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<title>技（わざ）と術（すべ）</title>
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<description>様々な場面でよく出てくる用語「技術」。なんとなく使われるこの言葉は、字で書くと「技」と「術」と書かれている。技と術の観点から、技術というものを考えていこうってのが、このブログのテーマなのですよ。</description>
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<title>すべ ばらつき</title>
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<![CDATA[ 1週間ぶりに書く<br>前は真ん中について書いたけど、それと一緒におさえとくのはばらつき度合いなんだな。<br>もともと意図しているものは、ばらつきのないものだけど、それはとても大変な事だから、<br>ばらついても機能を果たす事を考えなきゃならない。<br><br>と言っても、糸を通す針の穴って言って、二の腕ほどの針じゃあ服が穴だらけになる。<br>限られた条件下で機能を果たすためには、現在手に入るものを知る事が大切だ。<br><br><br>簡単にばらつきを分類すると、<br>最大最小、偏差、半値などが挙げられる。<br><br>最大最小…サンプルの一番大きい値と小さい値<br>偏差…サンプルの値から平均値を引いた差を二乗した和をサンプル数で割った値<br>半値…最大頻度の半分の頻度の値<br><br>真ん中に比べて表現が難しい。それだけばらつきは難しい。<br><br><br>平均に対応するばらつきは偏差、<br>再頻に対応するばらつきは半値、<br>中央に対応するばらつきは最大最小となる。<br><br><br>数式として書き表しやすいのが偏差なのだけど、<br>平均で書いたように人的操作が入ると精度が落ちる。<br><br>半値はピークが1つじゃなければ表現できない。<br><br>最大最小は確実にばらつきを表現できるが、最もシビアだ。<br><br><br><br>給料の話で出したけど、平均同様に少数で平均から大きく外れた値がある場合、<br>偏差はそれに引きずられる。<br>ただ、平均と偏差は何かと使いやすいから、あるズルがある。<br>それはゲーティングという方法だ。<br>ゲーティングは、あらかじめ閾値を決めておいて、<br>そこから外れたサンプルは無かった事にするというもの。<br>様々な計測機器に、このゲーティングの考え方は使われている。<br><br><br>最大最小だと条件が厳しいので、こちらにもズルがある。これが歩留まりだ。<br>つまり、全体の9割だったらばらつきいくつ、8割だったらいくつと、<br>あらかじめ悪い出来は「不良」として落とすやり方だ。<br><br><br>ゲーティングも歩留まりも、多数に注目して少数を切り捨てるやり方だけど、<br>だいたいの進歩の鍵を握るのが、こうして切り捨てられた少数にあったりする。<br><br>だから、大衆向けに開発する場合は多数を見て、<br>未来を見据える場合は少数を見るようにする。<br>使い分けられる人は、どの分野においても「仕掛け人」になる事ができる。<br><br>開発に携わる人が目指すのは、この仕掛け人なんだ。<br>
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11892168149.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Jul 2014 23:19:03 +0900</pubDate>
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<title>すべ ど真ん中について</title>
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<![CDATA[ ばらつきのあるものを変換する時、1つ1つ比較変換するのも良いけど大変だ。<br>という事で、代表値としてよく使われるのが、「ど真ん中」と「ばらけ具合」だ。<br><br>ど真ん中を示す指標として、<br>「平均」「中央」「再頻」<br>が挙げられる。<br><br><br>平均…全部の値の和÷個数<br>中央…値を小さい順（もしくは大きい順）に並べて、個数の半分番目の値<br>最頻…値を範囲分けした時、最も個数が多い値<br><br><br>なにも考えず、平均がど真ん中として使われる傾向があるけど、使い分けるのが大事だよって話<br><br><br><br>サラリーマンの平均年収が上がった下がったとニュースに出ると、<br>必ず出てくるコメントとして、「大半はそんなにもらってない」というのがある。<br>つまり、年収の代表値として、平均値は妥当と感じていない人が多いという事になる。<br><br>なぜそのような事が発生するのだろう？<br>これは、少数のばか高い年収を持った人と、<br>大多数のそれほどもらっていない人という二極化があり、<br>ばか高い年収に平均値が引っ張られるからだ。<br>こういう時、中央値や最頻値を使うと、より多くの人が納得できる代表値となるだろう。<br><br><br>経験上、それぞれのど真ん中には得手不得手がある。<br><br>～平均～<br>※得手<br>人為的操作の入らない自然現象（完全ランダム）の代表値としての精度が高い<br>※不得手<br>人為的操作が入った場合（例えば不良が出ないように気をつけて作るとか、<br>スクリーニングなどをした場合）に精度が落ちる<br><br>～最頻値～<br>※得手<br>最も高い頻度の値なので、人為的操作有無によらず精度は高い<br>※不得手<br>複数のピークがある時、1つのピーク以外の影響は完全無視される<br><br>～中央値～<br>※得手<br>どのような分布に対してもそれなりに精度が高い<br>※不得手<br>厳密な代表値としての精度は低い<br><br><br>画像処理の世界では、全体的にぼかす時は平均、デフォルメする時は最頻、<br>ノイズを取る時は中央を使ったりする。<br>
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11887929597.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Jul 2014 23:40:07 +0900</pubDate>
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<title>家内仕事は技術の塊</title>
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<![CDATA[ 古来より家内業務は女性が主に行われて、外業務は男性が主に役割を担ってきた。<br>旧石器時代からの流れだし、人の社会だけではなくて、<br>哺乳類の多くは巣を守るのは主にメスの役割で、群を維持するのが主にオスの役割という事からも、<br>たぶん男が外、女が家は生物的に自然の姿なんだと思う。<br><br><br>社会の基本ユニットが家庭だと考えた時、<br>様々な現象をコントロールできる状態に変換し、社会をより快適に過ごすために存在する技術という考え方は、<br>家内仕事にお手本があると思うようになった。<br><br><br><br>たとえばお掃除。<br>熱力学の世界では、エントロピーという考えがあって、熱量÷温度で示される。<br>このエントロピーってのは、秩序性の指標でもあり、エントロピーが小さい状態は整っていて、<br>エントロピーが大きい状態は乱雑である。<br><br>で、自然界では通常、外部から何らかしらの強制的な負荷がない限り、<br>エントロピーは増大する（不可逆的である）傾向にある事が知られている。<br>つまりぼーっとしていたら散らかるのは自然現象であり、<br>掃除をするのは負荷をかける事で、理論上大変なお仕事なんだ。<br><br>できる限り維持しやすい状態にするためには、熱量を上げない、つまり楽である事を目指すか、<br>温度を上げる、つまりやる気をみなぎらせるかという事になるんだけど、<br>経験と工夫を繰り返す家内業務者の術はすごい。<br><br><br>楽を目指すために、動作回数の削減や、ラベルや絵を使った見える化だったり、<br>やる気を目指すために、定期的に友達を呼んだりしている。<br><br><br>意識してかしないでかはわからないけど、論理があって、<br>それを使って「過ごしやすさ」に変換させている事は、<br>家庭のあらゆる所で見て取れる。<br>
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11887055684.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Jul 2014 10:54:23 +0900</pubDate>
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<title>すべ 幾何学を使ったマッピング</title>
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<![CDATA[ 幾何学の式を使ってマッピングする手法<br><br>例えば、φ3mmとφ6mmの円で囲まれたドーナツ形状を、1マス1mm角でマッピングさせる。<br>尚、中心は、上から10マス、左から10マスとする。<br><br><br>φ6mmの円の式は、<br>x^2+y^2=(6/2)^2<br>φ3mmの円の式は、<br>x^2+y^2=(3/2)^2<br><br>φ3mm以上φ6mm以下は、<br>(3/2)^2≦x^2+y^2≦(6/2)^2<br><br>エクセルのA1セルに、<br>=if(and((row()-10)^2+(column()-10)^2-(6/2)^2&lt;=0,(row()-10)^2+(column()-10)^2-(3/2)^2&gt;=0),"○","")<br>などと書いて、A1～T20セルまで拡張させれば、セルを1角とした時の、φ3～6の範囲に、ドーナツ形状で○印が並ぶ。<br>列幅を1.88、行の高さを16に設定すれば、それっぽくなる。<br><br>条件付書式で、=A1="○"で色塗りしておけば、○のところに色がつく。<br><br><br>こんな感じで、幾何学式を元に形をマッピングするんだけど、<br>セルの情報が○だとあまり意味がない。ここには幅を入れると良い。<br>"○"の代わりに、(6/2)-(3/2)を入れれば、このドーナツ形状は幅が1.5mmだよと表現できる。<br><br>幾何学式に合わせてエクセルのセルを画素とみなして幅分布を表現する事が出来るようになる。<br>
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11883393573.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Jun 2014 13:59:57 +0900</pubDate>
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<title>好きこそものの上手なれってな</title>
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<![CDATA[ 極めようとすればするほど、下手の横好きと自分で思っちゃうものだけど、<br>知らない人が大半な世の中だから、好きな事をもっていて、それにかじっているだけで<br>じつは大多数の中では「上手」の部類に入るんだよなあと思う。<br><br><br>たとえばね、楽器をかじったとしようか。<br>そりゃあプロとか経験者の演奏を聴いたら、<br>ああなんて自分はヘタクソなんだろうって落ち込む事もあろう。<br>でも、ニュートラルに周りを見回してみれば、楽器をした事もない人がほとんどだ。<br>管楽器なら、音を出せるだけで、一般から比べりゃ上手だし、<br>弦楽器なら、コードを一つでも知っていたり、両手を使って奏でるだけで上手だ。<br><br><br>興味を持って、知りたいと感じる事に尽きる。<br>一回調べて、頭に刻むだけで、既に上手になっているんだと思うんだな。<br><br><br>あとは、目指すとこのレベルだけの問題で、悦に入られる集まりを探すだけの話だ。<br>世界をあっと言わせたいなら、センスを磨かなきゃならんし、<br>小集団をあっと言わせたいなら、知らない人達の前で披露すれば良い。<br>どのレベルの上手になるかを決めるのは、自分自身の思い入れひとつだから、<br>人はとやかく評論ぶるものじゃあないと思う。<br><br>サッカーは好きだけどメッシにゃなれないからなあなんて諦める事もない。<br><br><br><br><br>案外ね、技だって術だって、その分野に凝り固まっている業界の中に、<br>違う分野の「素人に毛が生えた程度の」知識とか手作業とか、そういうのを披露するだけで、<br>一気に花開いたりするもののように思う。<br>好きでいれば、必ずどこかでハマるポジションに巡り会えるし、<br>人の好きに気付けて活かせば、マネジメントとして成功できる。<br><br><br>けっこう陥りがちなのは、好きな分野があって、その専門家集団ばかりに標準を絞って、<br>上には上がいるのを思い知って萎えるといった状態だ。<br><br>確かに並外れた身体能力だったり天才だったりは存在するけど、<br>そういうのに巡り会うのはほとんどない。<br>たとえば発想力とか、機転とか、気付きとか、そんなもんは、<br>専門家からすりゃ当たり前な別分野の思考の転用に過ぎない事が多い。<br><br><br><br>鉄拳がパラパラマンガで一世風靡したけどね、<br>もっと上手に絵を描ける人は五万といるし、<br>もっと感動的なストーリーを書ける人も五万といるし、<br>もっと地道に絵を書き続けられ人も五万といるし、<br>もっと面白いお笑いネタを持っている人だって五万といる。<br><br>でも、鉄拳のアニメーションは売れに売れているんだ。<br>それぞれの狭い範囲におけるプロフェッショナル集団と対峙しているわけではなく、<br>いくつかの分野の術を、自分なりに組み合わせた結果だと、僕は思うんだ。<br><br><br>上を見て高みを目指すのも良いけどね、それだけが成功の道ではないんだよ。<br>興味を絶やさないで、素人に毛が生えたレベルの範疇で、<br>亀の歩みで続けていく事で、成功する事例の方が多いんじゃあないかね？<br><br><br>興味の数と、その組み合わせから世間にアピールできる何かを見つけ出すのが「技」で、<br>その興味の数と期間と質が「術」なんだろうな。<br><br>自分が所属する組織の中で、自分が好きな事が活かせる場を探したり、<br>自分が組織活動の中で好きになれそうな事を見つけたりして、<br>色んな組み合わせで、組織の中の誰か一人にでも認めてもらえるために頑張る。<br>組織の中から組織の外にフィールドを変えればそれがマーケットだ。<br>技術ってのは、とっても身近なもんなんだと思うんさ。
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11881452317.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Jun 2014 22:25:27 +0900</pubDate>
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<title>すべ-1-3 エクセルでお絵描き</title>
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<![CDATA[ 数年前、エクセル2007が出たばかりで、リボン使えねえとか言いながら苦しんでいた頃、<br>エクセル2000とかXPとかを使い続けていたりしてた。<br><br>エクセルは2007以降になってから、条件付書式をいくらでも追加できるようになり、<br>それを使えばマクロなどを使わなくても、ドット絵で遊ぶ事ができる。<br>（まあ、セルに色を塗ればドット絵は書けるのだけど）<br><br><br>条件付き書式も色々あって、2色グラデーション、3色グラデーション、<br>棒グラフみたいなもんとかアイコンみたいなもんなど種類豊富なので、<br>簡単なコントロールパネルみたいなレイアウトなら簡単（？）につくる事が可能だ。<br><br><br>ホームタブ→条件付き書式アイコン→ルールの管理<br>でいける。<br><br>ルールの管理でウィンドウが開いたら、書式の追加、編集、削除、↑、↓の中から選択する。<br>条件がなければ自ずと追加を選ぶ事になる。<br><br><br>条件付き書式というのは、<br>「条件にあったセルの配色を編集する」機能だ。<br><br>だから、やる事は以下の3つ。<br>①条件を決める<br>②条件に合致したセルの配色を決める<br>③条件付き書式を採用するセルの範囲を決める<br><br><br>①条件を決める<br>デフォルトでいろんな条件がある。セルの配色次第では限定もあるが、<br>条件式はデフォルトを使うより、自分で決めた方が融通が効く。<br>数式を使用みたいなのを選んで、枠に数式を書き込むのだけど、<br>書き方がちょっと特殊<br><br>例えば、「右隣のセルより値が大きい時」だったとすると、<br>A1セルならこんな感じ<br><br>=B1-A1&gt;0<br><br>はじめに「=」がつく。数式で条件式として使う「IF()」の代わりだと思えば、<br>大体合ってる。<br><br>マウスでセルを選ぶと、B1とかA1とか（セルの名前）に、$マークが付くけど、<br>この$マークは、他のセルにも適用する時に固定する事を意味する。<br>自分のセルと右隣のセルとの比較なら、$は外した方が良い。<br><br><br>②セルの配色を決める<br>棒グラフみたいなのとかアイコンみたいなのとか、グラデーションは<br>それぞれ決められるとこが限定されている。<br>セルの書式を自分で決める場合は、<br>セルの色<br>セルの枠線（罫線）<br>セルのフォント<br>表示書式<br>などを選べる。通常のセルの書式設定と同じ。<br><br>③セルの範囲<br>条件と書式を決めたら決定するボタンを押す。<br>すると、追加とか編集とかが書いているウィンドウに、今作った条件付書式が追加される。<br>そこに範囲が書かれている（=$A$1って書かれているのかな？）<br>その欄は編集可能なので編集する。<br>その横のチェックボタンが面白くて、複数の条件がある場合に、<br>条件合致したセルは、その下の条件を参照しないというもの。<br>処理が早くでもなるのだろうか？<br><br><br>条件付き書式はコピペができる。コピーするセルを選択してコピー、<br>貼り付ける時は、条件を指定して貼り付け→書式で決定するボタン。<br>但し、条件付き書式のコピペは、基本的には追加になるから、<br>貼り付け先のセルにある条件付き書式を全てクリア（削除）するのがいい。<br>書式があってもなくてもやっておこう。<br>
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11880552767.html</link>
<pubDate>Thu, 19 Jun 2014 10:00:10 +0900</pubDate>
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<title>四発目：世の中ムダな事だらけ</title>
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<![CDATA[ ムダを省けとか、効率的にとよく言われるんだけどね、<br>正しいものがないように、必要性なんてものも正直揺らいでいる状態であると認識しているんだ。<br><br><br>毎日、場合によっては時間や、次の瞬間に必要性が変わるのが時代というものだと思う。<br><br>AKIRAというマンガがあって、核戦争だとか超能力の軍事利用だとかの挙げ句、<br>世界総難民状態になってしまった時の様子が描かれている。<br>結構お偉い軍人さんが酒場に入ってカネを出すんだけど<br>店主が「そんなもんじゃ酒は出せねえな」と言って、「もっと実用的なものを出さなきゃ」と続けた。<br><br><br>巷で商品となっているものの価格と、そのものが持つ価値に思いをはせるとね、<br>価値を高めていくと、価格が下落する方向になっているように思えてならない。<br><br>僕が考える価値基準<br>生きる為に必要なもの<br>（食べる、飲む、寝る、安全）<br>∨<br>社会活動に必要なもの<br>（着る、話す、きれいにする）<br>∨<br>社会維持に必要なもの<br>（子孫、医療、治安、教育）<br>∨<br>生活を豊かにするもの<br>（映像、対話手段、娯楽）<br>∨<br>生活を楽にするもの<br>（掃除機、洗濯機、車）<br>∨<br>あればいいもの<br>（延命、保険、かね）<br>∨<br>なくてもいいもの<br><br><br>価格とか利益率とかは、だいたい価値と逆方向にあるように思えてならないんだ。<br>必要なものは分け隔てなく与えられなければならない。<br>そのために誰でも手に入れられる事が求められる。<br><br><br>必ずしも必要ではないものは、欲しい人が価格をつり上げるので、高くなる。<br>更に意図的に価格を上下させるような投資活動などが重なって、わけがわからないのが現在だと思う。<br><br><br>価値を高めたり、必要な事を優先させたりする先にあるのは、<br>価格の下落、売れば売るほど赤字になる状態じゃあないかと思うようになった。<br>逆に価値がないものにレアリティをつける事が、結果的にはカネになるんだろう。<br><br><br><br>ムダを作るのが、金儲けの「技」なんだろうなあ。
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11879225344.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Jun 2014 22:07:47 +0900</pubDate>
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<title>三発目：正しい事なんてない</title>
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<![CDATA[ ちょっと技術から離れた話になるよ。<br><br>様々な文明で、宗教や科学、魔術やなど様々な方法が発案され、発展してきたんだけど、<br>これら全ては、現象や出来事を現時点で説明できるのであって、<br>正しい事とは違うんだと思うの。<br><br><br>今でも物理学で使われているニュートン力学と呼ばれる表現方法は、<br>目に見える世界のものの動きは説明できて、利用されているけど、<br>とっても小さかったり、とてつもなく大きかったり、とても速いものなどでは、<br>理論に合わない現象が出てきたりしているんだ。<br><br>しかも、観測するためのエネルギーで状態が変化したりするなんて事象もあるらしい。<br><br><br>そう考えると、自然現象で普遍的に正しい事などは、基本的には導き出せないという事になるんだな。<br><br><br><br>たとえば歴史を見たって、鎌倉幕府が設立された年が変わったり、<br>第二次大戦中で現場で何があったか国別に解釈が異なり、国間でケンカになったりしているんだから、<br>正しい間違いとか、あるとかないとか、妥当性だとか、<br>そんなもんは次の瞬間には変わっているかもしれないような脆弱な概念なんだと思うのさ。<br><br><br>それを理解した上でどのように思想を深めていくかというのを考えていくとね、<br>便利さだったり、喜びであったり、幸せであったり、そういうものがモチベーションじゃあないかな？
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<pubDate>Mon, 16 Jun 2014 12:40:10 +0900</pubDate>
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<title>二発目：「技」と「術」に分けてみたけどね</title>
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<![CDATA[ 分けてみたけど、僕の頭じゃ、結局とっかかりは、<br>「変える事」を単発で見るかまとまりとして見るかの違いだったね。<br>分けて考えるとか言ってみたけど、うまくはいかない事がわかった。orz<br><br><br>それじゃあ、同じ「変える事」を意識しながら、それぞれの違いを考えていこうか。<br><br><br>○立場の違い<br>「術」が単発の「変換」に対して、「技」が役割間を繋げる「展開」なのだとしたら、<br>「術」の担当者は「現場」であり、「技」の担当者は「管理」だと思う。<br><br>○方針と対応<br>「技」は役割の関係のコントロールだから、方針を決めるにとどまるけど、<br>「術」は実現に関するコントロールだから、対応する事になるね。<br><br>○責任の所在<br>たとえば未達だったり損害だったり遅延だったりした場合、<br>「技」は関係性を見誤った時に責任をとるけど、<br>「術」は出来ると言った事が出来なかった時に責任をとる。<br>でも責任っていったいなんだ？ごめんと言うのは責任じゃあないよね？<br><br><br><br>まあ、こうやって書いてみるとだ、監督か親方かってな感じなのかもね。<br><br><br><br>ところで、「技」と書かれる事、「術」と書かれる事を考える。<br><br><br>「技」<br>競技、雑技、得意技<br>「術」<br>魔術、錬金術、学術<br><br><br>なんか「術」の方が神秘的だね。やり遂げた感がある。<br>それに比べて「技」は、なんかルールめいた感じに見える。<br>最近ルールとかマナーとかコンプライアンスとか、<br>そんなんで窮屈を感じてる僕には、技より術の方が楽チンだ。
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<pubDate>Fri, 13 Jun 2014 22:54:41 +0900</pubDate>
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<title>わざ-1-2 展開の表現</title>
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<![CDATA[ わざを展開として見ると良いのではないかと提案した。<br>では展開ってどうすんの？ってな話<br><br><br>まず、役割分担されている人別に分けてみると、<br>メーカーの場合、大きくわけるとこんな感じかな？<br>○構造を決める人<br>○つくる人<br>○機能を測る人<br>○売る人<br>○チェックする人<br>○統括する人<br><br><br>構造を決める人が気にするのは、<br>○機能としての仕様<br>○形状<br>○物性<br>○耐久性<br>○配合<br>など<br><br>作る人が気にするのは、<br>○プロセス時間<br>○部品の公差<br>○作った時の形のばらけ<br>○製造時の温度、湿度<br>など<br><br>測る人が気にするのは、<br>○測定装置の繰り返し精度<br>○測定時の各種設定、条件<br>○測定時の温度、湿度<br>○測定値<br>など<br><br>売る人が気にするのは、<br>○単価と台数<br>○お客さんの使い方<br>○必要な機能<br>○顧客満足度（ってなんだ？）<br>など<br><br>チェックする人が気にするのは、<br>○外注部品の安定性<br>○製品としての信頼性<br>○各種ばらつき<br>○使用物性の正確さ<br>など<br><br>統括する人が気にするのは、<br>○設備の維持費<br>○労務費<br>○進捗の進み具合<br>○リードタイム<br>など<br><br><br><br>こうした各役割の人別に気にする事を片っ端から書き上げて、<br>役割間で縦横の行列にして、（例えば作る人は縦、構造を決める人は横など）<br>関係あるとこに○印でもつけときゃ、変換リストが出来上がる。<br>○印がついたとこに論理をコメントとして書けば、流れが掴めるようになるんじゃないかい？<br><br><br>と書いてみたは良いものの、なんて壮大な計画なんざましょ。
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<link>https://ameblo.jp/anpai-0/entry-11877533368.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Jun 2014 22:12:29 +0900</pubDate>
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