World End Tea Room https://ameblo.jp/actorsgarden/ いかれ帽子屋が世界の終りのお茶会で語る真夜中にキラキラと光るコウモリたちの物語 ja-jp 夢見るチカラ https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10224076391.html 傘の向こうの風景に彼女をみた気がしたただのそっくりさんだったかもしれないそれが誰かを思い出すのに少し時間がかかって気がつくと雑踏の中に消えていたあの頃は未来が輝いていたそんな記憶が蘇ったりした ルーズリーフに書いて彼女に見せた未来の設計図はおおよそ無謀とも思える計画ばかりだったけどその全てが叶うものだと思っていたんだそれを微笑みながら応援してくれた彼女の笑顔に応えたいとあの日の僕は誓った彼女の顔すら思い出せなくなるほどに月日が流れた自分の力のなさもを思い知った信じたものに何度も裏切られたりした人 2009-03-14T16:44:45+09:00 プロミス https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10222359800.html わかってほしいわけじゃないただ伝えたかっただけそんな自己満足でもそれすらも難しいちゃんと伝わるのにどれだけの時間がかかるかもわからない伝わらないかもしれないでも今伝えなかったら後悔すると思った世の中、見て見ないふりばかりそれがうまくいく秘訣のように思われている風潮もある難しいこと厄介なことそういうものに触れないようにして楽しく生きていくだけどそれは消えてなくなるわけじゃないちゃんとそこにあるんだ手遅れになってどうにもならなくなってからやっと気づく騒ぎ出すそんなことばかりだただ溢れ出す前に蛇口を締 2009-03-11T17:15:52+09:00 王様 https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10221876123.html にび色の空がずっとずっと果てまで続いていて幼いぼくは不安に押しつぶされそうで逃げ出すように駈け出した今より背丈が半分ほどしかなかったあの頃の僕はまだこの世界の王様になれるような勘違いをしていたぐちゃぐちゃでこんがらがって人々を苦しめるものを力でなんとかできると思っていた世界の全てを悪と正義に分けられると思っていた今よりずっと非力で知恵も知識もなかったけれどなんでもできると思っていた風が吹いていた強い風だ誰かに呼ばれたような気がして足を止めて振り返った風の合間に君の声を聞いた気がしただけどいつまで 2009-03-10T19:53:18+09:00 ランドリー 春の日差しさすベランダから見上げて https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10216176692.html 二月が終わり三月へ 一年の六分の一が終了だ 笑 おいおいおいおいおい 春っす 春っすよぉー どーしますー先生ー そろそろっすよねー 名古屋から帰ってくるまでにはナントかしときますんで お帰りになったらまたご連絡くださいまし とりあえず決めたこと その一、毎日ひとつでも学ぶ(これは継続) その二、計画的に物事を進める。予定表をつくる。夢に向かって一歩ずつでも進んでいく。 その三、小さいこと些細なことをいつまでも引きずらないで前を見る。大きく生きよう。 その四、人の悪口を言わない、愚痴も言わない。言 2009-02-28T20:26:00+09:00 https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10215284298.html 君はいう 喜んでもらいたいのと 感謝されたいのとは違うのだと   それは確かにそうなのだと 最近よくわかるようになってきたんだ   すべてはくだらない感情で それに振り回されるぼくで 取るに足らないものに躍起になって 小さなことばかりを気にしていた 本当の願いは何なのか 純粋な想いとはなんなのか   それがわかりかけてきて 進むべき道に微かな明かりがさす その喜びと微笑みのために 何を求めるでもなく 2009-02-27T01:39:45+09:00 あさのあいさつ https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10213501003.html 昨日見た夢 ふわふわと空を飛んでいたはるか上空から見下ろすと瓦礫の街が地平線まで続いているその中にぼくたちの校舎がみえるその崩れた校舎の下に彼女がいるという確信があってぼくはそこへ行きたいのだけれどどうやったら降りていけるのかわからずにふわふわと風に流され離されいつしか冷たい空気に包まれる喪失感を映したような青空がずっと向こうまで続いている 目を覚ますと気だるい現実の世界学校へいく用意をしなくてはと寝ぐせだらけの髪を慌てて治すいつもと変わらぬ退屈な通学路でもその先に彼女の姿をみつけてこの世界に彼 2009-02-23T20:35:25+09:00 ぼくの軌跡 https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10213262417.html 黄昏も確かに良い しかしながら夜明けのコバルトブルーもそれなりに まだ誰もが目覚める前 そして深夜の喧騒も去った後 その間隙 静謐さに満たされた世界で 星々がひとつ、またひとつと消えていく そんな終わりと目覚め 深海の奥底にいるような 声を放てば反響しそうな ゆらぎと調和が混在したような そんな時間が好きで そんなような時間を誰かと過ごせたならいい 言葉すら必要ない 静寂に満たされた世界で たぶんいろんなことに疲弊しているのかもしれない だからそんな世界に惹かれたりするんだろう 最近は消耗戦ばか 2009-02-23T11:36:56+09:00 はるまついぶき https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10206897807.html なゆちゃんそこは穏やかな風が吹いてますか温かな日差しがありますか優しい香りで満たされていますかそこには君を苦しめた差別だとか国境だとかはなくみんなが唯一人の人として在れるきっとそんな場所なんだろうね昨日はさすがに取り乱してしまったけどそれは許してほしいな大丈夫大丈夫ちゃんとやれてるよなにも心配しないでさすがに今は体は眠いけど 笑今日ねちょっといいことがあったんだ欲しかったものがひとつ手に入ったのもしかして君からの贈り物とか考えてしまったりもしたよささやかにつつましくでも前を向いて行きていこうね最 2009-02-12T00:04:48+09:00 あした https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10206704534.html  そろそろ戻らなくちゃだ ていうか何処だ、ここ 笑  さすがに大分落ち着いたかも まあまだまだだけど  あのね この街にきて本当によかったと思うよ すごくあたたかい人々に触れられて ぼくはこんなにも変われた そして今もあたたかい人々に囲まれている そんな人たちにお別れの前に少しでもささやかな恩返しをしておきたいと思った  たくさんといっていいのかどうかわからないけど友達もできた 職場でも語り合える仲間ができた 何度か恋人もできた それに今好きな人もいる ちゃんと人間らしい生き方できていると思わな 2009-02-11T19:04:04+09:00 すうじかんご https://ameblo.jp/actorsgarden/entry-10206458650.html  今日は家に帰らない 一人になりたくはない けど知り合いとあって平静を取り繕うのも難しい 誰も知らない人ごみの中に紛れていよう 不思議と眠気はないようだし  悪魔がささやいた「よく笑っていられるな」と 仕事は仕事でやらなきゃならない 当たり前のこと でもそれが出来ている自分にぞっとする 涙一つ流さず平然としている自分がいた  裏切れといったのは彼女で その言葉に従ったのは俺で すべてが予定調和の中で起こったことにすぎないのだけど シグナルは出ていたし 準備もしていたはずなのに  まさかこんなにも 2009-02-11T09:58:58+09:00