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<title>やや生き遅れ気味の普通のサラリーマンの拙い備忘録</title>
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<description>手近にある本を開いてお題を設定し、気ままにそれについて書いてあるブログです。本を読んだり、音楽を聴いたり、偶に運動をしたりする。平均よりもやや生き遅れた普通のサラリーマンの拙いブログです。</description>
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<title>トニー・角さん</title>
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<![CDATA[ <p>　「とにかく、とにかく、いらっしゃあぁぁい！」</p><p>&nbsp;</p><p>　彼は腰を前後にカクカクと動かしながら陽気に接客する。</p><p>　ウサギのお面に二本のつの。彼が有名なトニー・角さんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　「とにかく、とにかく、いらっしゃあぁあぁい！またのお越しを腰降りながら待っていまああぁしゅ！」</p><p>&nbsp;</p><p>彼は日夜、腰を振り続ける。穴があったらそこに入る。もちろん、彼は羞恥心など持ち合わせていない。文字通り、穴があったらそこに腰を打ちつける。男女も、無機物有機物も、老若男女も関係ない。</p><p>&nbsp;</p><p>「腰振る、腰振る、星降る夜に！イエェェェーイ！」</p><p>&nbsp;</p><p>と叫べば、しし座流星群がやってくる。</p><p>&nbsp;</p><p>　彼はスーパースターと言っても過言ではない。だから、職業意識も明確だ。就業中は空気に腰を振るり、何かに向けては腰を打ち付けない。異常なまでの職業倫理と道徳を持ち合わせているのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな彼が逮捕された。</p><p>&nbsp;</p><p>罪状は傷害罪だ。</p><p>&nbsp;</p><p>「あんなに凄いグルービングは初めてだったわ。凄かった。もうあれなしでは生きていけない」</p><p>&nbsp;</p><p>被害者はそう語る。</p><p>&nbsp;</p><p>トニー・角はとにかくモテる。そして、とにかく絶倫だ。男も女も年齢も関係なく穴があったら分け隔てなく腰を振る博愛主義者だ。それが彼の生きざまなのだろう。彼は腰を振りすぎたのだ。とても、早く、重く、深く、グルービングに。彼の異常なまでの職業倫理と道徳は被害者の１７歳の女性の膣を大きく損傷させ、彼の精液と彼女の愛液と血液でぐちゃぐちゃにしてしまった。彼は手加減をしらない。手加減はトニー・角に相応しくない。</p><p>&nbsp;</p><p>そんじゃそこらのスターなら誰かに後処理を任せたり、隠蔽したり、札束を使っていただろう。けれど、それではトニー・角は自分自身を見失い、見損ない、異常なまでの職業倫理と道徳が崩壊してしまっただろう。</p><p>&nbsp;</p><p>腰を振ることは悪くない。</p><p>&nbsp;</p><p>とにかく、とにかく、腰振る、腰振る。</p><p>&nbsp;</p><p>彼は警察に自分から電話した。</p><p>&nbsp;</p><p>「とにかく、とにかく、ここ来る、ここ来る」</p><p>&nbsp;</p><p>最初は警察もいたずら電話かと思ったが、「あっ。あれはトニー・角だ。万引きしようものなら腰を振り、またのお越しを腰振る、腰振るとかいう奴だ」とすぐに認識した。</p><p>&nbsp;</p><p>「どちらにいらっしゃいますか？」</p><p>&nbsp;</p><p>と警察が質問すると、</p><p>&nbsp;</p><p>「とにかく、とにかく、外見る、外見る」</p><p>&nbsp;</p><p>と彼が告げる。</p><p>&nbsp;</p><p>警察は絶句した。サーチライトに照らし出された彼の影が「とにく、とにかく、ここ来る、ここ来る」と遺憾なく言っている。</p><p>&nbsp;</p><p>「あそこだ」</p><p>&nbsp;</p><p>と警察が自分が野次馬なのかそうかすら分からなくなりながら、現場に駆け付けると、生臭い精液と血液まみれの彼が手招いていた。後日談だが、経血も混じっていたらしい。</p><p>彼は腰を振りながら警察に近づきお縄を頂戴した。もう一言も発しなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>翌日には百万枚の嘆願書が集まり、警察署を取り囲んだ観衆の涙で水たまりが出来たという。</p><p>&nbsp;</p><p>罪状は傷害罪であったが、血液のほとんどが経血で、被害者もオーガズムの度が過ぎたので気を失っただけであり、彼の罪は軽くなるはずだった。では、何故、彼は出頭したのか。</p><p>&nbsp;</p><p>そう。腰の振り過ぎでカバンから出た身分証を見て、淫行がバレたと勘違いしたらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>一応、条例違反で逮捕された彼だが、今日も元気に腰を振っている。</p><p>&nbsp;</p><p>被害者の女性はあれから偏差値３０代から国立大学に合格したらしい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12450308725.html</link>
<pubDate>Thu, 28 Mar 2019 23:52:52 +0900</pubDate>
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<title>ダノさん</title>
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<![CDATA[ <p>　ダノさんは怒ったことがない。私が聞いた話だと、人からひどいことをされてイライラする自分にイライラしたことはあるらしい。そんな彼の目下の悩みは頭の左側の生え際の平原化だ。焼野原になりつつある。デリカシーのない言葉で言うとハゲている。しかし、つるっぱげという訳ではないから、薄毛化しているという表現が相応しいだろう。</p><p>ダノさんは週に一度はカブの里にボロボロの中古車で遊びに来る。彼はここではない場所の住民だが心をここに残しているので彼の元にたびたび現れるのだ。久しぶりに会った彼の左の生え際はこのっ前会った時よりも際立って薄くなっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>　「またストレスが貯まったの？」</p><p>　と彼が聞くと、ダノさんは、</p><p>　「はい。私の生え際にストレス貯金が増えると何故か髪は失われていくんです」</p><p>　と悲しそうに答える。</p><p>　彼は心配になって質問した。</p><p>　「目は見える？字は読める？空気は読める？」</p><p>　ダノさんは笑いながら答える。</p><p>　「ああ、覚えていてくれたんですね。そうです。私の友人たちはハゲは目が見えない、字が読めない、空気が読めないと言うんです。けれどですね。メールが読めると安心してくれます。大丈夫です。完全につるっぱげではないですから。まだ望みはあります。」</p><p>　「良かったね。生き残ったね。」</p><p>　と彼が答えると、ダノさんは「では、私はこれで」とボロボロの中古車で里から消えていった。友達の話をしているうちに心が別の場所へと向いたのだろう。ダノさんは、カブの里よりも大切な場所があるのできっとそこへ出かけて行ったのだと思う。彼は、決して怒ることがなく、口下手で、穏やかなダノさんが大好きだった。けれど、ダノさんがカブの里ではなく他の場所を一番大切にしていることを少し寂しく思うこともある。けれど、ダノさんにそんなことは言わない。それぞれがそれぞれに大切な場所を持っていることでも嬉しいのに、ダノさんお大切な場所の一つにカブの里があることが大切な巡りあわせと分かっているからだ。大好きな友人の大切な場所の一つが自分の一番大切な場所と重なっていることが嬉しいのだ。だから、それだけで彼は十分だった。</p>
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<pubDate>Fri, 22 Mar 2019 02:29:14 +0900</pubDate>
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<title>バウさん</title>
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<![CDATA[ <p>　</p><p>　彼はお山の斜面に小屋を建てたのはいつだったろうか。バウム先生、あるいはバウムソン先生と彼は皆から呼ばれている。しかし、先生と呼ばれるのが面倒なのか恥ずかしいのか、「バウさん」と呼んでくれと皆に頼んでいる姿を良く目撃する。私は彼をバウさんと呼ぶことにしている。</p><p>バウさんの人となりは謎めいた所が多い。気が付くとこのカブの里に住みついており、いつからお山の斜面に住み着いたのか誰も知らない。バウさんが何をしていた人なのかも誰も知らない。しかし、そもそもこの里の住民はそんなことには無頓着だし、バウさんが悪い人ではないのが良く分かるので、生まれた時からそこに住んでいるように接している。それにバウさんはとても力持ちでどんな力仕事でも平気で一人でこなしてしまうので大人気だ。少しだけ、バウさんの容貌を紹介したい。</p><p>バウさんの顔が馬の様にデカい。けれど、どこか端正だ。そして、首が太い。胴体と同じくらいに見えてしまう。特徴的なのは肩幅で異常に広い。ゴリラみたいな身体だ。腕も太い。ああ、あの異様な肩幅はこの腕を支えるために発達したんだなと思わせるくらいに太い。余りにも発達した上半身の筋肉で見落とされているが下半身の筋肉も太かった。その筋肉は敏捷性と耐久性に優れているせいで、その異様な盛り上がりが見過ごされがちだ。身長は１７５センチくらいで高くもないが低くはない。</p><p>　そう。彼は皆と違う異質な肉体を持っていた。恐らく、彼が本気になったら誰も敵わないだろう。もしかしたら銃弾だって跳ね返すかもしれない。この里にはそんなものはないのだが、そう思わせるような圧倒的な存在感が彼の肉体には宿されていた。その肉体は異質な目的のために存在しているような気がした。</p><p>けれど、それよりもなによりも彼は鷹揚で色々なことに無頓着に見えた。そう。優しいのだ。誰からも愛されたし、この里の誰もを彼は愛した。だから、彼はここにあるのだろう。今日も彼は山の斜面で酒を飲みながら煙草を吸い里の人たちからの力仕事のお願いを待っている。とても伸びやかに。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12448713778.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Mar 2019 02:28:24 +0900</pubDate>
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<title>浮かんできた言葉</title>
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<![CDATA[ <p>　　</p><p>　僕には戻る場所があるから、ここじゃない何処かに行ける気がするし、ここじゃない場所でも僕でいれる気がするんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　</p><p>　僕は一度ここを離れたことがあるし、ここじゃない所で暮らしていたこともあります。自分からここを出たし、ここじゃない所からここへは自分で来たわけではありません。けれど、僕はここでしか生きていく能力が多分ないんだろうとうすらぼんやりと理解してるんだと思います。だから、僕はここで生きていくと思うし、ここじゃない何処かへと行こうだなんて思わないようしているんだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　彼はそんなことを皮膚の下で感じながらこの場所で生きている。彼には守るべきものがないが、守ってくれたものがたくさんいるようだ。それらは分かちがたく彼をこの場所へと縛り付けている重しであり、彼が彼を見失わないように生きていくための優しい重りでもある。彼は幼い。それ故に大人たちよりも物事をそのままキャッチすることが出来る。そして、傷ついてしまうこともある。けれど、彼はそのまま生きている。ずっとこの場所で生きている。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　</p><p>「優しい村」</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　今日はトランペットの音がする。誰かがピアノを弾き始める。ドラムをたたき始める。ギターを奏で始める。それらが調和する。誰もそれを邪魔しない。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　　ここは少しばかりの困難や動揺がある世界ではあったが大方平静に時が流れ始めた世界だった。しかし、最近は何か様子がおかしい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　　彼はその世界でただ一人の彼であることは間違いなかった。だからこそ彼はそれらの重みを一心に背負う必要があったし、それらを支えるための心の足腰を鍛える必要があった。彼は探し物をしている。探し物をしていることは知っている。けれども何を探しているかは分からないし、探し物をしていることにも無自覚だ。彼は彼なりに幸せに生きていきたいと思っている。けれどそれは簡単なことではない。彼は今日も彼で居続ける。どんなにひどいことや嬉しいことがあっても彼は彼でいるだろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12447859677.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Mar 2019 18:17:47 +0900</pubDate>
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<title>ナチーン</title>
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<![CDATA[ <p>　彼はこの名前でだいぶいじめられた。</p><p>&nbsp;</p><p>　小学生の頃は、「<a name="_Hlk3767883">な・チーィィン</a>」と悪ガキどもに罵られた。</p><p>&nbsp;</p><p>　中学になれば、「チンコなしぃ」とひどい侮辱を受けた。</p><p>　高校になると、ヒトラーと名付けられた。彼は世界史選択だった。</p><p>&nbsp;</p><p>　彼は大学には進学できなかった。何故ならいじめられて高校に通えなくなったからだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　彼は後悔していた。ちょび髭を生やし、軍帽を被って登校したことを。</p><p>&nbsp;</p><p>　彼は後悔していた。入学式の際に、「ハイル・ヒトラー！！！」と敬礼したことを。</p><p>　</p><p>　そう。想定されたいじめを理不尽に受けるくらいならば、逆にキャラクターを演じきってみれば良いなどという楽観的な希望を第一志望に合格して思ったことを。</p><p>&nbsp;</p><p>　そして、今の彼は自分のペニスを切断し、「な・チーィィン」と叫び声を上げている。</p><p>&nbsp;</p><p>　そう。誰も指摘しないし、狂人になった彼は冷静さを欠いて忘れているのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　独裁者を目指すことを。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12447712455.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Mar 2019 02:20:11 +0900</pubDate>
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<title>ねえねえ</title>
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<![CDATA[ <p>ねえねえ。どうしたの？</p><p>&nbsp;</p><p>　ちょっと抑鬱気味なんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　ねえねえ。どういう感じ？</p><p>&nbsp;</p><p>　抑鬱には色々種類があると思うんだが、とにかく何をやっても楽しくないんだ？</p><p>&nbsp;</p><p>　ねえねえ。楽しいって何？</p><p>&nbsp;</p><p>　気分が高揚することじゃないかな？</p><p>&nbsp;</p><p>　ねえねえ。こうようって？</p><p>&nbsp;</p><p>　時間を忘れるくらいに集中することだと思う。</p><p>　ねえねえ。どんなことに時間を忘れるの？</p><p>&nbsp;</p><p>　僕は思った。時間を忘れることで一時的にでも辛いことから逃れられるだけなのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>　だからだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　人生に救いを求めるよりは、その場しのぎの自転車操業で人生をやり繰りした方が良いのかもしれない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12447711943.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Mar 2019 02:10:54 +0900</pubDate>
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<title>カメゴロウ</title>
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<![CDATA[ <p>　</p><p>「こんな所にまで来てしまった」</p><p>&nbsp;</p><p>　彼は壁に付き合った。</p><p>&nbsp;</p><p>　「もう先には進めない」</p><p>&nbsp;</p><p>　彼はくよくよと考えるのを止めにした。四肢を甲羅に戻し、しばらく休憩することにした。</p><p>&nbsp;</p><p>　しばらくすると今まで考えていることを全て忘れてしまった。彼はくよくよ考えても仕方がないと思ったのではなく、くよくよ考えることをしないのでもなく、そもそも考えない。考えないから、ただただ歩いて行き止まりに来てしまったのだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>　甲羅の下に感触がない。その代りに、何かが甲羅の側面を痛くない程度に圧迫する。ここは水の中ではないのに甲羅が上昇する。下降する。さっきより柔らかい地面だ。上空から甲羅にチョロチョロと水がかけられる。</p><p>&nbsp;</p><p>　彼の新しい生活の始まりだった。</p>
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<pubDate>Fri, 15 Mar 2019 15:51:45 +0900</pubDate>
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<title>ポケモンゴーと退職勧奨7</title>
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<![CDATA[ <p>　１３時半に起床。昨日も寝つけたのは６時過ぎだと思う。深くて長い眠りを得ることが出来ない。最近の倦怠感も寝不足が原因だと感じている。</p><p>　起きて近所を原付で二周する。すぐにウォーキングに出かける。しかし、爽快感がない。爽快感が無いから歩きながら別のことで気を紛らわせないか考えながら歩く。色違いのワンリキーかマンキー、あるいはポチエナが出れば気分が変わるだろうと歩き続ける。途中で有酸素運動の気持ちよさを感じる瞬間があったが長続きはしなかった。歩けば歩くほど過去の嫌な出来事を想起し、あまつさえ両親の自分の育て方にまで文句をつけながらあるく。アメブロのいいねをくれる人も心療内科の人ばかりだ。いいねを付けるのは良い。だが何の解決策もメッセージで送信してこないのは何故だろう。僕はアダルトチルドレンなのかと心配になるようなプロフィールの人だった。そういう病気もあるらしい。</p><p>帰宅するも元気がないから両親に憎まれ口も叩く気になれなかった。ああ、そういうことか。憎まれ口すらリップサービスで本当は不必要なものなのだなと思う。そもそも必要ないものなのだ。今の自分に相手を構って憎まれ口を叩く余裕などない方が良いと感じた。</p><p>すると、父が心配したのかシーガルリーガルのウィスキーを出してきて僕に勧める。飲んで饒舌になる。酔いよりも父の気づかいに応えないといけない気持ちになり、つい余計なことを口に出して乳を不快にさせる。</p><p>「二丁目の交差点で小学生のこが６８歳の婆に轢かれて意識不明になったらしい。被害者が実名で晒されているのに何で加害者の婆は実名を晒されないんだ。おかしい。」</p><p>そういういつもの老人批判だ。父は自分が言われていると思うのか、自分の世代が批判されたと思うのか、僕が保守的でない考えを話すとあからさまに機嫌が悪くなる。言わなくて良い話をしてしまったといつも思う。</p><p>「じゃあ。早めに免許を返納しないとな」と父は言い、「あと七年しか運転が出来ないのか」と僕が自動車免許を取らないことをなじるような口調で言う。</p><p>バツが悪かった。</p><p>「ウィスキーありがとう」と言い、僕はいつものように部屋に籠る。顔を合わせたくないし、家族と一緒にテレビを見ている時間がもったいない。これは前から変わらない。</p><p>ウィスキーの酔いもあり、今日はポケモンゴーのツイートもいつもと変化した。牧野が池の森で撮影したゴー・スナップショットも絵本風な文章を添えてツイートした。いつもより反応が良い気がする。やはり、抽象的な文章を書く方が受けが良いし、僕自身の気持ちも穏やかだ。</p><p>今年受けた退職勧奨をポケモンゴーに絡めて振り返る試みを考えていたが、面白くもない自分が語りをしても仕様がないのかなという気持ちがしている。それはそれで必要なことなのかもしれないが、自分が癒される瞬間は突拍子もない現実離れした寓話で遊ぶ時だ。また、本をぱらぱらとめくり目についた単語をお題と称して作り話をするのも良いのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12446064431.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Mar 2019 22:21:19 +0900</pubDate>
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<title>ポケモンゴーと退職勧奨6～司法に救いはないのだろう～</title>
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<![CDATA[ <p>ウィンク愛知で弁護士に無料相談を受けた時に言われたのが、</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　「裁判はあなたが望むような制裁が行われるものではなくて、ここからここまで線を引いて、このラインで和解をしましょうねというものだし、金銭的解決はそのための手段に過ぎないのよ」</p><p>&nbsp;</p><p>という言葉だった。</p><p>&nbsp;</p><p>その時は自分は絶対に悪くない。会社側は社会的な報復措置を必ず受けなければならないものだという妄念に囚われていた。岡名なんかで自分の気持ちは収まらないと。</p><p>&nbsp;</p><p>つまり、裁判の結果や法律が自分を必ず救うものだと思い込んでいたんだと思う。死刑制度の話もそうだ。司法が被害者を救うことは多くはない。一度受けた損ないというものは決して埋まることはない。結局は他者に救いを求めるものではなく、自分自身で解決していくものなのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>この世は様々な形の暴力が渦巻いている。肉体的なものや精神的なもの暴力は複合的に網の目を張っている。それらから逃れることが出来る人もいるだろうが、何故だか網の目に吸い込まれるように損なわれていく人もいる。だから、嘘やごまかしでも良いから人々は救いを求めて様々な装置に手を出すのだろう。そして、その装置にすら暴力の網の目は張られている。とどのつまり、自分自身がもっともっと強固になるしかないのだ。いや、もしかしたら永遠にその渦の中をさまよい続ける決意が必要なのかもしれない。満たされない気持ちは肥大していく。</p><p>&nbsp;</p><p>何かの救いを欲して、この自己確認作業を僕は延々と続けているのだろう。ブログに上げてみたところでこんな自己満足のつまらない文章を読む人は少ない。結局、自分が自分に向けて何かを書いているにすぎず、より強く視野を狭くしているに過ぎないのかもしれない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12445628963.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Mar 2019 02:42:10 +0900</pubDate>
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<title>ポケモンゴーと退職5</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>　今日は疲れている。久々に１６キロ歩いた。</p><p>&nbsp;</p><p>　１３時半に起床した。昨日は意識して四時半には床に就いた。恐らく六時前には寝られたのでないだろうか。今日は意識して四時に床に就いてみようと思う。少しずつ起床時間を早めていこうと思う。その方が充実した一日を送れる可能性が高い。早めに起きて原付でポケモンを捕獲し、夕方にウォーキングして六時から筋トレをする。</p><p>&nbsp;</p><p>　バカが。それじゃダメだ。自動車学校に行かなきゃいけない。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日は長く文章を書けそうにない。根気が出ない。集中力がない。やはり、ウォーキングは三時間以下に収めるべきだ。疲れてやることをやれなくなっては全く意味がない。</p><p>&nbsp;</p><p>昨日は「悪霊」を２４０ページ読めた。読む体力が戻ってきた証拠だ。今日も同じくらい読むことが出来れば来週中に「悪霊」を読み終わることになる。次は、「罪と罰」にしようか。トマスピンチョンにしようか。読めるし、読んでいる時に起きてくる気持ちも手ごたえがある。読んでるときに起きた気持ちを手軽にメモ出来るものがあれば買いたい。明日、野田先生と飯を食いに行くときに電気屋でも行って探そうかな。</p><p>&nbsp;</p><p>これではダメだ。粘りがなさすぎる。少しでも今日の出来事を書き連ねよう。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日は起床しすぐにポケストップを原付で回した。近所を二周した。１４時半丁度に帰宅した。アイテムボックスを拡張するために課金しようか本気で悩んでいる。ポケモンボックスも満杯に近い。課金は出来るだけしたくないがそろそろ潮時かもしれない。千円ほど課金するか。本当に大丈夫だろうか。一度課金を始めたら堰を切ったように課金してしまうのではないか。それが不安だ。不自由ながら楽しむ方が性に合っているかもしれない。</p><p>　</p><p>　帰宅しすぐにプロテインを飲み、着替えてから出発した。今日は牧野が池を中心に攻めてポチエナの色違いとマンキー、ワンリキーの色違いに挑戦することにした。ジムバトルもほとんどしないでポケストップを中心に歩き回ったが思うようにマンキーとワンリキーが出ない。晴天ブーストの影響だろうなと思った。</p><p>牧野が池に到着し森の向こうの遊具スペースまで歩いた。今日は親子連れが多く、子供の声が反響している。君が代を歌い続ける子供がいた。どうも野球クラブの子の様だが一時間余り繰り返しているから発達障害かもしれない。可愛さは微塵も感じなかった。余り好きなタイプの子供ではなく活発というか人を簡単にからかったりするデリカシーの無い子供の声だった。ただ自己主張が強いだけの子供を無条件に可愛いと思うほど自分は出来ていない。母方の従弟に似ているなと思った。こう書いていると僕自身子供嫌いに思われるかもしれないが、子供に好かれる方だ。塾に勤めている時は小学生から好かれていた。単純に平気で弱い子をいじめたり、蔑む子供が昔から嫌いなのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>そういえば年末の同窓会を思い出す。市内の公立中学に勤めているという女の同級生のことだ。あいつがそういう奴だった。平気で人を蔑むし、見下す。自分が常識の上に安住しているからだろう。自分は普通だ。自分はある程度イケてる。最悪の人種だから平気で中学校の先生になったりするのだろう。僕が一つ上の上級生の話を給食の時間していたら、そのことを上級生に告げ口をされたことがる。そんなことは良くあることだし特筆すべきことはない。けれど、あの女の裏にある卑しい成分が僕には透けて見えたから忌々しい思い出として残っているのだろう。あの女は、上級生に告げ口をする行為で、思い通りにならないいけ好かない同級生の男子の自分に文鎮でも乗せたつもりでいたのだろう。その癖、その上級生に気があり、お近づきになれると思ったんだろう。僕はそういう卑しいことが平気で出来る人間が嫌いだし、そういう卑しいことが出来る人間は僕のことが嫌いだ。何故なら、僕が思い通りにならないからだ。ああいう類の人間は他人を思い通りに出来ると勘違いしている。常識や流行に鎮座し埋没している人間はそうでない人間を卑しいやり方で攻撃する。個が弱い人間ほど群れる。個が強い人間ほど群れを気にしない。しかし、子が強い人間は群れに攻撃される。群れることは卑しく原始的な人間の処世術であり、絶対的に正しい。弱く原始的な人間ほど群れたがるのを僕は良く目にしてきた。そういう馬鹿ほど思いやりや調和などのおためごたしを形だけ唱え続ける。</p><p>&nbsp;</p><p>話が大きく逸れた。言いたいことは一つだ。幼い子供の時点で嫌な奴になるかならないか大体決まっている。そして、僕は自分が嫌な奴ではないと言うつもりは全くない。僕が嫌だと思っている人間からしたら僕はとても嫌な人間だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>牧野が池では三十匹ほどのポチエナと遭遇した。大体タップか捕獲したから色違いは逃しておらず、遭遇できなかっただけだと思う。しばらくはポチエナの巣だと思うから色違いを捕まえるために積極的に歩いておきたい。牧野が池は自然が多く良いところだった。来週は念入りに攻めよう。</p><p>&nbsp;</p><p>ワンリキーとマンキーはそれぞれ約三十匹遭遇した。日月火が雨なので色違いは見つけられない可能性が高まってきた。先ほどからワンリキーが自宅に良く出るので絶対数は稼げるかもしれない。焦らずやろう。タスクからもワンリキーは出てくるからな。それよりも「ときどき曇り」だからカビゴンかラッキーが近所に出るかもしれないので楽しみだ。酒を飲んだから原付も乗れずアイテムが心許ないがまあ良いだろう。ラッキーとカビゴンが確保できる量あればそれで良い。</p><p>&nbsp;</p><p>今日は多めに本を読もう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/apple-naps/entry-12445600521.html</link>
<pubDate>Sat, 09 Mar 2019 23:11:23 +0900</pubDate>
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