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<title>ＳＭ鹿鳴館復興計画</title>
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<description>ひっそりと行い、こっそりと覗く、それがＳＭというものでした。誰れにも告白できない、それがアブノーマルでした。このブログはＳＭ文学派の人と妄想性癖の人たちが集った、あのＳＭ鹿鳴館の復興プロジェクトのひとつです。</description>
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<title>それでも文学を貫く</title>
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　朗読会だとか読書感想会というものを、一年以上も続けるようなマニアサークルが他のあっただろうか。そうしたことをしたことのあるマニアサークルは、それはいくつあったことだろう。そして、朗読だとか、研究会のようなものがイベントとして行われることも少なくなかったことだろう。しかし、一年以上という長きにわたってそうしたものを定期的にきちんと行ったという話を私は知らない。　そうしたものは、知的ぶりたいマニアが行い、結果として、お茶をにごすていどになり、やがては日常の下世話に紛れてしまうものなのである。参加す
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<dc:date>2008-12-09T12:45:15+09:00</dc:date>
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<title>去って行く同志</title>
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　また一人、同志が去って行った。こうした別れにも、もう、すっかり慣れてしまっている。慣れてしまった自分が頼もしくもあり、また、怖くもある。いろいろと個人的な事情はあったのだろう。しかし、私は、その最大の理由は去って行く同志の孤独にあったと思うのだ。　私も、このサロンをはじめるにあたって多くの友人知人仕事仲間をあてにしていた。そうした人たちが来てくれるだけでサロンは賑わうのではないかと、そんな錯覚もあった。ところが、現状はそうした人たちはほとんど、いや、もはや、まったくと言ってもいいほど来ていない
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<dc:date>2008-11-29T15:50:00+09:00</dc:date>
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<title>仲良しクラブではない</title>
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　マニアサロンと言ったところで、結局は、人の寄り合いである。人が寄り合えば、どうしても仲良しクラブ化してしまう。そうした傾向を持たせないのは難しい。難しいが、鹿鳴館サロンは、あえてそれをしたかったのだ。　鹿鳴館サロンは、たくさんのルールやコンセプトに縛られている。しかし、そのルールの中に友情はない。あるとすればサロンに対する愛情ぐらいなのだ。つまり、今、サロンの中心にいる執事や舞衣さんと仲がいいことは、サロンの運営維持とはまったく無縁のことだということなのだ。　しかし、そこがなかなか理解してもら
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<dc:date>2008-10-24T02:28:01+09:00</dc:date>
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<title>いつまでも残る遊び</title>
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　あの頃、鹿鳴館サロンを作ろうとして、しばしば私たちが、いろいろな夢を語り合ったあの頃、私たちは、形に残る遊びというものを提案しようとしていたのではないかと思う。私たちは、雑誌を作っていた。マニア雑誌は、私たちの仕事場だった。しかし、そこは同時に私たちの遊び場でもあった。　私たちは、マニア雑誌という自分たちの遊び場にいながら、他の遊び場に足を伸ばした。カップル喫茶、ハプニングバー、ＳＭパブ、マニアサークルなど、その呼び方はさまざまだった。しかし、そうした遊び場はどれも共通して、その瞬間の快楽でし
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<dc:date>2008-10-17T03:07:18+09:00</dc:date>
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<title>私たちのＳＭ</title>
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　私たちは、優雅に変態を遊びたかった。　たとえばそれは、誘拐された女が食料倉庫に監禁され、汗と泥に汚れた男たちに陵辱され、そして、ねずみの隣りで死んで行くというようなＳＭではない。　たとえばそれは、誘拐された貧しい女が館に監禁され、テレビの中にしか見たことがなかったようなパーティドレスを着せられ、タキシードの男たちに陵辱され、バラの敷き詰められた棺桶に入れられて海に流されてしまうようなＳＭなのだ。　そうした幻想と妄想こそがＳＭなのだと私たちは考えていた。　ストリップ小屋の壁は、そこここが剥げ落ち
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<dc:date>2008-09-25T12:53:33+09:00</dc:date>
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<title>SMプレイと鹿鳴館サロン</title>
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　鹿鳴館は行為としてのＳＭとか変態というものを嫌っているのだ、という誤解がある。鹿鳴館は文学派だとか、妄想だとか、会話というもののたいせつさを主張している。それがゆえに、中には、行為としてのＳＭは否定しているのではないかと思う人もいるようだ。それはそれで困ったことではない。そうした誤解のままにあってもかまわないのだ。　かまわないので、そうした誤解は放置してきた。　しかし、実際には、鹿鳴館が行為としてのＳＭや変態を嫌っているわけではないのだ。　ただ、鹿鳴館サロンを開けるのに、そうした行為目的の人た
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<dc:date>2008-09-13T02:47:00+09:00</dc:date>
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<title>もてるもてない</title>
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　昨夜、もてる男性という話が出た。私は当然だが、もてない男性だった。もちろん、そんな私でも、いっしょにお茶を飲んでくれたり、食事をしてくれるような女性なら、たくさんいる。それがもてるということなのだ、と言われるなら、それはそうなのかもしれない。　しかし、女性との遊びの最終目標が性にあるとするなら、やっぱり私はもてない。　もてない男性ともてる男性はどこが違うのか。昨夜、そうした話になった。　もてる男性というのは、女性を求めていないというのだ。もちろん、男性だから、女性と遊びたがっているのだ。できれ
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<dc:date>2008-09-12T02:40:23+09:00</dc:date>
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<title>純粋さを求めて</title>
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「金が欲しいだけなら強盗でも泥棒でもすればいいんだ」と、私に言った男がいた。なるほどその通りである。ビジネスの目的は、確かに利益の追求にある。しかし、利益があればいいというものではないのだ。　別に綺麗ごとを言おうというわけではない。儲けのないビジネスの言い訳けをしようというのでもない。　ただ、鹿鳴館サロンが、本当に利益だけを求めるなら、もっと、利口なやり方がいくらもあったということも、また、事実なのだ。しかし、それは仕方なかった。仕方ないどころか、サロンでは、あえて利益追求には逆行するようなこと
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<dc:date>2008-09-06T03:10:05+09:00</dc:date>
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<title>SMのムーブメント</title>
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　七月、八月と、よたよたながらも、かろうじてサロンは黒字になった。黒字といってもスタッフの給料が出るというほどではなく、関係者が無料働きして、それでサロンには数万円の黒字が残るという程度だった。それでも、五月六月の大きな赤字月と比較するなら、小躍りしたいほど嬉しいのだ。　六月には、本当にサロンをいよいよ閉めるべきかと関係者と何度となく話し合ったほどなのだ。もう一度だけ借金して、なんとか、あと二ヶ月だけ続けて、それで閉めよう、そう話し合った。サロンの借金は相当な金額になる。もはや、多少の黒字では、
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<dc:date>2008-09-04T03:00:58+09:00</dc:date>
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<title>人間ドラマ</title>
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　ひたすら愚痴をこぼすだけのような、こんなブログのファンという人もいてくれるようだ。　そもそも、このブログは、マニアを相手にビジネスを考える人たちの参考になれば、と、はじめたものなのだが、このブログのファンだという人たちは、人間論のひとつとして、これを楽しんでいるらしい。それはそれで書き手の私にとっても面白いことなのだ。　確かに、人間というものが、こうしたビジネスには見え隠れする。恨みや妬みは私の得意なネタだが、それ以外にも、さまざまな人間模様がある。諦め、裏切り、恋愛、仲間意識、帰属意識、共感
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<dc:date>2008-09-03T11:46:49+09:00</dc:date>
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