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<title>aakazusaのブログ</title>
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<title>しっかり掴んで離さないで</title>
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<![CDATA[ 　<br>　好きでいてくれなくてもいい、と思ってる人には、意外と素直でストレートなのかも知れない。<br>　私が怒っている理由がわからないなら、話しかけるな、とかよく言えたと思う。<br>　朝っぱらから電車の中で私を泣かしておいて、その無神経さにはむしろ感心する。<br>　くだらないとか思ってるなら、どっか行っていただきたい。<br><br><br><br><br><br>　その誘いを、なんて言って断ったか覚えてないけど、次に一緒にご飯食べたりしたら、もう回避できない気がしているので、来週もどうやって別々に帰ろうか、今から頭が痛い。<br><br>　どうせすぐ飽きるだろうと思っていたのに、最近生意気になってきていてお前とか言われる。<br>　さすがに頭にくるんだけど、黙ってる。<br>　なんというか、この人怖くて、怒らせたらどうなるんだろうとか思うと、つい機嫌をとってしまう。<br>　怒っている男の人ほど、私にとって怖いものはない。<br>　<br>　<br><br>　その人が私に優しくしてくれる度、その人の優しさの残高と、私の幸福の残高が、同時に減っていくような気がして、いてもたってもいられなくなる。<br>　もったいないから、ゆっくりでいいよ、と言う。<br>　無限に続くことなどない。始まってしまったら、必ずおしまいが訪れる。<br>　その時に私が苦しくならないように、感情の出力レベルを最小限に絞って、伝わる熱の半分を幸福の貯金に振り込んでおく。そうすればその熱がなくなった時、急に寒くはならないだろう。<br><br>　<br>　私を気に入ってくれる人の多くは、マスカラのたっぷり付いた睫毛だったり、毒気づいた冗談だったり、ハイヒールを履いたつま先だったり、維持するのがわりと大変なものばかりを気に入っていて、それが出来ていないとあからさまに不機嫌になったりした。<br><br>　優しいのは最初だけで、後は泣いても笑っても特に興味がないのか、気が付くといつも夜道を一人で歩いていた。<br>　<br><br>　もしかすると、あまり人に好かれたことがないのかも知れない。<br>　他人から、何かをしてあげたいと思われたことがないのかも知れない。<br>　楽しませて欲しい、とよく言われた。<br>　楽しくないから会わない、とよく言われた。<br>　優しくしてくれそうな人からは、走って逃げた。<br>　<br><br><br><br><br><br><br>　心地よさは、罪だと思う。<br>　その人の全部を手に入れたいと思ってしまったら最後、麻薬のように求めてしまう。<br>　幸福の借金を繰り返して、きっと追いすがってしまう。<br><br>　<br>　<br>　<br>　<br>　<br>　<br><br><br>　<br>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137728.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Dec 2009 00:24:26 +0900</pubDate>
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<title>体温を奪うまで、激しくそっと</title>
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<![CDATA[ 　<br>　トンビに油揚げとは、まさにこのことだ。<br>　<br>　ま、さらう気もなかったけどねーってオチな気もするけど。<br><br><br>　こう言っちゃなんだけど、私はちゃんと、レール敷いてあげたのに、ウニャウニャしてた自分が悪いってことで。<br><br>　そういう、性的ないやらしさがないところは、それなりに気に入っていたけど、こっちが誘えとサインを出してるときに誘わないのは、よほどの根性なしか、まるで興味ないかのどちらかでしょ。<br><br>　そんなのはどうでもいいけど、私を傷つけることを２回も言ったその罪は重いのです。<br><br>　多分、あの時あんなことを私に言わなければ、あの人と私は今も変わらずでいたと思うし、それがあの子の罪に対する罰にしては、確かに重過ぎる気もするけど、こればかりは、タイミングというものがあると思う。<br>　<br>　それに、相手が悪かったと思うよ。<br><br>　あの子にしてみたら、太刀打ちできない相手だもん。<br>　<br>　若さや勢いは、隠しているだけで、本当は誰でも持ってるんだから。<br>　<br><br>　<br>　こんな肌の柔らかい人には、初めて会った気がする。<br>　<br>　その肌に触れた途端、今まで覚えていたはずのことを、全部忘れた。<br>　<br><br>　頭がぼんやりしていて、正直、そこであったことをあんまり明確に覚えていない。<br>　緊張していたのとも違う気がする。<br>　心はすごく穏やかだったし、いやじゃなかった。<br>　いつも、すごくすごく寂しくて悲しい気持ちになるのに、やさしくてあたたかい気持ちでいられた。<br><br>　自分でもばかみたいだと思う。<br>　もっと若いときに経験しておきたかった。<br><br>　触れるだけでいいとか、そういうのは、枕詞かなにかだと思っていたけど、物理的な感触なんかより、うんと刺激的でうんと満たされることが本当にあるんだって、脳みそじゃなくて、皮膚そのものが触れ合えるところを探しだしてしまうような、そんな感覚。<br><br>　肉欲的なことじゃなくて、かと言ってそこまで神聖じゃないけど、追求したくない気がした。<br><br>　覚えているのは、その皮膚の感触。<br>　あとのことはどうでもいい。<br><br>　あの人はもっと、自覚すればいい。<br>　怖いくらい、鳴り響いてるってことを。<br>　<br>　<br>　<br>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137725.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Dec 2009 21:59:12 +0900</pubDate>
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<title>もしそれが君じゃなくても</title>
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<![CDATA[ 　誰にも言えないことと、言っちゃいけないことは違う。<br><br>　本当はずっと言いたくて、誰かにこっそり自慢したくて、だけど、口にしてしまったら、大切なことがなくなってしまうような気がして言えなかったことが、どんどん増えてきて、戸惑ってしまう。<br><br>　これは、夢かな、いつまで続くのかな。<br><br>　夢なら覚めなければいい。<br><br>　でも、本当は現実が続くのがいちばんいい。<br><br><br><br>　欲しいものはいつも、あきらめかけた頃に手に入る。<br>　だから、あきらめようとしないものは、一生かかっても、手に入らない。<br><br>　<br>　あの子の前で初めて泣いたとき、もう疲れすぎていて、訳がわからなくなっていて、自分でもひどいと思ったけど、それは電車の中だった。<br>　こんなところで泣いたりして、一緒にいる君が泣かしたみたいだよね。<br>　そう言うと、いつものまっすぐな目で、そんなことはどうでもいいと言った。<br><br>　仕事のことだと思ってくれていたみたいだけど、本当は、別の人のことを考えて泣いていた。<br>　私は、いまだに、誰かのことを思って涙をながしたりする。<br>　本当は、人間が怖い。<br>　本当は、男の人が怖い。<br>　怖いからこそ、誰かに庇護されて生きたいと思う。物怖じしない女と思われていたいと思う。<br><br>　振り回されるし、疲れるし、泣かされるし、なんかだんだん扱いも雑になってきてるし、そのくせ嫉妬深いし、言ってることも考えてることもよくわからないし、だけど、食べてるとことか可愛くて、甘えてくるとことか可愛くて、ほんと言うと機嫌損ねるのが怖くて、つかまれた腕を振りほどけないでいる。<br><br>　もう完全に負けてるな。<br>　<br>　もっと強引に引き回すか、飽きていなくなってくれるかしてくれればいいのに。<br>　中途半端に大事にされてるのって、ちょっとしんどい。<br>　戯れに奪っていくなら、やめて欲しい。<br>　欲しいものなら、何でもあげる。だけど、言ってくれないとわからない。<br><br><br>　そばにいて欲しいっていうなら、いくらでもいてあげる。<br>　手を握ってて欲しいっていうなら、いくらでもそうしててあげる。<br>　そんな子供じみたことを言えるようになるのが、大人になるってことなのに。<br>　大人ぶって欲しいものをねだれないのは、多分私も同じだね。<br><br><br>　<br>　もし、うんと弱ってる時にその手があったら、きっと私はつかんでしまうんだろうな。<br>　今、私の腕にからみついてるその腕が、私を選んでいるわけではないのと同じように、ただそこにあるからという理由で、多分私は泣くと思う。<br><br><br><br>　<br>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137723.html</link>
<pubDate>Sat, 28 Nov 2009 23:53:34 +0900</pubDate>
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<title>風のようにさりげなく</title>
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<![CDATA[ ブログが全く更新されていないと言われたので、過去の記事を読んでみた。<br><br>うーん。<br><br>よく書けてるね。<br><br>やっぱり書かないとだめだ。<br><br>書きたいことと、書いていいことと、書くべきことの区別が…最近あやふやになってきてる。<br><br>とりあえず、ここでは本音を書いたらいいのか？<br>人に会わずに細々と書いてた頃は、コレでもかとこってり書き綴ってたわけだけど、人に会う機会が増えてくると、何か羞恥心のようなものが生まれてきて、上手く伝えられない。。。。<br><br>と言うか、変な欲が出てきて…それは、他人によく思われたいとか、こんなことまで書いてしまってはいけないとか、今まであんだけ赤裸々に晒してきたのに、何を今さら…と思われるかもしれないけど、それが人間ってもんだよ。とかね。<br><br><br>でも、どうせ、どんなに繕っても本質は隠しきれないし、変われないなら、よくも悪くも、私はずっとこのままでいようと思う。<br>大学の時知り合った男の子が、<br>「彼女じゃない女の子とは、ゴムつけないで出来ない。なんかあっても責任取れないし」<br>と言っていたのが、きっと男の本音なんだろうな、と今でも思っている。<br><br>「君のことが大事だから、オレはちゃんとつけるんだ」<br>とか言っちゃう男の子がちゃんちゃらおかしくて、その得意げな物言いに、何度鼻白んだことかわからない。<br>結局、大事なのは自分なのだ。<br>男の子が守りたいのは自分なのだ。<br>そういうことを言う男の子に対して、いつも「その程度の覚悟でしか私と付き合っていない」と思っていた。<br>多分、本当にその程度のつもりだったんだろう。<br>電話して、今日何していたか聞いただけで、束縛するなと何度もふられた。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>優しい人って、どんな人？<br>残念なことに、私は優しい人が好きじゃない。<br><br><br>無理を言って、困らせて、そういう人にうんうんと頷きながらついていくのが好き。<br>勝手に決め付けて、私に何も期待してくれないのはきらいだけど、強要して、私が戸惑っているのを楽しんでいるのを眺めているのが好き。<br><br>子供みたいな人が好き。<br>私のこと好きな人が好き。<br><br><br>でも、私のこと傍に置いてくれるなら、嘘ついてもいい。<br>笑ってもいい。でも泣くのはいやだ。<br><br><br>だから、私がそうしたいんだって言った。<br>半分くらいは本当。<br><br><br>そのときの優しそうな顔が忘れられないから。<br>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137722.html</link>
<pubDate>Sat, 04 Apr 2009 17:06:58 +0900</pubDate>
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<title>あの空のむこう側</title>
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<![CDATA[ 見ているだけなのがつらくて、いっそ居なくなってくれればいいのに、と思ったことがある。<br><br><br>まるで、臆病な子猫に餌をやるように、慎重に慎重に距離を詰めて行って、でも、決して触れさせては貰えない。<br><br><br>そのもどかしさを楽しめるようになった時、どうして人は、衝動や欲望を抑えられないんだろう。<br><br><br>そっと手を伸ばして足先に触れようものなら、今までの積み重ねは台無しになり、またふりだしに戻るとわかっていながら、どうしても、その柔らかな毛並みに手を伸ばすのをやめられない。<br><br><br><br><br><br><br><br>私なら、きっと全部を愛してあげられる。<br><br>多分、きっと。<br><br>全部。ぜんぶ。<br><br><br>私が知ってる全部は、一部でしかないかも知れないけど。<br><br>今見えてる全部は、愛してあげられる。<br><br>
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<pubDate>Mon, 09 Mar 2009 19:37:43 +0900</pubDate>
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<title>簡単なことほど難しい</title>
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<![CDATA[ あたしに溺れてダメになればいいのに。<br><br>みっともないと呆れられるくらいに、グズグズに崩れて、周りから見放されちゃえばいいのに。<br><br>そうしたら、甘い汁だけすすって捨ててあげるのに。<br><br>子犬のような目で縋ったら、仕方ないから一緒に泣いてあげる。<br><br>髪を撫でて泣き止むまで抱きしめていてあげる。<br><br>そうだ。私の子供になっちゃえばいいんだ。。。。<br>一緒にいると傷つく人がいる。<br><br><br><br><br>いつかこんな日が来るとは思っていたけれど、まさかこんなに露骨に、急速にやって来るとは、覚悟が甘かったのかも知れない。<br><br><br>次はもう、一緒には住めないというのは、私が別の方向を向いた時から始まるらしい。<br><br>その先があってもなくても、そんなことは問題ではない。<br><br>次なんて、あるように見せて最初からなかった。<br><br><br><br>未来はないよ。２人ぶんの責任は取れないよ。<br><br>そう言われて、がっかりした反面、ほっとしてもいる。<br><br>責任だとか、世の中の覚悟も知らない小僧が言うんじゃない、と思う。<br><br>私を気遣ってくれたり、優しくしてくれたり、嬉しいけど、もっとズルくてラクな付き合い方の方がいい。<br><br>でないと、欲が出るから。<br><br>でないと、価値がなくなるから。<br><br><br>こんなことを言ったら、怒られるだろうか。<br><br>常識的な大人がいいなら、とっくの昔に他をあたっている。<br><br>薄く張り付いた真実味のない、軽薄な笑い方が気にいっているのに、真面目ぶって、常識的なことを言おうとするから気味が悪くなる。<br><br>そのチグハグさに自分でも気持ちが悪くなって、逃げたくなるんだ。<br><br>だから、もっと都合のいいものばかり欲しがればいいのに。<br><br>心配しなくても、いらなくなったら私はいなくなる。<br><br><br><br><br>けど、楽しくないなら、仕方ないね。<br>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137716.html</link>
<pubDate>Wed, 28 Jan 2009 19:31:30 +0900</pubDate>
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<title>だから、嘘でも笑ってればいいんだって</title>
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<![CDATA[ やっとこさブログのお引っ越しが終わりました。<br><br>ブログタイトルが、アレな感じになってますが、とある本のタイトルのパクリです(笑)<br><br><br><br>誰も読んでないかも知れないけど、誰か読んでるかも知れない、というスタイルも好きなので、細々と更新していこうかと。<br><br><br>引っ越しにあたり、少し記事の整理をしようかとも思ったのですが、面倒くさいのでやめました。<br><br><br>これでちょっとは更新率が上がればいいのだけど。。。。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137713.html</link>
<pubDate>Wed, 21 Jan 2009 07:25:55 +0900</pubDate>
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<title>辛いことは忘れながら前に進め</title>
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<![CDATA[ <p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　あとは、私が死ぬより他ないと思った。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　昔のことを思い出して、私が出せる答えはいつもそれしかない。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　でも本当に、死ぬ気なんか、あったの？</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　ネタにしてもいいか？　と訊ねたら、下ネタはやめてと言われたけど、それ以外のことのほうが恐ろしいのにね。本当に、あの子は私のことをわかっていない。</span></p><p></p><p></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　情けなくて単純で、それをどう表現すればいいのかわからないけれど。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　私が、究極の悦楽主義だと仮定するなら、結局色々言うけど、先のことはどうでも良くて、今さえ楽しければそれでいいって、本気で思ってることをよく理解した方がいいと思う。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">10年くらい前の、あの子と同じ年のその人は、私があまりに難しいことを言うので、自分の愚かさを棚に上げて、</span><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">突然悲鳴のような声を上げた。何が言いたいのかわからなかったけど、多分最低な男だということがよくわかった。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　もし、価値があるとするならば、根っこから悪人になれないその純朴さだけだろう。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　肩にもたれる私に添えられた手が、拒絶の色を見せていなかったのがその証拠。もしかすると、本当に迷っていただけかも知れない。それを優しさだと思えないのは、私の心が壊れているからなのか、猜疑心からなのか、もはや判断する必要もないだろう。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">あんな顔をして、よくやると思う。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">ばかだね。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　それは結局、躰だけってことと同じなのに。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　自分がどんな気持ちでいようが、何を思っていようが、それが伝わってこない限り、私にとっては同じこと。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　だから、それでいいって言ったのに。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　言いたいこと言って、スッキリした顔しちゃって。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　でも、なんだかその笑顔がいつになく穏やかで、しばらく騙されてやろうという気になった。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　騙す気もないのかも知れない。本当はすごく底が浅くて、見えている以上の深さなんてないのかも知れないけれど、私からすればとても不鮮明で、とても不安定な色をしているように見える。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　それは正面から捉えると、不安を誘う色だけれど、少し下がって斜めから眺めれば、曖昧でとても居心地のいい色合いなのかもしれない。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　前にも言ったけれど、私は望んでいるようで望んでいない。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　そばにいてくれればいい。生きていてくれればいい。ハラハラすることも、ドキドキすることも、ワクワクすることも何もいらない。もし、一つ望むなら、いつか立派な男に育って行くのを、近くで見ていたいということくらい。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　だから、はやく大人になればいい。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　そしてもっと汚れていけばいい。</span></p><p></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　　</span></p>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137712.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Dec 2008 11:32:08 +0900</pubDate>
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<title>思い出はきれいだけれど</title>
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<![CDATA[ <p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　34歳くらいで子供が欲しい。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　子供だけでいい。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　そのとき誰も私のそばにいなかったら、いつも笑ってするりと逃げていくあの人は、協力してくれるだろうか？</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　今でも時々、あの日の背中を思い出すことがある。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　好きな人が書いたメモとかを、捨てずにずっと持っていたりする癖が私にはある。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　それを本にはさんだまま、忘れてしまうこともよくある。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　あの日、私が目を覚ます前に、あの人が書いていたのは、部屋から駅までの地図だった。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　私は目が覚めていたけれど、その人が支度を終えて出て行くまで寝たふりを続けた。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　ゴミ箱には、失敗した地図が捨てられていた。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　毎日のお金の出入りをつけた大学ノートの最後のページを切り取って書かれたそのメモは、多分今もこの部屋のどこかにあるはず。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　もう二度と、触れ合うことはなかったけど、なんだか切なくて、今でも忘れられないでいる。</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p><p><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span><span style="FONT-SIZE: 10pt; FONT-FAMILY: ">　</span></p>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137710.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Oct 2008 12:19:28 +0900</pubDate>
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<title>お疲れ様です</title>
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<![CDATA[ マイメロオンリーお疲れ様でした！<br><br><br>あんな拙い表紙絵なのに、やっぱり絵があった方がいいのか、思ってた以上に、足を止めて下さる方が多くて。。。。<br><br><br>ありがとうございます！<br><br>今日は楽しかったです。<br><br><br>相方は具合悪くて、げーげー吐いてましたが。。。。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/aakazusa/entry-12550137489.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Oct 2008 18:05:00 +0900</pubDate>
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