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<title>raison d'être</title>
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<description>ごく一般的な大学生が、日常でつらつらと考えを巡らせているあれこれを表現するマイペースなブログです。エンターテイメント性には欠けますが、よろしくどうぞ。</description>
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<title>使い分け</title>
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<![CDATA[ こんばんは、宇宙ジンです。いかがお過ごしでしょうか。<br><br><br><br><br>ちょっと前の話ですが、地球は結局滅亡しませんでしたね(笑)　絶対大丈夫だろうとは思ってましたけど、どこかしら不安というか、ワクワクというか、そういった気持ちが皆さんもあったのではないでしょうか。<br><br><br><br><br>地球滅亡と言えばノストラダムス。恐がりだった小さい頃の私は、「明日絶対死ぬんだ、もう終わりだ」と思って不安で眠れなかったという、懐かしい記憶があります。最近知ったのですが、ノストラダムスはフランス人で、本来のフランス名称は「ノートルダム」（大聖堂と同じです）、つまり「私たちの母」となります。<br><br><br><br><br>私たちの母親なのに未来の子どもを恐怖のどん底に陥れるなんて、なんだかなあと思ったり。<br><br><br><br><br><br><br><br>さて、前回からの続きですが、今回は映画の話を書きたいと思います。<br>みなさんは映画版「ノルウェイの森」をご覧になったでしょうか。もちろん私は見ましたが、どうも玉山氏のイケメンっぷりしか頭に残っていません<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif" alt="あせる">笑<br><br><br><br><br><br><br><br>私感ですが、やはり小説上の台詞を役者が喋ること自体に無理があるかなと思いました。特に村上春樹の場合、非常にキザというか、独特の言い回しがあるので、その言葉と役者の特徴がうまく一致しないなー、と始終感じました。<br><br><br><br><br><br><br><br>だって、マツケンが「孤独が好きな人間なんていないさ。無理に友達を作らないだけだよ。そんなことしたってがっかりするだけだもの。」なんていう台詞をそのまま喋るんですからね。笑<br>音楽や雰囲気は素直に魅力的だと思いました。<br><br><br><br><br><br><br><br>ですから私は映画ってものに少し疑問があるんです。なんだか全ての作品を「二時間くらい」という文字通りの枠に無理に当てはめて、それを芸術、とするなんてどうかなあ、と思います。しかも僕たちをずっと劇場のイスに縛り付けて、視覚と聴覚にフルに訴えて半ば洗脳してくる、とも言えるかも。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>同じことがミュージックビデオなどの動画全般に言えるかもしれません。例えば、私はくるりが結構好きで、ipodに入れてよく聴いています。<br><br><br><br>中でも「ハイウェイ」という曲がお気に入りで、空気感がとても良いと思ったんです。気怠い中にもほんのり明るさがあるというか、夜明けの霧みたいな感じです。<br><br><br><br><br>だったんですが、ある日某動画投稿サイトでそのPVを見たら、妻夫木聡が出ているものだったんです。それの何が問題なのかってことですが、要するにその瞬間、僕の中でその曲が「妻夫木聡の歌」になってしまった、ということです。<br><br><br><br><br><br>それまでは私の日常に溶け込み、色々な場面で流れると色々な感傷をもたらしてくれたその曲が、今聴くといつでも「妻夫木聡」が浮かんでしまうんです。彼の熱烈なファンならいいのかもしれませんが、僕は特別そうでもないので、それはただ残念でしかありません。<br><br><br><br><br>それほどまでに、僕たちにとって目に入ってくるもの、視覚的な情報っていうのは影響力の大きいものだということがわかりました。<br><br><br><br><br><br><br><br>こんなことを思うのは、本当に良い映像作品に出会っていないからだ、というのもあると思いますが、やはり僕は小説なり、音楽なりをマイペースに、じっくり鑑賞したいなと思います。<br><br><br><br><br><br>あ、でも、ニコニコ動画はすごく面白いですけど(笑)<br>それとこれとは別の話で、そういったエンターテイメントとうまく使い分けができれば、充実した毎日を送れそうですね。<br><br><br><br><br><br><br>by宇宙人<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/427317ut/entry-11068060208.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Nov 2011 00:20:40 +0900</pubDate>
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<title>文体かエンタメか、それが問題だ</title>
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<![CDATA[ こんばんは、宇宙ジンと申します。いかがお過ごしでしょうか。<br><br><br><br>余談ですが、今日両親が同時に「スマホデビュー」をしました。朝食の時にいきなり「今日ケータイ変えるから」宣言をされて、別に僕としてはそれに損も得もしないのであまり関心が無かったのですが、やはり少し驚きました。なぜなら、２人はつい最近まで（ジョブスが亡くなるくらいまで）、スマホなんて必要ないと強情でしたから(笑)<br><br><br><br><br>それでもひょいと改まって購入してしまうところに、スマホの恐ろしさというか、群集心理の恐ろしさというか、そういったものが表れているなあと思ったのです。<br><br><br><br><br><br>また、購入後の２人の様子を見ていても、結構面白かったんです。母は若い頃、システムエンジニアをやっていたのでパソコンに強く、新しい機能を次々と消化していくのですが、反して父はめっぽうそういった方面に疎く、今日はメールと電話帳のセッティングをするだけで疲れて寝てしまいました(笑)<br>確かにスマホの設定は非常に面倒ですが、さすがに時間がかかりすぎだろうと。<br><br><br><br>やはり、パソコンやインターネットなどに対するデジタル・リテラシーというのは最早必須なのでしょう。今日という短い期間でさえこれほど差が歴然としているのに、これを生涯という長い視点で考えてみると、ある意味ゾッとします。情報に上手くアクセスし、使いこなせるかどうかで、その日１日の予定どころか、人生の方向性までもが変わってしまうような世界が、既に広がっているのです。みなさんは、このようなリアルを上手く渡り歩いていける自信はおありでしょうか？僕はやはり少々危ういところがありますね。笑<br><br><br><br><br><br><br>さて、前置きが長くなってしまいましたが、先日の続きで、ノルウェイの森の考察をしていきたいと思います。最近ネットなどで村上春樹に関するあれこれをしらべていると、比較的高い頻度で、<br><br><br>「村上春樹はエンタメ小説家である」<br><br><br>という評価を目にします。しかもこれは少数派の意見ではなく、一定数の支持を受けているようです。僕は、先述したように、村上文学の魅力はストーリーでなく文体だと思っているので、この指摘に対して強烈に反感を抱くわけです。スリリングな筋書きだけで勝負をするような大多数の商売小説家と一緒にするな、と。<br><br><br><br><br>僕はもちろん、自分の解釈が絶対的に正しいと信じ込んでいますが、それに関して少々気になる事実があるんです。それは、村上春樹が海外で高い評価を得て、広く読まれているということです。<br><br><br><br><br>つまり、海外で読まれるものは当然、外国語に訳されたものですから、ここでは僕の唱える「文体の秀麗さ」などというのは翻訳の過程で薄められてしまい、海外の読者には伝わらないのではないかと。それなのに村上作品が評価を受けているというのは、やはりそのストーリー性（エンターテイメント性）に魅力があるのではないかと。こういうことです。<br><br><br><br><br>これに関しての僕なりの解答はまだ得られていません。村上作品を読んだ外国人に会う機会があれば、是非どこが彼の魅力なのかを尋ねてみたいですね。その時には僕は懸命に、「文体が最高だよね」と誘導をかけてみるつもりですが。<br><br><br><br><br>言ってしまえば、彼のどこを魅力に思うかなんて人の勝手じゃないか、ということも言えるんですけれども。みなさんはどうお考えになるでしょうか。<br><br><br><br><br>さて、本当はもう少し話題があるのですが、それは次回にということで。まとまりを欠いた文章に、ここまでお付き合い下さりありがとうございました。<br><br><br><br><br>それではまた。<br><br><br>by宇宙ジン<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/427317ut/entry-11062912963.html</link>
<pubDate>Sat, 29 Oct 2011 22:56:37 +0900</pubDate>
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<title>ムラカミハルキ論</title>
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<![CDATA[ こんにちは、宇宙ジンと申します。今日は秋らしい透明感のある陽気ですね。いかがお過ごしでしょうか。<br><br><br><br>第一回目の日記としまして、今をときめく村上春樹氏に関する自分なりの考えを述べたいと思います。拙い文章になるかと思いますが、どうぞお付き合い下さい。<br><br><br><br>村上春樹と言えば周知の通り、今年度のノーベル文学賞の有力候補として名前が挙げられたほどの有名作家です。彼の活躍は今に始まったことではありませんが、僕個人としては、昨年に友人から『レキシントンの幽霊』を勧められて読んだことが、彼との初めての出会いでした。<br><br><br><br>もちろん彼の名前は知っていましたし、書店で何度か手に取ってはみましたが、中々踏み出せずにいました。僕は基本的に流行に安易に合わせるのが嫌いな性質なので、そこでも知らぬ間にねじ曲がったプライドが邪魔をしていたのでしょう。ただ、友人に勧められれば断るほどの理由も無いですから、気も進まずトライしてみたという訳です。<br><br><br><br>素晴らしい短編集でしたが、やはり中でも、個人的には『緑色の獣』が傑作であったと思います。一見超現実的な、SFチックな作風であるのに、そこからは確かに、生々しいリアルな男性の悲哀が読み取れます。短編でここまで考えさせられる作品は非常に希有だと思います。<br><br><br><br>その後の半年間で、氏の小説作品の多くを読みました。特に贔屓しているのが『ノルウェイの森』で、言わずと知れた代表作でありますが、この作品で僕は彼の「文体の魅力」に出会いました。<br><br><br><br>『ノルウェイの森』は、語弊を生むかもしれませんが、ストーリーとしてはごくありふれていると思います。主人公が幼なじみの問題を抱えた女性と再会するが、彼女のそれを取り除いてあげることができずに結局彼女が自殺をしてしまう、という展開ですから、他に様々な要素や場面があるにしても、ストーリー自体にそれほど強い魅力は感じません。喪失と再生の物語、と書評にはありますが、要は単純にそういうこと、で終わってしまうのです。<br><br><br><br>そう感じていても僕を惹き付けて止まなかったのが、彼の文体です。特に登場人物の心理描写や会話が秀逸で、そこからは言うなれば都会的で、どこかニヒルな空気が伝わってきます。例えば、印象的であったのが以下の会話で、主人公が同級生の緑に愛の理想について尋ねる場面、<br><br><br><br><br>主「完璧な愛を？」<br><br><br>緑「違うわよ。いくら私でもそこまでは求めてないわよ。私が求めているのは単なるわがままなの。完璧なわがまま。たとえば今私があなたに向って苺のショート・ケーキが食べたいって言うわね、するとあなたは何もかも放りだして走ってそれを買いに行くのよ。そしてはあはあ言いながら帰ってきて『はいミドリ、苺のショート・ケーキだよ』ってさしだすでしょ、すると私は『ふん、こんなのもう食べたくなくなっちゃったわよ』って言ってそれを窓からぽいと放り投げるの。私が求めているのはそういうものなの」<br><br><br>主「そんなの愛とは何の関係もないような気がするけどな」<br><br><br>緑「あるわよ、あなたが知らないだけよ」<br>　「女の子にはね、そういうものがものすごく大切なときがあるのよ」<br><br><br>主「苺のショート・ケーキを窓から放り投げることが？」<br><br><br>緑「そうよ。私は相手の男の人にこう言ってほしいのよ。『わかったよ、ミドリ。僕がわるかった。君が苺のショート・ケーキを食べたくなくなることくらい推察するべきだった。僕はロバのウンコみたいに馬鹿で無神経だった。おわびにもう一度何かべつのものを買いに行ってきてあげよう。何がいい？チョコレート・ムース、それともチーズ・ケーキ？』」<br><br><br>主「するとどうなる？」<br><br><br>緑「私、そうしてもらったぶんきちんと相手を愛するの」<br><br><br>（『ノルウェイの森(上)』、村上春樹、講談社文庫、2004年、160-161p）<br><br><br><br><br>この会話自体は、ストーリー展開とは何ら関係もありません。しかし、僕は否応無く、村上春樹のこのようなさりげない読みどころの散りばめ方に惹かれるのです。緑は一見、理解不能なほどわがままな回答をしているようですが、そこにはしっかりと彼女の愛の観念が反映されています。それが決して遠回りでない、しっくりとくる例えを通してリズミカルに伝わってきます。<br><br><br><br>僕にとっての村上春樹の魅力とは、他でもないこういった「枝葉末節」にあるのです。<br><br><br><br><br>さて、文章が何だか冗長になってきてしまったので、今回はここで終わりとさせていただきます。次回はノルウェイの森の考察の続きをもう少しと、そこから考える色々なことを書くつもりです。よろしければお付き合いください。<br><br><br><br>それではまた、<br><br><br><br>by宇宙ジン<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/427317ut/entry-11061495194.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Oct 2011 16:13:20 +0900</pubDate>
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<title>はじめまして</title>
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<![CDATA[ こんばんは、そして初めまして、宇宙ジンと申します。<br><br><br><br>実を言うと（別に意外でもないけれど）、初めてブログ等を作成します。その目的はと言えば、第一には自分の思い考えたことを表現する場が欲しかった、ということです。<br><br><br><br>物を書くのは苦にならない、むしろ気休めにもなる質なので、こうしてこれまで敬遠してきたブログなるものにお邪魔することにしました。文章表現の練習も兼ねています。要するに「自分のため」である面が大きいですね。<br><br><br><br>第二には、ブログは非常にオープンなツールですから、自分の文章をさりげなく発信してみたいという気持ちもあります。胸を張れるような出来にはならないと思いますが、僕の意見をどこかの誰かが読んでくれて、そこで何か（共感でも批判でも）が生まれることを想像すると素敵だなと感じるのです（妄想ですが）。<br><br><br><br>「理由は３つ書け」というのが定石ですが、特に思い浮かばないので２つにしておきました。<br><br><br><br>ですので、このブログでは「今日はこんなことがあって、あんな物を食べて、とても楽しかったです☆」的な内容は書かないつもりです。名前も顔も知らないニュートラルな大学生の生活を一方的に公開されても、僕が読者なら退屈してしまいそうですから。<br><br><br><br>その代わり、僕が日々生活する中で思ったこと、少し深く考えてみたいと思ったことを気の赴くままに綴ってみたいと思います。僕のごく主観的な議論であっても、違う世代の方がお読みになれば「今の若造はこんなことを考えているのか」という発見が少なからずあると思いますし、同世代の方も何らかの良くも悪くも刺激が得られるような内容にしていきたいです。<br><br><br><br>具体的に言えば、本を読んだ感想、大学の講義の振り返り、ニュースなどの新鮮なトピック、ただ考えていること、などになります。よって、このブログはかなり「エンターテイメント性」に欠けるものになることは間違いないと思います(笑)<br><br><br>流し読み程度で結構ですので、物好きな方は是非、お付き合いのほどをよろしくお願いします。<br><br><br><br>そうでした、遅ればせながら自己紹介を。<br><br><br>僕は都内の大学に通う現在２０歳の大学２年生男子、宇宙ジンと申します。好きなことは読書とスポーツと買い物で、家庭教師のアルバイトをしています。よろしくお願いします。<br><br><br><br>.....自分で書きながらも、なんて特徴の無いプロフィールなんだろう(笑)でも、こういった場所では自己紹介なんてものもあまり意味を為しませんから、僕の素性はこれからの日記を読んで頂ければ自ずと分かって頂けると思います。<br><br><br><br>コメントなども大歓迎ですし、頂いたら必ずお返事をするつもりです。多くの方と有意義な関係が築ければ、それに勝る喜びはありません。<br><br><br><br>それではまた、日記の方をよろしくお願いします。ナガナガとした文章にお付き合い下さり、ありがとうございました。<br><br><br>by宇宙ジン<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/427317ut/entry-11061495163.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Oct 2011 23:53:39 +0900</pubDate>
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