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<title>憂いのゴキブリ</title>
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<description>日記の内容は全て著者の妄想です。</description>
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<title>出逢い系から始めよう。</title>
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僕の日常と言えば、夥しいほどの脱力と無気力の羅列で、それらの配列を成しているものは同じ質量のかまぼこ板のようなものだから、事故なり病気なり老衰なりで一生を終えた後、過去に向かって外力を加えてみるとドミノ倒しのように、生まれた日にまで遡って倒れていってしまう。それでは何だか虚しいから、途中につっかえ棒のようなものが欲しい。そう考えて変わらない日々を打破してみることにした。「出逢いが欲しい･･･」手を広げようとすれば、左右に１０センチ広げるのがやっとの密閉されたダンボール箱の中。あるいは、yahoo
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<dc:date>2006-04-07T01:37:17+09:00</dc:date>
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<title>薄青色に濡れた老婆。</title>
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出来の悪いCGの草原だった。幾重にも折り重なった黄緑色の草が、吹いていないはずの風に揺られている。･･･僕は後ろからゼシカを犯していた。喘ぎ混じりにマダンテを唱えようとする、小さな口を左手で押さえながら。左を見れば、首を吊ったヤンガスの死体がぐったりと木からぶら下がっている。しなった枝は今にも折れそうだ。少しずつ腰の動きを僕は速めて、小さな声でべギラマと呟いてみたが何も起こらなかった。もう少しで絶頂に達するところだったけれど、どうのつるぎで襲い掛かってくる主人公を安物のトカレフで撃ち殺したところ
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<dc:date>2006-03-20T02:27:23+09:00</dc:date>
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<title>遠心力に乗せて。</title>
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東急大井町線で走行中にドアが開くというトラブルがあったらしい。yahooニュースを眺めていたら目に入った。僕も投げ出されてしまいたかった、遠心力に乗せて。「死にたい･･･」そう思うことは多々あるけれど、実際死ぬわけではないし、その真似事すらするわけではない。だけど、今のこの気分を表現するのに適切な言葉と言えば、それ以外を探すことが容易くなかった。何か原因となるものがあるのなら、それを解決すればこの気分は解消されるのだろうけど、そういったものがあるわけでもない。この年になって無職であることを恥じて
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<dc:date>2006-03-12T19:18:18+09:00</dc:date>
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<title>空家　順太郎。</title>
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惰性と呼ぶとしても、あまりに力弱い進行だったが、それでも時間と共に流れる変わらない日々を省みるために日記をつけてみようと思う。　　空家順太郎（アキヤジュンタロウ）、２９歳、高卒。ブルースカイの「空」に大草原の小さな家の「家」、そして「順太郎」。　　　六畳一間のアパートで一人暮らしをしている。先日まで勤めていたドムドムバーガーが、デフレスパイラルの影響で潰れてしまって今日から無職だ。これが不況というやつなのか。非建設的で無生産の毎日。趣味といえば人より少し上手い程度のシューティングゲーム。前世はフ
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<dc:date>2006-03-10T20:51:02+09:00</dc:date>
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