脱 初心者トレーダー https://ameblo.jp/ao-style/ 株価指数・FX・商品先物などマーケット全般についてのBLOG ja-jp 新興国通貨3兄弟 https://ameblo.jp/ao-style/entry-12390492922.html 市場とは日和見なもので、米中通商貿易問題が表面化した当初は中国有利説と米国有利説が交錯。むしろ、ステレオタイプな見識者ほど米国不利を伝える傾向でした。 いまのところは、貿易額や国際的な通貨信用力など統計データを元に米国有利と見るのがコンセンサスとなっているようです。米・欧・日の株式市場は息を吹き返し、上昇推進力を強めています。為替市場でも米ドルの一人勝ちといった様相(円は最弱通貨)となっています。 主要通貨の中で円は最弱なのですが、高金利通貨とも呼ばれる新興国通貨はどうなっているのでしょう?東京 2018-07-13T14:24:06+09:00 トランプと習近平のツインシュートは最強だろうな https://ameblo.jp/ao-style/entry-12390265514.html 米中通商問題が混迷を深める最中、一時はドル円は下値警戒と考えてしまいましたが、あっさりと今年5月の1ドル=111.40円を上抜いてきています。 今回の騒動で改めて感じたのは、トランプ大統領のブレない強気な外交姿勢です。メキシコの壁、イスラエル大使館の移転、北朝鮮の核廃棄、中国の通商問題。これからは、NATO加盟国への軍事費負担問題、欧州との通商問題と続くわけですが、今後もこの姿勢は変わらないでしょう。 秋の中間選挙が過ぎれば、軟化するとみている専門家の方もいらっしゃいますが2期目再選が視野に 2018-07-12T14:12:54+09:00 米中通商問題は貿易戦争に発展?1年戦争で終わらせて https://ameblo.jp/ao-style/entry-12388898305.html 事前の通告通り米国は340億ドル相当の中国製輸入製品に対し25%の関税を課しました。当然、中国側は反発姿勢を示しており貿易摩擦は、文字通り貿易戦争へと発展する様相です。 貿易額からみると、米→中で約1200億ドル、中→米で約5000億ドルと米国が圧倒的に有利とも言えます。中国が報復措置として関税対象としているのが、大豆、自動車(SUV)など545品目を対象としていると言われています。 その自動車ですが、2017年(1~12月)における中国自動車販売台数のシェアは米国系自動車メーカーが12%程度 2018-07-06T16:56:18+09:00 ちょっと雰囲気悪いよね…日経平均 https://ameblo.jp/ao-style/entry-12388629224.html 日経平均株価が、いよいよやばそうな感じです。『日経は弱かった。』の記事で上値指向は軌道修正。2016年来の中期トレンドラインまでは下値がありそうと…今週中にも示現してしまいそうな勢いです。 米中の貿易摩擦は更に混迷を深めているようで、企業業績への影響をはかりかねているようです。ブログ執筆現在(12時50分過ぎ)では、日経平均が21,510、中国株が2,734、米ドル円が110.30、WTI原油が73.86ドル、GOLDが1,256ドル、米国10年債利回り2.842%…必ずしもリスクオフの動きが 2018-07-05T13:09:28+09:00 平成最後の夏は…けっこう荒れた相場になりそうです https://ameblo.jp/ao-style/entry-12388404214.html 昨日ブログ更新時では、日経平均が週足ベースで52週移動平均を下回ったのでポジションはスクウェアと書きました。ところが、大引けにかけ株価は持ち直し、ぎりぎり52週移動平均を上回ってザラ場が引けました。 平成最後の夏は、梅雨明けから相場が動く動く。米中摩擦の行く末も不透明だし、原油相場も波乱がありそうだし、米国の中間選挙が終わるまでは荒れた相場になりそうな予感です。 なぜ、52週移動平均線を重要視しているか?365日(年)÷7日(週)=52 だからです。つまり、週足ベースのチャートでは過去1年間の 2018-07-04T13:51:08+09:00 日経は弱かった。 https://ameblo.jp/ao-style/entry-12388175099.html 7月に入り日経平均が急落しています。上値指向と見ていましたが流石に軌道修正です…ハズレ屋の本領発揮。 7月6日の対中制裁発動を前に、中国側から先に対米報復措置が実施される可能性が浮上するなど、両国首脳間での話し合いでしか出口が見えない状態に陥っています。 米国株が崩れていない中での日経の崩れや、米中の貿易摩擦が深刻化するなかで中国株式市場の軟化。米国一強を強く印象付けています。また、欧州ではECBがハト派的なスタンスを示し移民問題では各国の足並みが揃いません。 かつてはラストヘイブンとも呼ばれた 2018-07-03T14:18:55+09:00 サウジが200万バレルの増産に合意したって? https://ameblo.jp/ao-style/entry-12387913858.html トランプ米大統領が、サウジアラビアのサルマン国王に対し日量200万バレルの増産を要請し合意に至ったとツイートしました。イランとベネズエラの供給分を、サウジが肩代わりすることが受け入れられたということです。 このツイートを受けWTI原油は先週末の1バレル=74.15ドルから急落し、GLOBEX WTI原油先物は週明け早々72.79ドルまで値を崩しましたが、日本時間12時45分現在では73.16ドルまで戻しています。値動きは非常に荒っぽくなってきました。 そもそも、このような原油の増産合意を正式な 2018-07-02T12:58:08+09:00 欧州の難民問題は根が深い https://ameblo.jp/ao-style/entry-12387220571.html 昨日から開催されているEU首脳会談で、主に南欧地域からの移民問題についてEU域内での対応策が議論されました。通信社からの速報では各国首脳が合意に達したと報道されています。 ここからは、個人的な見解です。まず、EUサミット開催の成果として何らかの結論を出さなければなりません。しかも、互いに譲歩せずもの別れに終わってしまったという結論ではもちろんダメです。 (出典:毎日新聞) 多くの難民は地中海を渡るか、トルコ経由でブルガリアやギリシャからEU域内に入国しようとします。地中海に面している国と言えば、 2018-06-29T15:11:44+09:00 WTI原油が5月高値を更新 https://ameblo.jp/ao-style/entry-12386960429.html WTI原油相場が5月高値1バレル=72.83ドルを更新し、73.06ドルまで上昇しました。 OPEC総会にて協調減産の緩和が日量60万バレル程度と決まり、原油価格下落を警戒する市場関係者のコメントも多く見られましたが総会後の原油価格は上昇しています。 以前からブログでは、一方的な下げ相場への転換にはならないだろうと思っていると書いてきましたが…あしもとの上昇では買いのタイミングを逸してしまいました。ただし、長中期の上昇トレンドには変化なしという見通しは変わっていませんので、チャートと相談しなが 2018-06-28T13:08:23+09:00 株式とGOLDは逆相関じゃなかったっけ? https://ameblo.jp/ao-style/entry-12386725791.html 株式市場との逆相関が定石とされているGOLD市場ですが、最近の値動きにはチグハグさを感じています。 あしもとのマーケットでは、貿易摩擦の激化が警戒され株式市場には元気がありません。2018年に入ってからの高値で、すでにトップアウトして長期のアップトレンドが終焉しダウントレンドに差し掛かったという見方もあるようです。 もしそうであるならば、GOLD市場はもっと活況しても良いはずです。ところがNYダウが下がり、GOLDも下がりと逆相関の値動きがみられません。むしろ同方向に動いています。 実は 2018-06-27T13:07:25+09:00