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<title>山内令南公式ブログ</title>
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<description>山内令南（本名：種田千里）1958年12月19日生まれ岐阜県出身岐阜大学医療技術短期大学看護学科卒業第112回文學界新人賞受賞（受賞作「癌だましい」）2011年5月19日食道癌により他界</description>
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<title>フォト句集｢夢の誕生日｣、「癌だましい」文庫版（文春文庫）発売のお知らせ</title>
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<![CDATA[ 2013年12月19日｢夢の誕生日｣出版されました。<br><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%B1%B1%E5%86%85%E4%BB%A4%E5%8D%97%E4%BD%9C%E5%93%81%E9%9B%86-%E5%A4%A2%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5-%E5%B1%B1%E5%86%85%E4%BB%A4%E5%8D%97/dp/4906849075/ref=sr_1_5?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1390607379&amp;sr=1-5&amp;keywords=%E3%81%82%E3%81%96%E3%81%BF%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88" target="_blank">アマゾン</a>、<a href="http://azamiagent.com/modules/bulletin/index.php?page=article&amp;storyid=68" target="_blank">あざみ通信社</a>、他大型書店でも一部取り扱い予定。<br>2014年2月10日に文春文庫より「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%99%8C%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%84-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E5%86%85-%E4%BB%A4%E5%8D%97/dp/4167900335/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;qid=1392452582&amp;sr=8-1&amp;keywords=%E7%99%8C%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%84" target="_blank">癌だましい</a>」されました。<br>清水義範さんの素敵な解説を頂きました。
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<pubDate>Sat, 15 Feb 2014 17:47:30 +0900</pubDate>
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<title>新刊「夢の誕生日」制作中です</title>
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<![CDATA[ 2013年12月にフォト句集「夢の誕生日」（<a href="http://azamiagent.com/" target="_blank">あざみエージェント</a>）が出版予定です。<br>美人女性カメラマンによる写真と山内令南の詩と俳句のセッションです。<br><br>「バラ色の過去」および癌告知以降の作品から厳選された詩と俳句にイメージ写真を加え、「癌だましい」とは違う山内令南のシュールな世界を感じていただける本になると思います。<br><br>ご予約は<a href="http://azamiagent.com/" target="_blank">あざみエージェント</a>で受け付けております。
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<pubDate>Tue, 23 Jul 2013 19:55:18 +0900</pubDate>
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<title>「ニートの果て」第2回</title>
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<![CDATA[ 　春夫は昼食を済ませたあと、近くの本屋へ行った。本屋といっても、ショッピングセンターの中にある小さな店だ。まさかないだろう、いや、あって欲しくない、という思いで家を出た。だが、あった。本棚には「ニート」の付く本が置いてあった。白い背表紙に、文字が浮き上がって見えるほどだ。<br>　本屋には、主婦らしい女性か、定年退職したような男性しかいない。そんな中、春夫はじっと「ニート」の文字を見つめながら立ち尽くす。手を伸ばせば届く位置にある本が、魔物のように思えてくる。見れば見るほど、「ニート」の文字は春夫を捕えて放さない。もはや身動きならないほどだ。やっとの思いで唾を飲み込む。喉元を通過する音が大音響にも思え、春夫はますます身を固くする。<br>　と、その時。<br>「あれ？　神ちゃんじゃない、どうしたの」<br>　ポン、と肩を叩かれた。<br>「うわあああー」<br>　思わず仰け反り、固まっていた足がもつれて転びそうになる。そんな春夫の腕を、声の主はガッシと捕まえた。<br>「ちょっと、ヘンな声出さないでよ、恥ずかしい。やだわ、神ちゃんたら」<br>「あ、す、すいません」<br>　腕の主は日出野冴子だと、春夫はやっと認識した。逞しい手で支えられた腕は、力が入らないまま、肘から先をたらりと垂らしている。冴子は苦笑したが、春夫の腕を放そうとはしない。ほっと息をつき、春夫は体勢を建て直した。<br>
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<link>https://ameblo.jp/519tane/entry-11578627146.html</link>
<pubDate>Tue, 23 Jul 2013 18:30:00 +0900</pubDate>
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<title>「ニートの果て」第1回</title>
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<![CDATA[ 近頃春夫には、気になる言葉がある。新聞を見ていると、ついその言葉が目に止まる。<br>テレビを見ていると、思いがけずその言葉に出くわす。雑誌や本のタイトルにも登場し、春夫の視界に否応なく入ってくる。そのたびに春夫は、はっとしたり、ドキリとしたり、あるいは胸を痛めたりする。<br>　そんなことが重なると、毎回顔を背けてばかりもいられない。いつまでも、チクリチクリと体のどこかを突かれるより、いっそしっかり向き合ってみようか、とも思うのだ。それでいて、いざとなると、やはり腰が引けてしまう。<br>「ニート、か」<br>　春夫は新聞記事を思い出し、そっと呟いてみる。畳の上に直に座った春夫の背は、五十歳という年齢の割に丸みを帯びている。ニートという言葉とため息のせいで、なおさら背中は丸みを増した。<br>「ニートねえ」<br>　俯いたまま頭を掻くと、はらはらと白いものが降ってくる。畳に顔を近付け、思い切りふっ、と吹く。舞い上がったフケは、脱ぎっぱなしのパジャマの上に、点々と散った。<br>「ニート、ニート」<br>　しょぼしょぼした春夫の目は、呟くたびに小さくなる。ついに両目が閉じられると、春夫はいきなり頭を抱えた。丸い背をさらに丸くし、うずくまるように小さくなる。それもしばらくのことだった。すぐに背中が痛くなり、はあっ、と気の抜けた声が出た。<br>「僕って、ニート？」<br>　肩を落とした春夫の背は、見る影もなく小さくなった。
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<link>https://ameblo.jp/519tane/entry-11533741566.html</link>
<pubDate>Sun, 19 May 2013 20:58:35 +0900</pubDate>
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<title>山内令南のホームページができました</title>
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<![CDATA[ <p>山内令南のホームページができました。</p><br><p>今秋にフォト句集ができる予定です。</p><br><p>山内令南のシュールな一面を見て頂けると良いです。</p><br><p>沢山の著作を残して、次の旅路へ急いでしまった令南の世界をこれからご紹介したいと思います。</p><br><p>まずははじめは未発表原稿の「ニートの果て」から、ホームページとこのブログで連載していきます。</p><br><p>山内令南公式ホームページ</p><p><a href="http://yamauchireinan.web.fc2.com/">http://yamauchireinan.web.fc2.com/</a><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/519tane/entry-11533737125.html</link>
<pubDate>Sun, 19 May 2013 20:51:10 +0900</pubDate>
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