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<title>うつ病と向き合う</title>
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<description>うつ病を診断されその経過を記すブログです</description>
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<title>初診</title>
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<![CDATA[ 本日、数年ぶりに心療内科に行きました！<br>心療内科は中学の時に1年、そして18の時にまた半年程通っていましたが、どちらもお金の関係や、進学、そもそも家から少し遠くて通院が苦になりやめてしまいましたが…<br>親はお金を出してくれるわけなく、自分でどうにかしないといけない。<br>今だってあまり働けず通院する余裕もない。<br>しかし先週、あまりにも落ち込み今すぐにでも死にたい気持ちに襲われ1週間沈んでいた私を婚約者が予約を取り「いいから病院行こう」と連れ出しました。<br>過去、診断されたのは解離性障害、睡眠障害、社交不安障害。<br>長い期間通院歴していたわけではないので効果が現れずに終わってしまっていたのだろうとは思いますが、あまり心療内科は頼りにならない。<br>症状を聞いて薬を出してまた次来てね、はい終わり。そんな感じだったので私に必要なのは病院よりカウンセリングだろうな〜と思っていました。<br>私の負の感情の原因は大体、8割は母親だったからです。<br>所謂アダルトチルドレンと呼ばれるものだろうから、傷ついた心を癒すのなら薬物治療ではなくカウンセリングだろうと。<br><br>本日、いつも通り眠れず朝8時にやっと眠れ、そして婚約者に11時半に起こされる。<br>正直あまり寝てないから目眩はするわ、吐き気はするわで散々の気持ちでいざ病院へ。<br>どうせまた症状聞かれて薬出されて予約とっておわりなんだろうな〜と思いながら病院へ入ると、人の少ない待合室にまず驚く。<br>今まで通っていた病院はどこも人が沢山で、平日の昼間だろうと御構い無し。<br>常に待合室に人が多いのが普通だと思ってました。<br>30〜1時間待たされるのもデフォだと。<br>そして1時間半に及ぶ初診。<br>なるほど、初診で1時間ぐらいかかるのは分かっていたけど再診でも一人一人に時間かけてるんだろうなぁ、って印象の院長先生でした。<br><br>今までの病院と違っていたところを話します。<br>まず問診票。驚きの3枚…<br>今まで1枚、或は両面印刷で2Pぐらいが普通でした。通院していた心療内科もそんな感じ。<br>一番驚いたのは「血縁者に精神疾患がある方、自殺をされた方はいますか？」という欄。<br>え？いままでそんな事書いてある問診票見た事ないぞ…<br>母親は心の病なんて気の持ちよう。行ったところでなにも変わらなかった派の病んでる人間なので放置。<br>母方の祖母はうつ病。睡眠薬とお酒飲んでうっかり亡くなっちゃったアホな人。<br>母の弟、叔父は躁鬱の末、自殺してしまいました。私が丁度2つ目の病院に通院していた時でしたね。育った環境や境遇が似ていたので凄く悔しかったのを覚えています。<br>そう考えると精神疾患ってやはり遺伝すんのかなぁと。<br><br>そしてどこの科に行っても聞かれるのはまず症状だと思います。<br>症状を詳しく聞き、なんの病気なのか見当をつける。<br>今までの心療内科もそうでしたが、初診はどんな病気か見当つけるため色々聞かれるとは思いますが(症状や症状の原因になるものがあるか等)、それとは別にそこで診断はされず、まず私が産まれてからの生い立ちについて聞かれました。<br>正直びっくり。<br>確かに今まで症状はいつ頃からか？どんな風に過ごしていたか？とか聞かれた事はありましたが、産まれたところから聞かれるのは初めてでその瞬間「あ、この先生なら大丈夫そう」と思いました。<br><br>父は私が生まれる前にまだ遊びたいからという理由で出ていき小学校上がる前には親は離婚、父方の祖父母とは離れ離れ。父親がどんな人？と聞かれても殆ど印象にないから分からない。たまに会う親戚のおじさんみたいな人。<br>母親との関係は？良くない。沸点が低くてキレるとすぐ殴る蹴る物を投げる、正論であるものの棘のある、否定的な言葉の数々。<br>私の憂鬱な日々は小3から、小学校上がった頃からストレスで体調を崩すような子供だった。<br>中学、思春期はやはり進学とかの関係で母から余計に口うるさく学校行け行けと言われ、行かないとなぜ学校行く事すら出来ないのか、否定的な言葉を言われる。<br>この頃が一番酷くて、苦しくて自傷をしたり自殺しようとしたり、頭痛も毎日で体は怠いし毎日半日以上寝てたり。<br>スクールカウンセラーさんに言われ心療内科に通う様になり、高校も決まり母から口煩く言われない様になると自然に頭痛も減って、「ああ、頭痛の原因はストレスだったんだなぁ。体が訴えてたんだなぁ」と自覚した。<br>高校はバイトの方が楽しくてあまり学校には行っていなかったけど中学に比べればまだ勉強もしてそれなりに登校していた。楽しい2年間だった。母もあまり煩くなくなった。<br>3年になればやはり卒業できるのか？学校行け行けと言われまたストレスがかかる。<br>楽しかったバイトもストレスで思うよに自分をコントロールできず、苦になり2年半でやめた。<br>結局高校は単位が足りず「留年するなら自分で学費を払え」、私立で年間100万以上かかる学費は用意できないから中退。今更ながら親に金借りるって手があったかなぁ。でもあの時はもうストレスになる物全てから逃げたかったから頭下げて辞めた。<br>19の時、母を殺すか自分が死ぬかまで追い詰められ現在の婚約者の家へ転がり込む。<br><br>そんな話を細かく聞かれ、話し、カルテいっぱいに書いてた。ここまでぎっしりカルテ書いてる先生初めて見た。<br>凄く気分がいい時とかある？2週間〜1ヶ月ぐらい続いて。躁状態って言うんだけど〜。<br>これを聞かれた時は「あ、躁鬱か鬱かの判断をするのか」と納得。勿論、調子がいい時が2、3日続く事もあるけどよく聞く躁鬱の様な症状はなし。<br><br>やはり母の話をしようとすると声が詰まり涙が出ます。<br>「話したくなかったら無理に話さなくて大丈夫だよ」と言われティッシュを渡してくれた。<br>話したくない訳ではない、言いづらいわけでもない。全くと言っていい程、自分の生い立ちを話すのに抵抗はない。<br>けどやっぱり母の事について話そうとするとトラウマが蘇るのか、あの頃の恐怖なのか母＝畏怖の存在である私は涙なしには母の事を語れない。<br><br>先生が「今はお母さんと離れているんだよね？だったら大きなストレスの原因はなくなったと思うけど、どうして気分が落ち込むと思う？」と。<br>私が悩んでいると「無理に答えを出して欲しいわけじゃないから」と笑ったけど、私は「今までの落ち込みを引きずってる感じですかね？」と答えました。<br>先生は「引きずるっていうのは例えば何か失敗してその事柄を引きずるって事だと思うけど、そういうものがあるの？」<br>私は考えても考えてもこれといった原因は分からず、困惑していました。<br>確かに、これといって大きな原因があるわけでも、慢性的なストレスを感じる環境でもない、それどころか親元にいた頃よりずっと幸せな環境だし…あれ？じゃあなんでこんな落ち込む必要あるの？ネガティブ過ぎ？じゃあ実は大した事ないんじゃないの？え、やっぱり先生もそんな重症じゃないって思ったの？じゃあ私はどうしたらいいの？そんな事考えて泣きそうになっていた時に先生は<br>「うつは分かるよね？誰でも失敗した時とか悲しい事があって凄い落ち込む状態。これがうつ。例えばだけど失恋した人には新しい人を紹介したりすると元気になるよね。原因がはっきりあるわけではないのにずっと落ち込んでる状態。これがうつ病。心の病気って言われてるけど実は脳の病気なんだ。まだ詳しくは分かってないけど脳の伝達物質が(中略)原因で、そういった脳の伝達物質を増やす物をあげる、所謂薬物治療だね」<br><br>この説明を聞きた時、私の中で胸にストンと落ちる感覚がありました。<br>あ、私はうつ状態ではなくうつ病だったのか、と。<br>鬱の原因が脳の伝達物質ってのは知っていた。自分の症状に当てはまる病気は今まで散々調べたから。<br>確かに、今までうつ病と同じ症状は出ていたし、通院していた病院でも話していました。<br>けれどつけられる病名はうつ病ではなく解離性障害や睡眠障害、社交不安障害。<br>それらの病気が原因でうつ状態になってたんだろうな〜と思っていたので。<br>先生の話を聞けば聞くほど自分の症状の原因がストン、ストンと憑き物が落ちる様に納得しました。<br>じゃあやっぱりあんなに大好きだったお風呂に何日も入れなかったり、食べるの面倒でご飯食べなかったり、寝すぎたり眠れなかったりするのは鬱のせいだったのか。常に怠い体も、質の良い睡眠が取れないのも、動悸や息切れ、吐き気も全部。<br>確かに解離は落ち着いたし今は症状も出ない。<br>社交不安障害の人の多い場所に行こうとする、外に出ようとした時の、不安感や動悸息切れ吐き気も親元を離れたら落ち着いた。<br>それでも尚、続く憂鬱感の原因はただ単純に逃げ癖がついて、私がちょっとストレスに弱いからだって思っていた。<br>そうじゃなかった。そう思ったら今まで苦しかった物がすっと後ろの方に下がった感覚？<br>自分を自分で苦しめていたものが緩和された様な気持ちになりました。<br>ああ、なんだ、私はうつ病だったのか。今まで原因が分からず落ち込んでいたけど、なら仕方ない。薬物治療するしかないよね。<br>そう思ったら途端に気持ちが楽になりました。<br>全部が全部、自分が弱いせいだけではないんだと。<br><br>抗うつ剤と睡眠薬を処方され、1週間後に再診。<br>別に今まで診断された病名が誤診だとは思わないし、不満もない。ただ、その病気だけでは説明できない症状は何が原因なのか分からず不安ではありました。<br>解決したいものが解決できずに放置される不安。<br>今回、「うつ病」だと診断され「やっぱりそうだったのか」という気持ちと「これってうつ病と呼んでいいものだったのか」という気持ちが同居中です。<br>今日の夜から投薬開始で、今後寛解に向かうか不安ではありますが、この先生なら落ち着いて話せると分かったので安心して通院しようかと思います。<br>「うつ」と「うつ病」の違い。この話が聞けて本当に良かったです。<br>これだけでも何か大きな物を掴んだ感覚です。<br>まだ体の調子も良くて元気に遊んで、喜んだり悲しんだりしてたあの頃に戻れたらいいと思います。<br>今後は普段の調子と経過を綴って行こうと思います。<br><br>長くなってしまいましたが、もし自分が何が原因でこうなってるのか分からない！と思ったら諦めずに色んな病院に行って欲しいです。<br>胸にストンと落ちる事を教えてくれる先生がいると思います。
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<pubDate>Fri, 06 Jul 2018 20:13:50 +0900</pubDate>
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