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<title>ばくは、こんな本を読んできた</title>
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<title>人間の尊厳と八〇〇メートル　深水黎一郎</title>
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　深水黎一郎くんの『人間の尊厳と八〇〇メートル』を読みました。人間の尊厳と八〇〇メートル/深水 黎一郎￥1,680Amazon.co.jp　　全５編の短編集。　「人間の尊厳と八〇〇メートル」酒場で酒を飲んでいると隣の男に八〇〇メートル競争を挑まれる。それは俺から金を巻き上げるための罠だったのだが、奥の席で飲んでいた男に救われる。だがその男は……。このオチはちょっとイヤだな。★★★　「北欧二題」おもちゃ屋でクレジットカードで買い物をしようとした中年の男とは……。他一話。ミステリーというほどでもない
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<dc:date>2011-12-27T07:59:42+09:00</dc:date>
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<title>凍りのくじら　辻村深月</title>
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　辻村深月くんの『凍りのくじら』を読みました。　凍りのくじら (講談社文庫)/辻村 深月￥820Amazon.co.jp　　読書はたいてい図書館で借りて済ませているばくですが、辻村深月さんは、前に読んだ『ぼくのメジャースプーン』が良かったこともあり、久々に買って読みたいと思った作家さんです。　ということで、この『凍りのくじら』もかったのですが……　何かちょっと合わなかったですね。　別所くんのアレも好きじゃないし。　次に期待したいと思います。　何読もうかな？　　評価　☆☆　　　　 　　　　
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<title>濹東綺譚　永井荷風</title>
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メリークリスマスということで、そんな世間一般の出来事とは何の関係もなく今日の本は永井荷風の『濹東綺譚』。　ぼく東綺譚 (新潮文庫)/永井 荷風￥340Amazon.co.jp　　残念ながらこれを面白いと感じるのは難しいのではないでしょうか。　これといったストーリーはなく、特別の事件も描かれてはいません。　私小説というよりは随筆。　昭和１０年ごろの東京の風俗としての資料的価値ならあるのかもしれませんが。　荷風を読むのは初めてですが、これが代表作というのではちょっと他を読む気にはなれませんね。　　評
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<title>手紙　東野圭吾</title>
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　 東野圭吾くんの『手紙』を読みました。 　 手紙 (文春文庫)/東野 圭吾 ￥660 Amazon.co.jp 　 　 殺人犯として刑に服している兄から弟に届けられる手紙がもたらす悲劇。　そして弟は、家族を守るため、兄との交わりを絶つことを決意する。　　加害者の家族の人権。　でもやはりできれば、殺人犯の弟などとは関わりあいになりたくないという正直な気持ち。　そして被害者の家族の思い。　いろいろなことを考えさせられる一冊でした。　　　　 評価　☆☆☆☆ 　 　 これまでに読んだ東野圭吾のその他の
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<title>ランナー　あさのあつこ</title>
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　あさのあつこくんの『ランナー』を読みました。　ランナー (幻冬舎文庫)/あさの あつこ￥520Amazon.co.jp　　タイトルでお分かりのとおり、陸上競技の話です。　　高校陸上部の長距離走者加納碧李（あおい）は、幼い妹を母の虐待から守るため、部を辞めてしまう。　しかしやがて碧李（あおい）は、自分が試合で惨敗し走ることを恐れていたのだと気づく。　陸上部に戻った碧李（あおい）だったが、記録は伸びない。　そんな時碧李（あおい）は、母が妹を別れた父に引き渡すことを知る……。　　妹が見ている前での練
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<title>消失グラデーション　長沢樹</title>
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　長沢樹くんの『消失グラデーション』を読みました。　消失グラデーション/長沢 樹￥1,575Amazon.co.jp　　横溝正史ミステリ大賞受賞作。　学園ミステリー。　屋上から転落した少女の死体(？)消失の謎の解答が、しょぼすぎます。　そりゃないでしょ、あんた終いには怒るよ、というレベル。　ま、もひとつのアレにはみごと騙されましたが、あまり気持ち良くない騙され方ですね。　　　　評価　☆☆☆　　　　 　
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<title>春から夏、やがて冬　歌野晶午</title>
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　歌野晶午くんの『春から夏、やがて冬』を読みました。　春から夏、やがて冬/歌野 晶午￥1,575Amazon.co.jp　　大手スーパー「ベンキョード―」の保安責任者平田は、ある日、万引きをした女末永ますみを許してしまう。　それは、万引き女末永ますみが、轢き逃げされて亡くなった自分の娘と同じ年の生まれだったから。　だが、万引き女にはＤＶのろくでもない男がおり、「万引きを見逃してやる代わりに関係を迫っただろう」と難癖を付けてくる。　やがて明らかになる驚くべき事実とは……。　　予想どおりの結末。　残
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<title>スエズ運河を消せ　デヴィッド・フィッシャー</title>
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　デヴィッド・フィッシャーくんの『スエズ運河を消せ』を読みました。　スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たち/デヴィッド・フィッシャー￥2,730Amazon.co.jp　　第二次世界大戦中のイギリス軍に実在したマジックによってドイツ軍と戦ったマジシャン、ジャスパー・マスケリンの活躍を描いた本。　この話、以前に、一部ですけれどテレビでやっていたのを見た覚えがあります。　やはりマジックということになるとどんなに巧みに説明しても映像には敵わないかな、という感じ。　というか、戦車を大型トラックに見える
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<title>秘密　東野圭吾</title>
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　東野圭吾くんの『秘密』を読みました。　秘密 (文春文庫)/東野 圭吾￥700Amazon.co.jp　　前回の百田尚樹くんの『プリズム』は多重人格ものでしたが今回の『秘密』は人格入れ替わりもの。　でも、出来は雲泥の差ですね。　もちろん『秘密』が上。　娘の身体に妻の意識が移り変わってしまったことにとまどう中年男性の心理が良く描けています。　年頃になって来た娘の身体を持った妻。　彼女とこのまま暮らしてゆくのか。　それとも。　できれば、主人公の中年男性の恋愛をもっと描いてほしかったかな。　　評価　☆
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<title>プリズム　百田尚樹</title>
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　百田尚樹くんの『プリズム』を読みました。　プリズム/百田 尚樹￥1,575Amazon.co.jp　　多重人格ものですが、残念ながら失敗作ですね。　　多重人格者を愛してしまった主人公。　だが、彼女が愛した人格は治療により消える運命にあった。　　主人公に感情移入できなかったです。　上手くいけばキイスの『アルジャーノン』みたいな線を狙えたのかもしれませんが、スベっちゃいましたね。　元々の人格と主人公が愛した人格の二重人格という方が分かりやすかったかも。　　評価　☆☆　これまでに読んだその他の百田尚
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