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<title>よもやま話</title>
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<description>日常を綴ります</description>
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<title>追記：「告白」第十一話</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:1em;">ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</span></p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">辞めます</span></b><br>春が終わろうとしていた。<br>その頃、私は派遣会社の営業に連絡を入れた。<br>「辞めます」<br>電話越しの営業は少し間を置いてから、こう返してきた。<br>「……いじめられましたか？」<br>まるで、それがこの職場で起こる常態だと知っているような口ぶりだった。<br>言葉を選んだ私は、体調の悪化を理由に濁して伝えた。<br>本当のことなど、正直に伝えられるわけがない。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">引き留めと派遣社員というもの</b></span><br>営業からの報告を受けた直属の上司は、退職の延期を求めてきた。<br>「せめてあと1ヶ月だけ」<br>そんな願いに、私は内心で呆れていた。<br>派遣社員の体調より、自分の作業が優先なのだ。<br>それでも、私は決められた最終日まで粛々と引継ぎ業務をこなした。<br>予想通り、私の代わりとなる派遣社員は現れなかった。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">最終日と別れの挨拶</span></b><br>コロナ禍で在宅勤務が主流のだったため、**Web会議ツール「Webex」**を通じて挨拶することになった。<br>画面越しに映る社員たちは、皆、何も知らないフリをしていた。<br>保身のために沈黙を選ぶ彼らが、私にはとても恐ろしく映った。<br>言葉が出なかった。<br>喉が詰まり、声が震えた。<br>生きてきた中で、あれほど怖い瞬間はなかった。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">エレベーターの中で</span></b><br>カードキーを直属の上司に返し、私はエレベーターに乗り込んだ。<br>「もう戻らなくていい」<br>そう思えた瞬間、少しだけ肩の力が抜けた。<br>エレベーターのドアが閉まり、私は上層階から下へと降りていく。<br>このビルの中で起きていたことが、頭の中で繰り返される。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">傍受という現実</span></b><br>この高層ビルの中では、通話の傍受、位置情報の追跡、その他のあらゆる個人情報が容易に調べられていた。<br>そして、その情報は社員たちの間に共有されていたのだ。<br>携帯電話の受話のタイミングに生じる微妙なタイムラグ、ある時期から突如増える非通知の着信や間違い電話——<br>それは、あなたの通話も傍受されているかもしれないという兆候だ。<br>大手通信キャリアが他社に回線を貸し出しているという構造上、一社が全ての電話番号の情報を持っていたとしても不思議はない。<br>録音し、在宅で再生できるシステムも存在する。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">真実と癒着</span></b><br>入社当初から感じていた異変の数々。<br>意地悪女性社員が得意げに語っていた数々の発言。</p><p><br><b style="font-weight:bold;">「社内には警察関係者がいて、何でも調べることができるんだからね」</b></p><p><br><b style="font-weight:bold;">「窃盗や放火なら、ぶちこんでやれる。ちょっと指紋をつけてやればいい」</b></p><p><br>情報を私的に利用し、捏造すら可能な環境がここにはあった。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">願い</span></b><br>警視庁の外、民間企業という名のシェルターに隠された不正。<br>社員たちもまた、それを知っていながら口を閉ざし、誰も証拠には辿りつけない。<br>このすべてが、ただの悪い夢であれば良かった。<br>私は、会社の隣にある大きな神社で手を合わせた。<br>ひとことだけ、心の中で願った。</p><p><br>「どうか夢でありますように――」</p><p><br>そして、私はその場所を、静かに後にした。<br><br>END&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12894009005.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Apr 2025 20:41:42 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第十話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバい話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">揺らぐ心と静かな決意</span></b><br>2021年1月――年が明け、冷たい空気が張り詰めた頃。<br>先のことが少しずつ、頭の奥で輪郭を帯び始めた。<br>東京で、このまま頑張っていけるのだろうか。<br>そう自問する時間が増えていた。<br>ふとよぎる「地元に戻る」という選択肢。まだ完全に回復したわけではないが、少しずつ階段も上れるようになった。<br>身体が動く今なら、荷物をまとめて引っ越すこともできるかもしれない。<br>あの頃――皇居の周辺を、友人と歩いた日の記憶。<br>風に揺れる木々と、透き通った空。<br>元気だった自分が、ほんの夢の中の存在のように思えた。<br>コロナ禍で人と会わない生活にも、いつの間にか慣れてしまった。<br>けれど週に一度だけは、変わらず出社して仕事をしていた。<br>その日常が、唯一の現実との接点だった。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">笑い声の向こうにあるもの</span></b><br>ある日、出社日が例の意地悪女性社員たちと重なった。<br>私はいつも通り、中央のデスクから離れた場所で背を向け、静かに仕事をしていた。<br>だが、彼女たちは私の存在を意識しながら、わざと聞こえるように話を始める。<br><b style="font-weight:bold;">「警察を使えば無料（タダ）だから！」</b><br>それは嘲笑混じりの声だった。<br>大手企業の社員は、国家権力すら味方につけている。<br>そう言いたげな、その無邪気な悪意が背中に刺さった。<br>ここは本当に日本なのか？<br>そんな錯覚さえ覚える。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">見せしめの構図</span></b><br>きっと、有名人の不可解な逮捕――たとえば〇〇〇モンさんのようなケースには、<br>最初から“シナリオ”が存在していたのだろう。<br>それは、世間を震わせる「見せしめ」としての犠牲。<br>白を黒にすり替える、大手企業の上層部たちの絶大な権力。<br>あらゆるものが操作できるこの世界では、真実の重さなど、もはや問題ではないのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">噂は「事実」になる</span></b><br>ひとたび、警察官がひとりの人間の生活圏に「聞き取り調査」を名目に動き出せば、<br>周囲の住人はすぐに気づき、噂が広がる。<br>事実がどうであれ、人は“疑惑”を信じたがる。<br>結果、何もしていない人間が、いつの間にか犯罪者にされていく。<br>それはまるで、現代の魔女狩りだった。<br>過去にも、こうやって潰された社員がいたはずだ。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">白を黒に変える力</span></b><br><b style="font-weight:bold;">「社内に警察関係者がいて、何でも調べることができるんだからね。」</b><br>それは、意地悪女性社員の得意げな口ぶりだった。</p><p>確かに社内には天下りで採用された警察関係者はいる。</p><p>話では警視庁を動かせるレベルなので元警視監であろう。<br><b style="font-weight:bold;">「窃盗や放火であれば、ぶちこんでやれる。ちょっと指紋をつけてやればいい。」</b><br>これは、彼女の口から語られた警察関係者の証拠捏造の話。<br>まるで映画の中の出来事のように聞こえるが、<br>その内容はあまりにも現実的だった。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">スパイ天国の真実</span></b><br>携帯の通信傍受は、どうやらこの高層ビルのどこかのフロアで行われているらしい。<br>録音システムがあり、音声データは自宅で再生できるという。<br>位置情報、メール、預金残高――<br>すべて、意地悪女性社員の言葉通りに“見られている”。<br>以前なら、こういったことは警視庁の中だけの話だと信じていた。<br>だが今、この職場に身を置いて、ようやく理解した。<br><b style="font-weight:bold;">「日本はスパイ天国だ」</b>と言われる意味を。<br><br>つづく</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12893492655.html</link>
<pubDate>Fri, 11 Apr 2025 19:30:25 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第九話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">気配りの届かないフロアで</span></b><br>コロナ禍前の話。<br>大手通信会社の社員と、下請けグループ会社の社員が、同じフロアで働いていた。<br>その中に、派遣社員として私もいた。<br>全員が出社していた頃――ある日、異動でひとりの新しい男性社員が部署に加わった。<br>海外留学の経験に、高学歴ばかり。<br>経歴だけを見れば、華やかな履歴書を想像させる。<br>都内の大手企業には、こういう人材が集まっているのだろうと、自然と周囲も受け入れていた。<br>だが、マーケティングの部署には独特の空気があった。<br>軽んじられているのは、いつも立場の弱い者たち。</p><p>ここでは弱い方が悪いのだ。<br>別部署でも過去にはSNSでお客を馬鹿にした“従業員のメモ”が炎上 したこともある。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">派遣に話しかける必要はない</span></b><br>その日、社員の数に対して、派遣社員は三人だけだった。<br>新入りの男性社員が、直属の上司の顔色を伺いながら口を開いた。<br>「派遣さんたちにも、話しかけた方がいいですか？」<br>不安げに投げかけた問いに、上司は表情ひとつ変えず、すぐさま答えた。<br>「話さなくていいよ」<br>その場にいた私たち派遣社員には、はっきりと聞こえていた。<br>だが、誰一人として顔を上げる者はいない。<br>聞こえなかったふりをして、黙々と目の前の作業を続けた。<br>心だけが冷えきっていく。<br>部外者。<br>存在していても、存在していないものとして扱われる日々。<br>それでも今日一日、無事に終わらせることだけを考えていた。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">昇格という名の孤独</span></b><br>あの職場には、派遣から社員になった人物もいた。<br>だが、彼は一切の飲み会にも、食事会にも顔を出さなかった。<br>笑顔を見せることなく、孤独の中で淡々と仕事をこなしていた。<br>人と馴れ合う必要など、初めからなかったのだろう。<br>この職場では、馴染もうとすることこそが消耗する。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">コロナが変えた昼休み</span></b><br>当初は、派遣社員同士でランチに行くこともあった。<br>だがコロナ禍が始まり、人の入れ替わりも増えていくうちに、<br>誰かと過ごすことが負担になっていった。<br>ひとりで行動する時間が、次第に心地よくなる。<br>他人と距離を置くことで、ようやく呼吸がしやすくなる。<br>昼休みは、会社近くのスタバで静かに過ごすことが唯一の癒しだった。<br>コーヒーを啜りながら、誰にも邪魔されない時間の中で、自分の輪郭を取り戻していた。<br>&nbsp;</p><p>つづく</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12892991864.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Apr 2025 20:54:17 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第八話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">別フロアでの再会</span></b></p><p>&nbsp;</p><p>某日、別フロアの派遣社員AさんとBさん に会う機会があった。<br>派遣社員であっても、社員証（カードキー） が配られているのだが、高層ビルのすべてのフロアに自由に出入りできるわけではない。<br>とある階には警備員が常駐しているほどだ。<br>&nbsp;</p><p>私は直属の上司に付き添われる形で、その別フロアに入った。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">沈黙の記憶</span></b></p><p><br>Aさんとは派遣会社は異なるが、私が入社した時にランチを共にしたことがある。<br><br>彼女は長くこの職場で働いており、私の前任者がいじめられていたことも知っていたはずだ。<br>けれど、誰も腹の中は明かさない。<br>それが、この会社の空気なのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>私はAさんと目が合ったので、自然と声をかけた。<br><br>「お久しぶりです。」<br><br>Aさんも私と同じように挨拶を交わし、新しく入社した派遣社員Bさん を紹介してくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、Bさんは、コロナ禍に入ってからの不安を口にした。<br><br>本来、派遣先に個人情報である携帯番号を教える必要はない。<br>しかし「緊急時対応」という名目で、メールアドレスや携帯番号を伝えざるを得ない状況にあったのだという。<br><br>「どうしても携帯番号は教えたくないんです」<br><br>Bさんの表情は硬かった。<br><br>部署が違えど、どこも同じように、半ば強制的に番号を提出させられる空気があるらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">派遣社員の居場所はない</span></b></p><p><br>出社しても、派遣社員にはロッカーすら与えられていなかった。<br><br>寒い時期にはコートを畳んで床に直接置くしかなかった。<br>バッグも常に持ち歩けるように小さめのものを選んでいた。<br><br>派遣先が大手企業であっても、肩身は狭いのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">形式だけの確認</span></b></p><p><br>Bさんが携帯番号を教えようが教えまいが、既に会社は知っているのだろう。<br>あくまで形式的に、「本人からの申告」という体裁を整えているだけにすぎない。<br><br>なぜなら──<br><br>「<b style="font-weight:bold;">社内に警察関係者がいて、何でも調べることができるんだからね</b>」<br><br>そう、あのマーケティングの意地悪女性社員が得意げに言っていたからだ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">立ち去り際の違和感</span></b></p><p><br>そんなことを考えながら、私は直属の上司の元に戻り、淡々と業務をこなした。<br>そして、フロアを後にした。<br><br>その後、AさんとBさんに再び会うことはなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>つづく</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12892722048.html</link>
<pubDate>Sat, 05 Apr 2025 19:55:09 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第七話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>社内の不正と隠された癒着</strong></h3><p>不思議に思ったのは、そこまで いじめる のなら、すぐにでも派遣社員である私を クビに すれば済むことだということ。<br>派遣社員は３カ月更新だから、問題があればすぐに契約を切ることができるはずだ。<br>でも、どうしてそれをしないのか？<br>私 の予想では、情報を調べて人である実験動物のラットの観察を見るのが楽しいのだろう。</p><p>一部の社員たちは、この 社内の警察関係者 と社員たちとの 癒着 や 不正 に気づいていながら、黙認してきたのだろうと感じる。<br>―― それが、いかに 怖いこと なのか。<br>クビになるどころか、冤罪で 犯罪者 にされる可能性だってある。</p><h3><strong>通信の傍受とその仕組み</strong></h3><p>リモートワークなので、通信の傍受 はシステムが整っていて、録音されたものを自宅で 聴いている のだと推測した。<br>ドラマや映画で見かけるような、昔のような通話の 逆探知 をやっているシーンを見ると、逆に 笑えて しまう。<br>録音する過程で分岐するので、受話のタイミング で タイムラグ が生じるのだろう。<br>また、位置情報はスマホの GPS をOFFにしていても、 電波 だけで確認できる。<br>街中で電波塔が多ければ多いほど、精度は高くなるはずだ。<br>位置情報 が分かれば、30分以内にでも 警察官 がかけつけることも可能だろう。</p><h3><br><strong>狙われるのは政府関係者と有名人</strong></h3><p>心配なのは、政府関係者 や 有名人 だ。</p><p>適当に犯罪の容疑をかければ通話の傍受も容易い。</p><p>それに本人に傍受してもいいですか？と承諾を得るような話は聞いたことない。<br>データを盗むような面倒な真似をしなくても、傍受した会話 だけで すべて が分かってしまう。<br>位置情報から、自宅 の場所まで特定できる。</p><p>逆に自宅の場所がわかれば電話番号も特定できるはずだ。</p><p>実際、スマホを紛失したら、探してくれるサービスも実在する。<br>そして、そんな 情報を民間人 が知ってしまう状況が存在するわけだ。</p><h3><br><strong>証拠が掴めない時間の流れ</strong></h3><p>この件について、私は 警察内部 の人間ではないので、物的証拠を掴むこともなく、時間だけが過ぎていった。<br>私はただ、絵を描いて過ごしたい と思っている。ライブに行くのは、息抜きとしての楽しみ。<br>自分の人生を賭けるのは創作活動のみ だ。<br>若い時も、結婚 はしなかった。私は描くことに全てを捧げたかったから。<br>普通に派遣社員をしていると、私の 内なる声 は自分にだけ響き、周りには 聞こえない。<br><br>それを知っているのは、親しい友達だけだ。</p><p><br>&nbsp;</p><p><strong>つづく</strong></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12891325475.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2025 19:36:13 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第六話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><h3 data-end="76" data-start="54"><strong data-end="76" data-start="58">意地悪女性社員の衝撃的な発言</strong></h3><p data-end="119" data-start="78"><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">「社内に<strong data-end="96" data-start="87">警察関係者</strong> がいて、何でも調べることができるんだからね」</b></span></p><p data-end="119" data-start="78">&nbsp;</p><p data-end="194" data-start="121">その言葉を口にした 意地悪女性社員 は、どこか得意げな様子で、周囲の目を引き、まるで皆を 従わせる ような雰囲気を醸し出していた。<br>その瞬間、彼女の発言に反応したのは、一人だけだった。<br>「自分にそれをされては困る」── そう言ったのは、首からかけた社員証のストラップの色が違う、気の弱そうな男性だった。<br>意地悪女性社員 はその言葉を受けて、優し気に男性に答えた。<br>「あなたにはそれはしないわよ」<br><br>その後、彼女はさらに続けた。</p><p data-end="346" data-start="332">&nbsp;</p><p data-end="407" data-start="348"><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">「<strong data-end="364" data-start="358">窃盗</strong> や <strong data-end="373" data-start="367">放火</strong> であれば、ぶちこんでやれる。ちょっと指紋をつけてやればいい」</b></span></p><p data-end="407" data-start="348">&nbsp;</p><p data-end="407" data-start="348">警察関係者は、そう言ったらしい。つまり証拠を偽装できるのだ。</p><p data-end="407" data-start="348">&nbsp;</p><p data-end="444" data-start="409">── この言葉が耳に入った瞬間、冷たい 恐怖 が背筋を走った。</p><p data-end="444" data-start="409">&nbsp;</p><p data-end="474" data-start="446">まるで脅しのように、口を閉ざさせるための手段だと感じた。<br>誰も彼女には 逆らえない。彼女はマーケティング部門で最強の権力を持っているのだ。<br>実際、ヤクザの方がまだ可愛げがあるかもしれない。弱みさえ握ってしまえば、何でもできるのだ。<br>ネットでは「上級国民」という言葉が使われているが、この会社の社員たちの中にも、彼らがその「上級国民」であるという意識が 根深く根付いているのだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>実際、世間では乱用されるので反対していた時期もあったようだ。</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://toriben.jp/2015/03/17/%E9%80%9A%E4%BF%A1%E5%82%8D%E5%8F%97%E6%B3%95%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%91%EF%BC%98%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">通信傍受法の対象犯罪拡大に反対する１８弁護士会会長共同声明 - 鳥取県弁護士会</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">埼玉弁護士会 会長 大倉 浩 千葉県弁護士会 会長 蒲田 孝代 栃木県弁護士会 会長 田中 真 静岡県弁</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">toriben.jp</span></span></span></a></article></div><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root">社内では自分も含め人がおもちゃにされているように感じた。それは社員たちの遊びの一貫のように見えた。</div><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root"><b style="font-weight:bold;">つづく</b></div><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12891311353.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2025 17:35:48 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第五話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>無言電話と不穏な気配</strong></h3><p>大手通信会社に派遣で入ってからというもの、無言電話や間違い電話が増えていった。</p><p>それまで<font face="Times New Roman, serif">15</font>年以上、携帯番号を変更することなく、セールスの電話すらほとんどなかった。無言電話や間違い電話がかかることもなかった。</p><p>だが、リモートワークになり、どうしてもスマホを支給してもらえなかった。仕方なく、後で解約するつもりで <strong>上司に</strong><strong>携帯</strong><strong>番号を教えることになった</strong>。</p><p><br>&nbsp;</p><p>そして気になることがいくつかあった。</p><ul><li><p><b>携帯電話の</b><b>受話を取るときの </b><strong><b>タイムラグ</b></strong><b>。</b></p></li><li><p><b>無言電話や間違い電話が増えていったこと。</b></p></li><li><p><font face="Times New Roman, serif"><strong><b>30</b></strong></font><strong><b>万円</b></strong><b>という引っ越し費用が振り込まれたことを知っていたこと。</b></p></li><li><p><strong><b>母親に電話していることを知られていたこと</b></strong><b>。</b></p></li><li><p><b>引っ越しの度に、数日で近所の人たちから </b><strong><b>悪口を言われること</b></strong><b>。</b></p></li></ul><p>── 疑問は、どんどん 膨らんでいった。</p><p>そして、<font face="Times New Roman, serif">12</font>月のある日、私はその答えを見つけることになった。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>衝撃の発言</strong></h3><p>いつも通り、週一回の出社日。コロナ禍の中、大手通信会社の社員<font face="Times New Roman, serif">6</font>名ほどがフロア中央のテーブルに集まっていた。</p><p>端の別テーブルに、私と直属の上司、そして情報システムのエンジニアがいた。</p><p>上司はミーティング中、<font face="Times New Roman, serif">PC</font>にイヤホンを繋ぎWebexで必死に話していた。</p><p>私はフロア中央のテーブルに背を向け、黙々と仕事をしていた。</p><p>その時、あの <strong>意地悪な女性社員</strong>がまた、大声でからかうように話し始めた。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b>「社内に&nbsp;</b><strong><b>警察関係者</b></strong><b> がいて、何でも調べることができるんだからね」</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>── 驚愕だった。わざわざ部外者である派遣社員に、内部情報を教えてくれるとは思っていなかった。</p><p><br>&nbsp;</p><p>その言葉が耳に入った瞬間、何かが 確信に変わった。</p><p>&nbsp;</p><p>このビルで、<b>通信の </b><strong><b>傍受</b></strong> が行われていることに気づいたのだ。</p><p>&nbsp;</p><p lang="ja-JP"><b>つづく</b></p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12891305597.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2025 16:48:24 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第四話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>孤独を抱えた出社日</strong></h3><p>あっという間に 一週間が過ぎ、また 週一回の出社日 となった。</p><p>コロナ禍の 真っ只中。<br>地下鉄は ガラガラ で、東京でこれほど 通勤が楽 だと感じたことはなかった。</p><p>しかし、どれだけ 駅直結の大きなビル で働いていても、<br>以前勤めていた 小さな会社の方が居心地が良かった。</p><p>いつものように 高層ビルのエレベーター に乗る。</p><p>フロアへ向かう たくさんの人の流れ の中にいても、<br>私は 孤独をヒシヒシと感じていた。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>派遣社員の現実</strong></h3><p>時々、派遣会社の 営業マン が職場に訪れることがあった。<br>私たちの 様子を伺いに くるのだ。</p><p>この部署には 別の派遣会社の派遣社員が<font face="Times New Roman, serif">2</font>名 いた。<br>そのため、ちょっとした 小競り合い もあった。</p><p>仕事を覚えてしまえば 派遣同士の関係は怖くない。<br>だが、やはり 上司への告げ口 をして、<br>他人の評判を下げること に執着する者もいる。</p><p>私は営業マンに、<br>前任者がいじめられていたこと、<br>罠にはめられ、勝手に「居眠りしていた」ことにされた 話をした。</p><p>せめて 前任者の派遣会社からの評価が下がらないように と。<br>真実を告げたい と思った。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>会社の</strong><strong>無関心さ</strong></h3><p>以前、私は 下請けのグループ会社の社員 に尋ねたことがあった。</p><p><b>「</b><strong><b>居眠りしている人に注意しないんですか？</b></strong><b>」</b></p><p>しかし、返ってきた答えは 想像以上に冷たかった。</p><p><b>「</b><strong><b>パワハラになるから、上から何も言わないように指示されている</b></strong><b>」</b></p><p>── 仕事も与えず、注意もしない。<br>人としての 情 はないのか？</p><p>私は 派遣という立場 にいることで、<br>何度も 社内を変えたい と思うことがあった。</p><p>だが、それは叶わなかった。</p><p>やはり 正社員でないと、何もできない のだ。<br>派遣は 部外者 だ。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>広がる疑問</strong></h3><p>営業マンとの話を終え、フロアへ戻る。</p><p>すると、また あの意地悪な女性社員 が ニヤニヤしながら こちらを見ていた。<br>正直、もう 出勤日をずらしてほしい と思うほど 面倒 だった。</p><p>その時、彼女が わざとらしい大きな声 で話し始めた。</p><p><br>&nbsp;</p><p><b>「</b><strong><b>休みの日に母親と話してるんだって〜</b></strong><b>」</b></p><p><br>&nbsp;</p><p><strong>── 何故、私のことを知っているのだろう？</strong><br><strong>誰にも話していないのに……。</strong></p><p><br>&nbsp;</p><p>疑問は 膨らむばかり だった。</p><p><br>&nbsp;</p><p><strong>つづく</strong></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12891298433.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2025 15:43:30 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第三話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>もうひとつの義務</strong></h3><p>私には、もうひとつ果たすべき 義務 があった。</p><p>それは、地元で一人暮らしをする <strong>母に電話をすること</strong> だった。</p><p>父が亡くなって以来、毎週日曜日の <font face="Times New Roman, serif">20</font>時から<font face="Times New Roman, serif">1</font>時間ほど母の話を聞く。<br>ドラマの話、野球の話、孫の話……。</p><p>老いていく母のことが心配で、私は必ずその時間を確保していた。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>妹と叔母、お金に壊された絆</strong></h3><p>私には 妹 がいる。</p><p>ある時、妹から泣きながら電話がかかってきた。<br>「<strong>叔母が脳腫瘍で倒れた。入院費をどうにかしなきゃいけない……</strong>」</p><p>独身だった叔母は お金持ち だった。<br>株を持っていたが、現金がなく、売却すればよかったのだが……脳腫瘍の影響で 物事を忘れてしまう。</p><p>叔母には姉妹がいた。<br>しかし最終的に、姪である 私の妹が叔母の全財産を手にしてしまった。<br>私は 騙された のだ。</p><p>かつては 仲の良い妹だった。<br>大切に思っていた妹だった。</p><p>すべては お金に壊された。</p><p>目の前に 大金 があると、人は変わるのだと思った。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>東京での暮らし、母との時間</strong></h3><p>母とゆっくり電話をしたかった。<br>しかし、東京<font face="Times New Roman, serif">23</font>区内の ワンルーム賃貸の壁は薄かった。</p><p>私は 角部屋 だったが、壁の中は空洞のようで、<br>上の ファミリータイプの部屋 の家族の会話がまる聞こえだった。</p><p>当然、向こうも私の話が聞こえているだろう。</p><p>大事な話ができないため、<br>ファミレス、漫画喫茶、ホテル で電話をすることが多くなった。</p><p>「これは母のため、親孝行のため」と割り切っていたが、<br>コロナ禍で 店の営業時間は短くなり、<br>結局 ホテルに泊まる日々 が続いた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>半年で消える住人たち</strong></h3><p>何気なく不動産会社に話を聞いたことがある。</p><p>私が住む部屋の住人は <strong>半年で引っ越してしまう</strong> という。</p><p>そういえば、住民票を出しに区役所へ行った時、<br>私の <strong>部屋番号が登録されておらず</strong>、職員が焦っていたことがあった。</p><p>誰も <strong>転入届を出さず</strong>、短期間で次々と <strong>出て行ってしまう部屋</strong> だったのだ。</p><p>立地は良かった。</p><p>だが、<strong>ゴミは中まで見られるし</strong>、<br>ご近所トラブルも多く、<strong>長く住める場所ではなかった</strong>。</p><p>それでも、また引っ越す気力もなく、<br>気がつけば、その年の <font face="Times New Roman, serif">11</font>月が終わろうとしていた。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>支えてくれた友人</strong></h3><p>私の話を聞いてくれた 近所の友達 には 感謝している。</p><p>一緒に 福山雅治さんのライブ に行った、音楽好きの同志。</p><p>時々、自宅まで来て、<br>ドアノブに手作りケーキをぶら下げてくれる優しい人 だった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>この頃の私は、まだ地元に戻ることなど考えもしなかった。</p><p>東京で頑張るつもりだった。</p><p><br>&nbsp;</p><p><strong>つづく</strong></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12891278599.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2025 12:18:51 +0900</pubDate>
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<title>追記：「告白」第二話</title>
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<![CDATA[ <p>ヤバイ話なので【夢物語として聞いてください】</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>引っ越し当日を迎える</strong></h3><p>運送会社のトラック運転手がふと声をかけてくれた。</p><p><strong>「少し遠回りをして、荷物を運びましょうか？」</strong></p><p>恐らく、近所の人たちから私の悪口を聞いたのだろう。<br>私は近所付き合いを一切してこなかったし、誰かに迷惑をかけた覚えもない。<br>どうしてなのか、挨拶をしに行ってもドアすら開けてもらえなかった。</p><p>この時は、 <strong>「次の部屋は今よりマシだろう」</strong> と思っていた。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>職場での異変</strong></h3><p>週に一度の出社日がやってきた。憂鬱だった。<br>万全とは言えない重い身体を、気合だけで動かし会社へ向かった。</p><p>会社の入口でカードキーをかざすと、ドアが開く。<br>私は大きな声で挨拶をした。</p><p>オフィスには、あの意地悪な女性社員がひとりだけいた。<br>コロナ禍で社員の出社は減っており、いつも先に来ているはずの直属の上司もいなかった。</p><p>その時、突然彼女が口を開いた。</p><p><strong>「<font face="Times New Roman, serif">30</font></strong><strong>万円がなくなった」</strong></p><p>私は、彼女のいつもの嫌がらせだと直感した。<br>だから無視をし、相手にしなかった。</p><p>しかし、<font face="Times New Roman, serif">PC</font>を起動しながら考えた。</p><p><strong>（<font face="Times New Roman, serif">30</font></strong><strong>万円……それ、私が先日引っ越し費用として銀行から振り込んだ金額と同じだ……）</strong></p><p>不可解な一致に、胸の奥がざわついた。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>隠していたはずの個人情報</strong></h3><p>やがて、直属の上司が出社してきた。</p><p>私は上司にも派遣会社にも、引っ越しをしたことを伝えていなかった。<br>個人情報が漏れ、あの意地悪な女性社員に知られるのが怖かったからだ。</p><p>交通費の差額を申請する気にもなれなかった。<br>それよりも、また <strong>あの隣人女性につきまとわれるのではないか</strong> という恐怖心のほうが大きかった。</p><p>&nbsp;</p><h3><strong>マーケティングの裏側</strong></h3><p>私が所属していたのは <strong>マーケティング部門</strong> だった。<br>そこには、 <strong>底知れぬ「人の怖さ」</strong> があった。</p><p>ビッグデータを扱い、 <strong>プロファイリング</strong> を行う者たちがいた。<br>例えばニュースでよく流れる、</p><p><strong>「本日の渋谷の人出は、先週比で<font face="Times New Roman, serif">10</font></strong><strong>％減少しました」</strong></p><p>といったデータもその分析手法だ。<br>携帯<font face="Times New Roman, serif">GPS</font>や電波の位置情報を利用し、人々の行動を分析する。</p><p><strong>「誰が・どこで・何時何分に・何をしているのか」</strong><br>それを知ることは、技術的に <strong>可能</strong> なのだ。</p><p>よくあるポイント還元で得られる買い物の履歴や移動の軌跡。<br>日本人の蓄積されたデータは、 <strong>如何様にも利用できる</strong>。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>まるで、実験動物の <strong>ラット</strong> のように</p><p><br>&nbsp;</p><p><strong>つづく</strong></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/artarome/entry-12891270458.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Mar 2025 10:52:26 +0900</pubDate>
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