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<title>フランスの詩</title>
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<description>ランボー、ボードレール、マラルメ、ヴァレリー　　翻訳　宮之森享太</description>
<language>ja</language>
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<title>永遠　L'Éternité</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　　　　永　遠<br><br>　　　　　　　　　また見つかった。　<br>　　　　　　　　　何が？ ― 永遠だ。<br>　　　　　　　　　太陽といっしょにいった<br>　　　　　　　　　海なんだ。<br><br>　　　　　　　　　見張り番の魂よ、<br>　　　　　　　　　そっと打明けようよ<br>　　　　　　　　　こんなに無能な夜について<br>　　　　　　　　　燃え上がる昼について。<br><br>　　　　　　　　　賛同する人々から、<br>　　　　　　　　　ありふれた高揚から<br>　　　　　　　　　そう君は解放され<br>　　　　　　　　　飛んでゆけ。<br><br>　　　　　　　　　だって君達だけから、<br>　　　　　　　　　サテンの燠達よ、<br>　　　　　　　　　義務は発散されるんだ<br>　　　　　　　　　やっとと言う間もなく。<br><br>　　　　　　　　　まさに希望はない、<br>　　　　　　　　　いかなる生誕もいらない。<br>　　　　　　　　　辛抱強く学問だ、<br>　　　　　　　　　責め苦があるのは確実だ。<br><br>　　　　　　　　　また見つかった。　<br>　　　　　　　　　何が？ ― 永遠だ。<br>　　　　　　　　　太陽といっしょにいった<br>　　　　　　　　　海なんだ。<br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　５月 １８７２<br><br>&nbsp;</p>
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<pubDate>Fri, 18 Apr 2025 11:17:22 +0900</pubDate>
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<title>ナルキッソスの断章　FRAGMENTS DU NARCISSE</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　ナルキッソスの断章<br>　　　　　　　　　　　　　Ⅰ<br>　　　　　　　　　　　　　　　　ナゼ我ハ何カヲ見タノカ？<br>　　　　<br>なんと君はついに輝いていることか、私の走りの純粋な最後！<br><br>今宵、雄鹿が、泉の方へ逃走しているが、<br>アシの真んなかに倒れるまでやめないように、<br>私の渇きは水辺でさえ私を打ちのめすようになる。<br>しかし、この珍しい恋の渇きをいやすため、<br>私はその神秘の水面を乱しはしない。<br>ニンフたち！もし私を愛するならば、常に眠る必要がある！<br>大気のなかの極小の魂は君たちすべてを戦かせる。<br>たとえ弱い様子で、木陰に逃げる森のニンフ、ナパイアを<br>狂った葉が軽く傷つけたにせよ、<br>彼女は眠る宇宙を乱すのに十分だ .  .  .  <br>あなたの眠りは私の喜びのために重要で、<br>その眠りは恐れているのだ、水に落ちる羽根の震えまで！<br>私を長々と守ってください、私のためにこの顔を、<br>それは神々しい放心が理解するただひとつのものであるが！<br>ニンフたちの眠り、空、私を見るのをやめるな！<br><br>夢見よ、私を夢見よ！ .  .  .  君たち、美しい泉たちなしで、<br>私の美、私の苦痛は不確かなものになろう。<br>私はむなしく探し求めるだろう、私が持つ最も大切なものを、<br>漠然としたその優しさは私の肉体を驚かせるだろう、<br>そして私の悲しいまなざしは、私の魅力を知らないで、<br>私以外の他に涙を注ぐだろう .  .  .  <br><br>　君たちが待っていたのは、たぶん、涙なしの顔、<br><p>君たち平静、君たち永久に木の葉と花に、</p><p>しかも不変の高所に取りつかれている、</p>オーニンフたち！ .  .  .  しかし魔法の坂で素直だが<br>それは私に征服できない道によって君たちの方に作ったものだ、<br>人間の自堕落のこの美しい反映を許せ！<br><br>　溶けた君たちの肉体は幸いだ、「水」は平らで深い！<br>私は孤独だ！ .  .  .  もし神々、こだまのニンフたち、波々が、<br>そして多くのため息がそうあることを許すとしても！<br>孤独だ！ .  .  .  しかしながらそれ自身に近づく人だが、<br>その時彼は葉叢を祝福する岸辺に近づく .  .  .  <br>　梢では、風がすでに純粋な横取りをやめている。<br>泉の声は変化し、私に夕暮れを語る。<br>大いなる静寂が私を聞く、そこに私は希望を聞く。<br>私は夜々の草が聖なる影のなかに育つのを耳にする、<br>そして背信の月はその鏡を掲げている、<br>絶えた泉のなかまで .  .  .  <br>私が知るのを恐れる秘密のなかまで、<br>自分自身の愛の襞のなかまで、<br>なにものも夕暮れの沈黙を免れうるものはない .  .  . <br>夜は私の肉体の上に来て私がそれを愛せとそれにささやく。<br>その涼しげな声は私の願いに同意しておびえる。<br>そよ風のなかにその声が偽っているように見えるや否や<br>暗黙の寺院の震えは<br>そのような風景の広々とした沈黙にそれほど一致する。<br><br>オー甘美なのは昼の力よりも生き続けること、<br>その時その甘美は愛のバラとなってやっと退く、<br>まだ少し燃えて疲れ、だが満ち足りて、<br>多くの宝にやさしく圧倒されて、<br>それらのような思い出がその死を赤く染めることによってだが、<br>それらはその死を幸せにする、金色のなかにひざまずいて、<br>次いで身を横たえ、溶け、そしてブドウの収穫を失い、<br>そして夢の中に消え夕暮れは夢に変わる。<br>　なんという喪失か、自身のなかでもたらすのは非常に<br>静かなる場所！ 魂は、滅びるほど、神にそこで身をかがめ<br>神を魂は水に求めている、空虚な水に、そしてその輝きの上に<br>一羽の白鳥が滑らかに消えるに足る水に .  .  .  <br>　この水面で決して飲まなかったのは羊の群れ！<br>他の者らは、ここで姿を消したが、その安息を<br>そして暗い地上に、開かれた明るい墓を見つけるだろう .  .  .  <br>だが平穏ではないのだ、アー！ 私がそこに見出したのは！<br><br>以下未訳　　　　　　　　　<br>
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<pubDate>Wed, 23 Oct 2024 16:05:39 +0900</pubDate>
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<title>眠る女　La Dormeuse</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　眠る女　　<br><br>どんな秘密を心のなかに燃やしているのか、私の若い恋人は、<br>魂が穏やかな仮面を通って花の香りを吸いながら？<br>どんな空虚な糧でその本来の情熱が<br>眠っているひとりの女の輝きを作るのか？<br><br>息づかい、夢々、沈黙、勝てない小休止、<br>君は圧勝する、オー平和、恐れよりも力強い、<br>そのときは十分な眠りにより厳かな波と豊富さが<br>ひそかに共謀しているのだ、そのような敵の胸の上で。<br><br>眠る女、金色の集積、それは影によるそして放棄のよるものだが、<br>恐るべき君の休息はそのような恵みで満たされている、<br>オー雌鹿、物思いを伴い房のそばに長くして、<br><br>不在の魂にもかかわらず、地獄で忙しい、<br>君の形、その腹は純粋、流れるような片腕は覆っている。<br>眠らないで。君の形は眠らない、そして私の目は開いている。<br>
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<pubDate>Tue, 12 Mar 2024 09:42:09 +0900</pubDate>
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<title>帯　La Ceinture</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　帯<br><br>頬の色の空がとうとう人の目に<br>それを深く愛するままにするとき<br>そして滅びの黄金の点で<br>バラたちのなかで時間が戯れるとき、<br><br>そのような絵が鎖でつなぐ<br>喜びの唖者の前で、<br>自由な帯をした「影」が踊っている、<br>そしてそれを夕暮れが捕まえる寸前だ。<br><br>さまようこの帯が<br>大気の呼吸のなかで震わせているのは<br>最高の絆、それは<br>この世界と私の沈黙をつなぐもの .  .  . <br><br>無い、有る .  .  . 私は確かに独りだ、<br>そして暗い、オー甘美な屍衣。<br>
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<pubDate>Thu, 07 Mar 2024 14:05:28 +0900</pubDate>
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<title>歩み　LES PAS</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　歩み<br>　　　　　　　　　　　　　　<br>君の歩み、私の沈黙の子供たちは、<br>聖人のように、ゆっくりと踏み、<br>注意深くベッドに<br>進む、音を出さずに冷ややかに。<br><br>純粋な人、神々しい影、<br>それらの歩みは心地よいのだ、君の捕らわれた歩み！<br>神々！ .  .  .  私が解くすべての贈り物は<br>その素足とともに私にやってくる！<br><br>もし、君の前に出された唇で、<br>私の思考の住人をなだめるために<br>君はキスの糧を<br>用意するとしても、<br><br>急がせてはいけない、この優しい行為を、<br>在る喜び、ない喜びを、<br>なぜなら私はあなたを待って生きたから、<br>そして私の心はあなたの歩みにしか過ぎなかったから。<br><br>
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<pubDate>Fri, 09 Feb 2024 18:45:40 +0900</pubDate>
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<title>詩　POÉSIE</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　詩<br>　　　　　　　　　　　　　　<br>驚きによってつかまえられ、<br>口は、「詩」の乳房に<br>吸っていたが、<br>そこから薄髭を離している。<br><br>―　オー私の母「知性」、<br>それにより柔らかさは流れていた、<br>これは何と不注意なんだ、<br>その乳を涸れさせておくとは！<br><br>そのみ胸ですぐに、<br>白い絆で押しつぶされて、<br>私を揺すっていたのは、あなたの心からの<br>海の波、財産で満ちている。<br><br>あなたの暗い空のなかで、<br>あなたの美しさに打ち負かされると、<br>私が感じていたのは<br>光が闇を飲んで私になだれ込むこと！<br><br>神、その本質のなかで見失われている、<br>そして気持ちよく<br>素直である、至上の鎮静の<br>認識に、<br><br>私は純粋な夜に触れていた、<br>私はもはや死ぬことができないでいた、<br>というのも、切断のない大河は<br>私を駆け巡るように私には思えていたから .  .  . <br><br>言え、何をむだに恐れて、<br>何の恨みの影により、<br>この素晴らしい感興が<br>私の唇で断ったのか？<br><br>オー厳密さ、あなたは私にとって兆しなのだ<br>それは私の精神には気に入らなかったが！<br>白鳥の飛翔する沈黙は<br>私たちの間でもう君臨しない！<br><br>不死の母、あなたのまぶたは<br>私の財宝を私に拒否する、<br>そしてその肉体は石に作られた<br>それは柔らかかった、わが身の下で！<br><br>空からさえあなたは私を離乳させる、<br>何の不当な回帰によってか？<br>何のあなたか、私の唇なしで？<br>何の私か、愛なしで？<br><br>しかし中断している「泉」は<br>彼に答える、厳しさなしに。<br>―　とても強くあなたはが私をかんだ、<br>私の心臓は止まったのだ！<br><br>
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<pubDate>Wed, 24 Jan 2024 18:22:36 +0900</pubDate>
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<title>蜜蜂　L'ABEILLE</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　蜜蜂<br>　　　　　　　　　　　　　　フランシス ドゥ ミオマンドルに。<br>ブロンド色の蜜蜂、君の針が<br>どんなに鋭く、致命的であろうとも、<br>私は、柔らかい私のかごの上に、<br>レースの夢しか投げ出さなかった。<br><br>刺して、美しい瓢箪の片乳に、<br>その上で「恋愛」は死にあるいはまどろむ、<br>私自身の真紅の少しが<br>丸くつれない肌に来てほしい！<br><br>私にとても必要なのは素早い苦痛。<br>激しくしっかりした終わり<br>の方がよどんだ責め苦より良い！<br><br>だから望む、私の感覚がこの微小で<br>金色の警報によって輝くことを、<br>それなしでは「恋愛」は死ぬか眠る！<br>
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<pubDate>Tue, 02 Jan 2024 18:32:58 +0900</pubDate>
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<title>円柱たちの賛歌　CANTIQUE DES COLONNES</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　円柱たちの賛歌<br>　　　　　　　　　　　　　　　レオン-ポール ファルグに。<br><br>心地よい円柱たち、日光で<br>満たされた帽子をかぶり<br>飾るのは本物の鳥たち<br>それらは縁を歩行している、<br><br>心地よい円柱たち、オー<br>紡錘たちのオーケストラ！<br>各々が生贄に捧げるのは<br>一斉の沈黙。<br><br>― 何を君たちはそんなに高く支えるのか、<br>対等に光り輝くものたち？<br>― 欠陥のない欲望に<br>私たちの勤勉な優雅さを！<br><br>私たちは一度に歌う、<br>天上を支えるのは私たちだと！<br>オー唯一であり賢い声、<br>それは歌っている、それらの目のために！<br><br>見なさい、なんて純真な歌なんだろう！<br>なんと響きを<br>私たちの澄みきったメンバーは<br>光から引き出していることか！<br><br>そんなに冷ややかで金色な<br>私たちはのみによって取り出された<br>層の出だった、<br>これらのユリになるために！<br><br>結晶の層の出である<br>私たちは明敏であった、<br>金属の爪は<br>私たちを調和した。<br><br>月に立ち向かうために、<br>月と太陽、<br>人は私たちをそれぞれ磨く、<br>足の爪のように！<br><br>女中たち、膝がない、<br>微笑、顔がない、<br>美女は私たちの前にいて<br>純粋な両足を感じている。<br><br>恭しく同様の、<br>その鼻、鉢巻きの下、<br>そして私たちの豊かな耳、<br>白い重荷に耳の聞こえない、<br><br>一宇の神殿、黒い目の上に<br>永遠のためにある、<br>私たちは神々なしに行く、<br>神性に向かって！<br><br>私たちの古代の青年期、<br>磨かれていない肉体と美しい影は、<br>繊細により誇り高い、<br>それは数によって生まれる！<br><br>黄金比の娘たち、<br>天の法則に秀でている、<br>私たちの上に落ち眠るのは<br>ひとりの神、蜜の色だ。<br><br>彼「日の神」は満足して眠る、<br>私たちは毎日<br>テーブルに愛を提供し、<br>私たちの額に見せている。<br><br>不朽の姉妹たち、<br>半ば焼け、半ば冷え、<br>私たちがダンスの相手に選んだのは<br>そよ風と乾いた葉々。<br><br>そして十倍の世紀、<br>そうして国民は行ってしまい、<br>それは奥深い昔日である、<br>昔日、決して十分ではないのだ！<br><br>私たちの同じ愛の下に<br>世界よりも重い<br>私たちは日々を通過する、<br>あたかも波打つ石のように！<br><br>私たちは時のなかを歩んでいる<br>そして私たちの体は輝いているが<br>えも言われぬ歩みを行っている、<br>神話のなかを歩むという .  .  . <br><br>
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<pubDate>Thu, 28 Dec 2023 12:35:01 +0900</pubDate>
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<title>鈴懸の木に　AU PLATANE</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　鈴懸の木に<br>　　　　　　　　　　　　　　アンドレ　フォンテナスに。<br>君は傾いている、大きな鈴懸の木、しかも差し出すのは裸、<br>　　　　　　　　白い、若いスキタイ人のように、<br>だが君の純真さは捕らえられ、君の足は押さえられている、<br>　　　　　　　　その地形の力によって。<br><br>よく響く樹影は君を奪い去る同じ青空のなかだが、<br>　　　　　　　　静まり、<br>黒い母は純粋に生まれたこの足を縛りつける、<br>　　　　　　　　泥が重くのしかかって。<br><br>絶えず動く君の頭に風は望まない。<br>　　　　　　　　優しく暗い大地は、<br>オー鈴懸、決して一歩も見逃しはしないだろう、<br>　　　　　　　　君の樹影が感嘆させても！<br><br>その頭は光の階段にしか近づかないだろう、<br>　　　　　　　　そこは樹液が高ぶらせているが。<br>君は成長できる、純白だ、しかし永遠の休止の結び目を<br>　　　　　　　　断つことはできない！<br><br>感じ取れ、君の周りの、神聖な水蛇によって結ばれる<br>　　　　　　　　生きている別の誰かを。<br>君の仲間は多数からなっている、松からポプラまで、<br>　　　　　　　　トキワガシから楓まで。<br><br>それぞれは、死者に捕らえられ、乱雑な灰のなかに<br>　　　　　　　　足々は混乱しているが、<br>花々が逃れるのを、そして翼のあるそれらの精液が<br>　　　　　　　　軽い流れで降りるのを感じる。<br><br>純粋なハコヤナギ、クマシデ、そして四人の<br>　　　　　　　　若い女の形をしているこのブナは、<br>いつも閉じた空を打つことを少しもやめない、<br>　　　　　　　　空しく枝で覆われても。<br><br>彼らは離れて生きる、彼らは共に泣く、<br>　　　　　　　　ひとつだけの不在のなかで。<br>そして彼らの銀の手足は空しく裂かれている、<br>　　　　　　　　甘い誕生のときに。<br><br>彼らの吐く魂が夕方にアフロディテへと<br>　　　　　　　　ゆっくり昇るとき、<br>乙女は木陰に、無言で、座るだろう、<br>　　　　　　　　恥じらいにすっかり熱くなって。<br><br>彼女は不意を突かれ青ざめ、優しい前兆に<br>　　　　　　　　なるように感じている、<br>それはひとつの存在する肉体が未来に向かって<br>　　　　　　　　若い顔によって転じるものだが . . .<br><br>しかし君、腕は動物の腕よりも純粋だ<br>　　　　　　　　君、金色のなかにそれらを沈める人、<br>君、悪の幻影を昼間に作り出す人、<br>　　　　　　　　それは眠りが作る夢だが。<br><br>高く豊富な葉々、誇り高い混乱、<br>　　　　　　　　厳しい北風が<br>金の頂で、若い冬の蒼天を君の竪琴で<br>　　　　　　　　響くとき、「鈴懸」、<br><br>思い切って唸れ！ . . .　必要なのだ、オーしなやかな木の肉体、<br>　　　　　　　　身をよじり、よじり戻し、<br>折れんばかりに嘆き、そして混乱のなかに嵐が探し求める<br>　　　　　　　　声を嵐に送り返すことが！<br><br>鞭打て、自分を！ . . . 思われよ、耐え忍ぶ殉教者だと、<br>　　　　　　　　その人は自分自身を傷つけているが、<br>そして競え、去ることのできない炎と<br>　　　　　　　　松明へ向かうそれらの回帰を！<br><br>これから生まれてくる鳥たちへ賛歌が昇るために、<br>　　　　　　　　そして魂の純粋なものが<br>炎の夢を見る幹の木の葉らに希望によって<br>　　　　　　　　身震いさせるために、<br><br>私は君を選んだ、庭園の力強い人物、<br>　　　　　　　　君の縦揺れに酔っているが、<br>なぜなら大空は君を鍛え、オー偉大な弓、<br>　　　　　　　　大空に言葉を返せと君に迫っているから。<br><br>オー何と優しい木の精たちのライバル、<br>　　　　　　　　唯ひとりの詩人が<br>滑らかな君の幹を撫でることができるのなら、野心ある<br>　　　　　　　　「馬」のももを彼が撫でるように！ . . .<br><br>―　いいえ、言うのはその木。木が言う：いいえ！立派な<br>　　　　　　　　その頂を輝かせて、<br>何と嵐は自在に処理するのだ、<br>　　　　　　　　それが一本の草にするように！<br><br>
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<pubDate>Tue, 05 Dec 2023 12:58:05 +0900</pubDate>
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<title>魅力　CHARMES　曙光　AURORE</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　　魅力　CHARMES <br>　　　　　　　　　　　　　　　　<br>　　　　　　　　　　　　　　　　　詩ヲ紹介スルタメニ。　　　　　　　　　　　　<br><br><br>　　　　　　　　　　　　曙光<br>　　　　　　　　　　　　　　　　ポール プジョーに。<br><br>陰鬱な混乱は<br>それが私の眠りに尽くしているが、<br>太陽の様子である薔薇から<br>消えてなくなる。<br>私の魂のなかに私は前進する、<br>自信の翼をいっぱいにして。<br>それは最初の祈りだ！<br>砂漠を出るとすぐに、<br>私は素晴らしい歩みをする、<br>私の理性の歩みに従って。<br><br>やあ！　まだ眠っている<br>双子の微笑に、<br>相似の女の友ら<br>彼女らは光っている、単語の間で！<br>蜂蜜の喧騒のなかで、<br>私は君らを籠で占有しよう、<br>そして金色の私のはしごの<br>震える横木の上に<br>私の慎重さは消えて<br>既にその白い足を置いている。<br><br>何という曙光か、身震いし<br>始めている山々の臀部の上の！<br>グループになって既に伸びをしているのは<br>女たち、眠っているように見えたが、<br>一人は輝き、もう一人は欠伸をする。<br>そして鼈甲の櫛の上に<br>あいまいな指をさまよわせ、<br>まだ夢のなかの隣の<br>怠惰な女は夢をその声の<br>前提に結びつける。<br><br>なに！　君たちか、笑顔のない女たち！<br>なにをしたか、昨夜、<br>魂の情婦たち、観念たち、<br>倦怠による高級娼婦たちは？<br>―　いつも慎み深いの、女たちは言う、<br>私たち不滅の存在は<br>決してあなたの家を裏切らなかったわ！<br>私たちは離れてはいなかった<br>だけでなく秘密の蜘蛛だった、<br>あなたの暗闇のなかで！<br><br>喜びに酔い痴れてくれないで<br>しょうか！　あなたの謎の上に<br>織り成される絹糸からの十万の太陽が<br>闇より出てくるのを目の当たりにして？<br>私たちが作ったものを見て。<br>私たちはあなたの深淵の上に<br>私たちの基本の糸をぴんと張った、<br>そして裸の自然を捕まえたわ、<br>震える準備の一本の<br>か細いよこ糸のなかに .  .  .<br><br>彼女たちの精神的な蜘蛛の巣、<br>私はそれを壊す、そして官能の<br>森のなかに私の歌の<br>神託を探し求めていく。<br>存在！　普遍的な耳！<br>すべての魂は欲望の<br>頂点と対になる .  .  .<br>魂は震えて自己の声に聞き入っている。<br>そして時おり私の唇は<br>魂の戦慄を捕らえるように思われる。<br><br>ここにあるのは陰の多い私の葡萄園、<br>私の巡り合わせの揺籃！　<br>それらのイマージュは多数からなる、<br>私の視線と同じくらいに .  .  . <br>すべての葉が私に示すのは<br>好意的な泉、<br>そこで私は儚いざわめきを飲む .  .  . <br>すべては私にとって果肉、すべては核、<br>すべての萼は私に求める、<br>その果実のために私が待つことを。<br><br>私は刺を恐れない！<br>目覚めは良い、たとえ辛くても！<br>それらの観念的な略奪は<br>確信したがらない。<br>ある世界を奪い取るためには<br>そんなに深い傷によらねばならないが、<br>それが略奪者にとって<br>実りある傷となる、<br>そしてその自らの血は<br>真の所有者であることを保証する。<br><br>私は目に見えない<br>池の透明に近づく、<br>そこでは私の「希望」が泳いでいる、<br>水がその胸を支えて。<br>その首は漠とした時を切る、<br>しかもその波を舞い上げる、<br>比類のない首が為している .  .  . <br>「希望」は結ばれた波の下で<br>無限の深さを感じている、<br>そして足指から慄くのだ。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/alaind/entry-12895370654.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Aug 2023 12:47:29 +0900</pubDate>
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