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<title>ＡＶＡＮＴＹで会いましょう♪</title>
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<description>岡山市野田屋町にあるコミュニティ　Cafe&amp;Bar　AVANTY（アヴァンティー）を舞台にしたお話です。　</description>
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<title>第１３夜　フレッシュ・ブランデー・バック（その７）</title>
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市街地から外れた国道は、車の通りは多くはないが、その分、結構な勢いで走り抜けていく。しかも、国道脇の歩道は、夏の日差しを受けてすくすくとのびた草が、おおきくはみ出してきていた。小さな凸凹もハンドルを取られるのには十分な障害物だった。昼間なら回避できるこれらの障害物も、街灯のない夜の歩道では突然目の前に現れてきてかわしきれない。歩道をあきらめて、車道の左端を走ることにした。路面を照らすのは、LEDの白いライト。灯りの届く範囲を流れる路面の状態を見つめ続けるのは、神経を使う。車道の左端は、思いのほか
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<dc:date>2010-12-06T18:00:03+09:00</dc:date>
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<title>第１２夜　フレッシュ・ブランデー・バック（その６）</title>
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　　ぱんたん一行は、道の駅を出発して岡山市内に向けて歩き出していた。　出発したときに比べたら、ぼろぼろのよぼよぼだったが、元気はよかった。　それはやはり、仲間がいる強み。　太陽の愚痴をいい、足の痛みをかばい合いながら。　ささいなことで笑い合った。　疲れからテンションが高かった。　太陽が傾いてくると、少しずつ歩きやすくなってきた。　暑いと行っても残暑、日が傾き始めると、夕日は一気に落ちてきた。　たちまち迫る夕闇。　歩行部のメンバーも車もシルエットになっていく。　そこに進行方向から、白いライトが近づ
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<dc:date>2010-12-05T18:00:02+09:00</dc:date>
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<title>第１１夜　フレッシュ・ブランデー・バック（その５）</title>
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このとき、あきやんは実際には歩行部がどの位置にいるかは知らなかった。歩き始めた時間からして、おそらく合流するのは全工程の真ん中あたりだろうとの見積もりはあった。自転車が遅ければ、もっと南に近づくし、歩行部が遅ければ、ずっと北で遭遇することになる。あきやんでも、思った以上に残暑が厳しかったな。走り出して１０分もしないうちに、滝のように汗が流れて。スポーツドリンクを飲むんだけど、飲んでる端から汗になって流れでるんだよね。自転車はまだ風を切るけど、この暑さの中を歩くなんて、ちょっと耐えられないねって思
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<dc:date>2010-12-04T18:00:01+09:00</dc:date>
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<title>第１０夜　フレッシュ・ブランデー・バック（その４）</title>
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　そのころあきやんは、ネットに書き込まれる歩行部の動向をリアルタイムで見ていた。津山市脱出、昼食、ブロイラーと、進行状況がつぎつぎと写真入りで書き込まれていく。読んでいる友人たちが、次々とコメントを寄せていた。あきやんも午前中の用事が済んで、コメントを書き込んでいた。昼下がりの太陽はまだ空高く、まだまだ、気温は高い。あきやんぱんたんのネットへの書き込みが、午後からすっかり少なくなってね。これは歩行部もずいぶんと苦戦しているなあって思ったんだよ。それで応援に行くことにしたんだ。 あきやん ぱんたん
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<dc:date>2010-12-03T18:00:00+09:00</dc:date>
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<title>第９夜　フレッシュ・ブランデー・バック（その３）</title>
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【前回までのお話】　津山から岡山まで「歩いてみよう」とはじめた歩行部。　あわや交通事故という危機を回避し、命がけで自分達の限界に挑む！----------　かめっち食堂でゆっくりと休憩をとった歩行部一行。　ここで、メンバーが一人合流した。　まだまだ暑い時間、一緒に歩こうという有志があつまるなんて。　卵かけご飯を堪能しておなか一杯になった一行は、再び歩き始めた。　しかし、夏の太陽は確実に一行の体力を奪っていく。　午後の一番暑い時間。　さすがと元気一杯だった面々も、おとなしくなってしまった。うつむき
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<dc:date>2010-11-03T18:19:20+09:00</dc:date>
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<title>第８夜　フレッシュ・ブランデー・バック（その２）</title>
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【前回までのお話】　津山から岡山まで「歩いてみよう」とはじめた歩行部。　自らの限界に挑戦すべく、歩き始めた。　ぱんたん達歩行部一行は、やたらと暑い国道５３号線を歩き始めた。　残暑の太陽は容赦なく照りつけ、あっという間に汗が噴出す。はじめは元気いっぱいに歩き出した四人だったが、汗をぬぐいつつうつむき加減で進んでいた。　津山の市街を抜けて、国道沿いの歩道を歩いていたときのことだ。　不意に、ぱんたんのすぐそばで、　　ドガ！！　がりがりがりがり！！　　物凄い衝撃音がした。　びっくりして立ち止まり、振り返
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<title>第７夜　フレッシュ・ブランデー・バック（その１）</title>
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　AVANTYまでは岡山駅からゆっくり歩いても１０分あれば到着する。市内電車の走る大通りを西川緑道公園まで行った先で路地へ入ってまだしばらく歩く。その奥まった感じが、いかにも大人の隠れ砦（ハイドアウト）みたいで気に入っていた。　おかげで初めて来店するお客様は大抵、店を探して何度も歩くことになる。そうして、運良く、AVANTYにたどり着けたお客様だけが、至極の一杯にありつくことができるのだ。などと、少しオーバーな空想をめぐらせながら、常連客のあきやんは、最短コースを一直線に迷いなく歩き、いつものよ
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<title>第６夜　オールドスタイル・ソルティドッグ</title>
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　街中はあっという間に秋の装いになった。行きかう人々は長袖に上着を羽織り、ブーツもお目にかかる。気の早い木々は、早くもイルミネーションを瞬かせ、今年も残りのほうが少なくなったことを意識させる。　金木犀の香りは、一層、秋の記憶を思い起こさせる。学生時代は、秋は体育祭、文化祭、学園祭の季節だった。日常と違う祭りの準備の日々の、淡い恋心と期待感。成就しなかった想いも、１０年過ぎればいい思い出になるものだ。　そんな想いにふけりながら、いつものように岡山は野田屋町にある　BAR　AVANTYの扉を開けた。
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<title>第５夜　シンガポール・スリング</title>
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　今年の夏は、特別に暑かった。９月に入っても真夏日が続いて、熱中症で倒れる人も続出していた。　そんな残暑厳しい９月初旬の土曜日の夜中、あきやん達７名はへとへとになって、千鳥足さながらで岡山は野田屋町にある　BAR　AVANTYの扉を開けた。マスターお帰りなさい。本当に皆さん、お疲れ様でした。足とか怪我とかしてないですか？けいちゃんお疲れ様～。こんなに遅い時間までがんばり通すなんて、本当にすごいわあ。冷たいオシボリ持ってきたわ。これで足を冷やして。シップも用意してあるから、みんな貼ってね。ぱんたん
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<title>第４夜　グリーンバナナ　バック</title>
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　少し前になるが、まだ、残暑厳しい夏の終わりごろの話。　週末前の金曜日の夜は、町の繁華街は賑わいを見せる。サラリーマンやＯＬのグループがレストランや酒場の扉をくぐっていく。一週間の疲れを癒す時間の始まりだ。　そんな金曜日の夕暮れ時、私はいつものように岡山は野田屋町にある　ＢＡＲ　ＡＶＡＮＴＹの扉を開けた。　店内は賑わっていて、よく効いたクーラーの風がほてった身体を冷ましていく。私：「こんばんわ、マスター」マスター：「いらっしゃいませ。あきやんさん」　カウンターにひとつだけ空いていた席に案内される
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<dc:date>2010-10-05T12:20:12+09:00</dc:date>
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