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<title>空き瓶日記</title>
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<description>空白なる漂流時間に思い出すことは過去のことでした。俺の人生を振り返ってもたった27年間。あまりにも少ない時間だがそれでも・・・・</description>
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<title>雪化粧　～第二章～</title>
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<![CDATA[ 仕事を終え、休憩室からでると粉雪が降っていた。ファミレス内のキッチンで働いている俺にとっては、この過激な温度差が体内のリズムを狂わせる原因であるのは十分分かっていたが、この日は漆黒の空から舞降りてくる、白銀の粉雪が俺の右頬に触れ、そして俺の体温にはよって水になった粉雪は首元を伝わり体の中に流れ込んでいった。ただ普通なら仕事で高揚しきっている俺の体は余りにも温度差が激しく痛烈な反応が返ってくっるはずだが、その日見た粉雪は俺の神経系統を狂わせるぐらい神秘的で幻想的な気分にさせてくれた。俺が店を出てから数分だろう、先程まで休憩室で濃密度薄い会話をした彼女が出てきた。当然ながら彼女も空から降る粉雪の心奪われているのは充分わかったが俺はそんな雪の中にいる彼女の神秘的な魅力に惹かれてしまっているのに気付いてしまった。時間は既に深夜の０時を回っており、普段の俺ならお疲れ様の一言を告げてその場を立ち去っていたのだと思うが、この日は白銀の粉雪の影響もあったのだろう、すこし体が高揚していたのも原因か空を見上げている彼女に、(雪見酒でも行きますか）と一言、気付いたときには告げていた。当然断られるのだろうと思っていたが、彼女も多少今いる場所のムードに取り付かれたのか（少しだけならお付き合いします）と余りにも簡単に返事が返ってきてしまったのだ。<br><br>お酒と白銀の粉雪が俺を狂わせたんだ<br><br>飲みにいくといっても既に深夜０時、開いてる場所は和民などのチェーン店ぐらいしかなかったが、別にムードも気を使う必要も無いのだから、俺たちは、歩いて5分程度の白木屋に入った。あ歩いている間はお互い終始無言で考えてみると、飲み屋で俺は何を話すのだろうと少し湿り始めているアスファルトの道を一歩一歩進んでいた。そういえば彼女の姿は年齢を感じさせない格好で、薄いワンピースにバーバーリー調のミニのスカート、そして黒のロングブーツに粉雪と同じぐらいに真っ白なダウンのコートでもし俺が彼女とかなり親しい仲ならば年齢を考えろと軽く突っ込んでしまうけども、なんせ今日までは仕事以外では話さなかったため、その時はいつかは服装について突っ込んでやろうかと思っていた。店に到着して入り口の引き戸を開けると深夜を回っているにもかかわらずて店員は元気に（いらっしゃいませお客様）と俺たちを迎えてくれた。店の中は時間も会って、寂しそうにカウンター席でこの先が見えなくなっているサラリーマンがお銚子を片手に独り言を呟き、座敷間は何処かの大学生らしき野郎どもが合コン乗りみえみえの宴会を繰り広げていた。そういえばあの座敷の女の子は既に飽きがきていたように見えた。俺は店員になるべく静かに飲みたいのもあって奥側のテーブル席を希望したのであった・・・・・・・・・・
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<link>https://ameblo.jp/akibin/entry-10000289220.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Dec 2004 11:54:00 +0900</pubDate>
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<title>メンソールとロックグラス</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/89/af/10000090017.jpg" target="_blank"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/89/af/10000090017_s.jpg" border="0"></a></div>(君の一言は救われる）<br><br>代金2500円を払い店を出ると、家を出たときより外気は冷たく感じた。胃の中には少量のアルコールと穀物が常に攪拌されて俺の血液になろうとしていた。俺は多少のほろ酔い状態で最初の目的地であるコンビニに行こうかと思ったが、いっても買うものといえば甘いものと塩っ辛い食い物になるのは目に見えてわかるし、これ以上この豊満なマシュマロボディーを肥えさせるわけにも行かないので俺は向かう方向を変えて自宅に向かっていった。家を出たともそうだったが、やはり周りには狂気を発しているような雰囲気は変わらず、俺は少し早足で自宅にむかって歩き出した。<br><br>（Darkness and woman）<br><br>時速にして1.5ｋｍ神風特攻隊のごとく家に向かっている俺に後ろから(キンピラ食べます）と声を掛けてくる輩がいたのだ。えっ！誰なんだろう・・・・俺は後ろを振り返るとその場に誰もいなかった。やばい人生初の心霊体験かもしれないと俺の中の神経が急激に鋭くなってくるのがわかった俺は辺りを再度見回したが、誰もいない、いよいよ確信に迫ってきたと思い、俺はその場からすぐに離れようとしたときもう一度、同じせりふが聞こえたのだ、俺は恐怖に慄きもう一度辺りを見回すと、暗闇で分からなかったが、黒ジャージの娘が5ｍほど離れた場所にいたのだった。先程の飲み屋の娘だった。どうやら俺が店を出た後、妖怪60歳ギャルに頼まれて持ってきたらしい、たぶん自分の毒舌振りが余りにもひどいことに気付いたのか、その侘びとして彼女に運ばせたに違いない俺はそんな醜い考えを起こしながらも娘にはとびっきりの仲本工事ばりの笑顔を振りまいて、ありがとうの一言を伝えた。まさか暗闇に黒のジャージがあそこまで溶け込むとは、自分の先程までのパニック姿を見られたと思うと結構恥ずかしいものだった。俺は彼女が店に向かっていくのを見届け自宅に戻った。<br><br>（ロックグラス）<br><br>俺は、自宅に戻りお決まりの行動、PCに電源、グラスに氷、いいちこ準備をして、先程いただいた老婆からの贈り物キンピラをいいちこの摘みとして食べた。少し濃い目に味付けされそれに唐辛子の辛味がつまみとして最高だった。俺はグラスに入れた氷に浴びせるようにいいちこを注ぎその日は記憶がなくなるまでのみ、先程キンピラを持ってきた娘と恋に落ちる妄想をしながらその日は眠りについていきました。結局酒に溺れる人生を着々と歩んでいきそうです<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/akibin/entry-10000284409.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Dec 2004 15:02:15 +0900</pubDate>
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<title>腹へり悪魔</title>
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<![CDATA[ 本日は、朝五時まで水周りのことはお任せと会社プロフィールにも出ている、以前は森末真二がCMをしていた某コールセンターで受電業務を行い、その後ADSLでのコールセンターに出勤、このハードなスケジュールをこなしたいのは山々だが今日の俺は腹が減りすぎてまったく持ってただの銅像、体格から言うと輝きのない大仏状態だ、あぁ！愛しのとんかつ、血が滴るようなステーキ、ちょっとピリ辛なカレー、何でもいいからすぐに俺の胃の中にぶち込みたい。腹が減った・・・・くそ・・・・目の前にあるボールペンがポッキーに見えてきたぜ<br><br>ポッキー<br>そういえば昔だが松田聖子がグリコのポッキーのCMをしていたことがあった。CM内容は氷の入ったグラスにポッキーを刺しているだけのただの冷やしたポッキーだが俺はその頃のCMで見たときは、やけに高級感を感じるものがあり友人の誕生会に呼ばれたときにまったく同じようなことをしていただけで、その友人は金持ちだと思い込んでいた。今考えればたいしたことはないが銀座や六本木などのクラブで出てくるポッキーは数千円だからやっぱり魅惑のお菓子かもしれない
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<link>https://ameblo.jp/akibin/entry-10000284397.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Dec 2004 14:59:30 +0900</pubDate>
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<title>雪化粧　第一章</title>
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<![CDATA[ 漆黒の闇の中で行く当てもなく、ただ土手沿いを一人歩いていた22才の冬、ポケットの中に40円とレシートだけ帰る家はあるものの一人でいるのが寂しくて、俺は一人の女性の部屋に身を寄せてしまった。彼女は30歳前半で仕事は近所のスーパーでレジ打ち、一度は結婚をしたが旦那とのセックスレスで1年前に離婚、その後は旦那からの慰謝料で生計を立てていたらしいが人生の終着が見えそうになり仕事を趣味程度でしているらしい。俺がその女性と知り合ったのは、まだその頃ファミレスで料理長をしているとき、深夜勤務希望でその女性は面接に来ていた。俺は別にキッチンでなくともホール（ウェイトレス）のほうがいいのではないかと面接時に話したがその女性はどうも笑顔を作って、客対応をするのは苦手との理由で深夜の皿洗い業務で雇うことにしたのだ。確かに仕事ぶりを見ていても、誰ともコミュニケーションをとらず一匹狼の雰囲気が前面に出ていたのだ。何故俺はそんな彼女とこんな関係になれたか、簡単なことだった俺が彼女と同じように人と接するのが苦手だったからだろう、仕事場では店を任されているため自分を偽りながら人と接していたけども、もしバイトでたいした役職もなければ、俺も彼女のように同じような雰囲気を出していたんではないかと思う。そんな彼女とはじめて話したのは休憩室であった。俺は通常の勤務時間を終えて、汗で蝕まれた作業着を脱ぎ捨てて、体をタオルでふき取り、私服に着替えて更衣室を出ると彼女は物静かにタバコをふかしていたのだった。俺はそのとき彼女が煙を吐き出すのに、口先ではなく、少し口横から吐き出すしぐさがかっこよく見え、【かっこいいすい方だね】と一言話しかけた。するといつもは何を言われても愛想笑い程度ぐらいの反応しかしない彼女が雪化粧されたような色白のほほを赤らめたのであった。<br><br>「なんか顔が赤いよ」<br><br><br>俺は原因が何なのかも知っていたが、彼女が今までに見せたことのない姿に少し興味を持ってしまった。俺も正直過度の疲労のため、今すぐにでも愛車に乗り込んで自宅に帰りたがった、体の疲れよりも今は彼女の一つ一つの姿があまりにも新鮮でこの場を逃してしまったら、そんな気分が先行してしまった。今までは、あまり気づかなかった外見からは30なる年齢を感じさせず特にタバコを支える指先は日頃の手入れがされているのか色白で気品すら感じられる美しさがあり白さの中に真っ赤にコーティングされた爪には多少なり大人の色気が混じっていた。確かに彼女とは週4ぐらいで見ることはあるが、いつもは作業着を着た姿しか見ておらず私服姿は面接以来の対面だったのもあり、今まで見えなかった彼女の姿に俺はまるで呪術師に呪いをかけられたような錯覚に襲われてしまった。<br>たぶん仕事の疲れと休憩室に立ちこもるタバコの煙がある種のドラックのような役割をして俺の脳内麻薬を出させていたんだ。彼女に見とれた俺は一瞬我を失ってから数分が経過しただろう、その間も下から俺を見上げていた彼女の視線に気づいたとき、そのまま帰ることはできず、そばの空いてる椅子に腰を下ろし、また話し始めた。話題は特になかったが、たぶん雰囲気からだろう、彼女の今までの事を俺は少し中年サラリーマンのように彼女に質問を吹きかけ相手が嫌がっているのも気にできないくらいにずかずかプライベートに入り込んでいった。しかし本来仕事も終わりもし気分を害されるならその場を離れているはずだ、俺が思ったことだ。
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<link>https://ameblo.jp/akibin/entry-10000235786.html</link>
<pubDate>Mon, 29 Nov 2004 15:59:48 +0900</pubDate>
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