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<title>母への手紙</title>
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<title>母への手紙、十三日目</title>
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<![CDATA[ 今日、抗がん剤治療したんやね。想像してたほどのものやなかったね。<br><br>痛みで吐いたりすることもなく、ぐったりすることもなく、少ししんどいぐらいかなぁ～。<br><br>効くといいなぁ～。<br><br>最近ずっと落ち込み気味で元気ないから、ホンマ心配してる。<br><br>あれほど来てくれた見舞いも最近へった。みんな生活あるし、病院まで遠いし、みんな歳やから仕方ないんかも…。<br><br>でも、俺よりはマシやと思うから元気出してな！<br><br>俺は自分が孤独だということに気付かされた、最近は特にそう思うから。<br><br>うわべだけやない、家族や友達、仲間がいつか出来るといいなぁ～。って心から思っています。
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10117320567.html</link>
<pubDate>Thu, 17 Jul 2008 22:47:38 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、十一日目</title>
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<![CDATA[ 最近ずっと元気ないみたいやけど。<br><br>なんか気持ちがわかる気がする。<br><br>治らない病気があって、外に出れず、ずっと同じ部屋にいる気持ち。<br><br>どうしていいかわからんけど、毎日見舞いに行くよ。<br><br>もしかしたら、抗がん剤治療始まるから不安が大きいんかなぁ～？<br><br>とりあえず、体調は安定してるから、俺はとても嬉しいです。<br><br>今日久しぶりに、彼女以外の人と話したんよ。<br><br>俺、ずっと落ち込んだ生活してたけど、話したり、聞いてもらったりしたら、凄く気分がスッキリしたんよ。<br><br>明日から、楽しい話出来るようになろうと思ってる。<br><br>お母さんにも、他の人にも…。<br><br>明日から、また頑張る課題を教えてくれた、親友に、<br><br>ありがとう。
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<pubDate>Wed, 16 Jul 2008 22:31:27 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、十一日目</title>
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<![CDATA[ よかったね。<br><br>音信不通だった弟が見舞いにきてくれて。<br><br>よかったね。<br><br>音信不通の妹が電話くれて。<br><br>凄く便が出るようになったって喜んでたけど、ホンマは会えないかもって思ってた弟がいきなり見舞いに来てくれたことも嬉しい出来事やったんやろ？<br><br>俺が見舞いに行った時に妹から電話あった時もずっと泣いてたね。<br><br>母が入院してから、ホンマにいろんな人が見舞いに来てくれました、母から、母の知り合い、親戚から、<br><br>優しさ<br>思いやり<br>言葉では表現できないような親切<br><br>を教えてもらったような気がするよ。<br><br>ずっと、他人を蹴落として自分よがりな人生を送ってしまうトコだった。<br><br>俺は、あなたのようになりたいと今日思いました。<br><br>今まで、『田舎暮らしの貧乏人みたいな人生はしょうもない』などと思ってたけど、間違いに少しずつ気付き始めました。<br><br>ありがとう。
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<pubDate>Tue, 15 Jul 2008 19:11:29 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、十日目</title>
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<![CDATA[ 昨日、<br>『少しでも歩きなよ。』<br>って言ってあったこと、ちゃんと守ってたんやね。<br>少しずつ便も出るようなったし、喉も渇くようにもなったし。<br><br>俺も父親も男やから、あんま気が利かないね。身の回りで足らないものが結構あることに気付いたんよ。<br><br>ちゃんと帰りに買ったから、明日行く時に持っていくから。<br><br>姉ちゃん、あんま来てないんかなっ。<br><br>よう聞かなかったけど、変わりに俺は毎日行くから心配せんでもええけんね。<br><br>もう、そんな一緒におれる時間ないんやから、もっともっとワガママになるべきやと思う。<br><br>今まで苦労してきたんやから、ワガママ言うてもええけんね。
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10116226418.html</link>
<pubDate>Mon, 14 Jul 2008 19:38:10 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、九日目</title>
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<![CDATA[ ここしばらく、体調も落ち着いていますね。<br><br>でも、便が出ないのは苦しいみたいですね。<br><br>最近、ご飯を食べながら溜め息をつく母の姿をよく目にします。<br><br>ほとんど、ベッドから下りたがらない母を少し怒ってしまった。<br><br>少しでも、歩いてほしいから、怒ってしまっただけなんよ。<br><br>頭の中は病気の事でいっぱいやと思うから、ほんのチョッとでも、忘れる時間、少しずつ増やしていこう。<br><br>俺は応援してるから、最後まで不安を和らげるよう努力するからね。
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10115939499.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Jul 2008 21:57:48 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、八日目</title>
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<![CDATA[ １１日間、点滴だった頃は凄く弱々しいかったけど、少しずつ食事出来るようになって凄く元気取り戻したね。<br><br>末期ガンなんて嘘のような気がしてきたよ。<br><br>みんな巻き込んで俺を更正させる為の嘘でないのって思うこともあるよ。<br><br>でも、体はますます痩せてきたね。<br><br>もう少し体力回復させて来週は抗がん剤治療が出来るといいと思う。<br><br>凄く大変な治療方法だと思うけど、抗がん剤さえ効けば、腸をふさいでいるガンが小さくなって、好きなモノ食べれるようになるしね。<br><br>食べたいって言ってる刺身も持っていく。煮魚も持っていく。<br><br>だから、頑張って！<br><br>俺も頑張るから…。
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10115558588.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Jul 2008 20:33:54 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、七日目</title>
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<![CDATA[ 今日は薬の為に、グッスリ寝ていましたね。<br>今日、ふと気付いたことがありました。<br>父親から母への電話が必ずありますね。頑固者で時に暴力をふるい、いつも母を悩ませていた父親から、二時間に一度は携帯まで電話あることに気付いたんよ。<br>ケンカばかりしていたけど、きっといい夫婦やったんかもしれんね。<br>僕もそんな夫婦になれる相手を探すべきかどうか迷っています。<br>僕も思いやり、相手にも思われるような関係を…。<br>
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10115193832.html</link>
<pubDate>Fri, 11 Jul 2008 19:12:46 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、六日目</title>
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<![CDATA[ 少しずつ食事が出来るようになった母ですが、ガンが腸を押さえつけているので便が出ません。<br>お腹が痛いようです。<br>体力が今一つ回復しない為、抗がん剤治療が出来ません。<br>強気な母も最近は少し弱音を吐くようになりました。<br>俺も母の死を受け止めようとして本を読みました。<br>少しずつ落ち着いてきた気がします。<br>病院ですれ違う人の中には泣き崩れている人、泣いて目が真っ赤な人などいろいろいますが、その気持ち凄くわかります。<br>母のお陰でまた一つ、思いやりという言葉の意味を理解出来ました。<br>ありがとう。
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10114852285.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Jul 2008 18:37:19 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、五日目</title>
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<![CDATA[ 今日、お昼から食事が出ました。流動食ですが、美味しい美味しいと言って喜んでいました。<br>１１日間点滴だけだったので、食べ物が食べれる喜びが大きいようでした。<br>週末から始まる抗がん剤治療の為、体力回復の為、食べれる食事は粗末なものでしたが、喜んでいる母の笑顔が何より嬉しい一日でした。<br>
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10114235659.html</link>
<pubDate>Tue, 08 Jul 2008 21:10:11 +0900</pubDate>
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<title>母への手紙、四日目</title>
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<![CDATA[ 今日は七夕です。<br>俺の願いは母の病魔が体から消えることだけです。<br>『どうか、母のガンが体から消えますように…』<br>今日、元気な母が病室にいました。俺は母の前で、いつも泣いています。<br>そんな俺に母は、『抗がん剤治療にお金がかかるから、頑張って働いて余裕があれば、少し助けてね』と言いました。<br>母にしてやれる目標のようなものが出来て、久しぶりにヤル気がでました。<br>七夕の願い事が少し叶った気分になりました。<br>きっと、母は俺のことを気遣って、そんなことを言ってくれたと思いますが、とても心にしみる言葉でした。<br>お腹がグルグルなっている俺を気遣って、お金を持たそうとした母は、笑ってました。<br>それを貰ったら、母はもっと俺を心配して、お金がかかる、抗がん剤治療を拒否するかもしれないと思い、大丈夫やからと言い、病室を出ました。<br>母の優しさに、帰りは涙で前が見にくかった…。<br>母の息子に生まれてきてよかったよ。<br>頑張って働いて働いて、きっとお金の心配させないように治療出来るようにするから…。<br>しんどいだろうけど、抗がん剤治療を一緒に頑張ろうね。
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<link>https://ameblo.jp/2008lastyear/entry-10113844514.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Jul 2008 18:45:10 +0900</pubDate>
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