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<title>ペンサーのブログ</title>
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<title>「上野監督が積み上げてきたものと来シーズンに向けて」</title>
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<![CDATA[ 天皇杯ベスト8の鹿島戦に0-1で敗れ、今シーズンの全日程を終了したヴァンフォーレ。<br><br>J2 9位と昇格とは程遠い不甲斐ない形でフィニッシュしたシーズンであった。<br>しかし、天皇杯とルヴァン杯ではJ1でもまだまだ十分通用するチームであることを証明してくれたシーズンでもあった。<br><br>今回は、そんな上野ヴァンフォーレの今シーズンを振り返ると共に来シーズンに向けての私なりの考えを述べたいと思う。<br><br>まず、今シーズンは前シーズンから率いていた吉田達磨監督が続投し今シーズンも率いる形となった。<br><br>しかし、吉田監督の采配は迷走し、2勝5分4敗と昇格とは程遠い成績となり第11節のジェフ千葉戦後に解任が発表された。<br><br>その後、就任したのが上野展裕監督だ。<br>上野監督が就任し、最初の5試合は上野監督持ち前のハイプレス戦術で4勝1分16ゴールと<br>1試合平均3ゴールという圧倒的な攻撃力でJ2クラブをを圧倒した。<br><br>しかし、この最初の5試合を終えた後から徐々に上野監督のハイプレス戦術の弱みを突かれるようになる。<br><br>上野監督のハイプレス戦術は相手のCBがボールを保持しビルドアップをしているてき、ボランチが相手のボランチ付近まで出て行く。また、両WBも相手のSBの位置まで出て行きプレスをかける。<br>これにより相手のビルドアップを許さず、高い位置でボールを奪い、ショートカウンターからゴールを量産した。<br><br>しかし、この戦術がハマったのも最初だけであった。<br>このハイプレス戦術には大きな弱点があった。<br><br>その弱点は2つある。<br>まず1つはボランチ、WBが高い位置を取ることによって生まれた広大なスペースだ。<br><br>当然ながらボランチとWBが高い位置を取ればそれに合わせて3枚ねCBもラインを高く押し上げることとなる。<br><br>甲府のハイプレス戦術は研究され、3枚のCBの裏にある広大なスペースを徹底して狙われた。<br><br>これにより本来WBがケアするサイドのスペースにCBの両側の戦術が引っ張り出され数的不利で相手の攻撃に対応することとなる。<br><br>数的不利での対応を余儀なくされれば、失点する確率が高まるのは当然のことだ。<br><br>2つ目は体力の消耗だ。<br>リーグ屈指の過密日程をこなさなければならなかったチームがハイプレス戦術を90分間夏の暑さの中で毎試合繰り返すのは無理があったことは間違いないはずだ。<br><br>また、上野監督は吉田前監督とは異なりターンオーバーをしなかった。<br><br>これにより選手が疲弊し、ハイプレス戦術が機能しなくなったのだ。<br><br>そんな中、上野監督が守備での戦術をリトリートへと切り替える。<br><br>J1時代から甲府が培ってきた5-4-1のブロックを構築して相手の攻撃を待ち構える戦術だ。<br><br>これにより、ラインが下がり得点数は減少したものの、甲府の守備は大幅に改善される。<br><br>ラスト11試合は6勝3分2敗、6失点とまずまずな成績でシーズンを終えた。<br><br>しかし、守備に人数をかけたぶん、上野監督持ち前の人数をかけた迫力ある攻撃は消えかけた。<br>得点シーンはカウンターからバホスが裏へ抜け出して生まれたものが多く、攻撃のバリエーションは少なかった。<br><br>やはり守備時に最終ラインに5枚人を置く分攻撃の厚みがなくなるのは仕方のないことだった。<br><br>そのため、私は攻撃に厚みを出すためには最終ラインを4枚にするべきであると考える。<br><br>今のヴァンフォーレであれば最終ラインを4枚にしても十分守れるだけの守備力はあるはずだ。<br><br>そこで、私が考えるシステムがこれだ。<br>（先に言っておくが、来シーズンの移籍動向はまだ分からないため、全ての選手が残留すると仮定して考えた。また、怪我などは考えずにメンバー選考した。）<br><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181123/15/8001gsk/5d/e3/j/o0640064014308279104.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181123/15/8001gsk/5d/e3/j/o0640064014308279104.jpg"></a><br><br>システムは4-2-3-1だ。<br><br>最終ラインを4枚にし、中盤の両サイドには攻守に走れて縦に速い高野と道渕、トップ下には司令塔小塚を置く。CFは裏を狙え決定力のあるバホスを置いた。<br><br>狙いは甲府の強みであるリトリートからのカウンターだ。<br><br>守備時はこのように4-4-2のブロックを構築し、最前線のバホスと小塚がパスコースを限定しながら相手の攻撃を待ち構える。<br><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181123/15/8001gsk/7c/6e/j/o0640064014308279226.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181123/15/8001gsk/7c/6e/j/o0640064014308279226.jpg"></a><br><br>もちろん、引いて待ち構えるだけではなく奪えると思った瞬間は全員で連動し、プレスをかけてショートカウンターを狙う。<br><br>その時に重要となるのは両サイドハーフだ。<br>高野と道渕をサイトバーフに選んだのは守備力が高く攻撃時に相手の裏のスペースへスプリントする能力が高いためだ。<br><br>また、小塚はシャドーの位置で起用されていたときは、守備時に5-4-1のサイトバーフの位置まで降りてきて守備をしなければならないため負担が大きかったが、トップ下であれば守備での負担を減らせるため、小塚の攻撃での能力の高さをさらに発揮しやすくなるはずだ。<br><br>このように堅いブロックを構築し、相手からボール奪取してから、中央の司令塔小塚を中心にバホス・高野・道渕が裏へと走り、カウンターを狙うのだ。<br><br>もちろんカウンターが軸ではあるが、人数をかけたポゼッションも可能なシステム・メンバーである。<br><br>このシステムであれば、今までの甲府の強みと上野監督の強みをハイブリッドさせることが可能ではないかと考える。<br><br>私が考える戦術はざっくりとこのような感じだが、実際に上野監督がこのシステムを採用する可能性は限りなく低いだろう。<br><br>また、シーズン上野監督が甲府を指揮するのかもまだ分からない。<br><br>いずれにせよ、来シーズンも今まで培ってきたものを無駄にしないサッカーをしてほしいと期待している。<br><br>そうすればおのずと昇格の道は拓けるだろう。<br><br>ヴァンフォーレは間違いなくその力があるクラブなのだから。
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<link>https://ameblo.jp/8001gsk/entry-12421031364.html</link>
<pubDate>Fri, 23 Nov 2018 15:32:58 +0900</pubDate>
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<title>「小瀬劇場を巻き起こすために、甲府のゴール裏のあるべき姿」</title>
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<![CDATA[ 2018シーズンリーグ戦が終了し、ヴァンフォーレは勝ち点59の9位。昇格県内の2位大分トリニータとは勝ち点17と大きく下回る形でフィニッシュした。<br><br>そんな中、今シーズンのホーム小瀬の観客動員数は昨シーズンから大幅に落ち込んだ。<br><br>第41節終了時での2018シーズンのヴァンフォーレのホーム平均観客動員数はわずか7262人。<br>平均観客動員数が10000人を切ったのは初めてJ1昇格を決めた2005シーズン以来のことだ。<br><br>なぜ、このように大幅に観客動員数が低下することになってしまったのだろうか。。。<br><br>勿論、J2に降格したことやJ2にも関わらずサポーターの期待を大きく下回る出来だったからということも大きな要因であることは間違いない。<br><br>しかし、J2 8位と低迷した10年前の2008年の観客動員数は前年のJ1時代から3000人ほど低下したものの10000人台をキープしているのだ。<br><br>なぜ、ここまで観客数が増えず、減少傾向になってしまうのか。<br><br>私は最も大きな要因として「スタジアムの活気のなさ」が挙げられると感じている。<br><br>ます、同じ地方クラブ松本山雅FCと比較してみよう。<br><br>松本山雅FCは今シーズンJ2を制覇し、2度目のJ1昇格を決めたクラブである。<br>2009年に北信越1部リーグ4位の結果をのこし、そこからわずか6シーズンでJ1の舞台にたどり着いたクラブだ。<br>ここまで急激に成長したJクラブは他には存在しないだろう。<br><br>なぜこのような地方の小さなクラブがこのような急成長を成し遂げることができたのか。。。<br><br>様々な要因があると思うが、私は一番の要因は「サポーターの存在の大きさ」であると考えている。<br><br>松本山雅の2018シーズンの平均観客動員数は13283人と決して物凄く多い数字ではない。<br><br>しかし、ゴール裏はほぼ全ての人が緑のユニフォームを着て立って声を出し、選手たちを後押ししている。<br>メインスタンドやバックスタンドからも歌声が聞こえるぐらいだ。<br>そして、アウェイにも何千人ものサポーターが毎回押し寄せる。<br>小瀬に来たときも、ホームの甲府のゴール裏を遥かに上回るほどの声量で選手たちを後押しした。<br><br>ヴァンフォーレとの違いはただ1つ、「コアなファンの数」だ。<br><br>松本山雅のファンはコアなファンが多い。<br>だからこそ、10000人強の観客動員数でも、ホームアルウィンは熱気に包まれ、アウェイをもジャックできてしまうのだ。<br><br>ところがヴァンフォーレはどうだろうか。<br>ユニフォームを着て声を出し選手を後押ししているサポーターがどれだけいるだろうか。<br><br>松本山雅のサポーターとの差は明確だろう。<br><br>私はその一番の原因はゴール裏を指揮している集団の能力の低さに他ならないと感じている。<br><br>ヴァンフォーレのゴールは私も足を運んだことがあるが、まず私が感じたことは「楽しくない」ということだ。<br><br>楽しくなければ応援だけでなく何事も続かないだろう。<br><br>では、何故楽しくないのだろうか。<br><br>それはゴール裏を指揮する集団の「エンターテイメント性の低さ」が挙げられると思う。<br><br>例としてレイソルの試合前の決起集会を挙げてみよう。<br>試合前にゴール裏のファンをみゃ長さんという方が笑いを交え盛り上げる。<br>みゃ長さんは非常にユーモアでエンターテイメント性に富んでいる。<br>これによってゴール裏は非常に楽しい雰囲気になり、より一層活気に溢れるのだ。<br><br>また、Jリーグ屈指の第迫力の応援、浦和レッズはどうだろう。<br>浦和レッズのゴール裏はとにかく熱い。<br>レイソルはエンターテイメント性が売りだが、浦和レッズは暑さが売りだ。<br>現在は引退されたが、浦和レッズのゴールリーダーは角田さんという方がやられていた。<br>その角田の掛け声はマイクを使わなくてもゴール裏全体に響き渡りサポーターたちを熱く鼓舞する。<br>チャントの歌い出しもマイクを使わなくても全体に伝わるほどの声量であった。<br>これだけゴール裏を指揮する人が熱い人物であればファンもみんなこの集団について行きたいと思うものだろう。<br><br>ヴァンフォーレのゴール裏はどうだろうか。<br>私はヴァンフォーレのゴール裏を指揮しているインチャスにエンターテイメント性も熱さも感じられない。<br><br>インチャスの個性、売りとしているものは何なのだろうか。<br><br>熱さなのか、エンターテイメント性なのか、チャントの馴染みやすさなのか。。。<br><br>私には分からない。<br><br>何も売りがないのであればゴール裏がこれ以上ゴール裏が盛り上がることはないだろう。<br><br>インチャスがゴール裏を率いるために頑張っていることは多いに認めるし、尊重する。<br><br>しかし、それはゴール裏を指揮する者として必要最低限のことである。<br><br>これだけ長らくの間ゴール裏がスタジアムが盛り上がらないのになぜ大きな改革を起こそうとしないのかが非常に疑問なのだ。<br><br>インチャスが今の現状に満足しているのか、または安いからとゴール裏のチケットを購入し座って観戦している人のせいにしているのかは分からないが、いずれにせよインチャスの指揮力の低さがゴール裏が盛り上がらない最大の要因であることは言うまでもない。<br><br>選手も監督も幹部も結果を出せなければクラブには居られなくなり出て行くことになる。<br>だから、彼らは死にものぐるいで日々戦っている。<br><br>インチャスはクラブから給料を貰っているわけではないから良いのだろうか。<br><br>私はそうは思わない。<br><br>何も死にものぐるいでやってくれては言わないが、「ゴール裏を盛りあげる」という結果が出なければ辞めるぐらいの覚悟でやってもらわなければ、周りのサポーターたちに対して失礼だし、何よりクラブに対して失礼だ。<br><br>試合中にインチャスが内輪だけで盛り上がって周りが分からないようなチャント（いい湯沢？など）を歌っている場合ではない。<br><br>インチャスにはそれだけ周りを巻き込んで盛り上げようという意識が足りないし、自覚も足りないのだ。<br>インチャスは他のクラブのゴール裏を見習うべきだ。<br><br>それが出来なければ彼らはゴール裏から去らなければならない。<br>他にゴール裏を指揮したいという人はたくさんいるはずだ。<br><br>最後に、私は今のゴール裏のままであれば足を運びたいとは思わない。<br><br>皆さんはどうだろうか？<br>
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<pubDate>Sun, 18 Nov 2018 07:25:27 +0900</pubDate>
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<title>ヴァンフォーレ甲府 山口戦レビュー 「上野監督の見事な采配とそれに応えた選手たち」</title>
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<![CDATA[ 8位9位の直接対決、ヴァンフォーレが勝利を収め、順位が入れ替わった第41節山口戦を振り返る。<br><br>1試合通して試合巧者となれたのは、間違いなくヴァンフォーレであった。<br><br>序盤から山口がボールを保持し、ヴァンフォーレはいつも通り5-4-1のブロックで構える展開。<br>ボールを保持していたのは山口であったが主導権を握っていたのは実はヴァンフォーレだった。<br><br>山口は両ウイングがオフサイドラインギリギリまで高い位置を取り裏を狙うが、初めから5-4-1でラインを低くし強固なブロックを作り構えている甲府としては全く脅威ではなかった。<br><br>脅威でないばかりかヴァンフォーレにとってはチャンスであった。<br>山口の右ウイングバックである18番の高木は攻撃時はウイングのような非常に高い位置を取る。<br><br>高木の裏のスペースを最前線のバホス、左ウイングバックの高野は常に狙っていたのだ。<br><br>前半バホスはヴァンフォーレがボールを奪った瞬間裏へ走り出す動きを繰り返す。<br>惜しくもオフサイドとなるが、これが後半身を結ぶこととなる。<br><br>後半に入り65分のことだった。<br>高野が左のハーフエーライン付近でボールを奪い曽根田、小塚へと繋ぐ。<br>その瞬間、山口の高木は高い位置を取ってあたため戻りきれていなかった。<br>そのため、その裏には広大なスペースがあった。<br>そこを狙っていたバホスへとボールが渡り、山口ディフェンスラインの裏を取り冷静にゴールに流し込む。<br><br>両ウイングバックが高い位置を取る山口の弱点を完全に見破った得点であった。<br><br>そして、得点後はバホスに代え、キープ力のあるジエゴ、左ウイングバックで上下動を繰り返した高野に代え、守備力のある松橋を投入し、5-4-1で強固なブロックを作り勝ち切った。<br><br>上野監督をはじめ、チームが山口の研究をしっかりと行ったことがうかがえた試合だった。<br><br>上野監督の見事采配、また、それに答えた選手たちに盛大な拍手を送りたい。
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<link>https://ameblo.jp/8001gsk/entry-12418475151.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Nov 2018 09:54:16 +0900</pubDate>
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<title>ヴァンフォーレ甲府 レノファ山口戦 プレビュー 〈改正版〉</title>
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<![CDATA[ J2第41節 レノファ山口戦<br><br> 現在9位のヴァンフォーレ、<br>アウェイで現在8位のレノファ山口に挑む。<br><br> 今シーズンの昇格を惜しくも逃し、来シーズンへの意気込みの強いこのクラブの闘いは非常に見どころが多いものとなりそうだ。<br><br>  予想フォーメーションは3-5-2だ。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/60/48/j/o0640064014300737046.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/60/48/j/o0640064014300737046.jpg"></a><br><br> 山口は現在、<br><br>得点数 61 リーグ4位 <br>失点数 63 リーグワースト4位<br>である。<br><br> しかし、システムを3-5-2へ変更した直近3試合は無失点と、 手堅いチームへと生まれ変わりつつある。<br><br> ただ、ボールを支配しながら戦うこれまでのスタイルはシステムが変わっても変わらない。<br><br> その中でキーマンとなり押さえておかなければならないのが元ヴァンフォーレで古巣対決となる三幸秀稔だ。<br> インサイドの位置に入ると予想される三幸はボールを引き出し、ゲームメイク・チャンスメイクをこなす。  <br> 自由に動き回り、様々な場所に顔を出すため、甲府ディフェンス陣にとっては非常に捕まえづらい存在となるだろう。<br> 山口の攻撃は彼を中心に機能しているのだ。<br> 三幸にボールが集まると攻撃にリズムが生まれるため、彼は要注意である。<br><br> また、ビルドアップ時、両ウイングバックが非常に高い位置を取るのも山口の特徴だ。<br> 特に、右WBの高木はオフサイドラインギリギリの位置を取り、常にディフェンスラインの背後を狙う。<br> そのため、甲府の左WBに入り高木とマッチアップするであろうと予想される高野はなかなか高い位置を取ることが困難となる可能性もある。<br> 高野が高木のマークに追われ、高い位置を取ることが困難となれば、甲府の攻撃に厚みが生まれることはなくなってしまうだろう。<br>  甲府の高野か、山口の高木か、<br> どちらが優位に立てるのか、このマッチアップは非常に楽しみである。<br><br> また、山口のWBが高い取っているとき、アンカーのワシントンがしっかりと失ったときのカバーをしている。<br> アンカーのワシントンは基本的にあまりビルドアップ時にボールに触れることはないが常に低い位置を取り主に守備面で大きく貢献する。<br> 攻撃時には彼がCBの位置に入り、4-2-4のような形を形成するシーンも前節の岡山戦では見受けられた。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/ad/86/j/o0640064014300737258.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/ad/86/j/o0640064014300737258.jpg"></a><br><br> これによって、山口に押し込まれる可能性は十分にあるが前節の岡山戦を振り返る限り、バイタルエリアに侵入できた回数は少なく、山口はブロックを作られるとなかなか崩すのが困難であるという印象を受けた。<br><br> よって、ヴァンフォーレとしてはいつも通り守備時は5-4-1のブロックを作って、対応すれば、大きく崩される可能性は低いだろう。<br><br> ただ、最も警戒しなくてはいけないのがJ2得点ランク2位のオナイウ阿道の一発だ。<br> 前節の岡山戦も高い位置で右WBの高木が高い位置でインターセプトし、オナイウが一瞬の隙を見逃さなかった。<br> 彼にボールが収まれば決定的なシーンになりかねない。<br><br> また、山口の守備としては、リトリートしながら守るというよりは割とボールホルダーにプレスをかけてくる。<br><br> ヴァンフォーレとしては、前節水戸戦での1失点目のような低い位置での安易なボールロストをしてしまえば、前線に試合を決めるストライカーがいるため失点に繋がる可能性は高いだろう。<br> そこは十分に気をつけなければならない。<br><br> また、ヴァンフォーレの攻撃面としては、まず、5-4-1でブロックを作り、相手からボールを奪取したあと、最前線に入るであろうバホスが山口の高いディフェンスラインの裏を狙いそこで全体を押し上げたい。<br> また、今節シャドーの位置に入ると予想される田中佑昌に注目したい。田中はこれまでシャドーの位置に入っていた曽根田とはことなり、足元の技術が優れた選手ではない。ただ、守備での貢献度の高さ、オフザボールでの貢献度の高さ、走りのうまさは一級品である。バホスが裏を狙いボールが収まったあと、田中が持ち前の走りでいち早くバホスをサポートし、その間に全体を押し上げ、攻撃に厚みを出したい。<br> また、バホスと田中が積極的にディフェンスラインの背後を狙うことによって、山口のディフェンスラインを低くさせ、山口の強みであるアグレッシブに奪いにくる守備をさせないようにしたい。<br> 山口のディフェンスラインが低くなれば、甲府がボールをしっかりと支配し、試合巧者となれる可能性は高いだろう。<br> 田中にはそういった役割に期待したい。<br><br> 今節は3バック同士の対決。<br> 相手の良さを消し合うような非常に見所の多い試合になることは間違いないであろう。<br><br> 優位に試合を進められるのは甲府か、山口か、、<br><br> 注目の直接対決だ。
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<link>https://ameblo.jp/8001gsk/entry-12418151668.html</link>
<pubDate>Sat, 10 Nov 2018 21:33:12 +0900</pubDate>
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<title>ヴァンフォーレ甲府 J2第41節 レノファ山口戦 プレビュー</title>
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<![CDATA[ J2第41節 レノファ山口戦<br><br> 現在9位のヴァンフォーレ、<br>アウェイで現在8位のレノファ山口に挑む。<br><br> 今シーズンの昇格を惜しくも逃し、来シーズンへの意気込みの強いこのクラブの闘いは非常に見どころが多いものとなりそうだ。<br><br>  予想フォーメーションは3-5-2だ。<br><br> 山口は現在、<br><br>得点数 61 リーグ4位 <br>失点数 63 リーグワースト4位<br>である。<br><br> しかし、システムを3-5-2へ変更した直近3試合は無失点と、 手堅いチームへと生まれ変わりつつある。<br><br> ただ、ボールを支配しながら戦うこれまでのスタイルはシステムが変わっても変わらない。<br><br> その中でキーマンとなり押さえておかなければならないのが元ヴァンフォーレで古巣対決となる三幸秀稔だ。<br> インサイドの位置に入ると予想される三幸はボールを引き出し、ゲームメイク・チャンスメイクをこなす。  <br> 自由に動き回り、様々な場所に顔を出すため、甲府ディフェンス陣にとっては非常に捕まえづらい存在となるだろう。<br> 山口の攻撃は彼を中心に機能しているのだ。<br> 三幸にボールが集まると攻撃にリズムが生まれるため、彼は要注意である。<br><br> また、ビルドアップ時、両ウイングバックが非常に高い位置を取るのも山口の特徴だ。<br> 特に、右WBの高木はオフサイドラインギリギリの位置を取り、常にディフェンスラインの背後を狙う。<br> そのため、甲府の左WBに入り高木とマッチアップするであろうと予想される高野はなかなか高い位置を取ることが困難となる可能性もある。<br> 高野が高木のマークに追われ、高い位置を取ることが困難となれば、甲府の攻撃に厚みが生まれることはなくなってしまうだろう。<br>  甲府の高野か、山口の高木か、<br> どちらが優位に立てるのか、このマッチアップは非常に楽しみである。<br><br> また、山口のWBが高い取っているとき、アンカーのワシントンがしっかりと失ったときのカバーをしている。<br> アンカーのワシントンは基本的にあまりビルドアップ時にボールに触れることはないが常に低い位置を取り主に守備面で大きく貢献する。<br> 攻撃時には彼がCBの位置に入り、4-2-4のような形を形成するシーンも前節の岡山戦では見受けられた。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/dd/ec/j/o0640064014300734439.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/dd/ec/j/o0640064014300734439.jpg"></a><br> これによって、山口に押し込まれる可能性は十分にあるが前節の岡山戦を振り返る限り、バイタルエリアに侵入できた回数は少なく、山口はブロックを作られるとなかなか崩すのが困難であるという印象を受けた。<br><br> よって、ヴァンフォーレとしてはいつも通り守備時は5-4-1のブロックを作って、対応すれば、大きく崩される可能性は低いだろう。<br><br> ただ、最も警戒しなくてはいけないのがJ2得点ランク2位のオナイウ阿道の一発だ。<br> 前節の岡山戦も高い位置で右WBの高木が高い位置でインターセプトし、オナイウが一瞬の隙を見逃さなかった。<br> 彼にボールが収まれば決定的なシーンになりかねない。<br><br> また、山口の守備としては、リトリートしながら守るというよりは割とボールホルダーにプレスをかけてくる。<br><br> ヴァンフォーレとしては、前節水戸戦での1失点目のような低い位置での安易なボールロストをしてしまえば、前線に試合を決めるストライカーがいるため失点に繋がる可能性は高いだろう。<br> そこは十分に気をつけなければならない。<br><br> また、ヴァンフォーレの攻撃面としては、まず、5-4-1でブロックを作り、相手からボールを奪取したあと、最前線に入るであろうバホスが山口の高いディフェンスラインの裏を狙いそこで全体を押し上げたい。<br> また、今節シャドーの位置に入ると予想される田中佑昌に注目したい。田中はこれまでシャドーの位置に入っていた曽根田とはことなり、足元の技術が優れた選手ではない。ただ、守備での貢献度の高さ、オフザボールでの貢献度の高さ、走りのうまさは一級品である。バホスが裏を狙いボールが収まったあと、田中が持ち前の走りでいち早くバホスをサポートし、その間に全体を押し上げ、攻撃に厚みを出したい。<br> また、バホスと田中が積極的にディフェンスラインの背後を狙うことによって、山口のディフェンスラインを低くさせ、山口の強みであるアグレッシブに奪いにくる守備をさせないようにしたい。<br> 山口のディフェンスラインが低くなれば、甲府がボールをしっかりと支配し、試合巧者となれる可能性は高いだろう。<br> 田中にはそういった役割に期待したい。<br><br> 今節は3バック同士の対決。<br> 相手の良さを消し合うような非常に見所の多い試合になることは間違いないであろう。<br><br> 優位に試合を進められるのは甲府か、山口か、、<br><br> 注目の直接対決だ。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/04/9b/j/o0640064014300734479.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/21/8001gsk/04/9b/j/o0640064014300734479.jpg"></a><br>
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<pubDate>Sat, 10 Nov 2018 21:29:51 +0900</pubDate>
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<title>UEFAチャンピオンズリーググループC 第4節 ナポリvs PSG レビュー</title>
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<![CDATA[ 混戦のグループC。注目の一戦。<br><br>ナポリは攻撃時は4-1-2-3、守備時はカジェホンが1列下がり、メルテンスとインシーニェが前に残り4-4-2を形成。<br>パリは3-4-2-1の形。攻撃時、シャドウの位置に入ったディマリアは少し下がり目の位置を取る。大黒柱のカバーニはベンチスタート。<br><br>15分ごろからネイマールが下がり目でボールを引き出してから仕掛けるようになる。ナポリの守備ブロックはネイマールを捕まえきれず、これによってパリの攻撃にリズムが生まれ始める。<br><br>パリは守備時に両ウイングバックのベルナト、ムニエがナポリのサイドバックの位置までプレスを仕掛ける。<br>ナポリはビルドアップ時にアランとハムシクが2ボランチのような形になりボールを引き出そうとするが、そこにボールにはボールが入ってこない。結果、苦し紛れにインシーニェ・メルテンスに縦パスを送ることになる。しかし、これをパリの3センターバックが難なく回収し、ナポリはほとんど自由にビルドアップできない。<br><br>また、パリは押し込まれたときは両ウイングバックのベルナト、ムニエが最終ラインに吸収され5バックのような形を形成、ナポリはこの守備ブロックを崩すことはできない。<br><br>45分+1、ムバッペがディフェンスラインの背後を取り、左からの折り返しにウイングバックのベルナトが合わせてパリから先制。<br>ムバッペの裏への抜け出し・個の力、ウイングバックが高い位置を取ることができる今のパリの強みが出た先制点であった。<br><br>後半開始、パリの最終ラインがボールを持つと、ナポリはカジェホンが守備時に3トップの1角に入り4-1-2-3でハイプレスを仕掛ける。カジェホンは守備時に少し前残り気味になり、これによりナポリの攻撃にリズムが生まれる。再三の決定機もパリの守護神ブッフォンが死守する。<br><br>逆にパリは右のカジェホンが前残りになるため、左ウイングバックのベルナトが前半のように攻撃時に高い位置を取ることができなくなる。これにより、前半のパリの攻撃の厚みが失われる。<br><br>59分、カジェホンがパリディフェンスラインの背後に抜け出す。インシーニェがそこにスルーパスを送ると、マルキーニョスがクリアミス、そして、カジェホンがPKを獲得。<br>このPKをインシーニェが沈めて、1-1の同点に。<br><br>ムニエに変えてキンペンベを投入する。右ウイングバックにケーラーが入ると、攻撃時に高い位置を取る。これによりナポリのディフェンスラインは下がり、左ウイングバックのベルナトも再び高い位置を取れるようになる。これによって、カジェホンも1列下がらざるを得なくなる。またもパリがボールを支配する展開に。<br><br>パリは最終的にカバーニ投入。カバーニが1トップに入り、ネイマールとムバッペがシャドウの位置に入る。<br>しかし、ナポリの中盤がシャドウ2人を捕まえ、自由を与えない。ボランチのアランとハムシクの守備力の高さ・運動量は流石であった。<br>特にアランは後半ネイマールに対してほとんど自由を、与えなかった。ネイマールの個の能力の高さを封じることができたのはアランのおかけであることは間違いない。<br><br>試合は1-1で終了。互いに勝ち点1を積み上げた。<br>リヴァプールの勝ち点6に並び、ナポリは勝ち点6で2位、パリは勝ち点5で3位。<br><br>グループCの混戦が続く。
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<link>https://ameblo.jp/8001gsk/entry-12417302064.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Nov 2018 07:03:17 +0900</pubDate>
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<title>J2 第40節 水戸ホーリーホックvsヴァンフォーレ甲府</title>
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<![CDATA[ J1昇格の可能性が前節で途絶えたクラブ同士の闘い。<br>水戸は勝ち点53で11位、対する甲府は勝ち点56の8位。<br>来シーズンのJ1昇格に向けて両クラブ共に第一歩を踏み出した一戦。<br><br>水戸は出場停止開けのバイアーノ、そして伊藤を2トップに置いた4-4-2、対する甲府はこちらも出場停止開けのバホスを1トップに置いた3-4-2-1の布陣。ただ、甲府は守備時は両WBが最終ラインに、2シャドーが中盤の位置に下がり5-4-1のブロックを形成する。<br><br>立ち上がりから水戸は高いラインを保ちながら甲府の最終ラインに対しハイプレスをかける。<br>これによって、甲府は最終ラインからビルドアップできず、苦し紛れに前方へロングボールを送る展開。<br><br>そんな中、甲府は最終ラインからのロングボールにバホスが抜け出し、水戸のディフェンスラインを下げる。<br><br>13分には下がったディフェンスラインの隙間にボランチの佐藤和弘が走り出し、曽根田から決定的なパスが出るもこれを決められず。<br><br>甲府はこのチャンス以外は水戸のハイプレス、4-4-2の整った守備ブロックに苦しみ前半を終える。<br><br>一方の水戸は前線からのハイプレス、そして、そこからのショートカウンターで甲府を苦しめる。<br><br>26分には、高い位置でボールを奪い、前のミドルシュートはポストに阻まれるも、溢れたところをバイアーノが押し込み先制。<br>甲府は人数は揃っていたものの、甲府の選手はボールウォッチャーになり人を全く見ていなかった。<br><br>水戸の4-4-2の徹底された守備からのショートカウンターで甲府を上回る。<br><br>後半に入っても、水戸の連動したプレスが機能する。58分には中盤でインターセプトし、その勢いで甲府人数に人数をかける。そして、バイアーノの折り返しを小島が押し込み2-0。<br><br>水戸の守備はプレスをかけるところ、リトリートして守るところがハッキリしており守備でのオーガナイズがしっかりと徹底されているといった印象を受けた。<br>やはりこれが現在リーグ4位タイの守備力を誇っている大きな要因ではないだろうか。<br>また、水戸の奪ってからの押し上げの速さは甲府の守備への切り替えを大きく上回った。<br>そして、バイアーノと伊藤の個の能力の高さも水戸の大きな強みであることは間違いない。特にバイアーノはルーズなボールもマイボールにしてくれるため水戸の2列目、3列目が押し上げる時間が生まれていたという印象を受けた。<br><br><br>甲府は失点はここ8試合で大幅に減ったことは収穫だろう。しかし、その一方で課題となっているのは強みであった攻撃の迫力が現在は無くなりかけていることであろう。守備時に5バックとなり、重心が低くなるため、押し上げが遅くなる。そのため、1トップのバホスが孤立する場面が目立った。<br>また、攻守に人数はかけているものの、守備では人を見ておらず、ボールウォッチャーになり、攻撃ではボールは動いていたが、水戸の4-4-2のブロックを混乱させる3人目が動き出すような連動性が見られなかった。<br><br>このゲームは水戸が攻守において甲府を圧倒し、2-0で勝利を挙げた。
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<link>https://ameblo.jp/8001gsk/entry-12416855331.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Nov 2018 09:09:49 +0900</pubDate>
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