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<title>カモシカ＆鯉鴎</title>
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<description>Ｊリーグのモンテディオ山形とプロ野球の広島東洋カープ及び千葉ロッテマリーンズが中心となりますたまにその他にも予想等を書く予定です</description>
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<title>モンテディオ山形 2014年シーズンを振り返る</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルの通り、今回は今年のモンテディオ山形を自分なりに振り返っていく。</p><br><p>今年の山形は18勝10分14敗で6位ではあったが、J1昇格POで4位の磐田と3位の千葉を破り、悲願のJ1復帰を果たした。天皇杯では準優勝に輝き、惜しくも優勝は逃してしまったが、昨年までの2年間を考えれば今年はこれ以上ないシーズンとなった。</p><br><p>それではまず、各カード別の対戦成績を振り返っていく。</p><br><br><br><p>vs札幌 1勝1分</p><br><p>札幌には今年は勝ち越すことが出来た。ホーム・アウェー共に苦しい戦いを強いられたが、負けることはなかった。ホームでの試合は開始直後に先制される苦しい展開だったが、判定にも助けられた格好で逆転勝ちすることが出来た。今思えば、この勝利はラッキーではあったが、これ以上なく大きなものだった。何はともあれ、戦力的に考えればほぼ互角か札幌の方が上ではあったものの、札幌に勝ち越したことは良かった。</p><br><br><p>ｖｓ水戸 1勝1分</p><br><p>ホームでの試合は劣悪なピッチコンディションが大きく響き、サッカーにならないままスコアレスで終えてしまった。しかしアウェーでの試合は勝つことが出来たこともそうだが、試合途中で3バックに変更したことが印象として強く残った。結果的にアウェーでの試合が今年の行方を左右したと言っても過言ではなかった。石さんの采配が光った試合だったことは言うまでもない。</p><br><br><p>ｖｓ栃木 1勝1分</p><br><p>やはり今年の栃木戦はホームでの大勝が印象強いだろう。ホームでの試合までは極度の得点力不足に苦しんでいただけに、その不安を一掃するかのような試合をしたことは忘れられない。ディエゴが山形で初のハットトリックしたことも印象強い。しかしアウェーでは今年も勝つことが出来なかった。欲を言えば、アウェーで勝てれば栃木戦に関しては言うことがなかった。</p><br><br><p>ｖｓ群馬 1分1敗</p><br><p>今年も群馬には勝てなかった。ホーム・アウェー共に勝点を取りこぼしてしまったと言ってもいいだろう。特にアウェーでの試合は後半ATに同点ゴールを許してしまい、精神的にも痛い引き分けだった。先日獲得が発表された瀬川にやられた印象が残った。こう言っては群馬に失礼だが、格下相手に勝点を着実に勝点を奪うことが出来ていれば順位はもっと上に行けただろう。それでも群馬は曲者と言ってもいいくらいの難しい相手ではあった。</p><br><br><p>ｖｓ千葉 2勝1分1敗(天皇杯、PO含む)</p><br><p>結果としては千葉に勝ち越すことが出来た。リーグ戦では勝つことが出来ず、特にアウェーでは力の差を見せ付けられてしまった印象が残ったが、天皇杯とPOと大一番で勝つことが出来たことが充実したシーズンだったと言えるだろう。千葉とはほぼ互角の勝負を繰り広げ、そのライバルを大事な試合で破ったことで栄冠を掴むことが出来た。ここ最近、千葉には主力を引き抜かれていた経緯もあり、絶対に勝たなければならない試合で勝つことが出来て良かった。今年、千葉とは面白いくらいに順位の推移が似ており、最後このように対戦が相継いだことは何かの縁を感じるかな(笑)。ただ、結果としては天皇杯もPOも勝って大一番での強さを見せた。</p><br><br><p>ｖｓ東京V 1勝1敗</p><br><p>讀賣緑には今年はイーブンだった。順位で言えば山形が遥か上を行っていたが、実際に試合ではほぼ互角の試合だった印象である。ホームでの試合はPO進出を懸けた試合だったが、その試合に敗れてしまったところはまだまだ勝負弱さを感じた。他会場の結果でPO進出は出来たが、ホームでの試合は自分達に負けてしまった感が否めなかった。</p><br><br><p>ｖｓ横浜FC 0勝2敗</p><br><p>横縞にはホーム・アウェー共に負けてしまった。正直、まさか横縞に勝てないとは思わなかった。アウェーでは後手に回ってしまった感があり敗れてしまった。ホームではボムヨンが退場となってしまい、そこから失点を重ねてしまい、まさに自滅という表現が相応しい試合をしてしまった。ホーム・アウェー共にチームとしての未熟さを感じてしまった印象である。</p><br><br><p>ｖｓ湘南 0勝2敗</p><br><p>湘南とはアウェーでは開幕戦での対戦となり、その試合ではフランクが退場してしまったが、相手にも退場者が出て最終的には10人対10人の対決となったが、得点を奪えずに敗れてしまった。ホームでは前半でリードを奪えたが、後半に立て続けに失点を重ねてしまい、力の差を痛感した試合だった。山形がやりたいサッカーを湘南にやられてしまった印象が強く、来年は同じJ1の舞台ということで必ずやり返さないといけない相手である。</p><br><br><p>ｖｓ松本 0勝2分0敗</p><br><p>今年の松本との対戦はホーム・アウェー共にスコアレスで終えた。昨年までの2年間の松本戦は必ずと言っていいほどスコアが大きく動いていたが、今年は動くことがなかった。しかし試合自体は非常に白熱したもので見応えのある試合をしていた。これで松本戦は未だに負けなしである。来年は松本も同じJ1の舞台で対戦するが、その時はしっかりと勝利をしたいところである。</p><br><br><p>ｖｓ富山 1勝1分</p><br><p>今年の富山戦はホームでは萬代がATに決めたゴールで劇的な勝利を挙げることが出来た。チームがちょうど苦しんでいた時期だっただけに、あのゴールはかなり大きな物となり、チームを助けるゴールだった。しかしアウェーでは開始早々に得点を挙げるが、そのリードを守れず引き分けに終わってしまったのは痛かった。アウェーでも着実に勝ちたい相手であった。</p><br><br><p>ｖｓ磐田 2勝1敗(PO含む)</p><br><p>結果として、格上である磐田に勝ち越すことが出来た。リーグ戦ではホームでは負けてしまったが、アウェーでは今季一番という内容で勝利を挙げることが出来、PO進出を大きく手探り寄せることが出来た。そして何よりもPOの試合は後半ATにGKのギシさんがゴールを挙げ、漫画でもないくらいの劇的勝利はこれから先も忘れることがないくらいの試合だった。あのゴールでJ1復帰が出来たと言っても過言ではなかっただろう。ホームでの試合は県民応援デーということで大観衆の前で負けたことはかなりの痛手ではあったが、アウェーでの2試合は非常に印象に残る試合をすることが出来た。磐田相手に勝負強い試合をすることが出来たことは自信となっただろう。そしてPOでの試合はクラブだけでなく、Jの歴史に残る試合でもあり、語り継がれるべき試合だったと言えるだろう。</p><br><br><p>ｖｓ岐阜 1勝1敗</p><br><p>岐阜とはホームでの試合はホーム開幕戦であり、岐阜は監督がラモスになったということで注目を集める試合で勝てたことは良かった。常に主導権を握ることが出来た試合だった。その反面、アウェーでの試合は前半の好機を活かせず、岐阜にワンチャンスを活かされてしまい、痛すぎる敗戦を喫した。アウェーの試合は悪い意味で印象に残ってしまい、PO進出が叶わなかったら、この試合がターニングポイントになっていただろう。今思えば、アウェーでの試合でターニングポイントにならなくて良かったと思う。</p><br><br><p>ｖｓ京都 1勝1分</p><br><p>京都とはアウェーでは宮阪の活躍が光ったが、結果としては後半ATに大黒にゴールを決められてしまい、勝点3を失ってしまった。アウェーでの試合は宮阪と大黒のためにあった試合だった印象である。ホームでの試合はザキさんのゴールを守りきり大きな勝点3を奪うことが出来た。ホームでの試合はアウェーでの試合の反省を活かした試合だった。愛媛に大敗を喫した次の試合だっただけに、ここで勝点3を奪うことが出来て良かった。</p><br><br><p>ｖｓ岡山 1勝1敗</p><br><p>天敵である岡山には昨年までは1勝も出来なかったが、今年は大事な時期で勝つことが出来た。ホームでの試合は今年2番目と言っていいくらいの内容で敗戦を喫してしまい、常に後手に回る展開を強いられた。しかしアウェーでは常にハイプレスを敢行したこともあり、開始早々から先制点を奪うことが出来、そこから着実に得点を重ね、今年一番と言ってもいい内容の試合で岡山戦での初勝利を挙げることが出来た。結果的にこの勝利が今年のターニングポイントとなっただろう。天敵からの勝利はこれ以上なく大きかった。</p><br><br><p>ｖｓ讃岐 2勝0敗</p><br><p>讃岐とは今年初対戦だったが、ホーム・アウェー共に大勝を収めることが出来た。アウェーでの試合は開始早々に相手のミスに付け込み得点を奪い、試合の主導権を握ることに成功しそのまま着実に得点を重ね大勝を収めた。ホームでの試合も開始から主導権を握ることが出来た。なんと言っても、ホーム・アウェー共に宮阪の活躍が印象に残り、ホームでの約60メートルのゴールを決めたことは忘れないだろう。</p><br><br><p>ｖｓ愛媛 1勝1敗</p><br><p>今年の愛媛戦は全く良い印象がなかった。ホームでの試合は快勝を収めることが出来たが、伊東俊が長期離脱を強いられてしまった試合という印象の方が残ってしまった。そしてアウェーではまさかの大敗を喫してしまった。選手達はこの試合では最低限のことが出来なかったと言っているくらいのワーストゲームだった。しかしこの試合を機にチームの意識が変わったと言っても過言ではないだろう。もしかしたら、この試合がなかったらJ1復帰はなかったかもしれない。</p><br><br><p>ｖｓ福岡 2勝0敗</p><br><p>盟主には今年は全勝することが出来た。アウェーでの試合は前半の中島のゴールでその後も危なげない試合運びで勝利することが出来た。ただ、この試合で印象に残ったのは城後が山形サポーターに対して中指を立てたことかな。アウェーでは前半の決定機を活かせず、先制点を許してしまい、このまま終わるかと思われたが、終盤に山田と中島のゴールで劇的な勝利を挙げることが出来た。また、この日の他会場の結果で大分等のPO進出を争うクラブが敗れたこともあり、まさに天は山形に味方した日でもあった。ホームでの試合はPO準決勝の次くらいに記憶に残る試合だった。この試合でPO進出が出来たと言っても過言ではないだろう。</p><br><br><p>ｖｓ北九州 2勝1敗(天皇杯含む)</p><br><p>結果としては順位は北Qが上だったが、対戦成績では勝ち越すことが出来た。アウェーでの試合は相手の勢いを止める勝利を挙げることが出来た。しかしホームでの試合は後半戦初戦の試合ではあったが、1点差で敗れてしまった。それでも天皇杯ではベスト4を懸けた試合でスコアは1-0ではあったが、終始圧倒した試合が出来、準決勝へ駒を進めた。天皇杯は両チーム共に中3日での試合だったが、ホームで試合が出来たことが大きく、運を見方に付けることも出来た印象だった。</p><br><br><p>ｖｓ長崎 1勝1分</p><br><p>今年は長崎に勝ち越すことが出来た。アウェーでの試合は結果はスコアレスではあったが、内容は終始長崎に圧倒される苦しい展開となる。この試合では勝てる気がしなかったと石さんが言うほどであった。ホームでも苦しい試合を強いられたが、終盤の川西の劇的なゴールで勝利を挙げることが出来た。この試合を機に川西の調子が一気に上がってきたことは言うまでもないだろう。</p><br><br><p>ｖｓ熊本 2勝1敗(天皇杯含む)</p><br><p>リーグ戦ではイーブンだったが、天皇杯で勝つことが出来たため、トータルでは勝つことが出来た。ホームでの試合は1点差ながら、ワーストの部類に入る内容で敗戦を喫した。天皇杯ではアウェーでの対戦となったが、ザキさんが終了間際に決めて3回戦進出をすることが出来た。リーグのアウェーでの試合は前半で3点を奪い、前半で試合を決めることが出来た。なかなかアウェーで勝てていなかっただけに、今年はそのアウェーで2勝出来たことは大きかった。</p><br><br><p>ｖｓ大分 1勝1敗</p><br><p>アウェーでは1点差での敗戦だったが、ホームでは勝利を挙げることが出来た。アウェーでの試合はシミケンが負傷し、そこからすぐに失点を喫してしまいそのまま敗戦となってしまった。ホームでの試合はほぼ互角の展開の中、伊東俊のゴールで均衡を破り、その後は粘り強い守備で対応すると、ATにディエゴがゴールを決めてトドメを刺すことが出来た。ホームでの勝利は大きな勝利となったと言えるだろう。</p><br><br><p>ｖｓソニー仙台 1勝0敗</p><br><p>ソニー仙台とは天皇杯3回戦で対戦した。そのソニー仙台は鹿島を破ったということもあり、前半からアグレッシブに挑まれ、苦しい展開となってしまう。しかし日高のCKを萬代が決めて得点を奪い、このリードを守り4回戦へ駒を進めることが出来た。格下が相手だったが、難しい試合を強いられてしまった印象が強かった。</p><br><br><p>ｖｓ鳥栖 1勝0敗</p><br><p>鳥栖とは天皇杯4回戦で対戦した。山形が中3日、鳥栖が大きく間隔が空き、しかもアウェーでの試合ということで厳しい戦いが予想されたが、試合は互角以上に渡り合った。試合は延長戦へ突入し、延長前半でも得点が入らず、延長後半も中々得点が入らない展開となり、PK戦に突入するかと思われたが、日高と萬代の連携から得点を奪い待望の先制点を挙げ、そのままリードを守り準々決勝へ駒を進めた。鳥栖相手に走り負けなかったという部分で大きな自信を深めた試合だった。</p><br><br><p>ｖｓG大阪 0勝1敗</p><br><p>天皇杯決勝での対戦となり、結果は3-1と敗戦を喫し惜しくも天皇杯優勝とはならなかった。前半は開始早々に決定機を作るが決められず、その直後に宇佐美にゴールを許し、立て続けに失点を喫し厳しい展開を強いられる。後半に入り攻勢に出るとフランクのゴールで1点は返すが、終盤にまたしても宇佐美にゴールを決められ万事休す。クラブ初のタイトル獲得を目指したが、その夢は果たせず、ガンバに三冠を許してしまった。しかしそのガンバから学ぶことが多かった試合でもあり、来年への糧にしたい試合となった。</p><br><br><p>各チームの対戦別は以上となる。</p><br><br><p>ここからは攻撃面と守備面について振り返っていきたい。</p><br><p>まず、攻撃面だが、57得点とリーグ4位だった。前半戦は決定力不足に苦しんでいたが、終わってみれば昨年よりは得点が少ないが、それほど変わらない得点数となっただろう。</p><br><p>今年はまさにディエゴと宮阪のチームだった。ディエゴは柏時代に石さんの下でプレーしており、今年はエース、宮阪は司令塔として据えていただろう。</p><br><p>まずディエゴだが、開幕直後は身体が絞れておらず、動きも鈍く全盛期とは程遠いキレだった。また、守備もせず、サポーターからは好かれないプレーヤーの一人だったのかなと。しかしホームでの栃木戦のハットトリックを機にディエゴ自身のキレが徐々に戻ってきた。攻撃の起点として身体の強さを使ったボールキープ、そして積極的にゴール前に顔を出し数々の決定機を作ってきた。まさに相手に脅威を与えていた存在だった。また、守備もするようになり、石さんのサッカーに順応してきた。本職はトップ下だが、ディエゴの身体付きならFWだろう。FWにしてからはチームの攻撃が機能してきた印象である。もう少し決定機を決めてくれればとは思うが、十分にエースとして働いてくれた。</p><br><p>宮阪は司令塔として君臨し、唯一の全試合出場を果たした。抜群のパスセンスとキック精度で幾度となくチャンスを演出してくれた。また、抜群のキック精度を活かしたセットプレーは常に相手の脅威となっていた。中でもFKは随所で存在感を発揮し、中でもホームの讃岐戦の60メートルFK、アウェーの熊本戦のFKは忘れられない。そして守備でも鋭い読みで大きく貢献していた。全てにおいてJ1レベルのプレーを見せてくれた。昨年の悔しさを今年見事に晴らしてくれた。石さんのサッカーの体現者と言ってもいいだろう。そして宮阪を中心としたチームを作った石さんはさすがだった。その宮阪だが、移籍濃厚というニュースもあったが、結果的に残留が濃厚となったことは朗報だった。来年も山形にいることを想定して言うが、来年もチームの中心として頼むぞ。</p><br><p>今年はまさにディエゴと宮阪のチームではあったが、もちろんこの二人だけではない。</p><br><p>今季途中からシャドーの位置でレギュラーに定着した川西の貢献度はかなり高いものだった。ガンバからレンタル移籍ということで山形へ来たのは良かったが、前半戦はかなり苦しいシーズンを過ごすことになった。随所で華麗なテクニックは見せていたが、なかなか石さんのサッカーにハマらず、守備もろくにしなかった。このままシーズンを終えるかと思ったが、徐々に石さんのサッカーに慣れていき、守備もするようになり、天皇杯でアピールしたことで9月中旬頃にはレギュラーに定着し、もはや山形にいなくてはならない存在にまで成長した。プレーももちろん、一番成長した部分で精神的な部分が一番成長しただろう。そこの部分ではザキさんの存在が大きかったのかなと。テクニックならチーム1であり、是非ともオフに完全移籍で獲得したい選手である。</p><br><p>ザキさんも9月中旬頃にシャドーの位置でレギュラーに定着した。ギシさんが来るまでの約2年間はキャプテンという重圧に圧されていた印象であり、プレーにキレがなかった印象だった。しかしギシさんが加入し、ギシさんがキャプテンを受け継いでからはキレが戻ってきた印象である。まさに復活のシーズンとなった。そしてPOの千葉戦では決勝ゴールを決めてヒーローにもなった。改めて、山形にザキさんありと思わせてくれたシーズンだった。</p><br><p>山田もシーズン終盤に急成長した選手の一人だった。前半戦は全くと言っていいほど安定感がなく、試合が始まらないとわからない選手が、終盤になるにつれて、安定感が増していき信頼を得るまでの選手になった印象だった。特にクロスの部分で急成長を見せ、PO準決勝の磐田戦の先制点のアシストは見事だった。また、天皇杯準決勝の決勝ゴールも印象強く残った。あとは守備面でもう少し力を付けてくれればと思う。</p><br><p>今年の山形の攻撃はディエゴと宮阪のチームではあったが、キープ力に優れるディエゴと川西を起点に攻撃を組み立てることも出来た。そして機を見た山田とボムヨンの突破とサイドからの攻撃も有効的だった。そのサイドの選手も隙があれば得点を狙うシーンもあり、相手にとっては気の抜けない攻撃が出来ていたのかなと。ただ、これは9月下旬辺りからの話である。</p><br><p>その前というよりも、前半戦は得点力に苦しんでいたのもそうだが、あまりにも攻撃の形がなっていなかった印象を受けた。ディエゴにボールを預けるだけ、または宮阪が散らすだけの攻撃で終始していた。個人の力でゴール前まで行くことは出来ていたが、元々得点力のあるメンバーがいなかっただけに、結果に結び付けることが出来なかった。ただ、セットプレーは高いキック精度を誇る宮阪と石川がいたこともあり、セットプレーは常に相手の脅威となっていた。</p><br><p>守備面は44失点とこちらもリーグで4番目に少ない数字で昨年失点しまくっていたことを考えれば大きな進歩と言えるだろう。石さんが目指していた失点の減少という部分はクリア出来た。</p><br><p>守備面は前半戦から安定していた。まさに今年の山形は守備のチームと言っても過言ではなかっただろう。ボランチが常にインターセプトを狙い、中盤またはFWで起点となる選手にチェックし、自由にやらせなかった守備が出来ていた。</p><br><p>そのインターセプトという部分で大きく貢献したのは松岡だった。怪我で出遅れはしたが、4月中旬頃からレギュラーに定着し、また守備のリーダーとしてもチームを牽引していた。インターセプト率はリーグでダントツの率を残したことから、松岡の守備面での貢献がわかるだろう。ちなみに攻撃面ではよくゴール前に顔は出してはいたが、ことごとくシュートを外しまくっていた(笑)。しかしそれでも松岡の運動量と守備力は山形になくてはならない物になってきた。松岡の加入は何よりも大きなものだった。また、宮阪とのバランスも秀逸で、宮阪とのボランチコンビならJ1でも十分に戦えるだろう。</p><br><p>そしてもうチームの顔と言ってもいいくらいの絶大な存在感を発揮したギシさんの存在なくしてやはり今年の山形は語れないだろう。シミケンの離脱が余儀なくされたということで浦和からレンタルで獲得し、獲得してからは間もなかったが、レギュラーを確保し、そして7月下旬にはゲームキャプテンを任されるようになった。セービング等も一流のプレーを見せていたが、コーチングや最後尾からの叱咤激励も見せてくれた。チームに色々な物を還元してくれたことは間違いないだろう。他の選手達へプロとしての意識を芽生えさせてくれたことが一番大きかったところだろう。また、途中からゲームキャプテンをザキさんと宮阪から受け継いだことによって、ザキさんと宮阪の肩の荷を下ろしてくれた。途中加入ではあったが、もしかしたら石さんのサッカーの一番の理解者がギシさんだったかもしれない。そして、ギシさんと言えばPO準決勝の磐田戦のゴールはまさに伝説を残したと言っても過言ではない。しかも決めた時間帯が後半ATであった。もはや生きる伝説である。また、負けが込んでしまった時にサポーターと真正面に向き合って話し合いをしてくれたことも忘れてはならない。サポーターにとってもギシさんの存在は大きな物だっただろう。今年のワールドカップでGKの活躍が目立ち、GKの重要さを改めて思い知らされたが、まさか自分達が重要さを思い知ることになるとは思いもしなかった。ギシさんはたぶん大丈夫だとは思うが、是非とも完全移籍で獲得したい選手である。</p><br><p>今年はDFラインに怪我人が相継いだ。相継いだ時はどうなるかと思ったが、石さんが4バックから3バックへ変更したことで状況は一変したのかなと。しかも変えたのが試合途中というのもまた凄い。この辺の部分も今年の山形を語る上で欠かせない部分だろう。</p><br><p>怪我人が相継いだことで終盤は石井が3バックの真ん中に入っていた。そして石井自身は復活したシーズンだった。ミス等で危ない場面を迎えてしまう時は多々あるが、苦しいチーム事情を助けてくれた選手であった。来年からはまた競争が激しくなり、更なる安定感が求められるだろう。</p><br><p>今年は1年間通して見ると、安定した守備が出来ていたのかなと。調子の悪い時期でも守備の部分では安定しており、我慢して戦い、終盤になりようやくその我慢が実ってきた。あれだけDF陣に怪我人が相継いだが、よくここまで戦ってくれた。</p><br><p>チーム全体としてはやはり今年の山形は守備のチームであり、守備からリズムを作るチームだった。そして得意としたインターセプトから素早い攻撃を繰り広げ、今年のサッカーは攻守に連動したサッカーだった。終盤になるにつれて、徐々にその成果が出たのかなと。湘南や松本と比べたらまだまだではあるが、終盤になるにつれて、全員攻撃、全員守備が出来るまでのチームにはなっていた。攻撃でも守備でも運動量を活かしたサッカーを繰り広げ、キャンプや日頃から地獄のトレーニングを繰り返した結果がJ1復帰という最高の結果を生み出した。しかし石さんは選手達を讃えつつ、まだまだ納得はしていないだろう。</p><br><br><p>最後にまとめ。</p><br><p>リーグ戦では6位ながらもPOを勝ち抜き悲願のJ1復帰、天皇杯では準優勝と今年は充実した1年となった。なんと言ってもJ1復帰出来たことは目標でもあっただけに、達成出来たことはチームとして非常に大きい物になった。</p><br><p>今年も例年と同様、開幕前から目指したのは優勝してJ1復帰だった。しかしそれは非常に厳しいものだった。</p><br><p>開幕戦の相手である湘南に敗戦を喫し今季も開幕は黒星スタートとなり、初白星を挙げたのはホーム開幕戦となった岐阜戦だった。</p><br><p>ここから上昇気流に乗りたかったが、それはすぐに止められてしまった…。アウェーで横縞に敗れてしまったことでそこからなかなか勝てない試合が続いてしまった…。</p><br><p>前半戦は結局、連敗もなかったが、連勝もなくなかなか上位へ進出出来ず、後半戦に入り、まさかの3連敗を喫してしまった…。個人的には千葉戦後に敗れてしまったことは精神的に応えた。あの試合の敗戦後には「あと5年は昇格は無理だ」と思ったのが正直だった。自分で言うのもあれだが、そこから自分の考えが変わっていった。それまで結果にしか拘らなかった自分を戒めたことは今でも忘れないし、忘れてはならないとは個人的にも思ってる。</p><br><p>そんなことを思っており、実際に結果もなかなか付いて来なかった。そこからも連勝がなく中位に甘んじてしまっていた。しかし着実に天皇杯では勝ち抜いていき、中でも鳥栖戦の勝利は印象的だった。あの鳥栖相手に走り勝ったことは自信となった。</p><br><p>しかしその直後の愛媛戦はボロボロだった…。しかし選手達も常々言ってはいたことであるが、そこからチームが変わっていったのかなと。結果論にはなるが、あの愛媛戦での敗戦は無駄ではなかった。</p><br><p>そこからも連勝は続かなかったが、長崎戦で劇的勝利を挙げてから一気に上昇気流に乗った。その直後に行われた天皇杯準々決勝で北Qに勝利し、そして週末の天敵・岡山から圧勝し、ようやくリーグ戦における初の連勝を成し遂げた。個人的にはあの岡山戦の勝利がJ1復帰へのターニングポイントになったと思っている。</p><br><p>そこから本格的にPO圏内進出争いに入っていき、そして盟主戦での劇的な勝利、そして他会場で水戸が大分に劇的勝利を挙げたことにより、順位を6位に上げ、今季初のPO進出圏内へ突入した。これも結果論にはなるが、盟主戦の勝利は第2のターニングポイントとなった。そして磐田に完勝し、最終節では讀賣緑に敗戦を喫したが、湘南が大分に勝ったことでJ2降格してから初のPO進出を決めた。</p><br><p>リーグ戦が終了し、中二日で天皇杯準決勝を迎え、山形はベストメンバーで臨んだのに対し、千葉は若手主体のメンバーで臨んできた。結果的には勝利を収め、クラブ史上初の決勝進出を決めた。別に千葉を庇うわけではないが、若手主体で臨んできた千葉が間違っていたとは思わない。結果的に山形が勝ったというだけだろう。それでも石さんが1年間作り上げたタフなチームという面でそれが結果に結び付いたことは大きかった。</p><br><p>そして中三日で迎えたPO準決勝はアウェーで磐田と対戦し、コンディション面が危惧されたが、先制したのは山形だった。しかし前半終了間際に同点に追い付かれ、後半も攻め込まれてしまう時間帯が長くなったが、運にも助けられた。</p><br><p>90分で勝たなければJ1復帰の道が途絶えるという状況だったが、試合はそのままATへ突入。このまま終わってしまい、J1復帰はまたしても持ち越すかと思われたが、まさかのドラマが待っていた。石川のCKをなんとGKのギシさんが頭で決めた。試合はこのまま終わり、誰もが予想しなかった劇的な勝利で決勝へ進出した。この試合はまさに「伝説」と呼ぶに相応しい試合となっただろう。</p><br><p>そして迎えたPO決勝。相手は天皇杯準決勝で破っている千葉。リーグ戦の順位の関係上、この試合でも勝ちしかJ1復帰への道が開けない中、試合は膠着状態となる。なかなかチャンスが作れない中、前半終了間際に宮阪のクロスをザキさんが頭で決めて先制に成功し、前半を折り返す。</p><br><p>後半は開始早々こそはチャンスを作っていくが、次第に千葉ペースとなっていく。しかし千葉の攻撃を集中した守備で凌ぎ、リードを保ったままATへ突入する。そのATでこの試合最大のピンチを迎えるが、これをまたも救ったのがギシさんで、ケンペスのシュートをブロックする。そしてJ1復帰を告げるホイッスルが鳴り試合は終了。長く、そして辛い時期もあったが、1年間の苦労が報われた瞬間だった。</p><br><p>その約1週間後に天皇杯決勝が行われ、相手はJ1とナビスコを制し、この試合で三冠を狙ってきたガンバ。試合は開始早々に松岡が決定機を迎えるが、これはポストに嫌われゴールとはならず、その直後に宇佐美に決められてしまい、その後はパトリックにも決められてしまい苦しい展開を強いられてしまう。</p><br><p>後半は開始から攻勢に出て立て続けにゴールを襲い、石川のクロスをフランクが決めて1点差とする。なんとか同点としたかったが、ことごとく東口に防がれてしまい同点ゴールを奪えない。すると終了間際にまたしても宇佐美に得点を許し万事休す。天皇杯制覇とはならなかったが、クラブの歴史に名を残し、シーズンを終えた。</p><br><p>3月～9月辺りまでは苦しんでしまったが、10月からは勢いに乗り、その勢いを活かしJ1復帰を果たした。本格的に勢いに乗ったのは長崎戦からだろう。長崎戦から劇的な勝ち方の試合が多かった。長崎戦からの戦いはサポーター・ファンにとってはたまらないものとなった。</p><br><p>アウェー千葉戦後のことを思うと、まさかこういう結果になるとは想像していなかった。しかも終盤になるにつれて劇的な試合が多くなったことにより、泣かせてもらう試合も多かった。今でもあの時のことと、J1復帰が決まった時のことを思うと、嬉しさで胸が熱くなってくる。</p><br><p>今年から監督が石さんとなり、就任が決まってすぐに練習が行われた。シーズンが終わった直後の年内での練習は異例中の異例だった。まずはチームの意識改革が必要だったということがこのことからも伺える。奥野時代ははっきり言って甘ちゃん集団であり、コバさんが作り上げてきたものを全て台無しにされた印象しか残らなかった。</p><br><p>石さんの練習は厳しいということで有名で、最初選手達はかなり戸惑っていただろう。そして練習に付いていくのが精一杯だったはずである。奥野の時にはなかった厳しい練習だったからであろう。あまりにも厳しすぎて一部の選手達からは不満の声も上がっていたとも聞く。しかし個人的には石さんの厳しい練習は決して間違っていないと思った。</p><br><p>しかし結果がなかなか付いて来なかったことは事実だったのかなと。それでも個人的には石さんに対してそんなに不満はなかった。しかし選手達は毎日厳しい練習をしていただけに、結果が付いて来なかったことに焦りもあったのかなと。</p><br><p>ちなみに個人的に今年の石さんに対しての不満はゴールデンウィークの連戦で一切スタメンを代えなかったことくらいかな。でもそれは今思うと、1年間タフに戦うという石さんの方針だったのだろう。</p><br><p>少し話が脱線してしまったが、ここで6月下旬辺りになり一つの分岐点が訪れた。それは浦和からギシさんのレンタル加入である。ギシさんの加入はチームに好影響をもたらすと思ったが、まさにその通りとなった。</p><br><p>石さんの意識改革に同調するかのように、ギシさんも高いプロ意識を練習から見せたことで、他の選手達の意識が知らない内に変わっていったのかなと。結果だけでなく、プロとしての意識という部分でもギシさんの加入は本当に大きかった。</p><br><p>精神論と結果論になってしまうが、石さんの意識改革、そしてギシさんのプロ意識という部分でチームにもたらす効果は絶大だっただろう。やれば出来るというところを他の選手達は見せてくれた。</p><br><p>もちろん、石さんに関しては精神論だけでなく、監督としても能力の高さを発揮した。特にアウェー・水戸戦の采配は秀逸だった。4バックから公式戦では試したこともなかった3バックを採用した采配が一番印象に残った。そして、昨年不遇の時を過ごした宮阪を、チームの中心として作り上げたところはさすがだった。</p><br><p>また、今のクラブの経営についてもよく考えている監督なのかなと。集客のためにも、メディアの露出も多かった。監督業だけでも相当苦労しているはずなのに、これだけ周りのことを見えている監督はそうはいない。</p><br><p>まとめということだったが、各試合の振り返りと自分の感情のことがほとんどになってしまい申し訳ない。</p><br><p>さて、来年は4年振りのJ1である。これは何度も言っていることだが、J2で6位だったことを忘れてはならない。間違いなく一番弱いチームである。しかもPO制度になってから、この制度で昇格したクラブは翌年ダントツの最下位でJ2へ降格しており、しかもホームで勝てていない現状である。</p><br><p>しかしそんな負の連鎖を止めなければならない。正直、PO制度に関しては違和感を感じるが、毎年これだけ盛り上がっているだけに、その盛り上がりに応える意味でも来年は意地を見せたいところ。そのためにも、最高の準備をして来年の開幕を迎えなければならない。主力の流出阻止、そして的確な補強とキャンプ前にやることをしっかりやって、そしてそのキャンプで最高の準備をすることで来年の行方が決まっていくと言ってもいいだろう。石さんも言っていることだが、選手達は今よりもさらに厳しい練習をこなさないとJ1では戦えないことを肝に銘じなければならないだろう。</p><br><p>そしてこれは個人的な意見となるが、俺達サポーターも最後の最後までしっかりとサポートしていこう。今年の終盤戦の最高のサポートを忘れてはならないのかなと。どんな結果になろうとも、選手、首脳陣が戦っている以上、見放してはいけない。それに勘違いしてはいけない。普通であれば来年もJ2である。たしかに不甲斐ない試合をした場合はブーイングや叱咤激励は必要だろう。それでも見放すようなことはしてはならないだろう。と偉そうなことを言えた立場ではないが…。</p><br><p>今年は結果としてJ1復帰を決めたシーズンとなった。来年はJ1でしっかり戦っていこう。まずは残留が当面の目標となるが、やるからには全て勝つくらいの気持ちで臨もう。来年も山形の誇りを持って戦おう。</p><br><p>最後に。長々と語ってしまいましたが、この自己満のブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。</p><br><p>最後の最後に「山形突撃団」と「KAMIKAZE」。</p><br><br><p>山形突撃団</p><br><p>僕等の街に 光り輝く 青と白の 誇りさ だから歌うよ 拳固めて この声が 枯れるまで ラララ… そうだ僕等は そうだ僕等は モンテディオ山形</p><br><br><p>KAMIKAZE</p><br><p>どんな時も 俺達は歌うのさ 山形の歌を ラララ… 今 この気持ち 誰にも止められない 俺等の誇り 俺等の全て モンテディオ山形<br></p><p><br><br><br><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11965067292.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Dec 2014 15:54:36 +0900</pubDate>
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<title>2014年 J1を振り返る(西編)</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルの通り、今回もJ1の各チームを自分なりに振り返っていきたい。</p><br><p>今回は西編ということで、西寄りの新潟～鳥栖までのクラブを自分なりに振り返っていく。</p><br><p>それでは早速振り返っていきたい。</p><br><br><br><p>アルビレックス新潟</p><br><br><p>昨年の後半戦は破竹の勢いを見せ、今年も期待されたが、エースの川又の放出、そして極度の得点力不足に苦しみ、上位に進出することはなく中位で終わってしまった新潟。柳下体制3年目の今年こそは上位へ進出したかったところだが、攻守が噛み合わない試合が多くなってしまった。</p><br><p>攻撃面は30得点とリーグで3番目に少ない得点数が物語るように、今年はとことん得点力に苦しんでしまった。上位へ進出出来なかった一番の要因となってしまった。今年もエースとして期待された川又だったが、開幕から極度の不調に陥り、夏場になる頃にはベンチ外の試合が続いたこともあり、名古屋へ移籍してしまった。指宿を獲得はしたものの、結果だけを見れば期待を裏切ってしまったと言われてもおかしくはなかった。しかし、随所で能力の高さを見せていただけに、来年に期待したいところである。また、中盤の田中亜土夢、成岡も存在感を発揮することが出来なかった印象が残ってしまった。攻撃面に関してはほとんどの場面で上手く行かなかったと言ってもいいだろう。</p><br><p>守備面は36失点と今年も少ない数字で終わることが出来た。守備面での安定感は今年もあったと言ってもいいだろう。中でもボランチのレオ・シルバの守備力は今年も健在で、ことごとく相手の攻撃の芽を摘んでいた。ベストイレブンにも選ばれ、間違いなく今年のチーム内のMVPであることは言うまでもないだろう。外国人ながらチームの顔である。また、GKの守田の存在も大きかっただろう。完全に東口の穴を埋められはしなかったが、それに近いくらいの貢献度はあっただろう。CBの大野と大井のコンビは安定感抜群だったことも忘れてはならない。センターラインでこれだけ守備の要がいることは心強いところだろう。</p><br><p>やはり今年は攻撃面で大きな課題を残してしまった。何と言っても、川又が大きく期待を裏切ってしまい、仕舞いには移籍もしてしまい、チーム内にゴタゴタがあったのかなと。来年も柳下が務めることが濃厚だが、戦い方を間違えると、思わぬ落とし穴にハマってしまう可能性も否定は出来ないだけに、自慢の守備をベースに来年も戦い抜きたいところである。</p><br><br><br><p>清水エスパルス</p><br><br><p>今年も若手主体のメンバーで臨み、そのメンバーで躍進したいシーズンだったが、まさかの残留争いに巻き込まれてしまい、なんとか残留した清水。残留はしたものの、名門らしからぬ戦いで監督交代もあったことから、苦しいシーズンとなってしまった。</p><br><p>攻撃面は42得点とまずまずの得点数だった。エースの大前と高木俊幸はほぼ1年間不調に終わってしまったが、ノヴァコビッチを中心とした攻撃は相手の脅威となっていた。そのノヴァコビッチは13得点を決めて存在感を発揮した。持ち味の高さを活かしていた印象である。開幕当初は長沢と組みその長沢は好調だったが、序盤戦で長期離脱を強いられてしまったのはチームとしてもかなりの痛手だった。長沢の離脱から低迷してしまい、そこからはノヴァコヴィッチのチームとなってしまった印象だった。それでも、竹内、六平、石毛等は今後へ向けて期待が出来る選手である。そして村田はスーパーサブとして活躍したことは印象に強く残った。若手が更に台頭してくれば、かなりおもしろいチームになるだろう。</p><br><p>守備面は60失点と崩壊してしまった。リーグで2番目に失点数が多く、今年低迷してしまった一番の要因だった。ベテランのヨンアピンが長期離脱してしまったのが痛かったところだろう。CBのレギュラーとして主に起用された平岡とヤコヴィッチは上手くまとめることが出来ていなかった印象である。そしてGKの櫛引も失点に繋がってしまうミスが非常に多かった。また、状況判断も非常に悪いところを露呈してしまった印象が残ってしまった。監督が大榎になり、本田を鹿島から復帰させ、ボランチで起用してからはある程度はマシになったが、それでも良いところを見付けるのが難しいくらいの崩壊振りだった。</p><br><p>クラブにとってJ2降格は一大事になりかねなかっただけに、なんとか残留出来たことは一安心であったことだろう。しかし、このままだと間違いなく来年も厳しいシーズンとなることは目に見えている。若手の台頭はもちろん、補強もしっかり行っていかなければ、同じことを繰り返してしまいかねないだろう。来年巻き返すためにはやらなければならないことをしっかりとやらなければならない。</p><br><br><br><p>名古屋グランパス</p><br><br><p>西野体制となった1年目はオフに大幅な戦力の入れ替えがあり、その1年目はまずまずの成績だった名古屋。勝てない時期もあり、苦しい時期もあったが、辛抱強く戦うことが出来たことにより、最悪な状態にならずに済んだ印象はある。</p><br><p>攻撃面は47得点とまずまずの成績だったと言えるだろう。主力であるケネディと玉田は1年間ほぼ怪我で離脱してしまったことは痛手だったが、エースの永井が12得点を挙げ、結果を残すことが出来たことは収穫だっただろう。自慢のスピードは相手の脅威となり、あとは決定力を上げることが出来ればさらに相手の脅威となるだろう。また、シーズン途中には川又を獲得し、その川又は途中加入ということを考えればまずまずと言ったところだろう。来年は復活を期したシーズンとなることは間違いない。また、柏のエースであるレアンドロの獲得にも成功したが、思うような活躍が出来なかった印象である。小川の不調も痛かったところである。それでも田口や矢田の活躍は今後へ向けて収穫だった。主力である選手達が結果を残すことが出来ていれば、順位ももう少し上の順位だっただろう。</p><br><p>守備面は48失点とやや多い数字となってしまった。今年は試合の終盤での失点が多かった印象が強く残ってしまった。センターラインでGKの楢崎、CBの闘莉王と元日本代表で一線を戦った選手達がいたが、結果として残すことが出来なかった印象である。今年はサイドからの失点が非常に多かった印象が強く、それはSBを本職としない選手が起用されていたのも一つの要因となってしまっただろう。ボランチのダニルソンもその一人だった。守備面での補強が必要だったが、それがなかったのが疑問として残った。また、楢崎と闘莉王に続く選手の台頭も必要となるだろう。</p><br><p>西野体制1年目となった今年は予想通りの結果と言えば予想通りの結果と言えるだろう。その中で、田口や矢田と言った選手達の台頭は今年一番の収穫と言ってもいいだろう。来年は西野体制2年目となり、ベテランと若手が融合し、上位戦線へ殴り込みたいシーズンとなるだろう。</p><br><br><br><p>ガンバ大阪</p><br><br><p>屈辱の降格から1年でJ1に復帰し、序盤は攻守に振るわず苦しい戦いを強いられてしまったが、ワールドカップ後に脅威の強さを見せ、J1復帰元年を優勝で飾ると共に、ナビスコと天皇杯も優勝し、三冠を達成したG大阪。終わってみれば何も言うことのない最高なシーズンとなった。</p><br><p>攻撃面は59得点とリーグ2位の得点だった。今年も自慢の攻撃陣が機能したと言えるだろう。それでもワールドカップ前は宇佐美が負傷離脱していたこともあり、その自慢の攻撃力が影を潜めていた印象である。しかしその宇佐美が復帰したワールドカップ後からは自慢の攻撃力が復活。さらにパトリックの獲得にも成功したことも大きかった。まさに宇佐美がいるかいないかで今年のチーム成績にそのまま直結した印象だった。そしてMVPに輝いた遠藤のゲームメーク力も忘れてはならないだろう。国内屈指の司令塔の存在は今年も絶大だった。この3人だけでなく、倉田や大森、藤春も攻撃面では大きく貢献しており、主にサブだった佐藤とリンスも出場すれば結果を残した。間違いなく、三冠を達成したのはこの自慢の攻撃力があったからだろう。</p><br><p>守備面は31失点とリーグで2番目に少ない数字だった。長年の課題であった守備が今年で大きく改善されたと言ってもいいだろう。中でも最も貢献したのが昨オフに獲得した東口だろう。今年のG大阪を語る上で東口の存在なくして語れないと言っても過言ではないだろう。MVPに輝いてもおかしくない活躍振りだった。そして日本代表の今野の存在も忘れてはならない。ワールドカップ前は不調だったが、徐々に調子を上げていき、主にボランチでチームを引っ張った。岩下と丹羽もCBでレギュラーに定着したのも大きかったところだろう。長谷川が懸念していた守備面で大きく改善されたところは収穫だったことだろう。</p><br><p>終わってみれば攻守共に安定した戦い振りだった。戦力が充実しているだけでなく、チームとしての強さ、そして個々の勝負強さも光ったシーズンとなった。三冠を達成出来たことも納得できるだろう。来年はさらにマークが厳しくなることは必須だが、もちろん来年も狙うのは三冠である。そのためには更なるチームの成熟、新戦力がチームにフィットすることが必要となる。<br></p><br><br><p>セレッソ大阪</p><br><br><p>開幕前はウルグアイの英雄・フォルランを獲得し、色々と開幕前から注目の話題となっていたものの、序盤から思い通りの戦いを出来ず、終わってみれば最悪のJ2降格になってしまったC大阪。ピッチ内外で問題が多発してしまい噛み合わなかったことが最悪な結果を招いた一番の要因となってしまった。</p><br><p>攻撃面はポポビッチが「史上最攻」と掲げ臨んだシーズンだったが、36得点に終わってしまった。開幕当初は柿谷、南野等に加え、フォルランと長谷川を獲得したが、機能しなかったことが痛かったところだろう。何よりも監督が二度も代わり、攻撃の形が作れなかったことも低迷する要因となってしまった。個人技頼みの攻撃で何も感じなかった。シーズン途中でカカウを獲得し、カカウは高い能力を発揮はしていたが、チームを助ける活躍までには至らなかった。1年間ポポビッチに任せていたら得点をもっと取れていただろう。二度も監督交代になってしまっては攻撃の形が作れないのは必然であり、これは選手だけでなく、フロントの責任が大きいところだろう。</p><br><p>守備面は48失点と多い数字となってしまった。DFラインが安定しなかったことも痛かったところだが、何よりもボランチの山口が負傷による長期離脱が痛かったところだろう。キャプテンで守備力のある山口の離脱はチームに多大な影響を与えてしまった。また、守備面でも監督が二度も代わってしまったことが大きかったところだろう。攻撃面と同様、守備面でもチームが混乱してしまったことは否めないだろう。それによるストレスで前線の選手達の守備意識が薄れてしまい、それがそのまま結果として残ってしまった印象である。山口の負傷離脱という理由だけで片付けてはいけないだろう。</p><br><p>チーム全体として、ストレスを感じながらプレーをしていた印象が非常に強かった。監督が二度も代わったということから、フロントの暴走がチームを混乱させてしまったことは間違いないだろう。来年はJ2での戦いとなり1年でのJ1復帰が至上命題となるところだが、今年の戦い振りを見ていると、1年での昇格は厳しいと言わざるを得ないだろう。</p><br><br><br><p>ヴィッセル神戸</p><br><br><p>まさかの降格から昨年は1年でのJ1復帰を果たし迎えた今年は序盤は好調で台風の目となるかと思われたが、その後は少し失速してしまい中位で終えた神戸。しかしJ1復帰元年と考えればまずまずの成績であり、及第点を付けられるだろう。</p><br><p>攻撃面は49得点とまずまずだった。やはり昨オフに獲得したマルキーニョスの存在は大きく、ベテランということでプレーでチームを引っ張っていた存在だった。また守備面でも大きく貢献しており、攻守共に精神的支柱と言っても過言ではなかった。そして日本代表にも選ばれた森岡の存在も忘れてはならないだろう。中盤の選手ながら、積極的に得点を狙い、高い得点力の高さも見せていた。マルキーニョスに次ぐ攻撃の核だった。そしてペドロの存在も忘れてはならない。FWも中盤の攻撃的なポジションで高いレベルでこなし、相手の脅威となっていた。この3人だけでも十分に相手に脅威を与えるには十分と言えたことを証明したシーズンだった。また、控えの層も厚く、相手にとっては気の抜けない攻撃陣だったと言えるだろう。</p><br><p>守備面は50失点と崩れてしまった。守備に安定感があればもっと上の順位になれたと言ってもいいだろう。CBで昨オフに獲得した増川はDFリーダーとしてチームを引っ張っていたが、結果を残すことが出来なかった印象である。そしてその増川に続く選手が出て来なかったことを考えると、今年は守備面で苦しんでしまったシーズンだったことが伺えるだろう。また、GKも山本と徳重で使い分けていたことも守備で悩んでしまった印象が残ってしまった。守備力のあるボランチがいなかったことも失点が多くなってしまった要因だっただろう。攻撃陣は戦力豊富だが、守備陣で戦力の層が少し薄かった印象が残ってしまった。</p><br><p>調子が良いとどこにも止められないが、調子が悪いととことん悪く、安定感がない印象を払拭することが出来なかった。監督だった安達は今年限りで退任することが決まっており、新監督には今年まで柏を率いていたネルシーニョが就任する。ネルシーニョのサッカーがチームに浸透することが出来れば再び台風の目としてリーグの中心となることが出来るだろう。</p><br><br><br><p>サンフレッチェ広島</p><br><br><p>昨年は連覇を成し遂げ、今年は森保体制3年目で3連覇を目指したが、前半戦から取りこぼしてしまう試合が多く、結局優勝争いに絡めなかった広島。3連覇を狙ったが、思い通りにシーズンを運ぶことが出来ず、中位に甘んじてしまった。また、ナビスコでも決勝で敗れ無冠に終わってしまった。</p><br><p>攻撃面は44得点と物足りない数字となってしまった。連覇していたということで相手からのマークも厳しかったところだろう。前半戦は佐藤と高萩のホットラインが不調だったことも影響してしまった印象である。結果的に佐藤は10年連続での二桁得点を達成、高萩は終盤に復調の兆しを見せたが、時既に遅しだった感は否めない。それでも若手が台頭してきたところは収穫だった。野津田、皆川、清水の台頭は今後へ向けての大きな収穫と言えるだろう。また、石原は今年も存在感を発揮し、チームになくてはならない存在であることを改めて証明した。塩谷がDFラインからオーバーラップし、得点に繋がるプレーも今後へ向けての収穫となっただろう。来年は持ち味のパスサッカーが機能することが優勝争いをする鍵となるだろう。<br></p><p>守備面は37失点と比較的に少ない数字ではあったが、連覇していたシーズンと比較してしまうと、やはり少し多くなってしまった感は否めない。その中で、守備力のあるボランチの青山が負傷離脱してしまったのが痛かったところだろう。今年はいらない失点が目立ってしまっていた印象が強く残ってしまった。DFラインは今年も3バックで臨み、塩谷、千葉、水本が今年もレギュラーとして起用されたが、昨年程の安定感はなかった印象である。最も大きかったのが西川の穴だろう。今年は昨オフに林を復帰させたが、凡ミスが非常に多かった印象が否めず、それが直接失点に繋がっていたのが散見された。悪い意味でGKの重要さを感じたシーズンともなってしまった。</p><br><p>今年は優勝争いにも絡めず、悔しいシーズンとなってしまった。毎年オフに浦和に主力を引き抜かれてしまったのが今年モロに出てしまった印象が否めない。しかし主力が1年間働くことが出来れば再びリーグの中心になれるだけの力はある。来年は森保体制4年目となり、来年こそはリーグ優勝、そして何かしらのタイトルを獲得したいところである。<br></p><br><br><p>徳島ヴォルティス</p><br><br><p>昨年はJ1昇格POで悲願の四国勢初のJ1昇格を果たし今年はそのJ1の舞台でどんな戦いをするのかと期待されたシーズンだったが、蓋を開けてみれば、ダントツの最下位に終わってしまった徳島。歴然とした差を見せ付けられてしまったシーズンだった。</p><br><p>攻撃面は16得点と数字から見ても苦しんでしまったシーズンとなってしまった。率直に言ってしまえば、J1レベルには到底及んでなかった。オフに補強を敢行しなかったことも一つとして挙げられるが、選手個人としての能力も上がらなかった印象である。唯一の補強と言ってもいい、レアンドロ・ドミンゲスの弟であるクレイトンが期待外れに終わってしまったのも痛かったが、それ以上に高崎や津田、大崎等が完全に抑えられる試合が多かったのが痛かった。シーズン途中でアドリアーノを補強したが、時既に遅しで、そのアドリアーノも結果を出すには至らなかった。全てにおいて、来年は一からの出直しとなることは言うまでもない。</p><br><p>守備面でも72失点と数字から見ても崩壊してしまったと言っても過言ではなかった。こちらも率直に言ってしまえば、J1レベルに到底及んでいなかった。オフにボランチの柴崎を放出してしまったことが全てだった。昨年までチームを引っ張っていたボランチの放出はこの上なく大きかったところで、もし柴崎がいたら今年はそれなりに戦えていた印象である。シーズン途中でエステバンを補強したが、時既に遅しだった。守備に定評のある監督の小林も修正出来ない程の崩壊振りだった。守備面も全てにおいて、来年は一からの出直しとなることは言うまでもない。</p><br><p>全てにおいてまだまだJ1レベルに達しておらず、それがそのまま結果として表れてしまった。しかも何よりも問題なのがホームで未勝利で終えてしまったことである。来年も小林体制となり、4年目となる来年はまた一からの出直しとなることは間違いないだろう。全てにおいて鍛えないとJ2でも中位に甘んじてしまう可能性もあるだろう。</p><br><br><br><p>サガン鳥栖</p><br><br><p>今年は開幕から好調で一時は首位になりリーグの中心となっていたが、その最高の状態でまさかのユンの解任があり、そこから調子を落としてしまい、結果的には5位に終わった鳥栖。上位に再び進出はしたが、優勝も狙えていただけにユンの解任がもったいない印象が残ってしまった。</p><br><p>攻撃面は41得点と上位に進出していたチームとは思えない得点数の少なさだった。それだけ効果的に得点をしていたとも言えるだろう。今年もやはりエースの豊田なくして今年の鳥栖は語れない1年となった。一時は不調に陥り、ゴールから遠ざかってしまってはいたが、それでも攻撃の起点であることに間違いなく、再び終盤になるにつれてゴールを量産していた。また、左SBでレギュラーだった安田は攻撃面でも大きく貢献し、精度の高いクロスから幾度もチャンスを作っていたのも印象強かった。安田にとっては復活を遂げたシーズンでもあっただろう。そしてトップ下としてレギュラーだった池田の存在も忘れてはならない。豊田のすぐ後ろでサポートしていた。しかし得点という部分で豊田頼みな印象は否めず、他にも起点を作っていかないと必然的に厳しい戦いを強いられるだろう。</p><br><p>守備面は33失点と昨年崩壊してしまった守備面で大きく改善されたと言っても過言ではないだろう。その背景には持ち味の運動量でチームの守備意識が高まったことが結果として良い方向に向かった印象である。その中でも一番貢献していたのがGKの林だろう。昨年から途中で加入し、安定感抜群のプレーでチームの窮地をことごとく凌いでいった。国内でも3本の指に入るくらいのGKであり、日本代表に選ばれてもおかしくない。CBで主にレギュラーで起用された小林とキム・ミンヒョクの貢献度も忘れてはならないだろう。課題であったCBではあったが、見事に課題を解消することが出来ただろう。守備の安定が再び上位へ進出した要因だった。</p><br><p>まさかのユンの解任があったが、それからも調子を大きく落とさず、上位戦線に居続けたことは大きかっただろう。しかし、オフは大量流出も囁かれており、状況によっては来年は厳しいシーズンとなってしまう可能性もあるだろう。ユンが築き上げた基盤を崩さないためにも、来年は本当の意味でも勝負のシーズンとなるだろう。</p><br><br><br><br><p>以上となる。</p><br><p>J1全18チームを自分なりに振り返っていた。改めて今年の順位は以下の通りとなった。</p><br><br><br><p>1位：G大阪</p><p>2位：浦和</p><p>3位：鹿島</p><p>4位：柏</p><p>5位：鳥栖</p><p>6位：川崎</p><p>7位：横浜FM</p><p>8位：広島</p><p>9位：東京</p><p>10位：名古屋</p><p>11位：神戸</p><p>12位：新潟</p><p>13位：甲府</p><p>14位：仙台</p><p>15位：清水</p><p>16位：大宮</p><p>17位：C大阪</p><p>18位：徳島</p><br><br><br><p>以上となる。</p><br><p>この結果、主な内訳は以下の通りとなった。</p><br><br><br><p>優勝：G大阪</p><br><p>ACL本戦出場：G大阪、浦和、鹿島</p><br><p>ACLプレーオフ出場：柏</p><br><p>J2降格：大宮、C大阪、徳島</p><br><br><br><p>ACL本戦出場は通常であればJ1の1位と2位、そして天皇杯を制したクラブが出場となるが、リーグで優勝したガンバが天皇杯を制したため、3位の鹿島が本戦出場、4位の柏がプレーオフ出場となった。</p><br><p>今年は結果的にはガンバの三冠で終わり、まさにガンバ尽くしのシーズンとなった。昨年はJ2ながら今年はそれなりにはやるだろうと思ってはいたが、まさかここまでやるとは開幕前は思いもしなかった。まさに名門復活と言えるシーズンとなった。それにしても、三冠は見事である。</p><br><p>浦和はまたしても終盤で力尽きてしまったのが痛かった。11月上旬には今年は浦和が優勝と誰もが疑わなかっただろう。しかし勝負弱さがまさかあそこで出るとは思わなかった。浦和にとって勝負弱さは永遠の課題かもしれない。</p><br><p>鹿島は3位とクラブとしたら不本意な結果だろう。それでも若手の台頭はこれから非常に楽しみなチームである。</p><br><p>今年は1位～3位までがガンバ、浦和、鹿島と名門クラブであった。また、柏が4位であり、ACL出場はこの4チームとなった。他のクラブに対しては大変申し訳ない言い方になるが、この4チームが出るなら何も言うことはないかな。クラブ規模から考えても、この4チームなら日本を代表して戦うことが出来るだろう。</p><br><p>一方で残留争いは甲府、仙台、清水、大宮、セレッソの争いが熾烈だった。その中で甲府と仙台は最終節を前に残留を決めた。清水は最終節でなんとか残留し、最後の最後で名門としての意地とプライドを見せたのかなと。</p><br><p>大宮はとうとう降格したと言った感じかな。脅威の残留力は今年で途絶えた。毎年のように監督が代わっていたことから、クラブに全く一貫性がなさすぎる。昨年ベルデニックを切った時点で大宮の運命は決まっていたのかなと。16位となり、これまで16位となったクラブは1年でJ1復帰をしているが、今の大宮からははっきり言ってそうは感じられない。</p><br><p>セレッソは全てにおいて後手に回ってしまった。こちらもフロントに継続性がなく、選手達からもストレスを感じながらプレーをしている印象さえ受けてしまった。開幕前はあれだけ世間の注目を浴びており、昨年の成績から考えてもまさかこうなるとは思わなかった。強くなって1年で復帰するか、それとも激戦のJ2を勝ち抜けないかと現時点ではちょっと予想が出来ないかな。</p><br><p>徳島ははっきり言って話にならなかった。これでPOで勝ち抜いたチームは2年連続の最下位で、しかも問題なのがそのチームはホームで1勝もしていないことである。POの制度を考え直した方が良いのではと思ってしまうのが正直なところである。こんなことを今年その恩恵を受けたサポーターが言ってはいけないんだろうけど…。</p><br><p>今年のJ1も波乱がたくさんあった。ガンバの三冠で終わったが、今年も非常に楽しいシーズンであったのかなと。そして来年からは2ステージ制と大きくリーグの方式が変わる。さらに優勝を決めるプレーオフも加わることとなる。ナビスコ、天皇杯、そしてシーズン中に代表もあることを考えると、どちらの新制度も大反対ではあるが、選手会が承認している以上、これは仕方のないことである。今後のJが心配になると同時にやはり毎年楽しませてくれるのがJであるのかなと。</p><br><p>来年はどんなシーズンが待っているのか、今から非常に楽しみである。そしてこの振り返りはあくまで個人的な感想なので「何言ってんだこいつ」程度で見ていただければと思う。</p><br><p>最後に。ガンバ大阪の皆さん、三冠達成おめでとうございます。</p><p><br><br><br><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11963758713.html</link>
<pubDate>Tue, 16 Dec 2014 23:05:13 +0900</pubDate>
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<title>G大阪vs山形 @日産ス(横浜市) 天皇杯決勝</title>
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<![CDATA[ <div><div id="{7463D775-2CAF-492C-AE46-570424DC14E6:01}" style="text-align:left"><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141213/18/4860nonaka/fc/83/j/o0480064013157727536.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141213/18/4860nonaka/fc/83/j/o0480064013157727536.jpg" alt="{7463D775-2CAF-492C-AE46-570424DC14E6:01}" width="300" height="400" border="0"></a></div></div><br><div id="{764E3FBC-9BCC-4E33-BCE0-CC31C8B78687:01}" style="text-align:left"><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141213/18/4860nonaka/30/76/j/o0480064013157727560.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141213/18/4860nonaka/30/76/j/o0480064013157727560.jpg" alt="{764E3FBC-9BCC-4E33-BCE0-CC31C8B78687:01}" width="300" height="400" border="0"></a></div></div><br><div id="{E17C5468-7C3D-407C-863E-59B53732CE49:01}" style="text-align:left"><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141213/18/4860nonaka/9b/89/j/o0480064013157727545.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141213/18/4860nonaka/9b/89/j/o0480064013157727545.jpg" alt="{E17C5468-7C3D-407C-863E-59B53732CE49:01}" width="300" height="400" border="0"></a></div></div><br><br></div><br><br>J1復帰を果たし勢いに乗る山形。クラブ史上初のタイトル獲得を目指し、今季を最高の形で締めくくりたかったが…。<br><div><br><div>両チームのスタメンとサブは以下の通り。</div><br><br><br><div>G大阪</div><br><br><div>スタメン</div><br><div>GK 東口</div><br><div>DF 藤春、丹羽、岩下、オ</div><br><div>MF 遠藤、倉田、今野、大森</div><br><div>FW パトリック、宇佐美</div><br><br><div>サブ</div><br><div>河田、金、米倉、明神、岡崎、リンス、佐藤</div><br><br><br><div>山形</div><br><br><div>スタメン</div><br><div>GK 山岸</div><br><div>DF 石井、山田、石川、當間</div><br><div>MF 松岡、伊東、宮阪</div><br><div>FW ディエゴ、ロメロ、山崎</div><br><br><div>サブ</div><br><div>兼田、小林、西河、舩津、林、中島、萬代</div><br><br><br><div>試合展開</div><br><div>前半4分、宇佐美がPA内でシュートし、こぼれたところを再び宇佐美が押し込みG大阪が先制する…。</div><br><div>前半22分、宇佐美のパスからパトリックが鮮やかに決めてG大阪が追加点を挙げる…。</div><br><div>前半は2-0、G大阪リードで折り返す。</div><br><div>後半17分、石川のクロスをロメロが決めて山形が1点返す。</div><br><div>後半40分、宇佐美がミドルを決めてG大阪が追加点を挙げる…。</div><br><div>試合はこのまま終わり、天皇杯は準優勝に終わり、史上最大の下剋上はならなかった。</div><br><br><div>G大阪3-1山形</div><br><div>観衆:47829人/72327人</div><br><div>天候:晴れ</div><br><br><br><div>試合は前半は開始早々から山形が決定機を迎え、奇襲を掛ける。得点とはならなかったが、いきなりガンバのゴールに襲い掛かる。</div><br><div>しかしその直後に東口のロングキックからパトリックの頭で繋がれ宇佐美がトラップからシュートをし、これはギシさんが防ぐが、すぐに宇佐美に詰められ失点を喫してしまった…。宇佐美に一流の個人技を見せ付けられてしまった…。</div><br><div>このままガンバのペースになるかと思ったが、山形がチャンスを伺っていくが、得点を感じさせるものはなかったのかなと…。</div><br><div>そして次も試合を動かしたのはガンバ。中盤で宇佐美にボールを奪われそのまま持ってかれると、最後はパトリックに鮮やかに決められてしまった…。パトリックのシュートも素晴らしかったが、その前の宇佐美のプレーはファールだと思うから納得行かないが、実際に映像で見なければなんとも言えないかな…。</div><br><div>その直後に山田のパスを受けたディエゴが反転シュートがあったが、これは惜しくも外れてしまった…。</div><br><div>その後はガンバに上手く試合運びをされてしまい、チャンスすら作れず。逆にガンバにフィニッシュで終わられてしまう場面が散見されてしまう…。ギシさんのセーブもありこれ以上の失点はしなかったものの、あと何点か取られてもおかしくなかった…。</div><br><div>そんなこんなで前半は2-0とビハインドで折り返す。</div><br><div>後半は開始早々に試合は動かなかったが、當間が頭で決定機を作り、逆に作られてしまい、後半開始早々からアグレッシブな展開となる。</div><br><div>しかしそこからペースを握ったのは山形。ディエゴにボールが収まるようになり、さらに林が入り、ボールの収まりどころが増えたことで徐々に攻撃のリズムを作っていく。</div><br><div>すると石川のクロスをフランクが合わせ1点を返す。これで完全にイケイケムードになるかと思われた。</div><br><div>その後も得点した勢いを活かし、ディエゴが決定機を迎えるが、これは東口に防がれてしまい同点とはならない。さらにその直後に宮阪のFKはまたしても東口に阻まれてしまう…。</div><br><div>次第にガンバが追加点を狙いに攻勢を仕掛けられる時間帯が出来、遠藤、宇佐美、パトリック、倉田に苦しめられるが、ここはギシさんを中心になんとか防いでいく。</div><br><div>なんとか同点にしたいところで中島を投入するが、得点とはならず、時間が経過していく。</div><br><div>すると終盤に試合を動かしたのはガンバ。宇佐美にミドルを叩き込まれ決定的な追加点を献上してしまう…。これで試合が決まったと言っても過言ではなかった…。</div><br><div>その後は意地を見せるべく、1年間培ってきた走力を活かしチャンスを作ろうとするも、結局決定機を作ることが出来ず試合は3-1で終了。天皇杯は準優勝に終わり、史上最大の下剋上とはならなかった。</div><br><div>まず一言で言うならガンバはやはり強すぎた…。今日は格の違いを見せ付けられてしまった…。</div><br><div>特に攻撃面でそれを感じさせられた。プレスは簡単に剥がされ、引いて守ってもアイデアのある攻撃だった。そして必ずシュートで終わるとその先のことまで考えた攻撃は見事だった。</div><br><div>また、守備面でも今野と東口を中心に上手く守られてしまったのかなと。特に今野のリスク管理はさすが日本代表と言わざるを得なかった。</div><br><div>さすがJを制したクラブだけある。なんで昨年J2だったのか本当に疑問である（笑）。素直に三冠を祝いたい。</div><br><div>試合は残念で格の違いを見せ付けられてしまい、まさに完敗と呼ぶに相応しい試合だったが、選手達は本当によくここまで戦ってくれた。今日の試合だって1点差に詰め寄った時はもしかしたらと思ったけど、そんなに甘くはなかった。でも十分に歴史に名を刻んでくれた。今日の試合だって最後の最後までちゃんと戦ってくれた。それだけで十分だった。だから胸を張って山形へ帰ってきてほしい。</div><br><div>天皇杯は取れなかったが、今年は充実したシーズンだった。そしてこのメンバーで戦うのは今日で最後である。今年で去る選手もいれば来年残る選手もいる。いずれにしても、1年間お疲れ様でした。</div><br><div>来年は再びJ1の舞台で戦う。前にも言ったが、来年はかなり厳しいシーズンとなるだろう。J2で6位だったことを忘れてはならない。間違いなくうちが一番弱いチームである。それを認めた上で、来年の開幕までに最高の準備をして臨まなければならない。その前に選手の慰留と補強をしなければならないが、やはり全ては最高の準備をすることだろう。ある意味今年最後の試合の相手がガンバで良かったとプラスに捉えたい。間違いなくこれで浮かれ気分は払拭されたはずだから（笑）。</div><br><div>そして俺たちサポーター・ファンは最後の最後までしっかり戦おう。ここ数試合で作った雰囲気は本当最高だった。この気持ちを忘れずに来年も臨みたいし、臨まなければならないのかなと。って偉そうなことを言える立場ではないんだが（笑）。</div><br><div>これで今季の戦いは全て終了した。今年も色々あったが、モンテディオ山形に関わった全ての人、1年間お疲れ様でした。</div><br><div>そしてガンバ大阪の皆さん、三冠達成おめでとうございます。</div><br><br><div>最後に「山形突撃団」と「KAMIKAZE」。</div><br><br><div>山形突撃団</div><br><div>僕等の街に 光り輝く 青と白の 誇りさ だから歌うよ 拳固めて この声が 枯れるまで ラララ… そうだ僕等は そうだ僕等は モンテディオ山形</div><br><br><div>KAMIKAZE</div><br><div>どんな時も 俺たちは歌うのさ 山形の歌を ラララ… 今 この気持ち 誰にも止められない 俺等の誇り 俺等の全て モンテディオ山形</div><br><br><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11964161328.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Dec 2014 18:34:22 +0900</pubDate>
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<title>2014年 J1を振り返る(東編)</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルの通り、今回は今年のJ1を自分なりに振り返っていく。</p><br><p>まず振り返る前に今年の順位は以下の通りとなった。</p><br><br><br><p>1位：G大阪</p><p>2位：浦和</p><p>3位：鹿島</p><p>4位：柏</p><p>5位：鳥栖</p><p>6位：川崎</p><p>7位：横浜FM</p><p>8位：広島</p><p>9位：東京</p><p>10位：名古屋</p><p>11位：神戸</p><p>12位：新潟</p><p>13位：甲府</p><p>14位：仙台</p><p>15位：清水</p><p>16位：大宮</p><p>17位：C大阪</p><p>18位：徳島</p><br><br><br><p>以上となる。</p><br><p>今回は東編ということで、仙台～甲府までの東寄りのチームを自分なりに振り返っていく。</p><br><p>それでは早速。</p><br><br><br><p>ベガルタ仙台</p><br><br><p>これまで躍進を支えた手倉森からアーノルドへ監督が交代し、更なる飛躍を期したシーズンだったが、アーノルド体制下では1勝も出来ず解任されてからは渡邉が監督を務めたが、残留争いを余儀なくされてしまった仙台。攻守共に振るわないシーズンとなってしまった。</p><br><p>攻撃面は陣容は昨年とは大きくは変わらなかったが、エースのウイルソンが序盤の不調から最後まで脱せなかったことが痛かったところだろう。ウイルソンの不調がチームの総得点であった35点と少ない数字に終わってしまった要因だろう。また、リャンの調子も今ひとつであったことも誤算だった。今年に関してだけ言えば存在感を発揮することが出来なかった印象が残ってしまった。だが、赤嶺は前半戦は結果を残せなかったものの、9得点と今年も結果を残した印象である。武藤も自慢の個人技で攻撃陣を牽引し、存在感を発揮していた。シーズン途中に野沢を獲得したことも大きかった。赤嶺、武藤、野沢は存在感を発揮はしていたものの、ウイルソンとリャンの不調が最後まで響いてしまい、それがチーム成績に直結してしまった印象は否めないところだろう。</p><br><p>守備面は50失点と今年は崩れてしまった感は否めないだろう。手倉森体制だった昨年までは失点が少なく、固い守備を誇っていただけに、今年の出来は想定外と言ってもいいだろう。アーノルド体制時で攻撃的なシステムにしたことでチームのバランスが崩れてしまった印象を持った。また、昨年までは不動の守護神だった林が広島へ移籍してしまったことも少なからず影響した。角田が怪我で離脱してしまう試合も少なくなかったのも一つの要因だろう。昨年主力だった選手達が力を発揮出来なかったことが痛かった。</p><br><p>シーズン前から厳しいシーズンとなる予兆はあったが、それが的中した印象だった。特に今年に関してはチーム全体としての粘り強さが足りない印象を受けた。来年は巻き返しをしたいシーズンとなるが、今オフは主力の大量流出が免れないシーズンとなりそうで、若手の台頭がないとまたしても厳しいシーズンとなるだろう。</p><br><br><br><p>鹿島アントラーズ</p><br><br><p>有望な若手を中心に、今年こそはリーグ優勝奪回を目指したシーズンで最後まで優勝争いを繰り広げたが、3位に終わってしまい、今年も無冠に終わってしまった鹿島。無冠に終わったシーズンではあったが、今後へ向けて明るい材料が残ったシーズンでもあった。</p><br><p>攻撃面は64得点とリーグ1位の得点だった。若手中心のメンバーではあったものの、その若手達が躍動したと言っても過言ではないだろう。これと言ったスコアラーはおらず、ダヴィも今年は怪我が多かったが、誰が取ってもおかしくないチームだった。個人名で言えばカイオと遠藤の個人技は相手に脅威を与え、土居はトップ下で存在感を発揮、赤崎はルーキーながら着実に結果を残していた印象が残った。また、柴崎の機を見た飛び出しと得点力は相手の脅威となった。セットプレーでも小笠原の正確なキックから得点を量産していた印象もあった。個人技、チームプレー、セットプレーと何を取ってもトップレベルのプレーで相手の脅威となっていた。</p><br><p>守備面は39失点と少ない数字ではあったが、ここ一番での失点が多かった印象も強く残ってしまった印象だった。特に終盤に差し掛かる試合で終了間際の失点が多く、優勝を逃してしまった要因ともなってしまった。しかし結果から見てもそんなに悲観するようなことではなく、中でもCBで昌子は日本代表に選出される程の成長を遂げ、年齢的にもまだまだ成長出来る存在である。植田も大きく成長を遂げた選手であり、昌子とのコンビは今年一番の収穫だったと言えるだろう。そしてその二人の後ろにいる絶対的な守護神の曽ヶ端も絶大な存在感を発揮し、曽ヶ端がいるから安心して戦うことが出来たと言ってもいいだろう。小笠原の存在も忘れてはならない。粘り強さを身に付けることが出来れば更に安定感が出るだろう。</p><br><p>チーム全体的に所々で若さが出てしまった印象もあった。その部分を補うことが出来れば間違いなく優勝候補の筆頭となるだろう。若手が注目されるが、小笠原や曽ヶ端の存在も忘れてはならない。来年はさらに若手とベテランが上手くかみ合うこと、そして勝負強さを身に付ければ再び王者へ輝く時が来るだろう。来年も目指すのはもちろんリーグ優勝となる。</p><br><br><br><p>浦和レッズ</p><br><br><p>11月上旬までは首位を独走し優勝も間近だったが、終盤に失速し、またしても優勝を逃してしまった浦和。リーグ優勝を逃しただけでなく、無冠に終わったこともあり、今年も圧倒的な戦力を誇りながらも屈辱のシーズンとなってしまった。</p><br><p>攻撃面は52得点と今年も攻撃面は安定した成績だった。圧倒的な戦力を誇っていたこともあったが、ペトロビッチの下で鍛え上げられた攻撃力は成熟を増していたことは間違いない。そのペトロビッチの下で長年プレーしている柏木を筆頭に自慢の攻撃力で相手に脅威を与えていた。また、DFながら積極的にオーバーラップする槙野や森脇の存在も忘れてはならないだろう。そして何よりも興梠の存在は忘れてはならないところである。得点だけでなく、それ以外の部分でも興梠の存在感は絶大だった。それだけに、終盤に離脱してしまったことがチームに大きな影響を与えてしまった。どうしても大型補強だけが目立ってしまうが、関根が台頭してきたことは今年の収穫と言ってもいいだろう。数字だけを見れば結果を残したと言えるが、終盤で得点が出来なかったことが痛かったところだろう。</p><br><p>守備面では32失点と昨年失点しまくっていたことを考えると、大きく改善されたと言っても過言ではないだろう。中でも広島から獲得した西川の存在は非常に大きく、守護神としてゴールマウスを守るだけでなく、的確なコーチングでチームを助けていた。もちろん西川の存在だけではなく、全体的に守備意識が高くなったことも大きく減少出来た要因の一つだろう。特に3バックを務めた那須、槙野、森脇の守備意識が高くなったことで、阿部の負担が軽減されたことも大きかった。失速してしまった終盤戦は3試合連続で終了間際で失点はしてしまったが、粘り強さという部分で改善することが出来れば、言うことはほぼないだろう。</p><br><p>最後の3試合を除けば、攻守共にほぼ完璧な内容を見せていただけに、優勝を逃してしまったことはかなり痛かったところだろう。これだけの戦力を誇りながら、タイトルを取れていないもどかしさを一番感じてるのはおそらくクラブである。今オフも主役となりそうな予感があるだけに、来年はリーグ優勝のタイトルを勝ち取るのが至上命題となることは間違いない。</p><br><br><br><p>大宮アルディージャ</p><br><br><p>昨年は前半戦は驚異的な勢いでチームを引っ張ったが、夏場に大失速したこともあり、今年に懸ける思いで臨んだシーズンだったが、前半戦から低迷してしまい、とうとう降格となってしまった大宮。これまで驚異的な残留力を見せてきたが、ついに力尽きてしまった。</p><br><p>攻撃面は44得点と結果だけを見ればまずまずだった印象だった。オフに家長やラドンチッチを獲得し攻撃の活性化を図った。しかし夏場まではなかなか結果を残せず、シーズン途中にはムルジャを獲得してからはまずまずの結果を残した印象である。家長は攻撃の中心として存在感を発揮し、得意なドリブルからゲームを組み立てていた。また、若手の泉澤が台頭したことは大きかったところだろう。しかしチーム全体として得点が欲しいときに取れていなかった印象が残ってしまった。決定力に苦しんだ時にとことん苦しみ、それが降格へ繋がってしまった印象だった。</p><br><p>守備面は60失点と多い数字となってしまった。守備の崩壊振りが降格へ繋がってしまった印象である。失点してはいけない場面での失点が非常に目立ち、チームのリズムを作ることが出来なかった印象である。高橋と横山がCBでレギュラーに定着はしたものの、守備面で大きな課題を残してしまったこと、守護神の北野が不調だったことが痛かった。また、チーム全体としての守備意識にも問題があった印象である。失点すると止まらなくなっていたのも失点数が多くなってしまった印象である。まさに今年のチームを象徴してしまったと言っても過言ではないだろう。</p><br><p>今年も大熊が途中解任し、そのあとは渋谷が率いたが、それでも立て直すまでには至らなかった。毎年のように監督交代をしており、チームの混迷をフロントが招いていることは言うまでもない。昨年ベルデニックを切ってしまったのが全てだろう。来年はJ2での戦いで1年でのJ1復帰が至上命題となるが、このままではJ2でも苦しんでしまうだろう。</p><br><br><br><p>柏レイソル</p><br><br><p>オフに大型補強を敢行し、今年こそは優勝争いに加わりたいシーズンだったが、優勝争いに加わることなく終わってしまった柏。シーズン途中にエースのレアンドロ・ドミンゲスを放出はしたものの、ホームで驚異的な強さを発揮し、終盤には7連勝を記録し、結果的に4位とACLプレーオフ準出場権を獲得した。</p><br><p>攻撃面は48得点と結果としてはまずまずだったが、メンバーを考えればもっと取らなきゃいけなかっただろう。それだけに前半戦に主力が不調だったことと、連携不足で攻撃が機能しなかったことが響いてしまった。それが結局優勝争いに加われなかった要因となってしまった。エースのレアンドロ・ドミンゲスの放出はそれほど痛手ではなかったものの、工藤が7得点と少し期待を裏切ってしまった印象である。今年はマークが厳しかったこともそうだが、レアンドロとの連携が上手く行かなかった印象も残った。そのレアンドロは二桁得点こそ挙げたものの、物足りなさが残ってしまった。工藤とレアンドロがもう少し結果を残せていればもっと得点数も上がっていただろう。</p><br><p>守備面は40失点とまずまずだった。昨年は崩壊していただけに、今年はある程度立て直したと言ってもいいだろう。増嶋と近藤が怪我で離脱はしていたものの、昨年活躍出来なかった鈴木がCBのレギュラーとして安定した活躍だったことは大きかっただろう。DF陣の中で唯一レギュラーに定着していた選手と言ってもいいだろう。また、GKでは菅野は不調だったが、桐畑が結果を残したことはチームにとっては大きかったところだろう。また、ボランチの大谷の存在も忘れてはならないだろう。守備面ではまずまず結果を残すことが出来たことは来年へ向けての収穫だっただろう。</p><br><p>持ち味の攻撃力が少し影を潜めてしまった印象だったが、守備がある程度安定したことが終盤の7連勝に繋がったのだろう。そしてこれまでチームを率いていた名将のネルシーニョが今年限りで退任となる。来年は新しい監督の下で戦うことになるが、ネルシーニョが築き上げてきたものを大切にしつつ、来年はその新監督の下でリーグの先頭に立ちたいところである。<br></p><br><br><p>FC東京</p><br><br><p>今年からフィッカデンティ体制となり更なる飛躍を期し、前半戦は負けが越してしまい苦しいシーズンを迎えるかと思われたが、そこから立て直しに成功し、残留争いには巻き込まれなかった東京。しかし豊富な戦力を誇りながら、またしても中位に甘んじてしまった感は否めない。</p><br><p>攻撃面は47得点とまずまずと言ったところだろう。中でも存在感を放っていたのはルーキーながら日本代表にも選ばれた武藤の存在をなくして今年の東京は語れないだろう。得意なドリブルからシュートと全てにおいて高レベルで相手の脅威となっていた。そしてエドゥーの存在も忘れてはならないだろう。攻撃の起点にもなり、相手にとっては嫌な存在だった。河野の台頭も忘れてはならないだろう。また、米本も機を見たミドルは魅力だった。左SBの太田の攻撃力とセットプレーも相手の脅威となることが出来た。しかしチーム全体として、欲しいときに得点を取れていない印象もあり、これだけの戦力であればもっと得点を取っていてもおかしくはなかった。勝負強さを身に付けたいところである。</p><br><p>守備面は33失点とリーグで4番目に少ない数字であり、フィッカデンティが目指すサッカーを体現していたと言ってもいいだろう。不調だった前半戦は崩れる試合も多かったが、徐々に立て直すことが出来た。中でもCBの森重はチームリーダーとしてもチームを引っ張っており、存在感を存分に発揮していた。ボランチの高橋も今年もレギュラーに定着し、アンカーの役目を1年間全うしていた。チームを支えていた存在であることは間違いないだろう。守備力の高い米本も持ち味を発揮していた。守護神の権田も最後尾でゴールマウスを守っていた。守備面で結果を残したことは来年への収穫だろう。</p><br><p>守備面では結果を残していただけに、攻撃面でもう少し勝負強さが加わることが出来ていたらもっと上位へ進出していただろう。しかし来年もフィッカデンティが務めるだけに、今年残した課題を来年へぶつけたいところだろう。攻守に連動したときの東京はどこにも止められないだけに、来年こそは優勝争いへ参戦したいところだろう。<br></p><br><br><p>川崎フロンターレ</p><br><br><p>風間体制3年目となった今季は優勝を目指したシーズンだったが、まともに優勝争いに絡めず、結局6位に終わってしまった川崎。終盤には勝負弱さも見せてしまい、なかなか勢いに乗れないままシーズンを終えた印象だった。</p><br><p>攻撃面は56得点と今年も自慢の攻撃力が光ったシーズンとなった。序盤はなかなか攻撃の形を作れず苦戦を強いられたが、徐々に機能してきた印象である。そして今年も得点王に輝いた大久保の存在を抜きにして今年の川崎は語れないだろう。中村が離脱し一時は不調に陥ってしまったが、それでも持ち味の高い攻撃力を相手に見せ付けることが出来た。そしてレナトの存在も忘れてはならない。高い能力を駆使したテクニックは相手の脅威となっていた。小林は日本代表に選ばれ、ようやく花が開き、チームの中心となった。それでもやはり中村の離脱は大きな痛手となり、悪い意味で大黒柱の存在の大きさも感じたシーズンだった。</p><br><p>守備面は43失点と少し多くなってしまった印象である。中でも試合の終盤での失点が目立っていた印象であり、それで勝点を落としてしまう試合も多かった。チーム全体としての粘り強さがなかったことが優勝争いに絡めなかった要因となったと言っても過言ではないだろう。しかし課題ばかりでなく、谷口の台頭は何よりの収穫だったことは間違いないだろう。CBのレギュラーに定着し、今後へ向けて期待の出来る選手が出てきたことは大きかった。来年はDFリーダーとしての働きも求められるところだろう。チーム全体としては粘り強さという部分が最重要課題となっていることは間違いない。</p><br><p>終盤の戦いを見てもやはりチーム全体としての粘り強さが足りない印象を受けてしまった。着実に若手が成長してきているのは収穫なだけに、来年はそれを結果として繋げないといけないだろう。未だにタイトルを獲得していないだけに、来年こそはタイトル獲得は悲願であり、至上命題と言ってもいいだろう。風間体制4年目の来年は勝負の年となる。</p><br><br><br><p>横浜F・マリノス</p><br><br><p>昨年は目前で優勝を逃してしまい、その悔しさを晴らすためにも優勝をしたいシーズンだったが、終わってみれば中位に甘んじてしまった横浜FM。今年は主力に怪我人が相継いでしまったことが中位に甘んじてしまったシーズンだった。</p><br><p>攻撃面は37得点と得点力に苦しんでしまったシーズンとなった。やはりマルキーニョスの穴は大きかったと言わざるを得ない結果となったことは間違いないだろう。そのマルキーニョスの穴を埋めるために、伊藤を獲得したが、期待外れに終わってしまった感は否めない。また、シーズン途中に獲得したラフィーニャも怪我に泣いてしまったのが痛かった。ベテランでチームの顔である中村は攻撃面では孤軍奮闘していた印象だったが、怪我にも泣かされたこともあり、万全なコンディションではなかった印象だった。何よりの誤算は齋藤だろう。今年は4得点と結果を残すことが出来なかった。齋藤の不調がチーム成績にそのまま直結してしまった印象も残った。齋藤の不調、そしてマルキーニョスの穴が響いてしまった。</p><br><p>守備面は29失点と今年もリーグ1位の失点数が少なかった。守備面に関しては今年も安定感抜群だったことは数字を見ても一目瞭然だろう。その中心となっているのはCBの中澤と栗原だろう。ベテランながらも、チームを鼓舞する姿は頼もしいの一言だろう。間違いなく今年もチームに最も貢献していた二人である。ボランチで守備力のある富澤が不在の試合も多かったが、チーム全体で守備の部分を補っていた印象だった。GKの榎本の貢献度も忘れてはならないだろう。この失点数の少なさは榎本の貢献も大きい。中村等のベテラン達が守備面でも貢献していたこともこの失点数の少なさに繋がっているだろう。</p><br><p>失点数も少なかったが、得点数も少なく、勝点3を失ってしまう試合も多かった。今年は攻守に連動したサッカーが出来なかった印象である。樋口は今年限りで退任が決まっており、来年は新指揮官の下でまた一からチームを作り直すことになるだろう。それでも自慢の守備力は重宝されるべきで、攻守に連動出来ることが出来れば、再びリーグの中心となることも出来るだろう。</p><br><br><br><p>ヴァンフォーレ甲府</p><br><br><p>戦力は決して厚くないながらも、「現実的なサッカー」で見事に2年連続でJ1残留を成し遂げ、3年連続でJ1の舞台で戦うことが決まった甲府。厳しいシーズンが予想されていたが、サポーターと共にチーム一丸となってJ1残留をすることが出来た。</p><br><p>攻撃面は27得点と今年も苦しんでしまった印象は否めないだろう。しかしシーズンが終盤に差し掛かる辺りから着実に得点をすることが出来、勝負強さを見せ付けていた印象である。オフに獲得したクリスティアーノは個人技が非常にあり、ドリブルとシュート力は相手にとって脅威であった。また、キリノが離脱した後で主にFWで起用された盛田も終盤戦でゴールを決める活躍をしたことも印象に強く残った。また、主に左WBを務めた阿部翔平は相手にとって嫌な選手だった。元々攻撃サッカーに定評のある城福ではあるが、戦力やチーム力を考え、守備的なサッカーになってしまうことは本意ではないが、ここ一番で得点を決める決定力は特に終盤戦では効果的だった。</p><br><p>守備面は今年は31失点とリーグ2位の少なさであり、これは優勝したG大阪と同じ失点数の少なさである。開幕戦では鹿島に4失点を喫してしまったが、それを考えると、今年はよく立て直したと言ってもいいだろう。上記でも書いたが、城福は元々攻撃サッカーを提唱する監督ではあるが、戦力とチーム力を考えた結果として、リーグ2位の失点数の少なさだった。その城福の想いに応えた選手達で、中でもキャプテンの山本、佐々木、青山の活躍振りは忘れてはならないだろう。この3バックは主にレギュラーでチームを支えた。そして後半戦はGKでレギュラーに定着した荻は昨年の悔しさを見事に晴らし、信頼を回復させた。この失点数の少なさは自信となったことであり、重宝したいところである。</p><br><p>チーム全体として、城福の想いに応えることが出来た印象である。そしてその城福は今年限りでの退任となる。これまでチームに多大な貢献をした監督がいなくなってしまうのはクラブとしてもかなりの痛手ではあるが、選手達には城福イズムが残っているはず。次の監督は今年まで横浜FMを指揮していた樋口が有力であり、樋口も守備面には定評のある監督である。来年も残留し、J1に定着したいシーズンとなる。</p><br><br><br><p>東編は以上である。</p><br><p>次回は西編となる。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11963056691.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Dec 2014 15:11:13 +0900</pubDate>
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<title>新風 下剋上最終章、クラブ史上初の栄冠獲得へ</title>
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<![CDATA[ 山形は明日、天皇杯決勝、日産ス(横浜市)でG大阪と対戦する。<div><br><div>山形は前回の試合はJ1昇格PO決勝、J2・3位の千葉と対戦。悲願のJ1復帰へ、泣いても笑っても最後となった大一番は前半は両チーム共に守りを固めたこともあり、チャンスを作れない展開となる。20分が経過するまでは両チーム共にシュートもないまま時間が経過する。すると最初のチャンスを迎えたのは千葉で、中村のCKを町田がヘッドで合わせる決定機を与えるが、これは僅かに枠を外れ先制点を許さない。エースのディエゴ不在の影響が大きかったのか、なかなか攻撃のリズムを掴めず、シュートで終わる場面がほとんどないまま時間が経過。スコアレスで折り返すかと思われた終盤辺りに試合が動く。セットプレーのチャンスを得ると、宮阪がCKを直接狙い、高木が弾いたボールが宮阪に再び渡るとそのままクロスを上げ、それを山崎がヘッドで決めて最初の決定機を活かす形で先制する。前半はこのまま終わり、0-1とリードして折り返す。後半は序盤から攻勢に出て、左サイドの連携から川西がミドルを放ち最初のチャンスを作ると、當間がオーバーラップからフィニッシュに繋げる等、追加点の予感を感じさせる。しかしそこからは前掛かりになった千葉の攻撃を受ける展開となり、最初の方は上手くいなしていたが、徐々に押し込まれてしまう展開となる。山口智のインターセプトから町田に抜け出されるカウンターの場面、谷澤の個人技、中村のFKに山口智にヘッドで合わせられる等、ピンチを招くが、山岸を中心とした守備で凌ぐ。疲れが見え始め、選手交代で対応し逃げ切りを図る。そしていよいよATに差し掛かり、J1復帰へのカウントダウンが始まる。そんな中、カウンターから森本のクロスからケンペスに決定機を与えるが、この決定機は守護神の山岸が防ぎ、その後のこぼれ球は執念のクリアで防ぐ。そしてJ1復帰を告げる終了のホイッスルが鳴り試合は0-1で勝利。この結果、山形が6位からの勝ち抜けで見事下剋上を成し遂げ、山形から1万人近く駆け付けたスタジアムが歓喜に包まれた。</div><br>明日対戦するガンバは先週の最終節でリーグ優勝を決めており、既にナビスコも獲得している。現在二冠を獲得しており、明日の試合は三冠を懸けて臨む試合となる。</div><br><div>昇格して翌年のシーズンではあるものの、もともと実力のあるチームであった。しかし昇格してすぐ優勝する辺りは凄いの一言しかない。</div><br><div>昨年の対戦成績となるが、昨年は2戦2敗と敗戦を喫している。いずれも1点差での敗戦ではあったが、点差以上の実力差を見せつけられてしまった感は否めない。</div><br><div>そのガンバの攻撃面は今季は59得点とリーグ2位の得点数で今季も自慢の攻撃力が光った。</div><br><div>ガンバ伝統と言ってもいいパスサッカーを主体とした攻撃は破壊力十分であり、パスサッカーだけでなく、サイドからの攻撃、個人技からとなんでも出来るチームである。また、精度の高いセットプレーも魅力の一つである。</div><br><div>なんと言っても気を付けなければならないのは、今季MVPに輝いた遠藤は日本を代表する司令塔であることは言うまでもない。その遠藤から数々の得点シーンを生み出していた。セットプレーでも正確無比なキックには注意しなければならない。</div><br><div>エースの宇佐美は間違いなく今年の優勝に貢献した選手である。宇佐美が復帰する前は自慢の攻撃力は影を潜めていたが、宇佐美が復帰してからは得点を量産し、自慢の攻撃力が復活したことは言うまでもない。遠藤と同等の要注意人物である。</div><br><div>その宇佐美と2トップを組むパトリックも脅威である。ナビスコでは同点ゴールと逆転ゴールも決めており、勝負強さも兼ね備えたストライカーである。今季のベストイレブンにも選ばれた選手だった。</div><br><div>倉田と阿部の積極的にゴールを狙ってくるだろう。しかも個人技もあり、非常に厄介な選手である。</div><br><div>そしてSBの米倉と藤春は攻撃力があるSBである。機を見たオーバーラップと飛び出しは脅威である。</div><br><div>面子だけ見ても脅威以外の何物でもないだろう。しかもチームプレーも得意としている選手ばかりで間違いなく、今年優勝した最大の要因である。</div><br><div>山形はPO決勝では上手く千葉の攻撃を否したこともあり、無失点に抑え優勝することができた。</div><br><div>何度も言っていることだが、今年は守備のチームであり、その守備からリズムを作っていくチームである。明日は格上のガンバが相手ということもあり、今年築き上げた守備力を発揮したいところである。</div><br><div>PO全体と天皇杯準決勝ではギシさんのスーパーセーブが目立っていた。存在感を存分に発揮し、J1復帰へ最も貢献してくれた選手と言ってもいいだろう。コーチングも的確でまさに守備のリーダーである。明日の試合でもギシさんに懸かる期待は大きい。</div><br><div>松岡はPO決勝で復帰し、得意のインターセプトで相手の攻撃の芽を摘んでくれた。明日の試合でも松岡の守備力を見せてほしい。</div><br><div>3バックもPO決勝では最後まで集中し、粘り強い守備で千葉の攻撃をシャットアウトしてくれた。気迫が伝わってくる守備でJ1復帰に貢献した。明日の試合でも粘り強く対応してほしい。</div><br><div>明日の試合はほとんどの時間帯でガンバにボールを持たれる展開となることだろう。チームとしてしっかり対応していかないとガンバの攻撃は止められない。誰かがサボったらその隙を突かれるだろう。PO決勝の時のように粘り強く、我慢強く守っていかなければならない。</div><br><div>ガンバの守備面は今年は31失点と課題である守備面を克服したと言ってもいいだろう。自慢の攻撃力もそうだが、守備での課題を克服したことも優勝した要因だった。</div><br><div>中でも東口の加入は大きなものをもたらしたと言っても過言ではないだろう。抜群の安定感で守備陣を支えていた。優勝に貢献した一番の立役者とも言ってもいいかなと。</div><br><div>日本代表の今野の守備力はもう言うことはないだろう。何を取っても高いレベルである。一時は不調の時期が長かったが、チーム成績と共に今野の調子も上がってきた。同じボランチを組む遠藤との攻守のバランスは秀逸である。</div><br><div>CBの岩下と丹羽も優勝に貢献したと言ってもいいだろう。岩下はファールが多く、荒い選手ではあるが、能力は非常に高い選手である。丹羽も一昨年辺りからブレークし、今ではすっかりレギュラーに定着している。</div><br><div>東口を中心とした守備は今年のガンバの原動力と言ってもいいのかなと。だから攻撃陣は安心して攻撃出来てる印象である。</div><br><div>山形の攻撃面はPO決勝では最初のチャンスを物にし、結局それが決勝点となった。宮阪のクロスをザキさんが見事に決めてくれた。</div><br><div>ただ、攻撃面に関して言えば課題が多く残ってしまったのかなと。エースのディエゴ不在は少なからず大きく感じてしまった。</div><br><div>しかし明日の試合ではそのディエゴが復帰してくる可能性が高い。本人も大一番に出れなかった悔しさがあっただろう。明日の試合では前回の分も思いっきりプレーしてほしい。</div><br><div>しかしこれまで攻撃にリズムを作っていた川西が明日の試合はガンバが相手ということで出場出来ないのはかなりの痛手である…。</div><br><div>攻撃はもちろん、守備も大きく貢献してくれた川西不在はかなり痛い…。それだけに明日の試合では攻守で川西の穴を埋めなければならない。</div><br><div>期待したいのは宮阪である。今年は間違いなく宮阪とディエゴのチームであり、それは出場数を見ても一目瞭然だろう。中でも宮阪は今年は自分の能力を存分に発揮してくれた。明日の試合は今季最終戦ということもあり集大成となるだろう。最後まで好パフォーマンスが出来るかに注目したい。特にセットプレーに期待したい。</div><br><div>明日は守備の時間帯が長くなることが予想されるだけに、やはりこういう時に必要なのは少ないチャンスを決め切る決定力である。そういう意味ではザキさんのあのようなゴールは貴重な物となる。</div><br><div>ガンバは攻守ともに非常に優れたチームである。優勝したから当たり前だが、今のJで最も強いチームであることは間違いない。それだけに本当にチーム全員で戦わないといけない。そして石さんの采配も問われる試合となるだろう。</div><br><div>下剋上最終章ということで、もうここまで来たらやるしかない。ここまでミラクルを達成してきた力を明日の試合でも発揮する時である。そしてガンバの三冠は必ず阻止しなければならない。今年はガンバの年だったと言われないためなのもそうだが、クラブ史上初となる栄冠を勝ち取りたい。こんなチャンスはそうそうない。勝って「史上最大の下剋上」を必ず成し遂げ、笑って山形へ帰ろう。天皇杯を取るのはガンバじゃない、俺たちモンテディオ山形だ。明日もチーム全員で勝ちに行く。山形の誇りを持って戦おう。</div><br><br>明日は14時キックオフである。<br><br><div>最後に「青き旗」、「PARK」、「ネシア」、「山形突撃団」、「KAMIKAZE」。</div><br><br><div>青き旗</div><br><div>青き旗 の基に 集いし友よ オオオー 青き旗 振りかざし 共に行こう オーオー</div><br><br><div>PARK</div><br><div>さぁ行こう 山形 勝利を掴め 我等の 誇りを 歴史に刻め</div><br><br><div>ネシア</div><br><div>アレアレオー 山形 青白の魂 アレアレオー 山形 勝利を掴み取れ</div><br><br><div>山形突撃団</div><br><div>僕等の街に 光り輝く 青と白の 誇りさ だから歌うよ 拳固めて この声が 枯れるまで ラララ… そうだ僕等は そうだ僕等は モンテディオ山形</div><br><br><div>KAMIKAZE</div><br><div>どんな時も 俺たちは歌うのさ 山形の歌を ラララ… 今 この気持ち 誰にも止められない 俺等の誇り 俺等の全て モンテディオ山形<br><br><br><br><div><br><br><br></div></div>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11962630022.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Dec 2014 09:40:35 +0900</pubDate>
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<title>2014年 J2を振り返る(西編)</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルの通り、今回もJ2の各チームの戦い振りを自分なりに振り返っていきたい。</p><br><p>今回は西編ということで、磐田～大分までの西寄りのチームの戦い振りを振り返っていく。</p><br><p>それでは早速振り返りたい。</p><br><br><br><p>ジュビロ磐田</p><br><br><p>昨年は屈辱の降格を味わい、今年は圧倒的な戦力でJ1復帰はもちろん、ダントツでの優勝が期待されたが、始まってみれば序盤から苦しいシーズンとなり、終わってみれば年間順位は4位に終わり、そしてJ1昇格POで山形に敗れ、優勝はおろか、1年でJ1復帰とならなかった磐田。今年も屈辱のシーズンとなってしまった。</p><br><p>攻撃面は67得点とリーグ戦2位だったが、全体的に物足りない数字で終わった。序盤は自慢の戦力を武器に得点を量産していたが、シーズンが進むにつれて得点力も低下していってしまった印象が残った。特に名波になってからは前田と松井が機能しなくなってしまったのが痛かったところだろう。小林、駒野、山﨑と個人技のある選手達が多くいたが、チームとして機能することはなかった印象だった。数字的に見ればたくさん得点を取ったが、何か物足りないまま終始した感は否めないだろう。個人技頼みの攻撃が多くなってしまった印象だった。</p><br><p>守備面は55失点と今季も崩壊してしまった。課題である守備の部分で修正されなかった部分が1年で昇格出来なかった最大の要因だったと言ってもいいだろう。日本代表の伊野波がまとめられなかったのもそうだが、チーム全体の守備意識が低かったことが一番の要因だろう。そして今季も勝負所での失点が非常に多かった。その象徴的な場面としてはやはりPOだろう。あと一歩のところで勝利というところを最後の最後で手放す試合も多かった。</p><br><p>今季も最初から期待を大きく裏切ってしまうシーズンとなってしまった。シーズン途中で監督が交代したことからもそのことは伺えるだろう。戦力は充実してても勝てないということをまたしても証明してしまった。正直、このままではしばらくJ2でもがき続けてしまうと思ってしまう。名門復活のためには、根本的に出直さないといけないだろう。</p><br><br><br><p>FC岐阜</p><br><br><p>オフに強力なスポンサーの獲得に成功し、そしてその資金力を活かし監督をラモス、そして元日本代表でワールドカップも経験したことのある川口と三都主の獲得で開幕前は大きな話題を呼び、そして今季は残留争いに巻き込まれずにシーズンを終えた岐阜。ラモス体制1年目の今季は17位と下位には低迷したが、たしかな第一歩を踏み出したと言っても過言ではないシーズンとなった。</p><br><p>攻撃面は54得点と昨年より大幅に増やすことが出来た。やはりナザリトと難波の2トップは今季の岐阜を語る上で外せない二人と言っても過言ではないだろう。速さ、高さ、決定力と相手に脅威を与えていた存在だったことは言うまでもないだろう。また、高地の存在も忘れてはならないだろう。チームの中心選手だったことは間違いない。そしてボランチのヘニキは高い攻撃力で存在感を発揮していた。シンプルに前線にボールを運んでいたことが54得点という結果を生み出したと言ってもいいだろう。</p><br><p>守備面は61失点と多い数字であることに変わりはないが、これまでのシーズンと比べて見ると大きく減った。やはりこれは川口の存在が大きいところがあるだろう。様々な経験が豊富なベテランの力をまざまざと感じさせた印象である。また、木谷の存在も大きかったのかなと。そしてデータで見てもタックル数が多く、このことからもラモスサッカーの特徴が伺えるのかなと。</p><br><p>今季はまず当面の目標である残留争いをしないというところは達成できたシーズンとなった。ラモスになり、チームとしてのプロ意識が非常に高くなったことを感じさせるシーズンだった。これを継続するためにも来年は中位、そして台風の目となりたいシーズンとなる。</p><br><br><br><p>京都サンガFC</p><br><br><p>2年連続で3位ながら昇格を果たせず、今季こそは昇格を期したシーズンだったが、9位となりまたしても昇格を逃してしまった京都。シーズン途中には監督交代もあり、ピッチ内外でバタバタしてしまったシーズンとなってしまった。</p><br><p>攻撃面は57得点と豊富なタレント陣が軒並み活躍したと言ってもいいだろう。中でも得点王に輝いた大黒の貢献度は計り知れないだろう。高い決定力でチームを牽引していたと言ってもいいだろう。今季は大黒のチームと言っても良いくらいの活躍振りだった。また、全体的なデータを見ても攻撃のバリエーションが豊富で、どこからでも得点を奪える攻撃だった印象である。大黒を中心に相手に脅威を与えることが出来ていた印象だっただけに、チームの悲願であるJ1復帰を果たせなかったのが痛かった。</p><br><p>守備面は52失点と少し多い数字となってしまい、粘れなかったというところでJ1復帰を果たせなかったと言っても過言ではなかった。データを見てもタックル数は多かったものの、全体的な部分で言えば低い数値となってしまった。また、調子の波が激しく、安定感を欠けてしまう戦いに終始してしまった。バヤリッツァと酒井がCBとしてレギュラーに定着はしたが、染谷と安藤の穴を埋められなかったのも痛かったところだろう。</p><br><p>攻撃面は破壊力があったものの、守備面で脆さを露呈してしまったシーズンとなった。監督が川勝になっても良い流れを作れなかったのが痛かった。また、今季は連勝がなく、なかなか波に乗れなかった。来年こそはリーグの中心となるべく、悲願であるJ1復帰を果たしたいシーズンとなることは間違いないだろう。<br></p><p><br><br></p><p>ファジアーノ岡山</p><br><br><p>今季は18戦連続で負けなし記録を作り、J1昇格POへの進出、そしてJ1昇格が期待されたが、終盤に大失速してしまい、今季もJ1昇格POへの進出はならなかった岡山。今季も勝負所で勝点を奪えず、少しもったいないシーズンとなってしまった。</p><br><p>攻撃面は52得点とまずまずの数字を残した。中でも押谷が二桁得点に乗せ、攻撃陣を牽引していた。得意なドリブルは相手の脅威となっていた。そして何よりも今季の序盤に獲得した上田の存在をなくしては語れないだろう。上田康太が加入するまでは結果を残せず苦しんでいたが、上田康太が加入してからは得点力も上がった。それは上田康太のゲームメイク力はチームに大きな物をもたらしたと言ってもいいだろう。今季は上田康太と押谷が牽引していたと言ってもいいだろう。</p><br><p>守備面は48失点と成績だけ見ればまずまずと言ったところだろう。今季は後藤、植田龍仁朗、竹田の不動の3バックが怪我で揃わない中だったが、よく踏ん張っていた印象だった。特に近藤は高い能力を見せており守備陣を引っ張っていた。また、田所も3バックに入る時が多く、どこでも起用にこなすことを証明していた。GKの中林も今季は1年間ゴールマウスを守っており、守護神としてしっかり働いていたと言ってもいいだろう。</p><br><p>全体的に見ても、やはり少し引き分けが多すぎるというのが印象として残った。良い言い方をすれば負けないが、悪い言い方をすれば勝てないと今季ももどかしいシーズンとなってしまった。来年からは今季まで指揮を執っていた影山が退任となるだけに、また一からチームを作り直すシーズンとなることは間違いないだろう。</p><br><br><br><p>カマタマーレ讃岐</p><br><br><p>J2昇格元年となった今季、大方の予想通り厳しい戦いとなり、年間順位が21位でJ2・J3入れ替え戦を強いられたが、長野を破りなんとかJ2残留に成功した讃岐。入れ替え戦を強いられはしたものの、まずは最低目標であるJ2残留を果たすことが出来た。</p><br><p>攻撃面は34点とやはり数字だけを見ても非常に苦しんだと言ってもいいだろう。経験豊富な木島、高木、我那覇、高橋等に加え、アンドレア等の外国人が奮闘はしたものの、戦力もだが、チーム力としても厳しい戦いだったのかなと。ただ、試合をこなしていく内に徐々にJ2の戦いに慣れてきた印象もあっただけに、良い時間帯で得点を取れる試合もあったことを考えるとチーム力も上がってきたと言ってもいいだろう。</p><br><p>守備面は71失点と崩壊してしまった。数字だけを見ると富山に次ぐ失点数であり、この数字を見ただけでも苦しい戦いを強いられていたと言ってもいいだろう。守備の立て直しということでエブソンをシーズン中に獲得はしたが、やはりJ2の試合スピードに付いて行けなかった印象は否めないところだろう。今年味わった苦しい思いを経験としていかなければならないだろう。</p><br><p>数字だけ見ても非常に苦しい戦いを強いられてしまったシーズンとなった。しかし徐々に力は付けていた印象であり、勝点を拾えていた試合も少なくはなかった。来年はこの経験を無駄にしないためにも、まずは年間順位は上げていきたいところだろう。<br><br><br></p><p>愛媛FC</p><br><br><p>今季は19位と残留争いには巻き込まれなかったものの、下位に低迷してしまった愛媛。湘南に今季初黒星を付ける等、存在感を発揮したシーズンではあったものの、なかなか安定した戦いが出来なかった印象に終始した。</p><br><p>攻撃面は今季は54得点と例年と比べても多い数字となったと言えるだろう。中でも河原の活躍は一番の収穫と言ってもいいだろう。ストライカーとしての高い能力を発揮し、今年の愛媛を語る上で欠かせない存在だった。また、堀米の高い能力も随所で現れ、得意なドリブルは相手の脅威となっていた。堀米と河原は十分に相手にとっては嫌な選手だっただろう。それだけに周りの選手達が少しインパクトに欠けてしまった感は否めないところだろう。</p><br><p>守備面は58失点と低迷する要因となってしまった。失点したら止まらない悪癖は今季も改善されることはなかった印象である。また、調子の波が非常に激しいのも課題として残ってしまった印象である。システム上、そして石丸が掲げた攻撃サッカーという部分も大きかった印象である。また、昨年は守護神として君臨した秋元の穴も埋め切れなかったというのも痛かったところなのかなと。</p><br><p>石丸体制2年目となった今季だったが、またしても下位に低迷してしまった。それでも得点力が上がったことはこの2年間の成長を見せれたところだろう。それだけに石丸の退任は少しもったいない印象ではあるが、来年は今季の良かったところを継続しつつ、安定した戦いを披露すればJ2の台風の目となることも十分に可能だろう。</p><br><br><br><p>アビスパ福岡</p><br><br><p>プシュニク体制2年目となった今季は飛躍を期したが、終わってみれば16位と今季も低迷してしまった福岡。攻守に安定した戦いが出来なかったことが2年連続でこの結果を生んでしまったことだろう。</p><br><p>攻撃面は52得点と下位に低迷しながらもまずまずだったと言ってもいいだろう。負けている時でも得点は着実に奪っていた印象が強く残った。やはりチームの顔である城後の存在なくしては語れないだろう。どんなに苦しい時でもプレーでチームを鼓舞していた姿は他の選手達も勇気付けられただろう。そして金森の活躍も今季の福岡を語る上では欠かせない人物だろう。「博多のネイマール」の異名を持つその能力を存分に発揮した。石津がシーズン中に神戸へ移籍してしまったのが痛手だったが、それでもチームとして攻撃面はまずまずの成果を見せることが出来ただろう。</p><br><p>守備面は60失点と崩壊してしまった。少し気になるのが警告の数である。その警告が影響し、大事な場面で厳しく行けず失点してしまったのも多かったのかなと。昨年神戸で活躍したイはレギュラーに定着したが、それでもチームとして上手く守ることが出来なかった印象である。少しチーム全体の守備意識が低かったと言われても仕方ないだろう。今季は守備面で大きな課題を残してしまったシーズンとなった。</p><br><p>上記でも述べたが、警告の数が非常に多く、大事な試合で主力が出場停止となる試合も少なくなかったのかなと。プシュニク体制も今季で終了し、再び来年は一からチームを作り直すシーズンとなるだろう。結果を残すことはもちろん、警告の数も減らしていきたいところである。</p><br><br><br><p>ギラヴァンツ北九州</p><br><br><p>柱谷体制2年目となった今季、飛躍を期した1年で見事に5位となり、大躍進を遂げた北九州。残念ながらJ1ライセンスを持たないためJ1昇格POに参加することは出来なかったが、見事に台風の目として存在感を見せ付けた。</p><br><p>攻撃面は50得点と5位にしては少ない数字で終えた印象だが、勝負所で得点することが出来た印象だった。中でもFWで主にレギュラーとして起用された原と池元は攻撃陣を牽引していた印象である。高い能力を発揮し、チームへ貢献していた。また、中盤の小手川はゲームメーカーとして攻撃陣のタクトを振るい、相手にとって嫌な存在だっただろう。柱谷のパスサッカーの体現者と言っても過言ではなかっただろう。得点数こそは順位から考えても決して多くない数字ではあったが、それだけ攻守が噛み合っていたと言ってもいいだろう。</p><br><p>守備面は50失点と5位にしては多い数字ではあったが、機能した時はどこのチームも得点を奪えなかった印象である。また、無駄なファールが少なかったことが成績に直結したと言えるだろう。CBでレギュラーに定着した前田と渡邉の存在感が絶大だった。そしてGKの大谷は守護神として活躍していた。だが、数字から見てもわかるとおり、崩れるときはとことん崩れていた印象もあるだけに、その部分は来年への課題となるだろう。</p><br><p>J2の台風の目として躍進出来たことは今後への大きな収穫であり、自信となったことだろう。攻守が噛み合う試合が多かったことがチーム成績に直結したのかなと。そして去就が注目された柱谷は来年も監督として残留が決定している。だが、メンバーが大幅に変わる可能性があるだけに、その時はまた新たにチームを作り直しが求められる。</p><br><br><br><p>V・ファーレン長崎</p><br><br><p>昨年は昇格元年ながら6位と大きく躍進し、今季も躍進が期待されたが、厳しいマークに遭ったこともあり、今季は14位と中位で終えた長崎。J2の厳しさを味わったシーズンとなっただろう。</p><br><p>攻撃面は45得点と少ない数字に終わってしまい、躍進出来なかった要因となってしまった。今季はとことん得点力に苦しんだシーズンだったことを数字が証明しているだろう。エースの佐藤洸一が結果を残せなかったことが何よりも痛かったところだろう。得意な運動量を武器にゴールに迫る場面は今季も数多く作り出せてはいたが、結果に結び付けることが出来なかった印象である。やってるサッカーは間違っていないだけに、課題である得点力の部分を改善することが来年求められるだろう。</p><br><p>守備面は42失点と今季も少ない数字で終えることが出来た。守備面でも得意な運動量を持ち味に出来たことは自信となっただろう。また、GKは固定することは出来なかったが、金山の穴を感じさせなかった。全体的に少し荒いプレーもあるが、高木のサッカーが浸透している賜物でもあるのかなと。山口と高杉の貢献度はかなり高いと言えるだろう。基本的には全員に守備意識が高く、それが上手く結果へ結び付いたことだろう。</p><br><p>今季はなかなか上位へ進出することは出来なかった。引き分けが非常に多かった印象であり、やはり得点力という部分で大きく課題を残してしまった感は否めない。しかし、やっているサッカーは間違っていないだろう。豊富な運動量を武器にしたサッカーは迫力があり、見ている方としては面白いだけに、あとは結果さえ付いてくれば、上位へ再び進出出来るだろう。</p><br><br><br><p>ロアッソ熊本</p><br><br><p>小野体制となり飛躍が期待された今季、これまで下位に低迷していたが、今季は13位で終えることが出来た熊本。シーズン途中には経営難とピッチ外で問題となったが、それを感じさせないくらいの戦いだった。</p><br><p>攻撃面は昨オフに元日本代表の巻を獲得したが、その巻はなかなか活躍することが出来なかった。しかし、その分齊藤が奮起し、攻撃陣を牽引していた。そして今季途中から加入した高柳の存在が何よりも大きかっただろう。経験豊富なゲームメーカーの加入はチームに大きな物をもたらしたと言ってもいいだろう。総得点こそ45点と少ない数字ではあったものの、爆発したら止められないところを随所で発揮していたことは収穫だっただろう。また、セットプレーの強さは収穫だっただろう。</p><br><p>守備面は53失点とやや多い数字となってしまったが、データを見てもタックル数が非常に多いことから積極的な守備を披露していた。小野のサッカーが浸透していた証拠でもあるだろう。昨オフに獲得した園田の獲得はチームにとっては大きな物になった印象も残り、そして橋本も存在感を存分に発揮していた印である。それだけに失点したら止まらなくなる悪癖という部分が悔やまれるところだろう。</p><br><p>昨年まで低迷していたチームをここまで立て直した小野の手腕はさすがと言ったところだろう。選手層はそこまで厚くはないが、13位という結果を手にしたことは大きかっただろう。来年さらに飛躍するためには課題を克服していき、安定感ある戦いが求められるだろう。<br></p><br><br><p>大分トリニータ</p><br><br><p>昨年は屈辱のシーズンを送り、今季は再びJ1へ復帰したいシーズンだったが、惜しくも7位に終わり一年でのJ1復帰とはならなかった大分。終盤戦で勝点を逃してしまったことが痛かったところだろう。</p><br><p>攻撃面は52点とまずまずだったが、なかなか攻撃の形が作れなかった印象が残ってしまった。得点は出来るが、なかなか主導権を握れない試合が多かった印象もあった。シーズン途中にラドンチッチを獲得し活躍が期待されたが、早々と怪我で戦線を離脱してしまったことも痛かったところだろう。シーズン途中で獲得した林がまずまずの結果を残すことは出来た印象だったが、FWを固定出来なかったところが痛かったところだろう。為田も攻撃の中心となっていたが、チーム全体からしたら物足りない印象が残ってしまった。</p><br><p>守備面は55失点と昨年崩壊した守備陣を立て直すことが出来なかった。序盤は失点が多く、勝点を落としてしまう試合も多かっただけに、守備を立て直すことが出来なかったのが痛かったところだろう。シーズン途中からダニエルを獲得し、ある程度立て直した印象があったが、勝負所での失点が多い部分はなかなか改善されなかった印象だろう。チーム全体としての守備意識の改善も必要となるだろう。</p><br><p>やはり全体的に勝負所で弱い印象が最後には残ってしまったのかなと。それが結果的に一年でのJ1復帰とならなかった最大の要因だっただろう。来年も田坂は続投し、田坂サッカーの良いところを出しつつ、課題となった部分を修正し、来年こそはJ1復帰をしたいシーズンとなるだろう。</p><br><br><br><p>西編も以上となる。</p><br><p>全22チームを自分なりに振り返ってきたが、それでは改めて今季のJ2の順位は以下の通りとなった。</p><br><br><br><p>1位：湘南</p><p>2位：松本</p><p>3位：千葉</p><p>4位：磐田</p><p>5位：北九州</p><p>6位：山形</p><p>7位：大分</p><p>8位：岡山</p><p>9位：京都</p><p>10位：札幌</p><p>11位：横浜FC</p><p>12位：栃木</p><p>13位：熊本</p><p>14位：長崎</p><p>15位：水戸</p><p>16位：福岡</p><p>17位：岐阜</p><p>18位：群馬</p><p>19位：愛媛</p><p>20位：東京V</p><p>21位：讃岐</p><p>22位：富山</p><br><br><br><p>今季の順位は以上となる。</p><br><p>来年は湘南、松本、そしてJ1昇格POを勝ち抜いた山形がJ1での戦いとなる。最下位となった富山は来年はJ3での戦いとなる。</p><br><p>まとめるとやはり今年は湘南と松本が中心となったシーズンとなった。特に湘南の無双振りは凄まじい物があり、ここ近年のJ2にはなかった勢いだった。</p><br><p>松本は反町のサッカーが今季になって実を結んだと言ってもいいだろう。戦力だけで言えばJ2では中位ではあるが、一人一人が質の高いサッカーをした結果として自動昇格圏内を勝ち取ったと言ってもいいだろう。</p><br><p>一方で大方の予想を裏切ったのが磐田だった。今季はリーグの中心として予想していた人達がほとんどだっただけに尚更だろう。しかし磐田の戦いを見ても何も感じないのが正直な感想だろう。戦力だけなら間違いなくJ2でトップだったが、つくづくサッカーはチームスポーツだと磐田を見て感じた。磐田の場合は監督云々の問題ではないのかなと。いずれにしても、来年もJ2での戦いとなってしまったことは必然だった。</p><br><p>千葉は今年も昇格出来なかった。3年連続でPOには進出しているが、また同じことを繰り返してしまった。関塚になってからは立て直していただけに、やはり前半戦の戦いが悔やまれるところだろう。そして、ことごとく、ここ一番の勝負弱さを今年も見せてしまったのかなと。</p><br><p>山形は6位ながら見事にPOを勝ち抜き、悲願であるJ1復帰を果たした。10月中旬までは連勝がなかったが、終盤の破竹の勢いは凄まじい物があった。個人的には非常に喜ばしいことではあるが、来年は間違いなく厳しい戦いが待っている。昨年の大分、今年の徳島を見るとそう感じずにはいられない…。山形については後日ゆっくり振り返る予定ではある。</p><br><p>残留争いは富山がダントツの最下位で降格となってしまった。前線の選手をレンタル等で補強はしたものの、噛み合うことはなかったのが痛かったのかなと。チーム力を上げることが出来ないようだと、1年での昇格は厳しいだろう。</p><br><p>また、最終的には讃岐が入れ替え戦へ回ることにはなったものの、まさか讀賣緑が残留争いに巻き込まれるとは思わなかった。ヤス三浦が色んなところでチームを壊していったのが全てだったのかなと。冨樫になってからは持ち直し残留は果たした。</p><br><p>今年のJ2も様々なことが起こった。J2もJ1と同様、予想が年々難しくなってきている。来年はJ1から降格してくる大宮、セレッソ、徳島、そしてJ3から昇格してくる金沢が参戦してくる。J1から降格してしまったチームは1年でJ1復帰が至上命題となるチームがほとんどだが、J2はそう甘くはないということを肝に命じて臨まないといけない。今年の湘南のように断固たる決意を持って臨んだのと対照的に、磐田のように甘く見て臨んだのを見れば一目瞭然だろう。</p><br><p>何があるかわからないJ2からは来年も目が離せないことは間違いないだろう。来年のJ2は間違いなくおもしろい戦いとなるだろう。来年も熱い戦いに期待したい。</p><br><br><p>最後に。J1へ昇格する湘南ベルマーレ、松本山雅FCの皆さん、昇格おめでとうございます。来年はモンテディオ山形と共に、J1で奮闘していきましょう。</p><br><p>そしてJ3から昇格するツェーゲン金沢の皆さん、昇格おめでとうございます。</p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11959908735.html</link>
<pubDate>Wed, 10 Dec 2014 21:26:04 +0900</pubDate>
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<title>2014年 J2を振り返る(東編)</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルの通り、今年のJ2を振り返る。</p><br><p>今回は東編ということで、札幌～富山のクラブの今季の戦いを自分なりに振り返っていきたい。なお、山形に関しては後日振り返る予定なので、今回は割愛させていただく。</p><br><p>振り返る前に今季の順位は以下の通りとなった。</p><br><br><br><p>1位：湘南</p><p>2位：松本</p><p>3位：千葉</p><p>4位：磐田</p><p>5位：北九州</p><p>6位：山形</p><p>7位：大分</p><p>8位：岡山</p><p>9位：京都</p><p>10位：札幌</p><p>11位：横浜FC</p><p>12位：栃木</p><p>13位：熊本</p><p>14位：長崎</p><p>15位：水戸</p><p>16位：福岡</p><p>17位：岐阜</p><p>18位：群馬</p><p>19位：愛媛</p><p>20位：東京V</p><p>21位：讃岐</p><p>22位：富山</p><br><br><br><p>それでは早速振り返る。</p><br><br><br><p>コンサドーレ札幌</p><br><br><p>昨オフに積極的な補強、シーズン中にも都倉や小野を獲得したものの、監督交代等があり、今年も昇格と6位以内に入ることが出来なかった札幌。戦力は充実はしていたものの、監督交代からわかる通り、安定した戦いが出来なかった。</p><br><p>攻撃面では昨オフに菊岡や荒野、石井等を獲得し更なる活性化を図ったが、なかなか機能しなかったことが痛かったのかなと。シーズン途中で都倉と小野を獲得したが、小野は怪我が目立ち、結果的には期待外れに終わってしまった印象である。しかし都倉はバルバリッチになってから攻撃の起点にもなり、得点を量産した。だが、これだけタレントが揃っておきながら48点は寂しいところだろう。それだけに実績のある選手達が思うような活躍が出来なかったことが痛かった。エースの内村の得点数の少なさから見ても苦しいチーム事情だったと言ってもいいだろう。</p><br><p>守備面では財前の時は4バックだったが、バルバリッチになり3バックになってからはまずまずの安定感だったのかなと。44失点は少ない数字と言ってもいいだろう。その中でも奈良はDFラインの中心となり、まとめていた。また、櫛引の台頭も大きかったところだろう。失点こそ少ないが、誤算だったのはGKだろう。正守護神として期待された金山は結局レギュラーに定着するには至らず、李もレギュラーに定着することが出来なかった。</p><br><p>全体的に見ても、やはり攻撃面で主力が思うような活躍が出来なかったことがなかなか上位に入っていけなかった最大の要因だろう。小野を獲得したのは良かったが、悪い流れを断ち切るには至らなかった。守備はまずまず安定していただけに尚更だった。また、勝負所でことごとく負けていたことも成績にそのまま繋がっただろう。攻守に連動したサッカーをすれば間違いなく上位へ入っていけるだけの力はあるだけに、来年は主力選手達の奮起を施したいところだろう。</p><br><br><br><p>モンテディオ山形</p><br><br><p>今回は割愛。後日更新予定。</p><br><br><br><p>水戸ホーリーホック</p><br><br><p>今年も下位に低迷してしまった水戸。失点も多くないが、得点も多くなく、また勝負所で取りこぼしてしまった試合も多かった印象である。今年も中位へ進出するには至らなかった。</p><br><p>攻撃面は46得点と少し寂しい数字となってしまった。全体的に決定力不足に苦しんでしまった印象も残った。シーズン途中でオズマールを獲得したが、得点力のアップには繋がらなかった。それでもボランチの西岡と船谷は攻撃の中心として奮闘していた印象である。また、小谷野も能力の高さを見せ付け、レギュラーに定着した。馬場や吉田、三島といった選手達もまずまずの活躍をし、成長した選手達と言えるだろう。だが、やはり結果がなかなか出せなかったことは否めないだろう。</p><br><p>守備面は46失点と順位から考えればまずまずと言ってもいいが、勝負所での失点というのが少し多い印象を受けた。粘り強い守備という部分で大きな課題を残してしまった印象である。また、良い時は非常に良いが、悪いときは極端に悪い印象である。それでもDFラインをほぼ1年間固定出来たことは収穫だったのかなと。田中、金、新里、細川はすっかりレギュラーに定着し、チームになくてはならない存在にまで成長したと言えるだろう。GKも笠原が起用される試合も多くなり、ベテランでチームの顔である本間の後釜が出来つつあるというのも収穫だった。</p><br><p>上手くチームとして噛み合えばもっと上にいけるだけの力があるだけに、その力を発揮する試合が少ないのが悔やまれるのかなと。それでも選手層は薄いが、そこは経験豊富な柱谷が上手く采配している部分も強いのかなと。攻守に経験豊富な絶対的なベテランがいるのも大きいだろう。来年は取りこぼしをなくすことが上位進出への鍵を握ってくるだろう。</p><br><br><br><p>栃木SC</p><br><br><p>昨オフに財政難のため、大量に主力を手放さざるを得ない状況となってしまった影響もあったが、中位に踏み止まった栃木。今年はほぼ顔触れが昨年と変わってしまったが、下位に低迷することなくシーズンを終えた。</p><br><p>攻撃面は菊岡やサビア、クリスティアーノの穴が心配されたが、序盤は瀬沼が奮闘した甲斐もあり、結果的には52得点とまずまずだった。大久保の加入も大きく、勝負所で得点を挙げ、ストライカーとしての実力を発揮した。廣瀬の存在も忘れてはならないだろう。今年も攻撃面でチームを牽引していた。また、杉本の存在も忘れてはならないだろう。データを見ても、どこからでも攻撃が出来るのも強味と言えるだろう。また、山形もサイドプレーヤーとしての能力の高さを見せ付けたことも大きいだろう。阪倉の下、攻撃面は機能したと言えるだろう。</p><br><p>守備面は攻撃面と対照的に苦しい戦いだった。58失点は少し多すぎだろう。クリーンシートで終えることが出来ない試合が少し多かったのかなと。榎本を中心とした守備が出来なかったのも痛かったところだろう。岡根やチャがレギュラーに定着したことは良かったが、やはり物足りない印象が残ってしまった。しかしシーズン途中で新潟から獲得した本間を獲得したことで、少し守備面の不安が解消された。経験豊富な本間の加入はかなり大きいと言えるだろう。</p><br><p>選手層がかなり落ちたが、それでも上手く戦えたことは来年へ繋がると言ってもいいだろう。阪倉が上手く采配していた印象もある。だが、チーム事情を考えてもまだまだ厳しい状況であり、主力選手のほとんどはレンタル組である。もしかすると、来年はまた一からチームを作り直していく必要もあるが、なんとか来年は上位へ進出したいところだろう。</p><br><br><br><p>ザスパクサツ群馬</p><br><br><p>残留争いにこそ巻き込まれなかったが、今年も下位に低迷してしまった群馬。秋葉体制2年目の今年は飛躍が期待されたが、なかなか思うような成績を残すことが出来なかった。</p><br><p>攻撃面は45点とまずまずの成績だった。エースの平繁が離脱したときはどうなるかと思われたが、代わりにダニエルが奮闘し、勝負所で決定力の高さを発揮し、平繁不在の穴を感じさせなかった。また、エデルの存在も忘れてはならない。中盤では小林は相変わらず能力の高さを見せ付けていた印象だった。瀬川は左SBとして、積極的な攻撃参加で攻撃の起点にもなっていた点は収穫だった。そして青木孝太は得意のドリブルで相手の脅威となっていた。個人としての能力は高いだけに、もう少し得点数が増えることが出来ていれば勝点を奪えていた可能性もあるだろう。</p><br><p>守備面は54失点と昨年よりは減ったが、やはり低迷する要因となったことは言うまでもないだろう。クォンはCBのレギュラーに定着していたが、なかなか機能はしていなかった印象である。チーム全体の守備として、どれも数値が低いことが証明しているのかなと。ボランチに守備力のある選手がいなかったことも痛かったところだろう。</p><br><p>なかなか勝点を積み上げられなかったことが痛かったところだろう。しかし夏場から終盤に駆けてのサッカーは自信を持っても良いのかなと。また、今年はクラブ存続の危機にも晒されてしまったが、ここまで持ち直したことは自信にしてもいいのかなと。秋葉は今年限りということで来年はまた一からチーム作りとなるだろう。</p><br><br><br><p>ジェフユナイテッド千葉</p><br><br><p>前半戦はまさかの低迷振りを露呈してしまったが、監督が関塚になってからは調子を上げ、最終的には3位にはなったものの、J1昇格POでは山形に敗れまたしても悲願のJ1復帰を逃してしまった千葉。毎年J1昇格POには参戦するものの、またしても同じことを繰り返してしまった。</p><br><p>攻撃面は前半戦は攻撃が噛み合わず結果も付いてこなかったが、関塚になってからは着実に得点を積み重ねることが出来ていた印象である。中でも森本がエース格になるまでに調子が上がってきたことは収穫だろう。そしてその後ろでプレーしていた町田と幸野の台頭は大きかったことだろう。そして何よりも昨年オフに獲得した中村が1年間フル出場し、攻撃の起点として活躍したことは大きかったところだろう。結果論になるが、後半戦はこれだけ機能していただけに、前半戦の不振が悔やまれるところだろう。</p><br><p>守備面は前半戦は崩壊気味だったが、こちらも関塚になってからは安定感を取り戻し、結果的には44失点と少ない数字で終えることが出来た。間違いなく守備の部分は最終的に3位になれた要因となっただろう。CBを主に務めた山口智の存在感は今年も発揮されていたが、キムの台頭はチームとして収穫だっただろう。関塚になってからはインターセプトが多く目立ち、それを主に実践していた佐藤健太郎の貢献度も計り知れないだろう。攻撃面と同様、最終的に前半戦の崩壊振りが余計となってしまった。</p><br><p>前半戦と後半戦では全く違うチームだった印象だった。関塚になってからは立て直したが、やはり戦力もチーム力も自動昇格圏内に入らなければならないし、それだけの力は十分にあるだろう。環境面もスタジアムもJ1レベルであり、そろそろJ1の舞台に戻らないとならない。それだけに来年は関塚体制の下、目指すは自動昇格となる。<br><br><br></p><p>東京ヴェルディ</p><br><br><p>三浦体制2年目となった今年こそは飛躍が期待されたが、まさかの残留争いに巻き込まれてしまった東京V。シーズン途中から監督が冨樫になり、結果的には20位で残留はしたものの、不本意なシーズンとなった。</p><br><p>攻撃面は31点と非常に少ない数字に終わってしまい、残留争いをしてしまった最大の要因となった。常盤、南、前田等の期待の若手がいるものの、彼等がなかなか結果を残せなかったことがチーム成績にそのまま直結したと言えるだろう。また、平本も期待を裏切る結果だったことも痛かったところだろう。しかしボランチのニウドは攻撃面における一番の収穫だった。今年はとにかく決定力不足に最後まで苦しんだ1年だった。</p><br><p>守備面は20位ながら48失点と少ない数字だった。守備面では奮闘していた印象がある。その中心だったGKの佐藤の貢献度は計り知れないのかなと。そしてなんといっても、若手で井林が台頭したことは収穫だった。今年一番のチームにとっての収穫だったと言っても過言ではないだろう。また、ベテランの田村の存在も忘れてはならないだろう。ただ、課題として残ったのは勝負所で失点をしてしまう試合が多かったところだろう。</p><br><p>守備は安定していただけに、今年はとことん決定力不足に苦しみ、まさかの残留争いに巻き込まれてしまった。また、監督が三浦であり、素行も荒かったこともチームに与える影響は大きかっただろう。冨樫になり安定した戦いが出来た。来年は開幕から冨樫の予定であり、来年こそは飛躍したい年となるだろう。</p><br><br><br><p>横浜FC</p><br><br><p>夏場に負けなしを継続し、今年こそ昇格の期待が掛かったが、終わってみれば11位に終わってしまい山口体制3年目での昇格とはならなかった横浜FC。終盤に力尽きてしまった感があり、悲願のJ1昇格とはならなかった。</p><br><p>攻撃面は49点と昇格を目指す上では少ない数字となった感は否めないだろう。しかし、セットプレーでの強さはJ2で間違いなくトップだろう。そのセットプレーで輝きを放った松下年宏の貢献度は計り知れないだろう。また、黒津はスピードを武器に相手に脅威を与えていた。野崎も中盤で高い攻撃力を発揮していた印象だった。戦力は充実していただけに、やはり49点は少し寂しいところだろう。セットプレーでの得点は多かったが、流れからの得点という部分で課題を残した。</p><br><p>守備面は47失点とまずまずと言ったところだが、少しいらない失点も多かった印象が残った。GKにはベテランの南が主に務めチームをまとめていた。CBではドウグラスと野上がレギュラーに定着し、守備での中心的な存在だった。全体として、タックル数が多く、アグレッシブに戦っていた印象である。いらない失点が多い印象はあるが、失点の少なさを今季も維持していたことから、山口のサッカーが浸透していたと言えるだろう。</p><br><p>全体的に安定感があれば昇格争いの中心にいたかもしれないだろう。それだけに終盤での失速はもったいなかった。悪い期間を短くすることが来年への課題となっただろう。その来年は山口が今年限りということで一からチームを作り上げていかなくてはならない。山口の良かったところをそのまま継続し、課題をクリアすることが出来れば昇格も夢ではないだろう。</p><br><br><br><p>湘南ベルマーレ</p><br><br><p>シーズン前は磐田の優勝予想が多かったが、開幕から圧倒的な力を見せ付け、ダントツでの優勝を成し遂げた湘南。全くと言っていいほど、他クラブを寄せ付けず、大台の勝点100超えも達成した。</p><br><p>攻撃面は86点と文句なしだった。自慢の運動量を活かした攻撃はJ2では群を抜いていた。中でもエースストライカーのウェリントンの存在感は抜群で、決定力だけでなく、攻撃の起点としても存在感を発揮した。シャドーの岡田や武富等の選手達も自慢の運動量で得点に絡んでいた。菊地大介や永木の中盤の選手達も存在感を発揮していた。また、遠藤や三竿はDFながら積極的に攻撃参加していた。個人技もさることながら、質の高いプレーを随所で見せ、常に相手の脅威となっていたことが、この圧倒的な数字に表れている。</p><br><p>守備面は25失点とこちらも全く文句なしの成績だった。昨年はJ1で失点数が多かったが、改善されたというより、攻撃力に磨きをかけて常にボールを持ち続けるサッカーをしたことがこの成績に繋がったと言えるだろう。それでもGKの秋元や丸山の存在は忘れてはならないところであり、また守備面でも自慢の運動量で全員で守っていたこともこの結果に繋がっているだろう。</p><br><p>攻守に文句の付け所のない戦いをし、十分J1レベルと言えるだろう。昨年は降格はしてしまったものの、強くなっての降格ということでこの優勝は必然的と言えば納得が行くだろう。イのサッカーが確実に浸透していることを証明したシーズンで、湘南にとって大事なのはここからJ1定着していけるかと言ったところになるだろう。力は十分にJ1レベルにあるだけに、来年どれだけJ1で戦えるかが見物である。<br></p><br><br><p>松本山雅FC</p><br><br><p>反町体制3年目の今季、開幕から湘南に継ぎ安定した戦いを見せて、見事に2位で自動昇格を果たした松本。昇格3年目ながら異例の早さで昇格という悲願を達成した。</p><br><p>攻撃面はリーグ3位の得点力だった。得意な攻撃の形を今季は随所に見せ、見事結果に結び付けたと言ってもいいだろう。中でもエースの船山の活躍を抜きに今年の松本は語れないだろう。その船山はJ1レベルと言っても過言ではない能力を見せたと言っても過言ではなかった。また、田中の加入もチームに大きな物をもたらしたと言ってもいいだろう。また、シャドーを務めた岩上の存在も忘れてはならないだろう。武器であるロングスローは相手に脅威を与えていた。途中加入の山本も存在感を存分に発揮していたと言っていいだろう。得意なカウンター、セットプレーが機能したことが結果として出せたことが昇格へ導いたと言っても過言ではないシーズンだった。</p><br><p>守備面は今年は35失点と湘南に継ぐ少なさを見せた。昇格出来た最大の要因と言っても過言ではないだろう。それだけ抜群の安定感を見せた。データを見ると、やはり得意なセットプレーのところで機能したことで攻守に連動出来たことが大きいだろう。ボランチの岩間と喜山の貢献度は計り知れないだろう。そして3バックの犬飼、大久保、飯田もレギュラーに定着し、反町サッカーの体現者と言ってもいいくらいの活躍振りだった。また、GKの村山の貢献度も忘れてはならないだろう。そして、田中は攻撃面だけでなく、守備面でも高いレベルでチームを引っ張っていた。昨年は失点数が多かったことから、今年は大幅に減らすことに成功したシーズンとなった。</p><br><p>湘南と同様、攻守で昨年よりもレベルアップ出来たことで悲願であるJ1昇格を果たしたと言えるだろう。そして、わずか3年で昇格へ導いた反町の手腕は凄まじい物がある。来年はJ1ということでクラブ規模で考えてもかなり厳しい戦いが予想される。これまでもそうだったように、来年もサポーター達と一丸となって戦わなければならないだろう。<br></p><br><br><p>カターレ富山</p><br><br><p>今季も豊富なタレントを揃え、今季こそは躍進したいシーズンだったが、蓋を開けてみれば開幕から下位に低迷し、終わってみればダントツの最下位になりJ3降格となってしまった富山。全てにおいて上手く行かない屈辱的なシーズンとなってしまった。</p><br><p>攻撃面は豊富なタレントを揃えながらも、総得点が28点と期待とは程遠い物となってしまった。苔口、白崎に加え、シーズン前には東京からレンタルで中島を獲得したが、機能するには至らなかった。シーズン途中でも宮吉をレンタルで獲得したが、活躍出来ないまま終わってしまった。もちろん、これはFW陣だけの責任だけではなく、中盤の選手達にも責任はあるだろう。サッカーはチームスポーツであることを悪い意味で露呈してしまったと言っても過言ではなかっただろう。</p><br><p>守備面は72失点と降格してしまった最大の要因と言われてもおかしくないだろう。今季も守備面を改善出来なかったことが結果として悲劇を生んでしまったと言ってもいいだろう。GKで守田が抜けてしまった痛手はあったものの、チーム全体としての約束事が全く守られていないようにも感じたシーズンだった印象が強く残ってしまった。良いところを見付けるのが難しいくらいの崩壊振りだったと言ってもいいだろう。</p><br><p>攻守共にあまりにも散々たる結果だったことは数字を見ても一目瞭然だろう。監督の安間の責任ももちろんあるが、選手達の意識にも疑問を感じてしまうシーズンだった。来年はJ3での戦いとなるが、正直この状態では1年での昇格は厳しいと言わざるを得ないだろう。一からチームを作り直していくことがJ2復帰への第一歩となるだろう。</p><br><br><br><p>東編は以上である。次回は西編となる。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11956978070.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Dec 2014 23:30:21 +0900</pubDate>
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<title>J1全日程終了</title>
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<![CDATA[ 今日でJ1の全日程が終了した。<div><br><div>順位は以下の通りとなった。</div><br><br><br><div>1位:G大阪</div><div>2位:浦和</div><div>3位:鹿島</div>4位:柏<div>5位:鳥栖</div><div>6位:川崎</div><div>7位:横浜FM</div><div>8位:広島</div><div>9位:東京</div><div>10位:名古屋</div><div>11位:神戸</div><div>12位:新潟</div><div>13位:甲府</div><div>14位:仙台</div><div>15位:清水</div><div>16位:大宮</div><div>17位:C大阪</div><div>18位:徳島<br><br><br><br><div>以上となる。</div><br><div>主な詳細は以下の通りとなる。</div><br><br><div>優勝:G大阪</div><br><div>ACL出場権:G大阪、浦和</div><br><div>ACL準出場権、ACLプレーオフ出場権:鹿島</div><br><div>ACLプレーオフ準出場権:柏</div><br><div>J2降格:大宮、C大阪、徳島</div><br><br><br><div>優勝争いについては土曜に更新しているため、今回は割愛させていただく。</div><br><div>まずACL出場権だが、1位のガンバと2位の浦和の出場権が確定し、3位の鹿島は天皇杯決勝に進出しているガンバと山形の結果次第で本戦への出場権を得られる。なお、鹿島のACLプレーオフ出場権以上は確定している。そして4位の柏も天皇杯決勝の結果次第でACLプレーオフ出場権を得られることとなった。</div><br><div>鳥栖は序盤は首位を走っていたが、終わってみれば5位で終えた。しかし今年の鳥栖の躍進振りは讃えられて然るべきだろう。首位となる躍進を支えたユン・ジョンファンが解任されたのは未だに解せないが、それでも今年の鳥栖はリーグを引っ張る存在だった。</div><br><div>残留争いは結果的に大宮、セレッソ、徳島が来年からJ2での戦いが確定した。</div><br><div>今年は残留争いもかなり白熱していた。以上の3チームの他に甲府、仙台、清水も残留争いを繰り広げ、甲府と仙台は最終節を待たずに残留を確定させ、そして清水が土曜の試合で引き分けだったため、なんとか残留を決めた。</div><br><div>中でも名門の清水が巻き込まれてしまったのが印象的だった。今年は攻守に精彩を欠いてしまう試合が多かったが、終盤に名門の意地を見せる形でなんとか残留した。</div><br><div>一方でとうとう大宮が降格の憂き目に遭ってしまった。これまで驚異的な残留力を見せていたが、とうとう降格してしまった。毎年のように監督交代を繰り広げ、チームの方針が固まらなかったツケが回ってきた。昨年前半戦で躍進の立役者であったベルデニックを切ったのが全てだった。フロントの方針があまりにもブレすぎた結果として最悪な事態を生んでしまった。微妙に千葉と被る部分もあるのは否めない。</div><br><div>そして何よりもセレッソの降格については開幕前のことを考えれば誰が想像しただろうか。豊富なタレントを誇る上にウルグアイの英雄であるフォルランを獲得し、開幕前は優勝候補とさえ呼ばれていた。しかし蓋を開けてみれば、監督交代を二度もしたことからチームの方針がブレブレだったのが全てだった。プレーを見ていても全く魅力を感じさせず、選手達のストレスは最高潮だったと言ってもいいだろう。全てが上手く行かないままの降格となった。来年はJ2での戦いだが、厳しい戦いが待っているだろう。今年のセレッソを見るとまるで磐田と被る部分も否めない。</div><br><div>徳島は予想通りと言えば予想通りであったかな。ただ、2年連続でPOで昇格したチームがホーム未勝利になるとは思わなかった。つくづくPO制度の意義を考えさせられるシーズンとなったのかなと。</div><br><div>また、昨年は優勝争いをしていた広島とマリノスが今年は全く振るわなかった。特に大きな戦力ダウンはなかったが、今年の広島とマリノスを見てると、それだけ今のJはどこが優勝してもおかしくないことを証明していたのかなと。3位の川崎も終わってみれば6位だった。それだけ拮抗しているのかなと。</div><br><div>大雑把に振り返ればこんな感じかな。細かいことはまた後日振り返りたい。</div><br><div>来年は湘南、松本、そしてPOを勝ち抜いた山形の昇格が決まっている。今年はガンバと浦和が中心だった印象だった。そして来年は2ステージ制とプレーオフが導入される。2ステージ制とプレーオフは色々疑問があるが、選手会が了承したということで、もうあれこれ言ってても仕方ないだろう。今年歓喜を味わったチーム、悔しい思いをしたチームがあった。来年は優勝争いに残留争いとどんなシーズンになるのか一人のJファンとして非常に楽しみである。</div><br><br></div></div>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11962230316.html</link>
<pubDate>Mon, 08 Dec 2014 22:08:00 +0900</pubDate>
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<title>J1昇格PO、J2・J3入れ替え戦を振り返る</title>
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<![CDATA[ 簡単ながら、30日から行われたJ1昇格POとJ2・J3入れ替え戦を振り返っていく。<div><br><div>まず、J1昇格POのレギュレーションはJ2で年間3位から6位のチームで最後の昇格の椅子を争うが、5位だった北九州がJ1ライセンスを持たないため参加出来ないため、3位の千葉、4位の磐田、6位の山形で争われ、準決勝は磐田のホームで磐田vs山形が行われる。その勝者と千葉が決勝で対戦し、勝ったチームがJ1昇格となる。なお、試合は90分で行われ、引き分けの場合は年間順位が上のチームが勝ちとなる。</div><br><div>J2・J3入れ替え戦はホームアンドアウェー方式で行われ、J2で21位の讃岐とJ3で2位の長野が対戦する。試合は90分で行われ、2戦とも引き分けの場合はアウェーゴールが多かった方が勝ちとなる。アウェーゴールが一緒の場合は延長戦、そこでも決着が付かない場合はPK戦が行われる。また、ベンチ入りメンバーは5人となり、交代枠も5人となる。</div><br><br><br><div>J1昇格PO</div><br><br>準決勝</div><br>30日(日)<br><div>磐田(J2・4位)1-2山形(J2・6位) @ヤマハ(磐田市)</div><br><br><div>得点者</div><br><div>磐田:山崎(前半AT)</div><br><div>山形:ディエゴ(前半26分)、山岸(後半AT)</div><br><br><div>山形が決勝進出</div><br><br><br><div>決勝</div><br><div>7日(日)</div><div>千葉(J2・3位)0-1山形(J2・6位) @味スタ(調布市)</div><br><br><div>得点者</div><br><div>千葉:なし</div><br><div>山形:山崎(前半37分)</div><br><br><br><div>山形がJ1昇格</div><br><br><br><br><div>J2・J3入れ替え戦</div><br><br><div>第1戦</div><br>30日(日)<br><div>長野(J3・2位)0-0讃岐(J2・21位) @長野(長野市)</div><br><br><div>得点者</div><br><div>長野:なし</div><br><div>讃岐:なし</div><br><br><br>第2戦<br><div>7日(日)<br><div>讃岐(J2・21位)1-0長野(J3・2位) @丸亀</div><br><br><div>得点者</div><br><div>讃岐:木島(後半26分)</div><br><div>長野:なし</div><br><br><br><div>讃岐がJ2残留</div><br><br><br><div>以上のようになった。</div><br><div>昇格POだが、こちらは山形の方で書いたが、見事に下剋上を果たしてくれた。特に準決の磐田戦でまさかのギシさんの劇的ゴールが全てだったのかなと。</div><br><div>その前にも山形はすごい勢いがあった。天皇杯でも準決に千葉に勝って決勝進出も決めていた。最終節は讀賣緑に負けたが、終盤の勢いを止めることなくそのまま今日の試合にも繋げることが出来た。</div><br><div>一方で千葉と磐田は来年もJ2での戦いが決まった。両チーム共に戦力ならJ1レベルだが、磐田はチーム力の部分、千葉はここ一番での勝負弱さが出てしまった印象だった。それはPOに限った話ではなく、シーズン中からである。</div><br><div>しかしそれでも6位の山形が昇格を決めるという下剋上をしたことは素晴らしいことだろう。個人的にもどう表現していいのかわからないくらい嬉しすぎる。改めて選手達、首脳陣、スタッフ、そしてサポーター・ファンは素晴らしい戦いを見せたのかなと。</div><br><div>入れ替え戦は1戦目はスコアレスドローだったが、2戦目で讃岐が意地を見せた格好だった。</div><br><div>昨年は1位が長野、2位が讃岐だったが、讃岐はこの1年間J2で戦ってきた力を見せ付けたのかなと。試合は見てないから何とも言えないが、確実に讃岐は力を付けてきたチームであることをこの試合で証明しただろう。</div><br><div>長野は今年は悔しいシーズンとなってしまった。来年には新スタジアムが予定であり、何が何でも昇格を決めたかったところだろう。来年こそは必ず昇格したいところだろう。</div><br><div>結果的に、J1昇格は山形、そして讃岐がJ2残留を決めた。簡単にながら自分なりに振り返った。</div><br><div>今年もPOも入れ替え戦も熱い戦いが繰り広げられた。個人的にPOに関しては色々思うところはあるが、こういう戦いを見せ付けられ、さらにはそれが愛するチームが見せてしまったら強く否定することは出来ない。しかしここまでPO制度になってから成功例がないのも事実である。その成功例の最初の例を山形が示してほしい。</div><br><div>またしても表明みたいになってしまい大変申し訳ない。</div><br><div>最後に。モンテディオ山形の皆さん、来年は大変厳しい戦いが待ってますが、共に戦っていきましょう。</div><div><br><br><br><br></div></div>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11958750449.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Dec 2014 21:34:31 +0900</pubDate>
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<title>J1昇格PO決勝 悲願のJ1復帰を決める！</title>
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<![CDATA[ 山形は今日、J1昇格PO決勝、味スタ(調布市)でJ2・3位の千葉と対戦した。<div><br><div>両チームのスタメンとサブは以下の通り。</div><br><br><br><div>千葉</div><br><br><div>スタメン</div><br><div>GK 高木</div><br><div>DF 山口智、山口慶、中村、キム</div><br><div>MF 佐藤勇人、谷澤、佐藤健太郎、町田、幸野</div><br><div>FW 森本</div><br><br><div>サブ</div><br><div>岡本、大岩、田中、兵働、井出、ケンペス、オナイウ</div><br><br><br><div>山形</div><br><br><div>スタメン</div><br><div>GK 山岸</div><br><div>DF 石井、山田、石川、當間</div><br><div>MF 松岡、宮阪、キム</div><br><div>FW 林、川西、山崎</div><br><br><div>サブ</div><br><div>兼田、舩津、イ、伊東、ロメロ、中島、ディエゴ</div><br><br><br><div>試合展開</div><br><div>前半37分、宮阪のクロスを山崎が決めて山形が先制する。</div><br><div>前半は0-1、山形リードで折り返す。</div><br><div>後半は両チーム共に無得点で終わり試合はこのまま終わり、勝利で飾り山形が悲願のJ1復帰を見事に果たした。</div><br><br>千葉0-1山形</div><br><br><br><div>試合は結果と簡単な戦評しか見てないけど、どう表現したら良いのかわからないくらいこの結果は嬉しい。</div><br><div>試合は終始均衡した試合だったのかなと。スタッツを見てもシュート数が少なく、中盤での攻防が目立ってたのかなと。</div><br><div>そんな中でザキさんが見事に決めてくれた。宮阪のクロスを見事に合わせてくれた。ここ大一番で決めるところはさすがザキさんたる所以かなと。</div><br><div>良い形で前半を0-1とリードして終えることが出来た。終了間際だっただけに尚更だった。</div><br><div>後半も均衡した展開となる。追加点を奪い展開を楽にしたかったが、なかなか追加点とはならなかったのかなと。</div><br><div>しかし守備陣がそこは奮闘してくれたのかなと。終盤の千葉のパワープレーも見事に無失点に封じて試合を終え、下剋上を果たし、悲願であるJ1復帰を果たした。</div><br><div>ここ最近の山形はミラクル続きである。盟主戦の終盤の2ゴールに、PO磐田戦の歴史に残る劇的勝利とまさに「奇跡」と呼ぶに相応しい試合の連続だった。</div><br><div>本当にこの昇格は嬉しい。正直、10月中旬まで全く連勝がなかったからこの結果は想定外だった。個人的には夏に千葉に惨敗して諦めたくらいだった（笑）。</div><br><div>でもそんな個人的な予想を見事に裏切ってくれた。細かいことはまた後日振り返るが、本当よくやってくれた。10月中旬までネガティブな方向しか考えなかった自分を戒めてやりたい（笑）。</div><br><div>見事にJ1復帰を果たした。しかも歴史に残るような試合をして。しかし来年は間違いなく果てしなく厳しい戦いが待っているだろう。これまでPOで昇格したクラブは断トツの最下位であり、しかもホームで勝たないまま落ちていることを忘れてはならない。この制度で勝ち上がったチームの成功例がない。だから正直な話、この制度に関しては疑問を感じるのが正直な感想である…。</div><br><div>それに今オフは今年主力で戦ってくれた選手の去就もどうなるのかも鍵を握ってくるだろう。もっと言えば今年は6位であることを忘れてはならない。即ちそれは現時点ではチーム力も戦力もJ1で最低レベルということである。最高な気分でこんなことを言うのもどうかと思うけど、自分への戒めとしても今回この場で書かせていただく。</div><br><div>ちょっとネガティブなことというか、現実的なことを書いてしまい、大変不快に思われたかもしれない。しかしそんなことは来年吹き飛ばしてほしい。そのためには選手、首脳陣、スタッフ、そしてサポーター・ファンが一丸となり、断固たる決意で戦わないといけない。本当の戦いはこれからである。</div><br><div>まぁ少し固い話になってしまったが、まず、この結果は1年間頑張った褒美であることに間違いはないだろう。とにかく石さんを男にできて本当に良かった。選手達の意識を見事に変えてくれた。それはもちろん石さんだけの力だけではなく、ギシさんや松岡等のプロフェッショナルな選手達の力もあったからなのかなと。でもここまで変えてくれたのは紛れもなく石さんである。戦える集団を作ってくれた石さんには感謝しかない。ありがとう石さん。</div><br><div>さて、J1復帰を果たしたが、今年の俺たちの戦いはこれで終わりではない。まだ天皇杯決勝が残ってる。相手はこれまで二冠を達成してるガンバが相手だが、ここまで来たらガンバを倒そう。まだまだ下剋上シリーズは終わってない。次が最終章であり、その最終章で勝って、最高な形で年を越そう。</div><br><div>最後に。モンテディオ山形に関係する皆さん、やりました！！！！！まだ今年の戦いは終わってないけど、ひとまず感謝の言葉を。皆さん、本当にありがとうございました！！！</div><br><br><div>次の試合は天皇杯決勝、日産ス(横浜市)でG大阪と対戦する。</div><br><br><div>最後に今日メンバー入りした全選手のチャント、「山形突撃団」、「KAMIKAZE」。</div><br><br><div>石井</div><br><div>ラララーララ 石井秀典 ラララーララ 石井秀典 ラララーララ 石井秀典 最後まで立ちはだかれ</div><br><br><div>山田</div><br><div>レッツゴー山田 ラララ… レッツゴー山田 サイド駆け上がれ</div><br><br><div>石川</div><br><div>ラララ… 石川竜也 石川竜也 俺たちと共に行こう</div><br><br><div>當間</div><br><div>行け當間建文 飛べ當間建文 行け當間建文 飛べ當間建文</div><br><br><div>松岡</div><br><div>No.7を背負ってる 松岡亮輔 俺等と共にJ1へ 松岡亮輔 行け！行け！どこまでも 松岡亮輔 行け！行け！どこまでも 松岡亮輔</div><br><br><div>宮阪</div><br><div>レッツゴー宮阪 レッツゴー宮阪 レッツゴー宮阪政樹</div><br><br><div>林</div><br><div>オー陵平 俺等の林陵平 さぁ見せろ！決めろ！やってやれ！ オー林陵平</div><br><br><div>ザキさん</div><br><div>決めろ 決めろ 山崎雅人 ゴールを決めろ 俺等の山崎雅人 ラララ… 決めろ 決めろ 山崎雅人 ゴールを決めろ 俺等の山崎雅人 ゴールを決めろ オー 山崎ゴール</div><br><br><div>舩津</div><br><div>舩津徹也 オーレー さぁ走りだせ 舩津徹也 オーレー さぁ立ち上がれ</div><br><br><div>伊東俊</div><br><div>アレアレアレ伊東 駆け抜けろ オー アレアレアレ伊東 ゴールを奪え</div><br><br><div>フランク</div><br><div>ロメロ・フランク ラララ ラララ ラララ ロメロ・フランク ラララ ラララ ラララーララー</div><br><br><div>中島</div><br><div>見せてくれゴール 中島裕希 さぁ行け俺たちと 中島裕希</div><br><br><div>ディエゴ</div><br><div>ディエゴ ディエゴ ディエゴ オーオー オイオイオイ</div><br><br><div>山形突撃団</div><br><div>僕等の街に 光り輝く 青と白の 誇りさ だから歌うよ 拳固めて この声が 枯れるまで ラララ… そうだ僕等は そうだ僕等は モンテディオ山形</div><br><br><div>KAMIKAZE</div><br><div>どんな時も 俺たちは歌うのさ 山形の歌を ラララ… 今 この気持ち 誰にも止められない 俺等の誇り 俺等の全て モンテディオ山形</div><br><br><br><div><br><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/4860nonaka/entry-11961687435.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Dec 2014 19:16:01 +0900</pubDate>
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