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<title>トウモロコシ畑も燃えているのブログ</title>
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<description>児童文学まわりを中心に、さまざまな書籍を取り上げて、一編集者視点で考察するこころみ。</description>
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<title>『旅路の果て〜モンゴメリーの庭で』</title>
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<![CDATA[ 『旅路の果て～モンゴメリーの庭で』<br>メアリー・フランシス・コーディ著<br><br>これは物語の形式を取っているが、モンゴメリ最晩年を描いた伝記とみてもいいだろう。ああ、トロントの風景が浮かぶ。「旅路の果て」とは、モンゴメリの終の棲家となる白い家をのこと。「旅路の果て」の向かいに来た少女ローラの目から、憧れの作家モンゴメリの素の姿を見るという、面白い設定である。モンゴメリはどうにもめんどくさそうな婆さんとして登場。なかなか新鮮だぞ！
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<pubDate>Mon, 02 Jul 2012 23:05:24 +0900</pubDate>
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<title>『パットの夢』</title>
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<![CDATA[ 『パットの夢』<br>モンゴメリ作<br><br>『銀の森のパット』の続編である。村岡花子さんはこれを『パットお嬢さん』というタイトルで先に翻訳して出していたので、混乱してしまった。<br>『銀の森～』は7歳から始まるので、児童文学だろうと思ったが、さすがにこちらは主人公いきなり二十歳だからね、児童文学じゃあないでしょう。<br><br>ほぼ一日で読み終えたが、今日は書く気力がないので一言だけ。<br>これは今まで読んだ彼女の作品の中で、最もモンゴメリ自身の投影じゃあないかな？
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<pubDate>Sun, 01 Jul 2012 22:59:31 +0900</pubDate>
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<title>『銀の森のパット』。さて</title>
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<![CDATA[ 『銀の森のパット』<br>モンゴメリ作<br><br>こうなったら目の鍛錬だと思って読んでいた。ページをめくってもめくってもひたすらパッドの日常を（誰かのブログを読まされる感じで）追うのみ、なんか疲れちゃって、途中なんどもうやめようかと思ったか知れない。<br>パットという少女が、自分の生まれ育った銀の森屋敷に異常なまでの執着と愛情を注ぎ続ける内容なわけだが、ほんの7～8歳の少女の頃ならいざ知らず、二十歳近くなっても、家の悪口を言われてマジギレしまうとか。<br>「銀の森屋敷」いいネーミングだ。そしてこの銀の森屋敷がどんなだか、実際に行って知っている（実在しているのだ）。確かに清楚で綺麗なたたずまいなのも認める。だけどねえ、今年の春の銀の森屋敷も素敵！夏も素敵！春夏秋冬以下同文！朝も素敵！夕暮れも素敵！ああ木は切っちゃだめ！誰も変わってほしくないの！家から出ていかないで！家具を動かさないで！壁紙もダメ！私は変化が嫌いなの！と彼女のセリフを並べると、なかなかすごいものがあるではないか。<br><br>まあ、いい。そういう風に、素敵な景色と由緒ある家柄と立派な家を何の不自由もなく持てて。でも、それらは君の力で手にしたものではないのだよ。人から与えられた「私の幸せの国」に一生引きこもっているのかいと、このように斜に読んでしまう自分はきっとひねくれ者だ。<br><br>と思っていたら、ジングル（ヒラリー　注：男の子）のおかあさん登場あたりからがぜん面白くなってきた。次々にパットに降りかかる変化。そして・・・後半は一気に読めた。（翻訳の調子も気のせいか、最初と後半ではリズムが違う気がする）<br>そもそも変化を好まぬ主人公の日常などだらだら聞かされても面白くも何ともない。だって人生そんなものじゃない。大きく動き出す運命に、どう主人公が立ち向かうか、それこそ「この先どうなるのだろう」とページをめくる読欲（？）につながるのではないか。そして見事切り抜ければ拍手喝采。幸せな気持ちで本を閉じ、反芻する。本がもたらす知識も、人間模様も、それを読む私たちが己の次の扉を開ける喜びにほかならないのだから。
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<pubDate>Sat, 30 Jun 2012 19:21:15 +0900</pubDate>
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<title>『銀の森のパット』え？</title>
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<![CDATA[ 『銀の森のパット』<br>モンゴメリ作<br><br>うーん、うーん、うーん...<br>読みにくい。訳のせいか？　1/3まで進んだが、まだ物語に少しも引き込まれない。誰にも感情移入できずにとまどっている。なぜだ？　いや、最後まで読んでからだ。それまで黙って字面を追おう。<br><br>ちなみにこれは角川の新訳版。新潮の村岡訳で行くべきだったか？
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<link>https://ameblo.jp/3mominoki/entry-11288629729.html</link>
<pubDate>Wed, 27 Jun 2012 23:48:48 +0900</pubDate>
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<title>『モンゴメリ「赤毛のアン」への遙かなる道』</title>
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<![CDATA[ 『モンゴメリ「赤毛のアン」への遙かなる道』<br>ハリー・ブルース著<br><br>モンゴメリ伝記を見つけてまたまた購入。活字も大きく、ルビ入りで子供向きかと思いきや、のっけからモンゴメリのプロポーズどろどろ状況から始まってびっくり。（本当に子供向け？）。<br>こう何冊も同類の本が出ていれば、目新しいこともあるまいと思いきや・・・新しい目線でメスが入り、興味深く読めた。何が新しい目線かって？　いやーそれはねー、モンゴメリが実はいやーんな人間ではないか説。<br><br>まず、この本を読んで、モンゴメリという女性に共感する人が（ファンとか信者以外で）いるのだろうか？　好きになったという人がいるのだろうか？　というほど、モンゴメリという人物がある意味、赤裸々に描かれているのだ。<br>まず、読んでいて気になるのが、随所に現れるモンゴメリの計算高さ。頭がいいだけあって、決して感情に溺れない。男を愛しても教養と身分で線を引き、言い寄る男どもは片っ端から上から目線ではねのける。気取り屋で頭いいのを鼻にかけ、おしゃべり、噂話が大好きで、表向きはニコニコ、でもその裏で毒づく裏表の演じ分け。何かと良い家柄を気にする何様ぶり。誰よりもすてきなドレスを着ていないと気が済まない、とか。いるいる、こんな女子。いやな女子。<br><br>モンゴメリの女子女子した生きっぷりを、こうも露骨に描くとは。モンゴメリ信者がひたすら甘く理想化してしまうところを容赦ない。まだ最後まで読み終えていないが、読み終わる頃にはすっかりモンゴメリに辟易してしまいそうな予感さえする。熱心なファンならこれをどう読むのだろうか。<br>ハリーという著者はどういう目的を持ってこの本を書いたのだろう？　少なくともモンゴメリへの愛情からではないだろう。モンゴメリが実際はどういう人物だったかはともかく。（本当にこうだったかもしれないけどね）<br>
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<pubDate>Sat, 23 Jun 2012 08:31:03 +0900</pubDate>
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<title>『花ざかりのローズ』まとめ</title>
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<![CDATA[ 『花ざかりのローズ』まとめ<br>オルコット作<br><br>まず、児童文学とジャンル分けしてしまったが、これは恋愛小説なのであって、小学生とか中学生が読んでもポカーンな感じになるだけだと思われる。<br>読み進むうちに、従兄以外の独身男性もちらりと出てきたが、ほんの幕間の眠気覚ましのようなもので、すぐに舞台から去って行ってしまった。やはり前作『八人のいとこ』から私が目をつけていたあいつが、ローズを射止めるのであった。いやーめでたしめでたし。<br><br>さておもしろいことに、オルコットはこの物語の中に、ソローとエマーソンを登場させている。登場と言っても、ローズが感銘を受けた本の著者としてなのだが、この『花ざかりのローズ』が出版されたのは１８７６年。まだエマーソンは存命中である。オルコットったらおちゃめにも、主人公らの言葉を通してソローやエマーソンを大絶賛。堂々と彼らの著書の宣伝しているのだ。オルコットの二人への崇拝ぶりが改めて感じられた。
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<pubDate>Sat, 16 Jun 2012 22:04:28 +0900</pubDate>
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<title>地震（本）でいっぱいいっぱい</title>
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<![CDATA[ 『地震・プレート・陸と海』<br>『地震列島との共生』<br>『超巨大地震に迫る』<br>『地震のすべてがわかる本』<br>『原発震災』<br><br>この土日に上記の本、全部目を通すことになっているのだが。そして、文章をまとめることになっているのだが。そして、そして、もう土曜の夜なのだが。
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<link>https://ameblo.jp/3mominoki/entry-11279252402.html</link>
<pubDate>Sat, 16 Jun 2012 21:55:36 +0900</pubDate>
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<title>『花ざかりのローズ』中</title>
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<![CDATA[ 『花ざかりのローズ』<br>オルコット作<br><br>今日最後まで読めなかったので、中間報告。思いがけない展開により、候補者がさらに絞られた。やっぱり彼はあのように片をつけられるしかなかったのか。
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<link>https://ameblo.jp/3mominoki/entry-11277696360.html</link>
<pubDate>Thu, 14 Jun 2012 23:35:32 +0900</pubDate>
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<title>図書館へ行こう</title>
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<![CDATA[ 特集のための資料を昨日も本屋で一冊購入。すでに今週に入って5冊目。なんとか3冊は読んだが、とても追いつかない感じがする。<br>もともとこの特集は自分の企画だったが、途中から編集長が自分も参加すると言ってきて、結局編集長指揮の下、事が進んでいる。自分なりのプランはあったが、うーん、想定外の進行状況。とはいってもまずはひと揃い読んで対象をきっちり把握せねば。<br>図書館に行こう。こういうとき、近くに図書館があることの心強さよ。潤沢な情報を惜しげもなく差し出してくれる図書館。「宝の山に踏み込んだ海賊の気持ち」とは、ある主人公が図書館で吐いたセリフだが、全く同意。ヨーソロー。
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<link>https://ameblo.jp/3mominoki/entry-11277045153.html</link>
<pubDate>Thu, 14 Jun 2012 08:04:37 +0900</pubDate>
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<title>『花ざかりのローズ』前半まで</title>
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<![CDATA[ 『花ざかりのローズ』<br>オルコット作<br><br>※ネタバレ注意※<br>まだ半分までしか読んでいない。だがローズちゃんの候補は絞られてきた感じ。まず年下は全く範疇にはないらしい（登場の仕方もその他大勢的である）。で、これまでのところ、いとこ以外の適齢期の男の登場人物は出ず。アレックおじさまは独身だけど父親代わりだしねえ。残るは年上の青年いとこ4人。で、アーチーは一抜け。スティーブも抜けて、残りは2人。まさかまさかのダークホース、私、おじさまが好きでした！…みたいなあしながジュディ的な展開が待っていない限り、どちらか二人がローズを射止めるのでありましょうな。さて。<br>（続く）
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<link>https://ameblo.jp/3mominoki/entry-11276862916.html</link>
<pubDate>Wed, 13 Jun 2012 23:11:46 +0900</pubDate>
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