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<title>ワイワイのブログ</title>
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<title>発達障害と官僚</title>
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<![CDATA[ <p>　官僚の社会というのは、妙に縦社会で横の繋がりが薄い。官僚だけでなく、戦前の大日本帝国軍などもそうだが、日本はどうしても縦社会になりがちだ。日露戦争を戦っていたあたりまではそうでもないのだが、陸軍士官学校ができて、その卒業生が幅を利かすようになるとどうしても縦社会になっていってしまう。</p><br><p>　基本的に日本の教育で優秀とされる子供は、あまり横の繋がりをつくるのが得意ではない。これは横の社会だとどのように人間関係を作っていいのかわからないからだ。逆に部活の先輩や後輩、会社の上司と部下のように上下の関係があると人間関係が簡潔に成って順応できる。</p><br><p>　横の繋がりだと、どれくらい近づいていいのか、どれくらいの距離をおかなくてはいけないのかなどの微妙な判断をしなくていけなくなる。発達障害の子供というのはそういうのがとても苦手だ。逆に、縦社会になると誰が命令して、誰が言うことをきくなどの判断が簡潔になる。だから、縦社会の方が発達障害の子には生活しやすい。どうしても優秀な子供を集めて組織をつくると縦社会になってしまう。</p><br><p>　しかも、発達障害の子供というのは、とても律儀だ。縦社会が好きで、しかも過剰に律儀なのでどうしても天下りなどの問題が起きる。「先輩に恥をかかせてなるものか」とじゃんじゃん天下り先をつくってしまう。</p><br><p>　昔、大学の先輩で、大学を卒業してからも毎週土曜日に大学に来る先輩がいた。なぜ、仕事もしているのに、毎週来るのだろうと不思議に思っていたが、どうも学生自治会の会長の座の問題だったようだ。その先輩は学生自治会の会長だったのだが、この会長の座に自分に尽くしてくれた後輩がつくまで心配で見に来ていたようだ。</p><br><p>　ただ、その後輩が同級生から蛇蝎の如く嫌われている子だったので、そういった人をまとめる立場には向かないだろうということはすぐにわかるのだが、発達障害の人の律儀さは異常だ。人の適性など一切無視して、とにかく後輩のためにしてやれることは何でもしてやろうとする。だから、上手くいかないのだが、これは会社や官僚組織でも同じことだろうと思う。</p><br><p>　自分に尽くしてくれたかどうかなど過剰に律儀なので、そういうことを組織の運営など考えず判断基準にしてしまう。結果、組織運営が滞ってしまい、組織全体がダメになってしまう。傍からみると、おべっか使いばかり重用すると見えるのだが、実際には過剰な律儀さが原因となっていることは少なくない。</p><br><p>　発達障害の子供というのは過剰に律儀なので、組織の下部にいるには問題ないのだが、上のほうに来ると途端に組織を壊してしまう。官僚組織だけでなく、会社などもいい大学を出ているのに、おかしな判断ばかりする人がいたら、発達障害を疑ってみた方がいいだろう。</p><p>　</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/amenomamani32/entry-11594416278.html</link>
<pubDate>Sat, 17 Aug 2013 17:42:35 +0900</pubDate>
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<title>発達障害と極端な行動</title>
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<![CDATA[ <p>　発達障害の子供というのは思考力が低い。だから、物事の判断が得意ではなく、どうしても極端から極端に行動しがちだ。</p><br><p>　例えば、お金を使ってもいいよというととことん使ってしまうし、逆にお金は大切だから貯金しなさいというとまったく使おうとせず、必要な出費さえ行わなくなる。昔、大王製紙のぼんぼんがバカみたいにギャンブルにのめりこんで、お金を使い込んでしまったが、ああいうことはよく起きる。あの子も東大出だが、決して頭が言い訳ではないのだろう。</p><br><p>　日本の教育制度ではどうしても極端に優秀な子を評価しがちだ。結果、どうしてもちょっと極端な子供が大学教授や官僚になる。すると国民からすると困ったことが起きる。</p><br><p>　一番の典型例は東京都の一滴ルールだろう。この一滴ルールというのは、昔、下水道の工事をしていた職員が、急な雨で流されて死亡したので、それ以来、一滴でも雨が降ったら全ての水道工事を中止するという極端なルールだ。</p><br><p>　このルールのおかげで、一滴雨が降るだけでも工事を中止しなくてはいけなくなるので、工事期間が長くなり、費用もかかるようになってしまった。東京都などはかなり優秀な職員が多いので、どうしてもこういうバカなことをしてしまう。</p><br><p>　普通の人間がやっていれば、当初は一滴でも降れば禁止としても、その後は雨量や水かさのデータを取ってどの程度から危険か判断して、現実に対応できるものに変えていくのだろうが、優秀な子にはそういうことができない。何でも極端から極端にやってしまう。</p><br><p>　そもそも職員が流されて死亡したのであれば、それまでは何の規制もなかったということだ。そんな危険性なら予測がつきそうなものだが、まったく創造力が欠けているのでできない。そして規制をかけるなら適度なところでの判断などできないので徹底的にやってしまう。</p><br><p>　日本は何か規制するときにどうしても極端から極端にやってしまう。これはそういう少し変わった子供を官僚や学者にしているので、どうしてもそうなってしまう。ただ、決してそれが社会に適応した方法でもないし、唯一の方法でもない。まともな人が考えればもっと上手い方法はできるのだ。</p><p>　</p><p>　李氏朝鮮王朝が、極端な科挙制度をやった結果、政策や法律が現実とまったく乖離してしまって国家が極度の貧困に陥った。日本もまたその轍を踏みつつあるような気がしてならない。</p><br><p>　日本人がしっかりと肝に銘じておかなくてはいけないのは、東大生は決して頭が良いわけではなく、単に極端なだけだということだ。実際に本当に賢い人というのは普通の人なのだ。</p><br><p>　日本の大学入試制度やキャリア制度はとても客観的ですばらしい制度だが、決して適切な人材を選抜できるわけではないことを知っておかなくてはいけない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/amenomamani32/entry-11593130127.html</link>
<pubDate>Thu, 15 Aug 2013 16:40:58 +0900</pubDate>
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<title>発達障害と大学教授</title>
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<![CDATA[ <p>　大学に入って一番おどろいたのが、一見して発達障害とわかる大学教授がとても多いことだった。ある大学教授は、東大を全て優で卒業して、大学教授になったというとても優秀な人なのだが、研究室に行くとロボットのプラモデルがところ狭しと並べられておりおどろいた。</p><br><p>　基本的に発達障害の子供というのは優秀だが、過剰なほど優秀なのでかえって困る。先生の言うことは何でも真実だと思い込んでしまう。テストをすれば非常に良い成績なのだが、単に異常に信心深いだけで、決して頭が良いわけではない。</p><br><p>　発達障害の子供がよく大学教授やキャリア官僚になれるのは、やはり文章がとても上手に書けるからだ。発達障害の子供が書く文章というのは、とても上手い。一番はやはり正確なのだ。</p><br><p>　発達障害の子供というのはどんなことでも正確でないと理解できない。例えば、「東京学芸大学教育学部付属中学」なら、正確にそういわないと理解できない。ここで「東京学芸大学付属中学」と略すともう理解できなくなってしまう。</p><br><p>　だから、文章を書く際にも非常に精密で精緻な文章を書く。接続詞や助詞の使い方などが少しでもおかしいとわからなくなってしまう。結果、とても上手い文章を書く。だから、論文などもとても上手に書くので大学教授にもなりやすいのだが、問題もある。</p><br><p>　医学の本を読んでいてとてもおもしろいと思ったのは、よくイギリスの実験ではとかアメリカの実験ではという話が出てくるのだが、不思議と日本の実験というのものが出てこない。なぜ、日本のことを書いているのに日本での実験結果がないのだろうと不思議に思っていたが、おそらく実験が思いつかないのだろう。</p><p>　</p><p>　発達障害の子供を教えていると、とても優秀なのだが教えていないことはまったくできない。そもそもあまり疑問に感じることもなく、こちらの言うことを何でも信じてしまう。そして、自分で自発的に何かを考えることがとても苦手だ。</p><br><p>　大学の先生がよく偏差値教育の弊害という言葉を口にしていたので、「先生、その偏差値教育の弊害というものはどういうものなのですか？」と問うとわからない。いつも口癖のようにいっているので、何か実験でもして「害」を見つけたのかと思ったがそうでもないらしい。そこで「先生、その偏差値教育の弊害というものを証明するにはどのような実験をすればいいのですか？」と問うと、もうまったく思いつかない。</p><br><p>　テレビや何かで偏差値教育の弊害という言葉を聴いたので、それでオウムのように繰り返し繰り返し言っているだけで、それがなんなのかも知らないし、そもそもそれがなんなのか疑問にも思わない。日本の大学教授というのはとても優秀なのだ。</p><br><p>　発達障害というのは理解力にあまり影響を及ぼさないので、優秀な発達障害の子はたくさんいるのだが、この子達はとても思考力は低い。物事を疑問に感じたり、自分で考えたりすることはとても苦手だ。だから優秀なのだが、大学教授にしてみてもほとんど意味がない。日本の東大がハーバード大学に比べて補助金を５倍くらい受け取っていても敵わないのは、やはり人材の選び方の問題だろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/amenomamani32/entry-11592665847.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Aug 2013 21:15:15 +0900</pubDate>
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<title>発達障害</title>
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<![CDATA[ <p>　発達障害というのを大まかにまとめると思考力の低下現象ではないのかなと思う。普通、子供というのは思考力が高く、一方で理解力が低い。そして成長するにしたがって徐々に思考力が落ちていき、一方で理解力が高くなっていく。しかし、一部に子供の段階から極度に思考力の低い子供がいる。この思考力の低下の度合いによって、アスペルガー症候群や自閉症という形で捉えられるのではないのかなと最近考え始めた。ただ、思考力の低い人間というのがとても多いので、もしかしたら発達障害というのは障害ではなく、人間の種類の問題なのかもしれない。</p><br><p>　人間の思考力の低下する要因としては、一つは老化だと思う。だから、老人になると男の人はアスペルガー症候群の人のような行動をするようになる人が多いし、女性は自閉症のようになっていく。</p><br><p>　ほかに思考力が低下するのは、出産やダイエットもあるような気がする。出産は特に女性に対して影響が大きいが、極端に思考力が低下して同じ事を何度も繰り返してしゃべったり、説明が長くくどくなったり、周囲への配慮などがほとんどできなくなったりする。男性にも子供ができると影響が出て、子供が出来た途端DVにはしる男性などは思考力が低下することが原因のように思える。</p><p>　ダイエットも同じで、極端なダイエットをしている女性などに自閉症かな？と感じさせられる人がとても多い。</p><br><p>　出産によって思考力が低下するのは、プロラクチンの作用だろうと思う。女性の方が男性よりプロラクチンの分泌量も多いし期間も長いので、極端に自閉化するのではないのかなと思う。</p><br><p>　思考力が低下するとどういうことが起きるかというと、極端に優秀になる。先生や権威のあるものに対して逆らわなくなり、とても従順になる。つきつめて言うと勉強がとても出来るようになる。ただ、これは決して頭がよいわけではなく、極端に優秀になっているに過ぎない。だから、ものすごく優秀だから仕事が出来るかというとそうでもない。</p><br><p>　また、思考力が低下するので占いや宗教に変にはまってしまう。思考力が低いと物事を上手く判断できないので、そういった何か得たいの知れないものにすがってしまう。判断力が鈍っているので、詐欺に引っ掛かったり、地下鉄にサリンを撒いたりしてしまう。</p><br><p>　徒然なるままに、とりとめもなく最近考えていることを書いてみたけど、自閉症やアスペルガー症候群は思考力の低下の具合で差が出ているのかなと最近考え始めた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/amenomamani32/entry-11591355209.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Aug 2013 19:14:38 +0900</pubDate>
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<title>ハル・ノート⑨</title>
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<![CDATA[ <p style="TEXT-INDENT: 10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 10.5pt; mso-char-indent-count: 1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日本は４月１８日のアメリカの提案を了解しました。しかし、白紙になりました。６月２１日の提案も了解しました。しかし、白紙になりました。そして、その後も妥結に向けずっと交渉してきました。アメリカは交渉には応じてくれるのです。交渉が妥結したと思うと全て白紙になる、ただそれだけです。この繰り返しで、アメリカは戦争準備をどんどん進めていきます。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: 10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 10.5pt; mso-char-indent-count: 1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">当時の軍部にもハル・ノートの要求を呑んではどうかという意見はありました。しかし、これまでの経緯を考えれば、また全て白紙になるのは明らかでした。実際、現代から考えればハル・ノートを全て受け入れたとしても、アメリカは戦争をするつもりだったでしょう。むしろ、ハル・ノートの内容を受け入れれば、日本は満洲を放棄することになるので、資源も何もなくなった日本に喜び勇んで戦争を仕掛けてきた可能性の方が高いです。日本が満洲を放棄すれば、米西戦争と同じで自分たちの戦艦を爆破してでも戦争を仕掛けてきたでしょう。ハル・ノートを最後通牒と看做したのは、妥結しては白紙にするという交渉の繰り返しがあったからなのです。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: 10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 10.5pt; mso-char-indent-count: 1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">また、ハル・ノートの内容も倫理的にみて明らかにおかしな内容でした。ハル・ノートでは日本軍の中国からの即時の撤兵を要求しています。今の人にはあまりわからないかも知れませんが、アメリカが日本に撤兵を要求した理由は、日本に戦争をするなということではありません。日本が撤兵すれば再び中国で内戦が起きます。それでもう一度日本に日中戦争を一からやり直しなさいということなのです。野球の試合などと一緒だと思っていただければいいです。アメリカが応援していた中国チームがほとんど負けそうになってしまいました。だから、その試合はなしでもう一回やり直し、というのがアメリカの要求なのです。アメリカとしては中国と日本が戦争をしていてくれればとても儲かりますし、中国と日本が仲が悪ければ自分たちの脅威にもなりません。とにかく日本と中国はアメリカのためにずっと戦争をしていろ、というのがハル・ノートの内容なのです。当時の日本の軍部が怒るのも当然です。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: 10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 10.5pt; mso-char-indent-count: 1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">こうして日本はアメリカとの勝つ見込みのない戦争をするしかなくなります。相手に戦争を回避する気がないので仕方ありません。また、たとえ勝つ見込みがなくても戦わなくてはいけないときというのはあるのです。アメリカは完全に日本を馬鹿にしていましたし、アジア人を人とも思っていません。そして、勝つ見込みがなくても出来ることはあります。石油は半年分残っています。しかも、日本の首相は東條さんなのです。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"></span></p><p><font face="Century"> </font></p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/amenomamani32/entry-11584474275.html</link>
<pubDate>Sat, 10 Aug 2013 10:39:53 +0900</pubDate>
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<title>ハル・ノート⑧</title>
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<![CDATA[ <p style="TEXT-INDENT: -10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20.5pt; mso-char-indent-count: -1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　対米戦争回避を目指す東條さんは、軍隊内部から変節漢と呼ばれても一切気にせず対米和平に奔走します。東條内閣が発足したのが１９４１年１０月です。そして石油禁輸により日本は対米交渉が上手くいかなければ、１２月には開戦しなくてはいけません。つまり東條さんに残された時間は２ヶ月しかありません。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20.5pt; mso-char-indent-count: -1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　東條さんは猛烈な勢いで国内の意見をまとめ、アメリカとの話し合いを進めます。そしてどんどん交渉をまとめていきます。昭和天皇はアメリカとの戦争は絶対避けなくてはいけないといっていましたし、軍の方でもアメリカと戦って勝ち目がないことははっきりわかっています。ですから、昼夜を問わず交渉してアメリカとの交渉妥結を目指します。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20.5pt; mso-char-indent-count: -1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　しかし、その東條さんの努力をあざ笑うかのように、アメリカは軍備をどんどん強化していきます。まず、イギリスのチャーチルがアメリカが日本と開戦すれば一時間も経たずにイギリスも日本に宣戦布告すると宣言します。ルーズベルト大統領も日本との戦争を決意したと演説をします。アメリカの海軍長官も「対日決意の時到る」という演説をします。アメリカ軍もイギリス軍も極東戦力を着々と増強してきます。アメリカは戦争を回避するつもりなどなかったのです。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20.5pt; mso-char-indent-count: -1.0; mso-para-margin-left: 1.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　それでも東條さんは戦争回避に向け、死に物狂いでアメリカとの交渉を行っていきます。そしてアメリカとの交渉はまとまっていきます。アメリカとの戦争が回避できるそう思ったそのとき、１１月２６日、東條さんのもとに届けられたのがハル・ノートでした。内容は東條さんが首相に就任してから２ヶ月進めてきたアメリカとの話し合いの内容を全て無視して白紙化したものでした。つまり、交渉など最初からする気がなかったのです。そして、アメリカの戦争準備が完全に整いました。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"></span></p><p><font face="Century"> </font></p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/amenomamani32/entry-11584473547.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Aug 2013 10:38:36 +0900</pubDate>
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<title>ハル・ノート⑦</title>
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<![CDATA[ <p style="TEXT-INDENT: -18pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 18pt; mso-list: l0 level1 lfo1; tab-stops: list 18.0pt" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt; mso-fareast-font-family: Century; mso-bidi-font-family: Century" lang="EN-US"><span style="mso-list: Ignore"><font face="Century">②</font><span style="FONT: 7pt &quot;Times New Roman&quot;">    　 </span></span></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">そんなとき野村駐米大使から、「アメリカは日本と戦争をするつもりだ。今はヨーロッパでドイツとの戦争に集中するため、交渉を引き延ばしているが、ドイツが片付いたら日本に戦争を仕掛けてくるだろう」という電報がきます。これは後世になってみればまったく正しい情勢分析です。当時のイギリスの駐日大使もまったく同様の見解を述べています。アメリカからすれば交渉をだらだらと先延ばしにしていれば日本の石油はなくなり、ドイツも負けてしまえば、もう日本一国を相手に戦争をするだけなので簡単に勝てます。日本は完全に追い込まれていました。そしてこの状況に近衛さんは、とうとう首相の仕事を投げ出してしまいます。第三次近衛内閣は解散します。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　この解散のとき近衛内閣で陸軍大臣を務めていた東條さんは、次の首相には皇族の東久邇宮殿下を推薦しています。東條さんの認識としては正直もう全面降伏しかないと考えていたのでしょう。しかし、一般の国民が首相になってアメリカと戦わずに降伏などしたらなにが起きるかわかりません。最悪クーデターがおきるかもしれません。そこで皇族方が降伏を決めればそのような事態にはならないだろう、ということで東久邇宮殿下を推薦したのだと思います。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　しかし、昭和天皇は東久邇宮殿下では不安に思ったのか、次の首相に東條さんを指名します。東條さんはそれまでの御前会議の発言などをきいていても、明らかに他の者たちとは違った飛びぬけた才覚を示していました。東條さんは当時日本の最高の人材だったと思います。この点、昭和天皇は本当に人を見る目がありました。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: 10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 21pt; mso-char-indent-count: 1.0; mso-para-margin-left: 2.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">こうして亡国の危機に瀕する日本を救うべく東條内閣が発足します。首相になった東條さんは、対米交渉妥結を目指して、猛烈な勢いで交渉を進めていきます。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"></span></p><p><font face="Century"> </font></p><p></p>
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<pubDate>Thu, 08 Aug 2013 10:37:27 +0900</pubDate>
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<title>ハル・ノート⑥</title>
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<![CDATA[ <p style="TEXT-INDENT: -18pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 18pt; mso-list: l0 level1 lfo1; tab-stops: list 18.0pt" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt; mso-fareast-font-family: Century; mso-bidi-font-family: Century" lang="EN-US"><span style="mso-list: Ignore"><font face="Century">②</font><span style="FONT: 7pt &quot;Times New Roman&quot;">     　</span></span></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日本が６月２１日案を呑んだあとも蒋介石への援助はまったく止まりません。日本が問い合わせると、「日本に交渉をまとめる気がないので交渉がまとまらない」「日本は自分から交渉の窓口を閉ざしている」などいろいろな難癖をつけられます。日本は何のことだかわかりません。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　そこで日本は最後の手段として日米首脳会談を申し入れます。日本がドイツと関連して軍事行動を起こさないこと、日本に撤兵の用意があること、通商条約に関しても日本はいくらでも話し合いに応じることがアメリカに伝えられます。しかし、アメリカは首脳会談を拒否します。そして、アメリカ、イギリス、オランダが対日資産凍結を決定します。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　軍事面では、アメリカ海軍に天文学的予算が通り、軍艦、戦闘機がどんどん建造されていきます。太平洋の島々も要塞化していきます。アメリカの将軍が海軍は準備が整ったと宣言し、ルーズベルト大統領は国家非常事態宣言の承認を議会に求めます。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt 21pt; mso-para-margin-left: 2.0gd" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　日本の首脳はもう何がなんだかわかりません。アメリカは日本に交渉しようといってきます。しかし、まったく進みません。そして軍備ばかり整えていくのです。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　また、石油の問題もあります。日本は石油を禁輸されているので、何もしなくてもあと８ヶ月ほどで石油がなくなり、もう戦争どころか国家のそのものが立ち行かなくなってしまいます。もし、仮に戦争をするなら最低でも半年分の石油は必要です。石油がなくなってしまえば、それこそなぶり殺しにあいます。ですから、日本はこのままの状態が続けば遅くとも１２月には戦争をするしかない状態に追い込まれます。タイムリミットは決まっていました。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　このとき日本の軍令総長が昭和天皇に対米戦争の勝算について説明していますが、勝利はおぼつかないと正直に述べています。あまりに国力に差がありすぎるからです。日本の軍令部はしっかりと国力差を認識できていました。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"></span></p><p><font face="Century"> </font></p><p></p>
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<pubDate>Wed, 07 Aug 2013 10:36:16 +0900</pubDate>
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<title>ハル・ノート⑤</title>
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<![CDATA[ <p style="TEXT-INDENT: -18pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 18pt; mso-list: l0 level1 lfo1; tab-stops: list 18.0pt" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt; mso-fareast-font-family: Century; mso-bidi-font-family: Century" lang="EN-US"><span style="mso-list: Ignore"><font face="Century">②</font><span style="FONT: 7pt &quot;Times New Roman&quot;">    　 </span></span></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">すると</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">6</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">月</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">21</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日に急にアメリカから別の提案がなされます。日本は</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">4</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">月</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">18</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日の提案で日米交渉が妥結したと思っていたのでびっくりします。しかも今度の</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">6</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">月</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">21</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日の提案は前回のものとまったく内容が異なっていました。事実上のドイツとの同盟破棄や日本人移民の排斥など</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">4</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">月</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">18</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日の提案などなかったかのような内容でした。日本はアメリカが何を言っているのかわかりません。さらにアメリカ側は日本の松岡外相に対する不信任も示してきました。４月１８日の了解案について問い合わせても、なんの返答もありません。そして、この６月２１日の案が呑めないなら蒋介石への援助もやめないし、経済封鎖もやめない、また場合によっては戦争をすることもあるといわれます。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　日本側は困惑しますが、そんなことになったら大変です。そこで、まずアメリカが不信感を持つ松岡外相をやめさせるため、近衛内閣を解散します。そして再組閣して対米宥和派の豊田さんを外相に据えます。こんな一国との交渉のために内閣まで解散することなど通常考えられません。しかし、この頃日本はアメリカに蒋介石への援助をやめてもらうことと経済封鎖を解いてもらうことに必死です。ですから、内閣を解散してまでアメリカとの交渉を妥結しようとします。そして、この</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">6</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">月</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">21</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日案も了解します。これで交渉は終わり、蒋介石への援助は止まって、経済封鎖も解除され、アメリカとの戦争もしなくてよいはずでした。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　しかし、アメリカは翌月に急に日本への石油の輸出を禁止してしまいます。そして蒋介石への援助もいつまでたっても止みません。このとき日本に残っていた石油はあと</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">1</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年分ほどです。日本人は、なぜ石油が禁輸されたのかわかりません。対日石油禁輸は、一般に日本が南部仏印に進駐したからだと説明されますが、禁輸になったのは日本の南部仏印進駐の４日後です。そんな４日で法案が作られて議会を通過するはずはありません。ですから、アメリカはもうずっと前に石油禁輸を計画していたのです。たまたま石油禁輸の４日前に日本が南部仏印に進駐したにすぎません。しかも、仏印への進駐はフランス政府と合意して行っています。アメリカがどうこういうことではありません。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　もっというと、そもそも日本軍が仏印に進駐したのも、アメリカが蒋介石への援助をやめる、やめると言っても一向にやめてくれないので、直接日本が援助のルートを塞ぐために、主要な援助ルートであった仏印に進駐したのです。アメリカが原因を作ったことなのです。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　　さらにアメリカは今後は蒋介石に堂々と援助することを宣言します。同時にアメリカの将軍が中国に行きアメリカの戦闘機２００機を購入する契約の手続きを完了します。また、これは戦後明らかになったことですが、この頃すでにアメリカは中国機に偽装して日本を爆撃する計画にルーズベルトがサインしています。まだ、戦争の始まる半年前の話です。すでにアメリカは戦争をするつもりでした。日本との交渉など最初からするつもりはなかったのです。しかし、当時はまだ誰もそのことに気付いていません。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -20pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 20pt; mso-char-indent-count: -2.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"></span></p><p><font face="Century"> </font></p><p></p>
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<pubDate>Tue, 06 Aug 2013 10:35:08 +0900</pubDate>
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<title>ハル・ノート④</title>
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<![CDATA[ <p style="TEXT-INDENT: -10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 10pt; mso-char-indent-count: -1.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　まず、</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">1941</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">4</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">月</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">18</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">日にアメリカから一つの提案がなされます。内容はアメリカが欧州戦線に参戦しても日本は何も行動しないこと、日本との交渉をアメリカが蒋介石に勧告して蒋介石が応じない場合にはアメリカが援助を中止するという内容でした。これは日本にとって充分受け入れられる内容でした。日本は討議してすぐに了解する旨の返信をします。アメリカが蒋介石への援助をやめてくれるので日中戦争が終わりそうです。また、経済封鎖も解除されそうなので日本側は一様に安堵します。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 10pt; mso-char-indent-count: -1.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">　　しかし、そのころアメリカではなぜか</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">330</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">億ドル以上の軍備拡張計画が議会を通過します。そして、なぜか欧州戦線とは関係ないグアムやフィリピンに軍事基地が作られていきます。さらに</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><font face="Century">51</font></span><span style="FONT-FAMILY: &quot;ＭＳ 明朝&quot;; FONT-SIZE: 10pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">ヶ所の戦闘機の飛び立てる飛行場が作られます。アメリカ人のアジアからの引き揚げとアジアへの旅券の発給が停止されます。これらはいずれも戦争の準備段階で行われることです。日本は何が起きているのか理解できませんでした。さらにアメリカ側の約束は一向に履行されず、蒋介石への勧告もされませんし、援助も止みません。日本側は首を傾げるばかりです。</span><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"><br></span></p><p style="TEXT-INDENT: -10pt; MARGIN: 0mm 0mm 0pt 10pt; mso-char-indent-count: -1.0" class="MsoNormal"><span style="FONT-SIZE: 10pt" lang="EN-US"></span></p><p><font face="Century"> </font></p><p></p>
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<pubDate>Mon, 05 Aug 2013 10:34:00 +0900</pubDate>
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