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<title>朝倉七星の文筆</title>
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<description>管理人・朝倉七瀬が２次創作の小説を書いていくブログです。</description>
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<title>キラ☆おん！　プロローグ・６</title>
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<![CDATA[ 　ボーカルの女の子が可愛らしく甲高い声でMCをしているのを見て、<br>「あれ？　こんな動画あったっけ？」と澪が首を傾げつつ、動画の掲載日を見ると、<br>昨日澪たちが見た時間のすぐ後にアップされていたようだった。<br>そんなことは律には関係なかったようで、「お？　この娘可愛くね？」<br>「あ、ほんとだ可愛い～」と、紬たちと一緒にいかにも女子高生らしくキャッキャと黄色い声を上げていた。<br>　特にこのバンドの中で軽音部のメンバーが声を上げたのがエレキベースの女の子だった。<br>長身で髪も長く、きれいな目をした女の子だった。　その辺りの身体的な特徴は澪と似ているのだが、<br>瞳の奥にどこか憂い気を帯びた、不思議な少女だった。<br>　明るい笑顔が印象的なボーカルのMCが終わり、バンドが曲に入る頃には、桜高軽音部は、<br>STER　GENERATION以上の衝撃を思い知ることになった。　<br>　<br><br>　それからしばらくは全員が異様な興奮状態にあった。<br>このバンド、「第二文芸部」という変わった名前のパンクロックバンドらしいのだが、女の子全員が<br>楽器を始めてからわずか数ヶ月にも満たないと言うのに、桜高軽音部より演奏技術が<br>上だというのだ。　しかも美人ぞろい。　<br>　これはぜひ一度見たい。　尊敬のまなざしで画面で輝く少女達を見ながらはしゃいでいた。<br>一方その頃、階段の上にある視聴覚室に駆け上がるひとつの足音があった。<br>「遅れてごっめ～ん！！　平沢唯ただいま参上～！！……って、あれ？　みんなぁ～……？？」<br><br>ここから、２組のバンドの少女達が織り成す、熱く眩しい夏が始まる。
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<link>https://ameblo.jp/asakura-novel/entry-10383245998.html</link>
<pubDate>Sun, 08 Nov 2009 00:16:29 +0900</pubDate>
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<title>キラ☆おん！　プロローグ・５</title>
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<![CDATA[ <p>　「楽しみですね」<br>　梓は早く見てみたいとウズウズしていた。　普段割と練習にやる気のない部長が熱心に勧めてくる<br>ものだから、相当いいものを見つけたのだろうと期待をしていた。</p><p>　それから平沢唯を除いた桜高軽音部は、ただテレビに映るただ引き込まれるばかりであった。</p><p>確かに、「STER　GENERATION」の演奏は凄まじいものがあった。　特にボーカルとリードギターが際立っていた。<br>　フロントにどっしりと立つボーカル八木原の、腹の底から絞り出すような激しい咆哮と、<br>幼さの残る顔立ちの、ギターのKENTAがどれだけ練習をしたらああなるのだろうか壮絶なギター・テクニックを見せつける。<br>　こればかりは相当驚いたのか、梓が勢い良く立ち上がり、一心不乱にその瞳でKENTAを見つめていた。<br>問題はこの後だ。　「STER　GENERATION」が何曲か演奏したのを見終わって放心状態の部員たちを置いてけぼりにDVDプレーヤーは次のチャプターへと画面を進ませていた。<br>　そこに移っていたのは、まだ高校生であろうか？　まだ若くてきれいな女の子４人が楽器を構えていた。<br>修道服、つまりはシスターを服をかわいくアレンジしたような衣装を身にまとっていた。<br>ギターの女の子にいたってはノースリーブ、ミニスカート、へそ出しと露出が高くてまるで水着のようだ。　</p>
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<link>https://ameblo.jp/asakura-novel/entry-10383193654.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Nov 2009 23:19:34 +0900</pubDate>
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<title>キラ☆おん！　プロローグ・４</title>
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<![CDATA[ <p>  スタージェネレーションは、律が前からファンではあったが、自室にパソコンなどと高級なものを持ちあわ<br>せてはいない律は、もっぱら澪の自室に入り浸ってネットサーフィンを楽しんでいた。<br>　その流れで、そのスター何がしのライブ映像がブログにアップされたことを知って狂喜乱舞した律に、<br>抱きつきと言う名のヘッドロックをかけられ窒息しかけたのはつい昨晩の話だった。　　<br>　「すごい……」<br>　しばき倒した律は放っておきつつ、澪はこの映像をぜひ皆に見てもらいたいと興奮して、あまり寝付けなかったという。<br>　そんな昨日の出来事を話しながら、所々きしむ木製の廊下を進む。<br>　「そうだぜ～！　みんな見たことないだろ～？　すっっっごいんだからぁ～！！」<br>　腕を大きく広げたりしながら、オーバーなジェスチャーを交えて律が熱弁をふるう。<br>　「そうなんですか。　それは楽しみですね」<br>　律の話を聞いて、梓は早く見てみたいとウズウズしていた。　普段割と練習にやる気のない部長が熱心に勧めてくるものだから、相当いいものを見つけたのだろうと期待をしていた。<br>　途中職員室に寄り、パソコン室の使用許可をもらって、軽音部一行はパソコン室へとたどり着いた。　扉を開けるとエアコンの風が心地よく、火照った体を癒していった。「はぁ～涼しい～！」と律がシャツの首元をつかんでパ　　　　　　タパタと風を送っていた。<br>　高品質、低価格が売りのメーカーのパソコンを３０台ほど揃えたこの部屋は、「新しい時代の勉強スタイルを模索する」として、視聴覚室と並んで様々な授業で使用されている。　<br>　放課後は大抵パソコン部の生徒が活動をしているが、今日は休みとのことだ。<br>パソコン室は許可さえ取れば調べ物にも使えるため、空調の効いたこの部屋は生徒の人気スポットのひとつになっている。<br>　そのためパソコン部や調べものをしている生徒で賑わっているが、最近は夏休み前の午前授業が続いているせいか、誰もいなかった。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/asakura-novel/entry-10383190726.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Nov 2009 23:17:31 +0900</pubDate>
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<title>キラ☆おん！　プロローグ・３</title>
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<![CDATA[ <p> 「あっ！！　そうそう忘れてたっ！！　みんな聞いてよっ」　<br> 「あら？　何ですか？」<br> それぞれの席にお茶とお茶請けを配り終えた紬がパタパタと律のもとに駆け寄った。<br> 「へっへーん！　ムギと梓はスタージェネレーションってバンド知ってる？　　知らないよねー？<br>何しろ知る人ぞ知る-------」<br> 「あ、知ってます。　東京を拠点にした男性５人組のインディーズのロックバンドで、パワフルなボーカルと、<br>凄くテクニカルなギタリストがいるんですよね。　ギタリストがケンタっていう…」　　<br> 「うわーーーーん！！　私が言おうと思ったのに～～～～！！しかも説明ゼリフ臭い～！！」<br> 「ひゃああぁぁぁぁ！！？？　やめやめやめてください～～～！！」<br> 律は梓の頭を鷲づかみにしてグワングワンと激しく揺すった。　もともと小学生の頃から楽器に触れ、<br>音楽、楽器を嗜む両親のもとで育った梓としては、少しでも優れた音楽をメジャーだろうがマイナーだろ<br>うが聴き漁るのは至極当然の事だった。<br> 「こーら梓をいじめるなー」<br> 澪がいつもの妙なところで駄々をこねる律の両手を梓から引っぺがした。<br> 「とにかく、話はパソコン室に行ってから。　見せたいものがあるから。　みんな来て」<br> 律の襟元を引っ張りつつ、澪が先だって視聴覚室を出る。インターネットの繋がったパソコンがこの部屋にはないので、空調とパソコンのあるパソコン室へと向かう事になった。<br> 「澪ちゃん、唯ちゃんは待たなくていいの？」<br> 紬はまだ生徒指導室でこってり絞られているであろう平沢唯（ひらさわ　ゆい）の心配をしていた。<br> 「唯もいつ来るか分かんないし、先に見ちゃおうぜ～！　って言うか早く見ようっ！」<br> 律は１度言い出すとなかなか周りの言うことを聞かないのが皆分かっているので、先に行って見ていよう。<br>という流れに落ち着いた。<br> 「じゃあ、唯ちゃんにメールしないと」と、紬はカバンから携帯を取り出すが、まだ先生と一緒に居るだろうから<br>携帯を鳴らすのはまずいだろうと思い直し、唯宛てに「みんなでパソコン室に行ってます。」と書き置きを残してから部屋を出た。　<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/asakura-novel/entry-10383188679.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Nov 2009 23:15:31 +0900</pubDate>
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<title>キラ☆おん！　プロローグ・２</title>
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<![CDATA[ <p>「おーーーーすっ！！　唯が担任に拉致られたってーーーーー？」<br>　部室の鉄の扉を勢いよく開けて入ってきたのは、もちろん件の唯ではなく２年で軽音楽部<br>部長の田井中律（たいなか　りつ）であった。　<br>「まったくよーーーせっかく赤点とらずに済んだってのに気が緩みすぎじゃないか-----------」<br>「何言ってんの！　テストの前の日に私にすがりついてきた奴が言う台詞か！」<br>パカーーーーーーーン！！<br>　激しい殴打音とともに律は前のめりに倒れこんだ。　すぐ後ろから、長身で黒髪ロングの女生徒<br>が入ってきた。　左手の握りこぶしをわななかせながら。　<br>「痛っててて・・・痛いな澪～・・・」<br>　頭をさすりながら起き上がり、後ろから入ってきた女生徒を見上げた。　名を秋山澪（あきやま　みお）<br>律とは小さい時からの幼なじみらしく、こうしたツッコミも息が合っていた。<br>「全く律ってば・・・」とため息をつきながら、律を避けて入ってくる。<br>「それで？　唯はまだ来てないの？」<br>　澪は定位置の革張りのソファーに指定カバンを置き、部室にいた梓や紬を見回した。<br>「ええ、まだです・・・」<br>　梓が澪の問いに答えた。　本来部活動としてそれぞれが真っ当すべきことは、軽音部として各自が<br>楽器を出し、自己練習ないし、合わせ練習をするところであろうが、紬は楽しそうに自前のティー<br>カップにお茶を注ぎ始めるし、律は梓と同じく机に突っ伏して「あ～つ～い～」とうめき、普段は<br>生真面目で練習熱心な梓も、今日ばかりは暑さと、唯が気になって練習にならないらしい。<br>「って、律！？　何ゴロゴロしてるの！　昨日のこと話さなくていいの？」</p>
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<link>https://ameblo.jp/asakura-novel/entry-10383186694.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Nov 2009 23:12:06 +0900</pubDate>
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<title>キラ☆おん！　プロローグ・１</title>
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<![CDATA[ <p>　時は７月。むせ返るような湿気とけだるさを、それこそ趣味じゃない服を薦めてくるブティック店員のごとくサービスしていった梅雨も過ぎ去り、ようやく全国の学生が待ちに待った夏休みまであと１週間。　<br>だというのに、私立桜が丘高校１年２組、中野梓（なかの　あずさ）は気が気でなかった。クーラーの効かない視聴覚室。　つまりは梓が所属する軽音部の部室で、ゆであがったタコの様に頭を熱く悩ませていた。<br>「まだかな・・・唯先輩・・・」<br>　窓を開けているにも関わらず、今日ばかりはこの熱くたるんだ頭を冷やす風はなく、イライラが<br>募っていく。　テーブルに額を押し付けて頭をゴロゴロと転がす。<br>「大丈夫ですよ唯ちゃんなら～」<br>　と、柔らかい声で梓を諭すのは梓の先輩、２年生の琴吹紬（ことぶき　つむぎ）だった。</p><p>背中まで伸ばした緩やかなウェーブがかかった髪を揺らし、ニコニコと笑う。<br>　２人が、と言うより梓が何故にこんなに頭を悩ませているかと言うと、同じ部活で２年生の平沢<br>唯が担任の先生に呼び出しを受け、生徒指導室に軟禁されたと言うではないか。　<br>今年は赤点もなく（去年はギリギリだったと聞いた）追試もなく部員一同一安心した矢先のこと<br>、どうにも赤点スレスレな教科があったり、普段の勉強態度云々が問題だとかで、下手をすると<br>夏期講習を受ける羽目になるとかそうでないとか。　<br>それは困る。　梓にとっては初めての高校の夏休み。　きっと夏にたくさん練習できると信じて、<br>一生懸命勉強したのだ。　軽音楽部としてそれはきっと身になるものであろう、と。</p>
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<link>https://ameblo.jp/asakura-novel/entry-10383184003.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Nov 2009 23:09:40 +0900</pubDate>
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<title>キラ☆おん！　登場人物紹介</title>
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<![CDATA[ <p>「けいおん！」のガールズバンド、桜高軽音部と<br>「キラ☆キラ」のガールズパンクバンド、第二文芸部が<br>まさかのコラボレーション！？<br>夏の合宿は果たして成功するのか！？<br>そして、ライブツアーの行方はいかに！！</p><br><p>登場人物</p><br><p>・私立桜ヶ丘高校軽音楽部</p><br><p>☆平沢　唯→ボーカル・ギター</p><p>軽音部を「軽い音楽」だと勘違いして入部。<br>抱きつきグセがある。　</p><br><p>☆秋山澪→ベース・コーラス</p><p>長身で黒髪ロング。　しっかり者に見えるが<br>周りに流されやすく、怖いものが大の苦手。</p><br><p>☆田井中律→ドラム　</p><p>一応部長。　おでこがチャームポイント。<br>テンションが高く、演奏が走りがち。</p><br><p>☆琴吹紬→キーボード</p><p>良いところのお嬢様。　部室にお茶菓子を<br>持ち込む張本人。　百合な展開が好き。　</p><br><p>☆中野梓→ギター</p><p>小柄でツインテール。　４人の一つ下の後輩。<br>生真面目で、ギターが上手い。</p><br><p>・私立欧美学園　第二文芸部（通称ｄ２ｂ）</p><br><p>☆椎野きらり→ボーカル・ギター</p><p>明るく楽しく元気良く！がモットー。<br>食べ物に関する雑学が豊富。</p><br><p>☆樫原沙理奈→ギター　<br>奥ゆかしい財閥令嬢。　体が弱く、よく体調を崩す。<br>きらりとは親友。　巨乳。</p><br><p>☆石動千恵→ドラム</p><p>バンドのまとめ役。　留年していて周りより１つ年上。<br>ライブツアーでは運転手と財源管理を務める。</p><br><p>☆前島鹿之助→ベース</p><p>女装ベーシスト。　本人は女装を嫌がっているが<br>実はファン人気No.1の美貌（笑）の持ち主。　　</p>
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<link>https://ameblo.jp/asakura-novel/entry-10383180815.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Nov 2009 23:04:07 +0900</pubDate>
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