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<title>イタリア留学記。</title>
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<description>イタリア留学の思い出を綴っています。</description>
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<title>おはようからおやすみまで暮らしを見つめる日本アニメ。</title>
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<![CDATA[ 　イタリアは日本アニメの放送本数が非常に多い。<br>　まさに「おはようからおやすみまで、暮らしを見つめる日本アニメ」である。<br>　イタリアでテレビ放送されている日本アニメは、私の知ってる限りでも、<br>「エクセル・サーガ」<br>「ドラゴン・ボール」（初シリーズかＺかＧＴかは、記憶してない）<br>「幽☆遊☆白☆書」<br>「Ｄｒ．スランプ　アラレちゃん」<br>ん」<br>「デジモン・アドベンチャー」<br>「いなかっぺ大将」<br>「北斗の拳」<br>「スラムダンク」<br>「新世紀エヴァンゲリオン」<br>「ドラえもん」<br>「ポケット・モンスター」<br>「犬夜叉」<br>「めぞん一刻」<br>「遊☆戯☆王」<br>「カウボーイ・ビバップ」<br>「らんま１／２」。<br>　その他にも、知人のイタリア人男性（このとき２９歳）は、<br>「Ham-taro（「とっとこハム太郎」）をＤＶＤで見たよ、すごく面白かった」<br>　と言っていたし、テレビでは「ベルサイユのばら」（イタリア語題は「Lady　Oscar」）のＤＶＤシリーズのＣＭが、しょっちゅう流れていた。<br>　やっぱり、いくら何でも、多過ぎやないかっ。<br>　これら日本アニメは、もちろんイタリア語の吹き替えだ。<br>　例えば「Ｄｒ．スランプ　アラレちゃん」ではアラレちゃんが、「Ciao！」<br>　と言う。<br>　「ドラえもん」のドラえもんの声は男性がアテている。<br>　それで時々、思うわけよ。<br>「やっぱり小山茉美の声でアラレちゃんの『んちゃ！』が聴きた～い！」<br>　とか、<br>「加持リョウジの声はやっぱり山寺宏一でないとイヤや～！」<br>　とか。<br>　いやいや、そんなにイヤならイタリアで日本アニメ見るなよ、イタリアにおらずに日本でアニメ見とけや、っちゅう話やてことは、重々承知なんやけどね。<br>,
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<pubDate>Sat, 25 Jan 2014 21:06:56 +0900</pubDate>
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<title>満足と不幸。</title>
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<![CDATA[ 　ある日、アッシジのCentro（街の中心部）からタクシーを利用した。<br>　タクシーの運転手と少し話していたら、彼が、私の知人女性の旦那さんだとわかって、さらに話が弾んだ。<br>「なぜ日本は、こんなに混乱してる世界情勢の中でも、穏やかで静かなの？」<br>「日本はいつもいつもアメリカに従順だから」<br>「アメリカはグローバリゼーションが重要だって言うけど、結局アメリカの文化が世界中の文化を荒廃させてる。<br>　ブッシュは……バカで、ずる賢かった。アメリカ国民は、彼に期待してた。彼はきっと何かを始めてくれる、そしてすべてを変えてくれるって。<br>　アメリカ国民もバカだったよ。ブッシュが大統領になったら何が起こるか、彼らは何もわかってなかったんだ。<br>　でもそれは、イタリアも同じだった。ベルルスコーニはイタリアで一番の大金持ちで、バカで、ずる賢い。<br>　イタリアの国民は、彼はきっと何かを始めてくれる、そしてすべてを変えてくれるって期待したんだよ。<br>　イタリア国民も、何もわかってなかった。イタリア国民も、バカだったんだよ」<br>　イタリア人にとって、狡猾さは「困難な状況を打破し、すべての利益を自分の手中に収める、理知とたくましさ」という意味であり、イタリアでは美徳とみなされる。<br><br>「CUNNINGS，　n．　【狡猾】　弱い動物や人を強いものから分けへだてている能力。この能力はその所有者に大いなる精神的な満足と大いなる物質的不幸をもたらす。」（アンブローズ・ビアス、「悪魔の辞典」）<br><br>　ベルルスコーニが減税をうたい文句にしたって、それは固定資産税、相続税、法人税の減税で、それで得をするのは彼を含めてごく一握りの金持ちだけだ。<br>　雇用の大幅拡大も年金支給増額も国民に約束しときながら、あとまわし。<br>　圧倒的多数である一般の国民、特に低所得者たちは、増えない賃金と物価高騰の二重苦を強いられた。<br><br>　何年か前まで日本の首相は小泉純一郎って人だったが、小泉氏が現役時代にやったことと大して変わりないことやってる人だな。<br><br><br>,
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742841579.html</link>
<pubDate>Fri, 24 Jan 2014 20:34:41 +0900</pubDate>
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<title>ベルルスコーニのイスラム原理的思考。</title>
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<![CDATA[ 　皆さんは、シルヴィオ・ベルルスコーニのあの発言を覚えておいでか。<br>　イタリアでは強姦事件が急増しており、イタリア内務省が街頭警備の警官を３万人に増員すると発表した。<br>　そこに、ベルルスコーニのあの暴言だ。<br>「イタリアの女性は美しいから強姦は無くならない。どんなに警官を増やしても、強姦を防止するのは国家警察でもミッション・インポッシブル」<br>　結局、この男はイスラム教原理主義者と同じ考えだ。<br>　あるイスラム教原理主義者の発言を引用しよう。<br>「道端に生肉が落ちていたら、犬は食らいつく。落ちていた生肉と、食らいついた犬、どちらに非があるか。落ちていた生肉に決まっている」<br>　生肉はブルカやチャドルのような、目以外の身体を覆う装束を着ていない女性、犬は男性の例えだ。<br>　このベルルスコーニって男は、性犯罪で非があるのは女性の方という考えだ。<br>　イタリアは、もはや性犯罪から身を守るには、ブルカを着ねばならない国になるのだ。<br>　ベルルスコーニ、世界中のイスラム教原理主義者から絶賛されるんじゃないか？<br>　言っとくけど、イスラム教とイスラム教原理主義は、まったく異なるもんだよ。<br>　イタリアの男は、女性が女性としてこの世に生まれたことを賛美する。<br>　互いに共感しあってると感じたら、心のこもった愛撫を女性に与える。<br>　女性が男の手で快感に喘ぎ悶える、それを見て征服欲を満たすのが男性としての悦びじゃないのか。<br>　イタリアも、女性が、痛めつけられ、虐げられ、傷つけられ、苦しむ姿を見て男が悦ぶ国になってるのか。<br><br>, <br>
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742838945.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Jan 2014 21:30:52 +0900</pubDate>
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<title>名誉と、言論の自由を殺すこと。</title>
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<![CDATA[ シルヴィオ・ベルルスコーニ。<br>　彼は、世界的な大富豪だ。３つのテレビ局を所有し、イタリアマスコミの情報を操作している。そして、強豪サッカーチーム、ＡＣミランのオーナーでもある。商業と通信を司ってるでしょ。<br>　彼は、イタリア政府から騎士の称号を授与された。イタリア人は、財産と名誉を何より尊重する。だから彼は、多くのイタリア人男性の理想像だ。多くのイタリア人男性は、彼みたいな男になりたがる。なりたがる一方で、彼を憎む。<br>　恵美ちゃんが、教えてくれた。<br>「ベルルスコーニは、テレビ局を３つ所有してるオーナーだけど、誰かがテレビ番組で彼の献金疑惑なんか話そうものなら、オーナーの権限でその場面はカットされ、その人の将来は永遠に闇に葬り去られる。国の政治は自分の会社じゃないのに。イタリアにも、言論の自由はあることはあるんだけど、正しく機能してないんだよ」<br>　報道の自由を自分の都合で制限し、自分の所有するテレビ局がよく儲かる法案を優先的につくり、自分が告訴されにくいように法律を作り変える。<br>　ベルルスコーニは、現代のヘルメスといえるだろう。<br>　オリヴィエーロ・トスカーニは著書「広告は私たちに微笑みかける死体」で、イタリアを「テレビ放送会社の社長たちがこぞって政治リーダーになるという前代未聞の圧政政治」としていて、<br>「優しく、説得力があり、潜在意識に働きかけ、視聴覚のエキスパートによって操作された独裁政治が、しかるべき場所に納まったのである。最悪なのは、反乱も起こせず、監獄も看守も存在しないことである。」<br>と書いている。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742805265.html</link>
<pubDate>Wed, 22 Jan 2014 10:32:14 +0900</pubDate>
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<title>ベルルスコーニ妄言暴言劇場②</title>
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<![CDATA[ 　ベルルスコーニにとって２度目の出馬となった総選挙。<br>　彼は総選挙結果を予想したくて、なぜかテレホンセックスに電話した。<br>「電話口に出た女性に、『誰に投票する？』と訊いたら、９人中７人が私に投票すると答えてくれた」<br>　と上機嫌だったらしい。<br><br>　そしてめでたく首相の座に返り咲いたベルルスコーニ。就任の翌日に、また失言だ。<br>　同時期に発足したスペインの新内閣を、<br>「ピンク色過ぎる」<br>　スペイン閣僚の半数以上が女性だったためらしい。<br>　彼自身も自らのイタリア新内閣に少なくとも４人以上の女性を入閣させると公言していたため、<br>「スペイン内閣を高く評価したつもりだった」<br>　スペイン内閣よりもピンク色なのは、ベルルスコーニの脳味噌だろう。<br>　このベルルスコーニ氏は本当に話のネタになる男だ。<br>　ほんとうに楽しい。思い切りバカにできるから。<br><br>,
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742799053.html</link>
<pubDate>Tue, 21 Jan 2014 21:20:15 +0900</pubDate>
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<title>ベルルスコーニ妄言暴言劇場①</title>
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<![CDATA[ 　イタリアがＥＵ議長国だったころ、ベルルスコーニは欧州議会でドイツのシュルツ議員に、<br>「ナチスの強制収容所を舞台にした映画を撮影している人間を知っているが、君はその看守役にピッタリだ」<br>　と発言した。激怒したシュルツ議員は、すぐにその場で退席したらしい。<br>　しかし。何故なんだ？このシュルツという名の氏は、<br>「ではその映画に、あなたはムッソリーニ役で出演なさってはいかが？」<br>　って言えばよかったのに。何故、言わなかったんだ？<br>　彼は選挙期間中、中国のことを、<br>「赤ん坊を殺して食べる国」<br>「文化革命時代、子供の死体を肥料にした」<br>　と批判したらしい。自分が出馬する、自分の国の選挙なのに。<br>　共産主義、社会主義を非難し、左派に勝利したかったののは理解出来る。それに、遠慮なく外国をケナす政治家は、外圧に屈しない愛国心溢れる人物とみなされる。<br>　それにしても、だ。繰り返して書くが、自分が出馬する自分の国の選挙だぞ。<br>　よっぽど自分の政策に自信がないのか？<br>　ベルルスコーニがフィンランドの女性大統領のことを、<br>「あの女が進めていたフィンランド欧州食品安全期間誘致計画は、私のカラダで断念させてやったよ」<br>　と発言したら、フィンランドではイタリア製品不買運動が起こった。<br>　性的な発言が多いこのベルルスコーニ氏。<br>　ナポリで開催されたサミットでは、ベルルスコーニは各国首脳夫妻の前で、<br>「ナポリでロマンチックな夜を過ごしたら、帰国後には皆さんに新しく子供が生まれるでしょう」<br>　と挨拶し、ヒンシュクを買ったらしい。<br>　ＥＵ議会でも、<br>「そろそろオンナの話を始めよう！」<br>　と各国からの出席者に呼びかけ、女性出席者からまたもやヒンシュクを買った。<br>　ビジネスの場と「男女の話」をする場は線引きをしておくのが最低限の礼儀だが、イタリア人男性にはそれが理解できない。<br><br><br><br>（→続）<br><br>,
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742797729.html</link>
<pubDate>Mon, 20 Jan 2014 21:17:22 +0900</pubDate>
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<title>文化政策でもムッソリーニに劣るベルルスコーニ②。</title>
<description>
<![CDATA[ 　国内秩序の不安定、共産党員のファシスト党地方支部幹部襲撃事件、農民・労働者暴動、政財界のスキャンダル、秘密警察（ＯＶＲＡ）の存在および活動などは一切報じられない。<br>　ムッソリーニの演説と写真は国営の通信社から全国の新聞に配給される。また、ムッソリーニおよびファシズム体制幹部たちが、上半身裸でスポーツや肉体労働をしている姿の写真が、新聞や機関誌に数多く掲載される。「雄々しさ（virilita`）」がファシズムの理想だったからだ。<br>　今もイタリアの男性は、筋トレに励み、鍛え上げた身体を誇示して男らしさをアピールしたがるけど、これってファシズム時代の名残でしょ？<br>　ベルルスコーニは、文化、伝統、芸術、情報操作のすべてにおいてムッソリーニにも劣る。イタリア国民は、そんな大富豪政治家ベルルスコーニしか選べなかった。<br>　イタリア国民にだって、言い分はある。今はファシズムの時代じゃない。ムッソリーニは、ナチスと手を組み国民を暗黒の時代に連れ込んだ。今はもうあんな時代じゃない。みんな自由に意見を述べられて、自由に働けるようになった。<br>　だから、現代、イタリア国民はベルルスコーニを選ばざるを得なかった。<br>　他に選ぶべき人が、選びたい人が、いないからね。<br>（参考資料：「概説イタリア史」（有斐閣））<br>,
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742654798.html</link>
<pubDate>Sun, 19 Jan 2014 20:53:23 +0900</pubDate>
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<title>文化政策でもムッソリーニに劣るベルルスコーニ①</title>
<description>
<![CDATA[ 　イタリアは、文化財維持のための国家予算の割合が、ヨーロッパ内でも最も低い国のうちのひとつだ。イタリアは、国全体が文化遺産で出来ている。<br>　ベルルスコーニは、芸術分野への助成金１億４０００万ユーロ（日本円で、約２００億円）を削減したことがある。「スカラ座のダンサーが踊るのは４０歳までなのに、６５歳まで受給する」という彼の発言が、オペラ歌劇関係者のストライキを招いた。結局、助成金は７７００万ユーロ増しになった。<br>　イタリアは、芸術大国だ。逆に言えば、芸術文化以外には何の取り柄もない国だ。それで大いに結構じゃないか。軍事力ばかり強大で、自国民も他国も脅かす国よりも。<br><br>　ドーポ・ラボーロとは、労働者の余暇を管理・組織する役割を担う機関で、その名称ドーポ・ラボーロは、ドーポは「～のあと」の意味、ラボーロは「仕事」の意味だ。<br>　第二次大戦時代、休暇を山や海で過ごすための施設やスポーツ施設が、労働者とその家族のために建てられ、ヴァカンスや観光旅行の習慣が中流階級以外にも拡大された。地方伝承芸能の集会。スポーツ全国大会の開催。映画館の無い農村部のための、国策映画を鑑賞出来る移動式映画館の設置。一般市民たちの、演劇・音楽サークル活動参加。それらはすべて、ファシスト党直属組織ドーポ・ラボーロが便宜をはかって与えられた機会だ。<br>　当時の国民は、ファシズムにより文化的活動に触れる機会を与えられ、同時に彼らはファシズム理念を与えられることになる。こうして当時のイタリア国民はファシストに「教育」され、ファシズムに「洗脳」されたのだ。演劇、音楽、旅行、スポーツに満ちた、文化的に豊かな生活の中で。<br>　ムッソリーニをはじめとする数人の政治家は、ファシズム時代、ローマのヴェネツィア宮殿で新聞報道を完全にコントロールした。<br><br>（→続）<br><br>,<br><br>
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<pubDate>Sat, 18 Jan 2014 21:41:02 +0900</pubDate>
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<title>イタリア人は商売神エルメスの信者か。</title>
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<![CDATA[ 　語学学校で配布された、イタリア語テキストの一問。<br>「問題＝鹿のような動物が持っており、多分、ベルルスコーニも持っているかもしれない。」<br>「答え＝ツノ。」<br>　イタリア（Italia）という国名は、もとはVitelia、「牛がいる土地」が語源で、さらにその語源はイタリア南部のItalusと呼ばれる地名と、牡牛を崇拝したその原住民族名から名がついたという。<br>　私は時々、イタリア人はやはりカトリックよりギリシャ神信者になればいいのに、と思う。聖書は、あまりにも理想的過ぎて厳しい戒律が多過ぎる。ギリシャ神話は性愛に対しても大変<br>　ギリシャ神話に登場する、商売と通信の神ヘルメス。<br>　生まれてすぐ、太陽と芸術の神アポロンの牛を盗んだ。（ここにも牛が登場。）<br>　牛を連れて行く途中、追跡されないよう牛の足跡を消しながら進ませ、目撃者には賄賂を渡して口封じした。牛の肉を食したあと、牛の腸で弦を作り竪琴を創った。牛の数が減っていることに気づいたアポロンはヘルメスを詰問するが、ヘルメスはアポロンの前でもゼウスの前でも無実を主張する。<br>　だが、ゼウスの前でもヘルメスはアポロンの矢と矢筒を盗む。<br>　アポロンにヘルメスは堅琴を弾いて聞かせ、美しい音色に魅せられたアポロンは牛を盗られたことも忘れ、ヘルメスに竪琴をねだった。ヘルメスは牛の件を帳消しにするのを条件に、堅琴を譲った。<br>　この商売と通信の神は狡猾で、人を魅了してやまない。だからイタリア人にはギリシャ神話の方が似合ってる。<br>　イタリア人にとって、狡猾さは「困難な状況を打破し、すべての利益を自分の手中に収める」という意味の、生きる為のしたたかさだ。そしてそれが、イタリア人の最上の美徳だ。<br>　ベルルスコーニは、現代の狡猾な商売と通信の権化か。<br><br><br>,<br>
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742646269.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Jan 2014 21:31:10 +0900</pubDate>
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<title>私はイタリア人に感謝する。</title>
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<![CDATA[ 　それでも、私は彼らに感謝する。イタリアでモラルの崩壊が始まってる現実を見られたからね。<br>　イタリア人は日本人の前で中国人をバカにすることがある。嬉しくないし、誰かをけなして喜ばせようと言う魂胆が理解できない。<br>　黄禍論の時代から始まった中国人への差別意識は、まだまだ続いてる。<br>　あの東洋人を指さして笑う若いイタリア人たちは、街中でわざわざ有色人種を見つけては、粗野になるのかな。<br>　その現実を見せてくれた若いイタリア人に感謝する。<br>　こういった行動を取るのは、イタリア人だけではない。<br>　ロシア、ルーマニア、アルバニアからの移民の子たちが日頃蔑まれている憂さ晴らしをするため、中国人やアフリカ人を蔑む。こうして差別の連鎖が生まれる。<br>　街中で外国人観光客が通りすがりに誰かに指をさされたり、罵られたり、物を投げつけられたと聞かされたら、<br>「それはアルバニア人かロマ人だ。イタリア人はそんなことはしない」<br>　とイタリア人は反論する。<br>　その「犯人」がたとえイタリア人でも、彼らは自国にある差別から目をそらせる。<br>　でも、人間誰しもそんなもんだよ。<br>　自国の悪いトコなんか無いと思いたい、有っても無関心でいたい、と思うのは当然だからね。<br><br>　アッシジの語学学校の女性の先生が、イギリスに語学留学で行った時の話をしてくれた。<br>「イギリス人に、罵られたり石を投げつけられたりしたの。イタリア人に対する反感が強い時代だったから」<br>　日本人は「欧米」とひとくくりにしてヨーロッパの文化や経済を語る。<br>　しかし、ヨーロッパの中ではさらに白人同士のいがみ合いがあるのかも知れない。<br>　東洋の国々と同じだ。中国人、韓国人、日本人相互の差別はある。<br>　同じようにゲルマン系、ラテン系、スラブ系…。その白人同士の差別の連鎖か。<br><br>　で、イタリア社会全体のモラルが低下してる、と私が知り合った何人かの友達も言う。<br>　アッシジの語学学校の女性の先生が言った。<br>「いまの若いイタリア人は尊敬深さが無いから、東洋人、アフリカ人だけでなく、肥満者や高齢者にも失礼な態度をとる」<br>　アッシジの住民は、外国人観光客を見慣れているので、指をさしたりする人はいない。<br>（指はただただ目を見開いてビックリして逃げる子供たちはいるけど。）<br>　アッシジに観光客が増える時期になると、こんな行儀悪い人たちによく出くわす。<br><br><br>,
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<link>https://ameblo.jp/aietta/entry-11742563867.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Jan 2014 21:05:20 +0900</pubDate>
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