芦刈山 https://ameblo.jp/ashikariyama/ 京都祇園祭・芦刈山の町内ブログです。 ja-jp ちまき作り https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12811408144.html 芦刈山町では、くじ取り式があった次の日曜日に町内総出でちまき作りをします。2日に、くじ取り式があったので、次の日曜日の9日、つまり今日が「ちまき作り」の日です。大勢が集まってくださいました。新しく町内に引っ越しされてきたご家族や祇園祭が大好きな、ご近所からお手伝いに来て下さったご家族も。 今年はオレンジのTシャツが初登場。これは非売品で町内の希望者だけに販売されました。評判が良ければ来年からは一般売りするかもしれません。きれいな色です。 2023-07-09T21:16:33+09:00 昨年(2022年)復元新調した重要文化財の小袖 https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12811285883.html 芦刈山のホームページでは紹介しましたが、昨年復元新調した重要文化財の小袖をアップします。オリジナルの方は襟裏に天正17年銘の墨書があり、京都祇園祭の山鉾の所蔵品の中では最古の御神体衣装です。江戸時代の流行に合わせて、身幅を狭く袖幅を長く変更されていたので、桃山時代の小袖の形に復元しました。色もできる限り当時の色彩を再現したのですが、あまりの華やかさに、最初は違和感を覚えたほどです。昨年からご神体に着せて巡行しています。 2023-07-08T23:30:42+09:00 袴の復元新調 https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12811271146.html 昨年、重要文化財の御神体衣装を復元新調しましたが今年はその小袖に合わせて大口袴も復元新調しました。今年の巡行からご神体に着せます。 大口袴:白地立涌花文様 繻子地金襴』です。 左がオリジナル、右が復元新調したものです。今年の宵山飾りでお披露目します。表地は金地の立涌文に石榴の実と6枚弁の花があしらわれています。裏地は「古渡りのインド更紗」で日本にはあまり入ってきていない貴重な裂地のようです。 2023-07-08T21:38:44+09:00 書き置き御朱印(2023) https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12811263986.html ここ数年の御朱印ブームで、芦刈山の売店でも、御朱印帳をもったお客様が御朱印を求めて列をなして並んでくださいます。 自分で御朱印を押すのもいいですが、あらかじめ印刷してある御朱印を御朱印帳に貼る方法もあります。 ということで、「書き置き御朱印」というものを作りました。1枚300円。宵山の7月14日、15日、16日に限り、町内の売店で授与します。評判が良ければ、来年以降も絵柄の種類を増やしてみようかと思います。 2023-07-08T20:47:18+09:00 2023年7月2日 https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12811238333.html くじ取り式の日です。昨年の巡行順で11番目に予備くじを引いて12番でした。本くじでは残り2枚のうち、壹番(1番)と参番(3番)が残っていたそうです。取ったのは参番でした。くじを取りに言った本人は悔しがっていましたが、参番でも上々。早く帰って来れます。そして最後に残ったのが壹番で、山伏山さんが労せずして1番をゲットしたわけです。まさに残り福というやつですね。 聞くところによると、後祭のくじ取りでも、最後に壹番と参番が残って、先に壹番、最後に参番となったようです。 2023-07-08T17:15:40+09:00 粽作り(2019) https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12491386204.html 7月7日、七夕。芦刈山町では恒例の粽作りをしました。今年は1300束。 今年のちまきは形がそろってきれいなものが多かったです。 不足分の手拭いも作りました。 御守も用意しました。 御神体の御頭も厨子の中から見守っていました。 今年の巡行は「山第2番」です。 2019-07-07T19:06:50+09:00 2019年鬮取式 https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12490920293.html 7月2日、今年の山鉾巡行順を決める鬮取式(くじとりしき)が京都市の市議会議場で行われました。17年ぶりにクジを取ってきました。結果は「山第2番」。ホッとしました。 前回は予備くじ「山第拾壹番」(11番)で、本くじも「山第拾壹番」でした。 これ「貳」は「2」なんです。「弐」ではなくて「貳」。「1」は「壹」。「壱」じゃないんです。「3」は「参」。なので「11」は「拾壱」。「12」は「拾貳」。「13」は「拾参」。 控え室で予備クジを取るんですが、今回も「11番」でした。イヤな予感がしました。17年前 2019-07-06T20:12:05+09:00 芦刈山の「御守」できました!(写真) https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12490896215.html 御守、できました!令和元年を迎えた2019年。御守を作りました。 まず表側。「縁」と「和」の文字。「縁」は縁結、再縁。「和」は夫婦和合の御利益。 そして裏側。芦紋に「芦刈山」の文字。少し見えにくいですが、角度を変えると光の具合で見え方が変わります。ちょっとホログラムみたいです。 「和」のほうは、芦刈山所蔵の重文小袖の文様を地柄に旧字体の「蘆苅山」の文字。 令和の「和」でもあります。 2種類とも小振りですが、「縁」のほうは少し幅を狭く作ってます。 祇園祭の宵山、宵々山の期間、14日、15日、1 2019-07-06T19:06:47+09:00 芦刈山の『御守』2型×2色 ど〜で〜すか〜? https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12490881577.html 🎵芦刈山の御守 ど〜で〜すか〜? 宵山で授与します。7月14日、15日、16日の3日間限定!令和の「和」! 夫婦和合の「和」!縁結びの「縁」! 再縁の「縁」!それぞれペアでどうぞ! 2019-07-06T18:19:19+09:00 保存会の看板 https://ameblo.jp/ashikariyama/entry-12478586593.html 2015年に櫓(やぐら 芦刈山の胴組)を新調しましたが、明治5年に新調された旧櫓の廃材を利用して、この度、ようやく念願の保存会の看板を新調しました。今まで掲げていた看板はこんな感じでした。昭和30年代に財団法人化したときに作られたものだと思います。 2019-06-11T23:08:13+09:00