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<title>文章が書きたい！</title>
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<description>メールでも企画書でもチャットでも、何か文章を書いた時、「この文章で伝わるか？」「もっと言い回しを変えてみるか？」「この言葉の使い方はあってるのか？」と考える。そんな、文章を考察している時がもっとも幸せと感じる男が、文章を書く仕事に就く夢を目指す物語。</description>
<language>ja</language>
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<title>マンガの「１巻」</title>
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<![CDATA[ <p>久々にマンガ１巻直感買いをしました。</p><br><p>本屋さんのコミックコーナーで、まずは背表紙を眺めてブラブラと徘徊。<br>気になった物があったら棚から出して手にとってみて表紙を拝見。<br>この時点で気に入れば購入確定、気に入らなければ次のフェーズ。<br>今度は裏返して「あらすじ」を拝見。気に入れば購入、気に入らなければ棚に戻す。</p><br><p>出来れば「あらすじ」すら知らない状態で読みはじめたいので、<br>表紙の時点で１回目の買うか買わないかの判断をしてます。<br>表紙で気に入ったものは、あらすじは読みません。</p><br><p>こんな感じで３０分。<br>手にはドッサリ「１巻」が１３冊。</p><br><p>■　聲の形<br>■　ひとりぼっちの地球侵略<br>■　燐寸少女<br>■　オーバーロード<br>■　魔法使いの嫁<br>■　シオリ エクスペリエンス<br>■　彼女はろくろ首<br>■　アポカリプスの砦<br>■　GREEN WORLDZ<br>■　トモダチゲーム<br>■　バーサスアース<br>■　アビス<br>■　天空侵犯</p><br><p>この中でいくつが、「２巻」以降を欲しくなるのかな。 <br></p>
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<pubDate>Sun, 23 Aug 2015 21:16:26 +0900</pubDate>
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<title>唯一無二の人生</title>
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<![CDATA[ <p>長い休みを利用して、実家に帰っていました。</p><p>もうかれこれ、3～4年ぶりの帰郷です。</p><br><p>新幹線で2時間半ほどの道のり。</p><p>予約した窓側の席で、ひさびさに座る懐かしい椅子の感触に若干緊張しながら、</p><p>窓の外を流れる景色を眺めていました。</p><br><p>そこで僕は、ある景色に心を奪われました。</p><p>それは、緑豊かな山肌でもなく、一面に広がる田畑でもなく、</p><p>ただズラリと立ち並んだ民家でした。</p><br><p>ものすごい数の家が建ち並ぶ光景を見て、明かりのついたたくさんの窓を見て、</p><p>心に浮かんだバカみたいなひとつの考え。</p><br><p><font color="#0000ff"><strong>「あの家ひとつひとつに、何人もの人生があるんだよな……」</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>生まれて育って死ぬまでの、その人が主人公の、その人だけの物語。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>何百何千という種類の物語が、この窓から見えるその景色に詰まってる。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>数え切れないほどの物語が、今この時も動いてる。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>どれひとつとして同じものなんて存在しない。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>この世で、唯一無二の物語。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>そしてそれは、自分だって同じなんだ。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>自分の人生は自分だけの物語。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>他の誰も、同じ体験をする事なんてできない。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>他の誰も、同じ考えを持つ事は無い。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>断片的に共通の見識を持つ者は居ても、全てが同じ思考な人間なんて居ない。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>だとしたら……僕が考える空想上の物語も、僕が書く文章も、僕だけが作り出せるものだ。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>それが良いモノなのか悪いモノなのか、広く認められるモノなのかそうでないモノなのか、</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>その違いはあるけれど、唯一無二である事に変わりはない。</strong></font></p><br><p><font color="#0000ff"><strong>だから自分に自信を持とう。</strong></font></p><p><font color="#0000ff"><strong>自分だけが体験してきた事、そして自分だけが作り出せるものに誇りを持とう。</strong></font></p><br><p>新幹線の窓をボーっと眺めていながら、そんな考えが浮かびました。</p><br><p>たぶん、僕はすごくネガティブな人間なんだと思います。</p><p>自分に自信が無いから、不安があるから、臆病だから、</p><p>こうしてポジティブな考えを無理矢理浮かべて、自身を鼓舞しようとしているのかもしれません。</p><p>だけど、こうして自己暗示を続ければ、それがいつか本当の自信に繋がる。</p><p>そうなれば、儲けものです。</p><p>自己暗示に、コストはかかりませんからね！</p><br><p>これからも、自己暗示は止めません。</p><p>自信を持って言っていきましょう、「<strong><font color="#ff0000">自分</font><font color="#ff0000" size="2">は、この世界で唯一無二の存在だ！</font></strong>」。</p>
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<link>https://ameblo.jp/anzaile/entry-12040405193.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Jun 2015 18:06:43 +0900</pubDate>
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<title>予想を裏切り、期待に応える</title>
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<![CDATA[ <p>「予想を裏切り、期待に応える」。</p><br><p>三谷幸喜さんの座右の銘。</p><p>この言葉が、自分が一番目指したいと思う作品の形。</p><p>学生の頃にこの言葉を聞いてから、ずっとずっとこの言葉を意識してきました。</p><br><p>「予想」と「期待」は、すごく似ているけど、全然違う。</p><br><p>予想通りのものしか作れなかったら、何の驚きも無い作品になってしまう。</p><p>期待を裏切るものしか作れなかったら、次はもう手にとってもらえない。</p><br><p>ただ予想を裏切るだけなら、作るのは簡単かもしれない。</p><p>とんでもない訳の分からないものにすればいいだけだから。</p><p>だけどそれでは、期待すらも裏切ってしまう事になる。</p><br><p>期待通りの展開と、そしてその中で予想を超えるようなものを目指す。</p><p>文章だけじゃなくて、この世の全ての創造物に言える事だと思います。</p><p><br></p><p>ピュアなラブストーリーがあったとして…</p><p>見ている人が“期待”するのは、最後に主人公とヒロインが幸せにくっつく事。</p><p>ヒロインがラストで死ぬ展開なんて誰も求めていないし、</p><p>主人公がヒロイン以外の人物とくっつくのも誰も求めていない。</p><p>（無論、お涙ちょうだい系ラブストーリーでは、「病気や死別」もひとつの“期待”する展開のひとつです）</p><p>期待されるべき展開を勘違いした作家は、</p><p>他の作品との差別化だとか、予想だにしない展開にしたいとかの自己満足で、失敗します。</p><br><p>じゃあ“予想”にあたるのは、どの部分なのか。<br>「ズバリここ！」みたいなのは思いつかないんですが、</p><p>単純に表現するなら、ゴールインするまでの過程――というところでしょうか。</p><br><p>例えば、二人は一体どんな出会い方をするのか。</p><p>道端で偶然ぶつかった？</p><p>隣の部屋に引っ越してきた？</p><p>友達の紹介だった？</p><p>出会い方ひとつとっても、こんなものじゃないくらいたくさんのパターンがあるでしょう。</p><p>そしてそこからどうやって関係を深めていくか、すれ違ったりするのか、仲直りできるのか。</p><p>ゴールインの形にしても、一体どんな言葉を以って締め括りとするのか。</p><br><p>かなり昔のドラマですが、「101回目のプロポーズ」の有名なワンシーン。</p><p>ダンプカーの前に飛び出して、「僕は死にましぇん！あなたが好きだから！」。</p><p>あんな告白の仕方、一体どこの誰が予想できたのか。</p><p>当時、視聴者の“予想”を大きく裏切った事でしょう。</p><br><p>「予想を裏切り、期待に応える」</p><p>作り出すものだけでなく、人間としても、そう思ってもらえる様な人間になろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/anzaile/entry-12032323382.html</link>
<pubDate>Thu, 28 May 2015 22:05:43 +0900</pubDate>
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<title>猫の皿</title>
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<![CDATA[ <p>2005年に放映された、長瀬智也と岡田准一主演のドラマ「タイガー＆ドラゴン」。</p><br><p>話がつまらないと周囲から評判のヤクザである主人公が、</p><p>ひょんな事から借金取立て先の落語家の師匠に弟子入りして、</p><p>拙いながらも自己流でアレンジした話を披露していくというお話。</p><br><p>劇中ではさまざまな古典落語が取り上げられ、</p><p>その面白さに当時落語に興味を持った人も多かったと思います。</p><br><p>僕もこのドラマを通して、ある１つの演目がとても気に入りました。</p><p>今でも、最初から最後まで通して覚えていて、人に話せます。</p><br><p>その演目とは「猫の皿」。</p><br><p><font color="#800080"><strong>ある道具屋の男が、掘り出し物の骨董品を求めて旅をしていました。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>だけど、良い品は中々見つからない……。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>疲れ果てた男は道中に見つけた茶屋に立ち寄って、休憩を取る事にしたのです。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>茶を飲み団子を食べていると、店内をうろつく猫に目が留まりました。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>猫は自由きままに歩き回り、やがて餌に喰らい尽きます。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>ところが、その猫の餌が入っている皿を良く見ると……とんでもない価値の逸品じゃありませんか。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>300両はくだらない。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>店の主人はこの皿の価値がわかっていないようだなと思った道具屋の男は、</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>どうにかしてこの掘り出し物を手に入れようと画策するのです。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>男は、主人にこの猫を3両で売ってくれと申し出ました。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>ところが主人はこんな汚い猫に3両も……？　と不信がってしまいます。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>子供も居ない家で、猫でもと思って飼ってみたがつい昨日逃げられちまったんだ。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>連れて帰れば女房も喜ぶはずだ、と男は芝居を打ちます。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>それに納得し、渋々主人は承諾しました。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>男はすかさず、猫は食いなれた皿じゃねえと餌は食べないだろう、</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>だからこの皿もついでに頂くよ、と本題をふっかけます。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>すると主人は、店の奥からひとつの皿を持ってきて、</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>それでしたらこちらの皿で十分でございます。普段からこれでも食べていますので、と男に手渡しました。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>男は、いやいやこっちの汚い皿で結構だと食い下がります。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>そんな値打ちも無い皿を渡されたらたまったものではないので必死です。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>慌てる男に、主人は言います。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>汚い皿といいますが、それは高麗の梅鉢という逸品でして、300両は下らない品なんでございます、と。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>男は慌てて、それは知らなかった！　と取り繕い、</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>悔しがりながらも、じゃあどうしてそんな皿で猫に餌なんかやってやがったんだと尋ねます。</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>すると主人は……</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>「いやいや、それが面白い話で……</strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>　この皿で餌をやっておりますと、時々猫が3両で売れるんでございます」</strong></font></p><br><br><p>と、綺麗に落ちをつけて演目はおしまい。</p><p>突飛なオチという訳でもなく、まぁ予想通り……という感じではありますが、</p><p>おそらくドラマで見た役者さんの演技も伴って、ものすごく面白く感じました。</p><p>文章だけでは伝わり切らないかもしれません。</p><br><p>ドラマの中では、師匠役の高座にはたくさんの常連さんが集まっていて、</p><p>話が始まると「お、あの話だねぇ」とニヤリとします。</p><p>現実ではどうなのかわかりませんが、</p><p>話の内容もさる事ながら、落語家さんそれぞれの「話し方・演じ方」を楽しんでいるからこそ、</p><p>オチを知っている話でも面白く感じられるんでしょう。</p><br><p>物語の面白さはオチにこそある、と考えていますが、</p><p>こういった「結末を知っていても、何度見ても面白く感じる」というのも、</p><p>エンターテインメントには必要な要素なのかもしれません。</p>
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<pubDate>Wed, 20 May 2015 20:32:17 +0900</pubDate>
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<title>声を出して</title>
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<![CDATA[ <p>物語に限らず、メールでも企画書でも、</p><p>かける時間に違いはあれど“推敲”のターンは必ず必要です。</p><br><p>おかしな言い回しをしていないか？</p><p>意味不明な言葉を使っていないか？</p><p>相手が理解できる内容か？</p><br><p>時間が無い時はついつい怠ってしまいがちなこの推敲ですが、</p><p>怠ると非情に稚拙な文章になってしまう事が多いでしょう。</p><p>よほど才能があって、一発で最高の文章を仕上げる力でもない限りは。</p><br><p>この推敲をする際に、とても有効だと僕が考える方法は「声に出すこと」。</p><br><p>声に出して文章を読んでみる事で、おかしな部分に自然に気づく事ができます。</p><p>例えば……</p><p>・同じ語尾を繰り返してしまって冗長な部分。</p><p>・一文が長すぎて読みづらい部分。</p><p>・前後の文章と繋がりが不明瞭な部分。</p><p>このあたりは、すぐに分かります。</p><br><p>誤字脱字も結構見つけられますが、</p><p>これらは読む時に自分の脳内で勝手に補ってしまいがちなので</p><p>一度や二度読み返すだけでは見つけづらいです。</p><p>ここは、どれだけ注意深く見れるか、ですね。</p><br><p>文章の一部分を直しただけだとしても、</p><p>どこかに修正が入ったら、修正箇所の前後を含めてもう一度読み返します。</p><p>修正した箇所だけを繰り返し見直すだけでは分からない、新たな違和感にも気づけます。</p><br><p>文章を書くのが苦手だけど、どうにか上達したい。</p><p>でも方法がわからない！</p><p>そんな方がいたら、ぜひ「声に出すこと」を試してみてください。</p>
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<pubDate>Sun, 17 May 2015 19:20:50 +0900</pubDate>
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<title>月明かりの丘で</title>
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<![CDATA[ <p>だいぶ前にセリフの応酬だけ決めていたワンシーン。</p><p>ちょっと調子が良かったので、地の文を入れてガッツリ書いてみました。</p><p>できたてホヤホヤ。</p><br><p>世界観は剣と魔法のファンタジー。</p><p>物語の終盤……とある丘で、二人の男が話し合うシーンです。</p><p>イメージBGMは、「FINAL FANTASY Ⅸ」より、「ローズ・オブ・メイ」。</p><br><br><p><font color="#800080">月光で淡く照らされたその丘で、トーマスはニコラスと対峙していた。<br>「どうして、こうなってしまったんだろうな……」<br>ニコラスがぽつりと呟いた。<br>トーマスは無言で視線を落とす。<br>その問いに関する答えを、彼は持ち合わせていなかったからだ。<br>口を噤むトーマスを見て、ニコラスが続けた。<br>「かつて背中を預け合い、世界の為に共に戦った俺たちが、<br>　どうして今、互いの理想を打ち砕こうと必死になっているんだ」<br>「……僕にも、わからないよ」<br>再びの問いにトーマスは、眉をひそめ悲しげな表情を浮かべながら答えた。<br>トーマスの位置からは逆光でニコラスの表情はうかがえない。<br>だが、彼も同様に悲しい表情をしているのだと、声の調子で分かった。<br>「俺は、あの頃に戻りたい。<br>　マディル、クロノ、リーファ――そしてお前。<br>　4人でバカみたいに笑いながら旅をしていたあの頃に戻りたい」<br>ニコラスは、星空を見上げる様に顔を上げた。<br>“僕だってそうだ”。</font></p><p><font color="#800080">トーマスは喉元まで出かかったその言葉を、グッと抑え込んだ。<br>決して叶わぬ夢。</font></p><p><font color="#800080">過ぎてしまった時間を戻す事なんてできない。<br>二人の進んできた道には、あまりにも犠牲が多すぎた。<br>その犠牲を無かった事にして、今更引き返す事など、どちらにもできないのだ。<br>「ニコラス、僕たちは前を見て、未来へ歩いていくしかないんだよ。</font></p><p><font color="#800080">　だから、だからその為にも……！」<br>歩み寄ろうとするトーマスを、ニコラスが手のひらを突き出して静止した。<br>「俺は、お前の様に賢くはなれない」<br>トーマスは再び俯いた。<br>賢い訳ではない、むしろ愚かしい。<br>自らの選択に、心のどこかでそう葛藤していたトーマスには、突き刺さる様な言葉だった。<br>「俺はあいつらが、お前が――みんなが愛したこの世界を護りたいんだ。<br>　この手を汚す事でそれが叶うのなら、俺は……たとえお前に外道と罵られようと構わない」<br>小さく風が吹いた。<br>トーマスには、まるで彼の決意にその場が同意を示したかの様に感じられた。<br>薄闇で光るニコラスの眼差しは、澄んでいた。<br>その瞳を見て、トーマスは悟った。<br>「もう、僕が何を言っても考えは変わらないんだね」<br>「ああ、俺は俺の道を往く。誰にも邪魔はさせない。たとえ、お前だったとしてもだ」<br>トーマスはその時、彼のその言葉に懐かしさを感じていた。<br>淡い記憶が蘇る。<br>いつだったか、よく二人で言い争いをしたものだ、と。<br>その時も、ニコラスは決して自分の意見を曲げようとはしなかった。<br>マディルとリーファは、決まって場を収める役だった。<br>クロノは、いつもの事だ放っておけと我関せずを決め込んでいた。<br>「何がおかしい」<br>トーマスはそう言われて、初めて自分が笑みを浮かべていた事に気づいた。<br>「いや、一度決めたら聞かない所、変わってないなって思って」<br>彼も同じだった。<br>トーマス自身も、己の主張を曲げる事は滅多に無かった。<br>そういう時は、お互いにお互いの主張が正しい事を証明しあう事でしか解決はしない。<br>かつての思い出が、トーマスの決意を後押しした。<br>「分かった。僕も、僕の信じる道を往くよ」<br>その言葉に、ニコラスが表情を強張らせた。<br>「……俺を殺して止めるしか、その道を歩む方法は無いぞ」<br>トーマスは目を瞑り、深呼吸した。<br>そして目を見開いて、ニコラスを見据えた。<br>その表情には、一転の曇りも陰りも無かった。<br>「違うよ。僕の信じる道は、リーファの残した“希望”と共にこの世界を救う事だ。君と戦う事じゃない」<br>月明かりの元で輝くその決意の視線に、ニコラスは圧倒されていた。<br>彼からは、何も反論の言葉は出てこなかった。<br>「また会おうニコラス」<br>トーマスはくるりと身を翻し、その場から立ち去ろうとする。<br>その背中に向けて、ニコラスは言い放った。<br>「お前も相変わらず甘い。敵に背を晒すとはな」<br>ニコラスは右手に魔力を溜めながら、トーマスに怒鳴りつける。<br>「俺がその背を狙えば、お前の信じる道とやらはここで終わるんだぞ……！」<br>トーマスはそれでも振り向こうとはしなかった。<br>背を向けたままじっと佇み、そして呟いた。<br>「……君は、敵じゃない」<br>「味方でもない！」<br>ニコラスは打ち消すように声を荒げると、右手に溜める魔力により一層の力を込めた。<br>隠そうとすらしていない。<br>トーマスには、目視せずとも肌にピリピリとその力が伝わっていた。<br>放たれればきっと、ここで自分の道は終わってしまうと悟れる、それ程の力。<br>それでもトーマスは、決して振り向かなかった。<br>ニコラスと戦う事が目的ではないと、自分の心に決めたから、決して振り向かなかった。<br>「ああ、でも君は……大切な友だ」<br>「黙れ！！」<br>眩い閃光と轟音を伴なって、その場で魔力の爆散が起こった。<br>丘の一部は抉れ、砕け散り、元の地形を留めては居ない。<br>やがて砂煙の中から、ニコラスが姿を現した。<br>開いた右の手のひらをただただ見つめる。<br>拳をギュッと握り締めると、誰にともなく呟いた。<br>「……甘いな、本当に」<br>月光で淡く照らされたその丘に、小さく風が吹いた――</font></p><br><br><p>己の信じる道を歩もうとした結果、かつて同胞だったはずの二人がぶつかってしまう。</p><p>ベタな対立の構図ですが、とても好きです。</p><p>最後の一行がお気に入り。</p><p>途中で出したフレーズを後でもう一回使うの、好きです。</p><br><p>この二人はメインキャストではないのですが、物語の重要人物です。</p><p>ほとんど登場しないキャラクターで、このシーンがほぼ最初の出番のため、</p><p>ここだけで二人の関係性や性格をある程度説明しなければいけないのが難しい。</p><p>でも楽しい。</p><br><p>長編なので、全て書ききるにはどれだけかかる事やら……。</p><br><p>とりあえず、4月中にやろうと思って終わらせられていない「赤いリボンのキズナ」の方を頑張ろう。</p>
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<pubDate>Wed, 13 May 2015 16:28:54 +0900</pubDate>
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<title>大うつけの織田信長</title>
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<![CDATA[ <p>小栗旬主演のドラマ「信長協奏曲」のお話。</p><p><font color="#ff1493">若干のネタバレを含みます。</font></p><br><p>ごくごく普通の学生である主人公が、突然戦国時代にタイムスリップしてしまい、</p><p>そこで自分と瓜二つの織田信長に出会います。</p><p>本物の信長は、主人公に自分の身代わりになってくれと申し出て姿を消してしまう。</p><p>“記憶を失った”という体で織田信長になりすまし、</p><p>戦国の乱世に巻き込まれていく主人公の物語が始まります。</p><br><p>最初はあまり期待していなかったのですが、これが中々面白かった。</p><br><p>それほど歴史には詳しくないので、</p><p>織田信長に関する知識はこれくらいしかありませんでした。</p><p><font color="#800080">・うつけ者と言われていた</font></p><p><font color="#800080">・比叡山焼き討ち</font></p><p><font color="#800080">・明智光秀に謀反を起こされ本能寺の変にて自害</font></p><br><p>歴史系タイムスリップモノの常として、</p><p>史実を知り尽くしていると先の展開が分かりすぎてしまう難点がありますが、</p><p>幸か不幸か、学が無いお陰で先の展開も楽しめました。</p><p>信長協奏曲は、むしろそんな大した戦国の知識が無い人が見てこそ面白いのかもしれません。</p><p>もちろん、史実を知り尽くしていたとしても、</p><p>この物語ならではの「歴史解釈」で、存分に楽しむ事ができるでしょう。</p><p>史実とは違った描き方をしている人物もいるらしいですし、コミックと内容が全く同じではないそうです。</p><br><p>現代からやってきた主人公が、</p><p>その場のノリで戦国の世の常も考えず行動した故に良い結果が得られた。</p><p>信長協奏曲では、織田信長の奇抜な偉業の数々はその様にして為されたと描かれていきます。</p><p>主人公は現代人なので、切腹や戦での人殺しにとても否定的。</p><p>その思想を貫こうとしたからこそ家臣らの信頼や数々の結果を得られた訳ですが、</p><p>じゃあ比叡山焼き討ちは一体どう解釈するのか、と注目していました。</p><br><p>思わず、なるほどな～ってうなずいてしまいました。</p><p>無理矢理なご都合主義ではなく、頷ける内容でした。</p><p>そしてそこから先、どうやって本能寺の変に繋がるのか、それも匂わせる展開。</p><p>どんな内容なのかは、実際に見て確かめてください。</p><br><p><font color="#003366">ストーリーだけでなく、役者さんも中々豪華で素晴らしい。</font></p><p><font color="#003366">「木下藤吉郎」役　の山田孝之さん。めっちゃかっこいい。</font></p><p><font color="#003366">ずば抜けた知略で数々の戦況をひっくり返す、信長への忠誠心溢れる姿と、</font></p><p><font color="#003366">その心の奥底で信長に復讐を誓う裏の顔の二面性の演じ方に震えます。</font></p><p><font color="#003366">藤吉郎が後のアノヒトだと知らなかった僕は、後々びっくりしました。</font></p><p><font color="#003366"><br></font></p><p><font color="#003366">そして何より、序盤で退場となってしまったものの、</font></p><p><font color="#003366">圧倒的な演技力に魅入ってしまったのが、「織田信行」役の柳楽優弥さん</font></p><p><font color="#003366">信長との普段のやりとりはもちろん、切腹シーンの迫真ぶりは脱帽。</font></p><p><font color="#003366">この方を見る為だけでも価値があると言っても過言ではないかもしれません。</font></p><br><p>非常に面白かった「信長協奏曲」。</p><p>ドラマのラストはなんだか微妙な所で終わってしまいましたが、</p><p>どうやら劇場版で本当の最後が描かれる模様。</p><p>まだまだ公開は先なので、興味がある方はぜひドラマからこの物語を見て楽しんでみてください。</p>
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<pubDate>Mon, 11 May 2015 23:15:55 +0900</pubDate>
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<title>グリムグリモア</title>
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<![CDATA[ <p>他社の追随を許さない良質なグラフィックのゲームを開発するヴァニラウェア。</p><p>そんなヴァニラウェアから2007年に発売された、リアルタイムシュミレーションゲームの「グリムグリモア」。</p><br><p>魔法学校に入学した主人公リレ・ブラウが、</p><p>入学から5日後に発生した悪魔による大虐殺事件を、</p><p>5日間の時を遡る事を繰り返しながら、事件の真相を解き明かしていくというストーリーです。</p><br><p>このゲームで一番興味を持った部分は、ストーリー……ではなく、属性の相性の設定でした。</p><br><p>バトルは、敵味方お互いが呼び出した「使い魔」によって行われます。</p><p>この使い魔には、４つのタイプがありました。</p><br><p><font color="#009900">精霊魔法によって使役する、エルフやユニコーンなどの超自然的な存在。</font></p><p><font color="#800080">錬金術によって使役する、ホムンクルスやキメラなどの人工生命体。</font></p><p><font color="#990000">黒魔術によって使役する、デーモンやドラゴンなどの悪魔。</font></p><p><font color="#003366">交霊術によって使役する、ゴーストやファントムなどの死者の魂。</font></p><br><p>この４つのタイプには、ゲームではおなじみの「弱点・耐性」の概念があります。</p><p>４すくみの関係になっている訳です。</p><p>じゃあ、どれがどれに強くて、どれがどれに弱いのか。</p><p>一見しただけでは、全くわかりません。</p><br><p>火は水によって消化され、水は伝導する雷に弱く、雷は遮断される土が苦手。</p><p>と、分かりやすい属性でもない訳で、設定によって理解させなくてはいけません。</p><br><p>ゲーム中では、この様な説明が行われていました。</p><br><p><font color="#009900">【精霊魔法】</font></p><p><font color="#009900">自然の摂理の体現者である精霊は、摂理に反した存在である霊体に強い。</font></p><p><font color="#009900">しかし、精霊すらも解読してしまう錬金術には弱い。</font></p><br><p><font color="#800080">【錬金術】</font></p><p><font color="#800080">自然を解析してしまう事で精霊と有利に戦えるが、</font></p><p><font color="#800080">魂無き肉体を操られやすいため、黒魔術で召喚される悪魔に弱い。</font></p><br><p><font color="#990000">【黒魔術】</font></p><p><font color="#990000">仮初の命を生み出す錬金術に強いが、</font></p><p><font color="#990000">肉体を持たない霊魂は誘惑できない為に苦手としている。</font></p><br><p><font color="#003366">【交霊術】</font></p><p><font color="#003366">快楽や苦痛を伴う肉体が無い為悪魔の誘惑に強いが、</font></p><p><font color="#003366">自然の摂理に反する存在である為、精霊に弱い。</font></p><br><p>オリジナルの設定ながら、中々わかりやすいです。</p><p>火と水ほど単純ではないにしろ、</p><p>へぇ～こんな設定なんだ～って興味を沸かせる事で理解に一役買っています。</p><p>こうやって、システムと設定をうまく絡められる人が、世界観を作るのに向いているんでしょうね。</p><br><p>完全なオリジナル設定の属性強弱概念において、</p><p>今まで遊んだゲームの中でもっとも興味が沸き、もっとも理解しやすかったものは？と聞かれたら、</p><p>僕はこの「グリムグリモア」を挙げる事でしょう。</p><br><p>バニラウェアのゲームはシナリオも素敵なので、</p><p>「朧村正」や「オーディンスフィア」なども興味があればぜひどうぞ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/anzaile/entry-12024229031.html</link>
<pubDate>Fri, 08 May 2015 20:42:05 +0900</pubDate>
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<title>純粋悪</title>
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<![CDATA[ <p>物語に登場する敵役には、さまざまなタイプがあります。</p><br><p>ある信念を持って行動を進めた結果、主人公と敵対する事になってしまったパターン。</p><p>実は世界の為にやっている行為だが、はたから見れば悪行に見えてしまっているパターン。</p><p>一方の陣営から見えたら正義だが、主人公側の陣営から見れば悪なパターン。</p><p>私利私欲によって世界を危機に陥れる純粋な悪であるパターン。</p><br><p>テイルズシリーズなんかは、敵役にも何かしら理由がある場合が多いですね。</p><p>共感できるような境遇だったりする場合もよくある。</p><br><p>ドラクエは、まさに純粋な“悪”であるパターンが多いです。</p><p>世界を征服するとか、世界を混沌に包むとか、</p><p>もう私利私欲と言えるのかしら怪しいレベルの悪。</p><p>魔族だったり魔王だったり、その為に生まれてきたような連中なので、</p><p>分かりやすいと言えばわかりやすいですね。</p><br><p>ただ、人の身でありながら純粋な悪である者は、描くのがとても難しく感じます。</p><p>人としての意思や情緒を持ったまま、純粋な悪である姿。</p><p>そういう存在に至ってしまった経緯や事情を練りこむ。</p><p>そしてその経緯を無理に表に出してはいけない。</p><p>この制約の元で魅力的なキャラクターに仕上げるのは、今の僕にはできません。</p><br><p>私利私欲に走る悪役は、どうしても小物感が出てしまいがち。</p><p>たぶんこういうのは、「この人物を表す名セリフ」がひとつ思いつけば随分と違うんでしょうね。</p><p>元ネタのキャラクターやストーリーは知らないんですが、</p><p>「おれは！！おれが想うまま、おれが望むまま！！！邪悪であったぞ！」はすごくカッコイイ。</p><br><p>「魅力的な、純粋な悪役」。</p><p>どんどん試しに書いてみよう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/anzaile/entry-12023052856.html</link>
<pubDate>Wed, 06 May 2015 02:00:40 +0900</pubDate>
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<title>元気になれる</title>
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<![CDATA[ <p>落ち込んだ気分を回復させたい時、</p><p>イライラした気持ちを抑えたい時、</p><p>元気になりたい時、</p><p>決まって聞く音楽があります。</p><br><p><font color="#cc3333">１つ目は、「Sunshine Girl」」。</font></p><p><font color="#cc3333">歌：moumoon　作詞：YUKA　作曲：K.MISAKI</font></p><p><font color="#cc3333">moumoonさんのやわらかな声と、ポジティブ全開の歌詞、陽気な音楽と3拍子揃って、</font></p><p><font color="#cc3333">どんなに沈んだ心にも、元気を取り戻させてくれます。</font></p><p><font color="#cc3333">聞いていると、自然に笑顔になって体が勝手にリズムをとりはじめています。</font></p><p><br><font color="#cc6600">２つ目は　メルルのアトリエ より 「小さな国の城下街」</font></p><p><font color="#cc6600">主人公メルルの住む、タイトルどおり小さな国の城下町の音楽。</font></p><p><font color="#cc6600">明るくて元気いっぱいな主人公をそのまま表した様な曲。</font></p><p><font color="#cc6600">聞いていると、なんだか心が晴れ晴れとした気持ちになってきます。</font></p><p><font color="#cc6600">ガストのアトリエシリーズは、BGMが本当に素敵です。</font></p><p><font color="#cc6600">ゲーム内容は人を選ぶけど、興味が無くてもぜひBGMは聞いてもらいたい。</font></p><br><p><font color="#800080">３つ目は、FINAL FANTASY Ⅷ　より　「Mods de Chocobo (featuring N's Telecaster)」。</font></p><p><font color="#800080">FFシリーズのチョコボ音楽の中でも一番お気に入り。</font></p><p><font color="#800080">小気味いいリズムでノリノリにさせてくれます。</font></p><br><p>まだまだたくさんあって書ききれないけれど、３つだけピックアップしてみました。</p><p>ぜひ、一度聞いてみてください！</p><p>楽しい気分になれる事、元気になれる事、保障します。</p><br><p>音楽って本当に素敵。</p>
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<link>https://ameblo.jp/anzaile/entry-12020160933.html</link>
<pubDate>Sat, 02 May 2015 22:57:23 +0900</pubDate>
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