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<title>20250616nkのブログ</title>
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<description>幼少期に大動脈弁閉鎖不全症と診断。定期検査を受けていたところ、上行大動脈の拡大を指摘され（55ミリ）手術適応に。術前検査で、基部と弓部も拡大傾向のため、ベントール&amp;部分弓部置換となる情報収集と、情報提供用。みんなで元気になりましょう</description>
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<title>最高の鯉になる</title>
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<![CDATA[ <p><br>イムス東京葛飾総合病院での手術を決めた私は、家族に手術する旨を伝えた。<br><br>家族も、私が将来的に心臓手術を要することはなんとなく分かっていたと思うが、<br>こんなに急に決まるとは思っていなかったはずだ。<br><br>きっと動揺するし、心配するだろうから、伝えるタイミングはギリギリにした。<br><br>家族は気丈に受け止めてくれて、とても助かった。<br>自分が悩むのはいいが、家族に掛ける心労は最小限にしたかった。<br><br>家族や職場と調整し、手術日を決定し、山岸先生に伝えた。<br><br>ここから先は、よく言う「まな板の鯉」である。<br>先生に、全てを委ねるしかない。<br><br><b style="font-weight:bold;">しかし私は、手術までの期間でベストをつくし「最高の鯉」になろうと決めた。</b><br><br>手術が「料理」だとして、シェフやお店が超一流であっても、食材が悪ければ調理は困難になるだろう。<br><br>鯉にも、出来る努力はあるはずだ。0.001％でも良い状態で手術を迎えたい。<br><br>そんな思いで、私は以下の取り組みを実施した。<br><br><br>※あくまでも「私が実施したこと」です。<br>それぞれの状態によると思われますので、必ず主治医の先生に相談してください。<br><br><br><b style="font-weight:bold;">・歯科検診</b><br>⇒感染性心内膜炎などを防ぐためには、口腔内の状態も大事らしい。術後に出血を伴う歯科治療をする場合は抗生剤を服用する必要があるとのこと。術前に口腔内をキレイにしておくことは絶対であると考えた（多分術後も大事）<br><br><br><b style="font-weight:bold;">・家族との隔離（妻の発案）</b><br>⇒我が家には子どもがいるので、学校でよく風邪をもらってくる。その後、私に移るのがお決まりのパターンだ。<br><br>万が一、風邪など引いてしまったら手術が延期になるかもしれない。延期するほどの風邪ではなく、若干の体調不良程度だとしてもコンディションが削られるのは間違いない。<br>術中、術後の生命力を最高の状態にするためにも、風邪は絶対に引けない。<br><br>そのため、家族とは完全隔離で別室で過ごした。<br><br>外出時のマスク着用も徹底した。<br>（手術直前に食堂で隣のオジサンが思い切り咳をしてキレそうになったこともあった。）<br><br><br><b style="font-weight:bold;">・肺を鍛える（私の完全な思い付き）</b><br>⇒術後の回復には、肺の状態も重要であるらしい。空気のキレイなところで、数パターンの深呼吸で肺の筋肉？を鍛えることを心掛けた<br><br><b style="font-weight:bold;">・適度な運動（私の思いつき）</b><br>⇒「体力」という意味でいえば、運動も重要であろうと考えた。もちろん大動脈瘤を抱えていることは大前提である。血管に負担を掛けるであろう強度の運動や、重い物を持ったりは避けて、ウォーキングや自転車程度にとどめた<br><br><br><b style="font-weight:bold;">・血管に良さそうなものを摂取（私の思い付き）</b><br>⇒ネットで検索し「血管に良い」とされる食品を積極的に摂取した。<br>血管を縫うのだから、血管が丈夫である方が良いであろうと思ったのだ<br><br><br>同様に、血液がサラサラになりそうな食生活も心掛けた。<br>心臓血管手術の場合は、脳梗塞という合併症リスクが避けられない。<br>出来るだけ血液はサラサラの方が良いのではと考えた。<br><br><b style="font-weight:bold;">繰り返しだが私の思い付き部分の、効果は不明である。<br>気休め（気晴らし）として精神安定には役に立ったと思う。</b><br><br>ただ、いずれにせよ極端な取り組みは思わぬリスクを生みそうな気もしたので「日常生活の延長」という程度にした。<br><br>そんなこんなで、風邪もひかず、ベストコンディションで、私は最高の鯉として手術前の入院の日を迎えることが出来た。<br><br>入院の日の朝だけは、一瞬だけ隔離を解除して家族と会った。<br><br>不思議なことに「帰ってこれないかも」とかは、全く思わなかった。<br>先生を信じていたし、絶対に大丈夫である気がした。<br><br>ただ、帰ってきた後の私は、今までと変わるかもな。。とは思っていた。<br><br>まず胸骨が痛いだろうし、ワーファリンの影響で出血も怖いだろう。<br><br>術後の辛さで精神的に不安定になった人もいると聞いた。<br>何がどう変わるかは、分からない。その点には不安があった。<br><br>そういう意味で「今の状態」で家族に会えるのは、今日で最後になる。<br>だから、家族に最後に会っておきたかった。<br><br>今にして思えば、家族と会って、パワーをもらいたかったのかもしれない。<br><br>ただでさえ、私の大手術で動揺もある中、ストレスなく隔離生活を送らせてくれた家族には、感謝してもしきれない。<br><br>私は、大きなリュックと、ＩＣＵ用のバッグを持って、イムス葛飾東京病院へ向かった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12952351727.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Jan 2026 20:48:03 +0900</pubDate>
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<title>イムス東京葛飾総合病院へ</title>
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<![CDATA[ <p><span style="color:#ff0000;">※以下、あくまでも筆者の体験談です。それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください。また、特定を防ぐために事実関係に影響がない範囲で、一部時系列を変えています。</span><br><br>山岸俊介先生は、数多くの手術を執刀しながら、<a href="https://ims-tokyo-katsushika.com/dept/dept-grp/shinzoukekkan/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">外来を週に3日も行っている（2025年10月現在）</a><br><br>そのおかげで、私も外来の予約を取ることが出来た。<br><br>まずは、CTやエコーなど一通りの検査。いよいよ山岸先生の診察だ。<br><br>初めて見る山岸先生は、とても優しい雰囲気の方であった。<br>優しい雰囲気なのだが、話していると、圧倒的な自信もヒシヒシと伝わってくる。<br><br>先生は、サラサラっと心臓のイラストを描きながら（このイラストが物凄く上手い！）とても分かりやすく、診断と治療の選択肢、そしてリスクを説明をしてくださった。<br><br>診断は以下の通り。<br><br>・大動脈弁閉鎖不全（重度）<br>・上行大動脈の拡大（55ミリ）<br>・大動脈基部の拡大</p><p>・弓部大動脈の部分拡大<br><br>私の場合は、上行大動脈の瘤が55ミリと大きくなっている上に、二尖弁であることも考えると、このまま手術を先送りすると<br>1年間で10％以上の確率で大動脈解離や大動脈破裂という命に関わるイベントが発生してしまうらしい。<br>（尚、このリスクについて当初診察を受けていたA病院では、全く説明してくれなかった。）</p><p><br><br>更に、大動脈基部や弓部大動脈の状態もガイドラインに照らせば手術推奨であり、仮に今回手をつけなくても将来的には手術が必要になる可能性が高い。一緒に済ませておいた方が安心とのことであった。<br><br>必要な手術は「ベントール＋部分弓部置換」。<br><br>ここまでは、<a href="https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12919825776.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">B病院で告げられた内容とほとんど同じ</a>だ。<br><br>でも全く違ったのは、先生の言葉である。<br><br>いわゆるハイボリュームセンターに分類されるであろうB病院の心臓血管外科の医師からは<br><br>「<b>「手術は8時間程度。ベントールと部分弓部置換の同時手術は難しく時間がかかる。出来ればやりたくない手術」</b>」<br><br>と言われた。<br><br>山岸先生は力強く、自信に満ちた表情で、<br><br><b style="font-weight:bold;">「手術は3時間から4時間。これまでも数多くの経験がある。私が最も得意な手術のひとつ。」</b><br>「手術せずに先送りした場合のリスクを考えると、先送りは勧められない」<br><br>と言ってくださった。<br><br>精神的にもどん底であったうえに、B病院では「やりたくない手術」とまで言われていた私は、<br>山岸先生の言葉に、とてもとても救われた。<br><br>私の場合はMICSと言われる術式は困難で、さすがに胸骨正中切開になること、<br>でも出来る傷の大きさは16㎝くらいであることも告げられた。<br><br>ネットにある体験談では20㎝から25㎝、場合によっては鎖骨の方まで切開すると書かれていたので、<br>これは、とても嬉しかった！<br><br>患者の気持ちとしては、1センチでも傷は小さい方が良い。<br><br>また、リスク（死亡率や重大合併症の発生率）の説明もあった。<br>関連リスクの全国平均等は事前に予習していたが、イムス東京葛飾総合病院心臓血管外科の成績は、全国平均よりも大幅に良い。<br><br>弓部置換をした場合、反回神経に触れてしまい声が出にくくなったり、味覚障害を引き起こす可能性もあるらしい。<br>そのくらいは仕方ない。命には代えられない。<br><br>手術は必ず山岸先生が必ず執刀してくださるとのこと。<br><br>手術日も前述のA病院のように、無期限に待たされることもなく、概ねこちらの希望通りに出来る。<br><br>以前に考えていた病院選びの条件を全てクリアしている。<br><br>①症例数⇒トップナイフである山岸先生に執刀してもらえる！<br><br>➁侵襲度⇒4時間の手術で、傷は１６㎝！B病院の半分の手術時間！<br><br>③手術日程⇒こちらの希望の日程で手術可能<br><br><b style="font-weight:bold;">もう悩むことはない。<br>この先生に、命を預けよう！と私は改めて決意した。</b><br><br>その場で手術日を決めても良かったのだが、職場の関係や家族の都合もある。<br><br>私は翌週に再び、予約を取り、そこで手術日を決定した。</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12939197071.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Oct 2025 22:16:02 +0900</pubDate>
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<title>そして出会った命の恩人　山岸俊介先生</title>
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<![CDATA[ <p><span style="color:#ff0000;">※以下、筆者の体験談です。それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください。また、特定を防ぐために事実関係に影響がない範囲で、一部時系列を変えています※</span><br><br>手術を決意しながら、病院選びに難航していた私は、命の恩人である天才外科医と出会う。<br><br><a href="https://ims-tokyo-katsushika.com/dept/dept-grp/shinzoukekkan/" rel="noopener noreferrer" target="_blank"><b style="font-weight:bold;">イムス東京葛飾総合病院 山岸俊介先生</b></a><br><br>とにかく早く復帰するために低侵襲の手術を希望していた私は、毎日毎日SNSやネットで、ありとあらゆる心臓血管外科の情報を検索していた。<br><br>闇雲に検索しても仕方ないので、参考にするのは、信頼のおけるページ（病院公式ページや、大手機関のページ）や、心臓血管外科の先生が個人で発信しているSNSに絞った。<br><br>そんな折<b style="font-weight:bold;">「超絶に早くて、上手い天才外科医、山岸俊介先生」</b>の情報を見つけた。<br><br>以下は、Xから抜粋した山岸先生に対する医師の方々の声である。<br><br><i style="font-style:italic;">▶最近イムスの山岸先生のオペ動画を暇を見つけてはみているのだけどホントに上手いよな。。</i><br><br><i style="font-style:italic;">▶恐縮ながら、2年目でイムス葛飾を回らせてもらった時、『めっちゃうま、、』と思いました。<br>帝京から見学に行った先輩も、山岸先生と中原先生はレベルが違うって言ってました🤣🤣</i><br><br><i style="font-style:italic;">▶イムス葛飾の山岸先生は臨床も手技教育も真の意味でのトップを目指して日々邁進されており、本当に凄い医師だと思う。</i><br><br><i style="font-style:italic;">▶一昨日、イムス葛飾東京総合病院心臓血管外科の山岸俊介先生の所へ見学させて頂きました。これまで計2回の見学をまとめると<br>・本当にとんでもないスピードで手術している<br>・運針、リズムが美し過ぎる<br><br>▶心臓外科の針の太さ分からんけど、一切震えずに一発で針掛けてくのはほんま神の領域や　カッコよすぎる<br><br>▶昨日日本人と手術の話になって聞いたら山岸先生のオペは早送りかと思う速さだそう<br>すごいね<br><br>▶この手術で3時間台とは<br>しかも断端形成と二重縫合の入念さ<br>手順は一切省略しておらず、基部に至ってはフェルトの上からプレジェット置いてさらに連続で追加</i><br><br>さらに調べを進めると、山岸先生は、二宮和也さん主演の人気ドラマブラックペアンの医療監修までされていることも分かった。</p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/teachings/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">日曜劇場『ブラックペアン シーズン２』｜TBSテレビ</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">TBSテレビ 日曜劇場『ブラックペアン シーズン２』の監修ドクターが解説 “片っ端から、教えてやるよ。”のページです。毎週日曜よる9時放送。出演は二宮和也、竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽。医療と金、医療革命を巡るメディカルエンターテインメント </span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.tbs.co.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/img/ogp.jpg?1" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p><br><br>さらにさらに、小学館「介護ポストセブン」による『年間２００例の手術を行う医師が選ぶ！名医リスト！』にも、山岸先生は掲載されている。</p><p><br>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://kaigo-postseven.com/178781" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">名医に聞いた「実績と経験があり、地域住民に信頼される15人の医師リスト」年間200例の手術を行なう医師が「日本一の職人」と称賛する名医の氏名【心疾患編】 (1/1)| 介護ポストセブン</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">「がん」に次いで死因第2位を占める「心疾患」だが、医療の進歩によって豊かな人生を失わず回復を目指すことが可能になっている。そこで大切になるのが、“医師選び”だ。知識と経験を併せ持ち、寄り添ってくれる医師は誰なのか。最もよく知る臨床の現場に立つ医師に、心疾患治療に…</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">kaigo-postseven.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://kaigo-postseven.com/wp-content/uploads/2025/01/3838607_m.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article><br><br>また、山岸先生は、YouTubeでご自身のオペを開胸から閉胸まで（スキンtoスキンと言うらしい）公開している。<p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.youtube.com/@shunyama2104" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">山岸俊介　shunyama210</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">心臓外科医　 全ての画像は患者様の了承を得て掲載しています。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.youtube.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://yt3.googleusercontent.com/_IgTdSr0yNw2iQjurVQKUQCrQn-C8MWCJqs2RK_-v5KffA8Z2GPt8XP4sduihxHlFezMUreEvg=s900-c-k-c0x00ffffff-no-rj" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><br>業界は全く違えど私も人前で表現する仕事をしているが、パフォーマンスを「最初から最後まで見せる」というのは、<br>絶対の自信がないと出来ない。<br><br>しかも媒体はYouTubeである。世界中の同業者が見るだろう。<br><b style="font-weight:bold;">「どうぞ、見てください」</b>という圧倒的な自信を感じる。<br>（YouTubeのコメントを見ると、海外の心臓血管外科医も賞賛のコメントしていた。）<br><br>極めつけは、山岸先生のXである。<br><br><a href="https://x.com/kouyouer123?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://x.com/kouyouer123?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor</a></div><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root">山岸先生は時折、業界に対し厳しい発信をする。私はこの厳しい発信に、患者への「優しさ」を見た。<br><br><b style="font-weight:bold;">「下手な手術は患者のためにならない。患者のためには、業界全体でレベルアップしなければいけない」</b><br><br><b style="font-weight:bold;">「徹底した練習と最高の準備、そして入念なシュミレーション。患者に負担の少ない手術をしたい」</b><br><br>という一貫した哲学を感じるのだ。<br><br>厳しい発信はリスクを伴う。自分のことだけを考えれば、あえて発信する必要もない。<br>でも、誰かが声を挙げないと、業界のレベルが上がらない。気が付かないところで、患者が不利益を被る。<br><br><b style="font-weight:bold;">発信に伴うリスクを一身に背負ってでも、まだ見ぬ患者を助けようとしているのだとも思った。</b><br>&nbsp;</div><div class="ogpCard_root">もうここまでの情報で十二分なのだが、心臓手術が不安すぎて半ばおかしくなっていた私は<br><b style="font-weight:bold;">「とはいえ、ネット以外での評判も知りたいよね・・」</b>と考えた。<br><br>そこで、同級生の医師に連絡。山岸先生の評判を、勤務先の心臓血管外科の先生に聞いてみてほしいと頼んだ。<br><br>同級生から送られてきた返信は以下の通り。<br>&nbsp;<p><i style="font-style:italic;">『手術は絶対上手いし、日本でトップクラスに早くて正確、ただ有名なだけではないとのこと！</i></p><p><i style="font-style:italic;">オペ見せてもらいに行ったことがあるって<img alt="😊" height="16" referrerpolicy="origin-when-cross-origin" src="https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/t7f/1/16/1f60a.png" width="16">』</i></p><br>この返信をもらって、私の心は決まった。<br><br><b style="font-weight:bold;">山岸先生に手術をしてもらおう！</b><br><br>私はイムス東京葛飾総合病院の予約をとった。<br><br>（続く）</div><p>&nbsp;</p><p><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12937962264.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Oct 2025 16:40:04 +0900</pubDate>
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<title>病院選び②</title>
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<![CDATA[ <p><span style="color:#ff0000;">※以下、医療の素人が記憶の限りに書いた体験と感想です。医療情報としての正確性を保証するものではありません。<br>それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください。また、特定を防ぐために事実関係に影響がない範囲で、一部時系列を変えています※</span><br><br>順番が前後してしまったが、私が病院選びで重視していたポイントを整理する。<br><br><b style="font-weight:bold;">①症例数</b><br><br>どの口コミサイトを見ても、心臓手術は「症例数」が大切だと書いてある。<br><br>複雑な手術ゆえ、施設としての経験値が大切なのは想像がつく。<br><br>しかし、私は調べを進めるうちに「症例数」は分解して考える必要があるのでは、と思った。<br><br><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">▶執刀医1人あたりの症例数は？</b></u><br><br>例えば、執刀医が10人いれば（病院の規模が大きければ）、当然に症例数は増える。</p><p><br>また、執刀医が10人いれば、それぞれの技量には当然バラツキがあるだろう。<br>執刀医を選べない場合、10人の中で一番技量がない先生が執刀する可能性もある。<br><br>もちろん、術前・術後も含めチーム医療であるから、施設全体としての症例数も重要であることに変わりはない。<br><br>ただ、それだけではなく、執刀医の先生が「個人」としてどのくらいの手術をしているのかも同様に重要であると考えた。<br><br>それから、いわゆる偉い大教授先生＝手術が上手い　ワケでは無い、とも仮説を立てた。<br><br>そうした構図は医療ドラマでもよく描かれているし、業界に関わらず「エラい人」が「デキる人」とイコールでないことはよくある。<br><br>特に心臓血管の手術となれば、極めて精巧かつ緻密な作業になるであろう。<br>エラくなる能力とは、全く異なる能力が求められるのは、想像に難くない。<br><br>命を預ける大手術である。<br>技術で評価されている、現役バリバリの上手い先生に執刀して欲しいと考えた。<br><br><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">▶自分に近い「症例数」は？</b></u><br><br>各病院のホームページなどで症例数として手術実績を公開しているが、何の症例なのかをよく見る必要がある。<br><br>私たち素人からすると「心臓手術」でひとくくりにしてしまうが、手術にも種類がある。<br><br>私の場合は大動脈弁、大動脈基部、上行大動脈、弓部大動脈の置換が必要であり、一般的にいわゆる開心術は避けられない。<br>この場合に、同じ心臓手術でも、カテーテル手術の症例数が多い病院を選んでも、意味は無いだろう。<br><br>症例の詳細は、各病院が割と細かく公開しているので、よく見て欲しい。<br><br>カテーテル手術が得意な病院、ロボット手術が得意な病院など、病院には特色がある。<br><br><span style="color:#ff0000;">大切なのは「自分の症例（術式）」と近い手術の症例数である。</span><br><br><b style="font-weight:bold;">➁侵襲度</b><br><br>私は手術の後、一刻も早く復帰することを願っていた。<br>そのため、手術の「侵襲度」を低く済ませたいと考えた。<br><br>調べを進めると、MICSと言われる手術方法があることを知った。<br>いわゆる胸骨正中切開をせずに、肋骨の間などの小切開で済むという。<br><br>胸骨を切らない分、低侵襲であり復帰も早いというワケだ。<br><br>ただ残念ながら、私の手術の場合はMICSは不可能らしく、結果としてMICSという選択肢は無かった。<br><br>それでも、出来るだけ小さい傷で、出来るだけ短い時間で、体に負担を掛けない手術をしてほしいという願いを持っていた<br><br><br><b style="font-weight:bold;">③手術のタイミング</b><br><br>心臓手術の体験談で多く書かれていたが、特に地方の大学病院や、大きな病院では手術の日程を自分で決められないこともあるらしい。（もちろん緊急度にもよると思う）<br><br>術前の検査を済ませて、あとは「病院からの連絡待ち」になる場合があると言う。<br><br>前述の通り、私が定期検査を受けていたA病院も、そうだった。<br><br>各人で事情は異なるだろうから一概には言えないが、<br>仕事の都合、家族の都合、そのほか人生設計を考えた時に、日程を自分で決めたいと思った。<br><br><br>（続く）<br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12921416208.html</link>
<pubDate>Thu, 07 Aug 2025 15:41:15 +0900</pubDate>
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<title>病院選び①</title>
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<![CDATA[ <p><span style="color:#ff0000;">※以下、医療の素人が記憶の限りに書いた体験と感想です。医療情報としての正確性を保証するものではありません。<br>それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください。また、特定を防ぐために事実関係に影響がない範囲で、一部時系列を変えています※</span><br><br>（続き）手術を先延ばしにすることに、メリットは無い。<br><br>大動脈解離や破裂を起こして、死んでしまうリスクを日々抱えて生きるのは怖すぎる。<br><br>そうして、私は手術する病院の検討を始めた。<br><br>まず、選択肢に挙がるのは、これまで定期検査を受けていたA病院。<br><br>A病院は、心臓の有名病院。<br><br>10年以上検診を受けていたし、手術が必要になったら当然A病院で手術を受けるものだと思っていた。<br><br>ところが、A病院は手術の実施スケジュールが読めないことが分かった。<br><br>手術までは以下①～③の行程を経るという。<br><br>①手術前に、1週間程度の検査入院<br><br>➁検査入院の結果を踏まえて「カンファレンス」<br><br>③カンファレンスの結果によって、手術時期を決定<br><br>各行程の間隔は長ければ月単位になるとのこと。<br><i style="font-style:italic;">（事務の方が電話で回答した内容は以上の通りですが、緊急度や、そのほか状況によって変わる可能性はあると思われます）</i><br><br><br>仕事の関係もあったので、手術時期が読めないのは、困る。<br><br>それから、A病院で私を担当していた主治医がどうにも頼りなく、A病院への信頼は下がりつつあった。<br><br>そうして、私は他の病院を探すことにした。<br><br>どの口コミを見ても、心臓手術の病院選びにおいて重要なのは「症例数」と書いてある。<br><br>高い専門性が求められる手術ゆえ、ということだろう。<br><br>そこで私は、症例数も十分なB病院の「セカンドオピオン」に行くことにした。<br><br>B病院のセカンドオピニオンに行くにあたっては、CTなどのA病院から検査データを送ってもらった。<br>（医療情報の提供というらしく、電話一本で対応してくれました。患者の権利なので、どんどん活用した方が良いです）<br><br>B病院では、手術も担当する外科医が診察してくれたが、思いもよらないことを言われた。<br><br>大動脈弁と、上行大動脈の置換が必要なのはA病院の見立てと変わらないが、<br><br>大動脈基部や弓部大動脈も拡大しているため、そちらも置換した方が良いというのだ。<br><br>術式で言うと、ベントール＋部分弓部置換　になるという。<br><br>ますます、コトが重大になっていくようで眩暈がしたが、どうせ心臓手術を受けるならば、悪い部分は一緒に直してしまいたい。<br><br>ところが次の一言が、私を悩ませた。<br><br><b style="font-weight:bold;">「手術は8時間程度。ベントールと部分弓部置換の同時手術は難しく時間がかかる。出来ればやりたくない手術」</b><br><br>難しい手術だからやりたくないという素直な心情は理解できるが、<br><br><b style="font-weight:bold;">命を預ける患者に対して「出来ればやりたくない」と伝える意味は、ちょっと理解が出来ない。</b><br><br>医師として背負うリスクも大変に重いだろうが、こっちは文字通り命を預ける。<br><br><b style="font-weight:bold;">「出来ればやりたくない」という気持ちで執刀する人に、命を預ける気はしない。</b><br><br>もちろん、その医師の発言に特別な意味は無いだろうし、私が神経質になっていたのもある。<br><br>それでも、その時は直感的に、この人に命を託したくないと感じてしまった。<br><br>B病院で当該手術を執刀出来る医師は数人いるというので「執刀医は、選べるのか」聞いてみたが、選べないという。<br><br>そうなると、今、目の前のにいる「出来ればやりたくない」医師が執刀する可能性もある。<br><br><br>B病院という可能性は、小さくなった。<br><br><br>命を託すのだから、心の引っ掛かりがない病院を選びたい。<br><br>でも、残された時間はない。<br><br>焦りは募っていった。<br><br><br>続く</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12919825776.html</link>
<pubDate>Thu, 31 Jul 2025 10:08:00 +0900</pubDate>
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<title>現実逃避の時間</title>
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<![CDATA[ <p><span style="color:#ff0000;">※以下、医療の素人が記憶の限りに書いた体験と感想です。医療情報としての正確性を保証するものではありません。<br>それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください※</span><br><br>手術適応を告げられてからの私は、少しおかしかったと思う。<br><br>まずは、<u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">現実を受け入れられない期</b></u>に入った。<br><br>「上行大動脈が５５ミリに拡大しているから手術適応というけれど、何かの間違いではないか？」<br>と、思い始めたのだ。<br><br>・検査の日は血圧を下げる薬を飲んでいた。血圧を下げる＝血管を拡張することだろう。だから上行大動脈５５ミリは薬の影響だ！本当はもっと小さいのではないか！？<br><br>・そもそも、CTは正確なのか？エコーだって誤差があるといじゃないか。そういえばCTを撮影するときにはとても緊張していてドキドキが強かった！ドキドキの強さで血管径も大きくなるはずだ！<br><br>・CTは、拍動に合わせて撮影するものもあるらしい。自分が撮影したのは、そうではなかった！！つまり、心臓が血液を送り出した瞬間（血管が拡張した瞬間）に撮影されたのではないか？<br><br>・そういえば、ＣＴを撮影してくれた技師は、なんか自信なさそうだった！新米で計測をミスしたのでは？<br><br>などなど、自分は「手術適応ではない」という方向にもっていきたくて、ChatGPTに聞いてみたり、あちこち検索をしてみたり。<br>一日のうち１５時間くらい、そんな時間を過ごしていた。<br><br><b style="font-weight:bold;">上記全て、今書いていても恥ずかしくなるくらいの単なる現実逃避なのだが、本気だった。<br><br>１万歩譲って、私の珍仮説が偶然に正解だったとして、誤差は数ミリであり、手術適応に変わりはないだろう。<br>そんな算数もできない程の精神状態だった。</b><br><br><b style="font-weight:bold;">将来的な手術を想定していた私ですら、である。</b><br><br>急に心臓の疾患を告げられて、しかも手術適応だった場合の混乱は想像もつかない。<br><br>これを読んでくれている方も、もしかしたらそういう時期を迎えるかもしれない。<br><br>そういう時に限って、ごくたまに自分の現実逃避にマッチする情報にヒットしたりする。<br><br>私も、ＳＮＳに書かれていたどこの誰の発信かも分からない真偽不明の、でも現実逃避に寄り添ってくれるような書き込みに、心を躍らせたりした。<br><br><b style="font-weight:bold;">落ち着いた今、断言する。検査の数字は嘘をつかない。</b><br><br>ただ、現実逃避が完全に無駄だったかと言えば、それは分からない。<br><br>手術と向き合う段階として必要だった気もする。<br>曲がりなりにも知識が増える度に「自分は手術を受けるべきだ」現実を受け入れるしかなくなったからだ。<br><br>思えば、私の目を覚まさせてくれたのは、いくつかのメール相談だった。<br>心臓の病院では、メール相談を受け付けくれるところが複数ある。（「心臓　メール相談」で検索してみてください）<br><br>そうした複数のメール相談窓口に、自分が手術適応なのか、あるいは私の妄想通り「実は手術適応ではない」のか、率直にぶつけてみたのだ。<br><br>すると、いずれからも<b style="font-weight:bold;">「上行５５ミリは間違いなく手術適応」「先延ばしにするリスクは高い（死ぬかもしれない）」「血圧の薬や、拍動の影響があったとして、ごくわずかな誤差。間違いなく手術適応だろう」</b>との回答を得た。<br><br>とても落ち込んだが、目は覚めた。<br><br>心臓の場合は、<b style="font-weight:bold;">手術しなかった場合のリスクが、手術のリスクを上回ったとき「手術適応」になるそうだ。</b></p><p>&nbsp;</p><p>例えば、手術で死ぬ確率が3％だとして、手術しないまま重症化して何らかの心血管イベントで死ぬ確率が4％なら、手術した方が<br>低リスクということだ。<br><br>リスク管理については、ガイドラインを参照</p><p><a href="https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/07/JCS2020_Ogino.pdf" target="_blank">https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/07/JCS2020_Ogino.pdf</a></p><p><br>つまり「手術が怖いから」と、手術を先延ばしにすることは、合理的ではない。<br><br>こうして私は、手術を受ける決心を固め、術式と病院選びを考え始める。（次回へ）<br><br><br><br><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12918438338.html</link>
<pubDate>Thu, 24 Jul 2025 22:13:06 +0900</pubDate>
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<title>そして迎えた手術適応</title>
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<![CDATA[ <p><br><span style="color:#ff0000;">※以下、医療の素人が記憶の限りに書いた体験と感想です。医療情報としての正確性を保証するものではありません。<br>それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください※</span><br><br>大学を卒業して就職をしてからは、<br><br>都内のA病院で定期検査を受けるようになった。A病院は心臓で有名な病院だ。<br><br>当時、インターネットで『手術する病院選びには、症例数が重要』と見た。<br><br>そのため、将来手術を受ける時にスムーズだろうと考えて、症例数が豊富なA病院に通っていれば安心と思ったのだ。</p><p>（症例数についての考え方は、後のブログに書く）<br><br>この病院で私の主治医になった医師からは早い段階で<br><br><b style="font-weight:bold;">「貴方はいずれ手術が必要になる可能性が高い」</b><br><br><b style="font-weight:bold;">「あなたの病気は、あるタイミングで坂道を転がるように急に進行する。このタイミングを逃してはいけない」<br><br>「手術するタイミングが重要。タイミングを逃すと、心臓の状態は手術でも戻せない。悪くなる前に手術した方が良い」</b><br><br>と言われた。<br><br>この言葉は、後に私の決断の背中を押してくれることになる。<br><br>また、少しでも心臓の負担を減らそうということで、高血圧の薬を処方されることになった。<br>大動脈弁閉鎖不全症による心臓への負担を下げるには、血圧が低い方がいいらしい。<br><br>ところが私はこの薬を飲み忘れることが多々あった。<br>今となっては大後悔している。<br><br>どこかで、自分の心臓の状態を甘くみていたのだ。<br><br>定期検査の項目は、血液検査、心エコー、24時間心電図、心電図、レントゲン、自転車を限界まで漕ぐ運動負荷検査。<br><br>特に、運動負荷検査では「同世代よりも、運動能力ありますね！」とか言われていたし、<br>抱えている疾患も「著変なし」みたいな状態が続いていたからだ。<br><br>まあ、結局手術せずに逃げ切れるだろう。手術するにしても、まだまだ先だろう。<br><br>そんな風に思っていた。<br><br>結果として、これは素人の浅はかな考え。<br><br><b style="font-weight:bold;">私のように心疾患を抱えている人は、医師の処方による薬を指示通りに飲むことを勧める。</b><br>もし指示通り毎日薬を飲んでいたら、手術の時期を遅らせることが出来たかもしれない。<br>症状の進行を遅らせることが出来たかもしれない。<br><br>‐‐‐‐<br><br>そして、数年の時が過ぎ、たしか25歳くらいの頃。<br><br>それまでは、大動脈弁閉鎖不全と大動脈弁狭窄としか言われていなかった私に、新たな病名がついた。<br><br><b style="font-weight:bold;">上行大動脈拡大。</b><br><br>元々の大動脈弁閉鎖不全が、心臓に負担をかけ大動脈が拡大してしまったらしい。<br><br>この病院に来た頃（22歳のころ）は36ミリだったのが、エコーで見ると49ミリになっていると言われた。<br><br>エコーは誤差があるとのことで、系列の施設でMRIを撮ったところ、上行大動脈は46ミリ。<br>とりあえず経過観察ということになった。（なぜMRIだったかは不明）<br><br>そのあと10年以上、上行大動脈はエコーで46ミリ前後を推移し、経過観察が続いた。<br><br>大動脈弁閉鎖不全は、moderateからsevereを行ったりきたり。<br>こちらも「運動機能が大丈夫だから」とのことで、経過観察。<br><br>定期検査は著変無く、いつしかルーティーンのようになり、<br>私も37歳を過ぎ「いつか手術」という現実を忘れかけていたころ、<br><br>エコー検査の結果上行大動脈が51ミリに達していることが分かった。<br><br>先生は「以前も近い数字があったので、まあ誤差でしょう」<br>とのことで、半年後の検査まで引き続き経過観察になった。<br><br>半年後に受けたエコー検査でも、上行大動脈は再び51ミリ。<br>前回比で変化がなかったためか、何も言及されず。<br><br>さらに半年後のエコー検査では、上行大動脈はついに53ミリに達した。<br><br>ここで初めて<br><br>「CTを撮ってみましょう」<br><br>と、主治医から言われた。<br><br>大動脈径を正確に測るにはCTが最適らしい（過去にMRIを撮ったのはなんだったのか）<br><br>尚、私の場合は、大動脈弁閉鎖不全もあるため、大動脈のリスクは一般よりも増すらしい。<br><br>各ガイドラインを見ても、上行大動脈の手術適応は55ミリであるが、<br>大動脈弁閉鎖不全（二尖弁）の場合は、もっと早い段階での手術が推奨されている。<br><br>▼各ガイドライン▼</p><p><a href="https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/04/JCS2020_Izumi_Eishi.pdf" target="_blank">https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/04/JCS2020_Izumi_Eishi.pdf</a></p><p><a href="https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/07/JCS2020_Ogino.pdf" target="_blank">https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/07/JCS2020_Ogino.pdf</a></p><p><br>であれば、なぜもっと早い段階でCTを撮影しなかったのか、というA病院に対する疑問は今も残る。<br><br>ともあれ、ついにCTを撮影するに至った。<br><br>結果は2週間後とのこと。<br><br>そして、迎えた2週間後、<br><br><b style="font-weight:bold;">「CTの結果、上行大動脈径は55ミリでした。手術を検討しましょう」</b><br>と告げられた。<br><br>幼少期から抱えていた大動脈弁の状態でなく、上行大動脈のサイズが手術適応になったのだ。<br><br>まさかそんなことになるとは思っていなかったので、もちろん即決は出来なかった。<br>次回診察までに結論を出すことにして、その日は帰った。<br><br>いつかする可能性が高いと分かっていた手術でも、いざ目の前に来ると、とても怖い。<br><br>家族になんて伝えよう。仕事は？？<br><br>半ばパニック状態で帰路についた。<br><br>続く<br><br>次回は、手術適応と言われてから私がとった行動を書きます！</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12916625154.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Jul 2025 14:54:53 +0900</pubDate>
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<title>幼少期から抱えていた心疾患</title>
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<![CDATA[ <p>このブログには、心臓弁膜症や、上行大動脈置換、弓部置換、ベントール手術を受けた体験を書いていく。<br><br>自分が実際に手術を受けるにあたって、散々SNSやブログで情報収集をしたが、情報量がとても少なかった。<br>心臓手術を受ける経緯や、術後の経過は個人差がある。だから私の体験記が、皆さんに当てはまるとは限らない。<br><br>それでも情報が多ければ、未知の不安は多少でも和らぐかもしれない。<br>手術を受ける方が、少しでも前向きな気持ちになればと思う。<br><br>‐‐‐‐‐<br><br><span style="color:#ff0000;">※以下、医療の素人が記憶の限りに書いた体験と感想です。医療情報としての正確性を保証するものではありません。<br>それぞれの治療や管理の方針については、ご担当の主治医に必ず確認してください※</span><br><br>‐‐‐‐‐<br><br>私は、幼少期より大動脈弁閉鎖不全症＆大動脈弁狭窄症の診断を受けていた。<br>３歳児健診か何かの聴診で、心雑音を指摘されたことがきっかけだった。<br><br>小学校１年の時には、カテーテル検査のために１週間程度の入院。<br>それ以後は大学病院で年に一度の定期検診（エコー、心電図、レントゲン）を受けるのみで、経過観察が続いていた。<br><br>幼少期から高校卒業までの診断は「軽症」。<br>特段、運動の制限もなく過ごすとが出来た。<br><br>検査で進行を指摘されることもなく毎年淡々と済んではいた。<br>それでも検査の度に漠然とした不安は抱えていたのは覚えている。<br><br>もし検査の結果が悪くて、<br><br>「部活をやめろ」<br><br>「運動するな」<br><br>と言われたらどうしよう。。。<br><br>当時の私にとって「日常」が変わってしまうことが何よりも怖かった。<br><br>当時は、スマホもなく気軽に検索などできない。<br>大きな本屋にいって「家庭の医学」のような分厚い本をから、自分の病気を探したことがある。<br>「突然死」の可能性についての言及を見つけて、とても怖くなったことも覚えている<br><br>そんなこんなで、疾患への不安を抱くこともあったが、それも年に数回程度。<br><br>ほぼ（というか完全に）制限なくの学生生活を送ることが出来た。<br>運動部として高校まで元気に活動もできた。<br>当時の主治医の先生の判断にとても感謝している。<br><br>高校を卒業後、首都圏の大学に進学をしたが、心臓の検査は帰省の度に幼少期と同じく故郷の大学病院で受けていた。<br><br>そんな折、たしか大学生になったばかりくらいのころ。主治医の先生が変わることになった。<br><br>その先生から<br><br><b style="font-weight:bold;">「あなたの病気は、ゆっくりだけど少しずつ進行していく」<br>「カタカタっと悪くなるのは、もう少し大人になってから」<br>「悪くなったら手術することになるだろう」<br>「アーノルドシュワルツネッガーもやった手術だから大丈夫」</b><br><br>と言われた。<br><br>手術など、全く念頭に無かった私は驚いて、<br><br>『手術しなくて済む人もいるんですか？』<br><br>と聞いてみた。<br><br>「手術しないで逃げ切れる（寿命を迎える）人もいるけど、それは個人差で分からない」<br><br>との返事。<br><br>漠然とではあるが「自分もいつか手術するかもしれない」と思ったのは、これが初めてだった。<br><br>続く<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/20250616nk/entry-12914541412.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Jul 2025 22:27:57 +0900</pubDate>
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