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<title>Unchain my Heart</title>
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<description>神戸生まれ西成育ち。男はつらいよ好きの、ヒップホップ好き。皿回しの、三線弾き。正に和洋折衷、今年で３０、シットルケのケ。以上でも以下でもない、等身大の日々日常の暮らしや思いを書き殴ってきます。Unchain my Heart～心の鎖を解き放て！～</description>
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<title>愚痴。</title>
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<![CDATA[ 金をもらうから、<br>権力があるから、 <br>仕事だから、<br>それのみで行動はしない。<br> <br>幼い君だと言われようが、<br>大人げないと言われようが、<br>構わん。<br><br>俺は普段温厚なのにと、<br>俺がそんな豪快な行動を取るとは思わなかったと、<br>驚く人もいる。<br><br>普段温厚、一見怒らなそうなのは、<br>あくまで社会のエチケットを守ってるからであって、<br>それは俺が温厚な人間だと言う事ではない。<br><br><br>普段からいつも我慢せず、<br>自分の我を垂れ流しにする奴なんぞ、<br>豪快でもなんでもない。<br>んな奴は痛いだけ。<br><br>勘違いすんな。<br><br>普段温厚そうにしてる奴が温厚ではないし。<br><br>普段豪快に見える奴が豪快ではない。<br><br>たとえ、一文無しになっても、 <br>自分のメンツは守って行動する。 <br><br>普段、頭を下げるのは、 <br>自分のメンツを守るためであって、 <br>他人のメンツを立てるためではない。 <br><br>つまらぬメンツかもしれないが、 <br>これが、俺の城であり、砦だ。 <br><br>歳を取れば取るほど、 <br>メンツも大切にしなければならない。<br><br>それが、大人の、覚悟だ。<br><br>あんまり俺を怒らせるな。<br>ある程度の理不尽、<br>ある程度の非礼は、許そう。<br><br>一線を、越えるな。<br><br>俺の一線は、だいぶ、ゆるい。<br><br>だから越えるな。<br><br>痛い目にあってから、<br>「そんな怖い人だとは思わなかった。」<br>なんて言うな。<br><br>甘えんな。<br><br>一線を越えた者を、<br>俺が敵だと見なしただけだ。<br><br>ガタガタ言うな。<br><br>なんならもう一度、痛い目に会わせたろか？<br><br>・・・世の中、何の覚悟もない偽者共が、<br>鼻歌まじりに歩いてまんな。<br><br>普段好き勝手してるくせに、<br>ガツンといけば、<br>弱者ぶりやがる。<br>もう、いやんなっちゃうよう！
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<pubDate>Mon, 25 Aug 2008 04:26:42 +0900</pubDate>
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<title>増税すんねん。て、どーせえ言うねん。</title>
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<![CDATA[ いや、久しぶり。<br>海へ行ったり、高知に闘犬見に行ったりしつつ、<br>全く日記に書かない、美髯公です。<br>そーゆー事はある程度やってて、これからもコンスタントにポジティブに、<br>前向きにやってこうというスタンスなんですが、<br>いかんせん、アクシデント的な事があんまり無い。<br>驚きがないんですな。<br>これは往々にして、自分自身の姿勢に問題があるんじゃなかろうかと。<br>今一アンテナを張ってない、<br>あるいは張る気がない自分がいたりして、反省。<br>人生、一瞬一瞬の積み重ね。<br>瞬間を、大事にしていかないと。<br>と言いつつ、今日もノベーっと休日を過ごしてましたが、<br>ニュース見てると、内閣が改造されたりされなかったりとか。<br>へえ、と眺めてたんやが。<br>経済担当大臣に、与謝野が入ってる・・。<br>・・増税するやん。絶対・・。<br>んもう。なんで今やねん・・。<br>と、あんまし天下国家に興味のない、独身の俺も、げんなりした。<br>これがご家庭を持っておられるパパさんなんかは、より深刻かもしれないな。<br>今の景気の維持は、各企業の企業努力以外の何者でもない。<br>企業努力って、何？<br>サービス、品質等諸々あれど、一番でかいのは、値段の抑制。<br>勿論、品質は落としたくない。<br>となると、卸し値段の抑制、そして、人件費の抑制。<br>とどのつまり、そうなってくる。<br>卸し値段が下がるって事は、卸す会社のマージンが減るって事。<br>その会社も、当然企業努力せざるを得ない。<br><br><br>結局、景気は回復と言いつつ、労働者諸君のお給料は、凄まじい勢いで下がとるんだよ。<br><br>皆が、安い者に飛び付き、結局それで己の首を絞めていく。<br>一部のうすらハゲの勝ち組オヤジの描いた筋書き通りに事が運んでいってる。<br><br>これで景気対策に、企業減税なんてやりだしたら、許せない。<br>でも、やりかねん布陣の、今回の内閣の顔ぶれとなりました。<br><br>俺は、消費税上げるのに、昔から賛成。<br>働けば働く程取られる所得税が上がるより、<br>使えば使うだけ取られる消費税の方が上がった方が納得行く。<br><br>ただ、今はないって。<br><br>不景気な時に、所得税上げるアホな国、見た事ないぞ。<br><br>てか、石油、と言うか、イラク、アフガンが一段落してからにしてくれ。<br><br>そして、<br><br>前にも書いたが、中国のバブルは、持って今年一杯。<br>オリンピックまで。<br>来年から間違いなくバブルは弾ける。<br>その波は、サブプライムの比じゃなく、日本の景気を襲うだろう。<br><br>今はまずいって、今は。<br><br>言っちゃうが、俺はこの二年で、月給が八万近く下がっている。<br>企業努力の賜物だ。<br>他の人も似たりよったり。<br>じゃあ、会社が潰れそうかと言えば、そうでもない。<br>頼むから、今のタイミングの増税は、やめてーくれー・・・・。<br><br><br>・・・うんこして寝よっと。<br>
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<pubDate>Sat, 02 Aug 2008 05:10:15 +0900</pubDate>
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<title>人呼んで、フーテンの寅と発します。</title>
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<![CDATA[ 恋愛ってのは、いくつになっても愚かしい物でんな。<br>ほんと、いくつになっても。<br>この歳になっても、つくづくそう感じる。<br>ストーカー、と言う言葉が世の中に浸透して、随分と立つ。<br>俺が恋愛をしてる時の心理状態ってのは、原則的にそれに近い。<br>俺はそれで良いと思っているし、なんら人に恥じる事はないと思っている。<br>おかげさまで、この歳までの恋愛で、惚れた女にストーカー扱いされた事はまだない。<br>ちまたで問題になっているいわゆる「ストーカー」とは、一線を画しているからだと、自分では思っている。<br>自己の想いや願い、あるいは欲だけを満たそうとするのか。<br>相手の事を想い、相手の願いや欲を満たそうとするのか。<br>これが、境い目だと自分は考えているし、そうあろうと生きている。<br>よく女の子が「相手によるよね～」なんて言ってる男の行為の殆どは、犯罪になる「ストーカー」の行為となんら変わらないわけで、<br>法律と言う文章で書かれた犯罪と言う「線引き」に掛かるか掛からない位の違いしかない。<br>残念ながら、それは本当の恋愛ではないと思う。<br>人間、人を好きになれば皆ストーカーになってしまうのが本当だ。<br>しかし、人によらない線引きってのは、やっぱりさっき書いた俺の線引きなんだと思う。<br>それだけに、他人から見れば、特にその恋愛が実らない恋愛であればある程、おろかで情けなく、滑稽に見えるだろう。<br>俺は、それで良いと思う。<br>惚れた女が幸せなだけで、本当に好きならうれしいもんだ。<br>例えその幸せに、自分が必要とされていなくとも。<br>惚れた女が笑顔で生きている。<br>それだけで、自分もうれしいもんなのだ。<br>必要とされていなくとも、好きである事を止める必要はないし、<br>思いやる事位は、出来るはずなのだ。<br>「付き合う」「自分のモノにする」<br>勿論、彼女もそう思ってくれれば、それが最高に幸せだろう。<br>ただしそうならなくとも、自分の愛が悪い事だなんて思うべきじゃない。<br>どんな小さな事でも、惚れた女の力になり、愛を注ぐ事は出来るのだから。<br>そして、俺は三十路を越えた今、久方ぶりの恋に完全におちいっている。<br>不覚も不覚。大不覚。<br>気付いた時は、なんて事だと焦りまくった。<br>正直、もはや恋に己を見失う事はないと思っていた。<br>そこそこの条件で、そこそこの縁で、そこそこの手順を踏んで、冷静に結婚すると思っていた。<br>俺の中で、恋愛をする時期は、もう卒業したと思っていたのだ。<br>そして、知人友人も、口を揃えてこう言う。<br>「無茶な事をすな。歳考えろ。」<br>「分別のある恋愛をせなあかんて。どう考えても、無理やろう。」<br>そう言うだろう。なんせ、その惚れた子には、長年付き合った彼氏がいる。<br>そして、歳は十も離れている。<br>そして、沖縄の人。転勤族の俺には、やがて離れる時が来るのは、避けられない。<br>てか、なんにも始まってもいないが。<br>友人の苦言を、苦笑いしながら聞いている俺は、しかしどうしても心に嘘はつけずにいるのだ。<br>「恋愛って、難しい。」という話を沢山の人が呟くが、俺の中では単純だ。<br>だが、恋愛で単純を貫くのは、いばらの道でもある。<br>要は、俺は何をすべきなのか。<br>これだけ。<br>もしも、愛する女をモノにする事が、俺の中で至上命題なら、諦めなけりゃならないだろう。<br>彼氏や、好きな男のいない、彼女の代わりはこの先もまたいるだろう。<br>もしも、想いを伝える事が、俺の中で至上命題なら、<br>諦める必要はないだろう。彼氏や、好きな男がいようがいまいが、勇気を振り絞り、伝えれば良い。<br>おそらく状況は、悪化するだろうけど。<br>しかし、しかしだ。<br>愛する事自体が、俺の中で至上命題ならば、<br>それは諦めてはいけないと思うのだ。<br>彼氏や、好きな人がいようがいまいが、<br>俺と付き合ってなかろうが、<br>俺は彼女を愛する事は出来る。<br>愛する人、愛すべき人。<br>今の俺には、世界中でその彼女しか、いないのだから。<br>特別に思いやる事も、わかってあげる事も、助けになる事も、癒しす事も、気にかける事も出来る。<br>例え彼女に嫌われたとしても、<br>彼女が幸せになる事を願う事は出来る。<br>幸せになる手伝いくらいは、出来る。<br>笑顔を出させる事くらいは、出来る。<br>そしてそれには、少しの話だけしか聞いていない彼氏にも、世界中の誰よりも、<br>絶対負けない自信がある。<br>愛する事を、諦めてはいけない。<br>好きな人を彼女に出来るかどうかは、<br>後から答えが出るもの。<br>愛する事に、条件や運命は、関係がない。<br>そう思っているんやが、いやはや。男はつらいよ。<br>けれど、もしかしたら最後の恋になるかも知れないこの想いを、俺は大事に大事に、したいと思う今日このごろなんですな。
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<link>https://ameblo.jp/5285-3110/entry-10107473010.html</link>
<pubDate>Wed, 18 Jun 2008 09:44:27 +0900</pubDate>
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<title>トッツンについて</title>
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<![CDATA[ あいやさ、久しぶり。<br><br>こないだから、初めてブログの事を、何人か知っている人に話しました。<br><br>最初は、全く知らない人に、俺と言う、これまた全くわけのわからん男が、<br>どう暮らしてどう感じているかを見て頂き、<br>結果それが知らない人の癒しや暇つぶしになれば素敵やな、と言う意図と同時に、なにより<br>普段の自分を見つめ直すという思いもあって、書き留めた。<br><br>んが、なんちゅうか、知っている人が見るかも知れない、とか思うとあんまりダラダラと日常を書いていても、逆に月並み過ぎてつまらないかも知れない。<br>って事で、一つ今日は日常あった事ではなく、俺の友達について、思いを書いていく事にします。<br><br><br>俺は、自分の歩いてきた人生に、少なからず誇りを持っている。<br>そしてそれは、素晴らしい事やと思っている。<br><br>どれくらいの人が、後悔や懺悔より、誇りを持って自分の半生を振り返れるやろうか。<br><br>このブログの冒頭にも書いたんやが、<br>どんな人の人生にも、物語は、ある。<br><br>ただ、それを素晴らしいと思える人は、限られる。<br>「素晴らしい」人生が限られるのではなく、<br>「素晴らしい」と思えるのが、限られる。<br><br>「人生つまんね。」<br>「生きててつまんね。」<br>「生きてるのが、つらくなる。」<br>そんな声って、わりかし巷に溢れている。<br>しかし、そんな人達にこそ、物語ってあると思う。<br><br>人が聞いたら、胸を揺さぶる物語が、きっとある。<br><br>一人一人に。<br><br>もしかしたら、自分でも気付いていないうちに、<br><br>辛い、苦しいと思っている時に、<br><br>あなたの人生の物語が奏でられているかもしれない。<br><br><br>俺みたいなもんでも、誇れる人生の物語があると話す事で、<br>そう感じ取って頂ければ、こんなに嬉しい事はない。<br><br><br>て、事で、トッツンって言う友達、そしてその他の友達について、話したいと思う。<br><br>トッツンとは、幼稚園から一緒で、遊び始めたのは、小学校に入ってからやった。<br><br>とにかくたくましく、そして頼りにならなかった。<br><br>今にして考えると、俺達の関係は、かなり有能な組織の体系をしていたと思う。<br><br>フィジカルな、武力的なトッツン。<br><br>頭脳的な、組織のブレーン的存在やった大ちゃん。<br><br>ユーモアたっぷりの、ムードメーカーやった伴ちゃん。<br><br>ひたすら優しく、絶えず良心に訴えかけていた、タケブー。<br><br>よくこれだけ、互いの役割をバランスよく取る奴らが集まったもんだ。<br><br>しかしその中で、俺がどんな役割を果たしていたのかは、<br>全く解らない。<br><br>そして俺の他の奴らも、自分がどう言う立ち位置やったのか、全くわかっていない。<br><br>最近よく耳にする、自分のキャラがどう、とかの次元ではなく、<br>友達ってそーゆーもんなんだろうな。<br><br><br><br>トッツンは、出会った頃から両親が居なかった。<br><br>その詳しい理由は知らないが、<br>おばあちゃんが亡くなって、トッツンが中学生にして一人ぼっちになった時、<br>チラリと耳に挟んだのは、<br>両親のどちらかは韓国にいて、<br>そして両親どちらも生きているらしい事。<br><br>しかし、どちらもトッツンを引き取る気がない事。<br><br>そんな様な事を、トッツンは親戚から、面と向かうて告げられていた。<br><br>それでも動じる事なく、淡々と話しを聞いているトッツンが、凄く印象的に残っている。<br><br><br>頭は悪かったんやが、しっかりしていた。<br><br>３０になった現在に至るまで、<br>彼程、精神力の強い男に、未だ会った事が無い。<br><br>そしてそれは、俺の人と対時する時の余裕となっている。<br><br>歳と共ににじみ出てくる余裕や、懐。<br>全てにおいてそれは、経験、体験の積み重ね以外の何者でもない。<br><br>苦しい局面を迎えても、<br>「あの時よりは、楽だ。」<br>「あの時より、たいしたことない。」<br>これがあれば、心にも体にも余裕が生まれる。<br><br><br>人と接する、あるいは対する時も同じなんや。<br><br>どんな成りもの入りの男、あるいはやっかいな男と相対しないといけない、<br>あるいは勝負しないといけない時も、<br><br>「トッツンよりは、たいしたことない。」<br><br>「トッツンよりは、ヤワい。」<br>これで、かなり余裕を持って対する事が出来る。<br><br><br>その位、若い頃から不屈の精神を持っている男やった。<br><br>外から見ると、いかにも暴れるだけのはみ出し者に見られがちみたいな奴やったんやが、<br>実際は、違う。<br><br>そんなもん、誰しも知っている人からすれば違うんやろうが、<br><br>少なくともトッツンは、頭は悪いが、馬鹿では無かったし、<br>虚栄心や、安いプライドから来る力の誇示、なんてする事は無かった。<br><br>不良、ヤンキーでは決して無かったし、<br>トッツン始め、俺達の中で、そんなものには決してならない、<br>みたいな暗黙の誓い、<br>みたいな物が確実に存在したし、<br><br>そうならずに青春を過ごした、と言う自負がある。<br><br>異論覚悟で言わせてもらえるならば、<br>皆の思い描く、ヤンキー・暴走族・愚連隊と言った、いわゆる不良の殆どが、<br>と言っても俺が見てきた人達でしか無いけれど、<br><br><br>やはり、心が弱い。<br><br>ある意味、引きこもり等と同じ精神状態と言っていいと思う。<br><br>なにかの壁が前に立ちはだかった時、<br>ぶち当たる事無く、逃げ回り、<br>それを何かのせいにして、<br>そんな自分でも受け入れてくれる、不良、と言うパッケージングに身を置く事で自己の安定を感じてしまう。<br><br>殆どが大袈裟に誇張された「伝説」を鵜呑みにしてしまい、<br>その「伝説」というか「風説」にはなぜか無条件に媚びへつらう。<br><br>リアルな一対一の喧嘩を小さい子供の頃からしてないから、<br>本当に喧嘩に強い・弱いがあると勝手なイメージを持っているから、コロッと騙される。<br><br>喧嘩なんて、よっぽどの体格差や生まれ持った格闘センスがない限り、<br>先に手を出した方、先に当たった方が、殆どの場合、勝つ。<br>勝ち負けも、周りで見ている奴らの風評で決まる事が多く、<br>不思議な事に、そいつらが大嫌いな、<br>一般社会のサラリーマンの評価基準にそっくりや。<br>そのくせ、拳を上げない者、上げれない奴には、滅法強い。<br><br>暴走族には、鉄の友情・結束・掟があるらしいが、<br>嘘やと思う。<br>掟や、言葉・儀式で確かめ合わないといけない友情なんて、その時点で友情では無い。<br><br>外から見れば、俺達は中途半端ないちびりに見えたのかも知れないが、それはそれでポリシーを持って過ごしていた。<br><br>勿論、俺達が生まれ育った土地や場所、環境で男であり続ける為に、爽やかであり続ける事は不可能やったけど、<br><br>それでも、決してそんな不良では無かったし、<br><br>トッツンをそういう目で見て欲しくはない。<br><br>そして、最近。<br><br>トッツンの墓、というか墓標というか。<br><br>それが出来上がった。<br><br>場所は神戸市西区、藍那にある神戸平和霊園。<br>。<br>俺のオトンの墓を建てた所だ。<br>永代供養と言う墓の建て方があり、<br><br>一代だけで、ずっと奉ってもらえて、行事の日には、きちんと供養を行ってくれるらしい。<br><br>いかにも俺達らしい、ええ加減なやり方やなあと、大ちゃんと笑いながら話している。<br><br>俺は地方やから、あんまり顔見せ出来ないが、<br>せめてお金だけは、仲間に入れてもらおうと思っている。<br><br><br>思うに、俺達はトッツンを介して、３０歳になった今でも仲良くさせて貰っている気がする。<br><br>そして、これからも続いていくやろう。<br><br><br>トッツンとは、印象的な別れやった。<br><br>一時期は、見殺しにした、と言う罪悪感からなかなか皆抜け出せず、<br>ギクシャクとした時期もあった。<br><br>だが、それをトッツンが喜ぶはずが無いと、本当の意味で理解した時、<br><br>トッツンの人生の最後を、一緒にいる事が出来てよかったと、<br>思う事が出来る様になった。<br><br><br>そして、俺達の付き合いの中心に、いつもトッツンはいてくれる。<br><br>本当に、本当に感謝したい。<br><br>今、そんな俺達にも、リアルに勝ち組、負け組の波は押し寄せ、<br>個々の状況は様々や。<br><br>けれど、<br><br>皆それぞれの道を、逃げずに、一歩一歩、前に。<br><br>そうしていると信じているから、<br>俺も、何があっても、歩き続ける事が出来る。<br><br><br>バラバラになった今でも、やっぱり、俺の耳元では、少年やった頃の詩が鳴り続けている。<br><br><br>そっと耳を澄まして欲しい。<br><br>読んでくれた皆さんにも、<br>きっと、<br>それぞれの詩が、聞こえているはずやから。
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<pubDate>Mon, 09 Jun 2008 03:12:21 +0900</pubDate>
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<title>夢見るヒコーキ</title>
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<![CDATA[ ＡＮＡで、沖縄から一路神戸へ。<br>帰ってまいりました☆<br>・・・・さむい！！<br>天気予報やなんやで、一応チェックしてたんやけど、温暖化のせいか、あんまり沖縄と近畿の気温差がないなあと思い油断していた。<br>なんか、気温というか、空気が冷たい。<br>油断していた俺は、Ｔシャツに短パン、スニーカーで神戸空港に降り立ってしまった。<br>周りに俺みたいな常夏の奴は一人もおらず、その寒さも感じながら、トボトボ歩きましたな。<br>神戸の男の人なら一度は食べているであろう、神戸らーめんの代名詞、「もっこす」が食べたかった俺は、大倉山で途中下車。チャーシュー麺をオーダー。ニラをしこたま入れて食する。<br>正直、沖縄には、ラーメン文化があまり根付いていない。<br>ない訳ではないんやが、なんていうかその、美味しくない。<br>麺といえば、もう圧倒的にウチナーすばの独壇場になってしまっていて、ラーメンそのものの需要も少ないんだろう。<br>関東でもいくつか上手いラーメン屋を知ってはいたが、やっぱり地元より上手いラーメン屋に出会った事はないのだ。<br>期待に胸踊りながら、ズルズル食べたんやが、<br>・・・ん・・。<br>なんか、変わった・・<br>麺も変わった気がするし、スープの味も、なんか変わった。<br>若い時に食べていたもっこすでは、もうないな・・。<br>ちょっとヘコみながら、それでも負けじとニラを大量に入れて、食べる。<br>若い時は、余裕で平らげたチャーシュー麺が、今食べるともうお腹パンパン。<br>俺の身体も、変わったんかな。<br>そう思いつつ、再び地下鉄に乗り、実家に帰りました。<br>しかし、実家せまいなあ！<br>もはや、俺が住んでる家の方が断然広い。<br>今考えると、よくここで一家四人が住んでいたもんだ。<br>今住めと言われても、絶対無理だな。<br>おかんは、すっかりおばあちゃんになって、また一回り小さくなってる。<br>いよいよ、早く身を固めて、孫くらい見せてやらんと・・。<br>と、実家に帰った時だけ、思うんですな。<br>二日目は、須磨区役所へ。<br>印鑑証明をとりにいき、<br>ちびちゃんを名谷のプールに連れて来ていた幼なじみのゆいちゃんと、スタバで小一時間、お茶して頂きました☆<br>色んな昔話や、お互い知ってる同級生の話なんかして、久しぶりの話題ばっかりでしたねえ☆<br>ありがとうございました！<br>その次の日は、オトンと親友の墓参りに。<br>だーれもいない、昼間の墓は、なんとなくこう、すごくいい気持ち。<br>だらだら二時間位いてしまいました。<br>まあ、色んな、色んな思いもあり、また報告もあるものの、年月も立ち、言葉に出さなくて良い様になったのも、墓に行って実感しました。<br>さて、神戸最終日。<br>今日は昼間にこれまた幼なじみの四人と、亡くなった親友とで、地元を徘徊、その後部活の後輩と飲みして、<br>明日の朝一に、ダイナマイト四国に行きます。<br>シッコクシッコクする前に、有意義な地元を体感したいと思っております。<br>でわ！
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<link>https://ameblo.jp/5285-3110/entry-10104209308.html</link>
<pubDate>Sun, 08 Jun 2008 03:36:07 +0900</pubDate>
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<title>人と人。男と女。</title>
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<![CDATA[ 最近、仕事で大きな変化期を迎えてをります。<br>加えて、俺の恋愛、というとおこがましいんやが、まあそう言った話も、正念場を向かえております。<br>そんな昨今。<br>大学時代の後輩と飯を食って帰りの途中、メールを見ると、<br>とある女の子からのメール。<br>実は前の彼女で、八年付き合った子。<br>もう別れて七年にもなるか。<br>ケータイを替えたり、つながらなくなったりしつつ、<br>未だに途絶える事無く、連絡を取ったりしている。<br>昔から色々お世話になっていて、<br>仕事も恋も、俺の近況を心配してくれてるメールで、感謝☆<br>もちろん、彼氏も居て、それぞれ別の道を頑張っているんやが、<br><br>それでも、<br>お互い他人やない、と言うか。<br>お互いが、今幸せなのか、頑張れているか、<br>アドバイスしたり、されたり。<br>思えば今までの人生の中、<br>転機という転機にその子がいてた。<br><br>高校の単位が足りなくて、<br>卒業式前に出された山程の課題、<br>一緒に徹夜でやってくれた。<br>てか、殆どやってくれた(^O^)<br>大学の時、短大を出て一足先に社会に出てた彼女は、<br>初めて受ける仕事の厳しさ、理不尽さに苦しんでた。<br>何にも解らんかった俺は、<br>ただ、前より少し元気の無くなった彼女に優しい慰めもあんまりしなかった。<br>やから、もし、今の好きな人が俺と生きてくれたら、<br>そしてもしそんな困った事を持ってたら、<br>全力で守ってやろうと思ってる。<br><br>俺の就職の時に別れた。<br>覚悟が出来たな。一人でやっていく。<br><br>そして今、また色々助けて貰っている。<br>けど、友達っていう軽い物でもない。<br>勿論、もう付き合う事もないし、男と女、昼ドラ的なドロドロした事は全く無いんやけど、<br><br>やっぱり大好きです。<br>変な意味やなく。<br>女としても、人としても。<br>リスペクトしてるし、絶対幸せになってほしい。<br><br>俺も男としてリスペクトしてもらえる様、<br>なるべく勝負という勝負は勝てる様頑張る。<br><br>・・・・変やろ(^O^)<br>でも、<br><br>人と人の関係ってほんと不思議。<br>男と女ってほんと不思議。<br>地元、転勤してきた土地、今の職場と、<br>ほんっまに十人十色。<br>人生色々。<br><br>俺は基本、男と女は何でもありやと思ってる。<br>遊びで付き合っていたって、<br>他人がとやかく言う筋合いは無い。<br>よく女の子で「あの子は遊びで男（女）と付き合っている」とか<br>「あの子、男（女）に遊ばれてる」とか言うて、<br>いちいち軽蔑したり、同情したりするけど、<br>余計なお世話や、ほっとけと思う。<br>片方が本気、片方が遊びやからといって、「何でもあり」の男女の関係で、<br>かつ完全にプライベートな問題。<br>たまたまどちらも知っているだけで、<br>他人がとやかく口を出す筋合いはない。<br>片方が泣きを見るのも、<br>両方が幸せになるのも、<br>それこそ「何でもあり」。<br>どちらにしろいい大人が自分の責任でやっている事。<br>遊ばれてんのに気付かない男や女は<br>ひどいようやがやっぱりアホやし、<br>捨てられて落ち込んだり、周りに泣き事恨み事をわめきちらすのは、<br>自分自身に責任のとれない、<br>これまたただのアホやと思う。<br><br>ただ、こんな場合ですら、<br>それは二人の問題で、どっちが悪いとは言われへん。<br>やからこそ、<br>恋愛や色事は自分で責任がとれる範囲内で、<br>自由にやるもん、それが「何でもあり」やと。<br>だからこそ、己の信念が問われるものやと、<br>そういうもんやと自分の中では思っている。<br><br>ところが、世間は以外とそうでもないらしい。<br><br>もっと封建的に恋愛を縛って考えてる人も入れば、<br>もうほんまに結果や責任も取っ払って何でもあり、<br>アニマルな人もいたり、<br>ほんまに色々。<br>面白いくてためになる。<br>他人の目からは変な恋愛でも、<br>当の本人からすれば自然かも知れない。<br>ほんまに勉強になる。<br><br><br>人と人の関係もしかり。<br><br>俺はかなり、個人主義。<br>好んで敵を作ろうとは思わないが、<br>中心になろうとも思わない。<br>もう煩わしい位なら、一人でいる方法が気楽や。<br>俺は人との関係性の中で、人間は三種類に分けられると思う。<br>人にすり寄っていく人間と、<br>人がすり寄ってくる人間、<br>そして、人にすり寄らず、人もすり寄ってこない人間。<br><br>どちらかと言うと、俺は三番目。<br>どれも差はあるものの、だからといって、どうって事ないように見えるが、<br>これが決定的に違う。<br>一番大きな違いは、どのくらい覚悟を持って人と接するかって事。<br>何の覚悟もない人間が人にすり寄って、人に好かれようとする。<br>こういう人は、実はかなり危ない綱渡りをしている。<br>行った先、行った先で媚びを売るから、一歩間違うと蔑まれてしまう。<br>好かれようと頑張っているのが、馬鹿にされ廻って歩いてるような形になりかねない。<br>人がすり寄ってくる人間は、<br>何かを持っているんやろうな、と思う。<br>哲人は徳を持ち、<br>派閥のドンは権力を持ち、<br>やくざの親分は現金を持ち、<br>猿まわしは猿を持っている。<br>何もなければ、人は集まってこない。と思う。<br>もちろんそうなればいいんだろうな、と思いもするが、<br>あえてなろうとは思わない。<br>今の俺はそんな「何か」、を持っていないし。<br>何より、持っているふりをしたくない。<br>無理して仲間なんか作ろうと思わないし、あんまり揉み手、すり手で人に近づいて行ったことはない。<br>そうまでして、人、あるいは上司に必要以上に取り入ろうとは思わない。<br><br>もう少しかみ砕いて言えば、<br>犬のように可愛がられる種類の人間にはなりたくない。<br>最悪自分のけつは拭く、位の覚悟だけで、自分の思うようにやっていきたい。<br>情けないとも思わず、尾っぽを振って人の後ろを<br>くっついて歩くのが好きなら、どうぞ好きにしてくれ、と思うが、<br>そうやなく、でも思う様に出来ずに困ってる人を見ると、<br>そんなに誰からも好かれんくても、十分やっていけるでと言ってあげたくなる。<br>そういうふうに覚悟すれば済むことやねんからと、言いたくなる。<br><br>小学生になるとまず、みんなと仲良くしましょうと教えられる。<br>社会で生きて行く基本的ルールや。<br>やけどそれは人にへつらってまで仲良くしてもらう事とは違う。<br><br>俺は人とは仲良くする。<br>やけど仲良くしてもらわなくて全然構わない。<br>そういう付き合い方のほうが好きやし、自分に会ってるんやな。<br><br>だから会社の派閥にも一切入らない。<br>うちみたいなしょーむない会社にも派閥がある。<br>まあ、しょーむない会社やから、当然しょーむない派閥なんやけど。<br>ただ、意外と大多数の人が、どっかの派閥に入っている。<br>俺は完全に少数派、社内マイノリティになっている。<br>みんなやれ誰派や、やれ誰々っ子やと言って。<br>神輿を上げて自慢しあうのやが、<br>全く理解できひん。<br>で、お前はなんぼのもんやねん。<br>としか言いようがない。<br><br>誰々とは合わないから仕事が出来ない、<br>あれが出来ない、これが出来ない。<br>あの人の時ならよかった。<br>あの人の時なら出来る。<br>誰々、あれ、これ、あの人・・全部他人のせい。<br><br>裏を返せば、結局一人では何も出来ないと言ってる事になる。<br>どこでもそうやが、こういう奴がたいがい派閥を組みたがる。<br>そんなんに神輿で祭られてる人を見て、<br>やっぱり人に擦り寄らず、人にも擦り寄られないのが大事やなと思う。<br><br>でも、やっぱり世間はそうでもないらしい(^O^)<br><br>もうがっつりみんなでスクラム組もうとする人や、えげつない程個人主義の人。いろいろ。<br>ほんまにいろいろ☆<br><br>やっぱり、人それぞれ、いろいろなんやなあと、<br>家に帰って考えてた<br>今日の終わりなのでした☆
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<link>https://ameblo.jp/5285-3110/entry-10099569452.html</link>
<pubDate>Sat, 24 May 2008 04:30:22 +0900</pubDate>
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<title>釣りと人生</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/c3/03/10053937846.jpg" target="_blank"><img alt="Image048.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/c3/03/10053937846_s.jpg" border="0"></a></div>沖縄に来てからと言うもの、釣りにこってます。<br>やっぱり釣れる魚も頻度も、じえんじえん地元とは違う。<br>地元も瀬戸内海なんやけど、それでもやっぱり沖縄、おそるべし。<br>ただ、最近、不調。<br><br>ボウズが続いている。<br><br>なんか、色々工夫すればするほど、<br>釣れなくなってる気がする。<br><br>色即是空、是空即色。<br><br>無心の心、大事やねえ。<br><br><br>只、物事が上手く行かなければ行かない程、<br>あれやこれや考えがちになるもんでして。<br><br>いやまったく、中々難しいねえ。<br><br>そんな所も、プチ人生の鍛練ぽくって、<br>結果釣りにハマッております☆<br><br><br><br>最近、仕事の成り行きが悪く、あれやこれやと悩み考え、<br>手を替え品を替えやってみるものの、<br>ドツボにハマッたりしております。<br><br><br>癖ものなのが、考えた揚げ句、<br>この<br>手を替え。品を替え。<br>て所。<br><br><br>今のやり方に自信が持てないから、計画を曲げてしまう。<br><br>勿論、原因がきちんと突き止めていれば、<br>それは軌道修正になるんだろうが。<br><br>大低、旗色が悪い場合、<br>数字や、営業を分析しても、結果<br>「～なんではなかろうか。」位しか見えない場合がかなり多い。<br>それが正解かどうかまでは、<br>苦戦している時程、余程入念に分析しないと、<br>判りにくい物なのだ。<br><br>しかし、そういう場合、決まって残された時間が少ない。<br><br>焦って動いてしまう。<br><br>そして、失敗する。<br><br><br>時々サクッと、「失敗に学んで次に活かせばええよ。」<br>と気軽に言うてくれるお気楽お気軽な奴がいるが、<br><br>うっさいねん。<br><br>おまえ、失敗から学ぼうとした事ないやろ！<br><br>と言いたくなる。<br><br>失敗から、「正しい」答えを出すって段階ですら、<br>実は至難の技なのだ。<br><br><br>こんな時こそ、無心、が必要なのかもしれない。<br><br><br>仕事の結果が悪くても、初志を曲げずに、やるだけやって、<br>ジッと耐え忍ぶ勇気。<br><br><br>いや、これにしたって、あくまで、  無心、が必要、「なのかもしれない。」<br>なんやけどね。<br><br><br>そういや昔、会社の上司でそういう人がチョイチョイいたりした。<br><br>結果が悪かったばかりに、<br>上司には面と向かって、部下からは陰でボロカス言われたり、<br>俺の様なふざけた何人かの部下達に、<br>いじられたりからかわれたりしながら、<br>ムスっともせずにやり続ける人。<br><br>若い頃は、変わった奴やな～、とか、<br>ショボイおっさんやのー位にしか思ってなかったが、<br><br>今は、その信念と勇気に、尊敬の念を禁じ得ない。<br><br>若かりし俺含め、<br>状況も仕組みも知らない、フェンス越しの外野にいる奴は、<br>基本、好き勝手に吠える。<br><br>そして厄介な事に、何にも分かっていない外野には、<br>変わらずにやっている事が、何もやっていない様に見えかねないし、<br><br>何にも分かっていない外野程、<br>まるで全てを知り尽くした様な、神様目線で吠えるもんだ。<br><br>惑わされてはならない。<br><br>そう分かっていても、なかなか、無視してやる事は難しい。<br><br>俺にそんな本当の度胸が付く日は、果たして来るのだろうか。<br><br><br>俺は無能だ。<br><br>この歳で気付いた、この遅さは、悔んでも悔やみきれない。<br><br>若い頃の何でも出来ていたのは、つもり。<br>勘違いに他ならない。<br><br>これといって突出した商才もないし、<br>特別早い頭の回転も無い。<br><br>まさに一山なんぼの男。<br><br>だが、<br><br>だからこそ、努力の方向が重要になってくる。<br><br>無能な奴が、間違った努力をしても、限りなく何もしない事と等しいからだ。<br><br><br>努力あるのみ、なんて甘い考えは、某かの才能がある奴が言う事だ。<br><br>逆に言えば、そう言える奴は、才能がある奴である。<br><br>もしくは、口だけ番長のイカサマ野郎だ。<br><br>俺は、どちらも、違う。<br><br>今年で３０シットルケノケ。<br><br>そろそろ、他人の背中や、言動に影響され、成長するのは卒業なのかも知れない。<br><br>やみくもで無く、余計な事に動じる事無く、<br>どこまでやり続けられるか。<br><br>少し、人がなんらかの宗教に帰依する気持ちがわかるような、今日このごろなんですな。
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<link>https://ameblo.jp/5285-3110/entry-10080813582.html</link>
<pubDate>Tue, 18 Mar 2008 04:45:57 +0900</pubDate>
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<title>レッツビギン！</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/be/11/10052602611.jpg" target="_blank"><img alt="13-7551af8abe.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/be/11/10052602611_s.jpg" border="0"></a></div>最近、追い込まれている。<br><br>決算。<br>いやいや、毎年胃が痛くなるが、今年も厳しい。<br><br>監査や会議が立て続けに起こり、<br>休みも昼には、職場へ行かないと行けない羽目に会っている。<br><br>んんん。<br><br>向かい風の日は、じっと耐えるしかない。<br><br>春まで待とうホーホケキョ。<br><br><br>最近、ほんま特に何もないんやが、ブログを書かないのも、<br>そのままフェードアウトしてまいそうなんで、とにかく何かを書こう。<br><br>とにかくやってみよう。<br><br>やってみよう・・か。<br><br><br><br>最近、仕事終わりに、<br>スタッフ達が、将来の事とか、<br>自分の事とかを飲みながらあーだこーだと語っているのに、俺も付いて行ってる。<br><br><br>居酒屋や、そこらでグルクンのから揚げやらイリチャーやらを買い、<br>何処からともなく残波の一升瓶があらわれ、<br>酒盛りが始まる。<br><br><br>残波岬で、残波を飲む。<br>なんて、誰が想像出来たやろうか。<br><br>それだけで、もうめちゃんこ幸せになってしまう。<br><br>ただ、まあ！<br>みんな若い。<br>俺は３時４時頃、先に横になる。<br>満天の星に、波の音。<br><br>砂の上で酔いに任せて横になると、<br>仕事の悩みが溶けて無くなっていく気がしてくる。<br><br>少し離れた所で、<br>男達が、将来の事で熱くなって話している。<br><br>女の子は、話しをニヤニヤしながら聞いている。<br><br>若い・・眩しい・・と思いつつ、記憶はそぞろになっていく。<br><br>熱くなり過ぎて、大きな声になろうが、<br>俺は基本、放ったらかす。<br><br>場が熱くなり過ぎて困った女の子に、<br>「テンチョ、年上なんだから、なんか言ってあげて」<br>とか起こしに来られようが、<br>テキトーにセクハラして、<br>「もう！しにおっさん！」<br>と怒らせて、追い返す。<br><br>いいじゃないか。<br>将来について、やりたい事について、熱く語る。<br><br>上手く行かなかった奴が、声を荒げようが。<br><br>素晴らしい事やないの。<br><br>この年になると、酒の席では、もっぱら同僚や上司の文句や、<br>下らない恨みつらみが酒宴の中心になる事が少なくない。<br><br>そんな事で、「気が会うねえ」と仲良くなってしまうより、<br>百倍正しい酒盛りだ。<br><br>それに、そんな時、少し年上だからといって、<br>アドバイスっぽい事をその場で言っても、<br>聞くわけがない。<br><br>自分が若い頃を思い出せばわかる。<br><br>その先がどうなるのか、予め教えられようが、<br>実際経験しないと、納得しない物なのだ。<br><br>その上で、ちょいとヤバイな、という時は、<br>日を変えて言ってあげる。<br><br>ポジティブに熱くなっている時に、人のアドバイスなんて、<br>基本耳には入らないもんだ。<br><br>従って、酔いながら、にやけながら、<br>ああ、こいつは、こんな事があったんやな。<br><br>また、試験落ちたんやな。とか、<br>結構しっかり聞いている。<br><br>そして、皆の話を聞いていて、<br>どうしても一つ二つ共通して、気がかりな事があるのだ。<br><br><br><br><br>「レッツビギン！、とにかく何かを始めよう。」<br><br>とか、<br><br>「ジャストドゥーイット<br>」<br>とか、<br>こうゆうキャッチコピーが俺は大好きだ。<br><br>四の五の言わず、まず、やってみる。<br><br>俺の乏しい人生経験の中で発見した、数少ない真実の一つ。<br><br>そうしないと、どんな道も、扉も、開かれない。<br><br><br>前の職場に、頻繁に「ジャストドゥーイット！」<br>と叫ぶ同い年の男がいたが、<br>彼にとっても意識的にか無意識か、<br>本能的に、同感出来るキャッチーさがあるんやろなあと聞いていた。<br><br><br>まずは、やってみろと。<br><br>何事も始める前や、やろうともせずにあれこれ考えても、<br><br>実際やって見れば、想定外の問題や苦難は必ずやってくるのだから。<br><br>そして、負けた時、<br>駄目だった時は、グッと堪えて負けを認める。<br><br>認めた上で、原因を突き止め、補強し、リベンジすればいい。<br>何度も、何回も。<br><br><br>何もしないくせに、文句ばっかしたれる青年にはなるなよ、と言ってあげたい。<br><br>そういう奴が、そのまま<br>年取ると<br><br>もう、社会から何もさせてもらえないくせに、<br>不満ばっかしたれる意味不明のオッサンになってしまうぞ。<br><br><br>もう一つは、<br><br>もっぱら恋愛の話ばかりするんやが、<br><br>今の自分が嫌だと嘆く女の子。<br><br>本当のアタシは、もっと違う本当のアタシがいるはず。<br>今の自分が嫌でしょうがない。<br>とか言う、美しくも悲しい、<br>ギャル達。<br><br><br>もっと違う自分？<br>本当のアタシ？<br><br><br>甘えなさんな。<br>今までの積み重ねが、今の自分なの。<br><br>それ以上でも以下でも無い。<br>オギャアと生まれてから、今までの経験や、努力、<br>感じた事や見聞きした事、<br>オカンやオトンの遺伝子に至るまで、<br>ありとあらゆる周りや自身が、<br>かくも素晴らしい君を作り、育くんでくれたのだ。<br><br>まずは、今の自分を認めて、愛してあげなさいな。<br><br>自分が自分を愛せないのに、<br>他人が愛してくれるはずがない。<br><br>性格なんぞ男だけの為に、<br>変えようとしなくて宜しい。<br><br>そして、これからの努力や経験が、<br>これからの君を、引き続き作り上げていく。<br><br>それを少し意識して、頑張ればいいのだ。<br><br>大丈夫。君達はきっと素敵な女性になります。<br><br><br><br>と、酔っ払いながら、聞いてないようで、きちんと聞いている、日々若者の会話を聞いているんですな。<br><br>ああ、もうこんな時間・・。<br><br>明日も朝から・・・<br><br>早く寝転ばねば・・・
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<pubDate>Mon, 10 Mar 2008 02:17:01 +0900</pubDate>
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<title>必見！七人の侍</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/ef/49/10052423868.jpg" target="_blank"><img alt="Image084.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/ef/49/10052423868_s.jpg" border="0"></a></div>最近、少し自炊に目覚め気味。<br>今まで何度かやっているものの、やっぱし時間が潰れてしまう。<br><br>従って、仕事帰りに海へ行ったり、飲みに行ったりとは、なかなか行かなくなっています。<br><br>いやあ、大変やね中々。<br><br>中途半端な時間がちょいちょい出来てしまうので、<br>レンタルビデオ屋の様な、<br>家のＤＶＤの棚から適当に選び見ているんやが。<br><br><br>七人の侍。<br><br><br>俺の中で、ダントツに好きな映画No.1です。<br><br>辛い時、勝負事に負けた時等、基本逆境の時に見ると、より一層グッと来る。<br><br>ただ、びっくりする位、同年代や、年下、少し年上の人までも、<br>見た事が無い方が多い。<br><br>いかーん！<br><br>皆見て見てー！<br><br>白黒やけど見てー！<br><br>俺には、もはや人生の聖書みたいな物になってしまっている。<br><br>ただ、あまりにも同世代の認知度のなさに、いっつも淋しい気分になるんだなあ。<br><br><br>カメラアングル・セリフ・シナリオどれを切り取っても、<br><br>今見ても斬新で、カッコイイ。<br><br>黒澤明に何故¨世界の¨と言う冠が付くのか？<br><br>それは一重に、<br>七人の侍・用心棒・椿三十郎を撮ったからに他ならない。<br><br>他にも蜘蛛の巣城・隠し砦の三悪人・姿三四郎等、まだまだ面白いのがありますが、<br><br>ダントツです。<br><br>しつっこいけど、七人の侍、ヤバスです。<br><br>浜村純並に語らせて頂きたい！！<br><br><br>お話は、単純かつ斬新。<br><br>野武士の皆様が（てか、昔やってた尻取り侍ってあったでしょ？<br>あれは、音楽・キャラまで、七人の侍のパロディなんです。<br>ちなみに色取り忍者は、仮面の忍者赤影のパロディ）、<br>秋になると、女や収穫物を略奪に来る村。<br><br>そんな村を野武士が襲いに来たシーンから、映画は始まる。<br><br>「やるか！この村も！」<br><br>「いや、前の月に狩ったばかりだ！今狩っても、なにもあるめえ！<br>稲が実ったら、また狩るべ！」<br>と、引き返す野武士。<br><br><br>上手いなあ、と思ってしまう。<br><br>下手な作品なら、色んな村を襲って、帰りがけ。というシーンを挟んでいるやろう。<br>しかし、盛り沢山の３時間。<br>贅肉を削ぎ落としつつ、<br>「この村　¨も¨」この、も、の一言だけで、<br>背景を表現してしまう。<br><br>いきなり最初でうならせてくれます。<br><br><br>そして、たまりかねた村人が、町に侍を雇いに行きます。<br><br>ただ金は無い。<br><br>報酬は、毎日白米を食べさせるだけ。<br><br>強い侍は、鼻にもかけないし、<br>白米で着いて来る侍は甚だ弱い。<br><br>困り果てている村人が、居直り泥棒の入った家で見た侍は・・・<br><br>みたいな感じで物語は進んで行く。<br><br>まあ、色んな、マジ色ーんな事があります。<br><br>ただ、伏線や筋がしっかりしていて、運命はあっても、安っぽい偶然が全くございません。<br><br>そして、オーラとかうさんくさいエッセンスの一切無い、<br>純度100％の生きるヒントがちりばめられています。<br><br>特に俺が大好きなシーンが、<br>休憩に入る少し前、<br><br>村人の一部が、村の守りを放棄するシーン。<br><br><br>村を七人で守るのに対して、<br>野武士は40騎以上。<br><br>離れ家三軒は、守りきれないので、引き払ってくれと侍達は村人に告げます。<br><br>そして守りの訓練の途中、<br>離れ家の一人が竹やりを投げ捨て、<br><br>「おい、離れ家の奴らはこっちゃ来い！<br>何も自分の家捨てて、他人の家守る事ねえだ！」<br><br>と、数人を引き連れ、家に戻ろうとします。<br><br>その時、それまで村に優しく接してきた、侍のリーダーが、<br>剣を抜き、<br>「列へ戻れ！」<br>と、唯一怒鳴るんですな。<br><br>その時の台詞が、若い時の俺に、電気走らせました。<br><br>「離れ家は三軒！部落の家は２０だ！<br>三軒の為に２０軒を危うくは出来ぬ！<br>また、部落を踏みにじられて、離れ家の生きる道は無い！<br><br>いいか！戦とは、そういう物だ！<br>人を守ってこそ、自分を守れる。<br>己の事ばかり考える奴は、<br>己をも滅ぼす奴だ！！<br><br>今後・・そういう奴は・・」<br>ここで、ゆっくりと、<br>刀を収めます。<br><br>唯一、村を刀で脅して言う事を聞かせます。<br><br>いやあ、間違い無い。<br><br>結構若い頃感じてる矛盾て、こういう事が多いんじゃないだろうか。<br><br>てか、カッコよすぎ。<br><br>若い侍と恋に落ちた、村の娘が最後の戦いの前夜、<br>侍に操を捧げたりと、恋愛もあったりするんやが、<br>親父の絡みとか、切ないし、為になります。<br><br><br>そして最後。<br><br>侍は三人になって、野武士に勝ちます。<br><br>村人は大喜びで歌い踊りながら田植えをします。<br><br>しかし、侍には目もくれない。<br>感謝の言葉もありません。<br>亡くなって、刀を刺し立てた墓にも、<br>誰もいない。<br><br>侍は放っとかれます。<br><br>野武士のいなくなった今、村にとって侍は、思い切りタダ飯食うだけの不必要な存在、<br>侍の出方によっては、新たな野武士とさほど変わらないんやねえ。<br>リアル過ぎ。<br><br>若い侍の横を、恋に落ちた女が横ぎります。<br>一瞬、立ち止まる。<br><br>しかし、過ぎ去り、田植えの列に加わります。<br>そして振り切る様に、歌う。<br><br>切ない・・切なすぎる・・。<br><br>侍のリーダーが・・<br><br>「今度もまた、負け戦だったな・・」<br><br>「え・・？」<br><br>「いや、勝ったのはあの百姓達だ。我々では無い・・」<br><br>そう行って誰もいないからっ風の吹く墓を見上げる・・・。<br><br>是非！いや、必修！<br>一度見て下さい。<br><br>「人の為に戦う、人の為に真剣に生きるってのは、現実では、かくもつらい、いばらの道なんだぞ。それでも信義を貫く生き方を、お前は出来るか？」<br>誰も見向きもしない墓と、侍達の後ろ姿は、無言でありながら、雄弁に語りかけてきます。<br><br>特に若い男子！<br>見なさい！<br><br>俺はちょっと生き方が変わりました。<br><br>て事で、もう夜が明ける・・・・<br><br>・・・・もう一回見ようっと・・・・。
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<link>https://ameblo.jp/5285-3110/entry-10078496465.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Mar 2008 04:23:56 +0900</pubDate>
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<title>毎日の夢の中で</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/ca/27/10052052070.jpg" target="_blank"><img alt="Image029.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/ca/27/10052052070_s.jpg" border="0"></a></div>朝起きる。<br><br>戦闘機の轟音で、目が覚める。<br><br>仕事なら、黙々とシャワーを浴び、<br>黙々と車を走らせ、<br>黙々と仕事をし、<br>黙々と島酒を飲み、<br>黙々と眠る。<br><br>休みなら、徒然にシャワーを浴び、<br>徒然に車を走らせ、<br>徒然に海を眺め、<br>徒然に釣りをし、<br>徒然に島酒を飲み、<br>徒然に海に三線を弾いて聞かせ、<br>徒然に寝る。<br><br>夜は仲間と、<br>あるいは、<br>飲み屋の女達と、<br><br>やはり気まぐれに島酒を飲み、<br>気まぐれに女達と戯れ、<br><br>気まぐれに恋に落ち、<br><br>気まぐれに女を抱き、<br><br>気まぐれに恋が終わる。<br><br>俺がどこの馬の骨なのか。<br><br>そんな事とは関係なく、<br>海はエメラルドグリーンに輝き続け、<br>陽射しは照り続け、<br><br>海は荒れ狂い続け、<br>土砂降りの雨を降らせ続ける。<br><br>どこまでも続く、さとうきび畑。<br><br>沖縄。<br><br><br>そして、<br>俺は、ここでも道を歩き続ける。<br><br>それが果たして、ほんまの道なのかどうかも分からず。<br><br>夜、おもむろに床に入る。<br><br>目をつむる。<br><br>口の中に、古酒の香りが強く残っている。<br><br>今日も一日、ありがとう。<br>つぶやく。<br><br>起きてる時は、明日の事で頭が一杯やのに、<br><br>何故か、夢で未来は見ない。<br><br>少し目を開き、横に寝返りを打つ。<br>そしてまた、<br><br>目をつむる。<br><br>もう一度、目をつむる。<br><br>『・・・・・なんや色々あったのう・・・・』<br><br><br><br>『・・・・・まだまだ・・・これからやで・・・・・』<br><br>友達の声がいつも聞こえる。<br><br>灰色になった新長田駅、大正筋、苅藻が叫ぶ。<br><br>『・・・・・振り向くな！！・・・』<br><br>奴らの声もいつも聞こえる。<br><br><br>・・・サンドバックを叩く音・・・<br><br>・・・・バケツに嘔吐する音・・・<br><br>・・・・道場の畳をすり足が擦れる音・・・<br><br>・・・・ローキックで、すねとすねが、ぶつかり合う音・・・<br><br>こいつらの音も、毎日、毎日、聞こえる。<br><br><br>・・・生まれて、最初で、そしておそらく最後やったであろう、<br>君に告白した高校の教室。<br><br>・・・君が俺の前で、<br>初めて笑った、校門の前。<br><br>・・・君が俺の前で、<br>初めて泣いた、あの道。<br><br>・・・君と初めて、一緒に寝起きした、城崎温泉の、旅館。<br><br>・・・いつもデートした、三ノ宮の雑踏。<br>北野町。<br><br>・・・君と、抱き合い、<br>俺が君の前で初めて涙を見せて、<br>君が嫁に行き、<br>別々の道へ歩き出した、あの公園。<br><br>君の結婚式。<br>外で待っていた俺に、周りを気にする事無く、<br>泣いて手を振ってくれた君。<br>チャペルの音。<br><br>君の声も、音も毎日聞こえる。<br><br><br>・・・小さい頃、階段から蹴落とされ、家の玄関でオトンにドツキまわされてた時の、耳鳴り。<br><br>・・・キーキーと、ワイヤーが家の柱を鳴らし、<br><br>宙ぶらりんになったオトンの足と、<br>金切り声で泣き叫ぶオカン。<br><br><br>君達の声や音も、毎日、毎日、聞こえる。<br><br>なんでなんやろな？<br><br>起きてる時は、明日の事で、<br>今向き合うてる人達で、頭は一杯やのに、<br><br>眠った時、<br><br>絶対君達としか、出会わない。<br><br><br>そして、いつも悲しいのは、<br><br>君達の顔が、<br>君達の姿が、<br><br>もう、ぼんやりとしか見えない事。<br><br>朝、目覚める。<br><br>慌てて、棚からアルバムを出し、開く。<br><br>君達がいる。<br><br>はっきりと、顔が写っている。<br><br>ホッと胸を撫で下ろし、汗に拭う。<br><br>激しい苛立ちを覚える。<br><br>鳴き声とも叫び声ともつかない奇声で、<br>短く怒鳴る。<br><br>我にかえる。<br><br>そしてまた、<br>黙々とシャワーを浴び、<br>黙々と車を走らせ、<br>黙々と仕事をし、<br>黙々と島酒を飲み、<br><br>黙々と眠る。<br><br>また、今日も君達と出会うやろう。<br><br><br>何が言いたいか、わかってんねんで。<br><br>君達が、俺に何を言いたいか。<br><br>俺には、俺だけには、わかってんねんで。<br><br>すまんの。<br><br>なんもかんも、とはいかんくて。<br><br>しゃーけどな、出来る限りやってみるわ。<br><br>ギブは、タップは間違ってもせえへん。<br><br>そやろ？<br><br>俺が、苦境に立っている時、<br><br>君達が、クスクスと笑っているのが、わかるんやで。<br><br>わかってるんやで。<br><br>ありがとう。<br><br>笑ってくれて、ありがとう。<br><br>俺は、これからもこの道歩くねん。<br><br>君達が作ってくれたこの道歩くねん。<br><br>今日も、一日よろしくな。<br>そう言うて、毎日起きるねん。<br><br>ありがとうな。<br><br>オカンとエッチしてくれて、ありがとう。<br><br>俺を生んでくれて、ありがとう。<br><br>俺を作ってくれて、ありがとう。<br><br>俺を育んでくれて、ありがとう。<br><br>俺を愛してくれて、ありがとう。<br><br>俺に愛させてくれて、ありがとう。<br><br>俺と遊んでくれて、ありがとう。<br><br>俺と殴り合うてくれて、ありがとう。<br><br>俺を助けてくれて、ありがとう。<br><br>泣いてくれて、ありがとう。<br><br>笑ってくれて、ありがとう。<br><br>怒ってくれて、ありがとう。<br><br><br>俺と出会ってくれて、ありがとう。<br><br>明日を見つめる。<br>未来を見つめる。<br><br>一見、終わりの無い道のように思える。<br><br>その道の辿り着く先は、死ぬ。<br><br>日々出会う誰しもが、<br><br>世界中の人々が、<br><br>誰ひとり漏れる事なく、そこに辿り着く。<br><br>200年後、今生きている人々の世界は、滅亡している。<br><br>よく、ホラー映画で人が殺されたり、タタラれたかなんかしらんが、<br>病気で死ぬ。<br><br>それが、人にとって最大の恐怖やから。<br><br>しかし皮肉な事に、人は誰もがその目に、間違いなく、出会う。<br><br>あほんだらが。<br><br>全ての人々は、死刑の決まった囚人と、あまり変わらない。<br><br><br>一瞬、目を背ける。<br><br>明日から、<br>未来から、<br><br>後ろへ目を背ける。<br><br>君達がいる。<br><br>笑っている。<br><br>・・・なっさけないのう！<br><br>・・・どや？行けるか？<br><br><br>・・・お前が、こんなちっちゃい時から、大好きや！<br><br><br>育ててくれた街が叫ぶ。<br><br>・・・恐れるな！！<br><br>・・・振り向くな！！<br><br><br>俺は苦笑いして、<br>また、前をむく。<br><br>黙々と、<br>徒然に、<br><br>前を向いて、<br>歩いていく。<br><br>道を、<br>君達が作ってくれた道を、<br>歩いていくんや。<br><br>見といてや。<br><br>歩ききるで。<br><br>君達に会える所まで、<br>歩いていくで。<br><br>待っといてや。<br><br>先に着いたら、<br><br>待ってるで。<br><br>笑顔で、ありがとうって言う為に。<br><br><br>今日も、陽がまた昇る。<br><br>今日も、一日、よろしくな。
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<link>https://ameblo.jp/5285-3110/entry-10077901253.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Mar 2008 21:03:20 +0900</pubDate>
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