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<title>巨指症である自分</title>
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<description>日々の愚痴を吐き出させてほしい、それだけのブログ</description>
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<title>痛くない</title>
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<![CDATA[ <p>初対面の人や私の手の異常に気づいた人の大体が「痛くないの？」という質問をする。私はそれに決まって「痛くないよ」と答える。嘘ではない。ただし何もなければの話である。</p><p>&nbsp;</p><p>実際この会話をしている間に痛みがあるわけではない。常に痛みに耐えているわけでもない。しかし、確実に痛い時はある。たとえば、手を触られたときや何かに当たったとき、天気が悪いとき、何もないとき。日によるし、触れ方による。しかもおそらくみんなが想像する「痛さ」とは感覚が違う「神経に触った痛さ」である。</p><p>&nbsp;</p><p>「痛くないの？」という質問に「痛い時もあるよ」と答えないのはこれらの説明がめんどくさいし、変に心配されたくないからである。それに、言ったところで、痛がったところで、心配されたところで、何も解決しないし対処法はないのである。お互い無駄に気を遣うぐらいなら最初から痛くないことにしておいた方が楽である。人の優しさを自分で無駄遣いして欲しくもない。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなことを言っておきながら、たまにはかまってほしくなる。非常にめんどくさい。普段言わない分たまにでいいから聞いて欲しいと思ってしまう。かわいそうだと思われたくなる。</p><p>&nbsp;</p><p>痛くないように生活するのには意外と神経を使う。急所が指先にあるようなものである。ドアノブ、食器、本、体、あらゆるものに指先が当たらないように、かつ掴めるように、慎重に触れる。もしくは指を使わずに触る方法を考える。尚且つ人の視界に入らないようにする。これをずっとやっている。</p><p>&nbsp;</p><p>実際、あまりに痛いときや痺れが続くときは家族に言ってみるのだが、共感を得られることはないので、あまりストレスが発散されることはない。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/538ha552/entry-12847215119.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Apr 2024 11:10:29 +0900</pubDate>
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<title>性教育</title>
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<![CDATA[ <p>中学生のとき、男女合同で学年全員が集まり性教育のビデオを見る授業があった。受精してから赤ちゃんが産まれるまでの過程や注意点などについてが語られる、よくある「どうやって受精するんだよ」と突っ込みたくなるオブラートに包まれたものであった。</p><p>&nbsp;</p><p>授業後、教室でいつものコンビが言い合いをし始めた。内容は単純、片方が「お前の出っ歯は、親が妊娠中にタバコを吸ったり、酒を飲んだりしたせいだ」と主張し、もう片方がそれに言い返しているものであった。なかなか馬鹿らしい。先生も両方にキレていた。</p><p>&nbsp;</p><p>私は、よく冗談でもそんなこと教室で言うよなと思いながら眺めていた。彼にとってはただのいじりだったのかもしれないが、私にとっては人ごとではない。まさにその授業後、みんなが気まずい空気で教室に戻る中、もしかしたら自分の親は、妊娠中にダメなことをしたのかもしれないという新たな疑念に心穏やかではなかったのである。</p><p>&nbsp;</p><p>その時私が持っていた情報は、奇形で生まれつき、指が大きくなるとまずいらしい、というようなもので、原因や詳細を知らなかった。運が悪かったんだろうというぐらいの認識であった。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、ここにきての新たな可能性、「原因は親の意識の低さ」をためにならない性教育から教えられたのである。まったく、何見せてくれてんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>おかげさまで、余計に「生まれつき」の詳細が聞けなくなった。答えによっては親に失望すると思った。お前のせいで、と思いたくなかった。失敗を隠し続けたのか、と責めたくなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>親に聞けなかった私は,,,</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>かなり前に書いてほったらかしにしたせいで、続きに何を書きたかったのか分からないが、その日の放課後に人生で初めて自分の手の原因を調べたのは覚えている。インターネットとは便利なものだ。部屋で一人こそこそと検索していくのはなかなかにスリリングだった。</p><p>&nbsp;</p><p>その後も何度か同じようなワードを入れて検索したが、結果は「原因不明」で調査は終了した。自分のことを親に聞けないとは、まぁ意気地なしである。</p><p>&nbsp;</p><p>子供に信頼されたければ持病の原因と今後ぐらいは親の口から教えといた方がいいのではないかと思う。（雑な締め方で申し訳ない。）</p>
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<link>https://ameblo.jp/538ha552/entry-12845557117.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Mar 2024 22:54:23 +0900</pubDate>
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<title>書く派？書かない派？</title>
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<![CDATA[ <p>新学期になると、非常にめんどくさい書類をいくつも学校に提出しなければならない。大体は親が書くので自分は持っていくだけで良いが、それでもめんどくさい。</p><p>&nbsp;</p><p>その書類達の中に、例の保険調査表的なものもあるのだが、いつも悩んでいることがある。そう、「手がなんか､､､」を書くかどうか。である。</p><p>&nbsp;</p><p>今に至るまで私は何も知らないフリをしているし、中学生まではただの奇形だと思っていたため、持病でもないこの手について学校にどのように説明するのが適切か、よく分かっていなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>小学生の頃はおそらく手について何か書かれていたのだろう。中学1年生の時も書いていたはずだし、懇談でも伝えたはずだ。しかし、その年以降「もう書かなくていいよね？特に問題ないでしょ？」という軽い親の一言にうまく反論できず、手について学校に何も伝えないことになった。</p><p>&nbsp;</p><p>正直なところ後悔している。性格の問題であろうが教師に、周りに「できない」が言えなかった。ハンデが欲しい、成績の基準を変えて欲しい。舐めたものだが、そういったことも口には出せなかった。言ったとして、何で？と聞かれたら答えられないし、できない証拠もない。</p><p>&nbsp;</p><p>みんなと同じように、普通に育てられて良かったとは思う。でも、その分「できない」の伝え方や、何をできないと言っていいのかが分からない。みんなと同じではないことがうまく説明できないのだ。</p><p>あの時、親に手について書いておきたいこと、「できない」と言うための保険が欲しいことを言えなかった自分。自分の病気を無かったことにされたと、親でさえ見て見ぬフリをしたいのかと、ショックを受けた自分。まったく、どうしようもない。軽くかわせよ。後悔の方が大きいじゃないか。</p><p>&nbsp;</p><p>体育で手が腫れても、痺れが続いても、タイピングを格好つけたように片手でしていても、リコーダーが吹きにくくても、給食の食器が持ちにくくても、</p><p>&nbsp;</p><p>黙って耐えて、家で湿布を貼り、泣きながらタイピングの練習をし、リコーダーのテストを何も聞かれることなく受け、両手に持って運べと担任に言わながらも、みんなと同じフリをしながらやっていくしかないのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>友:タイピングの点数勝った！</p><p>私:すごいじゃん(片手相手に張り合うなや)</p><p>&nbsp;</p><p>こんなもんである。</p><p>&nbsp;</p><p>結局のところ言いたいのは、書いても伝わるか分からない病名でも、書いてあることで助かる時が来るかもしれないよね。と言うことである。</p><p>&nbsp;</p><p>みなさまがどうしているのか気になるところである。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/538ha552/entry-12844942835.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Mar 2024 22:14:44 +0900</pubDate>
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<title>人は意外と見ていない？</title>
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<![CDATA[ <p>私は多分巨指症である。</p><p>&nbsp;</p><p>私の左手は少しみんなと違う。他の巨指症の人からすれば随分軽いものであるだろうが、それでも見れば何かおかしいことに気づくはずである。見た目に関しては自分自身が一番気にしている。だから、外ではできるだけ手をポケットに入れ、イキったやつを演出する。</p><p>&nbsp;</p><p>別に片手でなんでもできるほど器用なやつでもないので、歩く時や立っている時以外は普通に両手を使う。</p><p>&nbsp;</p><p>そのようにしながら割と普通に学校生活を過ごしてきたわけだが、これまでに手のことで揶揄われたことは一度もない。というか、そもそもあまり気づかれていない。クラスでいじめが起きている時は、なんでこいつらはしょうもない理由で普通の人をいじめ、私をいじめないのだろうかと不思議に思った。本物の「キモいやつ」を仲間側に置いておくなんて筋が通ってないだろう。視野の狭い奴らだな。と、</p><p>&nbsp;</p><p>小学生の同級生が中学生になってから、「その手どうした？」と聞いてきた時はもはやおもしろさが込み上げてきた。そんなに興味ないんか。流石に気づいてると思ってたわ。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん気づく人もいる。でも、大体の人が「痛くない？」と一応心配した後、普通に接してくれる。何も聞かずにいてくれる人もいる。たまに積極的に聞いてくる人もいるが、誰からも悪意を感じたことはない。むしろ普段親に心配されない分、他人が興味を持ってくれて嬉しかった。</p><p>&nbsp;</p><p>私が学校生活を続けられたのは他でもない同級生のおかげである。みんなとしゃべることが楽しくて、嫌いな学校も、なんとか通い続けることができた。</p><p>&nbsp;</p><p>いまだに気づいていない人はどれくらいいるだろうか。意外とみんな見て見ぬふりをしていて、それに私が気づいていないだけかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/538ha552/entry-12844680875.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Mar 2024 02:04:20 +0900</pubDate>
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<title>利き手問題</title>
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<![CDATA[ <p>私はおそらく巨指症であるのだが、左手のみに症状があるため、日常生活では主に右手を使っている。つまり、「右利きの人」である。幸い日本は右利きに優しいので、利き手で困ることは特にない。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、ある時ふと疑問に思ったのだ。果たして自分は本当に右利きなのだろうか、使えないだけで実は左利き、あるいは両利きである可能性もあるのではないか、と。</p><p>疑問に思ったはいいものの、誰に聞けばいいのか分からなかった。親に聞いても仕方がない。というか、利き手という当たり前のものに疑問を投げかけられても、聞かれた相手が困るだろうと思った。</p><p>&nbsp;</p><p>結局誰にもこの疑問を投げかけることなく何年も経ってしまったのだが、先日たまたま家族が利き手の話を始めたので、チャンスだ！と、この話を切り出した。</p><p>ところが、話し始めて早々に話の腰を折られてしまった。タイミングが悪かった。無念である。母からは両手を握り合わせてみるよう言われ、右の親指が上なら右利きだと断言された。そういうことじゃない。まだ、なぜ左利きかもしれないと思ったのか、その理由を言っていないじゃないか。もしかするとこちらの言うことが分かりきっていたのかもしれないし、どうでもいいと思われたのかもしれないが、もう少し耳を傾けてくれてもいいじゃないか。</p><p>&nbsp;</p><p>自分の話が本題の前に中断されてしまうなんてのはよくあることだ。仕方ない。しかし、ずっと言いたかったことであるだけに不完全燃焼になってしまった。片手のおかしい自分の子が手の話題を話し出しても意外と相手にされなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>色々と心残りはあるが、真剣に話を聞いてもらえなかったことで家族を薄情ものだと非難するのは、また話が違うだろう。うちの家族はそんなもんである。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/538ha552/entry-12844050575.html</link>
<pubDate>Tue, 12 Mar 2024 23:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「生まれつき」</title>
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<![CDATA[ <p>みなさまは「生まれつき」という言葉を使うことがどれくらいあるだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>私は小さい頃から「生まれつき」という言葉をよく使ってきた。意味はよく分かっていなかったが、親がその手は「生まれつき」なのだと説明したのでそのまま真似て使っていた。「その手どうしたの？」と聞かれたら「生まれつきで…」と答える、お決まりのパターンである。</p><p>&nbsp;</p><p>この「生まれつき」という言葉は、なんの魔法か大抵の人を黙らせる力があるらしい。小学生でも大人でもたった一言でKOできてしまう。（反応に困っているだけなのかもしれないが。）</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、一度だけこれが通用しなかったおかげで嫌な目にあったことがある。</p><p>&nbsp;</p><p>小学１年生のとき、同級生３人に囲まれ例のごとく質問された。「その手どうしたの？」もちろん「生まれつき」と返す。しかし、まさかのKOならず。「なんで？」と質問が続いた。「生まれつきだから」私に言えることはそれしかなかった。そこからは「なんで？」と「生まれつき」の攻防戦である。終わりの見えない戦いに泣きかけていたところ、側にいた友人が助けてくれた。非常にありがたかった。</p><p>&nbsp;</p><p>最近このことを思い出し、なぜ泣くまで追い込まれたのか考えていたところ、衝撃的事実が発覚した。私は「生まれつき」の「何なのか」を知らないのである。「なんで？」に対する答えを自分も知らないままなのだ。あの時の答えは「生まれつき」ではなく「知らない」が正しかったのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>小学一年生に、嫌な思い出に気づかされた。確かに「なんで？」を繰り返すわけだ。</p><p>&nbsp;</p><p>あれ以来「なんで？」と返されたことがないもんだから、「生まれつき」が通用していると思っていたが、みんなが大人になっただけだったようだ。物分かりのいい人ばかりだったおかげで気づかなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>もし、「生まれつき」の何かがある子どもを持つ方がいたら、「生まれつき」の「なんなのか」「なぜそうなったのか」少しくらい教えておいてもいいのかもしれない。好奇心旺盛な子供を納得させるには「生まれつき」だけでは不十分なようである。</p><p>&nbsp;</p><p>ここまで自分に無知な奴の方が珍しいだろうけれど。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Tue, 12 Mar 2024 22:28:56 +0900</pubDate>
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<title>多分巨指症</title>
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<![CDATA[ <p>私は多分、巨指症なんではないかと考えられる。確証はない。自分のことだがよく分かっていない。</p><p>&nbsp;</p><p>生まれてからずっと、この手は生まれつきだと言われてきた、結構珍しいんだと、そうなんだと思っていた。特に疑問もなかった。「たまたま形がおかしいのか」と理解していた。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、中学生になったあたりから、自分の手がなぜ正常でないのか、病気なのか、聞いたことも言われたこともないことに気がついた。「今更聞くのもなー」と聞き出せずに放置していたのだが、何歳だったか忘れたが、学校でうっかり見てしまった（いや、気になって見てしまった）のだ。母が書いた保険調査票とやらを。</p><p>&nbsp;</p><p>ちらっと見ただけだが、そこには「巨指症」と書かれていた。なんだそれ。初めて聞いたわ。</p><p>&nbsp;</p><p>帰宅後、そんな病気あるの？とスマホで調べてみた。正直かなり緊張した。「巨指症」という言葉がうまく変換されず、見間違えたかと思ったが、あった、ちゃんと。文章が難しくて詳しくは理解できなかったが、ただの奇形ではないことは分かった。大きな進歩であった。十数年生きてきてやっと「生まれつき」の正体が明らかになったのである。</p><p>&nbsp;</p><p>それから何年か経つが、私はいまだに、なんの病気か説明されていない。定期検査にも行っているが医者の口からも聞いたことがない。「そんなわけないだろう」と思われるかもしれない。自分でも実は覚えていないだけで、小さい頃に教えられていたのだろうか。と考える。でも多分言われてない。だからずっと「多分巨指症」のままである。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/538ha552/entry-12843905654.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Mar 2024 22:30:00 +0900</pubDate>
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