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<title>藍の図書館</title>
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<description>童話や物語など自分で作った作品を紹介します。</description>
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<title>第３章の１</title>
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<![CDATA[ <p>　　そのころ妖精界では、昼過ぎになっても帰ってこないコロッコを心配して、ミヤ母さんが家中を探し回っていた。</p><p>「コロッコ、いるなら返事をしてちょうだいな。寝ているの？　コロッコ、コロッコ！」<img alt="おーい" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mih0419/1981820.gif"></p><p>コロッコの部屋に入ってみると、机の上にはメモが置いてあった。<img alt="ﾒﾓ☆" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/rs/rs-vanilla/103945.gif"></p><br><p>～ミヤ母さんへ～</p><p>私は今、お母さんのために花を摘みに出かけているの。ハクじいさんが、私が探検を楽しみながらお母さんにプレゼントを持って帰れる場所を見つけて地図をくれたの。すごいでしょ！</p><p>お母さんにはお話中みたいだったから何も言わなかったけど、安心してね。</p><p>お母さんのためにたくさん花を摘んでくるから楽しみにしてて！！</p><p>じゃあ行ってきます！</p><p>※お昼過ぎには帰れると思うよ　　　　　　　　　　　　　　　～コロッコより～</p><br><p>（そんな・・・。でももうお昼じゃない。コロッコに何かあったらどうしましょう・・・。</p><p>ハクじいさん、ハクじいさんはどこかしら！）</p><p>ミヤ母さんは、コロッコに仕事を頼んでも何をしてもコロッコのことをとても愛しています。　すぐにハクじいさんを探しました。</p><p>　　ハクじいさんはお店でお買い物中でした。<img alt="買い物" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ka/kaerumama0702/1246907.gif"></p><p>「ハクじいさん、ミヤです。朝方コロッコが家を出たきり帰って来ないのですが、コロッコはどこのお花畑に向かったのですか？　何かあったら心配です・・・。</p><p>教えてください！」</p><p>「お～これはこれはミヤさん。こんにちは。　今日もいい天気ですなぁ。</p><p>コロッコのことでしたな。あの子は今『秘密の花畑』を探検しに行っておる。　地図を持たせたから大丈夫じゃ。</p><p>いざとなったらわしの所へ来てくだされ。</p><p>それとも今知りたいかね？」<img alt="おじいちゃん" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/na/naaaaaaaaaagi/1889783.gif"></p><p>「ええ、もちろん今知りたいですわ。コロッコはどこにいるんでしょう？」<img alt="え" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/6583.gif"></p><br><p>一目でミヤ母さんが不安なことが理解できる。本当に、本当に心配なのでしょう。</p><p>ハクじいさんが家まで帰ることを告げると、たちまちものすごいスピードでハクじいさんを乗せて飛んでいきました。<img alt="蝶" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/an/anchumosaku/359098.gif"></p>
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<pubDate>Sat, 17 Jul 2010 15:19:23 +0900</pubDate>
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<title>第０章</title>
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<![CDATA[ <p>　みっちゃんは自分の部屋のドアを閉めて、ベッドに横になりました。<img alt="ベッド" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/et/etc-m/1803500.gif"></p><p>どっと疲れがでてきます。</p><p>すぐに眠りにつきました。<img alt="ぐぅぐぅ" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/030.gif" width="16" height="16"><img alt="むにゃむにゃ♪" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ne/neco-neco-neco/227019.gif"></p>
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<link>https://ameblo.jp/ai-iro/entry-10548314767.html</link>
<pubDate>Sat, 29 May 2010 19:13:51 +0900</pubDate>
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<title>第２章の３</title>
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<![CDATA[ <br><p>　　野原を越えると、その林はすぐ目の前まで来ていた。妖精界では味わったことのないワクワク感や、（探検しよう)という興奮がすべて体全体に広がっていった。</p><br><p>　　その林は一種類の木だけで埋め尽くされ、地面には不気味なきのこ<img alt="きのこ" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/pu/purple8/170917.gif">やへんてこな花<img alt="ラフレシア" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/287526.gif">が咲いている。</p><p>木にはツタがからみついて、そこから水がつたって木の根まで流れている。</p><p>けれど、やっぱり生き物らしき姿は見当たらなかった。</p><p>　　ゆっくりと目を凝らしながら、じりじり、じりじりと歩いていった。</p><p>辺りには、自分が枝を折ったり歩いているときの音しか聞こえず、私の興奮を高まらせていた。</p><br><p>　　林に入ってから１５分ほどたったとき、ふと何か物音がしたような気がした。<img alt="音" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-usa-10th/2072829.gif"></p><p>さっと後ろを振り向いてみるものの、そこには何も・・・・・・いない</p><p>（風が木をゆらしたのかな?　　いや、でもなんで後ろのほうからしかしなかったんだろう・・・。何なの？？</p><p>チョット怖いけど・・・・・・・・・おもしろそう<img alt="ワクワク" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/10/102393/1956985.gif">）</p><p>好奇心旺盛な私は、自分の気配を消すように、ゆっくり、こそこそと、忍者のように音を立てずに歩いた。</p><p>　　しかしもうそのような音はしない。</p><p>よく考えてみると、風も一度として吹いてこない。</p><p>（絶対何かいるような気がするんだけどなぁ・・・。　　何なの？　何なのよぉ～！！）</p><br><br><p>　　こんな思いでずっと歩いていると、突然道が開けた。</p><p>周りには木が一本もなくなっていて、地面は土がむき出しになっている。</p><p>その場所だけがまったく緑のない世界だったのだ。</p><p>そしてその真ん中には穴がぽっかり空いていて、澄んだ水が入っていた。<img alt="森" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ai/ai-iro/2326277.gif"></p><p>　　そっ～と近づき覗いてみると、やはり魚一匹見あたらない。</p><p>でも、今まで見たことのないような綺麗な水に太陽が反射している様は、まるでそこだけが別世界のようで、</p><p>静かな心地よい気持ちになった。</p><p>（なんて綺麗な湖・・・。こんな湖の周りにある林が、何でここまで不気味で死んでいるようなのか不思議だわ。）</p><br><p>　　湖に見とれていた私は、ふと後ろを向いた。　　何かがいるような気がしたのだ。</p><p>「だれ？いるんでしょう。　　怖がらなくてもいいから出て来てちょうだい。　　なにもしないわ。</p><p>私は妖精界から来たコロッコというの。いろいろ話したいことがあるわ。　一人じゃ寂しいの・・・。」</p><p>　　するとどこからか、深く悲しみを帯びた声がゆっくりと話し出した。</p><p><strong><font color="#000066">　「おまえ・・・おまえは・・・・・<font size="3">ア～～～<img alt="！！" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" width="16" height="16"></font></font></strong><strong><font color="#000066">」</font></strong></p><p>何も考えられないまま、コロッコの体はフワ～と宙に浮いた。<img alt="ジャンプ小" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/go/goboten-p/968215.gif"></p><p>そこから私の意識は遠ざかり、そして真っ白になった。<font color="#000000"><br></font></p><p><strong><font color="#000066"><br></font></strong></p>
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<pubDate>Sat, 29 May 2010 18:15:39 +0900</pubDate>
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<title>第２章の２</title>
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<![CDATA[ <p>  やっと正気に戻った私はすぐに立ち止まり、もう一度辺りを見回した。そこには虫一匹見られなかった。</p><p>―少しでも気を紛らわしたい、もう帰れないなんて思いたくない。―</p><p>私は安心したい一心で、自分以外の生き物を見つけ出そうと体をかがめた。</p><p>と、その瞬間<font size="3">　ゴン！<img alt="ドンッ" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif" width="16" height="16"></font>　という痛々しい音が響き、</p><p>続いておでこ、脳に、その振動と</p><p>脳からは”痛い”という指令が発せられ</p><p>体がそれに応じて痛みを引き起こした。</p><p><font size="4"><strong>「痛～い！！」</strong></font></p><p>頭に当たったことで痛みはより大きく私に襲いかかった。</p><br><p>けれど、当てられた方も痛かったようで</p><p>「ん～、痛いのぅ。年寄りなんじゃから少しは加減してくれんか。」</p><p>という声がした。</p><br><p>くらくらしながらも、その声の主を探すと・・・・</p><p>それはなんと、<font size="2">大きな大きな<strong>大木<img alt="木" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/885297.gif"></strong></font>だったのだ！</p><br><p>（なぜ木がしゃべれるの?　それに、こんなに大きな木・・・見たことないよ。　　もう、不思議なことばっか！）</p><br><p>けれど不思議がっている場合ではない。早くしなければアイメイが閉じてしまうのだ。</p><br><p>「あ、あのぅ、私は妖精界から来たコロッコといいます。」</p><p>「ほぉ。　ん？妖精界？　ここは、人間という動物が支配している世界じゃぞ。」</p><br><p>その一言を聞いたとき、自分がアイメイに落ちた、ということが１００％の事実であることが明らかになり、</p><p>私の体からは何だか熱いものがこみ上げてきた。</p><p>（・・・でも、まだ妖精界に戻る方法はあるもん！）</p><br><p>「・・・・あの・・アイメイという穴を・・・知りませんか？<img alt="泣き虫きらり" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ru/rukill/626923.gif">」</p><p>「ZZｚｚ.......」</p><p>ん？　　　木は、なんと寝てしまっていた！</p><p>（もっともっとここのことを知ってアイメイを探す手がかりを見つけたいのに。　動物も何もいないここじゃ、この木としかしゃべれないのに。　<strong>寝ちゃうなんて！</strong>）　</p><p>怒りとともに、一人の友達がいなくなってしまったような寂しさを覚えた。</p><p>けれど起きるのを待っていても日が暮れてしまう。</p><p>そんなことになったら、もうアイメイを探すことができなくなってしまう。</p><br><p>そこで私は、いつもの探検だ、と自分に言い聞かせた。そしてはじめに目に入った、ひとつの小さな林を目指して歩き始めた。・・・・・</p>
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<link>https://ameblo.jp/ai-iro/entry-10530032105.html</link>
<pubDate>Sun, 09 May 2010 12:29:46 +0900</pubDate>
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<title>第２章の１</title>
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<![CDATA[ <br><p>　　気がつくとそこは森の中。<img alt="赤ずきん1" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/446424.gif"></p><p>（よかったぁ、死ななかったんだ。　　あれ？でも、待ってよ。私は山を下ったはずだから、その先に森はなかったはず。　　ん？なんで？？）</p><p>あまりに急な出来事だったので、ひとまず頭の中を整理することにした。</p><p>　＜まずお母さんにおつかいを頼まれて、ハクじいさんのところへ行ったらお礼に「ヒミツの花園」を教えてくれて、歩いて山を下ろうとして、羽ばたいたら落ちて・・・・・・。＞</p><p>（う～ん、なんか穴のような口のようなのの中に入ったような気がしなくもないなぁ。　　でもまあ、今ここにいるわけなんだよね。ここはどこなのかなぁ。）</p><p>辺りをぐるっと見回すと、ここが妖精界ではないことがはっきり分かった。</p><p>遠くのほうにとても大きな家がかたまって建っていたからだ。</p><p>（まって。　もしかして、私は「アイメイ」っていう穴に落ちちゃったんじゃないかな・・・。<img alt="女の子（青ざめる）" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ta/tama-maymay/698994.gif">）</p><br><p>　　この話は友達のハルちゃんがしてくれたことなのだが、アイメイは百年に一度急に現れ、またその日のうちに消えてしまうという穴で、この穴に落ちてしまうと世界のどこかに飛ばされ、帰ってこれなくなる、という恐怖の穴だと聞いたことがある。</p><br><p>（っていうことは、私はもうみんなに会えないの？一生このわからない所で生きなきゃいけないの？そんなの嫌だ、嫌だよぉ～！）</p><p>もうアイメイに落ちたんだという恐怖から、私は無我夢中で走り出した。</p><p>途中で顔や腕を枝で切ってしまったり、石につまづいたりと、ボロボロになるまで走って走って　走りまくった。</p><p>と、その時目の前から何かが飛び出した！</p><p>私の心は、一瞬金縛りにあったように動かなくなった。</p><p>（ここはどこ？この世界には、私と同じ妖精はいるの？　今のは何？？）</p>
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<link>https://ameblo.jp/ai-iro/entry-10526479938.html</link>
<pubDate>Wed, 05 May 2010 16:10:34 +0900</pubDate>
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<title>第１章の２</title>
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<![CDATA[ <br><p>今までで一番の遠出となるため、どんなことが起こるのかとてもワクワクしながら歩いた。</p><br><p>　ずっとずっ～っと平らな道を延々と歩き、もう自分の村がノミより小さいかと思えるくらいの大きさになったところで<font size="3"><strong>でんっ！</strong></font>と山がそびえ立った。普通の山より木が小さく、地面はぬかるんでいて、ときどき転びそうになったり、岩の上で休んでいたら急に岩が沈みだしたり・・・・・と、それは大変な試練続きだった。</p><p>　　頂上についてから辺りを見回すと、休めそうな場所がひとつもない。</p><p>それなら（一気に山を下ってしまおう。）と思った私は、足を踏み出そうとしてびっくりしてしまった。</p><p>なぜなら、そのすぐ下は足場のない<font size="3"><strong>崖<img alt="崖っぷち" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/1244514.gif"></strong></font>だったからだ！！</p><p>けれど、こんなことで諦めるような性格ではない。私は探検では使ったことのないことを、ここで初めてやることに決めた。</p><p>ピン！ときた人もいるかもしれない。</p><p>そう、私は妖精なのだから背中には羽がある。　ということは・・・・・</p><p>私は思い切って羽を大きく揺らめかせ、目をつむり、そして、地面をけった！</p><p>　　目をそっと開けると、自分の体は・・・なんと、浮いている！？<img alt="fairy*" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/312710.gif"></p><p>　　ん？　いや待って。この感覚は・・・・・落ちてる！！キャァァッ～！誰か助けてええぇぇ......</p><br><p>　　</p>
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<link>https://ameblo.jp/ai-iro/entry-10526477482.html</link>
<pubDate>Wed, 05 May 2010 15:26:49 +0900</pubDate>
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<title>第１章の１</title>
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<![CDATA[ <p>私は小さい頃から、知らない場所を探検するのが大好きだ。</p><p>お母さんはよく</p><p>「お前はぬいぐるみくらい小さい時からハイハイでどこかへ行ってしまっていたから普通の子を育てるよりも大変だったよ。」</p><p>と話している。けれどこの私の趣味を利用して</p><p>「今まで迷惑かけてきた分、お使いへ行って頂戴な。いろんな道を歩くついでで良いからよろしくね。」</p><p>とちゃっかり私に仕事を押しつけるのだ。</p><br><p>今日もまた、太陽が空のてっぺんに到着したばかりの頃、お使いに出されてしまった。</p><p>「もう～、なんでいつもこんな事をやっていなくちゃならないの？しかも今日は村の中！もうこの中じゃ知ってるよ～。」</p><p>と気分はブルー…。</p><p>届け先は３丁目６番地のおじさんだ。チータが走るくらいの早さで一気に到着してノックを３回（トントントン）。しばらくしてドアが不気味なくらい静かに開きほとんど全身真っ白な毛に覆われた村一番の長老であるハクじいさんがゆっくりと顔を出した。<img alt="老人" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/yo/yoshinohn/1018492.gif"></p><p>「ミヤ母さんの代わりにお使いに来ましたコロッコです。今日はハクじいさんの為にソフトクッキーを作ってきました。」</p><p>と</p><p>「お～それはどうも。ミヤさんにはいつもお世話になって申し訳ないわい。」</p><p>と不思議なくらいしっかりとした声で返事をした。</p><p>「そんなことはありません。」</p><p>「いや、どうしてもお礼がしたいの～。そうじゃな、お前さんは確か探検することが好きなんじゃよな？」</p><p>とぶつぶつ独り言を言いながら部屋の奥に行ってしまった。</p><p>この頃になるとお使い前の気分も一気に吹き飛んでしまい何が出てくるのかという期待の気持ちに変わっていた。</p><p>家に上がってハクじいさんの後に付いていくとハクじいさんは</p><p>「この地図<img alt="地図" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/mu/mune2teo/1154072.gif">は昔私が見つけた花が咲くきれいな場所での。お前さんはそこに行ってミヤさんの為に花を摘んできてはどうじゃろうか？」</p><p>「わ～、素敵な考えですね！ありがとうございます。」</p><p>「いやいや、こんな事じゃまだまだ申し訳ないんじゃがの～。喜んでもらえて何よりじゃ。本当にありがとうの～。」</p><p>「いえこちらこそありがとうございます。」</p><p>ハクじいさんに何度もお礼をしてからさっそく秘密の花園<img alt="花畑" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pigmi520/2156620.gif">に向かうため家に帰った。</p><p>お母さんは近所の人と話しているのか居なかったためリュックにお菓子や水筒やなんやと詰め込み、机の上にメモを置いておいた。</p><p>「さて、いよいよ出発だ！」</p>
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<link>https://ameblo.jp/ai-iro/entry-10028915039.html</link>
<pubDate>Sun, 25 Mar 2007 13:20:08 +0900</pubDate>
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