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<title>あずんこのブログ</title>
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<title>宣伝</title>
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<![CDATA[ <p>いつものように出勤。何気なく従業員用の伝達ボードに目をやると、神戸マラソン（来る11月20日開催）のポスターが貼られていた。「食品部門のTバイヤーが出場予定！！みなさん応援しましょう！！！」とおそらく店長が書いたのであろう付箋とともに。何人かのパートさんはそれを見て「あらーーバイヤー出るんやーーすごいなー」「応援せなあかんなー」などと談笑をしている。</p><p><br>　おやおや誰かさんも出場するのになあーーと思いながら、おうちに帰って電話でその旨を報告。案の定プリプリブリブリしておりました。<br>「Tさんなんかより俺の方がだいぶ速いっちゅうねん。ほんま舞子のやつらは店長もレジもパートもウンコやなぁ。みんなウンコと一緒に流れてまえばいいねん」<br>と、ひとりきり舞子の民をウンコ扱いしたあと、<br>「まあ、舞子の人らは俺のこと知らんもんなぁ。しゃあないよな」と納得した模様。</p><br><p><br>くやしかったら出世して知名度を上げるんだな。</p><br><br><p><br>　とはいえ、最近練習頑張っているみたい。もともとマラソンは日課にしてるけど、なにやら本格的に走りこんでいるようです。</p><p><br>　当日は私も朝もはよから応援に行く予定。舞子～三宮間走るのか？いまいちルート分からないし、何時間も走るみたいだがその間私は何をしていれば・・・。そもそも何万人も走る中から見つけるとか無理やろ。パートさんや友達からは「一緒に旗持ってがんばれー言いながら走ったらええやん」と言われたがそんなの絶対やだ・・・。サッカーや野球の応援ならいざ知らず、マラソンの応援っていまいちイメージがつかめない・・・まあ、当日行ったら何とかなるか。</p><p><br>　というわけで、心優しいまるはっちの皆々さん、Tバイヤーと共に惣菜のW主任も神戸マラソン頑張って走りますので、何とぞ生暖かい応援のほどよろしくお願いいたします。</p><br>
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<pubDate>Sat, 05 Nov 2011 00:51:48 +0900</pubDate>
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<title>歳の差</title>
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<![CDATA[ <div id="diary_body" class="FANCYURL_EMBED">　私と彼は14歳離れている。普段は何の違和感も感じないのだが、友達及び知人、仕事場のパートさんなどに初めてその歳の差を告げた際、９割方、「はぁ！？」「ほおーーー！！」「あらまーーー！！」などといった第一声が返って来る。いかにも（おうおうスキャンダラスなネタを提供されたわい）という彼らの心の内が見て取れる。 <br>　芸能界では「歳の差婚」がどうたらこうたら言われてるけどそうか、我々もそうなんだよな。ということで改めて14年という年月について考えてみることにした。 <br><br><br>まずは二人がそれぞれ勝手に歩んできたこれまでの人生を同時に振り返ってみる。 <br><br><br>●私がオギャーとこの世に生を受けたとき、彼はすでに中学二年生、思春期を迎えていた。 <br>●彼が袴だかスーツだか知らんが着用して成人式に赴いたとき私は真新しいランドセルを背負っており、小学校で「一＋一＝二」「あいうえお」などのおべんきょうをしていた。 <br>●私が小学校で初めてリコーダーを習い、また音楽会で「三銃士のテーマ」を元気いっぱい演奏していたとき、彼は新入社員としてあくせく働いていた。 <br>●私が思春期ならではのにきび面をさらし、暗くて地味な中学生活を送っていたころ彼は一つ目の会社をやめ、転職（今の会社）していた。 <br>●彼が副店長になるやならんやの最中にいた頃、私は、エンジョイマイライフ、すったもんだの大学生活。恋愛で醜態をさらし、友達と海外へ卒業旅行に行くなど存分に謳歌していた。 <br>●今に至る。 <br><br><br><br><br>ランドセルとスーツという組み合わせはもはや犯罪の域である…。 <br>やはりギャップ感は否めない…。そらおばちゃんらも心配するわな…。 <br><br><br><br><br>次に二人が生まれた年がどんな年であったのかを歴史の復習も兼ねて振り返ってみる。 <br><br>～1973年～ <br>●時の首相はあの田中角栄、まきこさんのおとうさんある。1973年と聞いて真っ先に浮かぶのは、「オイルショック」彼の生まれた11月はちょうどオイルショックの真っ只中。1954年から続いていた日本の高度経済成長期は1973年をもって終わりを告げる。　「おかあちゃーんトイレットペーパーがないよーーー」 <br>●第二次ベビーブームとも言われるほど赤ちゃんがいっぱい生まれた年。ちなみに私の崇拝する堺雅人さんもこの年に生まれた赤ちゃんの一人。 <br>●ゴキブリほいほいや電子ピアノ（日本初）オセロゲームなどがヒット商品。若者の間でバギーパンツ及びジーパンつぎはぎルック（！？）なるものがブームに。 <br>流行語は「狭い日本、そんなに急いでどこへゆく」「節約は美徳」「あんたも好きねぇ」「ちょっとだけよ」 <br>●70年代アニメ　みなしごハッチ、天才バカボン、デビルマン、ど根性ガエル、ドラえもん（第一作）キューティーハニーなどなど。 <br>●子どもの名前人気ランキング一位は誠、陽子。二位は剛、裕子 <br><br><br>～1987～ <br>●時の首相は中曽根康弘、プラザ合意で円高わっしょい世間はいけいけどんどんバブル経済真っ只中。この頃就職した人達がいわゆる団塊の世代。次いで竹下登、リクルート事件。賄賂の人だね。わ。い。ろ。 <br>●この年に生まれた有名人。辻ちゃん、加護ちゃん。ユッキーナ、北川景子、長澤まさみ他。 <br>●自動パン焼き器、アサヒスーパードライ、花王「アタック」などがヒット商品に。若者ファッションはボディコン、ミニスカ、アメカジなどなど。流行語は「懲りない○○」「ゴクミ」「サラダ記念日」「朝シャン」 <br>●80年代アニメ　じゃりんこチエ、きん肉マン、キャプテン翼、ドラゴンボール、ひみつのアッコちゃん、あんみつ姫他 <br>●子どもの名前人気ランキングは達也、愛。二位は拓也、愛美 <br><br><br><br>…1987年も十分昔のことに思えるが、それ以上に70年代はなにやら古臭いのう…。 <br><br><br><br><br>　とまあ、つらつらと書き連ねていったが、何が言いたいのかというと！ <br>彼が14歳になるまで私はこの世に存在すらしていなかったわけで。私が誕生しても二人は全く違う場所、全く違う世代を生きてきたわけで。彼が生きてきた37（もうすぐ38！）の人生の中で私と関わったのはたったの一年。そんな私達が今同じものを見て笑って同じことで楽しんでいる今の状況は奇跡に近いということ。 <br><br><br>　そうやって考えると、世代の差に限らず、違う道を選択していれば決して出会うことのなかった友達、先輩、後輩、先生、同期、上司、部下などなど…彼らは奇跡が巡りめぐって出会い、関わることのできたかけがえのない人達なのである。 <br><br><br><br>　特に友達や彼はありがたいわな。究極のずぼらやであかんたれですっとこどっこいな私と遊んだり、笑ったり、泣いたり、一緒に楽しんでくれる人たちのこと、常日頃から感謝の気持ちを忘れず、一生大切に思っていきたい、そんなことを秋の夜長に考える今日この頃なのであった。 <br><br><br><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/aju5656/entry-11064056459.html</link>
<pubDate>Mon, 31 Oct 2011 00:52:32 +0900</pubDate>
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<title>禁断の恋</title>
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<![CDATA[ <div id="diary_body" class="FANCYURL_EMBED">　「先生が好き」ドラマや漫画においてしばしば題材となるのが教師と生徒の恋愛である。少女が大人の男性を好きになり、アプローチをする。「立場上・・・」などと言葉を濁しつつ、男性の心が少しずつ自分に向けられてくることを感じる喜び。今日も声が聞けた！メールが返ってきた！会いたい！会いたい！会いたい！でも人目があるから堂々とデートもできない・・・。　アブノーマルな経験をした少女はやがて自ら好んで危険で波乱万丈な恋愛を繰り返していく…とは限らないが最初の男との経験は少なからず少女のその後の恋愛に影響を与えてゆく。 <br><br><br><br>　女子高生Aは先生が好きだった。当時、彼女の姿はまるで瀕死の九官鳥そのものであり、目はうつろで体全体からなにやら気だるい薄紫色の空気を醸し出している。寝ても覚めても脳裏に浮かぶことといったら「先生」のことばかり。勉強をしていても友達と話していても心ここにあらずといった模様。学校など正直どうでも良い。先生に会いたい。先生さえ傍にいてくれればそれでいい。青春を謳歌できるはずの高校生活においてこの少女の精神状態はいささか問題である。 <br><br><br>　なりふり構わずアタックをする。周りの意見など耳も貸さない。推して押して押しまくれの駆け引き一切なしの戦法が功を成し、やっとこんなお言葉が聞ける日が来た。「俺も好きだ。高校卒業したら付き合おう」おめでとう！恋が叶って万々歳！！両思いと分かれば話は早い。これからあせらずゆっくりと愛をはぐくんでゆけば良いのである。「お前が大人になるまで俺が見守っててやるよ」ってもんである。 <br><br>　 <br><br>　さて、急速に熱せられた鉄はその後どうなるか。答えは簡単。急速に冷めてゆくのみである。恋もまた然るに同じ。「うーんなんかもう追いかける必要ないかな・・・」しかも高校生活がそれなりに楽しくなってきた。中学では皆無だった男友達も増えてゆく・・。あれれ。同い年の男の子もなかなかいいな。むしろこっちのほうが話も合うし楽しい！好きかも！いや好きに違いない！乙女心と秋の空。恋に恋する年頃の少女の魔法がとけた時のこのあっけなさよ。無邪気さは時に残酷さを伴う。 <br><br><br><br><br>　この少女の行く末は一体どうなったのか。まさか将来男をとっかえひっかえのアバズレ女になってしまったのではあるまいな。「追いかけるだけが楽しみ」という恋愛を繰り返さなければいいけど。得意の押しまくり戦法が、必ずしも万人受けしないことをこの子はまだ知らないんだろう。 <br><br><br>　少女のときは背伸びなんかしないで歳相応の恋愛をすればいい。10代のうら若き乙女が大人の男と隠れてこそこそ密会をするなどふしだら以外の何物でもない。親御さんもさぞ悲しむであろう。 <br><br><br>　部活をしている姿を眺めたり、一緒に待ち合わせて帰ったり。友達に見つかってからかわれたり。近場でダブルデートしてみたり。初々しく、甘酸っぱい青春の一ページは高校生同士のカップルにしか紡ぎ出せない。なにより、後々美しい思い出になるではないか。 <br><br>　危険な恋愛は大人になってからすれば良い。（しないに越したことはないが。） <br><br><br><br><br><br>この少女が現在、「運命の人」を見つけていることを切に願う。 <br><br><br><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/aju5656/entry-11055108246.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Oct 2011 23:10:03 +0900</pubDate>
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<title>私と小鳥と鈴と</title>
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<![CDATA[ 東北の被災地において、「金子みすゞ」の詩が人気であるという。 <br><br><br>　ACのCMでおなじみで「こだまでしょうか、いいえ誰でも」というフレーズがブームになり、若干鼻につくこともあったが、その自然と心に入ってくる優しい文体は時代を超えて私達の心を癒してくれる。 <br><br>　私が始めて彼女の詩に出会ったのは小学生の時であった。あの有名な「私と小鳥と鈴と」である。「鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。」当時、幼心にとてもほのぼのとする良い詩だなーと感じた記憶がある。「命は全て平等」「個性を尊重して皆で仲良くしましょう」「思いやりは大切です」青少年の豊かな心を育む教材としてみすゞの詩はうってつけの内容であろう。 <br><br><br>　その反面、意表を突かれるというか、ぎくりとするような詩も存在する。「大漁」「墓たち」「鯨法曾」など、一見すると、擬人化による思いやりに満ちた詩なのであるが、弔い、死、墓といったいわばタブーともいえる言葉ががさらりと詩の中に登場してきて何だかこわいのである。 <br><br>金子さん、あなた一体何者なのですか…・ <br><br><br><br><br><br><br><br>「テルちゃん、誰か好きな人おらんの」 <br>「…」 <br>「おるんなら、その人と結婚したらええのに。親父の犠牲になって結婚するこたぁねえよ」 <br>「…」 <br>「誰かおらんの」 <br>「今なら、おる」 <br>「誰かね、その人は。その人のところに行ったらええのに」 <br>「その人は黒い着物を着て、長い鎌を持った人」 <br>「何かね、それ。お百姓さんか」 <br>「（首を横に振る）」 <br>正祐、石を拾って投げつける。 <br>「その人と結婚しいさいね」 <br><br><br>「テルちゃん、もひとつ聞いてええか。大事なことやけど」 <br>「（正祐を見る）」 <br>「僕とテルちゃんは従姉弟じゃなかったんだね」 <br>「え…」 <br>「徴兵検査の通知が来たんじゃ。僕のこと、養子と書いてあった」 <br>「…」 <br>「僕はどこからか貰われてきた。どこから貰われてきたんか、テルちゃん、知っちょるんか」 <br>「…（うなずく）」 <br>「…やっぱり」 <br>「従姉弟じゃねぇけど、他人でもねぇ」 <br>「！？…」 <br>「正祐さんは、小せえとき、うちから貰われていったんよ」 <br>「…じゃ、僕はテルちゃんの弟？」 <br>「…。（うなずく）だから、正祐さんの考えちょるようなことは、できん」 <br>「…。」 <br><br>　ちなみに、テルというのはみすゞの本名である。みすゞを生涯愛し続けてた男性。それは他ならぬ彼女の実の弟正祐であった。二人は従姉弟として育てられた。並外れた感性を持つみすゞに対して日頃から尊敬の念を抱いていた正祐は、いつしか淡い恋心を募らせるようになっていった。当時いとこ同士の結婚は別にめずらしくもなかったし、正祐自身、いつの日かみすゞと結ばれたいと思っていたかもしれない。正祐の気持ちに気付いた両親は心配なり、即刻みすゞを他の男性と結婚させたのである。　 <br><br>　二人の結婚に最後まで反対していた正祐は、みすゞを呼び出し、問いかけ、結果真実を知ることとなる。とはいえ、正祐は徴兵結果の通知が来た地点で自分達が同じ親の腹から生まれてきたもの同士であるということを薄々感付いていたであろう。それでも彼はその悪夢のような事実が誤りであることを切に願っていた。そして「好きな人」としてみすゞが自分の名前を挙げてくれることを心のどこかで期待していたのかもしれない。たとえそれが叶わなくとも、「私、実は隣村の誰それさんが好きなの」と言われればあっさりあきらめ、大好きな人の幸せを願って全力で応援もしたであろう。 <br><br>　しかしみすゞの答えは想像を絶するものであった。「黒い着物を着て鎌をもったひと」すなわち「死神」と結婚したいと真顔で言われた時の正祐の衝撃と失望といったら…。弟と禁断の恋を繰り広げることを少し期待した私もがっくりだが正祐の心中や察するだに痛恨の極みである。 <br><br><br>　 <br>　みすゞの最期は自殺であった。浄土や超自然的もの、アニミズムの世界に対して人一倍憧れが強かった彼女。繊細であまりにも鋭い感性を持った彼女は現実の世界にはなかなか上手く適応することができず、結果的に自ら選んで死神と結婚することになってしまった。彼女の詩がどことなく刹那的で、ぐさりと心に響くのは彼女の根底に「死への憧れ」が潜んでいるからなのであろう。みすゞとは何者か。天才なのである。それも超自然と一心同体となった…。そもそも生きている世界が違うわけで、下ネタやアブノーマル恋愛にきゃっきゃきゃっきゃ喜ぶ低レベルな私ごときにみすゞ様の心中など恐れ多くて理解できなくて当然なのである。 <br><br><br>　しかし低レベルな私とて、彼女の詩が後世に残る素晴らしいものであることは理解できるわけで、これからも詩集などを読んで彼女の清らかさを1000000分の一でもおすそ分けさせていただこうと思う次第なのである。<br>
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<link>https://ameblo.jp/aju5656/entry-11055015123.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Oct 2011 21:57:22 +0900</pubDate>
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<title>恋愛論</title>
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<![CDATA[ <div id="diary_body" class="FANCYURL_EMBED">恋愛において、重い人間は大抵嫌われる運命にある。<br><br><br>かくいう私も重く、しつこい女である。自分が恋に落ちたと自覚した瞬間、好き好きオーラ全開で相手にまとわりつく。かけひき、変化球といった言葉とは無縁であり猪突猛進という言葉が良く似合う。<br><br>メールの返事が少しでも遅いものなら、続けざまに２、３通送ってしまう。「今何してるのーー」「私のこと嫌いになった＞＜？」<br>５分置きにじとっとしたまなざしで携帯を眺め、勉強も何もかも手につかない。やっと返信が来たと思って携帯を開いて友達だった日にゃあ、友達には悪いが罵声を上げそうになる。思考回路は「彼」以外全てショート。日常生活に支障をきたすことこの上ない。<br><br><br>これではたとえ相手がこちらに好意を持っていたとしてもうんざりして距離を置かれるのが関の山である。<br><br><br><br>しかし重い女と重い男であれば上手く行くのかといえば、そうでもない。<br><br>あくまで私の経験上であるが、過去、好きになったのはメールもたまにしかよこさない、趣味の多い、自由奔放な人ばかり。<br>その反面、メールや電話をがんがんくれる人から好意を寄せられることもいくらかあったが、彼らに対して胸がときめくことはなかった。追いかけたい人間は大抵追いかけられることを好まない。<br><br>悲しいかな世の中、必ずしも需要と供給は一致しないものである。<br><br><br><br>さて、私もいい年になり、ようやく過去の重苦しくウェットな恋愛を反省することができるようになった。あの頃はいくら失敗しても一向にこたえず、何度も何度も同じ失敗を繰り返していたのだが。<br><br><br>要は恋愛はギブアンドテイクでなのである。与えすぎてばかりでは相手にも負担だし、何より自分自身が疲れてしまう。ましてや与えるものが相手の欲していないものだったとしたら、好意は瞬く間に凶器に変わってしまう。<br>恋は盲目といえども、必死になりすぎないことである。結果を早く求めすぎない。恋愛以外のほかの事に興味を持つことも必要であろう。<br><br><br>とまあ、偉そうなことを言っておりますが、まだまだ相手を縛り付けて自分本位な恋愛をしてしまいがちな私なんですけどね。<br><br>恋愛において数々のハチャメチャドラマと失態を犯してきた私ですが、最終的に、私の追いかけたい精神を十分に満たしてくれ、それでいて要所要所で嬉しい言葉を掛けてくれる相手に出会えてほんと良かったなあと思います。<br><br><br><br>皆さん、いい恋しましょう。<br></div>
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<link>https://ameblo.jp/aju5656/entry-11055013118.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Oct 2011 21:55:51 +0900</pubDate>
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<title>瑠璃でもなく、玻璃でもなく　～唯川恵著</title>
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<![CDATA[ <div id="diary_body" class="FANCYURL_EMBED">　「恋愛は不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである」明るく前向きな不倫小説。と同時に結婚とは何か夫婦とは何かを考えさせられる一冊であった。 <br><br>　主人公は二人の女。一人は美月。26歳の未婚OLであり、仕事は嫌いではないものの、周りの友人が結婚していく中、自らの状況に焦りを感じている。もう一人は恵利子。34歳の専業主婦であり、単調な日々に不満を抱え最近は専ら元同僚で昇格してバリバリ働いている友人が羨ましい。 <br><br>　さてこの全く年齢も生活環境も異なる二人なのであるが、音響メーカーに勤める37歳の朔也という男を通じてつながっている。朔也は恵利子の夫であり、美月の恋人である。つまり、妻と愛人という全く持って好ましくない関係が意に反して二人の女性を結び付けているのである。 <br><br>　普通、不倫といえば、イメージは暗い。愛人がよよと泣き崩れて「私のことが好きなら奥さんと別れて！！！」と男に懇願し、「君が一番だよ。妻とは別れるからもう少し待ってくれ」と言いつつ一向に妻と別れる気のない男の甘い言葉を信じてずるずる不倫を実行。気付けは婚期をとっくに逃していた・・・。 <br>　あるいは夫の浮気を知った妻が愛人とすったもんだのバトルを繰り返し、嫉妬に駆られた妻がひと思いに相手の女をブスッと一刺し。こちらは昼ドラや火曜サスペンスの世界である。 <br>いずれにせよ、不倫にハッピーエンドはなかなか望めないのが世の常であろう。 <br><br>　「奥さんには申し訳ないし、他人にしたらよその夫を奪うひどい女と移るかもしれないがそうじゃない。朔也と私の出会うタイミングが少しずれていただけ。人は心から愛し合う相手と結婚するのが一番なんだ」美月は言う。所詮、不倫を美化するための愛人の戯言であるが共感ができないこともない。 <br><br>　一方恵利子は結婚生活をはがゆく思っている。大恋愛の末に結婚したはずなのに、自分達ならいつまでもラブラブな関係が築けると思っていたのに実際はそうはいかない。夫の朔也の帰りはいつも遅く、手によりをかけて料理を作っても大して感動を示さない。夜の営みはほぼ無いに等しい。義母からは子ども子どもとせっつかれ、ことある事にいやみを言われる。それとなく同居をほのめかされるのも鬱陶しい。そんな彼女はキャリアウーマンである友人の悦子に「バリバリ稼いで自分のためにお金を使えて自由でうらやましい」ともらすのである。ないものねだりであるが恵利子の気持ちも分かる。と言うよりこれから結婚を控えているものにとって自分も彼女のようになったら・・・という一抹の不安がよぎる。 <br><br>　しかし色男、朔也はある意味誠実な男であった。愛人を本気で愛し、妻と別れる決心をし、実行に移した。妻に対しても最後まで感謝の気持ちを忘れなかった。恵利子に「元気でいろよ。俺と結婚してくれてありがとうな」と言ったときには無責任な発言だと感じつつ不覚にもじーんとしてしまった。 <br><br>　離婚前、美月と恵利子が一対一で話す場面がある。恵利子はそこで美月の綺麗に手入れされたネイルを見て、ふと自分の小指のマニュキアがはがれていることに気付き、敗北を感じる。「朔也はもちろん、美月さんにも慰謝料を払ってもらいますからね！！」と脅したものの、いざ美月が恵利子の弁護士から突きつけられた慰謝料はわずか「1万1000円」。多額の慰謝料を覚悟していた美月はあっけにとられる。なんと美月と会った後にネイルサロンに行き、手入れをした金額だという。粋な女である。このことを、美月が「一生かけても返しきれないかりを作ってしまった」と受け止めるところも好感が持てる。 <br><br>　恵利子は夫を愛人に取られた女であり、通常なら哀れに感じるところだが、彼女は別れてから、バイトで始めた秘書はバリバリこなすわ、挙句に起業はするわ部下はできるわで以前よりも生き生きとし始める。まさに結婚だけが女の幸せではないということをありありと感じさせてくれる。 <br><br>　一方美月も念願かなって朔也と一緒になることができ、こちらも幸せ一杯である。すぐに子どもにも恵まれ、義母も大喜び。同居に対しても「愛する人の両親と住むことがどうして嫌なわけがあるだろう」と快く承諾。 <br><br>　照らせば美しく光るという瑠璃と玻璃。結婚がいいとか悪いとかそんなことではなく、人にはそれぞれ輝ける場所がある。その場所を与えるのは他人ではなく自分自身であるということ。相手任せではなく、自分で何かを切り開いていかなければ人は幸せになれない。この話のなかでは敵対すべき妻と愛人は幸せを求めて共に前に進んでいく「同士」であり、結果、両者とも勝利を得る。 <br><br>　と、なんともいいお話だったけど、やっぱり不倫はだめだろうよ。相手の女性を傷つけて幸せになった美月ちゃんにはそれ相応の代償が待っていると思う。今は仲がいい姑ともいつ関係が崩れるか分からないし、一度自分と浮気して妻を捨てた男だ。またいずれ同じように浮気してもおかしくない。と意地悪なことを考える私なのであった。<br></div>
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<link>https://ameblo.jp/aju5656/entry-11055011017.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Oct 2011 21:52:36 +0900</pubDate>
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