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<title>ミラートレード研究　α</title>
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<description>心理的な負担を劇的に減らせるシステムトレード、中でもミラートレードを使ったトレード手法に興味をもっています。確率統計の技術を用いて自動的・機械的に資金運用し、利益を出していこうと考えています。</description>
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<title>1年間の利益ふっとばしました</title>
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<![CDATA[ チャイナショック（名前ついちゃったwww）を契機とする世界同時株安のため、<br>市場が混乱したこともあり、ボラティリティが大きくなった。<br>ここ半年間不調をきたしていたシステム4本は全てこの市場の急激な変動に対応できず、<br>大敗を喫した。<br><br>わずか2日間で20万円近い損がでた。<br><br>すでにこの半年間は負け越していたので<br>昨年1年で25万の利益を積み上げたが、ほとんどが吹き飛んだ計算だ。<br><br>今年の4月にも同じような月を経験した。<br>システムをたくさんいれると結果的にリスクが大きくなる。<br>リスクを大きくとった投資スタイルなだけに、損失の出方も大きい。<br><br>ここ半年はある仮説を証明するためにあえてシステムの検証を甘めにしていた。<br>それは「<strong>大勢が選んでいるシステムを選び続けていればうまくいく</strong>」<br>だった。<br><br>エクセルを使った分析には自信があったので、<br>どんなシステムを選んでもある程度利益が出るだろうと踏んでいた。<br><br>結果的にシステムの入替えをほとんどせず、<br>1週間に2～3回機能しているかをチェックしているだけだった。<br>最初の1年はうまくいった。<br><br>が。<br><br>この半年行き詰まっていた。<br>その結果がこの有様だ。<br><br>分析にも原因があった、と思う。<br>システムを止めるタイミングを図るために<br>・標準偏差<br>・ベイズ統計<br>を用いた簡易的な信号をもとに判断している。<br><br>標準偏差をつかったものは個人的には感度が悪いと思う。<br>損がでてから、「止めとけばよかったね」と言われる感じ。<br><br>むだ。<br><br>一方のベイズ統計をつかった手法はシステムを入れたり、止めたりがかなり煩雑に入れ替わる。<br>これからはベイズ統計基準をもとにシステム入替えの判断をしてみようと思う。<br><br>そのためには毎日のチェックが欠かせない。<br>ただ毎日膨大な計算をPCにさせていたのでは時間がかかりすぎる。<br>月～木は過去データをいじらず、新しいデータを追加していくだけ。<br>金曜日に過去データをすべて再計算して一週間の総括をする、という流れにしてみよう。<br><br>管理体制を変える以外にも<br>ポートフォリオ全体を見直さないといけないと思う。<br><br>いい機会なので、システム選定の基準を決めてみたい。
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-12066019139.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Aug 2015 14:44:41 +0900</pubDate>
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<title>歴史から学ぶ</title>
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<![CDATA[ 何十億ドルという資金を扱っている銀行は<br>マーケットは標準的な金融モデルが示すよりもはるかに短期間のあいだに<br>支離滅裂な動きをすることがあることを認識するべきでした。<br><br>2007年から2008年にかけて破綻した銀行やファンドは<br><strong>リスクを管理する方法を理解してはいなかった</strong>のです。<br>自分でも理解していないゲームでレバレッジという掛金の高い勝負をし<br>そして、負けたのです。<br><br><br>リスク管理の根底にあるのは<br>自分が全てを失ってしまうような賭けを回避すること、<br>それにつきます。<br>僕のポリシーでもありますが、<br>投資では大儲けすることではなく、生き残ることの方が重要です。<br><font size="1">そのための公式としてケリーの公式というものがあるようです。</font><br><br>貪欲さのままに大量のレバレッジにつながった古典的な例が<br>LTCMです。<br>大きく儲けられるような投資機会が減っているにもかかわらず<br>同じリターンを生み出し続けるためには、<br>レバレッジをあげていくしかありません。<br><strong>賭けすぎとレバレッジが大量のアンワインドに繋がり、<br>リーマンショックという大惨事につながってしまった</strong>わけです。<br><br><br>効率的市場仮説の立場はもはや、確固たる支持者からの支持も薄れはじめ<br>最近では金融市場の混沌とした動きを捉えた新しい理論が出てきました。<br>アンドリュー・ローの<strong>適応的市場仮説</strong>(AMH)です。<br><br>市場参加者は常に価格の歪みから利益を搾り取る競争をしており、<br>それによって歪みは解消され、短い間だけ外見上の均衡を取り戻します。<br>その後、市場参加者は新鮮な肉を求めて狩りに出かけ(狩りに失敗すれば死ぬだけ）<br>そこに持続的かつしばしば混沌とした破壊と革新のサイクルが生まれる、という仮説です。<br><br>この見方は僕たちに不安を感じさせる一方で、<br>現実に即しています。<br><br><br>ダニエル・カールマンの<strong>行動経済学</strong>では人が金のことになると<br>最善の選択をするとは限らないことが繰り返し証明され、<br><strong>神経経済学</strong>では、人がしばしばしてしまう合理的とは言えない判断を<br>なぜしてしまうのかを脳の働きから読み解いています。<br><br>脳内の特定の分野には「貨幣錯覚」に陥りやすい箇所があることが証明されつつあり、<br>それによって人は将来の出来事が及ぼす影響についての判断力が<br>甘くなる傾向があるそうです。<br><br><br>クウォンツたちの取引環境にも<br><strong>ダークプール</strong>という新種の環境が浸透しつつありました。<br><br>非公開の、システム化された取引所外取引環境のことをダークプールといい、<br>株の大量の売買注文を仮想空間上で成立させることができるようになりました。<br>匿名取引のため、取引内容は一切表に出てきません。<br><br>ダークプールにはSIGMA X, Liquidnet, POSIT, CrossFinder, NYFIXミレニアムHPX<br>などという名前がつけられています。<br><br>新しい金融技術を駆使する者たちは、高頻度取引は「流動性」をもたらし<br>トレーディングはより簡単に、より低コストで行えるようになったといいます。<br>しかし2007年および2008年の金融パニックが示したように、<br><strong>流動性とは常に不要なときに存在し、必要なときには決して存在しない</strong>のです。<br><br><br>世界中で取引を行うために作られた高レバレッジのビークル、<br>リターンを追求し続けるヘッジファンド、<br>電光石火のシステム取引ロボット、<br>流動性を求めてダークプールにうごめく匿名取引、<br>金融システムに介入しようとする政府…<br>これからのクウォンツは果たして過去の栄誉を取り戻すことができるでしょうか。
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11877661907.html</link>
<pubDate>Mon, 30 Jun 2014 03:40:52 +0900</pubDate>
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<title>まさかこんなことが…大きな誤算</title>
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<![CDATA[ 多くの投資銀行やファンドはリスクを背負って<br>莫大な額をクレジット市場に投下し、利益を得ていきました。<br><br><br>ところが2007年春には、複雑な取引が抱える問題が表面化してきます。<br><br>住宅価格が高騰したいくつかの州で<strong>多数の住宅購入者が返済不能</strong>に陥ったのです。<br>高格付けのトランシェも危うくなり、<br>徐々に莫大な損失の可能性が明らかになっていきました。<br><br>サブプライムCDOを保有していた投資家たちは<br>自分たちのCDOを一斉に売ろうとしたため、<br>クレジット市場は機能不全に陥ってしまいます。<br>大量の売り手に対する買い手はほとんどなく、<br>損失は一気に膨らんでいきました。<br><br><br>信用危機はクレジット市場での混乱にとどまらず、<br>8月以降の全面的な金融システムの崩壊へとつながっていきます。<br><br>運用資産の大きい複数のファンドがサブプライムによる深刻な打撃をうけ、<br>プライム・ブローカーによってマージンコールの引き金が引かれたことが<br>この崩壊の原因だと推測されました。<br><br>マージンコールをかけられたファンドは<br>流動性の高い資産（株式等）を現金化していったのだろう、と。<br><font size="1">流動性への避難<br>マージンコール…投資家はしばしば資産を買うためにプライム・ブローカーから金を借りる。<br>それは証拠金勘定を通じて貸し出されるが、資産の価値が減っていくと<br>ブローカーは投資家に追加の証拠金を積むように求める。<br>これがマージンコールである。</font><br><br>サブプライムローン市場の暴落がヘッジファンドのマージンコールを引き起こし、<br>ヘッジファンドは株のポジションのアンワインドを余儀なくされました。<br>価格がアンワインドすることによってほかのファンドもまた、<br>アンワインドをせざるを得なくなりました。<br>この質の悪いループが発生することにより、<br>たった数日間で何十億ドルという金額が吹き飛び、<br>金融システムの安定性そのものまでもが脅かされるようになってしまったのです。<br><br><br>2008年1月末、フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルのジェローム・ケルビエルが<br>ヨーロッパの株価指数先物を使って<br>730億ドルというポジションを積み上げていましたが、<br>このポジションを銀行内のリスク管理ソフトウェアを<br>ハッキングすることによって隠蔽していた上、<br>これらのポジションが72億ドルという巨額損失を計上していたことが発覚、<br>ソシエテ・ジェネラルがポジションのアンワインドをしました。<br>この事件によるグローバル・マーケットの急落は多くの投資家を震撼させました。<br><br>金融システムは崖っぷちをさまよい続け、<br>2008年3月にはついにベア・スターンズが破綻し、<br>9月にはリーマン・ブラザーズが破産申請をします。<br><br>市場への影響は甚大で、<br>多くの銀行やヘッジファンドが巨額損失を抱え、<br>破綻したり政府の介入を受けたりするものまで出てくるという<br>未曾有の大惨事となりました。<br><br>マーケットの破壊的な威力は<br>世界の金融システムをもう少しで崩壊させるところでした。<br><br><br>そうです、<br>これが世に言う<strong>リーマンショック</strong>です。
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11877661038.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Jun 2014 03:37:05 +0900</pubDate>
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<title>現代の錬金術、証券化</title>
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<![CDATA[ ウォールストリートでは1980年代から「<strong>証券化</strong>」が流行るようになります。<br><br>バンカーたちは貯蓄金融機関や商業銀行の住宅ローンをはじめとするローンを購入し<br>それらをまとめて一つの商品にするのです。<br>そしてその商品を小さな単位（トランシェ）に切り分けて<br>年金基金や保険会社といった投資家に売りさばきます。<br><br>トランシェごとにクオリティ、利回り、償還期間などはさまざまです。<br>元の住宅ローンがデフォルトを起こした場合、<br>リスクを負うのは購入者であったため、それも投資銀行にとっては都合のいいことでした。<br><br>ソロモンはじきに人類が知りうるあらゆるローンの証券化をはじめ<br><font size="1">クレジットカード、自動車ローン、学生ローン、バンクボンドなど</font><br>1990年代になると<strong>サブプライム</strong>と呼ばれる<br>信用度の低い借り手に対するローンの証券化もはじめました。<br><br>手数料がたっぷり入ってくるため<br>この仕組みは非常に収益性が高いものでした。<br><br><br>時間とともにますます多くのCDSやそのトランシェは<br>金融システムに浸透していきました。<br><font size="1">CDS…クレジット・デフォルト・スワップ。<br>1990年代の初めに開発された金融商品。<br>債権または債権の束に対する保険のようなもの。<br>保険料は債権のリスクの高さに応じて変動する。</font><br><br><br>そして2004年、投資銀行は需要にこたえるべく、<br>サブプライムローンのCDO組成を始めることになりました。<br><font size="1">CDO…債務担保証券<br>クレジットカードや住宅ローンなどをひとまとめにした金融商品。<br>その後、CDOはトランシェごとに切り分けられ、<br>比較的安全なトランシェに対するトリプルAから<br>トリプルB(もしくはそれ以下)まで、<br>さまざまな格付けが付与されて売り出される。<br>格付けの優先順位はデフォルトした際に元本が確保される順位に基づく。</font><br><br>リスクの高いサブプライムローンがクウォンツたちの手によって<br>盤石なトリプルA債権に変身したのです。<br><br>商品の複雑さは邪悪なまでにひどくなり、<br>実際には何の秩序もないところに<br>秩序があるかのような幻想をもたらすことになりました。
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11877660492.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Jun 2014 03:33:27 +0900</pubDate>
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<title>効率的市場仮説</title>
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<![CDATA[ クウォンツたちのモデルの根幹には<br>ファーマの<strong>効率的市場仮説</strong>というものがあります。<br><br>簡単に言えば、<strong>市場に勝ち続けることは不可能</strong>だというのがこの仮説です。<br>株に関する新しい情報は全て即座に株価に反映されるため、<br>市場は「効率的」だといったわけです。<br><br>ファーマが前提にしていたのは<br>多くの参加者がつねに企業の最新情報を調査しており<br>大規模でかつ成熟しているマーケットでした。<br><br>そこで新しい情報を仕入れることは（決算、役員の解任、合併）<br>ピラニアの水槽に肉汁たっぷりの生肉を入れるようなものです。<br>肉は考える間もないほど直ぐに貪り尽くされてしまうでしょう。<br><br>すべての最新情報は株価に織り込まれ<br>将来の情報は基本的には知ることができないので<br>株価の上昇下降を予測するのは不可能である。<br>したがって将来はランダムであり、<br>ブラウン運動と等しい、と彼は考えたのです。<br><br>予測が不可能だというこの考え方をもとに<br>莫大な利益を稼ぎ出すモデルがいくつもクウォンツによって考えられたというのですから<br>なんとも皮肉なものです。<br>投資家たちは非効率を貪り食うピラニアになろうとしたわけです。<br>
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11877660039.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Jun 2014 03:30:32 +0900</pubDate>
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<title>LTCMの崩壊</title>
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<![CDATA[ 市場はブラックマンデーの約10年後、再び破壊的なボラティリティに見舞われます。<br>マンデルブロのいう「ワイルド・マーケット」に<br>1998年夏、直面したLTCMの天才クウォンツたちは数週間のうちに何十億ドルもの損を出し、<br>世界経済を不安定にさせ、<br>FRBが大規模な緊急救済措置を行うまでになりました。<br><br>彼らはモデルやリスク管理手法に基づいて、<br><strong>莫大なレバレッジをかけて資産運用</strong>を行っており、<br>思うような方向とはとんでもなく違う方向にマーケットが動き出した瞬間、<br>大量の資金を蒸発させてしまったわけです。<br><br>通常通りのボラティリティで価格が変動するのであれば<br>モデルの言うとおりに取引することで<br>リスク管理も定量的にできるということになるのですが、<br>モデルでは説明できない場面に遭遇してしまったということです。<br><br>LTCMはしばらくの間は大変好調で素晴らしい取引結果を残しましたが、<br>LTCMと似たポジションのアンワインドが始まると次第に変調をきたすようになり、<br>ロシア政府の債務不履行を原因とする「流動性への避難」が決定的なとどめとなって<br>崩壊してしまいました。<br><br><br>デリバティブ取引で問題になるのは<br><strong>流動性が欠如</strong>しているという点です。<br><br>流動性が不要のときには有り余る程の流動性があるのに、<br>いざ必要なときにはまったく流動性がない、<br>つまりは<strong>取引自体が成立しなくなるという危険性</strong>があるわけです。<br>LTCMが取引していた債権のクレジット市場もまさにこの問題に直面しました。
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11877659594.html</link>
<pubDate>Thu, 19 Jun 2014 03:27:44 +0900</pubDate>
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<title>ブラックマンデー</title>
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<![CDATA[ 1987年10月19日<br><strong>ブラック・マンデー</strong>。<br>世界経済は謎めいた金融商品をきっかけに危機を迎えます。<br>指数先物と株がともに突如として大暴落を始めたのです。<br><br>世界中が電子取引によってつながっていたため、市場崩壊は世界中に広がり、<br>マーケットは崩壊寸前まで追い込まれました。<br><br>混乱はFRBの資金投下により収まりましたが、<br>それでも市場は大きなダメージを受けました。<br>全米が反ウォールストリート的になり、<br>ファーマの効率的市場理論も疑問視されるようになり、<br>ポートフォリオ・インシュアランスは非常に厳しい非難を浴びることになりました。<br><br><br>基本的に金融工学は正確な大量のデータを膨大な計算を通して分析しますが、<br>その前提には相場の<strong>価格変動の分布は正規分布に近似できる</strong><br>という考えがあります。<br>その土台の上でかの有名なブラック=ショールズの公式やポートフォリオ理論など、<br>高度な数学や物理学などを用いた数多くのモデルが開発されてきました。<br><br>しかしその前提こそが誤っているのではないか、という指摘を<br>リーマンショック以前から言ってきた人も中にはいます。<br>ベノワ・マンデルブロはその中のひとりで<br>彼は価格変動は正規分布では異常とされる値がもっとたくさん検出され<br>平均値周辺により多くのデータが集まるのではないかと考えました。<br>これは後に<strong>ファットテール</strong>と呼ばれる理論になっていきます。<br><font size="1">今彼の本を読んでいるので詳しいことはまた改めて書きます</font><br><br>ナシーブ・タレブも似たようなことを述べています。<br>市場がランダム・ウォークのような動きをすると信じている投資家は<br>ランダムに騙されているのであって<br>モデルでは起こりえないような出来事が突発的に起きるのが市場であると唱えました。<br>このことを彼は「<strong>ブラックスワン</strong>」と呼びました。<br><font size="1">ブラックスワンは読みたい本のひとつです</font>
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11877659095.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Jun 2014 03:24:21 +0900</pubDate>
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<title>金融工学ができるまで</title>
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<![CDATA[ 市場がランダムなものとして予測できるという考え方は、<br>1950年代半ば頃から徐々に定着しつつありましたが、<br>その根源は百年以上前にさかのぼります。<br><br>1827年植物学者ロバート・ブラウンは顕微鏡で観察した花粉の動きが一定ではなく<br>ランダムであることを発見し、その動きは<br>ブラウン運動と名付けられました。<br><br><br>フランスのルイ・バシュリエは1900年、債権の価格の値動きが<br>このブラウン運動と似ていると考え、研究を行いました。<br>彼の研究は長い間忘れ去られていましたが、<br>1950年代になってから評価を受けるようになり、<br>この発見はランダム・ウォーク理論と呼ばれるようになりました。<br><br>債権（わかりにくければ、例えばドル円）の価格はランダムに決まり、<br>50％の確率で上がり、50％の確率で下がる。<br>そしてその動きは確率的に予測ができる、というわけです。<br><font size="1">理論上は正規分布曲線に分布が従うため。<br>値動きが予測できるというよりは、ボラティリティの大きさが予測できるという方が正しい。<br></font><br><br><br>クウォンツたちに大きな影響を与えた革新的な発見、ブラック＝ショールズ･モデルもまた、<br>株価が常に連続してランダム・ウォークを行っていることを前提にしています。<br>これらの理論は定義上、価格が急に大きく変動することはないとしていました。<br><br>金融界と物理学が大きく違うのはまさにこの点にありました。<br><br><br><br>流動性のない市場では特にそうですが、<br>我々投資家が忘れてはならないのは、<strong>金融を動かしているのは神ではなく、<br>我々人間である</strong>ということです。<br>数学的なモデルは確かに価格のボラティリティについても、売買タイミングについても<br>かなりよい確率で言い当てることができました。<br><br>しかし彼らの理論は、人間は感情の生き物であるということを完全に無視していました。<br>人間の群衆心理はときに、理論上はありえないような価格の変動を作り出すものです。<br>そして実際幾度なく、その悪夢のような現実は実際に起こってきたのです。<br><br><br><br>クウォンツたちに人気だった取引手法には<br><strong>スタット・アーブ(統計的裁定取引手法)</strong>と呼ばれるものもありました。<br>何千種もの株の相関関係をコンピュータで計算し、<br>長期的な相関関係が崩れる瞬間が探索できれば<br>その関係が修復する方向に投資するという手法です。<br>これは裁量トレーダーの中で今でもやっている人がいるかもしれません。<br><br><font size="1">たとえばドル円と日経平均の相関係数は高いと言われています。<br>ドル円が上がると日経平均も上がる傾向にあるということです。<br>ドル円が上がっていて、日経平均が下がっているのであれば、<br>その差の分が元に戻って、どちらも同じ動きをするようになるはずだと考え<br>ドル円をショートし、日経平均をロングにしておくわけです。<br>どちらかが変動しなくても、もう一方が理論上は狙った方に動いてくれるので利益が出ますし、<br>両方とも狙った方向に動いてくれれば当然二重に利益が出せます。<br>すいません。あまりいい喩えが思い浮かびませんでした</font><br><br>こういった手法は非常に人気で-人気すぎたわけですが-<br>多くのクウォンツが好んで多様することになりました。<br>ブラックショールズモデルを応用することで<br>株のポートフォリオそのものに対する保険のような金融商品<br><strong>ポートフォリオ・インシュアランス</strong>も開発され、多様されるようになりました。<br>この手法は非常に儲けが大きく、美しく、そしてシンプルでした。<br>株価が下がれば、先物をもっとショートすればいい、それだけです。
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11877658711.html</link>
<pubDate>Sat, 14 Jun 2014 03:19:51 +0900</pubDate>
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<title>金融の幾何学</title>
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<![CDATA[ 今回はマンデルブロ『禁断の市場』後半です。<br>前回は経済学や金融工学についての概観にとどまりましたが、<br>今回はマンデルブロの提唱するフラクタル理論について書こうと思います。<br> <br><br>前回も少し触れたとは思いますが、<br>従来のようなすべてのデータが連続しているとするユークリッド幾何学では<br>実際の市場を近似させることはできません。<br>なぜならば週足を日足にしても4時間足にしても5分足にしてもデータはギザギザしていて<br>なめらかな線形となることはないからです。<br>どこまで小さな足にしても線形にはならず、<br>同じようなギザギザしたグラフが現れるだけです。<br><br>ということは価格変動を微分積分したって何の意味もありません。<br>むしろ微分は不可能です。<br>スケールに関係なく、同じような性質が成り立っていると考えるのであれば、<br>もはや学校で習ってきたユークリッド幾何学は使い物になりません。<br>これは非ユークリッド幾何学の考え方なのです。<br><br>マンデルブロの提唱しているフラクタルも非ユークリッド幾何学に分類されます。<br><br><strong>フラクタルのつくり方</strong><br>1 まっすぐな線を折れ線に置き換える<br>2 この作業を繰り返していく<br>とっても簡単です。<br><br>もっと一般化すると、<br>まず三角形、直線、円といった基本図形(＝イニシエーター)を設定します。<br>次にフラクタルを作る雛形になる単純な幾何学パターン(＝ジェネレーター)を作ります。<br>あとはひたすらイニシエーターに代入を続けていくだけです。<br><br>イメージがわかないという方もいらっしゃると思いますので、<br>どんなものか目で見ていただこうと思います。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/4c/32/j/o0800025612970429963.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/4c/32/j/t02200070_0800025612970429963.jpg" alt="" width="220" height="70" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/2c/59/p/o0317027512970429962.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/2c/59/p/t02200191_0317027512970429962.png" alt="" width="220" height="191" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/50/49/g/o0399054512970429961.gif"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/50/49/g/t02200301_0399054512970429961.gif" alt="" width="220" height="301" border="0"></a><br><br>こんな図形もかけちゃうみたいです。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/41/d9/j/o0800060012970430873.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/41/d9/j/t02200165_0800060012970430873.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/1e/2e/j/o0800064012970430786.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/1e/2e/j/t02200176_0800064012970430786.jpg" alt="" width="220" height="176" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/3d/87/j/o0537053512970430785.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/3d/87/j/t02200219_0537053512970430785.jpg" alt="" width="220" height="219" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/6e/8e/j/o0800060012970430784.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140612/03/alphafx/6e/8e/j/t02200165_0800060012970430784.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br><br><br><strong>自己相似性</strong><br>フラクタルではどの方向に拡大縮小したとしても元と同じ形が現れます。<br><br><strong>自己アフィン</strong><br>価格変動の場合、縦軸と横軸の拡大率をかえないと<br>一般には拡大縮小で同じ形が見えてきません。<br>このような相似性を自己アフィンと呼びます。<br><br><br><strong>次元</strong><br>0次元　点<br>1次元　線<br>2次元　面積<br>3次元　立体<br>毛糸玉について考えてみましょう。<br>遠くからみたらただの点(0次元)ですが、手に取ればボールのように感じます(3次元)。<br>近くでよく見ると糸がぐるぐる巻きになっていますね(1次元)。<br>どれもが正解であることはいうまでもありません。<br>次元は物体に固有のものではなく、測定の方法に依存する量といえます。<br><br>では次元は整数値でしかありえないのでしょうか？<br>答えはNOです。<br>瀬戸内海の島々の入り組んだ海岸線の長さの次元はいくつでしょうか。<br>測り方や道具によってこの長さは全く違うものになることが分かっています。<br>そこで導入するのがフラクタル次元です。<br><br>イギリスの海岸線のフラクタル次元は1.25、<br>これは入り組んだ海岸線はただの直線よりも複雑ではあるが、<br>2次元である面を埋め尽くすほど複雑ではない、ということを意味します。<br>海岸線だけでなく、川の長さや肺胞の表面積にも<br>このフラクタル次元を用いることができます。<br>フラクタル次元は形の凹凸さや不規則さを定量化する量といえるでしょう。<br><br><br>昨日の変動は今日の変動に影響を及ぼさないという仮定を用いる金融工学は多いですが、<br>総生産、インフレ率、失業率などの経済指標に関しては<br>ある程度の相関があることを前提にしています。<br>どれくらい大きな相関があるのか、どれくらいの期間同じ傾向が持続するのか<br>といったことが大事です。<br><br>つまり相関は期間が長くなればなるほど次第に減衰していくとはいえ、<br>どんなに長い期間でも完全にゼロにはならない、と考えることができるということです。<br>ここからマンデルブロは<strong>価格の従属性に関するベキ指数　H</strong>を考え出しました。<br><br>Hは0から1までの連続的な値をとります。<br>H=0.9　価格は激しく変動<br>　　　 変動の方向は持続する傾向にあり<br>H=0.5　価格の広がりは時間のべき乗則に従う<br>　　　 過去の変動は未来に全く影響を及ぼさない<br>H=0.1  価格変動は小さい<br>　　　 ジグザグといったりきたりの変動を繰り返す<br><br><br><strong>ボラティリティを特徴づけるパラメータ　α</strong><br>対数グラフにプロットした直線の傾きがベキの指数を表します。<br>この傾き(α)が穏やかであればあるほど、<br>分布の広がりが大きいことを意味します。<br><br>αの値が低い時には市場はリスクが高く、<br>突然の大きな変動を起こす可能性が高くなります。<br>逆にαの値が高い時には市場はランダムウォークに近くなります。<br><br><br>これらふたつのパラメータによって特徴づけられる効果を分離するために<br><strong>R/S解析</strong>(ノンパラメトリックとよばれる統計テストのひとつ)を使って<br>モデルを仮定することなく特徴を抽出することができるそうです。<br><br><br><strong>マルチフラクタル時間</strong><br>トレーダーの活動に基づいて速くなったり、遅くなったりする時間の流れ。<br>物理的な時間とは異なるもの。<br><br><br><br><br>『禁断の市場　フラクタルでみるリスクとリターン』<br>ベノワ･B･マンデルブロ<br>リチャード･L･ハドソン<br>監訳　高安秀樹<br>訳　　雨宮絵理<br>　　　高安美佐子<br>　　　冨永義治<br>　　　山崎和子<br>東洋経済新報社　2008年6月
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11876510855.html</link>
<pubDate>Thu, 12 Jun 2014 03:20:20 +0900</pubDate>
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<title>間違いだらけの金融工学</title>
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<![CDATA[ 今回はベノワ･B･マンデルブロの『禁断の市場』をせっかく読んだので、<br>その前編として金融工学やその基礎となっている経済学について<br>おおまかな概観ができればいいかなと思います。<br>何が問題で、どこから改善が必要なのかもわかっていただけるかと。<br>後編ではユークリッドの世界から非ユークリッドの世界にご案内するつもりです。<br><br><br>経済学は複雑な現象を簡潔にわかりやすくモデル化しようとするために、<br>しばしば重要な前提を無視してしまいます。<br><br><strong>経済学の根拠のない仮定<br></strong><strong><u>人間は合理的であり、豊かになることだけを目的にしている</u></strong><br>行動経済学という分野において<br>感情が人の判断を歪めることが分かっています。<br><strong><u>投資家はすべて似たりよったりである</u></strong><br>短期投資、デイトレーダーなどスパンも違います。<br>システムトレード、裁量トレード、テクニカル派、ファンダメンタルズ派…etc<br><strong><u>価格が急変することはない</u></strong><br>変動幅の大小はあるが、大きな急変はよくあります。<br>FXのレートを眺めていればわかると思いますが、価格は連続ではなく、<br>数pips飛んでいることが多々ありますね。<br><strong><u>価格の変動はブラウン運動である</u></strong><br>観測できる実際のデータとの整合性があまりに欠けています。<br><br>すでにいろいろとおかしい仮定が前提になっていることは<br>お分かりいただけたかと思いますが、<br>実は経済学や金融工学の前提としている仮定には<br>もっと致命的に現実味を欠くものがあります。<br><br>ほとんどの金融工学のベースは正規分布です。<br>しかしベキ分布の方がむしろ正しい近似を得られる、とマンデルブロはいいます。<br><strong>市場は正規分布では近似できません。</strong><br><br>ベキ分布のわかりやすい例は正方形の面積と一辺の辺の長さでしょうか。<br>辺が2倍になれば、面積は4倍になる。<br>こういう関係性はベキ分布と呼ばれる分布になります。<br><br>なおエクセルでベキ分布のグラフをかきたいときは<br>対数グラフで描くとよいでしょう。<br>タテヨコの両座標軸を対数目盛で表示させると<br>対数グラフを簡単に描くことができます。<br><font size="1">※要望があれば、描き方について別途記事を書きます。</font><br><br><strong>金融市場は我々が思っている以上に脆弱</strong>です。<br>安全な市場などという幻想は存在しません。<br>市場価格には<strong>予期しない大変動</strong>がつきものです。<br>正規分布よりも裾野が広く、平均値付近にほとんどのデータが集まる一方で、<br>平均値からかけ離れた値も多く散見されるのです。<br>いわゆるファットテールです。<br><br>経済学が前提とする正規分布よりも裾野が厚く、広がりがあるため、<br>リスクが非常に高いといえます。<br>もっとも正規分布を使えば、マーコヴィッツのポートフォリオ理論も使えるし、<br>ブラックショールズの方程式も使えるので大変便利ではありますが…<br><br>最近では地震の強さを示す指標、マグニチュード(ベキ分布に従う)の考え方を<br>金融に応用しようという動きもあるそうです(マーケット･ショック指数)。<br><br>したがって50％50％で価格が上下するようなランダムウォークの考え方では、<br>市場価格のボラティリティの大きさやその変動を<br>的確に捉えることは不可能です。<br>実際に「それっぽい」だけのチャートを人工的に作ることは簡単にできますが、<br>ボラティリティの変動を見れば偽物であることは明らかですし、<br>そのようなモデルでは利益が得られにくくなりつつあります。<br>実際に2008年のリーマンショックで<br>ランダムウォークを基礎とした金融工学は致命的なダメージを受けました。<br><br><br>またトラブルは続いて起こるので、<br>トレンドが形成されるとその動きが継続しやすくなります。<br>つまりトレンドができるとランダムウォークではうまく説明ができなくなります。<br><br>金融工学におけるランダムウォーク理論では<br>各々の価格変動は独立したものであると考えるわけですが、<br>それではあまりに現実からかけ離れた理論と言わざるを得ないでしょう。<br><br><br>さらにマンデルブロは金融市場において時間の進み方は一定ではない、といいます。<br>取引量や価格変動の速さに合わせて時間の進み方が異なる、と。<br>これについてはいまいち僕の理解が浅いので、また改めて<br>ということにしたいと思います。<br><br><br>最後に金融工学を本当にザッとだけ<br>概観して今回の記事はおしまいにします。<br><br><strong>金融工学の歴史<br>発祥</strong><br>・バシュリエ　価格の変動する確率を予測することをはじめて試みた人物<br>独立でランダムな変数の和によって価格の変動は表せると考えました<br>→ファーマの効率的市場仮説につながります<br><br><strong>中心的な理論</strong><br>・マーコヴィッツ　ポートフォリオ理論<br>問題点<br>正規分布を用いてリスクを算出(正規分布では説明できないことがあまりに多い）<br>正確なデータと膨大な計算量が必要<br>・シャープ　ポートフォリオ理論を単純化→資本資産価格モデル(CAPM)<br>・ブラック=ショールズ　オプション価格の推定<br><br><br>『禁断の市場　フラクタルでみるリスクとリターン』<br>ベノワ･B･マンデルブロ<br>リチャード･L･ハドソン<br>監訳　高安秀樹<br>訳　　雨宮絵理<br>　　　高安美佐子<br>　　　冨永義治<br>　　　山崎和子<br>東洋経済新報社　2008年6月
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<link>https://ameblo.jp/alphafx/entry-11876448178.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Jun 2014 22:29:11 +0900</pubDate>
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