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<title>あーるのブログ</title>
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<description>欧州サッカーを中心につらつらとサッカーのことを書きます。</description>
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<title>バイエルンの向かう道。</title>
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<![CDATA[ グアルディオラ新体制がスタートしたバイエルン。<br>全てを手に入れたハインケス監督の影がちらつく中、希代の戦術家が見せるサッカーの形とは。その全貌に迫る。<br><br>グアルディオラのサッカーの基本は至ってシンプル。<br>中盤の枚数を分厚くして、ポゼッションを高める。相手にボールを奪われたら素早い切り替えでプレスを掛けてボールを奪い返す。<br>ハイプレッシャー＆ポゼッション型サッカーだ。<br><br>バルセロナ時代のサッカーを振り返ると、メッシをCFに据え、そのメッシが中盤まで落ちてきて組み立てに参加することによって4－3－3で本来3枚いるはずの中盤(イニエスタ、シャビ、ブスケツ)に＋1が生まれ、その僅かなギャップを高い技術でついていきながらボールを保持していた。<br><br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=8MiMmxxyr7U" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=8MiMmxxyr7U</a><br><br>バイエルンの特徴はなんといっても、強力な両翼にある。ロベリーと評されるロッベン＆リベリーがショートカウンターから仕掛ける形は相手にとって大きな脅威となるだろう。<br>バルセロナ時代のストロングポイントは間違いなく中央に君臨するメッシ。一方バイエルンではサイドにストロングポイントがあることによってポゼッションの形が変化し始めている。<br><br><br>大きく変化したのはSBの役割。ビルドアップ時にCBがワイドに開いてその間にアンカーが落ち、CB、CB、GK、アンカーで後ろの受け皿を作るのは従来通り。<br>バルセロナではウイングの個人での打開力がそれほどでなかったため、SBは高い位置を取り、数的優位でサイドを崩そうとした。<br>現在、改革中のバイエルンは同じ状況でSBが中に絞る。特にRSBのラームが中に入り、中盤の１枚として機能することによって中盤の人数を＋1して優位にポゼッションを進めている。<br><br>ハイプレッシャーの部分に関しては昨シーズンに、ハインケスがバイエルンを参考にして導入済み。ダンテとボアテングとフィード力に優れたCB、アンカーを任せられるシュバイニー、真ん中にはクロース、ミュラー、ゲッツェと足元の技術に秀でたドイツの至宝が揃っているため、新たなサッカートレンドを作り出す下地はすでにできている。<br>今後の動向に目が離せない。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=aCIv0V-uNfE" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=aCIv0V-uNfE</a><br><br><br>
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<pubDate>Thu, 26 Sep 2013 22:21:34 +0900</pubDate>
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<title>サッカートレンドの変遷④2009−2010〜ストップ・バルセロナとアンチフットボール〜</title>
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<![CDATA[ 欧州サッカーのトレンドの中心は相変わらずバルセロナ。<br><br>しかし、欧州の舞台を制したのはモウリーニョ率いるインテルだった。<br><br>象徴的な試合はCL準決勝のインテルvsバルセロナ。<br>バルセロナはポゼッションでボールを持ち続け、支配率71％を記録するもゴールをこじ開ける事ができない。一方のインテルはエトーやミリートといったスピードのあるFWを中心としたカウンターでバルセロナ守備陣を翻弄する。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=vuVpGm_XdY8" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=vuVpGm_XdY8</a><br><br>これらの試合からはフットボールの根幹に関わる議論が巻き起こる。フットボールは美しい必要があるのだろうか。<br>勝つための堅守速攻型フットボールをして何がいけないのだろうか。<br>バルセロナの頭脳と謳われるシャビの口からは「アンチフットボール」という言葉が幾度と無く飛び出す。<br><br>確かにこの年のインテルは美しいサッカーではなく、相手の良さを打ち消すサッカーで欧州を制した。<br>圧巻はCL決勝vsバイエルン。ロッベン対策としてカンビアッソを左に寄せて、常に2対１を作るモウリーニョの分析力はバイエルンの攻撃陣を上回った。<br><br>2010年はW杯イヤーでもあった。<br>EURO2008でみせた完成度の高いサッカーに磨きをかけたスペインは、ウイングを起用するなど変化も加えつつ、栄冠を手にした。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=LzKKcY0sUaE" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=LzKKcY0sUaE</a><br><br>目立ったのはヨーロッパの強さと南米2強の凋落。<br>BEST４に勝ち進んだオランダ、ドイツ、スペインはいずれもスピードとテクニックに溢れる近代的なサッカーを展開。<br>一方メッシ擁するアルゼンチンや、世代交代の進まないブラジルは早々と姿を消し、サッカーは欧州を中心に回っていく。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/a-runoblog/entry-11621636226.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Sep 2013 21:32:08 +0900</pubDate>
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<title>マッチレポ 横浜FMvsC大阪</title>
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<![CDATA[ 日産スタジアムで観戦したJリーグの試合のマッチレポ。<br>まあ試合展開とかはニュースサイトとか見ればわかると思うので、個人的に思ったことをつらつらと。<br><br>前半立ち上がりは試合をマリノスが支配する。ドゥトラと斎藤の左サイドが機能し、縦に早い攻撃で効果的に攻め立てる。一方セレッソはセカンドボールに山口、扇原が素早く反応して流れを引き戻す。<br>事故で1点ずつを取り合った後はマリノスがボールを支配。俊輔、兵藤、中町を中心にペナ外でポゼッションしながら遅攻。遅攻。遅攻。<br>それに対してセレッソは柿谷1人を前線に残してブロックを作ってしっかりと守り切る。<br>前半は膠着状態のまま終了。<br><br>後半に入ると、両チームとも足が止まり始め、オープンな展開に。エジノ投入で流れを掴み、中央を細かく崩そうとするセレッソだったが失い方が悪く、マリノスのチャンスに。しかし、斎藤やマルキーニョスは何故か遅攻を選択。両チームとも決め手を欠くままタイムアップ。<br><br>感想としては、びみょーな試合。<br>柿谷に期待して見に行った面もあったけど、柿谷は孤立して試合から消え続けた。セレッソはオフェンスの形が全く見えないね。いい意味でも悪い意味でも柿谷中心のサッカー。<br><br>一方のマリノスは首位走ってるだけあって堅いサッカーができるのはわかった。1-1の展開でセットプレーに自信があるからかもわからんけど、もっとリスクかけて速攻して欲しかった。はたから見れば引き分けでもOKな感じに見えなくもない。相手にリトリートされた時の崩しのバリエーションも足りないかな。サイド攻撃からペナ角奪う回数を増やせればもっと面白くなると思う。<br><br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/a-runoblog/entry-11613874025.html</link>
<pubDate>Sat, 14 Sep 2013 22:50:56 +0900</pubDate>
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<title>ザッケローニJAPANの行く末。</title>
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<![CDATA[ <span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(34, 34, 34); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">ザッケローニJAPANは正しい方向に向かっているのだろうか。</span><br><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">コンフェデ杯、東アジア杯を終えて、浮かび上がった問題点。そしてウルグアイ～ガーナとの親善試合でそれらはどこまで改善できたのだろうか。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;"><br></div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">ブラジルW杯まで残す期間は1年もない。<wbr>ここで問うのはブラジルW杯でどうすれば日本がBest8に進む<wbr>ことができるのかという点だ。<wbr>現状日本は世界のサッカーの中で中堅国という立ち位置であること<wbr>に異論はないだろう。<wbr>Best8に入るためのステップを逆算しよう。方法は2つある①<wbr>グループリーグでポット1に入るチームを倒し、<wbr>グループリーグを1位通過する。<wbr>その後2位通過してきた中堅国を倒す。②<wbr>グループリーグを2位通過し、<wbr>決勝トーナメント1回戦で他のグループを1位通過した強豪国を倒<wbr>す。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">要するに何が言いたいのかというと、最低でも1回、<wbr>下手をすると2回格上と言われる相手を倒す＋<wbr>中堅国に絶対的に勝ち切れるという確信を持つ必要があるというこ<wbr>とだ。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;"><br></div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">1.強豪相手に失点しない守備力はあるのか？</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">2.強豪相手にゲームを支配するだけの構成力が中盤にあるのか？</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">3.<wbr>強豪相手に流れの中から崩して点を奪えるだけの攻撃力はあるのか<wbr>？</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">この3点について見ていこうと思う。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;"><br></div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">まず守備について。<wbr>ザッケローニ監督はイタリア人ということもあってか、<wbr>守備に対してチームの規律を守ることを全選手に求めている。<wbr>バランスをとりながらプレッシャー＆<wbr>カバーを徹底するオーソドックスなスタイルはまあ変えることはで<wbr>きないだろう。日本の時間帯がいい時は、前線からプレッシャーをかけて能動的にボールを奪えている時。コンフェデ杯のブラジル戦で良くなかったのは、出会い頭の失点でビビってラインが下がったこと。メキシコ戦ではフィジカル的にプレッシングが最後まで持たなかったことである。コンフェデ杯の失点を振り返ると、<wbr>露呈するのはチーム戦術の問題点ではなく最後の最後の1on1の<wbr>弱さ。そしてCBとSBの不注意なミスである。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">断言しよう。<wbr>吉田麻也を切ったら日本がブラジルW杯で大きな成功を収めるのは<wbr>不可能である。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">サウザンプトンで吉田が定位置を確保できなかったら話は別だが、<wbr>ポイントはいかに吉田をアタックではなく、<wbr>カバーリングに使うことができるかということだと考える。<wbr>吉田の上手さはカバーリングの読みにある。<wbr>今野と組ませるのは絶対にナンセンスだろう。森重、闘莉王、<wbr>山村とかザッケローニはOF陣をためしてる暇があったらDF陣の再<wbr>構築を考える必要がある。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">SBはバランスと実績も考慮して内田＆長友に固定。<wbr>W酒井をベンチにおいてこのポジションはいじる必要はないだろう<wbr>。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;"><br></div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">中盤の構成力について。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">イタリア戦のいい時間帯に多くの人が夢を感じたように、<wbr>上手く走れてる日本代表のポゼッション力は強豪国に引けをとらな<wbr>い。ザッケローニは縦への早さを選手に要求するらしいが、<wbr>長谷部と遠藤のダブルボランチは現状世界に通用している時間帯も<wbr>ある。</div><div style="color: rgb(34, 34, 34); background-color: rgb(255, 255, 255); font-family: '.Helvetica NeueUI'; font-size: 18px; line-height: 24px;">唯一気になる点は長谷部の試合感と遠藤の衰えくらいか。<wbr>90分を通して遠藤が戦えないとなると、<wbr>スタートから細貝を使うパターンも視野に入れるべきかもしれない<wbr>。とはいっても遠藤は代表の中でも異質な選手。横パスに意味を持たせることができる選手は広い世界見渡しても一握りしかいない。だからこそ、柴崎岳も試せるなら試しておくべき。<br>二列目は本田香川を軸に、<wbr>相手によって岡崎と清武をショートカウンターorポゼッションで<wbr>使い分ける。<br><br>最後に崩しの局面。<br>CF候補はたくさんいるが、やっぱり大本命は柿谷曜一朗。<br>柿谷が入ることによって二列目の選手が生きるのはここ数試合の結果を見ると無視できない。<br>柿谷自身が語るように、今は連携重視で香川本田との感触を確かめている状態だろう。<br>本田がインタビューでいうように柿谷が入るとボールを持てる、ためが作れる選手が1人増える。そのことによって崩しのバリエーションが大幅に増加するだろう。本田のストロングポイントはダイレクトで縦パスをCFに入れれること。柿谷の高い動き出しの質とファーストタッチが強豪国相手にどこまで通用するのか。今後試していくべきだろう。<br>ここ最近の試合で目立つのが香川長友の左サイドに柿谷が絡むサイド攻撃。この3枚でサイドを崩すことができれば本田の中での決定力が生きてくる。<br>豊田や大迫は及第点のプレーを見せたが、やはりBEST8に辿り着くにはまだまだ足りない。オプションの一つになるように今後に期待だろう。<br><br>まとめるとDFはビビらず前からプレッシングをかけてそれを継続すること。吉田を組ませるCBはアタックができるタイプを選ぶこと。ポゼッション面では遠藤の代役の早期発見。崩しは柿谷に期待。<br>ザッケローニをたたくメディアはちょっと黙ってろ。<br>日本サッカーは正しい方向に向かっている。<br><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/a-runoblog/entry-11611345502.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Sep 2013 11:31:38 +0900</pubDate>
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<title>サッカートレンドの変遷③2008−2009〜バルセロナ時代の幕開け〜</title>
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<![CDATA[ ついにこのチームが登場した。ここ数十年間の最高傑作。<br>ペップバルセロナの時代の幕開けである。<br>ロナウジーニョ中心のサッカーから脱却し、カンテラ出身の選手を重用する究極のポゼッションサッカーにグアルディオラは舵を切る。<br><br>LWGアンリCFエトーRWGメッシOMFシャビイニエスタDMFブスケツLSBアビダルCBピケプジョルRSBダニエル・アウベスGKバルデス。<br>いわゆるアンカーを置く4-3-3のフォーメーションは真新しいものではなかったが、グアルディオラの手腕の評価すべき点は、徹底的なポゼッションと、ハイプレッシャーを実践した点にある。<br>フィード力に優れたCBとGKから丁寧にパスを繋ぎ、シャビとイニエスタが敢えて相手のディフェンスの三角形の真ん中にポジションを取ることで、相手を引き付けながらパスを回していく。中央、中央でパスを回されると、開いてくるのはサイドのスペースである。ダニエル・アウベスとメッシの織りなす右サイドからの攻撃は破壊力抜群で相手を寄せ付けなかった。<br>一度ボールを取られると、前線の選手は素早い切り替えで相手のボールホルダーに密集し、高い位置でボールを取り切る。そこから後ろにボールを戻し、ポゼッションを開始するのである。この前線からのハイプレスは昨年のCLファイナリストであるドルトムント＆バイエルンのチーム戦術の基礎になっただろう。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=3oAV_YKEqhw" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=3oAV_YKEqhw</a><br><br>国内リーグは追いすがる王者レアル・マドリーを突き放し、勝ち点差9をつけて圧巻の優勝。中でもサンチャゴベルナベウで行われたクラシコでは永遠のライバルチームを6-2で圧倒。パスを回し狂って、DFを完全に崩しきった。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=Q93lxR7oC6o" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=Q93lxR7oC6o</a><br><br>CLの決勝で、この愛すべきチームはさらなる進化を見せる。<br>メッシをCFに起用し、エトーをRWGに配置。この誰もが予想しなかったフォーメーション変更には明確な意図があった。両ウイングがサイド奥に張って相手DFを広げて、CFであるはずのメッシは中盤まで落ちて、試合の組み立てに参加する。メッシイニエスタシャビという足元の技術の高い3選手でポゼッションを高める。たまらなくなった相手CBが釣り出てきたスペースを崩しに利用する。<br>グアルディオラの用意した完璧なゲームプランに名将ファーガソン監督も為す術がなかった。これまでに、ここまでCL決勝で相手チームを圧倒したチームがあっただろうか。それほどまでにこのシーズンのバルセロナは突出していたのである。<br>皮肉にもこの試合の後クリスティアーノロナウドはレアル・マドリーに移籍を決意。<br>今でも続くメッシとロナウドの戦いの火蓋もここで落とされたのである。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=tPZHVgWixog" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=tPZHVgWixog</a><br>
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<link>https://ameblo.jp/a-runoblog/entry-11609373083.html</link>
<pubDate>Sun, 08 Sep 2013 14:37:56 +0900</pubDate>
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<title>サッカートレンドの変遷②2007−2008〜ユナイテッドの天下と新たなサッカーの形〜</title>
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<![CDATA[ この年の欧州サッカーの中心に君臨したのは、クリスティアーノロナウド擁するマンチェスター・ユナイテッド。ファーガソン監督は、プレミアリーグとCLの二冠を達成した。<br><br>テベス、ルーニー、ロナウドから成るユナイテッドのアタッキングユニットは、抜群の攻撃力を発揮し、3人で57得点をたたきだした。<br>サッカーのベースは変わらず,ユナイテッドの伝統的なサッカー。「4-4-2フラット」の形で展開力豊かなボランチがサイドを変えながら、SBの攻撃参加を絡めてサイドを崩し、クロスから点をとる。今のユナイテッドのサッカーも、おおまかに言ってしまえばこのような形をとっている。この年のユナイテッドが強力であったのは、初期位置が左サイドハーフであったロナウドに自由を与えたこと。ロナウドとCFの2枚、つまりルーニーとテベスがポジションチェンジを繰り返すことによって、ロナウドがフリーで真ん中でプレーする頻度が高くなり、決定力を引き出した。<br>DF面に目を向けると、ファーディナンド、ヴィディッチのCBコンビは全盛期を迎え、スコールズも脂の乗り切った時期ということもあってか、中央は安定感を持っていた。強いて言うならば、SBの守備力には一抹の不安を抱えていただろう。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=JT85iscaOEo" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=JT85iscaOEo</a><br><br>プレミアリーグで、序盤から首位を快走したのはヤングガナーズ。今サッカーのトレンドの最前線にいるクロップ監督の若い走力のある選手を積極的に起用して、ハイプレス＆ショートカウンターで走り勝つスタイルの原点はここにあるだろう。フラミニとセスクのボランチがポゼッションを試みながらも、クリシ、サニャといった走力豊かなSBとディアビ、エブエといったSHを中心に、ハイプレッシャーをかけて、早い展開で押し切る。象徴的な試合はCLのvsミラン戦セカンドレグ。昨年の覇者相手に内容でも相手を圧倒。カカのロングカウンターにもDF陣は走り負けず、逆にプレッシャーで相手を押し込み続けた。このヴェンゲル監督が生み出したサッカーは魅力的であったが、選手の消耗も激しく、選手層の足りなかったアーセナルは終盤失速していく。<br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=jGMi_AnMTxU" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=jGMi_AnMTxU</a><br><br>もう一つのトレンドはEURO2008から生まれたのは周知の事実だろう。<br>名将ルイス・アラゴネスは「4-1-4-1」のフォーメーションでシャビ、イニエスタ、シルバ、セスクといった足元の技術の高い選手を積極的に起用し、徹底的にまでポゼッションを志向。相手にボールに触れさせないまでの勢いで、ひたすら中央でパスを繋ぎ、繋ぎ、繋ぎ続けた。<br>まあ実際は、崩しの局面は選手のアイデアに依存していたと考える事もできるだろう。DMFの位置でバランスをとり続けたマルコス・セナの献身性も触れないわけにはいかない。<br><a></a><a href="http://www.youtube.com/watch?v=nT04Sxof3l0" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=nT04Sxof3l0</a><br><br>このシーズンで生まれたハイプレッシャーとポゼッションは今後のサッカーのトレンドに大きな影響を与える。次のシーズンでは、近年最高と謳われるバルセロナの登場だ。
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<link>https://ameblo.jp/a-runoblog/entry-11603089420.html</link>
<pubDate>Fri, 30 Aug 2013 16:50:31 +0900</pubDate>
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<title>サッカートレンドの変遷①2006−2007〜プレミアの躍進とミランの逆襲〜</title>
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<![CDATA[ <div>現レアル・マドリー監督アンチェロッティが採用したクリスマスツリー型フォーメーション「4-3-2-1」を引っさげてCLはミランが席捲。</div><div>まあ堅守からカカにシンプルに繋げて、長いドリブルで中央突破、フィニッシュっていう。チャンスメイクからフィニッシュまでカカだのみのサッカー。まあそれが実現できるくらいこのシーズンのカカは異常だった。画質悪いけどこんな感じ。マジ化物。<br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=vtsGLv7Fa3w" target="" title="">http://www.youtube.com/watch?v=vtsGLv7Fa3w</a></div><div>後ろの安定感も特筆すべき点だろう。</div><div>マルディーニ、ネスタのCBの前にアンブロジーニ、ピルロ、ガットゥーゾの3枚のDMFが並ぶことで相手にバイタルエリアを全く崩させなかった。</div><div>決勝で2点かっさらってくインザーギ様のおかげもあってCLはとれたけど、まあ良くもを悪くもカップ戦向きのひたすらまでの硬いサッカー。トレンドを作るまでには至らなかった。</div><div>事実セリエAでは全然勝ててないし。</div><div>時代はBEST４に３チームが入ったプレミア勢の時代。フィジカルと早い展開を生かしたプレミアサッカーにリーガやブンデスチームは沈黙。17得点をあげたクリスティアーノロナウドは覚醒の予感を漂わせる。</div><div>ちなみにこの頃のバルセロナは昨シーズンのロナウジーニョを中心とした魅力的なサッカーの片鱗を見せつつも、まあそんなに連覇は簡単じゃないよね。何か変化を加えないと、って感じ。</div><div>トッティをCFとして、ゼロトップという戦術的革命をおこしたローマもあるし、まあまだこの頃はカルチョが威厳を持ってたかな－って感じだな。</div><div>ゼロトップの本質はCFの位置にOMFみたいな選手をおいて、そいつが落ちてくることで、相手のCBの役割を曖昧にする点にある。ファーガソンも次のシーズンロナウドをCFにおいて取り入れるし、グアルディオラが2008ー2009シーズン決勝のユナイテッド戦でメッシを真ん中にしたのも、発端は全てここ。今のサッカーにも影響を与えてるね。このポイントは。</div><a href="http://www.youtube.com/watch?v=vtsGLv7Fa3w" target="" title=""><br></a>
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<link>https://ameblo.jp/a-runoblog/entry-11601404690.html</link>
<pubDate>Wed, 28 Aug 2013 08:50:38 +0900</pubDate>
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