<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>そこの貴婦人、まじ理不尽</title>
<link>https://ameblo.jp/animal-buchi/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/animal-buchi/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>あぁ、タコス食いてぇ</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>どこにでもある風景</title>
<description>
<![CDATA[ 静岡県S市、大勢の観光客で賑わう駅から数分歩いた住宅街の一角にその家庭はあった。<br><br>50坪の敷地にポツリと佇む1階建ての平屋、決して裕福とは言えないものの陽気な6人家族が営む温かい家庭があった。<br><br><br>某日正午居間にて<br><br>まる子「フウウウウウウウ！！！やっぱコロンビア産のマリファナは最高だぜ！！スカッとするんだよな！！」<br><br>さくらももこ小学３年生。周りからはまる子と呼ばれている。元軍人であり、様々な紛争地帯へ赴いては敵兵をちぎっては投げちぎっては投げ、「オホーツク海の大戦」においては極寒の海の上、筏一隻で敵軍の領土に踏み込み、最新鋭の軍艦を所持した1万人規模の大隊を一人で壊滅させる程の軍事力を持っていた。その他にも数々の勲章を得るほどの功績を果たし、軍からは「英雄」と称され讃えられる程の人物であったが、”ある事件”をきっかけに軍を辞退し、それからというものは酒やドラッグに溺れた為体な日々を送っていた。<br><br><br>友蔵「まる子や…大麻をやるなんて普通じゃないぞ…抜け出せなくなる前にやめるんじゃ…」<br><br>さくら友蔵、まる子の祖父である。<br><br>まる子「うっせぇ！！！型遅れのポンコツじじいは七並べでもしてろや(笑)」<br><br>まる子はやけに甘い香りのするタバコに年季の入ったオイルライターで火を着ける。<br><br>友蔵「うう…昔はあれほどまでに愛らしかったのに、一体何があったんじゃ…嘆きかな　愛しの孫に　追いやられ　友蔵、心の俳句」<br><br>友蔵が酷く悲観的な俳句を読み終わるか否か、そんな刹那に空を切るかのような騒々しい轟音が鳴り響いた。<br><br>ブオオオオオオオ！！ドカーン！<br><br><br>壁と窓ガラスを見事なまでに粉砕して93年型スカイラインGT-R32が居間に乗り上げてきた。<br><br>立ち位置が災いした友蔵はその衝撃から廊下まで吹き飛ばされ壁に体を強く打ち付けた。<br><br>「イエア！」<br><br>太陽の灼熱を帯びたブルーメタリックの車体（ボディ）から降りてきた男はまる子の父親、さくらひろしである。<br><br>身の丈はゆうに200cmを超える巨漢だ。<br><br>大木ほどの太さを持つ腕からは想像もつかないほど優しく、それこそ小川の和流のような手つきでそっとまる子の頭を撫でた。<br><br>まる子「ダディ！その顔じゃあ、今日も勝ったんだね！」<br><br>ひろし「ったりめーよ！鼻頭をちょいとつついてやったら泡吹いて昇天しちまいやがるんだぜ。全く、張り合いがねーよ」<br><br>ひろしはそう言って片手に担いでいた大きな袋を勢いよく地面に落とす。<br><br>中からは数え切れない程の金貨が溢れ落ち、一帯を埋め尽くした。<br><br>S市では週に１度、市が運営するバトルロワイヤルが開かれており、勝者には莫大な賞金が入るシステムが導入されている。<br><br>ルールは至って簡単。武器なし防具なしの1本勝負、己の体のみを使い対戦相手を戦闘不能状態にさせる、もしくは降参させることにより勝敗が決まる。<br><br>ひろしはこの催しのチャンプであり、専門家からは「歴代の中でもトップクラスの強さ」と言われている。<br><br>余談だが、賞金、運営費など催しに関わる全ての費用は税金があてられているため、これにより生計を立てているひろしは公務員ということになる。<br><br>ひろし「おっと、タバコタバコ」<br><br>ひろしが車内に置き忘れたタバコを取りに行こうとした次の瞬間<br><br>ズゥン<br><br>実に一瞬の出来事であった。<br><br>先ほど家屋を半壊させておきながら傷一つつかなかった鋼鉄のGT-Rが一瞬にしてせんべいほどの薄さにまで押しつぶされたのである。<br><br>まる子は呆気にとられ、思わず「ふぇ？」と情けない声を出した。<br><br>GT-Rを押しつぶした”モノ”の正体が人体で言うところの足だからである。<br><br>かかとからつま先まで軽く５mはあるであろう足の裏がゆっくりと浮き上がり無残にひしゃげた車体を露わにする。<br><br>この滑稽な童話のような光景を目の当たりにしてまる子は喉の奥からひねり出すかのようにゆっくりと呟いた。<br><br>まる子「まさか…」<br><br>かけていた大きめのサングラスを外しながらひろしが答える。<br><br>ひろし「マザーだ…」<br><br>ようやく正気に戻ったまる子が激しく獅子吼する。<br><br>「冗談だろ！！！まだ”時期”じゃないだろ！！」<br><br>ズゥン<br><br>太刀の用に鋭い踏みつけがまる子の目と鼻の先に振り下ろされた。<br><br>主柱が傾き家屋は倒壊寸前の状態になる。<br><br>先ほどより明らかにテンポの速いステップ、足の裏はすぐさまポッカリと開いた天井の奥へと消え、次にまる子の頭上へと黒い影を落とした。<br><br>ひろし「まる子危ない！！！」<br><br>ひろしが危険を告げるも虚しく「ズン」という鈍い音が部屋中に響き渡った。<br><br>ひろし「そ、そんな・・・」<br><br>ひろしが絶望からがっくりと膝を付き、その場に頭を垂れた。<br><br>ひろしほどの猛者ですらただ見ていることしかできなかった圧倒的圧力を前に、生命を維持するのは難しいだろう、そんな至極当たり前の常識を覆すかのようにしゃがれた声の主が言う。<br><br>「まる子や、大丈夫か」<br><br>頭を抱え縮こまるまる子の頭上には超大な足の裏を両手で受け止める友蔵の姿があった。<br><br>俄かには信じがたい情景。<br><br>ヒョロヒョロにやせ細った体のどこにそんな力があるのか。<br><br>ひろし「じ、じいさん！」<br><br>友蔵「ひろし…全く情けない奴じゃの…娘の危機を前に微動だに出来ぬとは」<br><br>まる子「じじい！！！お前…なんで…なんで俺を助ける！！いつも馬鹿にされて！卑下されて！見下されてた俺なんかを！！」<br><br>友蔵「ふぉっふぉっふぉ。孫、だから。それだけの理由で助けちゃいかんかね？なんならもっと言ってやるぞ。優しく、健気で、真面目ゆえに、そして、笑顔が素敵だから…ゴフッ！！」<br><br>友蔵はその場に吐血した。<br><br>まる子「じじい！！何やってんだよ！！マジで死んじまうぞ！早くそこどけ！」<br><br>まる子は眼をひん剥き叫ぶ。<br><br>友蔵「バカを言え。儂がどいたらお前はあの世行きじゃ。そうじゃ、これを使え。マザーを封じ込める唯一の手段じゃ。儂では使えなんだが…お前ならきっと…」<br><br>友蔵は息も絶え絶えそう言ってまる子に古くから一家に伝わる家宝「マスターボール」を手渡した。<br><br>まる子「なんだよこれ！こんなおもちゃでこいつをどうにかできるってのか！」<br><br>次の瞬間、家屋が大きく傾いた。<br><br>ひろし「まずい！！このままじゃ！！」<br><br>友蔵「ひろし！まる子を連れて逃げろ…！！」<br><br>まる子「何言ってんだよ！！じじいを置いていけるわけねぇだろ！」<br><br>ひろしがまる子を抱きかかえて走り出す。<br><br>まる子「おい！やめろ！降ろせ！！」<br><br>混乱しながらまる子が喚き散らす。<br><br>ひろし「じいさんは生命力を闘気に変えてお前を守ったんだ。どの道もう長くはねぇ。そして何より、漢の覚悟を無駄にするんじゃねぇ！！」<br><br>ひろしは抱きかかえたまる子にそう言い聞かせた。<br><br>残り僅かな生命力を全て放出し目視で確認できるほどの濃密な闘気を放ちながら友蔵は言う。<br><br>友蔵「ふぉっふぉ。いくら人体改造されたからって、実の娘を殺しにかかるとはあんたも堕ちたものだな。すみれさん。」<br><br>大きな足の主はその言葉に反応し、更に力を強める。<br><br>友蔵「ぐおお…！！本気を出してもこの程度とは、儂も老いたものじゃ。さて、それじゃあそろそろ逝こうかのう。まる子、達者でな。散りぬるを　愛しき孫の　糧とせん　友蔵、最期の俳句」<br><br>ズズゥン！！！！<br><br>これまで数え切れない程のかけがえのない思い出を作り上げてきたさくら家が音を立てて崩壊する。<br><br>まる子「うわああああああああああああ！！！！！！！！！！」<br><br>立て続けに起きたあらゆる惨劇がまる子の精神を崩壊させた。<br><br>白目を剥き気を失うまる子。<br><br>ひろしは持てる全ての力を使い走った。<br><br>得体の知れない巨大な災厄から逃げるように。<br><br>しかし、１００mを5秒で走りきるひろしの脚力を持ってしても”それ”の力の前では何の意味もなさない。<br><br>一瞬で差を詰められ逃げ場のない細道へと追いやれてしまう。<br><br>ズズゥン！！<br><br>大砲のような巨大な拳が硬いコンクリートを抉り目の前に叩き落とされる。<br><br>ひろしが絶望に陥る暇もなく次の一撃が繰り出される。<br><br>その瞬間、まる子の体が淡い褐色のオーラを放ち始めた。<br><br>ドン<br><br>周りの建物を吹き飛ばしながら迫り来る拳がひろしの目の前で止まったのだ。<br><br>小さく、華奢なまる子の片腕がそれを受け止めていた。<br><br>バランスを崩した巨体はその場に大きく尻餅をついた。<br><br>まるで爆弾を投下したかのような衝撃だ。<br><br><br>つづく
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/animal-buchi/entry-11553458599.html</link>
<pubDate>Sun, 16 Jun 2013 11:52:08 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>孔子と弟子</title>
<description>
<![CDATA[ これは非情に有名な孔子の一説です。<br>本日はそちらを皆様にご紹介しようと思います。<br><br><br><br>弟子｢先生､処女を貴重だと思う男は多いです｣ <br><br>孔子｢その通りだ｣ <br><br>弟子｢しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます｣ <br><br>孔子｢確かに｣ <br><br>弟子｢おかしいじゃないですか､何故このような意識の違いが生まれるのですか｣ <br><br>孔子｢それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ｣ <br><br>弟子「では３０年も侵入を許していない砦は相当頼もしいのでしょうか？」 <br><br>孔子「建てられてから３０年も経つと、砦はどうなるかね？」 <br><br>弟子「多くは朽ち果て、場合によってはうち捨てられます」 <br><br>孔子「そのような砦を攻める者はいないということだ」<br><br><br><br>以上のことから、私が童貞ということはいうまでもないですよね。<br><br>と、最近考えていたらこの様な時間になっていたので床に就こうと思います。<br>それでは。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/animal-buchi/entry-11506475132.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Apr 2013 04:09:16 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>マナーとルール</title>
<description>
<![CDATA[ ～海辺でよく見られる光景～<br><br>カップル♀「それ！wｷｬﾊﾊ（海水をかける）」<br><br>カップル♂「ぶっ殺してやる！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」<br><br>どうも、私です。<br><br>先日ちょっと映画を一人で観に行ったのですが常識を弁えず、他のお客さんへの迷惑を顧みない大変困った人達がいたので紹介させて頂きます。<br><br>まずはバイクに乗ったままシアターに入ってきた客がいました。<br><br>けたたましいエンジン音と共にウィリー（前輪を浮かせ後輪のみで走行させるテクニック）の形で前方の客を弾き飛ばしながら席に着き<br><br>上映中も常にエンジンをかけたままの為真後ろの高齢男性が排気ガスによる一酸化炭素中毒で病院に搬送され、亡くなりました。<br><br>次にネタバレ要素を大声で叫ぶ客がいました。<br><br>上映開始5分あまりで出てきた俳優に対して「こいつが犯人です！！！！！！！！！！！！」と容赦なく叫び、他のお客さんの映画への関心・意欲を9割ほど削ぎ、シアターを後にして行ったのです。<br><br>次は僕の丁度隣の席にいた客なのですが<br><br>トムクルーズでした。<br><br>今作で主人公を演じていた、ということもあり自分の映写シーンになる度に「これ、俺なんすよww」と執拗なアピールをしてくるのですが<br><br>純粋に映画を観たい僕からしたら鬱陶しいことこの上ないので顔面を思い切り殴りつけ気絶させました。<br><br>自分さえ良ければいい、そんな傲慢な意識がこの悲しい現状を生み出していると思います。<br><br>皆さんも身の回り、そして自分自身のマナーについてもう一度見直されてみては如何でしょうか。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/animal-buchi/entry-11504290908.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Apr 2013 22:31:19 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>少年の夢</title>
<description>
<![CDATA[ 少年は小学校の卒業文集、上から5番目の「将来の夢」の欄に一切の引き目を感じぬ堂々たる書体でこう記した。<br><br><br>『ラインズマン』<br><br>「医師」、「公務員」等、一世代前の小学生なら思いもつかないいやに現実的な職種が並ぶ中、その見慣れぬ6文字の羅列は一際異彩を放っていた。<br><br>同級生からはもちろん顰蹙を買った。<br><br>ある一人は「ラインズマンwwwwwwwwwwwきめぇwwwwwwwwwww」と嘲け笑い<br><br>またある一人は「ラインズマンwwwwwwwwwwwきめぇwwwwwwwwwww」と嘲け笑った。<br><br>担任でありその明るく誠実な人柄でクラスメイトはもちろんのこと他のクラスの生徒、それから校長先生からも絶大な人気を博す加藤も<br><br>「ラインズマンwwwwwwwwwwwきめぇwwwwwwwwwww」と嘲け笑った。<br><br>校長先生も嘲け笑った。<br>「ラインズマンwwwwwwwwwwwきめぇwwwwwwwwwww」と嘲け笑った。<br><br>少年は一人になった。<br><br>生徒はおろか、平等を徹底し分け隔てなく全員に道徳を論ずる唯一の存在である教師すらも彼を否定したのだ。<br><br>一人の生徒、いや一人の人間の主張を寄って集って卑下するあってはならぬ行動である。<br><br>しかし少年は強かった。<br>周囲の騒動を右手で制すると口を開き、静かに、そして内なる猛りを露わにこう言った。<br><br>「一線は超えちゃダメでしょ。ラインズマンだけに」<br><br>空気が止まった。いや正確には止められた。他の誰でもない、紛れもなく少年の手によってだ。<br><br>誰も、何も動かない。動こうとしない。まるでこの世の万物全てに加わる摩擦や慣性などの力学的要素を全て排除したかのような錯覚すら覚える。<br><br>どれくらいの時間が流れたのだろう。永遠とも刹那ともとれる静寂ののち、誰かがゆっくりと手を叩き始めた。<br><br>一人、また一人と・・・<br><br>陽が雲間から顔を出す頃には割れんばかりの大歓声が教室中を包み込んでいた。<br><br>少年は勝ったのだ。<br><br>激しい逆光を自分一人の力で押しのけ、世間に知らしめた。そう、”ラインズマン”という概念を。<br><br>胴上げをされている最中、誰にも悟られぬよう、そして自分に戒めるように静かにこう言った。<br><br>「道徳的にアウトだろ。ラインズマンだけに」<br><br><br><br><br>数年後<br><br>実況「これは難しい場面だ！おーっとフォワードの林、一人で抜けていく！サイドを使うかー！？使わない！切り込んでいきます！パスを出す！シュート！！！決まったー！！！！！！！ニッポン！！決めましたー！！王者ブラジルからまさかの先制点！！」<br><br>解説「角度、勢い、精度、どれをとっても申し分ない完璧なシュートでしたねー！」<br><br>実況「そうですねー。決めたのは！！！！？？？？ラインズマンだ！！！！ラインズマンです！これはー！？主審！ラインズマンの元へ向かいます！これはどういった判定なのでしょうか！？！？」<br><br>解説「んー！日本の選手だとばかり思っていましたが、スロー映像を見ると完全にラインズマンのシュートがゴールを割っていますねー！」<br><br>実況「おーっと！？イエローカードです！！主審！ラインズマンにイエローカードを出しました！これにより先ほどのゴールは無効！無効です！」<br><br>解説「んー、どうしたんでしょうねぇー」<br><br>実況「会場から物凄いブーイングです！ラインズマンが必死に抗議しています！おーっと！レッド！レッドカードです！！今、主審からラインズマンにレッドカードが出されました！ラインズマンに退場が余儀なくされます！」<br><br>解説「まぁ、ラインズマンが片方のチームに加担してシュートを決めるなんてあってはならない事態ですからねー」<br><br><br>実況「日本対ブラジル。０対０で試合再開です」
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/animal-buchi/entry-11501609296.html</link>
<pubDate>Sun, 31 Mar 2013 04:01:35 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
