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<title>僕と彼女の物語</title>
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<description>絶対にハッピーエンドでは終わらない恋を綴っていきます。</description>
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<title>僕と彼女の物語</title>
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<![CDATA[ <p>僕が彼女と出会ったのは9月も半ばに入ったころだった。その年の9月は残暑がきつく暑い日が続いていた。</p><p>&nbsp;</p><p>僕には昔から少し変わった性癖があった。</p><p>&nbsp;</p><p>最近は落ち着いていたのだが、特に変わらない毎日に刺激を与えようと思い、久しぶりにハプニングバーの扉を叩いてみた。</p><p>&nbsp;</p><p>僕はSEXを見たり、見られたりすることや数人でSEXすることに興奮を覚えるタイプなのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>扉を開け店に入る。</p><p>&nbsp;</p><p>店の雰囲気は普通のBARとは特に変わらないのだが、行為を行うプレイルームが設けてあることが大きな特徴のひとつである。</p><p>&nbsp;</p><p>入店料金を支払い、おしぼりをもらい、ドリンクを注文する。</p><p>&nbsp;</p><p>僕は酒が飲めないのでウーロン茶を注文してソファーの席に座る。</p><p>&nbsp;</p><p>数人の先客がいたため挨拶をして会話に混ぜてもらうことにした。</p><p>&nbsp;</p><p>週末ということもあり時間の経過とともに人が増えていた。</p><p>&nbsp;</p><p>素性も知らない者同士が、たわいもない会話や卑猥な会話で盛り上がりながら時間が過ぎていく。</p><p>&nbsp;</p><p>その中で気が合えばプレイルームへ消えていく人もいる。</p><p>&nbsp;</p><p>僕はウーロン茶を飲みながら隣の男性と会話をしていた。そのうちに反対側に一人女の子が座った。</p><p>&nbsp;</p><p>僕はその女の子に目を向けた。年齢は２５，６才だろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>とてもかわいらしい顔をしている。</p><p>&nbsp;</p><p>彼女の横にも男性が座っており、必死に彼女に話しかけている。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし彼女は無視とまではいかないが反応は薄いように見えた。</p><p>&nbsp;</p><p>それもそのはず、彼女はルービックキューブをしながら話を聞いていた。</p><p>&nbsp;</p><p>僕はしばらくその光景をなんとなく見ていた。</p><p>&nbsp;</p><p>1時間ぐらいたったころだろうか、彼女の横に一人の男性がやってきた。</p><p>&nbsp;</p><p>１０分程度話をして、プレイルームへ消えていった。</p><p>&nbsp;</p><p>僕は彼女は興味のない男に話しかけられても反応しないことを悟った。</p><p>&nbsp;</p><p>彼女が離れた席のテーブルの上には全面が揃ったルービックが２つおかれていた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 23 Dec 2024 13:50:44 +0900</pubDate>
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