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<title>旅行の達人</title>
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<description>旅慣れたトラベラーのための「旅」提案ブログメインサイト：http://train.blog.so-net.ne.jp/</description>
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<title>ANA 国際線 新 ファーストクラス　inspiration of Japan</title>
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<![CDATA[ 全日空 ANAは、2010年2月から新しい機内サービスを開始します。今回はファーストクラスを中心にその内容をお知らせしましょう。サービスはまだ始まっていないのでANAが公表している情報、ボーイングの情報、関係者の話を中心に記事を書きますので、実際のサービスと若干相違があることがあります。ご了承ください。<br><br>ANAは、「おもてなし」の心を持った新サービスとして今回機内サービスを一新します。現状の機内のハードは、とても古く国際線をよく利用する我々には満足いけるものではありませんでした。フルフラットにはなるけれども、なんともいえない古くさいデザインのシートは特に不満が残るものでした。他社では扉の付いた半個室タイプや、豪華なラウンジサービスがあるのに、何故ANAにはないのだろうと不思議でした。おそらくANAは、新機種ボーイング787の導入にあわせ一気に機内サービスのリニューアルを図っていたのです。しかし、予想外の出来事が起こります。本来ならば2006年度には導入されるはずだった787は、現在もANAに納品されていません。それどころかテストフライトすらできていないのです。ANAは、ボーイングを交渉し「つなぎ」で既存の新機体を導入することになりました。その第一弾が今回の新サービスが始まるボーイング777-300ERなのです。<br><br>まずは、2月20日に第１号機を成田ーニューヨーク路線に投入します。その後、ヨーロッパ路線に拡大していく予定です。<br>ここで注意があります。現在ニューヨーク線には２機が使われているので、そのうちの１機だけが新サービスとなります。特に2月と3月は、ニューヨーク線であっても確立は１／２となります。よって、新サービスが始まっても暫くは新機体と既に使われている機体が混合して運行されるので、どうしても新サービスを利用したい場合は、ANAのウェブサイトなどで確認が必要になります。<br><br>では、新ファーストクラスのサービスを実際の時間軸にあわせて紹介していきます。<br><br>＜予約から出発まで＞<br>この部分は今までと変わりがありません。ネットで購入しても良いですし、JTBなどの窓口でも購入できます。価格は定価で200万円ちょっとです。購入の際は、ANA First classではなくANA First Squareと名称が変更になっていれば新サービスだということがわかるでしょう。スカイポーターサービスや手ぶらサービスなども通常通り利用できます。<br>当日は、自身で空港に向かいます。ANAは、行きのサポートをしていません。これは改良して欲しかったですね。ヴァージン・アトランティックなどはビジネスクラスでもハイヤーで迎えが来ることを思うとANAにも出来ると思うのですが・・・。<br><br>＜成田空港＞<br>現在ANAは、ファーストクラス用のチェック・イン・システムとラウンジをリニューアル中です。今までよりも「おもてなし」心一杯のサービスとなる予定です。チェック・インは、今までの赤いFIRST CLASSカウンターが廃止されSUITE CHECK-IN（スイート・チェック・イン）カウンターがオープンします。搭乗手続き、荷物預け、保安検査をまとめて行いスムースにラウンジに案内するサービスです。今までも上級顧客向けに特別な保安検査通路はありましたが、それを上回るサービスになります。これはとても便利ですね。<br>ラウンジもANA SUITE LOUNGE（ＡＮＡスイート・ラウンジ）がオープンします。今あるファーストクラス・ラウンジを改装するのですが、小さな個室みたいな「パーソナル・ルーム」が沢山出来るようです。デザインを見るとネット・カフェのようですが、これは嬉しい人と嫌な人が出てくると思います。私は、個室というより開放感のある今のラウンジが好きです。<br><br>＜シート＞<br>さて、いよいよ新サービスの目玉「ANA FIRST SQUAREを紹介します。<br>座席数は８。１－２－１の２列となります。今までのアールを活かしたパーテションではなくフラットなものになります。<br>・シートリクライニング：座席自体は今までのものと殆ど変わりません。フルフラットになること、オットマンに向かい足下のソファが伸びていくリクライニング構造も一緒です。新しいのは、iPOD端子がついたことです。ただの充電機能なのか、モニタと連動して操作できるのか現時点ではまだわかりません。<br>・モニター：目新しいのはモニターです。23インチの大きなモニタはタッチパネル式になっていて、パネルから様々なサービスを呼び出すようになりました。チャンネルは160になりました。もう機内であきることはないでしょう。iPODも繋がるようなので、もしかしたらiPODのデータをモニタで楽しめるかもしれません。注目はミール・オーダー・サービスです。今まではCAの方が何を食べたいのか聞きに来ていましたが、これからはモニタでオーダーできるようになります。いちいちCAを呼ぶこともないですし、いつでも好きなタイミングで好きな食事をすることができるようになるのです。勿論機内販売もこのモニタで行うことができます。<br>・収納：ファーストクラス・シートには様々な収納場所が用意されています。シートの壁には通路側にプライベート・クロゼットが用意され、スーツやジャケットなどを入れることができます。これは便利な機能です。大きな手荷物も頭上の収納に入れる必要がなく、オットマン下に収まるのも便利です。<br>・Do Not Disturbライト：ファーストクラスに乗っていると、とても細かなサービスに驚かされます。以前、私はファーストクラスにひとりだけのことがありました。そのときは、私がちょっとでも動くと直ぐにCAが飛んできて用件を聞くのです。寝返りを打っても咳をしてもトイレに行っても常に監視されているようでした。きっとこういうサービスを望む客がおおいのだろうなと思いつつCAの大変さを知りました。今回搭載されたランプはホテルのルームサービスのようにDo Not Disturbシステムが組み込まれています。CAのサービスが必要ないときは、このサインのスイッチを押しておけば監視されずにすみます（笑）。そしてCAの皆さんもゆっくりできるのです。<br><br>＜行きの機内食＞<br>ミール・ドリンク・オーダーは、ヴァージン・アトランティックでいうフリーダム・ミールと同じシステムになりました。食事をいつでも自由に選んで食べることが出来るのです。ANAは、モニタからオーダーができる点、メニューが素晴らしい点でとても評価が高いと思います。<br>では、２月のファーストクラスの行きでのメニューを紹介しましょう。<br><br>割烹<br>すっぽん豆腐　針葱　もぐさ生姜  くらげとずわい蟹の胡麻和え  豚の角煮と生湯葉のべっこう餡掛け  若鶏南蛮漬けにタルタルソースを添えて  甘鯛酒粕漬け焼き<br><br>前菜<br>キャビア　トラディショナルなガーニッシュを添えて  鴨の生ハムとフォアグラの洋梨の装い　洋梨のジュレとビーツのサラダとともに  ハーブの香る真鯛のブランダード  ずわい蟹と聖護院大根のポーピエット　柚子胡椒の香るソースとともに  フレッシュガーデンサラダ　京にんじんの香るドレッシングとともに  フレッシュガーデンサラダ　和テイストなオニオンの香るドレッシングとともに  フレッシュガーデンサラダ　フルーティーなストロベリードレッシングとともに <br><br>メインディッシュ<br>宮崎産黒毛和牛サーロインのグリル　蕗味噌風味　古酒の香るソースを添えて  セージの香る赤甘鯛のポワレ　フィッシュブロスのリダクションとバルサミコヴィネガーのソースとともに  銀鱈にハッシュドポークを添えて　トリュフの香りのブロスとともに <br><br>御飯/ブレッド<br>御飯　味噌汁　香の物  ２種の手焼きのブレッド　バター　もしくは　オリーブオイルとともに  ２種の手焼きのブレッド　バター　もしくは　ジャムとともに <br> <br>デザート<br>３種のフランス産チーズ  季節の果物  ２種のぶどうのシャーベット　ストロベリーのクーリとともに  ラム酒の香るサヴァラン　パイナップルソース  ほんのりあったかタルト・タタン　とろけるバニラアイスクリームとともに  和菓子（あざぶ最中）  <br><br>軽いお食事として<br>和風珍味　ごりの佃煮  こんにゃく田楽　鶏味噌風味  漬けもの  きつねうどん  海老とあなごのちらし丼  焼きおにぎり茶漬け  ジャワ風ビーフカレー　福神漬けとともに  中国風帆立貝と紋甲いかの旨煮金針菜を添えて  ポークカツサンドウィッチ  蟹のビスク　クルトンを添えて  フレッシュガーデンサラダ  玄米フレーク  フレッシュフルーツ   <br><br>和定食<br>ごぼうと人参の金平<br>鯖の生姜煮<br>御飯　もしくは　お粥<br>御飯のおとも<br>納豆と海苔<br>味噌汁と香の物<br> <br>ライトミールセット<br>海老と若鶏の焼きビーフン　広東風黒胡椒の香り<br>ブレッドロール<br>フレッシュフルーツ<br> <br>コンチネンタルブレックファースト<br>カナディアンハムとナチュラルチーズ「鶴居」<br>モーニングブレッド<br>フレッシュフルーツ<br>ヨーグルト　グリーンレモンジャム風味<br><br>ドリンクは、以前から充実しています。今回は、ANAファーストクラスで提供されている全てのドリンクを紹介しましょう。<br><br>シャンパン<br>クリュッグ グランド・キュヴェ<br><br>白<br>ムルソー プルミエ クリュ ブウシェ シェル シャトー ラブレ ロア 2006<br>シュグ シャルドネ ソノマ コースト 2007<br>ソラリス信州シャルドネ・マセラシオンリミテ 2007<br>ヴェーレナー ゾンネンウーア リースリング シュペートレーゼ ウェゲラー 醸造所 2007<br><br>赤<br>シャトー ベルガ 2005<br>ニュイサンジュルジュ プルミエクリュ オー ペルドリ ドメーヌ ド ペルドリ 2004<br>フランシスカン オークヴィル エステイツ カベルネ ソーヴィニヨン 2005<br>ウルフ ブラス グレイ ラベル シラーズ 2006<br><br>日本酒<br>加賀鳶　純米大吟醸　極上原酒　　　石川<br>幻　純米大吟醸原酒　幻　黒箱　　　広島<br><br>焼酎<br>村尾酒造 村尾　芋焼酎　　　鹿児島<br>天盃　博多どんたく　麦焼酎　　　福岡<br><br>アペリティフ&amp;カクテル<br>・ドライシェリー・ドライ ヴェルモット・カンパリ・キール・キールロワイヤル・ミモザ・マティーニ・ブラディ マリー・スクリュードライバー・グランブルー（ブルーキュラソー・カンパリ・トニックウォーター）・ロイヤルルージュ（カシス・グレープフルーツジュース・ソーダ）・「恋雫～ひとひら～」（コアントロー、橙果汁、ミント、スプライト）・「恋雫～かほり～」（ノンアルコール） （橙果汁、ミント、スプライト）<br><br>ウィスキー<br>・バランタイン リミテッド・サントリーウイスキー響21年・ジャック ダニエル ブラック<br><br>スピリッツ<br>・ボンベイサファイア ジン・アブソルート ウォッカ<br><br>ブランデー&amp;リキュール<br>・ヘネシーXO・ベイリーズ オリジナル アイリッシュクリーム・コアントロー<br><br>ポートワイン<br>・テイラーズ 20年トウニー ポート<br><br>ビール<br>・アサヒ スーパードライ・キリン 一番搾り・サッポロ 黒ラベル・サントリー ザ プレミアム モルツ<br><br>ノンアルコール飲料<br>・オレンジジュース・アップルジュース・グレープフルーツジュース・トマトジュース・コカ・コーラ・コカ・コーラ ゼロ・スプライト・スパークリング ウォーター・ジンジャーエール・冷緑茶・ミネラルウォーター<br><br>コーヒーセレクション<br>・ブルーマウンテンブレンド・コロンビア・ブレンド・炭焼珈琲・エスプレッソ・カプチーノ・カフェ・ラッテ・カフェ・マキアート・カフェインレスコーヒー<br><br>日本茶<br>・煎茶・ほうじ茶<br><br>ティーセレクション<br>・アッサム 「シロニバリ」・ダージリン 「ダージリン・ザ・ファーストフラッシュ」・アールグレイ 「ブレックファスト・アールグレイ」・ルイボスティー 「ルイボス・ナチュラル」・季節のお茶「CHAMPAGNE　ROS?」・ジャスミン茶 「茉莉春毫」・ANAオリジナルフレーバードティー 「陽だまり」・ANAオリジナルフレーバードティー 「そよかぜ」<br><br>＜現地到着＞<br>ニューヨークには、9:30頃到着します。ファーストクラスの客は優先的に機内から降ろされイミグレーション・ゲートに向かいます。この後は、クラスに関係なく空港を出て目的地へ向かいます。ファーストクラスなら是非送迎サービスをつけてもらいたいものです。<br><br>＜帰国＞<br>そして旅が終わり帰国です。帰国の場合、海外の空港ではスターアライアンスのラウンジを利用します。このラウンジはスターアライアンス共通なのでシンプルです。日本のANAスイート・ラウンジのような豪華さはありません。ただANAの出発にあわせ日本食が用意されています。海外で日本食を食べていない胃にはとても嬉しいです。<br><br>＜帰りの機内食＞<br>航空法により、行きの便に載せた食事は全て現地で廃棄されます。とてももったいない話ですが、仕方がありません。そして帰りの便には現地で作られたミールが新たに載せられます。ANAは、とても頑張っていますが、行きの便と比べると味は若干劣ってしまいます。では、帰りのメニューを全て記してみましょう。<br><br>割烹<br>ほたるいか沖漬け<br>ずわい蟹のわさびマヨネーズ掛け<br>手長海老の艶煮と数の子の土佐漬け<br>煮物椀（蟹真丈・梅花人参・しめじ茸・絹さや）<br>寿司盛り合わせ（鮭・いか・北寄貝）<br>お造り（鮭昆布押し・いか・北寄貝）<br>鮑のステーキ　ほうれん草とエリンギ茸のバター風味を添えて<br>鴨燻製の胡麻だれ風味<br> <br>前菜<br>キャビア　トラディショナルなガーニッシュを添えて<br>鴨のローストとオレンジをフォアグラのムースとともに<br>クールジェットに包まれたサーモンのリエット<br>ロブスターのサラダ　ケイパーヴィネグレットソース<br>フレッシュガーデンサラダ（和テイストな柚子ドレッシング）<br>フレッシュガーデンサラダ（イタリアンドレッシング）<br>フレッシュガーデンサラダ（クリーミーなペッパードレッシング）<br> <br>メインディッシュ<br>ひれかつ　焼き野菜とともに<br>鱈の白菜巻きと木綿豆腐の餡掛け<br>牛フィレ肉のグリル　ガーリックハーブバターの香り<br>あんこうのグラタン　マヨネーズソース<br>ハーブの香る仔羊のロースト　フォン・ド・ヴォーとともに<br> <br>御飯/ブレッド<br>御飯　味噌汁　香の物<br>ブレッドセレクション　ノルマンディー産イズニーバター　もしくは　オリーブオイルとともに<br> <br>デザート<br>カマンベール、ゴルゴンゾーラとコンテ<br>キャラメルクリームとバニラアイスクリームの取り合わせ<br>ニューヨークチーズケーキ　ラズベリーのソースとともに<br>ほんのりあたたかいチョコレートケーキ<br>季節の果物<br>和菓子（あざぶ最中）<br>プレミアムバニラアイスクリーム<br> <br>軽いお食事として<br>和風珍味　ごりの佃煮<br>蓮根饅頭　べっこう餡掛け<br>おでん<br>漬けもの<br>山菜うどん<br>牛肉ビビンバ風　丼仕立て<br>鮭茶漬け<br>広東粥<br>若鶏のインド風マサラカレー　ナンとともに<br>広東風若鶏とちんげん菜のブラックビーンソース炒め<br>上海風塩焼きそば<br>ビーフの焼き肉を添えた炒飯<br>サーモンとほうれん草のラザーニャ　クリーミーなトマトソース<br>ポークカツサンドウィッチ<br>クラブミートケーキとベーコントマトのサンドウィッチ<br>オニオンスープ　クルトンを添えて<br>フレッシュガーデンサラダ<br>コーンフレーク<br>フレッシュフルーツ<br> <br>和定食<br>ひじき田舎煮<br>銀鱈西京焼き<br>御飯　もしくは　お粥<br>納豆　　　海苔<br>味噌汁　　　香の物<br> <br>ライトミールセット<br>赤ワインの香るビーフシチュー<br>ブレッドロール<br>フレッシュフルーツ<br><br>＜到着後＞<br>成田に到着すると、ハイヤーサービスがあります。そして、09年から新しくヘリコプターのサービスが始まりました。出国ゲートを出ると、スタッフが待っていて、まずはハイヤーに乗ります。そして数分でヘリポートへ。そこからは一気に赤坂にあるアークヒルズのヘリポートまで飛んでいくのです。時間は20分。帰りの渋滞に巻き込まれることなくあっという間に東京都心に移動できるという仕掛けです。このサービスは素晴らしいと思います。ニューヨークでは、各航空会社が同等のサービスを行っていますが、日本では初のサービスです。そして同行者１人（ビジネス以上利用者）というのも気が利いています。<br><br>どうでしたか？駆け足でANAの新しいファーストクラスのサービスを紹介してみました。ファーストクラスに乗る機会なんかないとお嘆きの方も、これなら頑張って乗ってみたいと思えるのではないでしょうか。次回は新しくなったビジネスクラスを紹介します。今回のリニューアルで、ビジネスクラスが凄いことになっています！お楽しみに。<br>
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<pubDate>Mon, 30 Nov 2009 11:23:57 +0900</pubDate>
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