<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>‡琉御のオーラな日常‡</title>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/a12a24a/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>ﾌﾞﾛｸﾞの説明を入力します。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>入院２日目⑤</title>
<description>
<![CDATA[ <br>前回までで骨髄採取のほとんどを書き終えてしまいましたが、ここからは手術後の様子を書いていきたいと思います。<br><br><br><br><br><br>手術が終わり、麻酔から覚めた後はストレッチャーで病室まで戻ります。<br><br>身体がずっしりと重たくなっているという事以外はいつも通りです。<br><br>足の方から運ばれそのままエレベーターに乗りますが、待ち受けていた病棟看護師さんたちにバトンタッチし、担当してくれた手術看護師さんとはここでお別れです。<br><br>ところが、ここまで来る間に①より覚醒していく事、②ストレッチャーで少なからず揺すられた事、③体内に麻酔薬が残っている事によって徐々に具合が悪くなってきました。<br><br>さっきまで気管チューブが入っていたせいで声は出せませんし、精神的なゆとりもなかったので感謝を伝えられないまま、そして具合の悪さをちょっとだけ我慢しながらエレベーターを上がっていきました。<br><br>エレベーターには私の他に、病棟看護師さん２人(１人は担当看護師さん)と左側の採取をしてくれた先生が既に着替えを済ませて乗っています。<br><br>私の入院していた病室までは、クリーンルームという事もあって何度も通路を曲がります。<br><br>病室のある階に着くと、看護師さんが｢今度は頭の方から行きますね｣と言って進んでいくのですが、先の景色は見えないし何度も曲がるせいで頭が揺すられ余計に具合が悪くなってきて、それに耐えるだけで精一杯でした。<br><br>唾液もまだ飲み込めなかったので、それも辛かったですね。<br><br>｢もう少しで病室に着くはず…｣と心の中で思いながら景色を見ていたら、何だか朝までいた病室を通り過ぎている気がして疑問を感じながら着いた病室に入っていきました。<br><br>その病室を見回すとやっぱり違っていて、それが１人部屋だという事が分かりちょっと安心です。<br><br>病院側の配慮で、ここから退院までこの病室で過ごす事が出来ました。<br><br><br>病室に入ったら先ずはベッドに移る為、ストレッチャーを横付けします。<br><br>そしてストレッチャーに敷いてあったシーツ？を看護師さん６人くらいで持ってベッドに移し、酸素も病室のものに切り替え、点滴も病室に準備してあったスタンドに付け替えます。<br><br>後は、手術前にいた病室から金庫付きテレビスタンドみたいなのを持ってきて、セッティングしたら今までの慌ただしさも終了です。<br><br>ここから３時間くらいは絶対安静になります。<br><br><br><br><br>さてここで、具合の悪さや苦痛というのがどんなものなのか伝えておこうと思います。<br><br>私の場合一番辛かったのは吐き気でした。<br><br>最終的に嘔吐もしてますが、手術室から病室までの移動中で気持ち悪くなり、病室で落ち着いたくらいにはその気持ち悪さが明確に吐き気になりその後嘔吐。<br><br>それが手術当日と次の日の朝頃まで続いて、私の骨髄採取での一番の苦痛です。<br><br>痛み自体はそれほどではありません。<br><br>手術から目覚めた時も痛くありませんし、絶対安静中も動かなければ痛みはさほど感じません。<br><br>最初に痛みを明確に感じ始めるのは、おそらく術後初めて起き上がる時と、立つ時の一時的な前屈みの姿勢になった時だと思います。<br><br>ただ、麻酔の副作用や痛みの感じ方等には個人差があるので、骨髄採取をすると必ずこうなるというものではありません。<br><br>麻酔は、比較的若い女性には吐き気が強く出るそうです。<br><br>痛みは、刺した数や範囲によっても変わってきますが、思ったより痛くないと感じる人が多いみたいです。<br><br>記憶的にも人によっては気付いたら病室にいて、その間の出来事や話した内容を一切覚えてないという事もありますし、眠たくてしばらく寝たり起きたりを繰り返したりという事もよくあります。<br><br>それから、気管にチューブが入っていたせいで声が出しづらいだけでなく、しばらく風邪を引いている時のような痛みがあります。<br><br>それと、忘れてはならないのが尿道カテーテルです。<br><br>私は経験ありませんが、尿道カテーテルによる苦痛やストレスは人によってかなり強くなります。<br><br>最近でも問題になっており、骨髄採取での尿道カテーテルの必要性に関して各病院で話し合われていると思われます。<br><br><br><br><br><br>こうした中、術後３時間くらい安静を保ちながら過ごします。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12307487465.html</link>
<pubDate>Tue, 05 Sep 2017 20:32:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>入院２日目④</title>
<description>
<![CDATA[ 麻酔科の先生①<br>…トントントン(左肩を叩かれてる)<br><br><br>麻酔科の先生②<br>寝ている私の右側で｢○○さん、手術終わりましたよ。｣<br><br><br>私<br>｢(んﾞ)｣まだ声は出せないので心の中で。<br><br><br>麻酔科の先生①<br>トントントン<br>｢○○さん起きて下さい。｣<br><br><br>麻酔科の先生②<br>｢○○さん、手術終わりましたよー起きて下さーい。｣<br><br><br>モニターを見ながら何やら話をしている様子。<br><br><br>私｢(何か言ってるなぁ…あっ、手術終わったんだ、起きなきゃ。何か身体重い。)｣<br><br><br>麻酔科の先生①<br>トントントントン←ちょっと強め<br><br><br>麻酔科の先生②<br>｢○○さん、手術終わりましたよー。｣<br><br><br>ここで目を開けて麻酔科の先生②を見る。<br><br><br>それを確認した先生②は先生①とモニターを見ながら話し中。<br><br><br>私｢(とりあえず身体が重い。手術後ってこんな感じなんだぁ。いろいろ見て覚えておかなきゃ。)｣<br><br><br>そう思った私は、先ず寝る前に取った左手の甲の状態を見て、次に右手の甲に取っているであろう輸血用のルートを見て(うん、入ってる入ってる)、それから周りの景色を見てました。<br><br><br>そうこうしてると頭の上の方で｢深呼吸して下さい｣という声が。<br><br><br>私｢深呼吸？どうやってするの？この状態で出来るの？分からないけどとりあえずやってみよう。｣<br><br><br>この時、頭では挿管チューブが入っている事を分かっているものの、呼吸が楽で喉に一切違和感がなかったので、正直よく分からない感覚になっていました。<br><br><br>先生①が直ぐ近くでまた｢深呼吸して下さい｣と言ったので、また深呼吸するの？と思いながらも深呼吸しかけたその時、今まで入っていたチューブが抜かれ直ぐに酸素マスクが当てられました。<br><br><br>この時の痛みが一番強かったように思います(笑)。<br><br><br>呼吸が酸素マスクに切り替わった時点で身体に付いているものが全て外されました。<br><br><br>そして、手術看護師が｢今から病室に戻りますねー、足の方から行きまーす。｣と言い、私の寝ているストレッチャーが移動し景色が動いていきました。<br><br><br><br><br><br>覚醒の詳細はこんな感じです。<br><br><br>時間的には手術が終わった10分後に仰向けになり、その5分後に抜管、またその5分後に手術室を退室といった具合になります。<br><br><br><br><br>前回たくさん書かせて頂きましたが、私としては自身の経験上、既に体験されているドナーの方の話が一番勉強になったという事もあり、このブログも次なるドナーさんの為に書いているというところがほとんどです。<br><br><br>なので、もしも間違い等や言葉足らずで誤解を生んでしまう部分がありましたら、医療関係者の皆様にご指摘頂けたらと思っております。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12301755327.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Aug 2017 17:12:46 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>入院２日目③～麻酔で意識のない間に行われていること～</title>
<description>
<![CDATA[ <br>前回までは私が体験し、その体験をもとに実際の様子を書いてきました。<br><br><br>ただ今回は、自分で体験していながらも一切分からない(多分最も不安な)部分を書いていきたいと思います。<br><br><br><br><br><br>麻酔が開始されドナーが寝た後、挿管するにあたり更なる鎮静と鎮痛をしていきます。<br>※薬剤は、担当する麻酔科の先生や病院の方針などによって異なりますが、ドナーへの麻酔管理の安全性に違いはありませんので過剰な心配は要りません。<br><br><br>使用した麻酔薬の効果が出る時間に注意しながら筋弛緩剤を投与します。<br><br><br>これにより、挿管のしやすさと不動を得る事が出来ます。<br><br><br>気管内挿管が完了したらそこから吸入麻酔薬を入れ、静脈麻酔を併用したバランス麻酔を行っていきます。<br><br><br>角膜保護用のテープを貼り、麻酔深度計を付ける場合はここで付けます。<br><br><br>次に自己血を輸血する為のルートをもう片方の手から取ります。<br><br><br>尿道カテーテルが必要な場合は、このタイミングで入れていきます。<br><br><br>水分(生理食塩液など)の点滴を始めます。<br><br><br>ここまで完了したら次はいよいよ手術台に上がる訳ですが、身体に取り付けたものが外れないように、関節や筋肉に過度に負担がかからないように、みんなで協力して仰向けからうつ伏せにしていきます。<br><br><br>直腸体温計を挿入し、体位を整えていきます。<br><br><br>スムーズにいくと、麻酔が開始されてから手術台にうつ伏せになるまで大体15分くらいです。<br><br><br>そこから準備を整え、麻酔が手術に必要な深さで安定出来た事を確認してから、術部をポビドンヨード(イソジン)で3回以上消毒し、ドレープ(水色の布)をかけタイムアウトを行います。<br><br><br>いよいよ手術開始です。<br><br><br>ディスポ針を腸骨に刺し、注射器で数mlずつ採取していきます。<br><br><br>皮膚上の針穴は左右合わせても6カ所くらいですが、同じ皮膚の穴から何度も骨に刺し直すので、実際には数十カ所～百カ所くらいの穴を開ける事になります。<br><br><br>私の場合皮膚の穴は、左右1カ所ずつの合計2カ所でした。<br><br><br>刺し直す理由としては、同じ穴から吸引しようとしても血液が出て来なかったり、無理に吸引すると抹梢血が多くなり、質の高い骨髄液を患者さんに届けられない為です。<br><br><br>造血幹細胞(血液を造る血液)自体は抹梢血の中にも微量にありますし、腸骨以外の骨の中にもありますが、採取量と採取時の安全性という観点から、骨髄バンクドナーの骨髄採取は腸骨からと決まっています。<br><br><br>こうして少しずつ骨髄を採取していく訳ですが、手術の開始から終了までの予定時間は採取する骨髄の量で変わります。<br><br><br>大体1時間30分くらいから2時間30分くらいが多いんじゃないかと思います。<br><br><br>手術が終わりに近付くにつれ麻酔薬の量を徐々に減らし、覚醒に向けた準備を始めます。<br><br><br>終わったら止血をし、ガーゼを当て、またみんなで協力してうつ伏せから仰向けにしていきます。<br><br><br>麻酔薬はほぼストップさせ、筋弛緩回復剤を投与します。<br><br><br>麻酔科の先生たちは手術の後半から、麻酔薬の絶妙なバランスと投与のタイミングで、ドナーの"自然な目覚め"をつくってくれています。<br><br><br>全身麻酔から目覚めた時に、痛くない様に、苦しくない様にしてくれます。<br><br><br>仰向けにし、意識レベルが上がってきたタイミングで少し肩を叩き、声をかけながら起こしていきます。<br><br><br>｢○○さん、手術終わりましたよ｣って。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12300504635.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Aug 2017 14:10:55 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>入院２日目②</title>
<description>
<![CDATA[ <br>私が入院した病院は大きく、手術室もたくさんありました。<br><br><br>私は健康なドナーなので、使用する手術室まで行く間に担当の手術看護師さんと軽く話しながら、手術室がたくさん並んだ広い廊下を奥へ進んで行きます。<br><br><br>看護師さんは白いタオルケット？と水色のシーツ？みたいなものを持っています。<br><br><br>一番奥の左側、手術室番号○番が今回私の骨髄採取に使用される手術室です。<br><br><br>中に入ってみると、よくドラマやテレビのスーパードクターなどで映し出される景色とさほど変わりません。<br><br><br>薄いグリーンがベースの広い室内に各種モニターが整頓されて置かれており、２つあるベッドの奥側が手術台だという事が分かります。(手前はさっき運んだストレッチャー)<br><br><br>私が入室した時点で既に２人の麻酔科の先生がいて、いろんな確認をしています。<br><br><br>初めて入った手術室の景色が物珍しくキョロキョロしていると、後ろから受付まで一緒に来た先生が着替えを済ませやって来ました。<br><br><br>｢この格好になると誰だか分からないでしょ｣と声をかけ、緊張しているであろう私を和ませてくれます。<br><br><br>麻酔をかけらる前に気になるものは見ておこうと思い、看護師さんに言って先ずは手術台へ。<br><br><br>医師かオペナースか専門業者にでもならない限り、健康な状態で手術室に入れる機会などもうないかもしれないので、気になるものはこの時に見たり聞いたりする事をお勧めします。<br><br><br>手術台をちょっと触らせてもらいましたが、切り込みの入った顔をうずめるうつ伏せ用枕(プロンビュー)のクッションはとても柔らかく、顔の圧迫を少し心配していた私もちょっと安心しました。<br><br><br>｢ここにうつ伏せになって手術を受けるのかぁ｣<br><br>これ以上の感想はありません。<br><br><br>それから麻酔科の先生２人の名前を教えてもらい軽く挨拶。<br><br><br>きれいに並べられたME機器やまだ波形のない各種モニターを眺め、手前のストレッチャーに腰をかけてタイムアウトが始まりました。<br><br><br>担当手術看護師(女性)、採取医師(男性)、麻酔科の先生(男性)で、カルテと同意書を見ながら進めていきます。<br><br><br>普通の患者さんであれば病院側が用意した手術の同意書になりますが、今回は骨髄バンクを介した骨髄採取なので、｢骨髄バンクの書式のものです｣と一言付け加えられました。<br><br><br>勿論２枚書いた同意書の一枚は今でも大切に家に保管しています。<br><br><br><br><br><br>タイムアウトが終わりました。<br><br><br>いよいよ手術に向けた準備です。<br><br><br>まず病室から着てきた手術着を脱ぐ訳ですが、勿論中には何も着ていないので、女性の看護師さんが｢介助します｣と私に声をかけながら、持ってきた水色の布を広げて私を抱きかかえるような形になり、その中で手術着を脱いで隙間から渡しました。<br><br><br>おそらくこの間男性陣は私に背を向けていたと思われます。<br><br><br>病室から履いてきたスリッパを脱ぎ、介助されながらそのままストレッチャーに横になりました。<br><br><br>横になってまず一番最初にした事はルートの確保です。<br><br><br>左手の甲から予定通り麻酔科の先生によって行われます。<br><br><br>私は何度も献血で穿刺の様子を見ていた為、初めての手の甲への穿刺が見たくて自分で首を支えながら見ていました。<br><br><br>多少の痛みは覚悟していましたが、まったく痛くなくて逆にびっくりです。<br><br><br>左手首に付けていた患者識別用のリストバンドが穿刺するのに邪魔になったらしく、｢切らせて頂きますね｣と言ってチョキリ。<br><br><br>テープで固定した左手を見ていると、次は一気に｢パルスオキシメーター付けますね｣｢血圧計付けますね｣｢心電図の電極付けますね(記憶曖昧です)｣と言って、身体に装着するものが一通り付けられていきます。<br><br><br>パルスオキシメーターは左手の中指に、血圧計は右の上腕に、心電図の電極は確か3ヶ所だったような気がします。<br><br><br>この時点で酸素マスクを当てられもう寝させられちゃうのかなと感じた私は、麻酔科の先生に、初めての全身麻酔だからどんな感じか味わいたいということを伝えると、｢じゃあ、数でも数えますか｣と言って室内にちょっと笑いが起こります。<br><br><br>特に数は数える事なく(笑)、｢入ってくる時に痛みを感じる事があるんだよね｣と言いながら、注射器に入った麻酔薬(フェンタニル)を横になっている私に見やすい位置でゆっくりと少しずつ押していきます。<br><br><br>特に痛みはありませんでしたが、静脈に入ってきた感覚、そしてそれが心臓を通って全身に行き渡るのが分かり、薬が脳に届いて視界がぼやけ始め、天井や注射器に目をやっても焦点が合いづらい状態に。<br><br><br>初めての全身麻酔の体験に、｢こんな感じになるんですね～｣と感想を言いながら、麻酔薬をゆっくり押していく先生の指と残りの麻酔薬を見つつ、ここで意識がなくなります。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12298770111.html</link>
<pubDate>Tue, 08 Aug 2017 00:12:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>入院２日目①</title>
<description>
<![CDATA[ またしても前回から空いてしまいすみませんm(_ _)m<br><br><br>今回は入院２日目の採取当日について書いていきたいと思います。<br><br><br><br><br>初めての入院生活と生活リズムの変化で思うように寝れず朝を迎えました。<br><br><br>この時点ではまだ４人部屋で、他の患者さんに合わせて室温が保たれていた為健康な私には少し暑かったのです。<br><br><br>21時以降の絶食、6時以降の絶飲食のせいで朝食を食べれない寂しさはあるものの、その分時間にはゆとりがあります。<br><br><br>先ずは採血を済ませ、看護師さんが持ってきた弾性ストッキングと手術着を受け取ります。<br><br><br>着替える前に軽く歯磨きしたり、顔を洗ったり、身だしなみを整えたりして時間を潰しながら、もうすぐ行われる手術を想像して少しだけ緊張とワクワクもしてました。<br><br><br>もうそろそろ時間という事でしっかりトイレを済ませ手術着に着替えます。<br><br><br>次にトイレに行けるのは手術後3時間以降、もしくは絶対安静中にするにしても不都合が多くしづらいと思うので、ここでしっかりと行っておきましょう。<br><br><br>着替えるのに思いのほかこの弾性ストッキングがきつくてちょっとだけ手こずりましたが、これで手術の準備は完了です。<br><br><br>手術室への入室時間が近づき、担当看護師さんが病室に迎えに来てくれました。<br><br><br>一度ナースステーションに立ち寄り、そこからは採取担当医師とは別の先生と担当看護師さんともう一人看護師さんの合計４人とストレッチャーで手術室の受付まで向かいます。<br>※骨髄採取は採取担当医師の他に数人の医師が協力して交代しながら行います。<br>なので、運が良ければ手術前に自分の手術に携わる先生たちに会えるかもしれません。<br>ちなみに受付まで一緒に行った先生は、私の左側の採取を主にやってくれたみたいです。<br><br><br>入室形態は私の場合歩行入室で、帰りに乗ってくるストレッチャー(麻酔がかけられてからうつ伏せになるまでと、終わってから仰向けにして以降使用)を運ぶ為にこの人数になったのでしょう。<br><br><br>中には歩行入室ではなくストレッチャーや車椅子で入室する病院もあると思いますが、徐々に歩行入室に切り替えるところが増えてくると思います。<br><br><br><br><br>骨髄バンクを介しての骨髄採取は、優先的に朝一番の枠が使用される事がほとんどで、私たちが受付に到着した時には既に手術予定の患者さんと手術看護師さんたちでごった返していました。<br><br><br>ある程度大きな病院だと手術室の数も多くなる為このような状況が生まれます。<br><br><br><br><br>一緒にいた先生は着替えの為別の部屋へ、ストレッチャーは手術看護師さんへバトンタッチし手術室へ、私は手術看護師さんに名前などの確認をされた後、手首に付けていた貴重品入れの鍵を担当看護師さんに渡し手術用の帽子を被ります。<br><br><br>昨日事前に会う事が出来た担当の手術看護師さん２人が来て、病棟の担当看護師さんと伝達事項等のやり取りをして｢行ってらっしゃい｣と送り出され、いざ手術室に向けて歩いていきます。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12298509154.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Aug 2017 22:07:43 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>入院１日目</title>
<description>
<![CDATA[ <br>前回のブログから長らくお待たせしてすみませんm(_ _)m<br><br><br>今回からは、ついに訪れた入院生活を書いていきたいと思います。<br><br><br><br><br>その日は、前日にコーディネーターさんと確認した時間よりちょっとだけ早く病院に着きました。<br><br><br>私の方が先に着いていた為、後から来たコーディネーターさんと軽く挨拶を済ませ、先ずは１Ｆの受付で今回の入院の手続きを行います。<br><br><br>そして私が入院する病棟に行くのですが、一度その階のナースステーションに立ち寄って、ここからは看護師さんに案内されて進みます。<br><br><br>案内されるがまま進んでいくと、目の前に一枚のドアが。<br><br><br>看護師さんに説明され、ドアの向こうに行く前に手を洗い、備え付けの消毒をしてから進みます。<br><br><br>マスクは病棟に向かうエレベーターの中でしたので問題なかったのですが、どうやら私が骨髄採取の為に入院する病室はクリーンルーム内にあるようです。<br><br><br>このクリーンルーム内には白血球が少ない患者さんや、重い血液疾患を抱えた患者さんがいらっしゃって、抵抗力が弱い為外からの雑菌等には特に注意しながらの生活が必要です。<br><br><br>何故健康な私がクリーンルーム？…と思いながらも、入院する病室の廊下で担当の看護師さんから、病棟内の設備の説明や注意点を聞きました。<br><br><br>後から何故クリーンルームだったのか聞いてみると、予想通り他の病室が空いていなかったそうです。<br><br><br>一通りの説明を受けた後、４人部屋の自分のベッドに荷物を置き、人生初の病衣に着替えます。<br><br><br>確か時間的に直ぐに昼食を食べ、採血をして、その後シャワーを浴びて髪を乾かしていると担当の看護師さんが来て、今だったら手術室の受付まで行って担当の手術看護師さんから明日の手術の話が出来ると聞いて、急いで準備して私と担当看護師さんとその先輩看護師さんの３人で、手術室のある階まで従業員用エレベーターで向かいました。<br><br><br>※従業員用エレベーターを使ったのは、おそらく私が患者ではなく健康なドナーであった事と、一般用エレベーターが非常に混み合っていて到着までに時間がかかる為だったと思います。<br><br><br>到着するまでの間にいろんな雑談をしていたのですが、その先輩看護師さんから励ましや感謝の言葉をたくさんもらい、手術看護師さんと会った時も、健康なドナーさんがこうやって協力してくれるんだからいっぱいサービスしてあげてって…(^ω^;)<br><br><br>さすがベテランのおばちゃん看護師さん笑。<br><br><br>若い手術看護師さん２人は、あぁ…はい、みたいなやり取りの後ちょっとした説明を受けました。<br><br><br>その時の手術看護師さん(明日の手術の担当看護師さん)は男女１人ずつで、帽子とマスクで顔はあまり見えませんでしたが、２人とも若い印象でした。<br><br><br>そこで、私が明日に向けてそれなりに勉強してきた事、手術前に見ておきたいもの等を伝えて病室に戻っていきます。<br><br><br>タイミング的に今回の様に手術前に話が出来ない事もありますが、それによって不利益な事は一切ありません。<br><br><br>でも、前もって会っておけたのは運が良かったと思います。<br><br><br>そうこうしていると夕ご飯の時間になりました。<br><br><br>昼食に続き残さず完食(^ω^)<br><br><br>ちょっと味気ない感じもしましたが、普通に美味しかったです。<br><br><br>手術前に食べられるのはこの夕食が最後で、朝６時以降は水も飲めません。<br><br><br>完全な絶飲食になります。<br><br><br>夜９時に消灯し明日の手術に備えます。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12292923010.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Jul 2017 20:52:32 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>自己血採血から入院前日まで</title>
<description>
<![CDATA[ <br>無事術前検診をクリアし、次に待っているのは自己血採血です。<br><br><br>患者さん側の希望する骨髄量によっては、この自己血採血を行わなくても大丈夫な場合もありますが、私の場合はありました。<br><br><br>前回書いた様に術前検診で採取する骨髄の量が決まった訳ですが、体重が少なかった為、コーディネーターさんと予想していた自己血採血の回数も2回から1回になり、量は400mlでした。<br><br><br>自己血の400mlというのは少ない方ですが、それでも全血での400mlは私にとって未知の領域だったので多少不安はありました。<br><br><br>ですが実際終わってみると、成分献血よりも短時間で終わりましたし、その後のだるさも大きな違いはありませんでした。<br><br><br>水分補給をしっかりして、病院内で少し休んで家に帰りました。<br><br><br><br><br>そう言えば一つ書き忘れていた事があったのですが、術前検診の日に病院から鉄剤を処方されていて、自己血採血を済ませた今日から呑み始めるそうです。<br><br><br>私の場合、骨髄採取の約3週間前に自己血採血を行っていて、その間貧血にならないように呑んでほしいとのことです。<br><br><br>ただ、人によっては副作用が強く出る事があるらしく、呑める範囲内でと言われていましたが、大した副作用もなく手術前日までしっかり呑みきらせて頂きました(=°ω°=）<br><br><br><br><br><br><br>後は入院する日までいつも通り気をつけ、いつも通り日常をこなすだけです。<br><br><br>ただ、無理をしないように、頭の片隅に"もう一人の命"を感じながらその日を迎えます。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12286412900.html</link>
<pubDate>Sat, 24 Jun 2017 22:36:10 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>術前検診</title>
<description>
<![CDATA[ <br>今回は術前検診についてです。<br><br><br>この検査でドナーから採取する骨髄の量が決まります。<br><br><br>私は緊張しやすい性格の為前日にほとんど寝れず、結果再検査する羽目に<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif" alt="汗" class="m"><br><br><br>まぁ基準値から外れていた項目が、単なる寝不足によるものか病的なものかを区別したかったんだと思いますが、そもそもドナーの基準値は一般の健康診断の基準値よりも厳しく設定されているので、再検査と言われた人も多いのではないかと思います。<br><br><br><br><br>一週間後の再検査は難なくクリアし、ようやくGOサインが出ました。<br><br><br>そしてその後に待っていたのが麻酔科の先生の問診です。<br><br><br>全身麻酔の危険性や起こりうる合併症の説明を受け、ちょっとだけ麻酔科ならではの雑談をして終わりました。<br><br><br>最後に、骨髄採取によってドナーが貧血に陥らないようにする為の自己血採血の日程を決め、この日の項目のすべてが終了です。<br><br><br>いろんな検査があったり、待ち時間あったりでちょっとだけ疲れましたが、骨髄採取に必要な事をクリアでき、どちらかというとホッとした感じです。<br><br><br><br><br>これから術前検診を受ける予定のある方は、緊張しないでリラックスしてのぞんで下さいね笑。<br><br><br>次は自己血について書いていきたいと思います。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12283817144.html</link>
<pubDate>Sun, 18 Jun 2017 02:25:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>余談と体調管理</title>
<description>
<![CDATA[ 前回の更新から少し空いてしまいましたが、次のステップにいく前に余談をいくつか。<br><br><br><br><br>確認検査→ドナー選定→最終同意ときたら、次は術前検診(採取前健康診断)です。<br>※私は骨髄採取だった為、末梢血幹細胞採取の方は参考までに読んで頂けたら幸いです。<br><br><br>この術前検診で患者さんに移植される骨髄の量が決まるので、可能な限り健康を維持したいものです。<br><br><br><br><br>術前検診自体は移植日の約１ヶ月前くらいに行います。<br><br><br>なので、最終同意からあまり時間をおかずに実施される事もありますし、患者さん側の希望時期によっては数ヶ月空く場合もあるかもしれません。<br><br><br>ちなみに私の場合は最終同意から丁度１ヶ月後に術前検診を行っています。<br><br><br>この期間特に大変だった事というのはありませんが、時期的にインフルエンザが流行っていたので、そこに対しては極力気をつける生活を送っていました。<br><br><br>それと、歩道に氷が張る季節だった為、とにかく転ばないようにと笑。<br><br><br>ここで大怪我などすると、術前検診だけでなく移植日にも影響が出てしまう為、安全に健康に過ごせるようにしましょう。<br><br><br>自身でプレッシャーに感じないレベルで気をつけ、"いつも通り"を心がける事がポイントです。<br><br><br><br><br>そんなこんなで術前検診を迎える訳ですが、忘れないうちに書こうと思った事が一つ。<br><br><br>最終同意説明の時に書いた同意書(採取病院保管用)を目にする機会が実はあるんです。<br><br><br>それは手術直前の手術室の中のタイムアウトの時です。<br><br><br>骨髄バンクの書式の同意書としてここで登場します。<br><br><br>余談でしたが、気になる方はタイムアウトの内容をよく聞いてみて下さい。<br><br><br><br><br>それでは次回は術前検診について書いていきたいと思います。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12278452848.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Jun 2017 23:39:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>最終同意</title>
<description>
<![CDATA[ 早々にドナーに選定され、次は最終同意説明の日程を決めます。<br><br><br>前回も書きましたが、私の場合、内定という形で同意前に患者さん側の移植希望週を聞かされています。<br><br><br>家族は心配していましたが、私がやりたいと前から伝えていましたし、骨髄採取の細かい話もそれまでにたくさんしてきたので、同意してくれる事は分かっていました。<br><br><br>なので、採取予定週を早めに教えてもらえてとても助かりました。<br><br><br>それから採取病院も第一希望の病院に決まり、後は同意するだけの状態です。<br><br><br>とは言っても不安な事はたくさんありました笑。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>……いよいよ最終同意説明当日です。<br><br><br>女性の弁護士さんが立ち会ってくれました。<br><br><br>確認検査でもお世話になった先生と、骨髄バンクの担当コーディネーターさんから骨髄採取の詳しい説明を受けます。(とは言っても、この時点でほとんど説明されてるので、実際にはそのおさらいみたいな感じになります。)<br><br><br>ここで一つ、これからドナーとして最終同意説明を控えている方にちょっとしたアドバイスを(＾＾)<br><br><br>調整医師の先生もコーディネーターさんも、個々に違う私たちドナーの不安な部分や聞きたい事を全て分かっている訳ではありません。<br><br><br>なので、事前に質問したい事をメモして聞き忘れないように、それと不安や疑問を残したまま採取当日を迎えないようにしましょう。<br><br><br>全部納得した上で提供したいですからね。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>そうして説明を受け、意志をもう一度確認され、同意したら骨髄採取の同意書を書く事になります。<br><br><br>末梢血幹細胞採取の場合も、ここまでの道のりは変わりません。<br><br><br>説明の内容だけが変わります。<br><br><br><br><br><br><br><br>同意書を書き終えて全て終了です。<br><br><br><br><br>ここからは、常に体調に気を使いながらの生活を送る感じになりました。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/a12a24a/entry-12278448789.html</link>
<pubDate>Sat, 27 May 2017 20:31:23 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
