<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>かなめさんのブログ</title>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/8lol4knm/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>Twitterで言うには煩わしいという程度のＪリーグのお話をこちらでします。@fc_knmフォロー歓迎です</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>菅井直樹無くして今の自分は無し</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/17/8lol4knm/05/e8/j/o0800060014334351800.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="240" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/17/8lol4knm/05/e8/j/o0800060014334351800.jpg" width="320"></a></p><p>本日２０１９年１月６日、私がサッカー界で最も尊敬し、そして誰よりも憧れたサッカー選手・菅井直樹選手（３４）が現役引退を発表しました。</p><p>今オフは入れ替わりの激しいベガルタ仙台というチームにおいて、Ａ契約枠の問題等もあるので菅井選手の引退は薄々あるかもしれないと感じておりました。</p><p>ですが、実際に本人からの発表があると、やはり驚きとショックを隠せないというのが率直な感想です。</p><p>菅井選手は正真正銘、私にベガルタ仙台というチームを、そしてＪリーグというリーグを知らせてくれた第一人者でした。</p><p>菅井選手がいなければ、間違いなく今の私はなかったです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>私が菅井選手を最初に知ったのは２０１１年でした。</p><p>ちょうど東日本大震災が起き、東北は非常に苦しい日々を過ごしていた時期です。</p><p>私は仙台出身ですが、その時はすでに関東の方へ移っており、いわば「被災者」ではない立場でした。</p><p>そんな中、私の中では２０１０年に開かれた南アフリカワールドカップのサッカーブームがまだ尾を引いていて、全国ニュースのサッカー速報なども逐一チェックしていました。</p><p>それで、春ごろだったと思います。</p><p>当時、名前だけは知っていた地元チーム・ベガルタ仙台が震災での中断明け以降快進撃を続けているというニュースをたびたび見かけます。</p><p>その時はまだ所属選手の名前はおろかＪリーグが何者かすらも知らなかったのですが、「太田・赤嶺・菅井」が当時のメインスコアラーであることを数々の試合速報から頭に入れました。</p><p>また、仙台については被災地クラブという立場なだけに、「被災地に勇気を与えるサッカー」というのがキーワードとして、強く私の胸に残りました。</p><p>当時は名前も知らなかったメガネの監督が、試合後のインタビューを号泣して切り上げる姿はとても印象的でした。</p><p>私は先述の通り勇気をもらう立場ではなかったのですが、チームが被災地に勇気を「与える」姿を見て、本当にカッコイイと感じていました。</p><p>&nbsp;</p><p>そうして私はベガルタ仙台というチームに少し興味を抱き始めます。</p><p>幸いにもワールドカップのおかげでサッカーの知識はある程度あったので、チームやリーグの「勝手」を知るのに時間はかかりませんでしたが、ベガルタ仙台を知れば知るほど私は衝撃を受けます。</p><p>・前シーズンは降格の危機にあったこと、・メインスコアラーの１人の菅井はＤＦであること、・震災が起こる前から、他のどのクラブよりもお金がないこと、・選手はほとんどが他クラブで出番に恵まれなかったクラスの選手であること、・それでも一致団結して「被災地に勇気を」を鍵に粘り強く上位戦線に居続けていたこと、などです。</p><p>ピッチ上の文脈では語り切れない部分にも大いに魅力と衝撃を感じ、ますますこのチームに惹かれました。</p><p>そして菅井選手についても、ＤＦながらＦＷさながらの動きを見せてゴールを量産するその意外さ、しかし守備にもしっかり顔を出す不思議さ、驚異的なジャンプ力、関口さんや角田さんと真逆に静かに背中で語る独特なオーラから、一種の「憧れ」が私の中で芽生えました。</p><p>そして、今まで自分が見てきた数多のサッカー選手の中でダントツで「異彩」を放つこの菅井選手をもっと知りたいと思い、そこからベガルタ仙台の試合、さらにはＪリーグの試合を追っていくようになりました。</p><p>すなわち、今の私のＪリーグ観戦癖は、菅井選手がいたからこそ生まれたものです。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/16/8lol4knm/af/bb/j/o0450067414334350055.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="359" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/16/8lol4knm/af/bb/j/o0450067414334350055.jpg" width="240"></a>　<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/17/8lol4knm/b5/c4/j/o0450046614334350732.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="258" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/17/8lol4knm/b5/c4/j/o0450046614334350732.jpg" width="250"></a></p><p>&nbsp;</p><p>そして２０１１年の８月、大宮のＮＡＣＫ５スタジアムにて仙台のアウェイゲームが行われるということだったので、生まれて初めて現地観戦に赴きました。</p><p>私の注目していた菅井選手はいつも通りスタメンに名を連ねていました。</p><p>試合は前半にミスなどから大宮に２点を先行され、０－２で折り返します。</p><p>ゴール裏からはブーイングが飛びました。</p><p>後半に赤嶺のゴールで１点を返しますが、その後なかなか追い付けず、中島や中原などのＦＷを立て続けに投入しても追い付けずに終盤を迎えます。</p><p>しかし、そこで迎えたＣＫのチャンス。ＭＦ松下のクロスに高さのあるＣＢ・チョビョングクが頭で合わせます。</p><p>これはポストを直撃し、このチャンスもダメかと私も周囲のサポーターも確信しました。</p><p>しかし、競り合いの中でピッチに倒れた選手が精一杯足を伸ばし、つま先で押し込んでついに同点弾を奪います。</p><p>あまりにも一瞬の出来事で最初は本当に誰かわからなかったのですが、場内のアナウンスで菅井選手のゴールだと知ります。</p><p>現地で観ていても目が追い付かないプレー、これが菅井直樹だということを知らしめられた、一生忘れられない試合でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それからも引き続き試合を見続け、時には現地でも観戦しましたが、やはり菅井選手のプレーはボールに触れるまで全くもって予測不能でした。</p><p>そしてそのたびに、面白くて、なおかつ憧れて思わずニヤついてしましました。</p><p>２０１３年には２５番の入ったレプリカユニフォームを買いました。</p><p>今私が持っている唯一の番号付きレプリカユニフォームです。</p><p>試合では年を経るにつれて出番もどんどん減少しますが、少ない出場時間の中でもその動きの神出鬼没さや日本人離れした身体能力の高さは健在でした。</p><p>「何でそこにいるんだよ！」とは何度言ったかわかりません。</p><p>１秒間で２本シュートを打って２本目を沈めた１１年のホームＣ大阪戦、右ＳＢなのに右サイドからのクロスにＦＷの立ち位置で合わせた１２年のアウェイ清水戦、相手ＤＦのバックパスミスをなぜか一番に掻っ攫ってゴールに流し込んだ１３年のアウェイ磐田戦、５秒でハーフラインからゴール前まで瞬間移動して１対１を決めた１４年のホーム徳島戦、下がりながらの体勢ながらかなりのハイジャンプで金園のボレーをアシストした１５年のホーム鳥栖戦、そして石原のシュートミスに体ごと突っ込んでねじ込んだ１７年のアウェイ清水戦は非常にスペクタクルなシーンでした。</p><p>現役最後の試合となった２０１８年最終節アウェイ神戸戦でも、試合終盤に見せたプレーには驚きました。</p><p>ビハインドの状態での平岡との交代で３バックの右に入りながら、左サイドからペナルティエリア右のスペースへのスルーパスに誰よりも早く反応して完璧な位置に走っていました。</p><p>軌道上にいたジャメがもしスルーしていれば、菅井選手はフリーでＧＫと１対１になっていました。</p><p>結果的にはピッチで見られる最後の瞬間となったその試合でも「らしすぎる」動きを見せていた分、まだまだやれるとは私自身勝手ながら思っていました。</p><p>ベガルタ仙台はＡ契約枠などの問題があるとはいえ、Ｊ２やＪ３の他クラブへ移籍したならばスタメンも張れると感じていました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、それでも今まで菅井選手がたびたび口にした「ベガルタで引退する」という約束を守ることを選択したご本人の意思を、私は精一杯尊重したいと思います。</p><p>プレーのみならず、ゴールに喜び過ぎて札幌ドームの溝に落下する姿、デジっちで「無音」の時間を全国に届けた姿、サプライズの誕生日パーティーに仕掛け人よりも早く現地入りしてしまう姿、しかし後輩の面倒をしっかりと見て向き合ってくれる姿、苦しい時も表情ひとつ変えずチームメイトを励ます姿など、その仕草ひとつひとつが一生忘れられない選手でした。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/16/8lol4knm/f8/30/j/o0650065014334349255.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="260" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20190106/16/8lol4knm/f8/30/j/o0650065014334349255.jpg" width="260"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>最後に、１６年間の現役生活本当にお疲れ様でした。夢を与え続けてくれて本当にありがとうございました。</p><p>一緒にベガルタを愛してくれてありがとうございました。引退しても、私の中では一生憧れの選手です。</p><p>そして、これからはスタッフとして引き続きベガルタをよろしくお願いします。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12431071365.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Jan 2019 17:06:39 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>２０１８Ｊリーグ俺アウォーズ（？）</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181222/20/8lol4knm/78/17/j/o0800045014325268339.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181222/20/8lol4knm/78/17/j/o0800045014325268339.jpg" width="420"></a></p><p>　シーズン終了からだいぶ経ってしまいましたが、ようやくひと息つける時間ができたようなので久々に更新します。ただ、私はプレイヤーでもなければ関係者でもないので、このタイトルが正しいかというのはやや怪しいです。ですが、これに代わる良い表現がなかなか思いつかないので便宜上これで進めたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　まずは<span style="font-style:italic;"><span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#000000;">Ｊ３</span></span></span>。最優秀選手のみ選出させていただきたいと思います。<span style="font-weight:bold;">ＭＶＰは、ＦＣ琉球の<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#800000;">富樫佑太</span></span>選手</span>です。２３歳の富樫は今季大きく花開き、１６得点を挙げて琉球の「超攻撃サッカー」の中心として輝きを放ちました。Ｊ３鹿児島から個人昇格後、すぐに大分で活躍した藤本憲明のようにＪ２での活躍にも期待です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　続いて<span style="font-style:italic;"><span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#009944;">Ｊ２</span></span></span>。こちらはベストイレブンも加筆します。ベストイレブンは、<span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ff0000;">ＧＫ</span></span>上福元直人　<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ffcc00;">ＤＦ</span></span>橋内優也、カルフィンヨンアピン、井林章　<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#009944;">ＭＦ</span></span>田中達也（熊本）、藤田息吹、丸谷拓也、平戸太貴　<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#0000bf;">ＦＷ</span></span>佐藤優平、藤本憲明、大前元紀</span>。悩みに悩み抜いた末、結局順位よりけりなメンバー構成となりましたが、どの選手も非常に高いパフォーマンスを披露していたのでこのような選出とさせていただきました。</p><p>&nbsp;</p><p>　そして、<span style="font-weight:bold;">ＭＶＰは松本山雅の<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#009944;">藤田息吹</span></span>選手</span>です。ここは迷いなく、即答で選出しました。「ソリッド」をモットーとする山雅にとって、「発電機」となる選手は多くいても「総司令官」となる選手がいなくて時に落ち着きを失ってしまう、というのがここ数年の問題でした。しかし、藤田息吹が加入した今季は、彼が組み立ての中心となって中盤の底から着実に攻撃を作り上げ、奪われた際は彼が素早くスペースをカバーすることでピンチを未然に防ぐという場面が何度も見られました。ボールのないところでもチームの勝ち点に着実に貢献するその「地味さ」（もちろん褒め言葉です）はまるでフランス代表のカンテのようです。</p><p>　山雅のパワフルなサッカーがＪ２初タイトル＆昇格までたどり着いたのは、それを陰から支える彼の存在があってこそだったと言えるでしょう。もちろん、「いぶし銀」の岩間雄大や「精神的支柱」の田中隼磨の貢献も欠かせませんが、”落ち着かせる”、”まとめる”に加えて”ゲームを作り上げる”の働きもこなした藤田は別格でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　最後は<span style="color:#ffffff;"><span style="font-weight:bold;"><span style="font-style:italic;"><span style="background-color:#ff0000;">Ｊ１</span></span></span></span>。まずはチーム別の最優秀選手の選出です。<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ff0000;">札</span><span style="background-color:#000000;">幌</span></span>：チャナティップ、<span style="color:#0000ff;"><span style="background-color:#ffcc00;">仙台</span></span>：蜂須賀考治、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#cc0000;">鹿島</span></span>：鈴木優磨、<span style="background-color:#f7ff17;">柏</span>：伊東純也、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ff0000;">浦和</span></span>：興梠慎三、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#0000bf;">Ｆ</span><span style="background-color:#cc0000;">東</span></span>：ディエゴオリベイラ、<span style="background-color:#00afff;">川崎</span>：家長昭博、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#0000ff;">横</span><span style="background-color:#ff0000;">Ｍ</span></span>：山中亮輔、<span style="color:#0000bf;"><span style="background-color:#b6f062;">湘南</span></span>：岡本拓也、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ff7f00;">清水</span></span>：北川航也、<span style="background-color:#7fd7ff;">磐田</span>：田口泰士、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ff582e;">名古屋</span></span>：ジョー、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#000000;">Ｇ</span><span style="background-color:#0000bf;">大</span></span>：ファンウィジョ、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ff007d;">Ｃ大</span></span>：丸橋祐介、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#800000;">神戸</span></span>：三田啓貴、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#6416b3;">広島</span></span>：パトリック、<span style="color:#ff007d;"><span style="background-color:#7fd7ff;">鳥栖</span></span>：権田修一、<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#0000bf;">長</span><span style="background-color:#ff7f00;">崎</span></span>：澤田崇</p><p>&nbsp;</p><p>　そしてリーグ全体のベストイレブンは、<span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ff0000;">ＧＫ</span></span>権田修一　<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#ffcc00;">ＤＦ</span></span>佐々木翔、チャンヒョンス、谷口彰悟、山中亮輔　<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#009944;">ＭＦ</span></span>中村憲剛、今野泰幸、家長昭博、チャナティップ　<span style="color:#ffffff;"><span style="background-color:#0000bf;">ＦＷ</span></span>ジョー、ファンウィジョ　</span>とさせていただきました。こちらもかなり悩みましたが、”勝負どころで勝ち点に直結する働き”を見せた選手を最優先に選出した結果こうなりました。そのため、公式のベストイレブンでは７人もリスト入りした川崎からの選出は３人となりました。また、主観マシマシの選出になってもよくないので、ＦｏｏｔｂａｌｌＬａｂ（<a href="http://www.football-lab.jp/">http://www.football-lab.jp/</a>）にて算出された各ポイントも参考にしました。</p><p>　まず、残留争いに巻き込まれながらリーグで２番目に失点の少なかった鳥栖の権田を守護神として選出しました。中断明け後の１９試合で複数失点を喫したのはわずか３試合という記録は驚異的です。</p><p>　ＤＦもチームの被失点数を一番に考慮しましたが、山中は左ＳＢながら「偽ＳＢ」として４得点・８アシストと大車輪の個人成績を残したため、どうしてもそこは見逃せませんでした。裏のスペースのカバーという課題を大きく残しつつも、マリノスの攻撃的なサッカーの「象徴」となっていました。</p><p>　中盤は、基本的に私は「パスで攻撃を構築できる選手」「個で局面を打開できる選手」「スペースの認知能力に長けた攻撃的な選手」「スペースの認知能力に長けた守備的な選手」という構成で組むので、その特徴のある中でより良いパフォーマンスを見せた４選手を選びました。ＦｏｏｔｂａｌｌＬａｂの「パスポイント」でリーグ１位に輝いた憲剛、札幌の４位フィニッシュの立役者となったチャナ、公式ＭＶＰの家長、そして降格危機にあったガンバを夏の先発復帰後に９連勝までに導いた今野です。</p><p>　ＦＷはもちろん得点数を一番の基準としましたが、その中でも特に「苦しい時にゴールを奪い続けた」ストライカー２人を選びました。ファンウィジョとジョー、この２人の覚醒があったからこそガンバと名古屋は復活のキッカケをつかみ、破竹の勢いで連勝を重ねて行きました。</p><p>&nbsp;</p><p>　そして、総合的なＭＶＰはもちろん<span style="background-color:#00afff;">家長昭博</span>選手です。ただ”エロい”だけではない。チームのためのハードワークを惜しまないファンタジスタがどれほど理想的かは、想像に難くないでしょう。彼のパフォーマンスの素晴らしさは、もはやここで改めて述べなくとも十分だろうと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　今はオフシーズンでなかなか胃が痛む時期ではありますが、各クラブが新しい編成で挑む来季も楽しみですね。個人的には、しばらく追っていた山形の汰木が浦和へ移籍してＪ１で見られるというところが非常に興味深いです。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12427341347.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Dec 2018 12:28:22 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今後に期待したい若手Jリーガー・２選（代表編）</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　お久しぶりです。ネタとしては前々から書きたいと思っていたのですが、何だかんだ伸びてこの時期まで来てしまいました。昨日はまさにＪ２の２０１８シーズンが終了しました。大分のＪ１でのプレーが楽しみです。それはそうと、今回は注目選手のうち、長い目で見てこれから代表の中軸を担ってくれると期待する選手をリストアップしたいと思います。ちょうど今は代表ウィークですしね。ちなみに中島・南野・堂安トリオはもはやサッカーファンなら誰もがスーパーだと認める活躍を披露しているので、ここでは割愛させていただきます。</p><p>&nbsp;</p><p>①<span style="font-weight:bold;">北川航也</span>（清水エスパルス・２２歳）</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181118/21/8lol4knm/32/3b/j/o0600050014305563819.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="266" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181118/21/8lol4knm/32/3b/j/o0600050014305563819.jpg" width="320"></a></p><p>　私は大迫の後を継ぐ選手になってほしいと大きな期待を寄せています。今季はＪ１で大ブレイクし、現時点で１３ゴールを挙げています。特別足が速かったり体が強いワケでもないのですが、体の「使い方」が抜群に上手いです。特にＤＦを食いつかせると反転して一気に前を向いてカウンターチャンスを生む、というシーンがよく見られますね。また、それゆえにゴール前ではシュートを打ちやすくする「間合い」を作ることにも長けています。</p><p>　ただ、彼は個人としての能力に加え（もしかするとそれ以上に）、周りを「生かす」能力にも非常に輝かしいものを持っています。クラブでは主に２トップを一角を組んでおり、これまで大前元紀（現大宮）、チョンテセ、クリスラン、ドウグラスなどいわば「クセ強め」の選手とセットでやってきました。ただ、そのいずれと組んでも素晴らしいコンビネーションを見せてきました。先述の通りＤＦをいなすことを得意としているので、たとえば自分にＤＦを引き付けて相方のスペースを開けたり、あるいはサイドに開くことで相手ＳＢの関心を寄せ、その間にサイドハーフにインナーラップさせる、というプレーはよく見られます。ボールのないところでもチームのチャンスを創出できる選手は私自身非常に好きですね。</p><p>　で、上記の特徴からするとやはりタイプ的には大迫勇也の系譜を継いでいるような気がします。もちろん現状ではその大迫と比べて大きく実力差が開いていますが、大迫もデビューしたての頃はさほど評価は高くなかったと記憶しています。今でこそ下記のことはむしろ彼の良さとなっていますが、当時は「サイドに流れすぎ」「自分でシュートまで行かない」「下りて来すぎ」と批判されていました。まあ前任のワントップが典型的なボックス型ストライカーの前田遼一だったので仕方ないとも思えますが。ただ、その大迫も今や誰もが認めるスーパープレイヤーへと進化しました。だからこそ、２２歳の北川にも長い目で見て今後日本の攻撃の中核になってほしいと期待しています。現時点の課題としては、相手にガッツリと当たられても倒れないこと、またサイドのスペースへの散らしの精度を上げること等ですかね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>②<span style="font-weight:bold;">守田英正</span>（川崎フロンターレ・２３歳）</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181118/21/8lol4knm/57/df/j/o1280085314305564783.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="246" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181118/21/8lol4knm/57/df/j/o1280085314305564783.jpg" width="370"></a></p><p>　正直、開幕前の「スーパールーキー」評はよくある誇大表現だとばかり思っていました。ただ、夏場以降の彼のパフォーマンスを見て、なるほどその表現はぴったりだと確信しました。さも当たり前のように王者の中盤でプレーしていますが、まずこれがとてつもないことです。川崎のような成熟度が極めて高いチームは、何年も第一線で輝いてきた選手ですらすっとフィットするのは非常に難しいです。今季のＪ１ＭＶＰと目される家長でさえ、その実力と実績はかなりハイレベルながらも、昨季は加入してからフィットするまで結構な時間を要しました。今で言えば齋藤学がその壁にぶち当たっているように感じられます。しかし、守田はあろうことかプロ１年目ながら、しかもシーズン途中に名古屋へ移籍したエドゥアルドネット（川崎のビルドアップの”全権”を担っていると言っても過言ではなかった選手です）の「後釜」という難しい役回りを何の違和感もなくこなして見せました。彼自身、言ってしまえば地味な選手なのであまりこのことは注目されませんが、本当にこれは凄いことです。まさに規格外のスーパールーキーです。</p><p>　具体的な特徴を紹介すると、まずボランチとサイドバックの両方を高いレベルでこなせる「マルチ」型です。憶測ですが、おそらくサイドハーフでも高いパフォーマンスを見せるのではないでしょうか。そして、それを裏付けるのは高い「空間把握能力」と「危機察知能力」です。９０分間終始首を振り、どこのスペースを使えば最も効率よくゴールに迫れるかを探します。これはボールを持ってる時も持ってない時も同じです。持っている時はそこへ正確なパスを送り、持っていない時は自らそのスペースに走り込んだり味方に指示して走らせてチャンスへつなげます。要するに「先を計算するスキル」に長けているということですね。そしてこのことは守備にも生かされます。被カウンターの際にはまずボールホルダーに体を当てて攻撃を遅らせたり、危険なスペースへフリーランしてパスを呼び込む相手をいち早く追ってパスを出させない、などのシーンは度々見られます。球際での「猟犬」的なボール奪取もなかなかに上手いので攻守両面において”裏で”チームを支える便利屋です。本当に２３歳でしょうか・・・</p><p>　課題としては、シュートに「直結する」ようなパスのクオリティーでしょうか。ＦＷにズバっと入れるような縦パスを身に付ければ遠藤航や柴﨑岳よりも上の序列に来る日も訪れるかもしれません。あとはミドルシュートの意識とかですかね。</p><p>&nbsp;</p><p>　以上の２人が今季のＪを見ていてとりわけ輝いて見えた若手選手です。長い目で期待したいと思います。ちなみに、ポスト長友が唱えられる左サイドバックは正直まだいまいち、という感じがします。山中や車屋、松原らといった有望株が躍動していますが、３人とも３人なりにまだ大きな課題を抱えているように思えます。例えば山中は、自分の「前の」視点を使うプレーには滅法強いのですが、「後ろ」を突かれると途端に厳しくなるという大きな課題があります。なお、長友の後継者という意味で私が一番期待するのは、まだかなり粗いですが鹿島アントラーズの安西幸輝です。プレーにバリエーションが豊富なところと攻守の切り替えが非常に早いところが魅力的ですね。</p><p>&nbsp;</p><p>以上となります。久々の更新でしたが、お読みいただきありがとうございました。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12419958010.html</link>
<pubDate>Sun, 18 Nov 2018 21:32:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>光った修正力　３月以来のホーム戦勝利</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180817/14/8lol4knm/2b/e1/j/o0660060414249194241.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="311" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180817/14/8lol4knm/2b/e1/j/o0660060414249194241.jpg" width="340"></a></p><p>　今週も、イニエスタが反則級のゴールを決めたり久保くんさんが突然マリノスに移籍したりと話題の尽きないJリーグ。そんな中、私の応援するベガルタ仙台はホームで湘南ベルマーレに４－１の大勝を収めました。ユアスタでは３月３１日の長崎戦以来での勝利です。キーポイントは、「ピッチ上での修正力」でした。</p><p>&nbsp;</p><p>　まず、この試合では両者ともに３－４－２－１の布陣を敷いたため、必然的に「ミラーゲーム」となります。これを打開する狙いか、仙台は長身のハーフナーマイクを最前線に据えます。このハーフナーにロングボールを放り込み、「人に食いつく」傾向のある湘南の守備の関心を引き付け、その”ウラ”の隙をシャドーの西村と石原が突いてハーフナーがそこへ落とすことで好機を演出したい、という狙いがうかがえます。しかし、いざ試合が始まってみると、流れは完全に湘南が掌握します。湘南の最前線はこちらも長身の山崎リョーゴ。ハーフナーとの決定的な違いは、「前からのプレスの意識」の差です。ハーフナーはどちらかといえば「待って受ける」タイプですが、山崎は「動いて引き出す」動きも積極的に行います。そのため、序盤の湘南は山崎が最前線からのプレッシングを行うことでイレブンを”前寄りに”牽引し、このせいで仙台のバックラインの選手はそもそもハーフナーへロングボールを蹴り込む余裕すら与えてもらえませんでした。以前の投稿でも書いた通り「危ない位置での煮え切らない対応」が散見されたこともあって仙台はこのままグイグイと自陣ゴール前に押し込まれ続け、前半１２分には流れの中からはね返し切れず、先制点を献上します。</p><p>　「また同じ形で首を絞めるのか・・・」とがっくりしてしまいそうなところでしたが、この日の仙台は違いました。キーマンは関口でしょう。多くの仙台サポが知るところでしょうが、この選手は仙台の「黄金期」を実際に経験している選手です。つまり苦しい時にもこのチームはどうすれば盛り返せるかを熟知しています。富田やリャンのような「静かに奮い立たせる」タイプとは違い、彼は人柄的にも「真っ正面から盛り立てる」タイプです。悪い意味でも「真面目な」選手が多かった仙台にとって、彼の帰還はここ数年でも一番の実質的な意味での補強だったのではないかと私は感じています。彼が今季に先発したリーグ戦の勝率が８０％なのは決して偶然ではないと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　そして、その関口はこの試合ではプレーでも魅せてくれます。自らのオウンゴールで先制を許したわずか３分後、前線へ走り込んでいるところにたまたま相手のミスパスが転がり込みます。一気にスピードアップして拾いますが、すぐさま１人のＤＦに進路を塞がれます。横には複数の味方が追い付き、パスの選択肢は多くありました。しかし、その状況であえて自らでの仕掛けを選び、きわめてシンプルにＤＦを横に揺すってすぐ右足を振り抜きます。これが決まって同点に追い付きますが、もしこれが外れていたとしても「まずは積極的かつシンプルに攻め切って振り出しに戻そう」の姿勢をイレブンに伝えていただろうと思います。失点すると途端に足が止まる悪癖、ゴール前で急にトーンダウンして両ワイドに任せる以外の選択肢を潰してしまう悪癖があったこのチームにとって、関口は最高の「起爆剤」だと確信しました。</p><p>　こうしてスコアと１－１としたことでようやく落ち着いた仙台。バックラインにもゆとりが生まれ、ハーフナーへロングボールを当てられるようになります。だが、想定外だったのはロングボールの質、そしてハーフナーの落としの質があまりよくなかったことです。事前に用意していた「有効な形」とはいえ、このままボールを捨て続けるのも勿体ない状況。こうした中、仙台は主導権を保ちながら攻めるべく、素晴らしい「修正」をします。前線での預け先に、ハーフナーのみならず石原も加えます。多くの方が知るとおり、石原は地上戦には滅法強い選手です。日本代表で言えば大迫と岡崎の働きを１人でするような選手です。その石原へゴロを預けて時間を作ってもらうことで、その脇のスペースを他の味方が突いていく、という攻撃を展開し始めます。なので、”実質的に”石原とハーフナーが２トップになり、西村と奧埜がインサイドハーフ、アンカーに富田といったような配置になります。こうしてゲーム展開が序盤から少し変化した前半３２分、西村が「それ打つの？！」と誰もが意表を突かれたシュートを決めて仙台が逆転します。このシーンも、単体で観れば関口の同点弾が布石になっていたように私には感じられます。</p><p>&nbsp;</p><p>　２－１でリードして折り返しますが、守備時の対応ははっきり言って「納涼モノ」でした。「なんでクリアしないのそれ」と言いたくなるようなシーンはこの試合も前半ではかなり多く、相手の精度に救われた感は否めません、しかし、ここでも仙台は「修正」を見せます。ハーフタイムに監督からの指示があったのだと思われますが、後半は開始直後に秋野のシュートで肝を冷やされた以外には寿命が縮まるようなシーンはほぼなく、際どい位置に流れた・流れそうなボールはまずそこから大きく追い出して相手の攻撃を「切る」を徹底していました。布陣を４バックに変更した湘南が同点に追い付くべくかなり立て込んできましたが、とにかくそれを切って無力化することで相手から大胆さを削いだのはかなり評価できる点だと思います。仙台の苦手とする「トランジション」をむしろ大得意とする湘南の攻撃を止めるには、とにかく”イケイケ状態”で自陣ゴール前まで攻め込まれる前にシンプルにプレーを切るのが一番有効だ、と改めて実感しました。しかしまあ平岡は素晴らしい選手ですね。ボールの「捨てどき」を誰よりも心得ている、リスク管理にきわめて長けた選手です。</p><p>　こうして一進一退の攻防が続く中、仙台の攻撃は前半の中盤以降と同様にハーフナーと石原が「駅」となり、その脇や後ろに味方のサポートが来るという形を取ります。攻撃が停滞していた時期に続いていた、「とりあえずサイドに投げとけ」ではなく、近い味方、遠い味方をうまく使い分けながら落ち着いて攻めます。試合の決め手は後半１０分のハーフナーのゴールだったのではないでしょうか。「アイソレーション」の状態でボールを受けた蜂須賀が、相手の寄せが速いと見るや右サイドのゴールライン際で時間を使って相手の関心を引き付け、その間に後ろから上がってくる平岡やゴール前で待つハーフナーへの注意が甘くなる。そして蜂須賀がフリーの平岡へ落とすと、平岡はワンタッチでフリー”気味”のハーフナーへ放り込む。ハーフナーは楽々と頭でねじ込みゴール。こんなに息の合ったプレーはなかなか見られません。もし平岡がクロスの前にワントラップでもしていたら、ハーフナーはあんなに楽な体勢でヘッドできなかったでしょう。ワンシーンだけ切り取って語りましたが、これもなかなか趣深いゴールでした。ちなみに、ハーフナーが中野と交代して布陣が石原ワントップ、西村＆中野シャドーとなった後は、当然ですが石原１人がボールの「預け先」となりました。</p><p>&nbsp;</p><p>　これで完全に「勝ちの流れ」をつかんだ仙台は危なげなく、何ならばさらにもう１点を追加して４－１で完勝しました。関口の「役者ぶり」と、チーム全体としての攻守の「ピッチ上での修正力」が光り、手堅く勝ち点３を手にしました。終盤に見られた、奧埜の「ゼロトップ」起用というオプションもかなり面白いな、と。伝統的に試合の「締め方」に問題があった仙台にとって、前プレスで相手のパスコースを狭める技術はチームでもピカイチの奧埜を頂点に他の味方がどっしりと構える形はかなり効きそうです。次のガンバ戦はどういった対応が見られるでしょうか。いずれにせよ、この湘南戦で的確な「修正」を見せて勝ち星を手繰り寄せたことは、チームにとって今後への自信となったのではないかと思います。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12398449071.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Aug 2018 14:38:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>今後に期待したい若手Jリーガー・３選</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　先日のJ1ではイニエスタがJリーグ史に残るに違いない素晴らしい一撃を決めました。バルサの「黄金期」の１０１１シーズンからサッカーを本格的に見始めた身としてはなかなか心に沁みるゴールでしたが、この試合ではもう１つ素晴らしいゴールが生まれました。今夏にJ2の岐阜からJ１の神戸へ電撃加入した２３歳の古橋がいきなり結果を出し、タレント軍団の中で確かな爪痕を残しました。彼は直近のJ2では一番の成長株として、多くのJリーグファンから高い評価を得ていました。この古橋に続くように、今後さらに株を上げて行くであろうと私が見込む若手選手を今回は３人紹介したいと思います。ただ、注目選手は３人どころではないので今回だけで終わることはなさそうな感じがする、というのが正直なところです。</p><p>&nbsp;</p><p>①汰木康也（２３歳・モンテディオ山形・左ウイングやシャドー）</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180813/15/8lol4knm/4f/c0/j/o0485050014246830827.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="319" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180813/15/8lol4knm/4f/c0/j/o0485050014246830827.jpg" width="310"></a></p><p>私が現在J2で最も注目している選手です。軽くプレースタイルを述べると、「変態技巧派チャンスメイカー」ですね。タイプ的には鹿島や仙台に在籍した野沢拓也を彷彿とさせます。試合実況ではよく「スピードが持ち味」などと評されていますが、正直スピードはさほどセールスポイントではありません。とにかく柔らかい足腰で散歩のように相手をかわすドリブル、何ともない姿勢から突然繰り出されるキラーパス、そして困窮した局面を一発で打開するサイドチェンジにこそ一見の価値があります。ただ、彼の最大の課題は「足腰の弱さ」です。踏ん張るべきところで踏ん張れず、あと１つでゴールに迫れるという場面で簡単に奪われるシーンが多いので、せっかくのテクニックがいつも中途半端になってしまっています。ただ、それでも攻撃センスの高さはJ2でも別格のモノを持っているので、この課題さえ克服できれば一気に上がってきそうな予感はかなり高く感じます。</p><p>&nbsp;</p><p>②翁長聖（２３歳・Vファーレン長崎・左ウイング）</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180813/15/8lol4knm/c9/dd/j/o1200080014246836282.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="226" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180813/15/8lol4knm/c9/dd/j/o1200080014246836282.jpg" width="340"></a></p><p>何を言っているんだ、J1でスタメンを張っているじゃないか、との意見も出てきそうですが、私が思うにこの選手はJ1のレベルをゆうに超える器の選手になるのではないか、と見ています。持ち味を挙げますと、豊富な運動量・加速力の高さ・サイドのスペースを突くタイミングの良さ・鋭いクロス・カットインのセンス等があります。これだけを見れば、どれほど彼が「理想的なウインガー」かをお分かりいただけるかと思います。ではそれ以上に何を期待しているかと言いますと、これは単純に「精度の問題」です。彼の魅力は上に挙げた通りですが、トラップやボールタッチ、パスやシュートの精度が現状ではその「潜在能力」の高さに追い付いていない感がどうしても否めません。せっかくいい動きをしているのに、ボールが来ると簡単なミスでチャンスをフイにしてしまっている場面は何度か見られます。ただ、この選手も課題が明確に見えているので、ここを詰めれば一気に、それも爆発的に開花する可能性を大きく感じます。ところで同じウインガーの伊東純也はとっくにJ1レベルを超えていると思うのですが、いかがでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>③渡辺皓太（１９歳・東京ヴェルディ・インサイドハーフ）</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180813/16/8lol4knm/81/4f/j/o0810062614246844126.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="278" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180813/16/8lol4knm/81/4f/j/o0810062614246844126.jpg" width="360"></a></p><p>一言で言えば、とんでもなくスケールの大きな選手です。東京五輪の中心どころか、次世代のA代表の「心臓」となる可能性を持ったスーパーMFです。コマネズミのように動き回って「つなぐ・崩す」が信条のヴェルディの攻撃を操り、守備にも素早い寄せで相手アタッカーの選択肢を一気に削ります。「そこにいてくれ！」というシーンにはいつもこの小さな３３番が映っているのは偶然ではありません。不用意なボールロストなどもほとんど見られず、常にチームにとっての「最適解」を見つけ、それを正しく実行できる姿は例えるならイニエスタでしょうか。そして、一番恐ろしいのは彼がまだ１９歳という年齢であることです。J2とはいえ、１９歳にしてここまでサッカーの「やり方」を会得している”デキる”選手を決してナメてかかってはいけません。余裕があればこのゴール（<a href="https://www.youtube.com/watch?v=zNityaV1RZU">https://www.youtube.com/watch?v=zNityaV1RZU</a>）も見てください。変な茶々が入らない限り、本当にとんでもない選手になる予感がプンプンします。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>以上、今回はこの３人の紹介にて閉じさせていただきます。いかがでしょうか。まだまだ注目すべき選手は多くいるので、読者の皆さんもJリーグ、興味があればJ2やJ3も見てみるととても面白いと思います。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12397607223.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Aug 2018 16:21:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>「内容は良かった」は真っ赤な嘘</title>
<description>
<![CDATA[ <div><font color="#ff0000">※下品な表現、棘の強すぎる表現は修正いたしました。一部の読者の皆さまには不快な思いをお掛けし、申し訳ございません</font></div><div><br></div><div>8月5日ジュビロ磐田対ベガルタ仙台。アウェイチームは納得の逆転負けです。これで、中断明け以降は4試合で1勝1分け2敗で7得点13失点。うち2試合はリードして終盤を迎えながらも同点弾・逆転弾を軽々と献上。こうも勝てる試合を踏ん張れないようでは勝ち点を上積みすることは非常に苦しいでしょう。<br></div><div><br></div><div>はっきり言って泥沼の状態です。2-8で終えた再開後初戦のマリノス戦からほとんど改善の兆しが見られません。</div><div>まずは全体的にプレーの選択肢が中途半端。これは中断前から見られるものです。監督が毎試合で言っている「シンプルにやれ」はこれを指しているに違いないでしょう。にも関わらず、毎試合毎試合コースが空いてもシュートを打たない。とにかく崩し切ることを優先する。サイドの選手が切り込んでも、シュートもクロスもせずに首を振って他の味方の位置をうかがうだけで簡単にボールを奪われる。また、中央で奪われそうになったらとりあえずサイドに投げる。適当に当てられたサイドの選手は175センチもない中央の選手にクロスを放り込み続ける。全ての都合がうまくいって中を崩せた時か、カウンターでサイドを突いた時以外では、現状では相手のゴール前に有効に進入できていません。これでは得点の可能性はきわめて低いままでしょう。</div><div>守備でも中途半端さは大いに現れています。失点に直結しかねないような際どいところにボールが転がった場合、とにかくそこからボールを外に出すことはサッカーの基本ですが、現にそれをしているのは平岡ただ一人。他の選手は、危ない状況でありながら「つなぐ」ことを優先して球速も軌道も中途半端なボールを自陣のゴール前に転がします。前プレスが鋭いチームとの対戦があったならば、ここから2,3失点していてもおかしくはなかったでしょう。</div><div>さらに、特に最近に見られる悪い傾向としてDFとMFがきわめて遠くなっています。考えられる根拠としては、中盤が「とりあえずサイドに投げておけ」攻撃に終始するため、両サイドおよびセンターハーフ、つまり3列目は比較的高い位置を取らざるを得ないということです。しかし、先に述べたように攻撃時に中途半端なプレーでボールを奪われると、そこからカウンターを食らいます。この時、MF(3列目)とDFの間に大きなギャップができているせいでかなり危ない位置まで運ばせなければボールの取りどころが生まれません。ボランチもウイングバックも十分に戻って来れていない状況では、3バックの左右の選手(つまり平岡と板倉)は中を閉じるのか、それともサイドに開いてスペースをケアするのかを最後まで迷いながら対応します。これでは当然ゴール前で相手FWを1人か2人見失うことになるでしょう。磐田戦の中野誠也の同点ゴールはこれに似たようなシーンです。</div><div><br></div><div>上記のように、仙台は良い内容の試合を続けられているとは言えません。直近試合の中で唯一勝利した鳥栖戦も、何度も自陣ゴール前で危うい場面を迎えながら相手のシュートミスやGKのセーブにどうにか救われて、というものでした。にも関わらず、「内容面では勝っていた」「負けるようなサッカーではない」「夏だから仕方がない」とのコメントが試合後のTwitterのタイムラインには埋め尽くされます。そこに異議を呈すれば「苦しい時こそ応援するのがサポーター。苦しい時に苦しい言葉を発する者はサポーターではない」と返されることもあります。もちろん、内容の善し悪しがわからずともとりあえず応援したい人に応援するな、と言っている訳では決してありません。ただ、「内容面では勝っていた」と発言する人は、内容の善し悪しをある程度知っていると自認している人が大半でしょう。しかし、私が見るに最近のベガルタ仙台は上記の通り、内容面でも相手の策に嵌められながら自滅も重ねて勝ち点を落とし続けています。その現実にはより多くの人に気づいてほしいと思います。</div><div>そしてもう一点。この調子があと5試合でも続くのならば降格の可能性も大いに高まります。これは誇大表現ではありません。今季の仙台は、20試合を終えて勝ち点26。そして、後半以降チームの課題を全く改善できずに大逆転で降格した12年の神戸も、20試合を終えて勝ち点26。あと5試合のうちに状況を何かしらの改善が見られなければ落ちるというのはそういうことです。現状では、どんな「危ないシーン」を見ても基本的に同じ形でピンチを招き、得点の気配がしない時間帯の攻撃はサイドに振ってのクロス爆撃に依存しきっており、この様相は何試合にも渡って見られます。こう言うとならばお前がもし選手や監督ならばどんな策を講じるのかとなりそうですが、私は「擬似カウンター」というのをひとつの正式なオプションにしてみると有効だと思います。最新ラインと中盤との間で"あえて"引き付けるようなパス交換をして相手を前線から吊り出し(つまり、意図的に前プレを掛けさせ)、そこで開いた背後のスペースにウイングバックやシャドーが素早く走り込んで後方の選手がそこへ速い縦パスを送る、という形は取り入れてよいと思います。</div><div>「夏だから仕方ない」というコメントからは、J1にいることが当たり前なんだと盲目的になっているのではないか、とさえ邪推してしまいます。実際、このクラブは15年近く「降格」を経験していないので無理もないと思います。が、本当にチームを気にかけていて「ある程度内容の善し悪しがわかると自覚する」サポーターならば、明らかに根拠のある負け続けに対して「仕方ない」で済ませるのはむしろ冷たいように感じられるのです。仕方ないで済まされない状況にあるチームを立て直させ、「地獄」に落ちないように警告するのはサポーターの役目です。サポーターの温厚さで名高かったアルビレックス新潟も、予想外にJ2残留争いを繰り広げる現在は極めて危機感を募らせています。J1にいることは当たり前だから・夏だから、いくら同じ過ちを繰り返して負け続けても大丈夫、という空気が強いままだとチームはいつまで経っても強くなりません。これではいつまで経っても、「BeStrong」とは反対の、勝負どころで踏ん張れない苦しいチームのままです。それでも本当に「内容は良かったから」「夏だから」で済ませてよいでしょうか。</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12395975210.html</link>
<pubDate>Mon, 06 Aug 2018 11:30:30 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>２０１８　Ｊ１第１４節　ベガルタ仙台対サンフレッチェ広島</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180513/18/8lol4knm/b3/70/j/o0700093314190193525.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="374" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180513/18/8lol4knm/b3/70/j/o0700093314190193525.jpg" width="280"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　非常に情けない、ふがいない敗戦だったと思います。このような試合は二度と大入りのサポーターの前で見せてはいけません。良い流れから先制点をしっかりと奪えたことを除けば、０－３で撃沈した磐田戦の何ら変わりのないゲームでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　まず、先制までのシーン、およびその５分後あたりまでは「Tactics」の面で終始優位に立っていました。４－４－２の陣を敷く相手の「ギャップ」の位置に入ったアンカー富田が常に空き、強いプレスを受けることなく自由に味方に配給できていました。また、この日は特に「左サイドでボールをつなぎ続けてDFを食いつかせ、十分に相手の構成を崩したところで逆サイド（レーンで言う右の大外）のフリーの味方へ大きく展開」の動きが目立っていました。関口、中野の２人が左サイドでトリッキーなドリブルを仕掛けて相手の注意を向け、あざ笑うかのように切り返して逆サイドで空いた蜂須賀へ展開、というシーンは何度も見られた印象です。だがしかし、２トップの連係で相手を切り崩す動き、具体的には石原が中央からサイドへDFを引っ張って中央にスペースを空け、そこに西村がすっと入り込むこの一連の動き、はほとんど見られませんでした。石原は右に左に後ろにと走りまわっていましたが、水本と野上がきっちりと中を閉じておりそこを侵攻するのはまず不可能でした（もっとも、だからこそ両サイドがずっと空いていたのかも）。ただ、そうは言ってもやはりそれ以外の面では仙台がほとんど優位に立っていたので、先制点も自然な流れから生まれました。</p><p>&nbsp;</p><p>　で、仙台はこのまま畳み掛けたかったわけですが、広島は試合中に円陣を組んで即座に修正をします。私の目に留まったのは２点。まず、①左サイドの佐々木が常に蜂須賀をケアするようになり、蜂須賀が空くシーンが激減した。こうなると、仙台はサイドに頼るばかりでなく中央からの攻撃も検討せねばなりません。しかし、②青山と稲垣のダブルボランチが「縦関係」のようになり、アンカーの富田に食らいついて自由にボールを持たせなくなった。つまり、仙台はここまで良い流れを作っていた中盤の底、そして右サイドを封じられてしまうわけです。もちろん首位広島のこの修正力は見事です。しかし、仙台もトップ５のチームになるならば、それを上回る対応が必要です。具体的には、たとえば左サイドにボールがある場合において、切り返してからのクロスではなく意表を突いて縦へ突破するなどのプレーや、入ろうか入るまいかは別としてミドルシュートを打ち込んで相手を揺する、などが有効な策でしょう。要するに、「Tactics」の面でうまく行かない時間帯でも、「アクション」の意識を常に手放してはいけない、ということです。ただ、実際の仙台はこれらに出ることはほとんどなく、逆に修正策がピタリとはまって「良い奪い方」ができるようになった広島にじわりじわりと攻め込まれるばかりになります。こうなると流れは広島。もはや仙台は、自陣に押し込められるばかりで敵陣ゴール前に迫ることすらままならず。できたとしても、それはほとんど「リアクション」によるものでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　同点に追い付かれて迎えた後半もこの流れは変わることがありませんが、しいて言えば仙台の動きがさらに「停滞」します。中盤の底も右サイドも封じられた状態の中、たった一人左サイドであらゆるバリエーションのドリブル突破を見せて攻撃の活路を見出していた関口がピッチを去ります。もっとも、ピッチには関口以外にも突破を得意とする中野、西村がいたのですが、２人とも「自分たちからアクションを起こそう」の意識が極めて低く、「なぜ逃げるんだ！」と言いたくなるシーンばかりでした。つまるところ、「Spirit」の面の意識がかなり劣っていました。ただ、そう言えるのはこの試合のこの２人にだけではありません。長いこと、本当に長いことチーム全体に言えることです。「Tactics」で能動的に戦おうとしても、それが封じられる場面などいくらでもあります。磐田戦もそうでした。そんなとき、最も大事になるのが「Spirit」です。意図通りの展開でなくとも、多少強引に、しかし余計なことは考えずにシンプルにゴールへと迫って相手に渡った「流れ」を取り戻そうとするという意識です。サッカーで勝つことにおいて一番基本的な要素と言えるでしょう。しかし、仙台は長らくこの意識が決定的に欠落しているがゆえに、「Tactics」の面で能動的に試合を進められている時間帯以外は、ひたすら相手がミスを犯すのを待つ、「リアクション」に頼るのみとなっています。ゆえに、「Tactics」を封じ込めて来る相手に勝つには、「Spirit」にもとづいた能動的なプレーで流れを自らのモノにすることが不可欠です。そのため、たとえ敗戦でも「Tactics」を見せられた、たったそれだけで「内容は良かった」と表現する主張には全く賛同できません。「内容」とは、「Tactics」に加えて「Spirit」もあってのものです。</p><p>&nbsp;</p><p>　結局仙台は最後まで、「流れを取り戻すにふさわしい」プレーの１つも見せられぬまま、当然のように逆転を許します。終盤はもはや、石原、西村、中野を目掛けて左右両サイドからクロスを放り込み続ける以外のことをしていません。あれは一体何をしたかったのでしょうか。もしあれが、「相手を揺さぶる」という意図のものであったらミドルシュートを打ち込んでいた方が余程望みはあったでしょう。１８０センチ以上の選手が誰もいないにも関わらず、パワープレーのようなやり方に出ては相手がオウンゴールしない限り得点が生まれるはずはありません。結局、自分たちの「アクション」から流れを取り戻したい、もう一度優位を引き寄せたいという「Spirit」に最後まで乏しかったがゆえに、１－３での大敗に終わりました。西村は９０分間昼寝をしていたのでしょうか。彼は誰がどう言おうと仙台の現エースです。ゆえに彼が流れを主導せねばなりませんが、私が見ていた感じだと「教科書通り」のプレーをいつまでも待っていて「自分から何かアクションを起こそう」という意識は皆無だったように見えます。逆に広島は、まず「理性」（あらかじめ用意していたわけではないので「Tactics」とは言えないかな）にもとづいてきっちりと仙台の攻撃の意図を読んでそれを封じ込めたこと、そして「Spirit」にもとづいてパトと柏が流れを広島のものにさせようとシンプルに仙台守備陣に揺さぶりを掛け続けたこと、これが逆転勝利に大きくつながったと思います。その２つの領域がしっかりと絡み合ってこそ、「内容が良い」という表現は根拠のあるものになります。広島がまさにそれを示してくれました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>追記として、あらかじめ予防線を張っておきますが、私は仙台が「個」で劣っているとは全く考えておりません。組織戦術が封じ込められて、しかしその時にもどうにかして自分たちの「アクション」から流れを引き寄せようという場合には当然に選手個人のスキルに関わってくるわけですが、ドリブル突破で直接迫れる選手もミドルシュートを打ち込める選手もちゃんといます。関口、中野、西村、奧埜、野津田、蜂須賀、古林、永戸、金久保、阿部など、多くの選手が十分に高いレベルでこのスキルを持っています。だからこそ、できるはずなのにその「姿勢」を見せないことは非常に問題であると考えているのです。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12375685417.html</link>
<pubDate>Sun, 13 May 2018 18:22:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ベガルタ仙台の課題</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180425/22/8lol4knm/53/57/j/o0752075214177806069.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="300" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180425/22/8lol4knm/53/57/j/o0752075214177806069.jpg" width="300"></a></p><p>　こんばんは。久々の更新です。さて、今日も仙台は負けてしまいました。これで公式戦３連敗です。敗因は何だったのでしょうか？多くのサポーター、および戦術ブロガー（最近、本当に多くの方が仙台の試合を観てくださっています。たいへんありがたいごとです）はこれに対して「惜しかったけど内容では負けていなかった」とおっしゃっていますが、私はそうとは思えません。たしかに、戦術を「出す」ことに関してはどの試合でもだいたいうまく行っていますし、また戦術そのものが悪いとも考えていません。しかし、私が言いたいのは、「サッカーの試合の内容」としてはきっちりと負けていた、ということです。</p><p>&nbsp;</p><p>　これが何を指しているのかと言いますと、「フィニッシュのシーンではお世辞にもうまく行っているとは言えない」ということです。去年から仙台が取り組んだサッカーでは、「アクション」によって相手を動かしてゴールに迫るということをモットーとしています。実際、ポジションを緻密に動かしながらの組み立てや相手を「つり出す」動き、そしてそれによって「空けた」スペースに味方が走り込む動きの質の高さはリーグでも屈指です。し、この姿勢は今後も貫いてほしいと思います。じゃあ問題は何かというと、それに拘りすぎてフィニッシュのシーンでシンプルにゴールに迫るということができなくなっている、ということです。もちろん、１試合でも何回かは素晴らしい「崩し（ボール”で”崩すことに限らない」からゴール前でチャンスを迎えることにできていますが、実を言うとそのようなシーンはせいぜい２，３回ほどしかありません。その中で、２点や３点を取れというのはまずもって難しいことです。そのため、<span style="font-weight:bold;">時には「組織」にこだわりすぎずに自分で仕掛けてシンプルにゴールに迫る、というプレーの必要性を感じます</span>。しかし、誤解してほしくないのは「闇雲に仕掛けろ」と言いたいわけではありません。そんなことをやって点が取れるのは旧石器時代か前線が全員マラドーナの時ぐらいです。私が言いたいのはそうではなくて、せっかくＤＦをつり出してスペースを「空ける」動きができるのだからそこのスペースを「自分で侵攻する」プレーがないのは非常にもったいないし、何より点を獲れない限りは勝てないのだからそこはシンプルに狙って行くべきでは？ということです。なお、このようなプレーは奧埜や三田が得意としています。しかし、現時点では２人ともいない（奧埜は負傷、三田は神戸）ので、じゃあ今そのようなプレーが最も「期待される」のは誰かと言ったらこれは西村とジャーメインです。ですが、まず西村はどうかと言うとはっきり言って今のプレーではダメです。名古屋戦の３点目のようなプレーを私は毎試合期待しているのですが、残念ながら今の段階ではそのようなプレーはあまり多く見られません。ただ、彼の能力の高さは間違いないので、いつかの「理解による開花」を待つばかりです。ジャーメインについては、「姿勢」にはかなり期待を持てますがまだまだ基本的な能力の低さがネックになっているかな、と。ですが、彼もまた、技術というモノが上がれば間違いなく大ブレイクする存在だと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　というか、これは西村やジャーメインに限らずチーム全体に言えることです。フィニッシュのシーンとなると急にリズムが止まってしまう。悪い意味で、考えすぎてしまっている。だから、時にはこだわりすぎずただ純粋にゴールを狙うプレーも必要である。このことを、私も、さらには渡辺監督も去年の秋ごろからずっと言い続けています。渡辺監督はよく、インタビューで「もっとシンプルに行こう」という言葉を使いますが、その意味はまさに上記のことでしょう。ただ逆に言えば、仙台はこの「根深い課題」さえ解決できればトップ５は待ったなしだと私は思うんですよね。というのも、先ほども述べた通り組織的に相手を揺さぶる力はかなり高いレベルを誇っていること、そして球際でもかなりの強さを持っていることから、「賢く・堅く勝てる」要素は持っています。ただ、そこに「決め切る」という、サッカーという競技において最も要となるべき要素が抜けていることが非常に惜しくて、そして非常に”痛い”のだと私は感じています。だからこそ、先ほどの２つの要素に加えて「安定して、自らの”アクション”から点が取れる」ということができるようになれば仙台はかなりの勝ち点を積み上げるのではなかろうかと思います。ちなみに、この全てができていてかなりの勝ち点を稼げている代表例はドイツのバイエルンミュンヘンです。（まぁここはメンツによる利も決して小さくないですが）そしてもう１つ蛇足をすると、今の仙台と同じような「悩み」を抱えているのはＪ２の甲府です。あのチームも、今取り組んでいるサッカーにゴールが付いてくれば今からでも十分に優勝を狙えるのではないかと思います。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12371191505.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Apr 2018 21:18:25 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>２０１８　Ｊ１第６節　浦和レッズ対ベガルタ仙台</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180407/20/8lol4knm/99/00/j/o0660080414166024767.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="341" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180407/20/8lol4knm/99/00/j/o0660080414166024767.jpg" width="280"></a></p><p>　この記事も完全に仙台寄りです。この試合をひと言で表すならば、「今の戦術下での課題が明確になった」と。</p><div>&nbsp;</div><div>　じゃあその課題が何かと言ったらこれは即答で「フィニッシュへの意識」です。この試合は石原のシュートミスなどで無得点に終わりましたが、別に石原が悪い訳ではありません。そうではなく、「石原以外に自分からシュートを打つ」、もっと言うと「石原以外に自分からシュートを打てる間合いを作る」選手がいないということの方が不味いというか、言っちゃえばかなり深刻です。どうにも石原以外の選手は「リアクション」でシュートを無理やり放っている感が否めません。自分からシュートの間合いを作れる選手。それこそ、仙台キラーの興梠のような選手がいなければ、いくら今の仙台が取り組んでいるサッカーで良い構築を見せても結果にはつながらず、無駄になってしまうのです。今日の試合こそまさにその典型だったのではないでしょうか。</div><div>&nbsp;</div><div>　ならその原因は何か。これは私の憶測の域を出ませんが、今のサッカーでは「随所に優位を作る」ことがモットーであるがゆえに、思い切ってフィニッシュを選択すべきシーンでもそこにこだわってしまっているのではないでしょうか。もっと簡単に言うと、「つなぎ過ぎ」ということ。今日の試合でも、途中から左サイドに入った中野には何度か自分で仕掛けるべきシーンが訪れましたが、ことごとくファーサイドへのクロスを選択していました。勿体無いですね。彼の一番の武器はドリブルです。また、2トップの一角として先発した西村は評価点で言えば5点の出来でした。彼もまた、鋭い仕掛けや積極的なシュートが持ち味の選手であるのにそれを見せず、攻撃をつなぐ"だけ"の役割に終始していました。これでは彼がピッチに立っている意味がありません。早々の交代も妥当な判断でしょう。</div><div>&nbsp;</div><div>　では解決策は？と言ったら、一番大きいのは興梠や石原とタイプが似通ったフィニッシャーを他クラブから連れて来ることです。私はTwitterで何度か言っていることですが、浦和の李や広島の工藤あたりが一番望ましいと思っています。しかし、選手を獲得するというのはそれだけの労力やリスクも伴うので、現有戦力を「伸ばす」と考えたら私はジャーメインが今後のキーマンになりそうな予感があります。ルヴァンを見る限りでは、まだまだ基礎的な部分の粗さは否めません。しかし、チームのスタイルへの理解であったり、何よりゴールへの積極的な姿勢の高さはたしかなものを見せています。また、粗削りで力任せなところはありながらも、シュートを一番良い体勢で打つ「間合い」の作り方は結構巧いと思います。大学リーグで何ゴールも奪った実力は伊達ではないでしょう。彼をいかに「磨く」か、「叩き込む」のではなくいかに「磨く」かが肝要であろうと強く感じております。そのために、渡辺監督は去年の終盤からジャーメインに多くの実戦経験を積ませている、と私は解釈しております。西村と阿部に関しては、せっかく前線での「アジリティ」の高さという武器があるのだからそこを隠さずに存分に出してほしいという感想です。石原さんはこのまま、その自らの姿勢をほかのチームメイトに伝え続けてほしいです。</div><div>&nbsp;</div><div>　ただそうは言っても、攻撃を組み立てる組織力とクオリティの高さは贔屓目抜きに言ってもＪ１トップクラスだと思います。だからこそ、せっかくいいサッカーを披露しているのにフィニッシュの迫力が無い、ただそれだけで勝ち点に結びつかないというのは非常にもったいないです。監督はこのことについて去年からずっと言及しているので、そろそろピッチ上でその成果を見せてほしいです。</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12366569573.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Apr 2018 18:36:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>私がサッカーを見始めたワケ</title>
<description>
<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180405/23/8lol4knm/df/56/j/o0400050014164850041.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="338" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180405/23/8lol4knm/df/56/j/o0400050014164850041.jpg" width="270"></a></p><p>　どうでもいい記事なので、極限まで暇というわけではない方は読まない方がいいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　まず私がサッカーを見始めた時期は２０１０年です。もっと詳しく言うと、南アフリカＷ杯からサッカーを見始めました。ただ今のような見方をしていたわけではなくて、それこそスーパープレーやスーパーゴールから「すげぇ」と思って惹かれたのもありますし、一番大きかったのは色んなチームに１人ずつ異なる選手がいて、そしてチームごとにやっていることや結果がまるで違うというのがとにかく面白かった、ということです。キザな言い方をすると、それぞれに「色」があってそれを面白いと感じたというワケです。で、Ｗ杯が終わったあとは日本代表の試合を毎試合追いました。当然、その流れで翌年１月のアジアカップも観ました。そこでは戦術云々どころでない、数々の苦難が訪れます。しかし、日本はそこをことごとく乗り切り、最後も死闘を制して見事にアジアの頂点を奪います。その時に私は、「面白い」とか「賑やか」とは明らかに違う、「腹の底から湧き出すような熱情」を感じるようになりました。（そののちに、これは「サポーター冥利」という言葉で表される、と知ります）</p><p>&nbsp;</p><p>　そしてその２ヶ月後の２０１１年３月、日本に大震災が襲い掛かります。この震災自体へのコメントは割愛しますが、同年の４月に、被災クラブの代表であるベガルタ仙台と川崎フロンターレとの試合が等々力で行われます。震災後初のＪ公式戦ですね。ＮＨＫでやっていたということもあり、当時の私はＪにはあまり興味が無かったのですがその試合を観てみました。ひどい土砂降りの中、両軍の選手とサポーターが一体となって必死に「闘っている」姿を見た私は、アジアカップで感じたような「熱情」を再び感じます。そして、仙台は終盤の「魂の」２ゴールで劇的な大逆転勝利を収め、被災したふるさとへたしかな光を届けました。終了後のインタビューで見せたテグさんの涙も含め、観ていた私は何とも言えない気持ちになりました。私はあまり日本語が強くないので、こういうデリケートなところは何も言わない方がいいでしょう。ただ確かに言えることは、サッカーに対する思い、そしてベガルタ仙台というクラブに対する興味が今までの比ではないほど高まりました。</p><p>&nbsp;</p><p>　その後は代表の試合とともに、ベガルタの試合も追うようになりました。ただ当時はスカパーに入っていなかったので、後者はハイライトややべっちＦＣなどによるものです。とりあえず「勝ったのかな、負けたのかな」ぐらいで。赤嶺と菅井という選手がよく点を取っている、ということを把握しました。で、徐々に興味が増してきて、実際の試合を観に行ってみようとなりました。私は東京に住んでいるので、８月の大宮とのアウェイマッチに行くことにしました。ＮＡＣＫ５に行く道中、えげつない雷がドカドカ落ちまくるという衝撃もありましたが、ゴール裏に初めて足を運んでみてそれとはまた違った衝撃を受けました。熱気を「肌」で感じるということ、そしてここにいる人たちはみな”礼拝堂の宗教徒”のようであることは当時の私には非常に斬新でした。そんなこんなで１つ１つのモノに驚きを隠せない３歳児と化しながら試合が始まります。展開としては、前半だけで仙台は２点のビハインドを負います。前半終了時にはブーイングも飛ぶほどの内容でした。と言っても、当時の私には何がダメだったのか、とりあえずスコアが負けているからみんな不満なんだろう、という感じだったのでその姿をただ眺めているだけでした。しかし後半に入ると、仙台は明らかに動きが活発になります。おそらくＨＴに、今度はロッカールームに雷が直撃したのでしょう。まずリャンのクロスに赤嶺が抜け出してゴールを決め、１点を返します。そして何分かは忘れましたがその２０分後くらいでした。ＣＫのシーン、松下のクロスにチョビョングクが頭で合わせます。これはポストに直撃しますが、ボールは菅井の下へ。しかし、菅井はＤＦと交錯して倒れ、とてもシュートを打てそうな体勢ではありません。それでも、倒れ込みながら、ただ精一杯右足を伸ばしてネットにねじ込みました。もはやシュートと呼んでいいのかわからない、きわめて「不細工な」ゴールでしたが、震災からの再開後の川崎戦で見せた太田のゴールを彷彿とさせる「熱情」を余すことなく引き出されるシーンが、今度は肉眼に焼き付けられました。</p><p>&nbsp;</p><p>　その１ヶ月後、今度は日産でのアウェイマッチがあったのですが、そこでの私は「２５番」を刻んだゴールドのレプリカユニフォームを身に纏い、タオルマフラーを振り回し、そして密集地帯で飛び跳ねています。そして、飛び跳ねたりＴＶの前で一喜一憂しているうちに対戦相手のことも徐々に知ってきて、いつしかＪ全体を見るようになりました。そうこうしつつ各チームの布陣や戦術、そして細かいチームの「変化」にも関心を寄せるようになってきて、最近ではそれを文字にしたいと思うように。ブログを書き始めたのはそれがきっかけです。ともかく、そういう動機でサッカーを見始め、そういう動機でここを開設したのであまり「綺麗な」記事は今後も書けなかろうと思われますが、今後とも「お目汚し」にどうぞお付き合いくだされば嬉しいです。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/8lol4knm/entry-12366117326.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Apr 2018 23:02:49 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
