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<title>Akitoのブログ</title>
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<title>終の信託</title>
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<![CDATA[ 周防正行監督の『終の信託』。周防監督は好きなので前々から観たいと思ってました。<br><br>主人公は草刈民代演じる女医。余命わずかな患者を尊厳死させるが、その医療行為が殺人と見なされてしまう。「医療か殺人か」をめぐる家族や検察とのやりとりを描いた映画。<br><br>周防監督らしい、社会的なメッセージの非常に強い内容でした。患者からは「先生に任せる」と言われていて、これ以上苦しめるのはかわいそうだからと尊厳死を選んだ主人公。まだ余命はあったのに無理に「殺した」とする検事。非常に難しい問題だなと思いました。<br><br>草刈民代は正直あまり好きではなかったし、この映画での演技もうーん…という感じ。でも患者役の役所広司はさすがでした。そして何より検事役の大沢たかお。嫌味な検事を見事に演じてました。<br><br>個人的には同じ周防監督の「それでもボクはやってない」の方が好きですが、非常に考えさせられる映画です。多分、人によっても国によっても捉え方は違うのかなと思います。オランダみたいに尊厳死・安楽死が合法な国に肯定的な人であれば、殺人という捉え方はしないのかな…と。<br><br>難しい。
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11888715580.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Jul 2014 15:16:16 +0900</pubDate>
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<title>ヒミズ</title>
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<![CDATA[ 園子温監督の『ヒミズ』観ました。<br><br>ベネチア国際映画祭で染谷将太と二階堂ふみが新人賞を受賞した作品。とんでもない家庭(貸しボート屋)に生まれ育って両親に捨てられた少年と、その少年に恋する少女を中心に、少年の人間関係や心の闇を描く。<br><br>正直、つまらなかった。というか、園子温作品は苦手。前に観た『恋の罪』もあまり入ってこなかった。鬼才と言われ、人間の本質的な負の部分を描いて社会批判、人間批判をしている作品が多いとか。確かにメッセージ性はある。でも、ちょっとくどいというか、だらだらしてるというか、「めんどくさい」って感じ。わざと万人受けしないような作り方にしている気がする。良い映画・深い映画って、独特・個性的と必ずしもイコールじゃない。<br><br>せっかく伝えたいメッセージは良いのに、伝え方が残念。<br><br>ただ、主演2人の演技は素晴らしかった。演出が過剰だなと思う部分も少なからずあったけど、それを差し引いても素晴らしかった。染谷将太は目だけで演じられる非常にレベルの高い俳優だと思う。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11887988078.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Jul 2014 02:51:40 +0900</pubDate>
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<title>ライフオブパイ トラと漂流した227日</title>
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<![CDATA[ アン・リー監督の『ライフオブパイ』。<br><br>パイという少年がトラと太平洋を漂流するという話。動物園を営んでいた一家がインドから海外へ移民として向かう途中、乗っていた貨物船が沈没事故にあい、パイのみ助かります。飼育していた動物も何頭か助かり、ともに救命ボートへ。最終的にトラとパイだけになり、そこから長い漂流生活がスタート。<br><br>まず、映像がすごい。動物の表情、海の描写、無人島の描写などなど、すべてが美しくかつ迫力があります。個人的には、トラとパイが対峙するシーンがおもしろいなと思います。<br><br>ところどころ比喩があって、見終わった後に思い返して「あーなるほど」と思えるシーンが数多くあります。<br><br>小説がベースになっているんですが、その小説が実話に基づいているかは不明。信じるか信じないかは、人それぞれかなと。<br><br>とはいえ、フィクションだとしてもとってもおもしろく、心温まる作品です。映画館で観たかった…
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11885818357.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Jun 2014 01:07:43 +0900</pubDate>
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<title>ウルフオブウォールストリート</title>
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<![CDATA[ ディカプリオ主演の『ウルフオブウォールストリート』。<br><br>株のブローカー、ジョーダン・ベルフォートが会社を立ち上げ、株を売買して大金を稼ぎ、証券詐欺で捕まるまでを描いた作品。ジョーダン・ベルフォートという人物は実在します。内容も本人の回想録を原作としてます。<br><br>回想録に基づくので、恐らく大半は実話なんだと思いますが、とても実話とは思えないほどぶっ飛んでます。麻薬漬け、女遊びが激しく、ちょっと引くレベル(笑)<br><br>でも、確かに金融業界って、こんな感じなのかもってちょっと思いました。<br><br>コメディなのでメッセージ性は特にないですが、ディカプリオの演技は素晴らしいので、見ても損はないです。
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11885814030.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Jun 2014 00:55:10 +0900</pubDate>
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<title>In This World</title>
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<![CDATA[ 『In This World』<br><br><br><br>ベルリン映画祭金熊賞受賞作のイギリス映画。<br><br>パキスタンの難民キャンプで育った少年が、従兄弟と二人でロンドンに向かうという話。<br><br>従兄弟の父親が息子の将来を考えてロンドンへ行くことを勧め、英語の堪能な主人公が同伴する。<br><br>金銭的な理由から空路ではなく陸路で向かう。距離はおよそ6400km。<br><br>各地の密入国者・業者の手引きによってうまく国境の検問などをかいくぐっていく。<br><br><br><br>ドキュメンタリータッチなので、人によっては見づらいかもしれないけど、個人的にはとてもよかった。<br><br>密入国の手引きをする人たちの描写が本当にリアルで、こんな現実が現代にもまだあるのかと思うと恐ろしい。<br><br>当たり前のようにパスポートを作って、出国・入国審査を通過して、海外をブラブラできてるけど、彼らにはそれができない。彼らは道中、アフガン人だという理由だけで、一度追い返されてしまう。そんな理由で国境を越えられないなんて、理不尽すぎますね。<br><br><br><br>日本人であることにありがたみを感じるのではなくて、こういう現状を変えるにはどうしたらいいのかを考えていきたいと思わされました。<br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11844818361.html</link>
<pubDate>Thu, 08 May 2014 13:36:15 +0900</pubDate>
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<title>ニュースの天才</title>
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<![CDATA[ 『ニュースの天才』観ました。<br><br>優秀だと思われていた雑誌記者が実は捏造を繰り返していたという話。<br>自分で話を作ってそれをあたかも取材したかのように自分のノートに書く。<br>取材ノートは編集や校閲の際に資料として使われるので、ノートにさえ書いてあれば取材したものだと考えられてしまう。<br>しばらくはうまくいっていたが、ある記事がたまたま同様のジャンルを追っていた他社の記者の目に留まってしまう。<br>その記者が記事の検証をしていくと、まったく裏取りが無いことがわかってくる。<br><br>フィクションのように思えますけど、実話です。実際にいくつもの捏造記事を書いていたそうです。<br><br>こういうの見ると、活字ってそんなもんなのかなとちょっと思ってしまう。<br><br>百聞は一見に如かず。<br>新聞は「聞く」方だから、「見る」映像よりも…<br><br>やはり迷います。<br>
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11844800722.html</link>
<pubDate>Thu, 08 May 2014 13:24:47 +0900</pubDate>
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<title>『キリマンジャロの雪』、『縞模様のパジャマの少年』</title>
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<![CDATA[ 『キリマンジャロの雪』<br><br>タイトルとは裏腹に、フランス・マルセイユが舞台。熟年夫婦が主人公。結婚30周年を迎え、キリマンジャロへの旅行が予定されていたが、結婚記念を祝った直後に強盗被害にあい、人間関係の歯車が狂い始めるという内容。こんな感じで出だしはショッキングですが、途中からは人の温かさや思いやり・助け合いの精神の大切さがすごく伝わってくる、素敵なストーリーになってます。主人公夫妻が良い人すぎて、心底感動します。こういう人もいるんだなぁと、またこういう人になりたいし、ならなきゃいけないんだなぁと感じさせてくれます。嫌なことがあった時に見るといいかもしれません。とにかく、心あったまります。おすすめ。<br><br><br><br><br><br><br><br>『縞模様のパジャマの少年』<br><br>観よう観ようと思っていて観ていなかった作品。結構有名ですね。ユダヤ人強制収容所の所長を務めるナチス党員の家族が収容所の近くへと引っ越し、8歳の息子が親の禁止令を破って収容所の近くに行ってユダヤ人の少年と出会うという話。縞模様のパジャマの少年というのは、収容所の服を着たユダヤ人少年のことです。ユダヤ人迫害の凄惨さやナチス党員及び当時の教育者の酷さはもちろん、ドイツ側の数少ない善人（ユダヤ人迫害に反対する人々）の描写もあります。また、息子の無垢さは一見すると「作りすぎ」のようにも思えますが、実際、かなり現実に近いらしいです。見るに堪えない部分もありますが、途中までは僅かに希望を持たせる内容。でも、終わり方が…。自業自得とはこのことだなと思いました。すごくショッキングで暗い気持ちになりますが、考えさせられる映画です。これを観た後、キリマンジャロの雪を観ればよかった。<br>
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11830616130.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Apr 2014 23:35:14 +0900</pubDate>
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<title>『許されざる者』、『ザ・ビーチ』</title>
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<![CDATA[ 続いて『許されざる者』。<br>クリント・イーストウッド監督。イーストウッド、モーガン・フリーマンの共演。相変わらずの名コンビです。<br>内容は、元賞金稼ぎの主人公が、昔の仲間と一緒に再び賞金稼ぎに赴くというストーリー。ある街の娼婦が傷を負い、その犯人に賞金が懸けられた。ところが、その街の保安官は、賞金稼ぎを目の敵にしている。主人公もまた、その保安官から睨まれることになり…　とうい展開です。<br>評価は…まぁまぁですかね。なんとなく殺人鬼である主人公を善人として描いてる側面があります（もちろん、最終的には主人公を「許されざる者」としてますけど）。言い方に問題あるかもしれないけど、娼婦を傷つけただけの賞金首を相対的に悪人にして、賞金稼ぎを善人にする。賞金稼ぎを取り締まる保安官を悪人として描く。こんな感じですね。もちろん、波乱万丈な展開なのでストーリーは良いんですが、善悪の描き方があまり納得できなかったです。<br><br><br><br>『ザ・ビーチ』<br>レオナルド・ディカプリオ主演。一人旅をする青年が、旅の途中で謎の男から幻の島の地図をもらい、同じく旅中で出会った男女二人とその島を目指すという話。島はまるでパラダイス。そこには現実世界と自らを断絶した人々が数十人暮らしていた。島の中での人間関係を描いた作品。<br>あまり書くとネタバレになるけど、この映画のテーマは個人的には「犠牲」だと思いました。みんなが幸せになるためには、誰かが犠牲にならなければいけない。そんな考え方を遠まわしに否定しているような、そんな内容でした。難しい話ではないので、おすすめです。<br>
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11830596996.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Apr 2014 23:05:45 +0900</pubDate>
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<title>『レインマン』、『グッドナイト＆グッドラック』、『ジャンゴ』</title>
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<![CDATA[ 観たのに記録するの忘れた映画が多数あったので、まとめて。<br><br><br><br>まずは『レインマン』。<br>研究室の先輩に勧められて観ました。<br>主演はトム・クルーズとダスティン・ホフマンという豪華なコンビ。<br>自閉症を抱える兄と、仕事がうまくいかない弟が、父の死による相続問題で再会。<br>兄は障害があるものの、天性の才能がある（ドラマATARUみたいな感じ）。<br>施設から兄を連れ出し、二人で旅をしていく…　という話。<br>ダスティン・ホフマンの演技が秀逸。自閉症の役って相当難しいと思うんだけど、今回のダスティン・ホフマンは『ギルバート・グレイプ』のディカプリオばりのうまさでした。<br>トム・クルーズはやはりイケメン。<br>ストーリーもいい。うまくできてます。良作。<br><br><br><br>『グッドナイト＆グッドラック』<br>ジョージ・クルーニー監督。実在するジャーナリスト、エド・マローの生き様を描いた社会派ドラマ。<br>テレビ局勤務のマローやその同僚が、自由な報道を求めて権力に抗う様子を描いてます。まさに、自分の理想とするテレビジャーナリズムです。就活するうえでこの映画の影響は結構大きかった。活字＝新聞だけじゃなく、映像＝テレビでもジャーナリズムを追求できる。そう感じさせてくれた映画です。<br><br><br><br>『ジャンゴ』<br>GEOにおいてなかったので、わざわざTSUTAYAに行って借りてきました。<br>奇才、クエンティン・タランティーノ監督。ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオというめちゃくちゃ豪華な3人の共演。このキャストの時点で見るしかないですよね。<br>内容は、かつて奴隷だった男が離れ離れになった妻を奪回するために熾烈な戦いを繰り広げるというもの。結構えげつない描写もありますが、ハラハラドキドキでおもしろいです。ジェイミー・フォックスはかっこいいし、クリストフ・ヴァルツは渋いし、ディカプリオは珍しく悪役だし、見どころたっぷりです。終わり方も衝撃的でした。奴隷を扱った社会派の側面がありつつ、アクション満載です。さすがタランティーノ。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11830570298.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Apr 2014 22:35:46 +0900</pubDate>
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<title>大統領の執事の涙</title>
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<![CDATA[ 昨日、西新宿で企業の面接があったので、帰りにピカデリーで『大統領の執事の涙』観てきました。<br><br>浦和レッズの人種差別横断幕の問題が起きた直後だっただけに、すごくタイムリーだなと思いながら観ました。<br><br>主人公・セシルは幼い頃から白人への給仕の仕事を行い、後にホワイトハウスの執事になります。歴代大統領に仕えたセシルの生涯を、各大統領とのやりとり、政治の舞台裏、白人に仕える父親を恥じる長男を始めとする家族との関わりなどを中心に描いています。<br><br>家族関係がわりと強調されているので、政治の舞台裏をもう少し描いてもよかったかな、とは思いますが、素晴らしい作品でした。<br><br>アイゼンハワー、ケネディ、ニクソン、レーガンなどなど数多くの歴代大統領が出てきましたが、改めてケネディってなんだかんだ立派だなぁと感じました。<br><br>何度も何度も黒人差別反対運動に参加するセシルの長男の姿も、勇ましかったです。若い頃は勢い任せの感がありましたが、大人になってからの様子は本当に素晴らしかった。<br><br>彼も含め、キング牧師やネルソン・マンデラ元大統領は、本当に偉大な人だったんだと、そして、オバマの大統領就任は紛れもなく歴史的な出来事だったんだと、改めて思いました。<br><br>あとは、この前観た『ジャンゴ』もそうだけど、自分の国の負の歴史、恥ずかしい歴史をしっかりと映画にして、それが大ヒットするっていうのは羨ましいなと。そこが日本の映画とハリウッドの最大の差ですね。<br><br>もっと政治色、思想、問題意識の強い映画が増えてくることを願います。
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<link>https://ameblo.jp/akt1019/entry-11793399471.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Mar 2014 15:08:23 +0900</pubDate>
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