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<title>新聞記者をやめた</title>
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<description>長年勤めた新聞社に「やめます」と言ってしまいました。後悔は…するんだろうな。</description>
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<title>2019/09/02朝刊切り抜き、必要ないんだ…</title>
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<![CDATA[ <p>　朝起きて飯をつくって新聞を読む。</p><p>「これ、ネタになりそうだ」と思うとビリッと破って、ふと気づく。</p><p>&nbsp;</p><p>　もうネタ探しの必要はないんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　なんやかんや仕事中毒だったんだな。基本的にこの海辺の町の「記事を書く」ことが生活の中心だった。</p><p>　整理部や支局のデスクで原稿を書かなかった時期、精神的にしんどくて、やりがいを感じられなかった。</p><p>　それほど「書く」ことが大切だったんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　でも今後はそれがない。その喪失感は大きい。</p><p>&nbsp;</p><p>　それじゃあなぜやめるのかって？</p><p>　65歳でやめたら後がない。喪失感とともに人生が終わってしまう。</p><p>　今ならまだ、会社員記者とちがう生き方を模索できる可能性がある。</p><p>&nbsp;</p><p>　ダメかもしれないけど。</p><p>&nbsp;</p><p>　退職金はいくらかなぁ、年金はいくらかなぁ、と計算して、想定していたより多いことにホッとする半面、カネの問題はそれほど重要じゃないんだよなぁ……と思ってしまう。</p><p>　うーむ、堂々巡り。</p>
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<pubDate>Mon, 02 Sep 2019 08:37:13 +0900</pubDate>
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<title>2019/08/27人のあたたかさと冷たさ</title>
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<![CDATA[ <p>　とうとう断続的有給休暇に入った。</p><p>　まだ書くべき原稿が残っているから、たまには出社するけれど、基本的には退職モードだ。</p><p>　「退職」を公にしてから、心配して連絡してくれる人がいる。ありがたい。</p><p>&nbsp;</p><p>　一方で、「早く手続きしてくれないと困るんだけど」などと言ってくる管理職もいる。</p><p>　病気の時もそうだけど、あたたかい人と、会社員としてしかつきあえない人とのちがいがよくわかる。</p>
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<pubDate>Tue, 27 Aug 2019 09:46:47 +0900</pubDate>
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<title>2019/08/25　自由への恐れ</title>
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<![CDATA[ <p>どうせ一人暮らしだから、会社を辞めても今すぐ生活に困ることはない。</p><p>なんでもできる。自由だ。</p><p>自由ほど大切なものはない、と常々思ってきたのだ。</p><p>こんな喜ばしいことはあるものか…</p><p>と、頭では思ってるけど、基本的な気分は憂鬱だな。</p><p>&nbsp;</p><p>新聞にかわる書く場を獲得できるだろうか？</p><p>というのが一番憂鬱な心配事。</p><p>&nbsp;</p><p>でもそれだけかな？</p><p>雑用の多さによる制限、時間的な制限（締め切り）……いろいろな制限があったけど、そういう枠（敵）があったからこそ、歯を食いしばって書いてきた、という面もある。</p><p>それらの枠が取り払われてまったく自由になったとき、自分は果たして羽ばたけるのか？</p><p>飼い犬が、いきなり首輪をはずされて「あとは自由に生きろ」と解き放たれたら、同じような寂しさをかんじるのかもしれない。</p><p>解き放たれた家畜の悲しみか。</p><p>&nbsp;</p><p>フロムじゃないけど、自由を怖れてるのかもしれないな。</p><p>&nbsp;</p><p>学生時代は自由を謳歌していた。</p><p>あの状態にもう一度戻るのだ、と自ら言い聞かせる。</p><p>30年以上記者の仕事をしてきても、たいしたことはできないのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>ゼロからはじめる覚悟が必要かもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sun, 25 Aug 2019 23:37:55 +0900</pubDate>
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<title>2019/08/21　本社と出先の孤独感のちがい</title>
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<![CDATA[ <p>　数年前に10人ほどの支局に転勤になった。</p><p>　ほとんどが若手。仕事自体は問題がないが、さすがに年の差があるから「何でも話し合える同僚」にはならない。</p><p>　自分が20代のころは他社の記者も含めて毎晩のように飲みに行っていたが、そういう雰囲気はない。</p><p>　新聞記者の労働環境はずいぶん改善されたけど、そのぶんみんな孤独になったような気がする。</p><p>　とくにこうやって一人だけ年配記者として職場にいると、寂しくはないけど、わかりあえる人はいないなと思ってしまう。</p><p>　退職も、本社ならクラッカーを鳴らされて、形だけの記念品を受け取って、拍手で見送られて…となるだろう。それは願い下げだ。</p><p>　この職場では、特に何もなく、「あすから有休入るけど、原稿の作業があったら顔は出すわ」とか言うだけで終わるんだろうな。</p><p>　しょせん人間は孤独なのだ。それをちゃんと突きつけてくれる終わり方の方がありがたいのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/aho036/entry-12509904270.html</link>
<pubDate>Wed, 21 Aug 2019 20:18:23 +0900</pubDate>
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<title>2019/08/20　糠漬けに挑戦</title>
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<![CDATA[ <p>退職しても、月10万円弱稼げれば年金をもらえるまで十分に生活できるんだけど、</p><p>自分の生活をリストラして毎月かかる費用を減らさなければ、と思う。</p><p>&nbsp;</p><p>まずは自炊。</p><p>&nbsp;</p><p>夕飯はほぼやっている。</p><p>&nbsp;</p><p>朝食兼昼食も自炊にできれば、1日あたり千円弱浮く。</p><p>そのためには…糠漬けかなぁと、本を読んでいて思いついた。</p><p>道の駅で野菜を買っていたら、ぬか床も売っていた。680円。</p><p>さっそくニンジンとキュウリを漬けた。</p><p>&nbsp;</p><p>ちゃんとしたおかずになるだろうか。</p>
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<pubDate>Tue, 20 Aug 2019 20:47:29 +0900</pubDate>
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<title>2019/08/18記者をやめるパターン</title>
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<![CDATA[ <p>　中途で記者をやめた人の本を何冊か読んでみた。</p><p>&nbsp;</p><p>　①もともと能力があり、フリーになって自由に書きつづける人。</p><p>　②書く仕事ではなく、ほかに新しい生き方を見つけた人。</p><p>　③なんの展望もなく、際立った才能もなくやめた人。</p><p>&nbsp;</p><p>　①と②のパターンは結構あるけど、③は見つからないなぁ。</p><p>　③じゃ本にはならないもんなあ。</p><p>&nbsp;</p><p>　でもアラフィフでやめる人のなかには③パターンがけっこう多いと思うんだよね。</p><p>　</p><p>　いつのまにか消えてしまった先輩記者たちは今何をしてるんだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>　僕自身も、あと10年もしたらそう言われるんだろうな。</p><p>&nbsp;</p><p>　</p>
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<pubDate>Sun, 18 Aug 2019 22:05:08 +0900</pubDate>
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<title>2019/08/15企業年金があった</title>
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<![CDATA[ <p>年金試算サイトで計算すると16〜18万円ぐらいだったけど、会社のハンドブックを調べたら「企業年金」というのがあるらしい。勤続25年を超えると終身でもらえる。</p><p>額は4〜5万円。ということは毎月20万円を超えるってことか。</p><p>これなら、一人暮らしだし、貯金がなくてもなんとか暮らしていける。</p><p>年金受給まで生き残るかどうかはわからんけれど、</p><p>会社員というのはいろいろ守られていたんだな。</p>
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<pubDate>Fri, 16 Aug 2019 06:55:41 +0900</pubDate>
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<title>20190815　怖いのは書く場がないことだけ？</title>
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<![CDATA[ <p>　お盆休み。</p><p>　猛暑のなか、瀬戸内海を望む山に登った。一升瓶1本分の汗をかく。暑すぎて登山者なんてだれもいない。ハーモニカを吹いて時間を潰した。</p><p>　なにが怖いんだろう？　自問する。</p><p>　年間300万円で暮らせるなら、年金受給開始の65歳まで月数万円分働けばよい。</p><p>　病気になったとき、会社員は手厚い保護制度があるが、それを考えたら一生やめられない。</p><p>　けっきょく怖いのは「書く場を失う」ことだけのような気がする。</p><p>　自分が有名な記者ならば、フリーでも書く場はいくらでも見つかるだろう。でも残念ながらそうではない。でも仮にも30年も記者をやったのだから、会社以外でまったく役立たない、なんてことはないと信じたい。</p><p>　退職したら自由に旅行できるけど、ふつうの旅行なんて延々続けられるものではない。けっきょく「書く」という営みがあるから旅が楽しかったのだ。</p><p>　「書く場をさがす」ことに集中すれば、なにか展望が見えてこないだろうか。</p><p>　今抱いている恐れのような感覚の原因もけっこうシンプルなんだな。</p>
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<link>https://ameblo.jp/aho036/entry-12506554614.html</link>
<pubDate>Thu, 15 Aug 2019 00:10:25 +0900</pubDate>
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<title>20190813　最後の台風取材か</title>
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<![CDATA[ <p>あすか明後日、台風10号がわが街に直撃するかも。</p><p>災害取材は何度もしてきたけど、</p><p>台風は来るのがわかっているから、だんだん緊張が高まってくる。</p><p>人の命だけは失われないでほしい。</p><p>&nbsp;</p><p>カリブ海のキューバでは、巨大ハリケーンがしょっちゅう直撃しているのに、</p><p>死者はほとんど出ないとか。</p><p>&nbsp;</p><p>退職したら一度行ってみようかな。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/aho036/entry-12505824432.html</link>
<pubDate>Tue, 13 Aug 2019 16:06:32 +0900</pubDate>
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<title>若い人の反応</title>
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<![CDATA[ <p>20代の同僚たちに、「やめる」と発表。</p><p>たいした反応はない。</p><p>&nbsp;</p><p>そりゃそうだろうな。</p><p>&nbsp;</p><p>俺が20代の時だって、ベテラン記者がやめていく場面に出くわしたが、</p><p>彼の心の葛藤なんて、想像もしなかったもんな。</p><p>&nbsp;</p><p>人間は本来孤独なものなのだ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/aho036/entry-12505422027.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Aug 2019 22:17:46 +0900</pubDate>
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