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<title>Hiranyaのブラフ</title>
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<description>不定期で更新する。と言うことも忘れているので、更新するかどうかは運次第w</description>
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<title>進撃のモスキート</title>
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<![CDATA[ 進撃のモスキート<br><br><br><br>今夜も何だか暑かった。<br>だから窓を開けて寝ることにした.......。<br>網戸もしっかり閉めていたはずだった。<br>だが......油断していた。<br><br> <br><br>今日はいつもと違うことがあった。<br>それは網戸に穴が開いていたと言うことだ。<br>けれど俺はたいした問題ではないと思っていた。<br>なぜなら今日も蚊取り線香がついているはず。 <br>やつらも入ってはこれまい....。<br><br>「さて、そろそろ寝ようかな....。」<br>そう思って電気を消し、目を瞑った。<br>その時だった。<br><br>「ﾌﾟｩｩｩｩﾝ........」<br><br>耳元であの耳障りな、羽を震わせる音が聞こえる....。<br>そう。「奴ら」が来た......。          <br>「馬鹿な！網戸の穴から入ってきたというのか！？蚊取り線香はどうしたぁっ！？」<br><br>俺の家の蚊取り線香はいつも玄関の近くにおいてある。<br>すぐに確認した。<br>しかし、蚊取り線香は確かにそこに置いてあった。<br>そう....置いてあっただけだ。<br>「火がついてないじゃないか！」<br>蚊取り線香は置いてあるだけではだけでは意味がない。<br>当然、蚊取り線香は全く機能していないのでその間にも蚊はさらに侵入してくるだろう。<br>「ｸｿｯ！まずは被害を最小限に食い止めるのが先だ！窓を閉める！」<br><br>俺はそう考え、窓を閉めた。<br>しかし俺は思い出す。今夜、なぜ窓を開けて寝ることにしたのか。<br>「暑いっ！」<br>暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑っっっっ！！<br><br>だが、今窓を開けるわけにはいかない。外には.....日本にはまだ大量の蚊がいるっ！<br>「どうする.....どうする俺っ！？」<br><br>俺に残された選択肢は3つ<br>一つ目は、蚊取り線香に火をつけにいく。<br>二つ目は、蚊が侵入してくることを承知で窓を開け放ち 、一時の涼しさと引き換えに地獄のようなかゆみに襲われる。<br>三つ目は、日本中の蚊を一匹残らず駆逐する事。<br><br>自分でいっておいてなんだが、二つ目はもちろん論外だ。<br>と言うことは、もっとも現実的な方法として蚊取り線香に火をつけにいくということになる。<br>そうなれば火をつけるための道具が必要になる。<br>ﾁｬｯｶﾏﾝやライターなどだ。<br>台所にでもあるだう。<br>「さて...探すか」<br><br><br>.......無い。<br>無かった。いくら探してもそれらしき物は無かった。そんなところで親が起きてきた。<br>ちょうどいいのでﾁｬｯｶﾏﾝやライターはどこにあるのか聞いてみた。<br>「え、火をつけるやつ？無いよ」<br>「は？」<br>「オイル？が切れたから捨てた」<br>なん......だと？<br>火をつけるための道具がなければ蚊取り線香作戦は実行できないっ！<br>どうする？摩擦熱で火でもおこしてみるか？<br>......無理だ。そんな技術も根性も俺には無い。<br><br>「ｸｿｯ！こんなところで.....こんなところで諦めてたまるかよ！」<br><br>そこで奇跡が起こった。<br>「あ！ライターあとちょっと使えるやつが残ってたよ！」<br><br>勝った。勝った！勝った！！<br>「ざまぁ見やがれ、蚊ども！これで一切てめぇらはおれの家に侵入させん！」<br><br>俺は急いで蚊取り線香に火をつけた。<br>そして即効で部屋に戻りその勢いで窓を開け放つ。久しぶりの風が部屋のなかに入ってくる。<br><br>「やっと.....寝れる.....」<br>そうして再び電気を消して、目を瞑った。<br><br><br>「ﾌﾟｩｩｩｩﾝ.......」<br>......俺は、馬鹿だ。蚊取り線香をつけたところでなにも解決していなかった.....。<br>最初から部屋のなかに蚊は.......いた。<br>その瞬間おれの心は折れた。<br>すなわち、人類は蚊に敗北したのだ。<br><br><br>※このお話は今日俺に実際に起こったこと実話をもとに編集してあります。<br><br>
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<pubDate>Sun, 26 May 2013 19:29:00 +0900</pubDate>
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