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<title>好酸球性筋膜炎の記録</title>
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<description>2020年春、膠原病のひとつである好酸球性筋膜炎を発症、治療が始まりました。診断までの経緯と治療の経過を書いています。</description>
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<title>総合病院→総合病院</title>
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<![CDATA[ <p>総合病院の受付で紹介状を渡すと、通されたのはER。</p><p>ちょっとびっくりしましたが、私はどの診療科にかかればよいか分からない状態なので、いわゆる総合診療科にまずは案内されたようでした。</p><p>&nbsp;</p><p>看護師さんによる問診のあと、内科医師の診察。</p><p>橋本病の既往と浮腫があることから甲状腺専門の医師も来ることに。</p><p>採血、尿検査、胸部レントゲン、血中酸素飽和度検査のあと、ふたたび診察。</p><p>&nbsp;</p><p>・腎臓、肝臓、心臓、肺が原因の可能性は低い</p><p>・採血の内容からは、（まだ結果が出ていない項目もあるが）、膠原病を明らかに疑う結果はない</p><p>&nbsp;</p><p>また、甲状腺専門の医師が、足の浮腫も再度診察</p><p>甲状腺機能低下による浮腫は、脛を押しても凹みが残らないのが特徴だが</p><p>私の場合は凹みが残り、甲状腺機能の血液検査結果も異常なく、甲状腺が原因の可能性は低いとの判断。</p><p>&nbsp;</p><p>で、この症状は何だ、という疑問に戻り…</p><p>ひとつ気になるのは、血液検査で好酸球(Eos)の結果が、基準値で0～5%のところ、私は15%と高い。</p><p>これはアレルギーなどに関連するそうです。</p><p>好酸球が増加し、浮腫が起こる疾患として「好酸球性血管性浮腫」などがあるけれども、私の場合は関節痛の自覚症状もある。</p><p>膠原病の可能性も含めて詳しく調べた方がよいが、あいにくこの病院には膠原病専門の診療科がないということで</p><p>別の市にある総合病院のリウマチ科に紹介していただくことに。</p><p>&nbsp;</p><p>病院を出て、すぐに紹介された総合病院に電話し、2日後にリウマチ科を予約。</p><p>先ほど言われた、好酸球性血管性浮腫をインターネットで調べてみると、確かに自分の症状と似ているところはありました。</p><p>その時、検索エンジンのサジェストに出てきたのは「好酸球性筋膜炎」。</p><p>名前が似ているな、と思って見てみると、激しい運動が引き金となることが多かったり、皮膚の硬化を伴う病気のようでした。</p><p>特に激しい運動はしていないしな…と思って、その時はすぐにページを閉じました。</p><p>後々、その病気と診断されるわけですが。</p><p>インターネットに書いてある情報が、そのまますべて自分に当てはまるとは限らない。症例の少ない病気はなおさらなのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>早く、この症状が何なのか、診断がついてほしい。この時はその一心でした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apmint1904/entry-12611950111.html</link>
<pubDate>Sun, 19 Jul 2020 08:56:27 +0900</pubDate>
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<title>かかりつけ医へ</title>
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<![CDATA[ <p>四肢の尋常ではない浮腫み、痛みなどの症状が強くなり、2月下旬の土曜日、かかりつけの内科クリニックへ行きました。</p><p>&nbsp;</p><p>1年ほど前、職場の健康診断の血液検査で総コレステロールとLDLコレステロールが基準値を下回り、首をかしげながらこちらのクリニックに相談したところ、念のためと甲状腺疾患の血液検査が行われ、橋本病であることがわかりました。</p><p>ただし、実際に甲状腺の機能低下はないことから、3か月に1度の血液検査で経過観察となっていました。</p><p>&nbsp;</p><p>クリニックの先生にここ最近の体調の変化を話し、<span style="font-weight:bold;">胸部X線検査と尿検査、血液検査</span>を行いました。</p><p>胸部レントゲンは異常なく、尿検査と血液検査の結果は一週間後です。</p><p>先生から「体重は増えていますか？」と聞かれましたが、恥ずかしながら普段、定期的に体重をはかる習慣がないため答えられず…。</p><p>&nbsp;</p><p>子供のころからやせ型で、学生時代から体重は43kg前後でほとんど変わらず、BMI16で健康診断でもC判定がつくのが当たり前となっていました。</p><p>そのため体重を気にすることもなく、家に体脂肪計はあるものの滅多に使わず（これは言い訳ですが…）</p><p>帰宅して早速、体脂肪計に乗ってみたところ、なんと普段43kg前後で推移していた体重が48.8kgと、<span style="font-weight:bold;">6kg近くも増加</span>していて驚きました。</p><p>普段の体重の14%近い増加です。</p><p>ただし、体脂肪率は最後に測ったときの25%から20%と、逆に下がっていたので、「浮腫んで水分がたまっているのかな…？」と思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>次の週末、尿検査と血液検査の結果を聞くためクリニックを再訪。</p><p>まず、いつもの甲状腺機能は異常なし。</p><p>尿検査も異常なし。</p><p>その他の血液検査ですが、少しだけ血清鉄が低い以外、特に異常なしとの結果。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">え？異常なし？明らかに体調おかしいんですが…</span></p><p>&nbsp;</p><p>「ひょっとして、甲状腺機能の低下が始まったのではと思ったんです」</p><p>と私が言うと、先生もそれは同じだったようで。</p><p>というのも、橋本病の経過観察の中で、「疲れやすさや浮腫み」などが現れたら、甲状腺機能低下のサインかもしれないので、検査に来るよう言われていたのです。</p><p>しかし甲状腺機能はいたって正常。</p><p>体重増のことを報告すると、先生もその増えっぷりに驚き、やはり浮腫のせいで体に水がたまって体重が増えているのではとのこと。</p><p>&nbsp;</p><p>「体の中に炎症が起きていると上がるCRPも低いし、念のため関節リウマチなどの膠原病も想定した項目も検査したけれど異常がない。申し訳ないけれどここではこれ以上のことは分からないので、いろいろな診療科のあるところで診てもらったほうが良い。〇〇病院の総合診療科に紹介状を書くので、月曜日の朝に取りに来てその足で受診してはどうか」と先生から提案され、すぐにお願いしました。</p><p>&nbsp;</p><p>2日後の月曜日の朝、職場に連絡を入れてすぐクリニックに紹介状を取りに行きました。</p><p>先生は紹介状を渡すときに「紹介先から、紹介した患者さんの結果について返信がないこともある。僕も気にかかるので、またこちらへ来ることがあったらその後についてぜひ教えてください。」と言われました。</p><p>この不調の原因が何なのかわからず不安だったので、先生も心配してくれていることがわかり、ありがたかったです。</p><p>&nbsp;</p><p>クリニックを後にし、その足で紹介先の総合病院へ。</p><p>私の住む市では一番大きな病院でした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apmint1904/entry-12607449404.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Jun 2020 15:41:30 +0900</pubDate>
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<title>最初の異変</title>
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<![CDATA[ <p name="HBc8D">これは2020年3月初旬、総合病院のリウマチ科を受診する前に、これまでの状況を整理するために書いたWordファイルをもとにした記事です。<br>好酸球性筋膜炎の代表的な症状として四肢の浮腫と硬化が挙げられますが、私は浮腫を自覚する前に別の異変も感じていました。これが好酸球性筋膜炎との関連があったのかわかりませんが、個人的にはそのあとの典型的な症状にシームレスに繋がっていったと感じています。</p><p name="HBc8D">&nbsp;</p><p name="00yxl">1月末に最初の、ちょっとした異変を感じ、そこから幾つかの症状が追加されていき、2月末に「<b>これは普通じゃない、病院へ行こう</b>」と思うまでの症状は次のようなものでした。</p><p name="00yxl">&nbsp;</p><ul><li>2020年1月末～膝の痒み</li><li>2020年2月頭～膝裏の違和感</li><li>2020年2月中旬～浮腫み、関節痛</li></ul><div>以下は、それぞれの症状についての詳しい記録です。</div><div>&nbsp;</div><h3><span style="background-color:#ffcc00;">2020年1月末～膝の痒み</span></h3><div>左膝の膝頭、一番出張っているところの少し左のあたりが、繰り返し痒くなるようになりました。範囲としては親指の第一関節より先くらいの、狭い範囲です。</div><p name="PJmo2">掻くと赤くなって少しブツブツができますが、しばらくすると治まります。本当になんてことない症状なのですが、お風呂に入ったときと、なぜか<b>車の運転席に座ったとき</b>に決まって痒くなるのです。入浴中に痒くなったところを掻くと、周りよりも少しぶよぶよしているように感じました。<br>もともと、掻いた場所がミミズ腫れのように赤くなることはよくありましたが、同じ場所が何度も痒くなることは今までになく。<br>最初は乾燥したのかな～等と思っていましたが、<b>2週間もだらだらと繰り返す</b>ので、変だなあと思うようになりました。</p><p name="PJmo2">&nbsp;</p><h3 name="Kiz31"><span style="background-color:#ffcc00;">2020年2月頭～膝裏の違和感</span></h3><p name="hAPVJ">職場の女子トイレは個室が2つで、それぞれ和式と洋式。<br>和式トイレだと当然しゃがむわけですが、しゃがんで立ち上がったとき、両膝裏につっぱるような違和感を感じるようになりました。急に始まったわけではなく、<b>気づいたらそうなっていた</b>、という感じです。<br>またトイレだけでなく、自宅のお風呂掃除で、しばらくしゃがんでから立つときも、同じ違和感を感じました。<br>最初はつっぱるような違和感だけだったのですが、それはだんだん強くなり、次第に立ち上がった直後は<b>膝全体がこわばる</b>ように。無意識に和式トイレは避け、もともと手が空いている方がやっていたお風呂掃除を夫にお願いすることが多くなりました。</p><p name="JPKi9">私の仕事はときどき現場で立ち仕事こそあるもののデスクワークが中心で、膝を酷使することなんてあったかな…と首をかしげる日々でしたが、あるとき、お風呂に入っているときに気づきました。<br><b>私の膝、こんなに太かったっけ？</b><br><br>なんというか、膝頭の小さい出っ張りがなく、膝全体が固く腫れたように大きくなっていました。<br>お風呂上がりに自分の膝裏を見てみると、ズボンの皺の跡がくっきりと残っていました。</p><p name="l1IhD">この後、下肢の浮腫がどんどん進んでいきます。</p><p name="l1IhD">&nbsp;</p><h3 name="Z0tC3"><span style="background-color:#ffcc00;">2020年2月中旬～浮腫み、関節痛</span></h3><p name="LJdEm">下肢の浮腫みは一週間ほどかけて、両脚の膝→足首→足の甲→足指　末端に向かって進んでいきました。<br>夕方になるとふくらはぎにちょっと靴下の痕がつく程度の浮腫みは、だれでも経験があると思いますが、今回はそのレベルを超え、靴下のゴムのところで足がソーセージのように括れ、自分でもぎょっとしました。<br>浮腫みのためにくるぶしが見えなくなり、<b>膝から下が一本の太い棒</b>のような感じに。<br>お風呂に入ると、むくんだ箇所はとても痒くなりやすくかったです。</p><p name="NHT6E">また最初は脚だけだった浮腫みは、手首や手の甲にも広がり、それと同時期に<b>関節痛</b>が始まりました。<br>朝起きた時に、両膝・両手首が20分くらいの間痛みます。朝だけでなくお昼寝をした後も同じでした。<br>このころ、浮腫みとこわばりのため、<b>しゃがむこと・正座が困難</b>になっていました。<br><br>途中で一度生理がきましたが、同時に<b>人生最強レベルの腕の痛み</b>に襲われました。<br>形容しがたいズーンと響くような痛みで、両腕の肩から手首までの間、骨でも表面でもない所が、ずっとめちゃくちゃ痛い。<b>腕が痛すぎて仕事が手につかない</b>という異常事態に。</p><p name="NHT6E">生理が過ぎるとこの痛みはましになりましたが、本当に勘弁してくれと思いました。</p><p name="VWQqP">さすがにこれは普通ではないと思い、浮腫みが始まってから10日ほどで、かかりつけの内科クリニックに行くことにしました。</p><p name="VWQqP">&nbsp;</p><p name="rUpQY">ということで、好酸球性筋膜炎と診断される前に私が感じた異変<br>・膝の痒み、違和感<br>・四肢の浮腫み<br>・関節痛<br>について書きました。</p><p name="rUpQY">&nbsp;</p><p name="rUpQY">受診編へつづきます。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apmint1904/entry-12607390292.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Jun 2020 10:32:01 +0900</pubDate>
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<title>はじめに</title>
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<![CDATA[ <p>ご訪問ありがとうございます。</p><p>&nbsp;</p><p>30代女性、家族は夫とそのペットたち（メダカ、パフィオペディルム等々）です。</p><p>&nbsp;</p><p>2020年1月下旬から膝の痒み→四肢の浮腫・痛み、体重増加などの体調の異変を感じ、かかりつけ医（内科）→１つめの総合病院（総合内科）→２つめの総合病院（リウマチ科）の紹介リレーを経て、2020年3月下旬に好酸球性筋膜炎と診断。</p><p>2か月の経過観察ののち、2020年5月末からステロイド（プレドニン20mg/日）内服による治療が始まりました。</p><p>&nbsp;</p><p>思いがけず名前も知らなかった病気になり、症例も少ないようで情報を探すのにも難儀しました。発症から半年となり、一度この経験を文章で記録しておきたいと思いブログを作りました。</p><p>&nbsp;</p><p>好酸球性筋膜炎は膠原病という疾患群のひとつですが、膠原病にはたくさんの疾患があり、また同じ好酸球性筋膜炎でも、代表的な症状すべてが自分に当てはまっているわけでもありません。</p><p>症状や治療は人それぞれに異なると思いますので、このブログの内容はあくまで参考としてご覧ください。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/apmint1904/entry-12607384112.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Jun 2020 10:01:52 +0900</pubDate>
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