喋ってるし、アイスは食べてるよりは溶けてる派だ。</div><div>積極的に何か食を探求しようとしてるわけじゃないし、飽きなければ毎日同じもの食べてたっていい。<br><div><br></div><div><br><div>だからよく誤解されるけど、食に興味がないわけではなく、偏食だから食べれないもの食べれないし、美味しいものならぜひ食べてみたい。</div><div>人と何か食べに行くのも好きだし、食べっぷりのいい人を見てるのも好きだ。</div><div><br></div><div>優先順位として高くないということなんだ。</div><div><br></div><div>だけど、たまには美味しいもの食べたいなって思うことだってある。</div><div>街のチェーン店を見てなんとなく食指が動かず、ほかにどこかって、思うとき。</div><div><br></div><div>そんなとき、はたと困る。選択肢がない。</div><div><br></div><div>僕はどこに行けばいいのか、そもそも何を食べたいのか、そんなことすら分からずひたすら街をウロウロして、めぼしい店も見つからず、しまいには疲れてベンチでぼんやりして時間を過ごす。</div><div><br></div><div>文章中から選択肢を選び出す、あのサウンドノベル風に言うなら、</div><div>『僕はお腹が空いた。なので</div><div><br></div><div>①街のベンチに佇む</div><div><br></div><div>』</div><div><br></div><div>しかない状況なのだ。</div><div><br></div><div>適当な店に入ればいいのに、しかしいざ選ぼうとすると、選べない。なんとなく一人で入ってもつまらないなと思ってしまう。</div><div><br></div><div>一人で美味いもの食ってもつまらない。そして街をウロウロする。</div><div><br></div><div>なんということだろうか、この食に溢れた日本という国で、食に溢れているからこそ、孤独に街を彷徨せざるをえない人間の相貌。</div><div>食に溢れた街の中で、彼は自らの欲望と自我を喪失していく、と書いたらなんとなく安部公房っぽい。</div><div><br></div><div>ああ、腹が減った。</div><div><br></div><div>街を佇むのはやめだ。行動を起こそう。と言って僕は街にもたれてブログを書いている。</div><div><br></div><div>誰かご飯一緒に食べましょう。どこでもいいから。なんだこりゃ、本当に孤独みたいじゃないか。</div><div><div><br></div></div></div></div>
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<pubDate>Sun, 20 Nov 2016 20:28:01 +0900</pubDate>
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<title>漫画喫茶</title>
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<![CDATA[ 不合理と言えば、私は今ネットカフェにいる。漫画喫茶と言い換えてもいい。しかし私はネットも漫画もやらない、かろうじてカフェーはやる。<div><br></div><div>というか寝に来た。</div><div><br></div><div>家は電車で15分程である。家で寝ろ、言うかもしれない。しかし今日の私は寝ないのだ。明日も仕事だが、寝ないのだ。</div><div><br></div><div>それじゃお前はいつ寝るのだ。今だ。このネットカフェで寝るのだ。日が変わるまでの仮眠だ。言っとくが私は睡眠に貪欲だ。ロングスリーパーだ。起きていることに向かないのだ。だから起きれる自信がない。ならどうする、ネットカフェーだ。必然、仮眠に金がかかる。寝る。金がかかるから起きる。スッキリ！いぇい。</div><div><br></div><div>もちろんこれは今日が半額デイだからやるんである。合理合理。言っとくが私は貧乏であるよ。その代り夕食は抜いた。合理合理。</div><div><br></div><div>一番の不合理はこのブログを書くことによって睡眠時間の削ってることである。寝る。おやすみ。</div>
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<pubDate>Sat, 19 Nov 2016 22:37:17 +0900</pubDate>
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<title>すき家</title>
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<![CDATA[ 最近すき家によく行く。<div>通い始めて、かれこれもう2ヶ月。<div>しかしその2ヶ月、牛丼は食っていない。</div><div>どういうことか？</div></div><div><br></div><div>牛丼屋のちょい呑み、というものがある。</div><div>何かというと、牛丼屋で、牛皿なんかを肴に酒をちょっと呑んで帰る、というものである。たわいもない気晴らしである。</div><div>すき家や吉野家には酒も置いてあるので、人目を気にしなければちょい呑みができるという按配なのだ。ほろ酔いほろ酔い。</div><div><br></div><div>だがしかし、私は別にちょい呑みをするわけではない。いやまさか。なら牛丼食うわ。</div><div>そんならお前は何を食うのかすき家で、とあなたは鼻ほじりつつ聞くかもしれない。</div><div>私の答えはさらにたわいないものである。</div><div>卵かけ納豆ご飯である。</div><div><br></div><div>なんだそりゃ、さんざ引っ張っといて、ああ損した、鼻くそ食った方がマシだ。なんだこりゃ、鼻くそしょっぱいじゃねぇか。お前の話もしょっぱいじゃねぇか。という向きもあるかもしれない。</div><div><br></div><div>私も重々承知しているよ。引っ張る話でもないんだ。だってメニューにあるんだもの、卵かけ納豆朝食や卵かけ納豆定食。立派なもんだ。頼めい頼めい、なんの恥があろうかって、しかし、ここに不思議があるのである。</div><div><br></div><div>不思議な顔をされるのである。</div><div><br></div><div>お前はここに来て、牛丼を食わんのかという顔をされるのである。</div><div>私はいつもサイドメニューから卵かけ納豆ご飯を作りあげる。すなわち、ご飯大盛り190円、納豆80円、卵50円、しめて320円、だったかな。つまり牛丼大盛り食うより安上がりで、栄養満点というのだ。すき家の隠れたパーフェクトリーズナブルとはこいつよ。</div><div><br></div><div>サイドメニューでそんなの頼む人はあまりいないのかもしれないね、戸惑いも分かる。特に昼。いやそういう客もいると思うよ。そこいくと深夜の店員さんは慣れたもので大概のことには動じない。おそらく卵だけ頼んで生で飲んで帰っても、まぁそんなこともあるさとシレシレと業務に戻るだろう。</div><div><br></div><div>と考えて、しかしこれはよく頼まれる頼まれない、ゆえに不意をつかれたつかれないの話なんだろうか？何か見落としがあるのではないか？</div><div><br></div><div>あるのである。</div><div><br></div><div>サイドメニューにあるのに頼んで不合理な顔をされるのは、実際に不合理だからなんである。</div><div>だってサイドメニューで構成する卵かけ納豆ご飯、320円だよ？ 自分で作れよ。</div><div><br></div><div>安上がりを目指して高上りになっているんである。見抜かれているんである。だからつまり、わざわざ牛丼屋で卵かけ納豆ご飯を作るなよの不合理、安上がりを目指して高上りしてんだよの不合理、この２つの不合理をもってして、かの店員は不思議な顔をするのである。</div><div><br></div><div>しかしながら、私は炊飯器を持っていない。いや、持ってはいるのだが家にはない。この辺り私の怠惰と経済事情と時間的制約によるものなのだが割愛する。察してくれとは言わない。どうせ大した話じゃないんだ。ただ私には炊飯器がないんだ。</div><div><br></div><div>だから私自身、すげぇ、あの、無駄使いの感覚は覚えるのである。不合理だ。</div><div><br></div><div>しかし人間は合理的に考える生き物である。不合理すら合理的に考える。</div><div><br></div><div>サービス料、という言葉で自身を納得させようとしている。頼めば勝手に出てくるのだ、これこそ、外食のもっとも良い点であろう。</div><div><br></div><div>ねぇお父さん、今日は外食しましょうよ、ああ母さん、それゃいい考えだ、わーい、わい、お父さんお母さん、僕スパゲッティが食べたいよ</div><div><br></div><div>この一家団欒のサブテクスト、と言いますか、裏の意味は、</div><div><br></div><div>ねぇクソジジイ、レパートリーの玉切れだ、たまにはテメェで作れよこのやろう、ああクソババア、そんなぷりぷりしてたらメシがまずい、俺の作ったメシもクソまずい、わーい、わい、クソジジイにクソババァ、僕ぁイタリアンでディナーにしたい、奢ってね</div><div><br></div><div>なのであり、彼らはおのおの真意を秘めつつ、外食によって均衡保ち、勝手に飯の出てくるサービスによってストレスを解消してんのである。</div><div><br></div><div>そこでふと、性風俗、という言葉が浮かんだが、深入りはしまい。</div><div><br></div><div>しかし、なんであろう、冒頭のちょい呑みにしても、我が卵かけ納豆ご飯にしても、なんとなく、恥ずかしさを感じるのは、いかなる理由によるものか。いかに合理化したとして、感情をごまかせるものではない。</div><div><br></div><div>言ってしまえば、大手チェーン店で、通ぶってる態度、それなんじゃね？</div><div>別にいいんだけどね。それ別にいいんだ。</div><div><br></div><div>ただそろそろ、私は牛丼が恋しくなってきた。最近食った吉野家の牛丼は、うまかったなぁ。</div>
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<pubDate>Sat, 19 Nov 2016 16:21:26 +0900</pubDate>
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