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<title>20年前の私へ</title>
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<description>心のつぶやき</description>
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<title>変化 4</title>
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<![CDATA[ <p>わんわん泣いた日。</p><p>それが、彼とは一線引こうと決意した日。</p><p><br></p><p>時間ってほんとすごい。<br></p><p>あんなに毎日毎日彼を想って過ごしていたのに。</p><p>少しずつ、少しずつだけど彼の事を考えない日も増えてきて。</p><p><br></p><p>不思議な事に、会えなくても、連絡がなくても、彼の存在は消えるわけでもなく、私の中に残った気持ちは暖かく揺るぎない想いだった。</p><p><br></p><p>結ばれなくても、どこで誰と過ごしていようが、私にとって彼は大切な存在に変わりない。</p><p>それだけで充分。</p><p><br></p><p>もう決して表に出る事はない気持ちだろうけど、自分の大事なトコロにしまっておこう、私に色んな気持ちをくれたあの時間は、生涯の宝物。<br></p><p><br></p><p>最後に会ってから5年ぐらいかかって、やっとそんな気持ちになれた。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12732653167.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Mar 2022 00:17:32 +0900</pubDate>
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<title>変化 3</title>
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<![CDATA[ <p>彼発のメールがなくなり、ワザとらしい伺いのメールとか、構って欲しさ満載のメールとか、とにかく繋がりを断ちたくなくて、何かと話題を見つけてはメールしてみた。</p><p><br></p><p>返事が返ってくることもあれば、スルーされる時もあり、鳴らない携帯を穴があくまで見つめるような日々。</p><p>辛かった。</p><p>もう2人で遊ぶこともなくなって、それでも恋しい気持ちは消えてくれない。</p><p><br></p><p>それから一年ぐらい経った春先の頃、見かねた友達が旅行に誘ってくれた。</p><p>一泊で彼の住んでいる街へお花見も兼ねて遊びに行こう、また彼も誘って案内してもらおう、と。</p><p><br></p><p>ちゃんとした理由が出来たから、気負いなく彼にメール出来た。</p><p>そしたら夜だったら一緒にご飯行けるよって。</p><p><br></p><p>久しぶりに会えるのが嬉しくて嬉しくて、友達が一緒に居てくれてる心強さもあって、その日はものすごくはしゃいでしまった。</p><p>3人で夜ご飯を食べて、他愛のない話題で盛り上がって、彼の新しい仕事の話も少しだけ聞けた。</p><p><br></p><p>そろそろホテルに戻ろっか…という時に、友達がさりげなく気を遣ってくれて2人きりにしてくれた。</p><p>「せっかくだから、少し桜を見ない？」</p><p>って勇気をだして誘ってみた。</p><p><br></p><p>ホテル近くの公園を、久しぶりに2人で歩いた。</p><p>見上げるとそこには綺麗な夜桜。</p><p>彼の方に手を伸ばして、そっと彼の服の袖を掴んでみた。</p><p>手を繋いで欲しかった。</p><p>彼は私のそんな行動を気付いていなかったのか、気付いてないフリをしていたのか、何のアクションもせず、そのまま静かに歩き続けた。</p><p><br></p><p>宙ぶらりんな私の手。</p><p>拒まれちゃったかな。</p><p>バカだな、わたし。会えばまた前みたいな2人に戻れるかもって。</p><p>何なら、私の泊まる部屋に遊びに来る？なんて誘ったり…なんて想像してニヤけたりして、ほんっとバカみたい。</p><p><br></p><p>「遅くまで付き合ってくれてありがとうね。またね…」</p><p>って言うのが精一杯。</p><p>そのまま私は自分のホテルに戻り、眠れない夜を過ごした。</p><p><br></p><p>翌朝、昨日どうだった？って心配そうに私の部屋のドアをノックする友達。</p><p>寝不足のままチェックアウトした後、車の中で昨夜の事を友達に伝えた。</p><p>もうダメだよ。頑張れないよ。</p><p>手すら繋げなかった。</p><p>もう彼は遠い存在になっちゃったよ。</p><p>好きだったんだよ、ほんとに…</p><p>って、わんわん泣きながら。</p><p><br></p><p>何も言わずに頷いてくれた友達。</p><p>旅行まで計画して彼と会わせてくれた友達。</p><p>感謝と申し訳なさとで一杯だった。</p><p><br></p><p>そして、この出来事が私の中で一つの大きな区切りとなった。</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12725480703.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Feb 2022 00:05:46 +0900</pubDate>
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<title>変化2</title>
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<![CDATA[ <p>私の心は翳り、世界から色が消えてしまったと、本気でそう思ってた矢先、追い討ちをかけるように彼が仕事を辞めると言うことを聞いた。</p><p><br></p><p>彼に確認したら、やはりそれは確かな話で、うちの会社も含め、お世話になった会社に挨拶まわりに行くね、と。</p><p><br></p><p>彼がうちの会社に退社の報告と挨拶に来た日の夜、彼を食事に誘った。</p><p>私の運転で軽くドライブして、地元のイタリアンレストランへ。</p><p>辞める理由も転職先も、なんだかうやむやで詳しく語ろうとしないから、私もしつこく聞く事をやめた。</p><p><br></p><p>彼は良くも悪くも変わっていない。</p><p>何事も無かったかのように、無邪気な笑顔で冗談ばかり言ってくる。</p><p>そう。</p><p>長いハグもキスも、彼の中では『無かった事』になってる。</p><p>2人きりの空間でも、もちろん手すら触れてこない。</p><p>あのキスハグの意味も、これから先の事すらも、こわくて聞けなかった。</p><p><br></p><p>あぁ、もう戻れない。</p><p>もう無理なんだ。</p><p>私たちは恋人同士にはなれないんだ。</p><p>彼が仕事を辞めてしまったら、2人を繋ぐものなんてもう無いじゃん。</p><p><br></p><p>悲しい気持ちのまま、</p><p>また今度遊びに行くね…</p><p>って言うのが精一杯だった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12723267531.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Jan 2022 20:47:41 +0900</pubDate>
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<title>変化 1</title>
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<![CDATA[ <p>これから何かが始まると思ってた。</p><p>たった一度のキスで終わるわけないと思ってた。</p><p><br></p><p>彼からの連絡頻度が減り、やっと会えてもイマイチ盛り上がらず、次いつ会おうかって言葉も無くなって、仕事でこっちに来る時も連絡が無かったり。</p><p>たまに連絡がきても、会おうかともならず、距離が広がるばかり。</p><p><br></p><p>それでも私は諦めきれなかった。</p><p>鳴らないケータイを眺める日々。</p><p>少し目を離した時にメールが来てるんじゃないかと期待し、その期待も虚しく裏切られ、何度も何度もメール問い合わせボタンを押してた。</p><p><br></p><p>急な態度の変化に全然気持ちが追いついていけない。</p><p>なんで？なんで？</p><p>何がいけなかったの？</p><p><br></p><p>天国から地獄へ。</p><p>毎日泣きながら地獄の日々を過ごす事になった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12722232234.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Jan 2022 00:06:29 +0900</pubDate>
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<title>出会い 9</title>
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<![CDATA[ <div>さむーい<br></div><div><p>きれーい</p><p>雪いっぱーい</p><p><br></p><p>この言葉を繰り返し、私の住む街はアッチの方だね、なんて指差したりして。</p><p><br></p><p>とても寒かったハズなのに、私の帰りのバスの時間も近づいているハズなのに、帰ろうとか帰りたいとか二人とも言い出さなかった。</p><p><br></p><p>膝くらいまで積もった雪を掻き分けるように、展望台の上を彼が歩き出した。</p><p>展望台は円形だったから、大きな丸を描くように歩いていて、わたしも真似して逆方向から歩いてみた。</p><p><br></p><p>お互い何度かすれ違い、雪で足がもつれて笑いあって、どれくらいグルグル歩いてたか分からないけれど、何度か目にすれ違う時、彼が私の方に近付いてきて、抱き寄せてくれた。</p><p><br></p><p>決してスマートではない、ぎこちないハグ。</p><p>ありきたりな言葉だけど、夢じゃないかと思った。</p><p>彼が長いことグルグル歩いていたのは、機会を伺ってたのか、手を伸ばす勇気が持てなかったのか、覚悟を決めていたのか。</p><p><br></p><p>とにかく長い時間抱き合っていた。</p><p>しばらくしたら、彼の顔が近付いてきた。</p><p>触れ合うだけの、優しいキス。</p><p>でも、長い長いキス。</p><p>しばらく離してくれなかった。</p><p><br></p><p>心拍数が半端なくて、唇がくっついたままの息継ぎがうまくできなくって、もう呼吸困難になりかけの頃、やっと身体が離れ、見上げると穏やかな優しい顔した彼。</p><p><br></p><p>…帰ろっか。</p><p><br></p><p>帰り道はずっと手を繋いでいた。</p><p><br></p><p>最終バスを逃し、その日は新幹線で帰ることに。</p><p>新幹線の座席に座って一人になった時に、一気に今日の記憶が蘇ってきた。</p><p><br></p><p>ハグ…キス……したよね…？</p><p>っ！わーっ！ほんとに？夢じゃないよね？？？</p><p><br></p><p>気持ちがはしゃいでどうしようもなかった。</p><p>やっと、やっと、二人の関係が動いていくって思った。</p><p>嬉しかった。幸せだった。</p><p>想いが通じたと…というか、彼の想いも同じだったと思うと嬉しくて嬉しくて、余韻に浸りまくっていた。</p><p>世界がキラキラ色のあるものに変わった。</p><p><br></p><p>でも…</p><p>その後から、本当の意味で世界が変わった。</p><p><br></p><p>彼からの連絡頻度が、その日から目に見えて激減していったから。</p></div>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12721413100.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Jan 2022 13:03:33 +0900</pubDate>
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<title>出会い 8</title>
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<![CDATA[ <p>初めて手を繋いでから、時々だけどそうやって歩くようになった。</p><p>理由は『雪で危ないから』</p><p>まだ理由をつけなきゃ手も繋げない関係。</p><p><br></p><p>二人の距離が一気に縮まったのは、その年でも特に寒かった日。</p><p><br></p><p>いつものように高速バスで彼の住む街へ。</p><p>合流して、まずは彼が行ってみたいと言っていた美術館へ。</p><p>付かず離れずの微妙な距離で館内を見て回って、お互い感想を言いながら科学館へ移動。</p><p><br></p><p>そこはプラネタリウムがある科学館。</p><p>上映まで時間潰して、二人並んでリクライニングチェアに横たわる。</p><p><br></p><p>暖かく薄暗い館内。</p><p>上映が始まる直前、彼が私の手を取ってきた。</p><p>目の前に広がる無数の星を手を繋いだまま眺めた。</p><p>あまりにも非現実的な状況に、終わってからもぼうっとしてしまって、その後何を喋ったのか、何を食べたのか覚えていない。</p><p><br></p><p>どんな流れからだったのか、夜景を見に行こうって話になって、雪道の中、小高い山にある展望台目指して車を走らせた。</p><p><br></p><p>そこで見た景色。</p><p>遠くの方に重なる無数の明かり。</p><p>夜の展望台は誰も居らず…当たり前だよね。</p><p>冬の夜の氷点下の中、雪深い山の中に行く方がおかしい。</p><p><br></p><p>でも私達は静かにはしゃいでいた。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12721395750.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Jan 2022 11:02:46 +0900</pubDate>
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<title>出会い 7</title>
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<![CDATA[ <p>そうして迎えた新年</p><p><br></p><p>季節は真冬。彼の地元は雪国。</p><p>高速バスで片道2時間半。</p><p>私は度々彼の地元へ遊びに行くようになった。</p><p>窓の外の真っ白な景色を見ながら彼を想う。</p><p>移動時間も距離もちっとも苦じゃなかった。</p><p><br></p><p>初詣から始まり、雪まつり、地元の観光スポットも色々巡ってくれた。<br></p><p>私の好きなアーティストの曲を車で聴きながら白い道をドライブ。美味しいものを食べて、時々お茶して。</p><p><br></p><p>その年の冬は沢山一緒に過ごした。</p><p>非日常が日常になるくらい夢中で彼に会いに行った。彼もそれを待っていてくれてた。</p><p>帰り際に『次は〇〇日に会おうね』って約束して、帰り道も幸せな気持ちだった。</p><p><br></p><p>振り返っても、私の青春はそこだったと、迷わず言えるくらい濃い時間だった。<br></p><p><br></p><p>水墨画みたいな雪景色の中での舟下りした時。</p><p>案内をしてくれた船頭さんが</p><p>『カレシ、雪道危ないからカノジョの手 繋いであげな！』って言ってくれて…</p><p><br></p><p>この時、初めて手を繋いで歩いた。</p><p><br></p><p>初めて触れた手、一生忘れない。</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12720709522.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Jan 2022 14:55:23 +0900</pubDate>
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<title>出会い 6</title>
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<![CDATA[ <p>彼と出会って、3年目でやっとメアド交換できて、会社の人達には内緒の日々のメールのやり取り。</p><p>ある時、同僚から彼のことが気になるんだよね…って相談された。</p><p>彼氏がいる自分が、私も気になってるの！ってライバル宣言することも出来ず…</p><p>彼が会社に来る時はみんなで同僚の事を応援する流れに。</p><p><br></p><p>そんな事になってるとも知らない彼は、会社に来るたび</p><p>『〇〇さん！』って、満面の笑顔で私の名前を呼んでくれる。</p><p>時に、その同僚の子を素通りして私の所に来てくれたり。</p><p><br></p><p>今となっては、その同僚と会うことも無く、当時の心境を語ることもないけれど。</p><p>その時は同僚とギスギスしたくなくて、職場の中では彼の姿を見かけてもスルーする事にした。</p><p><br></p><p>どこまでもズルい私。</p><p>気持ち的に彼氏を裏切って</p><p>表面上だけ同僚を応援する</p><p><br></p><p>ずるくてずるくて、どうしようもない。</p><p><br></p><p>ごめんなさい、それでも彼が大好きでした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12720694691.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Jan 2022 13:20:08 +0900</pubDate>
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<title>出会い 5</title>
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<![CDATA[ <p>プライベートな時間以外でも、仕事でこっちに来た時も時間を合わせて会うようになった。</p><p><br></p><p>彼は早生まれで、学年は私の一つ上だけど同じ年生まれ。</p><p>ユーモアがあって穏やかで、良くも悪くもマイペース。</p><p>スマートなビジュアルに気後れしちゃう時もあるけど、喋ると三枚目でいつも笑わせてくれた。</p><p><br></p><p>お互い20代の半ば頃、盛真っ只中なハズなのに、どんな密室に2人きりになっても、彼は指1本触れてこなかった。</p><p>私の方がもどかしくなっちゃって</p><p>『疲れてるでしょ。マッサージしてあげよっか？』</p><p>って言っても、ふざけるばかりで全然良い雰囲気にならない。</p><p><br></p><p>自分に魅力ないのかな。</p><p>女として見てくれないのかな。</p><p>でも、会いたいって言ってくれる。</p><p>私に彼氏が居るって知ってるからかな。</p><p>私、軽蔑されてるかな。</p><p>もしかして、そっち方面に難アリ…なのかな。</p><p><br></p><p>自分に彼氏がいること棚に上げて</p><p>会う度、嬉しくてしょうがないのに</p><p>会う度、辛くて寂しい気持ちもあった。</p><p><br></p><p>自分の気持ちばっかりで、彼のウチガワの気持ちなんて全然気付いていなかった。</p><p><br></p><p>実はこの時、彼には別れたばかりの奥さんと、小さい女の子の子どもがいた。</p><p><br></p><p>私がその事実を知るのは、もっとずっと後のこと。</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12720689908.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Jan 2022 12:54:23 +0900</pubDate>
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<title>出会い 4</title>
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<![CDATA[ <p>プライベートでのメールのやり取り。</p><p>プライベートでの姿。</p><p>繋がりを持てた事に喜びを感じつつ、欲も出始めた。</p><p><br></p><p>もっとこの人を知りたい。</p><p>もっともっと仲良くなりたい。</p><p>せめて敬語をなくしたい。<br></p><p>言葉も交わせなかったあの頃とは違うもどかしさに襲われる。</p><p><br></p><p>旅行から暫く経った時</p><p>『〇〇日に研修でそちらに行きます。予定が合えばご飯でも…』</p><p>って、メールがきた。</p><p><br></p><p>彼から誘われた！うそ。ホントに??</p><p>頭の中は超パニック。嬉しすぎて息も出来ないくらい。</p><p><br></p><p>結局、2泊3日の研修で2日連続でご飯に行く事に。</p><p>一日目は地元で有名な食事処へ。</p><p>食べてからまだ時間があったから、夜景が見える展望台へ…</p><p>キラキラ夜景を見ながら隣に座ってお喋り。</p><p>憧れの人が隣に居て、一緒に夜景を見ている…</p><p>とてもとても嬉しい。</p><p>とてもとても苦しい。</p><p><br></p><p>なんだかボーッとしたまま解散。</p><p>次の日は一緒にラーメンを食べに行った。</p><p><br></p><p>食べてからまた時間が余ったから再び夜景を見に。</p><p>そろそろ手ぐらい繋いでくれないかと、軽くリベンジの気持ちも込めて…</p><p><br></p><p>でもやっぱり彼は手どころか、指一本触れてこない。</p><p>少し悲しくなって、帰り道に思い切って彼のジーンズのポケットに指を入れてみた。</p><p>気付いてるのか気付いていないのか、何もしてこない。</p><p><br></p><p>冬の始まりの寒い空気の夜。</p><p>私の手も気持ちも、一方通行のまま。</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/asita0128/entry-12719501771.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Jan 2022 01:12:26 +0900</pubDate>
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