<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>argent-nukoさんのﾌﾞﾛｸﾞ</title>
<link>https://ameblo.jp/argent-nuko/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/argent-nuko/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>ﾌﾞﾛｸﾞの説明を入力します。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>守る</title>
<description>
<![CDATA[ 何を守るだって？<br><br>俺には人を守る程の力はない<br>大事ではいつだって無力だった<br><br>けれど、そういう時に何かが出来るなんて思うのは傲慢ではないかと考えられる程には成長した、いや、違う現実を知った。人間一人の力の限界を知ったんだ<br><br><br>勝てないものはある<br><br><br>昨日の講演会で、福島県いわき市からいらっしゃった方が息子をがんで亡くした話をされていた<br>その人の痛みはわからないが、少しだけわかるような気がしたんだ<br><br>俺の話になるが、実は中学の時と大学一年の時に友達をがんで亡くしている<br>特に後者は、俺の胸の半分が崩れ落ちていくような、そんなものだった<br><br>二度と現れないであろう良き友の死だったんだ<br><br>俺は、そんな友を失う深い痛みを感じた<br>だが、その時は更にその友の彼女が抱えていた一番大切な人を失う心の痛みを、一緒に背負った、そうしてやれる人が俺しかいなかったから<br>そして俺らは心が折れそうになるくらい、人の存在や価値、愛、感情を感じた<br><br>俺にとっては自分の感じた友の死よりも、彼女を襲った掛け替えのない愛する人の死の方が辛かった<br><br>がんの進行につれて感じる焦燥感、悲壮感、絶望感…<br>電話越しに聞く彼女の声は日に日に弱々しくなっていった<br>電話の回数も増えた<br>泣き言も増えた<br>泣くことも増えた<br><br>そしてあいつの最期を一緒に看取った<br><br><br>心の半分が崩れ落ちた<br><br><br>その後、彼女は仕事も出来ずに休むようになった<br>俺は一番親しくしていた身として、友達と協力して彼女のフォローを続けたが<br>四十九日の時には、十キロ近く痩せてしまい、皆を心配させた<br><br>今でこそしっかりと軸を取り戻して前向きに生きているが<br>あの時の彼女を思い出すだけで俺は泣きそうになる<br><br>この世にこれほど辛い物があるのだろうかと<br><br>俺はそんな人を二度と見たくないし、味わいたくない<br><br>俺が原発や放射能に対する活動をする理由は<br>身近な人を守るため<br>なんだ<br>命の危機からも、そしてその悲しみからも守りたいんだ<br><br>ただその一心なんだよ<br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/argent-nuko/entry-11130741399.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Jan 2012 04:19:23 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
