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<title>特別な支援が必要な子どもの育ちに寄り添う</title>
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<description>特別な支援が必要な子どもの育ちに寄り添うお母さんや，先生たちのお役に立てればいいなと思っています。</description>
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<title>子ども５０％ＶＳ大人５０％</title>
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<![CDATA[ <p>これまで数多くの授業参観をしてきましたが，先生と子どもの発言量が半分ずつなのが，一番バランスがの取れた授業だと私は思います。</p><p>&nbsp;</p><p>往々にして，大人が主導権を握り，大人の発言が圧倒的に多いことで，耳からの情報が入りにくい子どもたちは理解することが困難になり，やがてはしてほしくない行動が頻発してしまいます。</p><p>&nbsp;</p><p>あと，先生の発言が多い授業によく見られるのは，とにかく指示が多いということです（ちなみに注意する回数も多いこともあります）。</p><p>&nbsp;</p><p>指示が多いと，子どもたちのやる気は育たず，場合によっては指示がないと動けない学級になってしまうこともあります。</p><p>&nbsp;</p><p>先生方も，一時間の授業の中で理解させたいことが決まっているので，それを伝えるために必死で頑張っているのですが，そのことが目の前にいる子どもたちの状態を把握するゆとりを阻んでしまっている気がします。</p><p>&nbsp;</p><p>なので私は，先生方がゆとりをもつことの重要性を伝えつつ，まずは指導内容をこなすことよりも，授業に参加してくれている子どもたちの様子をよく観察しましょうねと助言しています。</p><p>&nbsp;</p><p>その上で，先生の発言量を減らし，もっともっと子どもたちが発言できる機会を設定していくことの重要性を伝えています。</p><p>&nbsp;</p><p>授業は先生と子どもたちがいてはじめて成り立つもの。</p><p>&nbsp;</p><p>お互いで作り上げる上でも，大人と子どもがたくさん対話していきながら，よりよい授業へと進んでいくといいですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12373781309.html</link>
<pubDate>Sun, 06 May 2018 06:00:05 +0900</pubDate>
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<title>気づきのアンテナを増やす</title>
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<![CDATA[ <p>巡回相談をしていて，「この先生は授業が上手だな」と直感的に思えた場合，その先生はいわゆる「気づきのアンテナ」をたくさん持っていることが多いです。</p><p>&nbsp;</p><p>「一人一人の子どもたちは今どういった状態かな」</p><p>&nbsp;</p><p>「この学習を分かりやすく伝えるために，具体的な例を示したり，支援が必要な子どもにはこんな手立ても施してみよう」</p><p>&nbsp;</p><p>「この子どもは，とてもいい意見が書けているな。このことをたくさん褒めてあげよう！また，これを他の子どもにも紹介して，この子どもの成功体験と，他の子どもたちのやる気を高めてみよう」</p><p>&nbsp;</p><p>「うーん，この進め方だといまいち分からないみたいだな。何が原因で分からなくなってきたのか，子どもの立場になって見直してみよう」</p><p>&nbsp;</p><p>「次の学習への興味・関心を持続させるために，あえて今日はここまでで授業を終えて余韻を残しておこう」</p><p>&nbsp;</p><p>などなど，一時間の授業の中で子どもたちに理解を促すために，常にいろいろなことに意識を張り巡らせている先生がいらっしゃいます。</p><p>&nbsp;</p><p>そういった先生たちは，ごく自然にそういったことをできることが多いのですが，それはこれまでの経験と出会った先輩方からの指導のたまものなのではないかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>子どもたちの「できた！」という喜びを求めて，そのために先生自分が「気づきのアンテナ」を増やすことで，自分自身も成長し喜びを感じられる。</p><p>&nbsp;</p><p>そういった正のスパイラルで，学校全体がよくなっていくといいなと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>ほめることが上手なお母さんたちも，ほめるポイントをたくさん持っていて，これも「気づきのアンテナ」を多く持っているという視点では，力量のある先生方と同じだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>「ここにいてくれるだけでありがとう」といつも思えれば，ほめるポイントは無限にあるのかなと素敵なお母さんたちに出会う度に思います。</p><p>&nbsp;</p><p>私も先生方や保護者の方々のお役に立てるように，「気づきのアンテナ」をこれからも増やしていきたいです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12373602483.html</link>
<pubDate>Sat, 05 May 2018 12:44:49 +0900</pubDate>
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<title>「成功のレール」を敷いてあげる</title>
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<![CDATA[ <p>巡回相談をしていて，よくお話させていただくのは，「授業の最後は，必ずほめて終わるようにしましょうね」ということです。</p><p>&nbsp;</p><p>これは，家庭で夜寝る前にも，応用が利きます（「今日はこんなことをしてくれたことが，お母さん嬉しかったな」など）。</p><p>&nbsp;</p><p>「終わりよければすべてよし」の言葉どおり，いろんなことがあった一日だったかもだけど，最後を喜びや満足の気持ちで迎えましょうということです。</p><p>&nbsp;</p><p>授業の最後をほめて終われるようにするためには，その子の成功体験の保障をしてあげることが必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>支援が必要な子どもの場合，「今日の授業で何をどこまで学習するのか？」「何ができるようになれば今日はいいのか？」など，不安な状態で授業を受けていることが多いです。</p><p>&nbsp;</p><p>なので，最初のめあてを理解する段階ではここまでできればＯＫ，自分で考える時間ではここまで導き出せたらＯＫ，友達との話し合い活動ではこんな関わりができればＯＫ，発表の際はこんなことが言えたらＯＫなど，具体的にその子どもの「成功のレール」というものを敷いてあげることが大切です。</p><p>&nbsp;</p><p>この「成功のレール」は子どもの実態によって様々だとは思いますが，学級全体としても今日の学習の到達点を具体的に示していくことが大切です。</p><p>&nbsp;</p><p>授業を受けたすべての子どもたちが，「こんなことができるようになって嬉しかった」と思えるように，先生方が「成功のレール」を敷いていけるようにお手伝いできればと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>今日はこどもの日。</p><p>&nbsp;</p><p>すべての子どもたちが，「今日はこんな楽しいことができて，幸せだったな」と思えますように。。。</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12373555844.html</link>
<pubDate>Sat, 05 May 2018 08:52:20 +0900</pubDate>
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<title>板書することは理解するための手段であって，それ自体は目的ではないということ</title>
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<![CDATA[ <p>板書することができないという困り感は，巡回相談ではとても多い困り感の一つです。</p><p>&nbsp;</p><p>文字が書けないということは，その文字が読めない可能性が高いです。</p><p>&nbsp;</p><p>言葉を獲得するにあたって，流れとしては「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」の順でできるようになります。</p><p>&nbsp;</p><p>「書く」という行為は，その前の３つの行為が獲得できていないと難しいのです。</p><p>&nbsp;</p><p>ということは，書けない子どもへのアプローチとしては，その前の３つの行為のどこでつまづいているかを実態把握します。</p><p>&nbsp;</p><p>就学している子どものケースでは，「読む」という点でつまづいていることが多いので，まずは読めるようになる練習をしていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>その上で書くという行為へのアプローチをしていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>板書できないということで，板書ができるようになるためにはどうすればよいかという質問を受けますが，板書することは決して目的にはならないということです。</p><p>&nbsp;</p><p>板書することは，あくまで学習を理解するための手段であって，理解できるようになるために書く行為は必ずしも必要条件ではないということです。</p><p>&nbsp;</p><p>「聞く」，「話す」，「読む」といった行為で理解することができれば，板書することに固執する必要はないのではないかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>書くという行為は本来とても難しい行為なので，まずは確実に読めるようになることを一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12373511930.html</link>
<pubDate>Fri, 04 May 2018 15:32:42 +0900</pubDate>
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<title>子どもの中にいる,できるようになりたい自分を,周りは抱きしめてあげる</title>
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<![CDATA[ <p>この世に生まれてきたすべての子どもたちは，いつも何かをできるようになりたいと思っていると私は思います。</p><p>&nbsp;</p><p>目を開けて，お母さんやお父さんという存在を見てみたい。</p><p>&nbsp;</p><p>耳で聞いて，この世にはどんなものが存在しているのかを知りたい。</p><p>&nbsp;</p><p>体を動かすことで，周りの世界に変化をもたらしたい。</p><p>&nbsp;</p><p>歩くことで，自分が求めているものを手にしたい。</p><p>&nbsp;</p><p>話すことで，自分の思いを相手に届けたい。</p><p>&nbsp;</p><p>この月齢になったから，こんなことができるようにならないといけないということが，本人やその保護者を苦しめることになる。</p><p>&nbsp;</p><p>できるようになったことは当たり前として捉え，できないことばかりに目が向いてしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>人として生まれてきて，いつも何かできるようになりたいと思っているけど，それを成し遂げるにはその子なりの成長の歩幅があるのだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>他の子と同じようなことができるようにならないと認められない世界で育ってしまうと，どんどんその子の自己肯定感は下がってしまいます。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみにできる子でないと認めないと思っている大人も，そういった環境の中で幼少期を過ごしてきたことが多いのですが・・・。</p><p>&nbsp;</p><p>自己肯定感が下がってしまうと，だんだんできるようになりたいと思う自分が弱まっていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>どうせできないし，できない自分はだめな自分だと，自分自身をますます追い込んでいってしまいます。</p><p>&nbsp;</p><p>こうなると二次的な障害が進んでしまい，自分というかけがえのない存在を大事にできなくなってしまいます。</p><p>&nbsp;</p><p>できるようになりたいと思っていた自分を取り戻すことが，とても難しくなる前に，できるようになりたいと思えてることを周りの大人は最大限褒めていけたらいいのになと，巡回相談をしていていつも思います。</p><p>&nbsp;</p><p>私は長い間，障害が重度のお子さんも担任させてもらいました。</p><p>&nbsp;</p><p>今はもう亡くなってしまった命もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>もっともっとできるようになりたいと思っていたのではないかと思うことがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>その子どもたちが私に教えてくれたこと。</p><p>&nbsp;</p><p>いろんなことができるようにならなくていい。</p><p>&nbsp;</p><p>できるようになりたいと思っているその思いを，私たちはいつも見守り続け，時にはできるようになるための手助けを精一杯行うこと。</p><p>&nbsp;</p><p>それでたとえできるようにならなくても，頑張ろうとした気持ち，頑張ってみて刻んだその軌跡を，最大限本人や保護者の方と一緒に喜び合えたらいい。</p><p>&nbsp;</p><p>すべての子どもが抱いている，「できるようになりたいという思い」＝「自分自身を大事にしている思い」を，私たちはいつも抱きしめて育んでいけたら幸せですね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12373258295.html</link>
<pubDate>Thu, 03 May 2018 23:16:01 +0900</pubDate>
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<title>送り仮名を何度も間違える子どもへの支援</title>
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<![CDATA[ <p>今回のケースは，あまり主訴として挙がってくることは少ないですが，時々あります。</p><p>&nbsp;</p><p>漢字は小学１年生の二学期から習いますが，その漢字が読めないと書くことはできるようにならないです。</p><p>&nbsp;</p><p>なので，送り仮名を何度も間違えるということは，そこで使われている漢字を正しく読むことができていないことが多いです。</p><p>&nbsp;</p><p>ではどうしたら間違いを減らすことができるのでしょうか？</p><p>&nbsp;</p><p>「送り仮名を数値化してみる」</p><p>&nbsp;</p><p>例えば「帰る」という文字を，「帰える」というように間違った読みを書いている時は，『「帰（かえ）」＋「る」なので送り仮名は１文字なんだよ』と伝える。</p><p>&nbsp;</p><p>あるいはその日に習う漢字を，送り仮名の文字数で分類してから覚える。</p><p>&nbsp;</p><p>このようにすることが一つの方法です。</p><p>&nbsp;</p><p>もう一つは，「正しい送り仮名を取り入れた，短い文を作ってみる」</p><p>&nbsp;</p><p>漢字を覚える際にも使えるので，子どもが興味・関心のある事柄と結びつけると効果的です。</p><p>&nbsp;</p><p>例えば「叶える」という漢字を使った文章を子どもと一緒に考えてみます。</p><p>&nbsp;</p><p>「夢を叶えて，サッカーせんしゅになる」</p><p>&nbsp;</p><p>このような文章を考え，その後何回かその文章を読むようにします。</p><p>&nbsp;</p><p>その後，「ゆめをかなえて，さっかーせんしゅになる」という文章を耳から聞いて正確に書くことができれば，習得できたということになります。</p><p>&nbsp;</p><p>このような取り組みをすることで，子どもは楽しみながら漢字と送り仮名を覚えられるようになると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12373017441.html</link>
<pubDate>Wed, 02 May 2018 23:17:39 +0900</pubDate>
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<title>手遊びがやめられない理由</title>
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<![CDATA[ <p>「手遊びがやめられないんです」という困り感も，巡回相談ではよく挙がってきます。</p><p>&nbsp;</p><p>授業参観をしていると，確かに手遊びをし続けています。</p><p>&nbsp;</p><p>私はこういった際，「ではこのお子さんはなぜ手遊びをやめられないんだろう？」とその要因を突き止めようとします。</p><p>&nbsp;</p><p>「先生の言っている内容が理解できない」</p><p>&nbsp;</p><p>「手遊びしたくなる環境が整っている」</p><p>&nbsp;</p><p>「じっとしている代わりに手遊びをしている」</p><p>&nbsp;</p><p>などなど理由は様々です。</p><p>&nbsp;</p><p>ではどんな解決策があるでしょうか？</p><p>&nbsp;</p><p>「手遊びができないような環境を整える」</p><p>&nbsp;</p><p>机の上や引き出しの中に興味・関心のある道具が揃っていると，ついつい手遊びをしたくなるのが子どもたちです。</p><p>&nbsp;</p><p>なので，授業中は視覚的に手遊びの道具になりそうな物は遠ざけるように環境を整えます。</p><p>&nbsp;</p><p>「手を使った活動を今までよりも多く取り入れる」</p><p>&nbsp;</p><p>手を使いたい衝動が抑えられないこともあります。なので，積極的に手を動かす学習（具体物を操作するなど）を取り入れ，手を動かすことが逆にこの授業では褒められるといった環境を提供します。</p><p>&nbsp;</p><p>「椅子から離れた学習を取り入れる」</p><p>&nbsp;</p><p>じっとしたくないけど，じっとしている代わりに手遊びをしているケースもあります。なので，先ほどの手立てと同様に，じっとしてなくてもＯＫな授業内容を取り入れます。椅子に座り続ける学習が続くと，手遊びをする時間が長くなってしまう傾向があるからです。</p><p>&nbsp;</p><p>目の前のお子さんがなぜ手遊びをしてしまうのか？</p><p>&nbsp;</p><p>その要因を探るためには，普段からそのお子さんの行動に目を向けていないと分かりません。</p><p>&nbsp;</p><p>先生側が意外とそのお子さんに目が向いていないこともあるので，まずは手遊びをしているときは，何か困ったことが起こっているのではないかと思いながら，その要因を探っていく必要があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12372769119.html</link>
<pubDate>Tue, 01 May 2018 23:54:34 +0900</pubDate>
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<title>好き嫌いが多い子どもへの支援</title>
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<![CDATA[ <p>幼稚園・保育園の巡回相談では，タイトルにある「好き嫌いが多い」という困り感は比較的多く挙げられます。</p><p>&nbsp;</p><p>「白いものしか食べない」</p><p>&nbsp;</p><p>「ポテトしか食べない」</p><p>&nbsp;</p><p>「家では食べるけど，園ではまったく食べない」</p><p>&nbsp;</p><p>などなど，食に関する困り感は様々です。</p><p>&nbsp;</p><p>とある幼稚園でうまくいった取り組みを紹介します。</p><p>&nbsp;</p><p>そのお子さんは，食が細く，食べられる種類も少なく，時間もかかるなど困り感がたくさんありました。</p><p>&nbsp;</p><p>お母さんには，お子さんと楽しく食卓を囲めるように，ひとまず大人も子どもも好きな食べ物を存分に食べるようにしていくことを助言しました。</p><p>&nbsp;</p><p>お母さんが食事が苦痛になっていたからです。</p><p>&nbsp;</p><p>家族で顔を見合わせて，「今日のご飯おいしいね」と言いながら食べる環境がまず大事だと伝えました。</p><p>&nbsp;</p><p>一つ一つの食事が楽しかったという思い出を重ねていくと，さらに楽しかったという気持ちを得られるかもしれないと考え，食べたことがないものに対しても頑張ってみようという気持ちが芽生えることを伝えました。</p><p>&nbsp;</p><p>一方園では，家で飲んでいる牛乳の銘柄のパックに園の牛乳を移したり，大好きなキャラクターのお弁当箱を家から持参し，そのお弁当箱に給食を移し替えて，「お母さんが持ってきてくれたものだよ」と伝えることで安心感を与えたりする取り組みを行うことにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>こちら側が意図する行動が見られたときは，最大限褒めてあげることも土台に，約半年間取り組み続けました。</p><p>&nbsp;</p><p>その結果，牛乳は他の友達と同じコップで普通に飲めるようになり，食のレパートリーも確実に増えたとのことでした(*^_^*)</p><p>&nbsp;</p><p>園の先生方の，「食べないとまずいことになるんじゃないか」という思いから，「食べなくても大丈夫。いつか食べられるようになればいい」という気構えでそのお子さんに接したことも，お子さんのゆとりにつながったのではないかと思うことでした。</p><p>&nbsp;</p><p>以前の記事にも書きましたが，やはり大人がゆとりをもてないと，子どもはゆとりがもてるようにはなれないと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>食べることは本来，楽しい営みであることを大人と子どもで共有することが大切だと思います(*^_^*)</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12372206174.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Apr 2018 21:18:41 +0900</pubDate>
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<title>縦と横の成長</title>
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<![CDATA[ <p>今回のタイトルを見た方の中には，「あー，身長と体重のことね」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(*^_^*)</p><p>&nbsp;</p><p>身長と体重ではありません(^_^;)</p><p>&nbsp;</p><p>一般的に成長とは縦に向かって伸びていくものと考えられることが多いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>一年生の学習ができるようになったら，次は二年生，さらに三年生・・・と積み上げていくようなイメージですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろんこの縦軸の成長というものも大切だと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>「もっと難しい問題ができるようになりたい」といった，いわゆる自己肯定感を高める上でも大事だと思います（というか，自己肯定感につながらなければ縦軸の成長は果たして意味があるのかなとも思ったりしますが・・・）。</p><p>&nbsp;</p><p>成長というものは，縦に伸びるだけでなく，横にも伸びるものです。</p><p>&nbsp;</p><p>では，横への成長とはいったいどういうことなのでしょうか？</p><p>&nbsp;</p><p>例を挙げると，支援が必要なお子さんが教室でできるようになったことが，教室以外の場面でも同じことができるようになること。</p><p>&nbsp;</p><p>担任の先生の支援でできるようになったことが，別の先生の支援でもできるようになること。</p><p>&nbsp;</p><p>ある教科でできるようになったことが，別の教科でもできるようになること。</p><p>&nbsp;</p><p>このように獲得したものが，違う場面でも発揮できるような成長のことを横軸の成長と呼びます。</p><p>&nbsp;</p><p>特定の限定された場面でしかできないことは，将来そのお子さんが社会に出て行くときには生かされないことが多いです。</p><p>&nbsp;</p><p>子どもができるだけどんな状況においても，等しく能力が発揮できるように支援していくことも大切です。</p><p>&nbsp;</p><p>主体的に動いたり，自分の考えを相手に伝えたり，周囲の人たちとかかわり合えたりすることが，できるだけいろんな状況下でもできるようになることは，縦軸の成長よりも自立と社会参加にとって必要な能力なのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>特別な支援を必要とする子どもたちには，この横軸の成長というものを意識した支援をしていきたいですね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12370948081.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Apr 2018 21:42:47 +0900</pubDate>
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<title>じっとしていられない子どもには，活躍できる場面を</title>
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<![CDATA[ <p>以前，短期間で劇的に自己肯定感が高まったお子さんがいました。</p><p>&nbsp;</p><p>そのお子さんは授業中なかなかじっとしていられなくて，椅子の上にはいつも中腰で座っていて，いつでも動くようにスタンバイしているようなお子さんでした(*^_^*)</p><p>&nbsp;</p><p>でも，成績は優秀で，誰よりも早く問題を解き終えていました。</p><p>&nbsp;</p><p>きっと早く問題を解けるから，退屈だったんでしょうね(*^_^*)</p><p>&nbsp;</p><p>そこで担任の先生に次のような助言をさせていただきました。</p><p>&nbsp;</p><p>①先生が問題を出したら，まずこのお子さんの机間巡視を行うようにする。</p><p>&nbsp;</p><p>②正解だったら，○を付けてあげてたくさんほめてあげる。間違えていたら，正解するまで見守る。</p><p>&nbsp;</p><p>③正解を導き出した後，このお子さんに赤ペンを持たせ，まだ解答できていない友達に教えてあげるように促す。</p><p>&nbsp;</p><p>④友達に教えてくれたことに対して最大限ほめてあげる。</p><p>&nbsp;</p><p>この流れを習慣化していきましょうと伝えました。</p><p>&nbsp;</p><p>担任の先生も，この取り組みを一生懸命頑張ってくれました。</p><p>&nbsp;</p><p>４ヶ月後に再び巡回相談に行き，このお子さんの様子を見る機会がありました。</p><p>&nbsp;</p><p>すると見事にこのお子さんの自己肯定感は高まっていました。</p><p>&nbsp;</p><p>とにかく落ち着いて先生の話をよく聞いているし，友達にも生き生きと教えに回っていました。</p><p>&nbsp;</p><p>教えてもらった周囲の友達が，さらに別の友達を教えに行っていて，それはそれは素敵な授業風景でした。</p><p>&nbsp;</p><p>適切な役割を与えることで，落ち着かないという困り感が逆にお子さんの最大の強みに転じていました。</p><p>&nbsp;</p><p>目の前の子どもの行動に光を与えられるかどうか？</p><p>&nbsp;</p><p>いつもそういった視点で子どもの姿を見られるようになるといいですよね(*^_^*)</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/akunennen/entry-12370710645.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Apr 2018 23:04:39 +0900</pubDate>
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