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<title>１６ｂｌｏｇ</title>
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<description>ギリシャ行きたい！</description>
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<title>卒業、ひっこし</title>
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<![CDATA[ ３月23日、学位授与。<br><br>今年のほうが写真を一緒にとりたい人が多いから、と思って、袴を穿きました。<br>家に帰って見たら、50枚。少ない…<br><br><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/XbRJEIxuo-s?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/XbRJEIxuo-s?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br><br>同期のみんな、卒業おめでとう。<br><br>お昼のパーティーで、大学で出会ったたくさんの友人ともう一度会って話ができて、うれしかった。<br><br>と同時に、さびしかった。<br><br>みんなもうこの町からいなくなっちゃう。<br>新しい人間関係の網を作っちゃう。<br>自分が生きていくのは、みんなの現在ではなく思い出の中なんだ。<br>そして自分は、みんなが「思い出」に位置づけた時間を、現在として生きていくんだ。<br><br>昨年末、「ひとり」について感じていたキツさに、また出会った。<br><br>部活からも、総務からも、追い出されて<br>しかし新しいステージに送り出されるわけでもなく、<br>自分の意思と家族の理解で延長したモラトリアムの余白に浮かんでいる。<br><br><br>もっと早く出会いたかった人がいる。<br>今年の１月、初めて開かれた「体育会四年生女子会」。<br>やっぱり、うちの部はどことも似ていない。<br>「そんなことでもめてるの！？」「そんなとこがうまく行ってないの！？」とびっくりすることの連続。<br>そしてもんんんのすごく悔しかった。総務委員として、幹事長として、自分はもっと体育会を強くできたな、伸びしろこんなにあったのに、絶対力になれたのに。<br>どこの部も、もっともっと強くなれる。望めば。あと一年で機会があったら、後輩たちに全力で伝えよう。全部やりきってみて、初めてわかったこと。全部知ってるから俯瞰できること。その時期の意味。<br><br>もっと頼りたかった人がいる。<br>新体制ミーテのころ、体育座りで泣いているときに頭に浮かんだ人。そして私を立ち上がらせてくれた人。<br>幹事長になりたてのころ、心細くて泣いたときに胸貸しに来てくれた人。<br>ショックなことがあってどん底のとき、待ってるからとにかく来なさいと言ってくれた人。<br>私のだめなところ、ずるいところ、全部受け止めてくれた人。<br>いつもいつも優しくしてくれた人。<br>尽くしてくれた人。<br>もう思い立ったときにすぐ会ったり、長電話したり、泣きながら明け方まで飲んだりなんてできなくなっちゃう。でも、みーんな、人の気持ちを推し量って、寄り添ってくれる、素敵な人たち。きっとこれからも、それぞれのフィールドで、誰かの力になってあげるんだろう。私が受けとったたくさんのあったかいものが、日本中の人にもあげられると思えば、いいか。<br><br>なくしたくない縁が、いくつもある。同じ時に、同じ場所にいたことを、幸運だと思える縁がいくつもある。<br>素敵な人がたくさん。<br>門出も、船出も、大変なときだけど、みんなはきっと神様に相当期待されてんだねぇ。<br><br>社会に出て直面する大変なことは、きっと学生時代の比じゃないんだろう。学生時代のままの自分じゃ、とうてい太刀打ちできないことばかりなんだろう。<br>だけど大変なことがあったとき、打開するヒントは、元気出てくる源は、きっと学生時代の中にあるよ。<br>最後の子供時代であり且つ最初の大人時代、そんな時期に、まっすぐに何かをやり遂げたことは、きっといつまでも大事な宝物であり続けるよ。<br><br>みんなが宝物をいつまでも大事にしてくれる大人になってくれますように。<br><br>卒業おめでとう。<br><br>がんばってね。<br><br>またね。<br><br><br><br>☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*<br><br>あと一回書いたら、やめようと思っていました。<br><br>私には、記録に残したい挑戦がもうありません。<br><br>嬉しかったことや、悔しかったことや、成長を実感したこと、泣いたこと、さびしかったこと、将来のこと、<br>たくさん書いたこの場所は、大切にしまいたい。<br><br>これからどんどん薄味になる日常を、この濃い日々と並べるのは、なんか嫌だから。<br><br><br><br>しかしあと一年間、寂しさや孤独に浸らないでちゃんと毎日生きるために、ほぼ日更新の日記やりたいなと思っているので、もし引っ越し先知りたいという奇特な方いらっしゃればご連絡ください。<br><br>次もアメブロにしようか…いまさら違うのは使いこなせないよな…<br><br><br>
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<pubDate>Thu, 24 Mar 2011 01:35:37 +0900</pubDate>
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<title>足音</title>
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<![CDATA[ きこえるよ　きこえるよ<br>きみの足音が<br>待っていないふりをして<br>ずっと待っていた<br><br>自分の鼓動だけを　ずっと聞いていた<br>この静かな旅は　もうすぐ終わる<br><br>愛を一つ胸に　かかげて行こう<br>僕らの行く先には　何もないから<br>愛を一つ胸に　かかげて行こう<br>後に続くみんなの　光になるから<br><br><br>きこえるよ　きこえるよ<br>誰かの声が<br>待っていないと思ってた<br>誰かが待っていた<br><br>自分の言葉だけを　信じ続けていた<br>この静かな旅は　もうすぐ終わる<br><br>愛を一つ胸に　かかげて行こう<br>僕らのことをすぐに　みつけられるように<br>愛を一つ胸に　かかげて行こう<br>せっかくの笑顔を　ちゃんと見てもらうために<br><br><br>消えそうになっていても<br>僕には何もできないけど<br>君が君の火を守る間<br>ずっと待っているから<br><br>愛を一つ胸に　かかげて行こう<br>僕らの行く先には　何もないから<br>愛を一つ胸に　かかげて行こう<br>後に続くみんなの　光になるから<br><br>光になるから<br><br><br><br><br><br>自分ひとりで、自分ひとりだけの物語を歩いていくことが、本当につらくて、<br>先月、久しぶりに感じた相当な自己嫌悪も、こないだのことも、今のこともあって、<br>ぐっちゃぐちゃで、からっぽで、必死で、ぎりぎりだ。<br><br>頭の前のほうでは、一人じゃないと思うし、孤独じゃないと思うけど、<br>頭の奥のほうでは、一人ぼっちだと思うし、孤独でつらいとも思う。<br>でもいつか、どこかに、待っている人がいるのかもなと、<br>今もどこかで、見ていてくれるかみさまがいるのかもなと、<br>この一人ぼっちの物語も、いつかは終わるかなと、<br>ひんひんないちゃった。<br><br>聞いても、ないても、つらいけど、そのつらさはなくならないけど、<br>いつか、歩いた先で、「待っててくれたのは、このことかぁ」って安心して笑えたらいいなぁ。<br><br>歩いていくのがつらいのは、掲げる愛や、守る火が、消えちゃいそうだからなんだろう。<br>一つでいいから、自分がすっくと立っていられる、つよくてまっすぐなやつ、もういっかい、つくろう。<br><br><br><br>
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<pubDate>Tue, 07 Dec 2010 03:24:52 +0900</pubDate>
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<title>赤い</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Wed, 01 Dec 2010 03:47:47 +0900</pubDate>
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<title>さようなら</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Sat, 20 Nov 2010 00:25:28 +0900</pubDate>
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<title>SKP！Ｔ</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Fri, 12 Nov 2010 23:01:20 +0900</pubDate>
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<title>Ｙ</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Thu, 11 Nov 2010 15:04:17 +0900</pubDate>
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<title>「その高度で見える世界」</title>
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<![CDATA[ <object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/mOU0PdepL6o?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/mOU0PdepL6o?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br><br>学年力が試される大会。<br><br>そうだったのかぁ。<br><br><br><br><br>「対校」を背負った二年生は、すごく立派になったし、プレッシャーも背負いきって、大変さも嬉しさも感謝も、「対校」のサイズがどれだけか、ちゃんとわかったと思う。<br>マネージャーも、自分たちが選手に何をしてあげたいか、何をしていくかってことを考えて実行したり、選手がひとつの大会にかけている思いを自分たちも同じように感じて、強く「勝ちたい」って願えたと思う。<br><br>でもこの大会の目的って、二年生の自立だけなのかな。<br>二年生だけが日本一目指すの？<br><br><br><br><br>「あの子達の夢が、かなうように」<br>それを願っていた、一年前の自分。<br>銀メダルで、すごく後悔したな。<br>先輩としてじゃなくて、一人の部員として、一緒に日本一を目指していれば。もっと早くから、味方についてあげれば。自分自身も挑戦していれば。総力に貢献できていれば。<br>―金だったのに。<br><br>もう誰も一人にさせたくない。一人で頑張ってほしくない。一緒にやりたい。力になりたい。そばにいたい。そばにいてって言われたい。仲間になりたい。クルーになりたい。戦いたい。そんなことばっかり考えて、去年の銀で味わった後悔を、二度と来ない最後の年で繰り返さないように、必死だったな。<br>冬をひとつ越して、夏、「そばにいてくれてありがとう」が聞こえてきたときは、嬉しかったなぁ。<br><br>今回。週末見に行くだけでは、自分はともかく、相手の心には大したものは積もらなくて、仲間になんて到底なれないし、むしろ「お客さん」で緊張させてしまったかもしれない。<br>やっぱり、日々の共同生活の中で、こつこつ積もっていくのが信頼なんだなぁと、改めて思った。<br>シーズンの終わり、「ゲンカイハカイ」の締めくくりの今大会。自分にはもっととるべき形があったな、やりたいことあったなと、一年前に続いて今年もまた後悔した。
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<pubDate>Sat, 16 Oct 2010 00:35:04 +0900</pubDate>
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<title>２３５５</title>
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<![CDATA[ <object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/QEQIQ_kpXFk?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/QEQIQ_kpXFk?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br>すてきな番組発見。。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/la/lazyholic/956231.gif" alt="ラブ" border="0"><br><br><br><br>この日月、二年生の練習を見に行ってきました。先週の土曜日に行ったときとは、クルーもシートも変わってて、びっくりしたけど、みんながんばってて、そのギリギリ感は去年とはまた違ってて、今年も大変そうでした。<br>やっぱり、チャリ伴するとこっちが元気になるなー。シンプルになるというか。ほかのことでいっぱいいっぱいで、頭ではわかってるのに気がつくと落ち込んでしまってたけど、ここに来ると、その頭でわかってること、実行しようっていう気になる。<br><br>多くの子にとって、初めて背負う、「対校」のプレッシャー。重さに耐えて耐えて、必ず力に変えられると信じています。<br><br>がんばれ、がんばれ、がんばれ。<br><br>また行きます。<br><br><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Sun, 10 Oct 2010 00:36:20 +0900</pubDate>
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<title>ありがとう、きみと出会えて</title>
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<![CDATA[ <object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Ic10h9TzHuU?fs=1&amp;hl=ja_JP"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="https://www.youtube.com/v/Ic10h9TzHuU?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></object><br><br>きのう学年飲みでした。艇庫でなくても、こうして楽しくお酒が飲めて、同じ空気が流れていて、とても居心地がよかったです。離れても、また集まればすぐ同じ空気が戻ってくるんだな、と安心しました。<br><br><br>2007年4月30日、私がレース報告会で入部宣言したときに言った言葉は、「日本一」とか「勝利」とかそんなものではなくて、「ここでおいしいご飯を作りたいです」でした。<br>入部を決めた一番大きな要因は、「タッチ」の南ちゃんが野球部の合宿でご飯を作っているのに憧れていて、料理が主な仕事であるってとこに強く惹かれたからでした。普通のマネージャーは高校でやっちゃったし、ほかの大きい部活には勧誘されてないし、気付いたらここばっかり行ってて、くらいのものでした。<br><br>そんな自分が、ある程度の自信を持って「マネ一生懸命やれました」って言って引退することが出来たのは、色々あるけど、とくに一個下の後輩たちのおかげです。確実に、去年の新人戦で泣いたことがきっかけでした。<br>銀を取ってから、自分でもわかるくらい変わったなと思います。最上級生になったこともあって、ここで過ごすすべての日々に「最後の」が付くようになりました。艇庫で過ごす一日一日が、言葉を交わす一人ひとりが、飲みながら語ること一つ一つが、本当にきらきらしだしました。夏笑うために、最高の気持ちで引退するために、とか先のことを見据えて今日一日を大切に思うのと同等かそれ以上に、今目の前にいるみんなのことが大好きで、今目の前で踏ん張っているみんなの力になりたくて、一シフト、一ワークが愛おしくなりました。<br>そして大好きな人たちの夢は、いつのまにか私の夢になっていました。一年生のころは、自分もみんなもただ楽しんで部活がやれてればそれでいいと思っていたのに。銀を本気で悔しがって、下級生には負けたくないと張り合いだして、真剣に「勝ちたい」と一生懸命やっている選手のみんなが、私を巻き込んでいました。<br>ただ見ているだけは出来なかった。力になりたかった。漕いでる選手だけじゃなく、マネも、一年生も、応援部もＯＢもコーチも体育会も船もオールもお鍋もウォーマーもお米も、私も、全員でぶつかる「総力戦」にしたかった。自分も悔しがったり泣いたりうれしがったりしたかった。総力に組み込まれるためにこのチームの中で自分はいったい何をしたらいいのか、何をしたいのか、常に考えて実行してきた一年間でした。「何が出来るか」の物差しは嫌いだから、自分の実力以上のことを望んだりして苦しかったときもありました。自分ひとりではどうにもならないことも、自分ひとりさえちゃんとできないこともありました。私の理想はいつだって「理想」で、現実を見て決めたものじゃないから、そのギャップに迷うこともありました。<br>でも、いつも、瑶平が肯定してくれたから。ともぞうさんがついてきてくれたから。竜太が悩みながら一生懸命やっていたから。理想に向かって、頑張ることができました。本当にありがとう。<br><br><br>全日本初日の最後のレース食では、オレンジジュースの紙パックやおにぎりの名前シールにメッセージを書きました。手渡せるときは「がんばって！」と言えました。昼シフトから参加してくれた一年生に掃除を完全に任せると、シフト全体の進行状況をつかんで順序を組み立てるのはまだまだだったけど、ひとつひとつの仕事はちゃんとできるようになっていて、田瀬湖でみゆと瞳が頑張ったんだなぁと感動しました。<br>チャリ伴できたのはエイトだけでした。岸けり後からずっと追いかけていると、元ちゃんに頼まれごとをされました。エイトとポンド越しに会話するのは初めてで、びっくりしたけどとても嬉しかったです。頼まれたものを渡すために、はじめてスタートの船台に下りました。インカレのときは上から見ていた船台。あんなに大きな船なのに、乗っているのはこの９人だけなんだよなぁと、なんだか少なく感じました。去年の新人戦以来ぶりに押さえた玄武号は、アディダスの靴のかかとのとこがずいぶん磨り減っていました。荷取りが終わって、船台を蹴りだしてから、スタート地点に着くまで、しばらく船台から動けませんでした。祈りにも似た気持ちで、みんなをずっと見ていました。<br><br>それからは最終日まで毎日、船台に下りました。３日目準決勝、すごく厳しい組に入ってしまったときのスタート前は、明治神宮のなのかわらび神社か、ポンドのかわからないけれど、とにかく「神様」と心の中でつぶやいていました。このときは確かに、番狂わせを信じきっていたと思います。<br>レースの間は夢中で、差が開いたのもゴールしたのもあっという間の出来事でした。それでも３着でゴールしたあと、意外にも冷静な自分がいました。インカレのような虚無感も激しい悔しさもなくて、「よし、シフト頑張るぞ！」という思いでした。勝ってＦＡの子も負けたエイトも、引退が決まった子ももうレースない子も、明日の最終日最高のものにするために、現役最後の夜シフト、おいしいもの作ってあげよう！となんだか意気込んでいました。<br>最後の夜シフトは、しょうが焼き、ジャーマンポテト、酢の物、お味噌汁でした。最後のエプロンはまりえさんにいただいたピンクのにしました。一つ一つの工程が、とても愛しかったです。「最後の晩餐」、リラックスして食べてくれるところを想像しながら作りました。<br><br>シフトが終わってから、もやもやしだしました。なんでこんなに早く切り替えられたんだろう。私はどこかで、今日エイトが勝てないと覚悟していたんじゃないだろうか。発艇して差が付いて、もう諦めていたんじゃないだろうか。信じていなかったんじゃないだろうか。<br>そんなことをマッサージ中にもーちゃんに話しました。なんだかショックだったんだよ、って。そしたら間髪いれずに、「それはひろさんが次のステージに進んだってことじゃないですか。負けて、全部飲み込んで、それからすぐ次に自分がやるべきことが見えたんですよ。」って言ってくれました。<br>なんか視界がぱーーっと開けるようでした。「成長していない」と落ち込みかけたことを、「成長した」と言い切ってくれたおかげで、今の自分に自信が持てました。最後の夜シフトに臨んだときと同じように、前向きな気持ちで最終日を迎えることが出来ました。<br><br>最終日、エイトのＦＢが発艇してから、この四年間のことが次々と浮かんできました。<br>コダ練。初めての新人戦。ジュニアエイト。ひろしと真だけの軽量級。この部にいたいと思えた二年生の新人戦。５分５９秒４５を押したこと。新体制ミーテ。エイトがインカレでＦＡに行けたこと。12月の200ｋｍ、メガが「ＴＴはひろしに任せる。だから距離は絶対自分が一番になって、３年生のメンツを守る」て言ってたこと。はなちゃんたけちゃんの年賀メーリス。あっきゃさんのエルゴレガッタ。インカレナイトの高井君。ほんとにほんとに、いろんなことがあったなぁと、思い出が次々と頭に浮かんできました。クルーの名前を呼ぶ声が止まらなくて、涙も止まらなくて、今までの月日をかみ締めるようなレースでした。<br><br>応援部のエールからは、とても幸せでした。同期の４人からも、吹奏の下級生も、「おつかれさま、がんばれよ！！」の気持ちが伝わってきて、とても嬉しかったです。<br>マネのみんなから色紙やら何やらをもらうとき、みーんな泣いてたけど、私はもう幸せで幸せで、涙がすこっしも出ませんでした。インカレも全日本も、レースではたくさん泣いたけど、引退式では幸せすぎて笑ってばかりでした。「なにが」って言い表せないけど、こころから「幸せだなぁ」があふれてきました。<br><br>寄せ書きが、本当に嬉しかったです。私が伝えたかったことが、こんなにもちゃんと伝わっていたことに本当に感激しました。同期からのもうれしかった～。たくさんの人が、「愛」という言葉を使っていました。私のみんなへの気持ちは愛だったのかとびっくりしました。でも、嬉しかった。いろんな人に見せびらかしたいくらいです。<br><br><br><br><br>この四年間を、「愛」と「幸せ」という言葉で締めくくることが出来て、すごく嬉しく思います。<br><br><br><br>来年、どうなるかわからないけど、もし残れたら、またここで挑戦できたら、いいなぁと思います。
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<link>https://ameblo.jp/2106fa-16/entry-10662026310.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Sep 2010 23:36:56 +0900</pubDate>
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<title>前日・「そのままの君が好き」</title>
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<![CDATA[ ９月８日、レース食準備。<br>夜の買い出しは初めてで、雨もぱらぱら降っていたりして、運転すごい緊張しました。<br>そしたらお財布を艇庫に忘れてきちゃったという…<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/336.gif" alt="ショック！" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m"><br>現役最後の買い出しなのに、初歩ミスでへこみます。。<br><br><br>決起会で、みんなで手を繋ぎました。<br>私はコーチの隣で、最初は恥ずかしかったけど、コーチが手をぎゅーって握ってきてくれたとき、なんだか心がじわーっとしました。<br>不安や緊張を、「大丈夫だよ<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" alt="！！" class="m">」って言ってもらってるような。<br>「自分なら、自分達なら」って信じられるような。<br>前に読んだ、「カントク」がやってたのも、こういうことだったのかと納得。<br>隣の後輩にも伝えたくて、急いでぎゅって握ったけど、多分間に合わなかったな。<br><br>で、一人一人手を握って歩きたいとこだけど、さすがにあれなので、レース食準備のジュースの紙パックで伝えることにしました。<br>読んで元気になってくれるといいなぁ。<br><br><br>準備もなんとか終わって、恒例のレース寄せ書きを前にして、動けなくなりました。<br>何を書こうか全然決まらなくて。<br><br>これから漕ぎに出る子達が読んだとき、力が出るような言葉にしようか。<br>自分の決意表明にしようか。<br><br>寄せ書き中央の「全日本選手権」という達筆な文字を見ながら、「かっこいいこと書いてもなぁ」と思いました。<br>ほんとのほんとに、これで最後。その最後の大会、どうやって終わってほしいか。どんなみんなが見たいのか。それが自分の「この大会にかける思い」なのかな、と思いました。<br><br>私の大好きなみんな。<br>へただけど、負けるけど、やめない。<br>いっぱい練習する。<br>一人が好きじゃない。<br>素直。<br>くたくた。<br>へとへと。<br>よく食べる。<br>シャイ。<br>がんばり屋。<br>ボートの話ばっかしてる。<br>そういう、背伸びしない、今ここにいるそのままのみんなが、勝つから。だからうれしいんだ。<br>自分がすばらしいと思う、大好きだと思う人や物事が、ほかの誰かにとっても同じように認められる、それがうれしいんだ。<br><br>寄せ書きには、「自分たちらしく」と書きました。<br>私の大好きなみんなで、挑戦してきてほしい。<br>自分たちらしさに自信もって、げんきよく漕いでほしい。<br>ずっと見てきたみんなの、晴れ姿が楽しみです。
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<link>https://ameblo.jp/2106fa-16/entry-10643260854.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Sep 2010 01:22:56 +0900</pubDate>
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