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<title>安達昌寛のフードプレイ</title>
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<description>安達の愛する、或いはそうでもない、お酒とつまみのある風景</description>
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<title>入荷しました！？</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/69/63/10103715099.jpg"><img alt="20081023151337.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/69/63/10103715099_s.jpg" border="0"></a></div>キャー！<br><br>すごーい！<br><br>まっすぐー!!<br><br><br>けっこうミーハーなんです。<br><br>どん兵衛の麺が変わりました。さてさて、中身はどうなっているのかな？<br><br>へっへっへ…。
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<pubDate>Thu, 23 Oct 2008 15:23:29 +0900</pubDate>
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<title>ライスイズビューティフル</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/ef/cb/10102233520.jpg"><img alt="20080917212445.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/ef/cb/10102233520_s.jpg" border="0"></a></div>いや、もうね、メシなんだよ。時代は。<br><br>「ごはん」っつーか、「シャリ」っつーか。やっぱ「白メシ」。んもう、「白メシでライスおかわり」みたいな。<br><br>ピッカピカの新米を長靴一杯食べたいよ。<br>梅干し、海苔の佃煮、焼き鮭なんかもいいんだけど、なんかちょっと上品。<br><br>だよな～。やっぱアレかな～。アレにかなうおかずってあるかな～。「生姜焼き」。<br>考えただけでヨダレが止まらない。<br><br>大きめのロース肉。アツアツのうちにかぶりつく。「まずは一口」のつもりなのに脂身がプツリと外れてついてくる。反動で頬にはねる肉汁。口の中は既にお肉乗車率200％なのに構わず押し込む白メシ。「あれ…飲み込めないかも」ぐらいのところにさらにキャベツの駆け込み乗車。するとどうしたことか、キャベツの水気でホロリとほどけてゆく肉と米。<br><br>「急行胃袋行き、発車しまーす。」<br><br>嗚呼、こんな満員電車で通勤したい…。<br><br><br>思い起こせば、外食で初めて生姜焼きを食べたのは渋谷だった。お米屋さんが経営する定食屋さん。<br>高校生の僕は山形から精一杯のオシャレをして買い物に来ていた。買ったばかりの重たいブーツを履いて一日中歩き回り、疲労と靴擦れできっとゾンビみたいな歩き方をしていたと思う。やがて日も落ちた頃、群青色の空の下に煌々と光るネオン。ショーウィンドウからは無機質な蛍光灯の光が道行く人の足元を照らす。そんななかふと目に留まった一軒のお店。飴色の引き戸は開け放たれ、橙色の灯りが漏れている。カウンターにズラッと並んだお客さんの顔は暖簾に隠れ、せわしなく皿と口とを往復する手だけがくっきり見える。<br><br>「ごはんたべよう」<br><br><br>ガツガツ食べるごはんは美味い。空腹と食欲が織りなすファンタジー。生姜焼き定食を最も輝かせる舞台が完璧に整っていた。うまかったな～。<br><br>そういう訳で今でも大好きな生姜焼き。なにより白メシの味が違うんだよな～。運動前と運動後のポカリぐらい違う。<br><br>ま、とにかく新米の季節。皆さん良いお米ライス、もとい、お米ライフを。<br><br><br><br><br>今夜の一杯<br>缶ビール×魚肉ソーセージ♪
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<pubDate>Sat, 18 Oct 2008 17:29:29 +0900</pubDate>
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<title>命短し恋せよオトメ☆</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/88/bb/10091801450.jpg" target="_blank"><img alt="20080911205954.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/88/bb/10091801450_s.jpg" border="0"></a></div>ここ２、３日、夜風がとてもチモキいい。<br><br>今年は「ゲリラ豪雨」のせいでなかなか窓も開けられず、エアコン頼みの生活が続いていたけど、ようやく秋らしくなり、食欲と睡眠欲にすっかり支配されてしまっています。<br><br><br>どうも、僕です。<br><br><br><br>僕の父親は大のキリンビール党だったので、毎年秋が来ると母は黙って「キリン秋味」を買って来るのでした。<br><br>…と、言うことで。<br><br><br>今宵はサンマと天ぷらで乾杯！ <br><br>麦芽たっぷり１.３本分！<br><br><br><br>……………………<br><br>っくうぅ～っ！。<br><br><br><br>皆さんも是非。<br><br>秋は短いのよ。<br><br><br><br><br>今夜の一杯<br>キリン秋味×サンマの塩焼
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<pubDate>Thu, 11 Sep 2008 22:03:01 +0900</pubDate>
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<title>Ｍ</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/7b/f0/10089325197.jpg" target="_blank"><img alt="20080902005645.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/7b/f0/10089325197_s.jpg" border="0"></a></div>そりゃぁさ、考えるよ。<br><br>こんな時間だもの。<br><br>立派な中年体型だし。<br><br>なんか映画もあったよね。<br><br>海原先生なんかは絶対に食べないだろうけど。料亭やオーガニックカフェに行く人たちは食べないだろうけど。<br><br><br><br>……………。<br><br><br><br>マック。マクド。マクドナルド。McDonald's。<br><br><br>モスも好き。フレも好き。ウェンディーズもファーストキッチンも好き。ドムドムもロッテリア好き。まだ食べたことないけどバーガーキングもきっと好き。サフラーはポテトがしょっぱくて好き。 <br><br><br>今の住まいはドナルドさんが一番近いので、今夜僕は食べます。<br><br><br><br>誤解を恐れる必要もないけど、ファーストフードは美味い。美味しい料理だ。僕の家では、ラーメンやカツ丼なんかの出前と同じように一種のご馳走で、ときどきしか食べさせてもらえなかった。あのマック独特の匂いが食卓にひろがると、なんとも言えない興奮を覚えたものだ。<br><br><br>げへへ。真夜中の贅沢。いただきまーす。<br><br><br><br>そーいえば牛丼なんかも、田舎ゆえにチェーン店が近くになかったから、子供の頃はめったに食べられない贅沢品だったなー。つーか、キン肉マンがすき家のＣＭに出てたのは、なんとなくショック。いや、すき家もメニューが豊富で好きなんだけど…。<br><br><br><br><br>今夜の一杯<br>夜だけのダブル月見バーガーセット×もちろんコーラ
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<pubDate>Tue, 02 Sep 2008 03:54:11 +0900</pubDate>
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<title>小渕内閣？</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/a7/cd/10088339876.jpg" target="_blank"><img alt="F1000010.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/a7/cd/10088339876_s.jpg" border="0"></a></div>和食。<br><br><br>ホッケの開き、カツオのたたき、いんげんのごま和え、ひじきの煮物、うのはな、塩らっきょう、大根の味噌汁。<br><br>居酒屋さんやお惣菜屋さんでもよく目にするこれらのメニュー。ずらっと並んだカンジが堪らない。<br><br><br><br>今回のテーマは「食卓」。<br><br>魚、野菜が中心の多品目。<br>そう、以前ブリの魔力に負けて挫折した、ノスタルジックかつチョイ豪華な日本の夕食です。<br><br><br><br>………………<br><br>子ども達は<br>「肉がなーい」<br>とか<br>「カツオきらーい」<br>なんてぼやきながらこれらをおかずにしぶしぶご飯を食べ、父親はちまちまとつまみながら酒を飲む。テレビはプロ野球中継なんかがよろしい。<br>「あるもので我慢しなさい」<br>とは言いながらも、母親は育ち盛りの子どもの為に、お弁当用に買っておいたウィンナーを焼く。赤いのがいいな。<br>父親は食卓に出されたそれをチラリと睨んで<br>「おい、あんまり甘やかすな」<br>視線はテレビに向けたまま。永年連れ添った夫婦、こういうやりとりは相手の目を見て言うと余計な衝突を生む。と、父親は思っている。<br>「はいはい」<br>母親は、そんな父親の話し方が気に入らないのか生返事。ぼんやりと結婚前の二人きりの日々を懐かしむ。<br>ウィンナーの登場で一気に食事を終えた子ども達はすでに食卓の横、畳の上で転がり遊んでいる。おもちゃの取り合いかプロレスごっこか、なにやらキャッキャと声が弾む。テレビの音が聞こないと父親は眉間にシワを寄せる。じゃれ合いがヒートアップして大声で喚いたその刹那<br>「うるさいっ」<br>と一喝。<br>一瞬、水をうったように静まる食卓。でもすぐにまたワイワイガチャガチャ。<br>「しーっ、またお父さんに怒られるよっ」<br>そんな声を聞きながら飲む酒がウマい。そんな家庭を持てたことが誇らしい。<br><br><br>……………………………。<br><br><br><br><br>みたいな気分でちょっと飲んでみなって！ねっ？<br><br>どうせ「ゴッコ」なんだけど。<br><br>結婚して、子を授かって、苦労して、それで飲む酒はきっとメチャメチャうまいだろう。<br><br>しかし侮るなかれ、こんな「ゴッコ」でも酒の味は変わる。こういう想像は一種のスパイスなのだ。<br><br>元日におせちをたべるのと同じように、クリスマスに七面鳥だと思って鶏肉を食べるのが美味しいように、雰囲気で味は変わる。<br><br><br>冷めてしまったピザはレンジで温めても美味しくないけど、それも気分次第。アメリカの映画やドラマでよくみるように、冷えたまま食べてみる。業務用洗剤みたいなボトルに入ったオレンジジュースがあれば最高。座らずに部屋の中を歩きながら、何か他の事を考えながら、モグモグ。あら不思議！冷めたピザが「冷たいピザ」に早変わり！しかもなんだかよりアメリカっぽい。うふ。<br><br><br>僕はいつもそんな事を考えながらごはんを食べている。<br><br>考えてみたら、生焼けを奪いあったり黒こげにしてしまったりするバーベキューなんか、美味しい訳がない。しかし確実にそこにあるトキメキ、胸の高鳴り、満足感は僕らに「ウマいっ！」と言わせてしまう。そんな料理をこれからもっとつくっていきたいな、と思う。<br><br><br><br><br>今日の一杯<br>タコチップス×コロナ
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<pubDate>Fri, 29 Aug 2008 14:20:32 +0900</pubDate>
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<title>晴天祈願虚しく…</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b0/03/10086788655.jpg" target="_blank"><img alt="20080823134906.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/b0/03/10086788655_s.jpg" border="0"></a></div>明日の天気は１日「雨」ということで、残念ながら中止にします。忙しいなかお休みをとってくださった方には本当に申し訳なく思います。<br><br>でも、さすがにそれでおしまいでは寂しすぎるので、明日、キッチンワルツにて何か代わりに楽しい事をしようと企画中です。<br><br>なので明日は通常営業にします。<br><br>予定日の変更など、重ね重ね申し訳ないです。でも、雨にはかないませんので…。<br><br><br>明日はホットプレートで何か適当に焼いちゃおうかな～、なんて。
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<pubDate>Sat, 23 Aug 2008 16:00:49 +0900</pubDate>
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<title>あわわ！</title>
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<![CDATA[ ゴメンナサイ！<br><br>バーベキュー大会、24日(日)に変更です！
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<pubDate>Sun, 03 Aug 2008 17:23:44 +0900</pubDate>
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<title>お待たせっ！</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/67/0b/10081003724.jpg" target="_blank"><img alt="20080605204743.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/67/0b/10081003724_s.jpg" border="0"></a></div>やりますっ『第一回★ワルツなＢＢＱ大会』！ワーイ!!<br><br>まだまだ未確定な部分が多いのですが、とりあえず決まっているトコだけ報告します。<br><br><br>日時:８月23日(土曜日)午前10時スタート<br>場所:多摩川河川敷(小田急線和泉多摩川駅下車)<br><br>基本的に参加費は無料。というより「みんなで同じ日に同じ場所でＢＢＱしましょう形式」なので僕のほうでみんなの分を用意したりはしません。<br>でも、道具もないし、何を用意すればいいかわからないという方の為に↓。<br><br> 会場のすぐ近くのスーパーマーケット江戸屋さんで、食材を買うと格安で道具を貸してくれます。スゴく親切なＨＰがあるので、みんなでチェック！<br><br><br>パソコンから<br>http://www.edo-ya.co.jp/<br><br>携帯から<br>http://edoya.client.jp/i/<br><br><br>僕もこちらで借りる予定です。要予約！土曜日できっと賑わうと思うので予約はお早めに。<br><br><br>食材は足りなくなったら買い足せばいいけど、道具は無いと大変です。僕のほうで１セットは用意しますが、より楽しく遊ぶ為に、皆さん出来るだけ友達誘って、バーベキュー設備を用意してくれたら嬉しいです。モチロン誘う友達がいなくて１人でも大歓迎です。<br>また、最近はユース/ワルツでもしょっちゅうこの話をしているので、お店で仲間探しもグッドです。<br><br>その他詳細は、またこのブログで連絡します。電話でのお問い合わせは、03-5772-5510 kitchen WALTZ(安達)まで。 <br><br><br>何焼こうか～。お肉、野菜は言うに及ばす、鮭のホイル焼き、キノコのバター焼き、イカ、サザエ、餃子、焼きそば、あー、腹減ってきたぁ。もう、好きに焼いちゃってぇ～。
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<pubDate>Thu, 31 Jul 2008 18:33:52 +0900</pubDate>
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<title>ドランク・オン・ザ・むぅん</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b3/c7/10073877925.jpg" target="_blank"><img alt="20080629234910.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/b3/c7/10073877925_s.jpg" border="0"></a></div>♪安達昌寛の～ミッドナイト★ブログブログブログブログ…<br><br><br><br><br>はいっ、只今東京世田谷は千歳船橋、午前３時をまわったところです。皆様いかがお過ごしでしょうか？僕はすっかり夜更かしが日課になりまして、お風呂の後の湯冷めを楽しんでいるところです。<br><br>人気もマヴァラになったこの時間、ちょっとベランダに出て季節の変わる匂いを肴にお酒を飲むのもなかなか良いもの。<br><br><br>今日はウィスキーのハナシをすこっち。<br><br><br><br>あれ？<br><br><br>ウィスキーにはいろんな種類があって、やれシングルモルトがどうだ、ベースノートがどうだとかコムズカシイ事を掘り下げて行くオトナのホビーとしてのイメージが強い。僕はウィスキーをよく飲むほうだがそういうコトはサッパリ知らない。もっとハッキリ言えば興味が無い。味の違いくらいは判るけど、だからどうってこともない。じゃあなんで飲むかというと、単にウィスキーを飲むシーンが好きなんだね。<br><br><br>ウィスキーの味が好きだと思うようになったのなんてごく最近のことで、それまでは無理して飲んでいたんですよ。別に無理して飲むモンじゃないんだけど、大学生の頃の僕はそれこそ浴びるように毎日ウィスキーを飲んだ。浴びてアヴィテ、I'll be there。<br><br><br><br>なんでそんなに飲んだかって？<br><br>高校生の頃は毎日庄ちゃん、山ちゃんらと遊んでいたのに、二人とも卒業してスグ東京へ出たので、地元の学校に進学した僕は急に独りになった。離れてからも連絡はとりあっていたけど、電話で聞く東京生活の話はますます僕の孤独感を深めた。お互いに新しい生活が始まったのは同じなのに、地元に残ったせいか自分だけ時間の流れに取り残されたような不安に苛まれた。そんなんだから学校でも友達なんかできない。向こうからは新生活の楽しい話を聞くのにこちらからは思い出話しか出てこない。マーシーが歌う、<br><br>～思い出だけがきらめくようじゃシラけた人になりそうだ～<br><br>というフレーズに心をえぐられる。このままフェーダウトして、いわゆる「地元の友達」になっちゃうんだろうな、俺。…なんて。<br><br><br>二人は相変わらず電話をくれた。同居しているのでいつも受話器の向こうからはワイワイ飲んでいる声が聞こえる。僕はといえば独り夜中のコーヒーを淹れている。ちょっと前までは僕も一緒にワイワイしてたのに、スゴい温度差。<br><br><br>何かがハジけて、無性に呑みたくなった。呑めばひとりでも楽しくなれそうな気がして。<br><br><br><br><br><br>それからというもの僕は決して愉しくないお酒を毎晩飲んだ。深夜番組とか観ながら。<br><br><br><br>真夜中の電話。庄ちゃんからだ。<br><br>庄ちゃん「おぃっす、何しったっけ？」<br><br><br>…ランク王国観ながらウィスキー飲んでた、なんてカッコ悪くて言えない。<br><br>僕「あぁ、酒飲んでたよ。ん？うん、一人で。いや～、トム・ウェイツ聴きながらウィスキー、サイコーだね。」<br><br>慌ててテレビを消して、ＣＤをセットする。アセアセ。<br><br>庄ちゃん「おぉ～、イイね～。」<br><br>僕「今日、満月でよ～、グレープフルーツムーン、ハマるわ～。うん、んん、おぅ、じゃまたねー。」<br><br><br><br><br>…ミジメだ。しょーもない嘘ついちゃった。情けない。<br><br>再び独りになった部屋にトムのガラガラ声が響く。ハードボイルドな装いのセンチメンタリズム。ビタースウィートな大人の物語の数々。何となくウィスキーが美味しくなったような気がして、ボリュウムを上げてベランダに出てみる。<br><br>うん、なんかきっとこんなカンジだ。夜空も綺麗だ。<br>グラスごしに水滴で滲む月を眺める。うーん、悪くない。マンダムだ、マンダム。俺、オトナ～。<br><br>…上下スウェットだけど。<br><br><br><br>それをきっかけにウィスキーの楽しさを覚えてしまった僕は、月の綺麗な夜はベランダで、雨の日は窓際で打ちつける雨粒を眺めながら、自分のナルシストっぷりに酔いしれた。<br><br>…畳と襖の純和室だけど。<br><br><br><br>ある夜は、ウィスキー片手にトム・ウェイツ。またある時はトム・ウェイツを聴きながらウィスキー。悲しい事があった日はウィスキーのボトルを抱いてトム・ウェイツ。嬉しい事があった日は、やっぱりやっぱりトム・ウェイツ＆ウィスキー。 <br><br><br>もうっ、俺ったら！<br><br><br><br>今想えば、そういう背伸びが心地良かったんだろうな～。離れた友達と再会するときには、あいつらよりもオトナになっていよう、なんて。<br>方法としては間違ってたかもしれないけど、おかげで卑屈にならずに済んだ。助けられたなー、酒に。トムに。<br><br><br><br>そんな僕も30歳。背伸びなんかしなくても年齢的には大人だ。カラダなんかはおっさんだぞ。<br><br><br>ねぇトム、僕も少しはウィスキー似合うようになったかな？<br><br><br><br><br><br><br>…そしてやっぱり、パンツとランニングだけど。<br><br>ともかく、稀代のストーリーテラー、トム・ウェイツ珠玉の物語、一人酒のお供に是非どうぞ。<br><br><br><br><br>今夜の一杯<br>ピーナッツ×ジャックダニエル
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<pubDate>Mon, 30 Jun 2008 05:30:09 +0900</pubDate>
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<title>Ｔ.Ｋ. Ｇ！</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/3b/ad/10071848071.jpg" target="_blank"><img alt="20080620104011.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/3b/ad/10071848071_s.jpg" border="0"></a></div>みなさーん、ちゃんと朝メシ食ってますか～？昼メシ、晩メシ食ってますか～？<br><br>「疲れた」、「眠い」、「金が無い」。いろんな理由はあるけれど、難儀なものでこのカラダ、ごはんなしでは動かない。<br><br>実家暮らしのあの頃は、起きればご飯が待っていた。帰ればごはんが舞っていた。いや、待っていた。<br><br><br>…でも一人じゃなかなかそうもいかないもの。特に朝食なんかは抜きがちだよね。<br><br><br>しかししかし、みんなが知ってるアノ料理。みんなが作れるアノ料理。あるじゃない。<br><br>さぁ、今日からちゃんと食べよう。たまごかけごはん。そしてこれからはこう呼ぼう「Ｔ.Ｋ.Ｇ」と！<br><br><br><br>というわけで今回は本の紹介です。写真付きで、そりゃまぁ美味しそうなＴ.Ｋ.Ｇから、えぇ～って言うようなバカなＴ.Ｋ.Ｇ、朝昼晩のＴ.Ｋ.Ｇ、ちょっとおやつのＴ.Ｋ.Ｇまで楽しく紹介されてます。読んだら絶対やりたくなる。かく言う僕も今日は朝６時に起きて、ワザワザ新鮮なたまごを買いに行き、ごはんを炊いてＴ.Ｋ.Ｇ！<br><br>いやぁ、日本人に生まれて良かった。美味しいごはんはいくらでもあるけど、こんな小気味のいい美味しさと満足感はＴ.Ｋ.Ｇ意外考えられない。そのうえこの本さえあれば毎日飽きずに食べられる多種多様なレシピが！こりゃたまご食べ過ぎで体こわしそう。<br><br>合い言葉は<br><br>煮ない<br>焼かない<br>チンしない<br>お願いしない<br>自分で作る<br><br><br>素晴らしいじゃあないかＴ.Ｋ.Ｇ！<br>さぁみんなで食べようＴ.Ｋ.Ｇ。たまたまコレを読んでるアナタも、まごまごしているソコのキミも、孫もひ孫もやしゃ孫も、タマちゃんもマコ様も、ハンカチ玉子もハニカミ玉子も、みんなで作ろう世界にひとつだけのＴ.Ｋ.Ｇ！たまごの中にはキミがいる！<br><br><br>…Ｔ.Ｋ.Ｇ何回言った？<br><br><br><br>今夜の一杯<br>ザーサイ×缶ビール
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<pubDate>Fri, 20 Jun 2008 15:54:55 +0900</pubDate>
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